JP2002366658A - 検索装置及びプログラム - Google Patents

検索装置及びプログラム

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JP2002366658A
JP2002366658A JP2001172288A JP2001172288A JP2002366658A JP 2002366658 A JP2002366658 A JP 2002366658A JP 2001172288 A JP2001172288 A JP 2001172288A JP 2001172288 A JP2001172288 A JP 2001172288A JP 2002366658 A JP2002366658 A JP 2002366658A
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pharmacy
search
prescription data
family
dispensed
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JP2001172288A
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English (en)
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Kenichi Sawada
健一 澤田
Katsuyoshi Kobayashi
克好 小林
Takatoshi Hamada
孝利 浜田
Daisetsu Tooyama
大雪 遠山
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処方箋に基づいて調剤することが可能な薬局
を検索する検索装置において、特にかかりつけ薬局を有
する患者について、適切な検索結果を得ることが可能な
検索装置及びプログラムを提供する。 【解決手段】 処方箋の内容を含む処方箋データ100
を記録するICカードにかかりつけ薬局のID106を
記録しておき、かかりつけ薬局を有する患者について
は、投薬すべき薬の全部又は一部が当該かかりつけ薬局
で調剤可能か否かを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処方箋に記載され
た薬を調剤することが可能な薬局を検索する検索装置及
びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医薬分業の進展により、病院で交
付された処方箋を所有した患者が院外の調剤薬局を訪れ
るケースが増加しているが、処方箋に記載された薬の調
剤に必要な薬剤が、訪れた調剤薬局に常に全て揃ってい
るとは限らないため、せっかく患者が調剤薬局を訪れて
も調剤を受けられない場合が発生し得る。係る問題点に
対処するための技術の一例が特開2000−99608
号公報に開示されている。
【0003】この従来技術では、各患者個人に専用のI
Cカードを交付し、当該ICカードに処方箋のデータ等
を書き込む。患者がICカードを携帯端末に接続する
と、書き込まれた処方箋のデータに基づき、データベー
スに登録されている薬局情報から、処方箋のデータに記
述されている薬の調剤に必要な薬剤が全て常備されてい
る薬局が検索され、携帯端末の表示部に表示される。患
者が、表示部に表示された一又は複数の薬局から都合の
良い薬局を選択すると、当該薬局に処方箋のデータが送
信され、調剤が行われる。
【0004】一方、2000年4月より調剤報酬の点数
と算定要件が改定され、新たな基準が適用されるように
なった。この改定で新設された「長期投薬特別指導料」
は、14日分を超える長期投薬を行った患者に対し、そ
の調剤を行った薬局が、服用期間中(次回投薬までの期
間中)に患者に服薬状況の確認や必要な指導等を行った
場合に算定できるものであるが、この指導料を算定する
のは次回の処方箋受付時であるため、同一の薬局を定期
的に利用しているような患者が事実上の算定対象とな
る。地域に密着し、かかりつけ薬局として貢献している
薬局を積極的に評価しようとするものと言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような算定基準
の改定とも相俟って、各薬局の側では、ポイントサービ
スなどの導入により各患者のかかりつけ薬局となること
を志向する一方、患者の側でも、できるだけ自分のかか
りつけ薬局で調剤を受けたいと思う傾向が強まってい
る。しかしながら、上記公報に記載の従来技術では、検
索された薬局は表示部にランダムに表示されることとな
るため、特に調剤可能な薬局の数が多い場合や携帯端末
の表示部面積が小さい場合等には、患者が自分のかかり
つけ薬局を探して選択する作業が極めて煩雑なものにな
るという問題点を有していた。
【0006】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであって、特にかかりつけ薬局を有している
患者について、より適切な検索結果を得ることが可能な
検索装置及びプログラムを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る検索装置は、患者に投薬すべき薬の情
報を含む処方箋データに基づき、当該薬の調剤が可能な
薬局を検索する検索装置であって、前記処方箋データを
取得する処方箋データ取得手段と、前記処方箋データ取
得手段により取得された処方箋データに対応する患者が
かかりつけ薬局を有する場合に、当該処方箋データに基
づき、当該かかりつけ薬局で、投薬すべき薬の全部又は
一部の調剤が可能であるか否かを判定する判定手段とを
備えることを特徴としている。
【0008】この構成では、かかりつけ薬局を有する患
者については、当該かかりつけ薬局で投薬すべき薬の調
剤を受けることができるか否かの判定を行うため、特に
かかりつけ薬局を有する患者について、より適切な検索
結果を得ることができる。判定手段による判定結果の利
用方法は種々考えられ、例えば表示手段に表示する他、
音声等で患者に知らせるようにしてもよいし、かかりつ
け薬局で調剤可能な薬については、処方箋データの内容
をネットワークを介してかかりつけ薬局に送信等するよ
うにしてもよい。なお、「投薬すべき薬の全部又は一
部」とするのは、一部でも調剤可能であればかかりつけ
薬局で調剤を受けたいといった場合に対処できるように
するためである。
【0009】なお、前記検索装置はさらに、前記判定手
段により投薬すべき薬の一部の調剤が可能であるか、又
は投薬すべき薬の全部の調剤が不可能であると判定され
た場合に、他の薬局から、投薬すべき薬の全部又は一部
の調剤が可能な薬局を検索する他薬局検索手段を備える
ことが好ましい。かかりつけ薬局で調剤できない薬があ
る場合には、他の薬局で調剤を受けざるを得ない場合も
あるからである。
【0010】この場合、前記検索装置はさらに、薬局の
位置に関する情報を取得する薬局位置情報取得手段を有
し、前記他薬局検索手段が検索を行う際に、前記薬局の
位置に関する情報を参照することが好ましい。例えば、
かかりつけ薬局に近い位置に存在する薬局から検索する
ようにすれば、かかりつけ薬局で調剤できない薬の調剤
を、他の薬局で受ける場合に都合がよい。
【0011】もっとも、前記検索装置はさらに、病院の
位置に関する情報を取得する病院位置情報取得手段を有
し、前記他薬局検索手段が検索を行う際に、前記病院の
位置に関する情報を参照するようにしてもよいし、前記
検索装置はさらに、患者の自宅の位置に関する情報を取
得する自宅位置情報取得手段を有し、前記他薬局検索手
段が検索を行う際に、前記自宅の位置に関する情報を参
照するようにすることもできる。
【0012】なお、前記検索装置は、検索の結果を表示
する表示手段と、前記表示手段に検索の結果を表示させ
るに際し、投薬すべき薬の中で、かかりつけ薬局で調剤
可能なものが存在するか否かに関する情報を、検索後、
前記表示手段への最初の表示で表示させるように制御す
る表示制御手段とを有するとすることが好ましい。この
構成により、患者は、例えば、調剤すべき薬の全部又は
一部について、かかりつけ薬局で調剤を受けることがで
きるか否かを一見して理解することができるため、特に
他の薬局も検索の対象とした場合において、多くの薬局
が検索された場合に、かかりつけ薬局についての情報を
探す必要がなくなる。
【0013】また、前記処方箋データ取得手段は、前記
処方箋データを、各患者に割り当てられたカード媒体か
ら取得するとともに、当該カード媒体に記録されるかか
りつけ薬局に関する情報も取得するようにすることがで
きる。もっとも、これに限定されず、かかりつけ薬局に
ついての情報は検索装置内部に保持するようにしてもよ
いし、ネットワークを介して取得するようにしてもよ
い。
【0014】さらに、前記検索装置はさらに、当該患者
が過去に処方を受けた薬局からかかりつけ薬局を選択す
る選択手段を有するとすることもできる。この構成で
は、患者が特にかかりつけ薬局を意識していない場合で
もかかりつけ薬局が選択されるため、かかりつけ薬局を
有するものとして、当該選択された薬局について判定手
段による判定がなされることとなる。従って、かかりつ
け薬局指定の機能を特に有しない検索装置に適用するこ
ともできる。如何なる場合に選択を行うかは任意であ
り、例えばかかりつけ薬局が指定等されていない場合に
選択を行うようにすることができるが、過去の調剤履歴
が少ない場合にはかかりつけ薬局を選択しないようにす
ることもできる。
【0015】また、選択の方法も任意である。具体的に
は、前回に調剤を受けた薬局を選択してもよいし、過去
に利用回数が多い薬局を選択するようにしてもよい。な
お、「選択」は、複数の薬局の中からの一の薬局の選択
のみならず、過去に一の薬局のみから調剤を受けている
場合において、当該一の薬局を選択することも含む。な
お、本発明のプログラムは、患者に投薬すべき薬の情報
を含む処方箋データに基づき、当該薬の調剤が可能な薬
局を検索する検索装置の機能をコンピュータに実現させ
るプログラムであって、前記処方箋データを取得する処
方箋データ取得処理と、前記処方箋データ取得処理にお
いて取得された処方箋データに対応する患者がかかりつ
け薬局を有する場合に、前記処方箋データに基づき、当
該かかりつけ薬局で、投薬すべき薬の全部又は一部の調
剤が可能であるか否かを判定する判定処理とをコンピュ
ータに実行させることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る検索装置等の
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。 (1)ネットワークシステムの全体構成 図1は、本発明の実施の形態に係る検索装置を含むネッ
トワークシステム10の全体構成を示す図である。同図
に示されるネットワークシステム10において病院20
や薬局30a、30b…に設置される各機器は、不図示
のルータ等を介してWAN(ワイド・エリア・ネットワ
ーク)40に接続されており、互いに通信してデータを
やり取りすることができるようになっている。
【0017】病院20内の、例えば事務室21には、パ
ーソナル・コンピュータ(以下、「PC」という。)2
13にICカードR/W(リーダ・ライタ)212を接
続した構成の端末装置211が設置されている。病院2
0を利用する患者にはそれぞれICカードが交付されて
いる。病院20の職員は、医師の指示に従い、端末装置
211を用いてICカードに処方箋データ(患者に投薬
すべき薬の内容等の情報を含む。)を書き込んだり、そ
れらを読み出したりすることができる。
【0018】図2は、本実施の形態においてICカード
に記憶される処方箋データの内容の一例を模式的に示す
図である。同図に示されるように、処方箋データ100
には、患者の識別子(以下、「患者ID」という。)1
01、患者の自宅住所102、診療(診察のみならず投
薬指示のみの場合を含む。)を受けた病院の識別子(以
下、「病院ID」という。)103、当該病院で診療を
受けた日である診療日104、薬局にて調剤すべき薬の
種類1051、用量1052、服用時期1053を含む
投薬情報105、かかりつけ薬局ID106、過去に調
剤を受けた日付である投薬日付1071、調剤を受けた
薬局のIDである投薬薬局ID1072を含む投薬履歴
情報107が含まれている。
【0019】また、病院20の待合室22には、本実施
の形態に係る検索装置221が備えられている。検索装
置221は、ICカードR/W222、制御部223、
プリンタ224、表示部225を有している。検索装置
221の機能は制御部223で所定のプログラムが動作
することにより実現される。プログラムの動作は後に詳
細に説明するが、検索装置221は、簡単には、ICカ
ードR/W222に挿入されたICカードに書き込まれ
た処方箋データを読み出して、当該処方箋データに記述
されている薬を調剤することが可能な薬局を検索し、検
索結果をプリンタ224によりプリントするか、若しく
は表示部225に表示する他、患者によるかかりつけ薬
局の登録、変更、削除などを行うものである。なお、表
示部225としては、CRT、LCD等の各種表示装置
を用いることができる。
【0020】一方、薬局30a(他の薬局30b等も同
様であるので、以下、薬局30aを例として説明す
る。)には、PC303にICカードR/W302及び
プリンタ304を接続した構成の端末装置301が設置
されており、薬局30a内に構築されたLAN、及び当
該LANに接続されたルータ(図1には不図示)を介し
てWAN40に接続されている。端末装置301は、W
AN40を介して病院20から送信された処方箋データ
に基づいて処方箋をプリントすることもできるし、IC
カードR/W302に挿入されたICカードから処方箋
データを読み出して処方箋をプリントすることもでき
る。プリントされた処方箋に基づいて、薬局30aで薬
の調剤が行われる。
【0021】さらに、WAN40には、病院に関するデ
ータを保持した病院DB(データベース)51、薬局に
関するデータを保持した薬局DB52、隣接する町名等
に関する情報を保持するマップDB53が接続されてお
り、検索装置221からWAN40を介してアクセスす
ることができるようになっている。図3は、病院DB5
1に保持されるデータ(以下、「病院データ」とい
う。)の内容の一例を示す図である。病院データ511
は、病院ID512、病院名513、市名514、町名
515、番地等516を含んでおり、各病院に割り当て
られた識別子である病院ID512ごとに病院名、住所
を保持している。
【0022】図4は、薬局DB52に保持されるデータ
(以下、「薬局データ」という。)の内容の一例を示す
図である。薬局データ521は、薬局ID522、薬局
名523、市名524、町名525、番地等526、調
剤可能薬情報527を含んでおり、各薬局に割り当てら
れた識別子である薬局ID522ごとに薬局名、住所、
調剤可能な薬に関する情報を保持している。なお、同図
においては、調剤可能薬情報527の詳細については図
示を省略しているが、一ヶ所の薬局で調剤可能な薬の種
類は多岐にわたるのが通常であるから、例えば、薬局I
D522と関連付けて別のテーブルに保持するようにす
ることもできる。
【0023】図5は、マップDB53に保持されるデー
タ(以下、「マップデータ」という。)の内容の一例を
示す図である。本実施の形態のマップデータ531は、
町名532、順位533、隣接町名534を含んでお
り、町名532を指定すると、指定された町名に対して
隣接する町の町名(隣接町名)534が検索できるよう
になっている。順位533は、本実施の形態では、原則
として移動に必要な時間が短い順番を登録するようにし
ているが、単なる連続番号を割り振るようにしてもよ
い。
【0024】(2)検索装置221の構成 次に、本実施の形態の検索装置221の詳細構成につい
て説明する。図6は、検索装置221の、特に制御部2
23の詳細構成を示す図である。制御部223は、通信
部251、検索制御部252を備えている。通信部25
1は、病院20内に構築されたLAN39、ルータ3
8、WAN40等を介する情報のやり取りを制御する。
具体的には、病院DB51、薬局DB52、マップDB
53等からデータを取得し、検索制御部252での検索
処理に供することができる。
【0025】検索制御部252は、CPU等を中心とし
て構成され、ICカードR/W222に挿入されたIC
カードから読み出された処方箋データに基づき、投薬す
べき薬を調剤することが可能な薬局を検索する。なお、
検索制御部252は、表示部225への表示制御、プリ
ンタ224への出力制御、ICカードR/W222との
間の入出力制御(ICカードへの書き込み、読み出し制
御)等を行う部分を含んでいるものとする。
【0026】検索制御部252は、表示部225に設け
られたタッチパネル(不図示)を介する利用者からの指
示入力を受け付け、指示内容に従って所定の処理を行
う。処理内容の詳細は後述するが、薬局の検索に加え
て、表示部225に表示すべき画面の選択、プリンタ2
24への印刷処理、ICカードへのかかりつけ薬局の登
録、変更、削除処理等も制御する。
【0027】(3)検索装置の処理内容 次に、本実施の形態の検索装置において、制御部223
(主として検索制御部252)で動作するプログラムの
処理内容について説明する。図7は、当該プログラムの
処理内容を示すフローチャートである。本実施の形態の
プログラムは、検索装置221への電源投入時に起動
し、まず表示部225に初期画面を表示する(S10
1)。初期画面の一例を図8(a)に示す。同図のよう
な画面が表示された状態で、検索装置221は、ICカ
ードの挿入待ち状態となる(S102)。
【0028】ICカードが挿入されると(S102:Y
es)、サービス選択画面を表示する(S103)。図
8(b)にサービス選択画面の一例を示す。本実施の形
態のサービス選択画面には、薬局検索ボタン401とか
かりつけ薬局登録ボタン402が設けられており、利用
者は、表示画面上でいずれかのサービスを選択すること
ができる。なお、フローチャートには図示されていない
が、いずれのサービスも選択されずICカードが抜かれ
た場合には、ステップS101に戻って初期画面を表示
する。
【0029】利用者により薬局検索ボタン401が押さ
れた場合には(S104:Yes)、ICカードから処
方箋データを読み出し(S105)、かかりつけ薬局が
登録されているか否かを判定する(S106)。登録さ
れていない場合は、処方箋データ100のかかりつけ薬
局ID106が空白であるので、これにより登録されて
いるか否かの判断を行う。もっとも、ここで薬局DB5
2にアクセスして登録されている薬局IDが存在するも
のであるか否かを検索し、登録されていても実際に存在
しない薬局IDである場合には、登録されていない場合
と同様に取り扱うようにしてもよい。
【0030】かかりつけ薬局が登録されている場合には
(S106:Yes)、薬局DB52にアクセスして調
剤可能薬情報527を取得し、かかりつけ薬局におい
て、投薬されるべき薬が調剤可能か否かの検索を行う
(S107)。図2に例示されるように、投薬されるべ
き薬の種類は複数ある場合があるので、ステップS10
7での検索結果としては、投薬されるべき薬の全種類が
調剤可能である場合と、一部の種類のみ調剤可能である
場合、全種類について調剤できない場合とがある。
【0031】全種類調剤可能である場合(S108:Y
es)には、図9のフローチャートに移行し、全種類調
剤可能な他の薬局を検索する(S109)。ここで他の
薬局も検索するのは、患者の容態等によっては、かかり
つけ薬局以外の他の薬局(例えば自宅により近い薬局)
で調剤を受けたい場合もあり得るからである。即ち、本
実施の形態では、かかりつけ薬局で全種類調剤可能な旨
を示す画面(以下、「全種類調剤可能薬局画面」とい
う。)を表示部225に表示するに際して(S11
0)、他に全種類調剤可能な薬局がある場合に、これを
併せて表示するようにしているためである。図10は、
全種類調剤可能薬局画面の一例を示す図である。同図に
示されるように、本実施の形態の全種類調剤可能薬局画
面では、当該患者のかかりつけ薬局であるXY薬局で全
種類の調剤が可能である旨を表示するとともに、他に
「あいうえお薬局」や「加喜久家湖薬局」でも全種類の
調剤が可能である旨を併せて表示するようにしている。
【0032】このように、かかりつけ薬局で調剤が可能
である旨を、検索後に表示部225に最初に表示される
画面に表示すること、特に当該画面中の一番上等に表示
することは、かかりつけ薬局を有する患者による状況の
判断には好ましいことであるが、これに限定されるわけ
ではなく、表示部225の画面には他の薬局を表示し、
かかりつけ薬局で調剤可能である旨については、他の表
示手段(LEDの点灯など)で表示するようにすること
もできる。また、他の薬局については、名前に加えて住
所なども表示するようにしても良い。
【0033】全種類調剤可能薬局画面を表示すると、利
用者による指示待ち状態となり、本実施の形態では、利
用者によりリセットボタン403が押された場合(S1
11:Yes)には、ステップS101に戻って再度初
期画面を表示する他、プリントボタン404が押された
場合(S112:Yes)には、プリンタ224による
検索結果のプリント処理を行って(S113)、ステッ
プS101へと戻る。
【0034】図7のステップS108に戻って、かかり
つけ薬局で全種類の調剤が可能でない場合(S108:
No)には、かかりつけ薬局で一部の種類の薬が調剤可
能か否かを判定する(S114)。ここで、一部調剤可
能か否かを判定するのは、例えば、かかりつけ薬局がポ
イントサービスなどを実施している場合などには、一部
の薬だけでもかかりつけ薬局で調剤を受けたいと思う場
合もあるからである。
【0035】一部調剤可能である場合(S114:Ye
s)には、図11のフローチャートへと移行し、位置を
参照した他の薬局の検索処理(S115、以下、「位置
参照検索処理」という。)を行う。図12は、位置参照
検索処理の詳細な内容を示すフローチャートである。位
置参照検索処理では、まず、かかりつけ薬局のID10
6をキーとして薬局DB52にアクセスし、当該かかり
つけ薬局の町名を読み出す(S201)。次に、かかり
つけ薬局と同一の町内に存在する薬局の中で、処方箋デ
ータに記述されている薬が調剤可能な薬局を検索する
(S202)。同一町内に全種類の薬が調剤可能な薬局
が存在する場合(S203:Yes)には、検索結果を
表示部225に表示すべくバッファに格納する(S20
4)。ここで、検索結果をバッファに格納するに際して
は、全種類の薬が調剤可能であるか、一部種類の薬が調
剤可能であるかを示すフラグとともに格納する。
【0036】同一町内に全種類の薬が調剤可能な薬局が
存在しない場合には、同一町内に一部種類の調剤が可能
な薬局が存在するか否かを判定する(S205)。一部
調剤可能な薬局が同一町内に存在する場合(S205:
Yes)には、隣接する町内の薬局であって、全種類調
剤可能な薬局を検索する(S206)。隣接する町内に
該当するか否かについてはマップDB53にアクセスす
ることにより判断できる。検索結果をフラグとともにバ
ッファに格納するのは(S204)、ステップS203
で、同一町内に全種類調剤可能な薬局が存在した場合と
同様である。なお、ここでバッファに格納するに際して
は、マップDB53に格納されている順位533を併せ
て格納するようにしてもよい。
【0037】同一町内に一部種類の調剤が可能な薬局も
存在しなかった場合(S205:No)には、隣接する
町内で全部又は一部の薬が調剤可能な薬局を検索する
(S207)。検索結果はフラグとともにバッファに格
納する(S204)。なお、以上のように、同一町内及
び隣接町内の薬局について、全種類調剤可能、一部種類
調剤可能に分けて検索するのは患者の便宜を図ったもの
であるが、この方法に限定されるわけではなく、同一町
内及び隣接町内の薬局について、一部でも調剤可能な薬
がある全ての薬局を常に検索するようにしてもよいし、
同一及び隣接町内にこだわることなく検索を行うように
してもよい。また、同一及び隣接町内に調剤可能な薬局
が存在しない場合に、他の町内についても検索対象を広
げるようにしてもよい。
【0038】さて、以上のように位置参照検索処理を終
了すると、図11のフローチャートへと戻って、かかり
つけ薬局で一部の薬が調剤可能である旨を示す画面(以
下、「一部調剤可能薬局画面」という。)を表示する
(S116)。図13(a)は、一部調剤可能薬局画面
の一例を示す図である。同図に示されるように、一部調
剤可能薬局画面では、患者のかかりつけ薬局であるXY
薬局で一部調剤可能である旨を表示するとともに、位置
参照検索処理にて検索された、同一町内若しくは隣接町
内の薬局が、全種類の調剤(一括調剤)可能、一部調剤
可能とに分けて表示される。この表示に際しては、先に
説明した位置参照検索処理で設定されたフラグが参照さ
れる。
【0039】一部調剤可能薬局画面が表示された後は、
利用者による指示待ち状態となるが、ステップS117
〜S119までの処理については、図9のS111〜S
113と同様である。即ち、リセットボタン403若し
くはプリントボタン404が押された場合に最終的にス
テップS101に戻って初期画面が表示されることとな
る。なお、図示はしていないが、いずれのボタンも押さ
れずにICカードが抜かれた場合にも、初期画面に戻る
ようにしている。
【0040】図7に戻って、ステップS114で、かか
りつけ薬局では全ての薬について調剤できないと判定さ
れた場合には(S114:No)、図14のフローチャ
ートへと移行する。即ち、図12に示した位置参照検索
処理を行い(S120)、かかりつけ薬局では全ての薬
が調剤不可能である旨を示す画面(以下、「調剤不可能
薬局画面」という。)を表示する(S121)。図13
(b)は、調剤不可能薬局画面の一例を示す図である。
調剤不可能薬局画面では、当該患者のかかりつけ薬局で
あるXY薬局では調剤できない旨が示されるとともに、
位置参照検索処理にて検索された結果が、一括調剤可能
な薬局と、一部調剤可能な薬局とに分けて表示される。
以後の処理(S122〜S124)については、図11
等で説明した内容と同一であるから、ここでの説明は省
略する。
【0041】次に、図7のフローチャートのステップS
106において、当該患者がかかりつけ薬局を有しない
と判定された場合、本実施の形態では、具体的には、患
者に交付されたICカードにかかりつけ薬局ID106
が登録されていない場合のプログラムの処理内容の一例
について説明する。図15は、係る場合の処理内容を示
すフローチャートである。
【0042】本実施の形態では、かかりつけ薬局が登録
されていない場合には、過去の投薬履歴情報107を参
照して、過去に投薬を受けた薬局の中から、かかりつけ
薬局を選択する(S125)。選択の方法は種々考えら
れ、図2の例に基づいて説明すると、直前の機会に投薬
を受けた薬局(薬局ID=P0001)をかかりつけ薬
局として選択してもよいし、もっとも利用回数の多い薬
局(図2の例では、この場合もID=P0001の薬局
となる。)、最近の所定回数(例えば最近の10回)の
うちで最も利用回数の多い薬局を選択する等の方法をと
ってもよい。
【0043】ステップS125でかかりつけ薬局が選択
されると、本実施の形態では、以後の処理はかかりつけ
薬局を有する場合と同様に行われる。即ち、図7のフロ
ーチャートのステップS107へと進み、以後の処理を
行う。なお、かかりつけ薬局が登録されていない場合に
おいて、過去の投薬履歴がない場合については、図示を
省略しているが、この場合には、かかりつけ薬局はない
ものとして取り扱ってもよいし、利用者へのメッセージ
表示の後、薬局登録画面へと移行するようにしてもよ
い。かかりつけ薬局がない場合の処理としては、例え
ば、病院の住所や患者の住所等を参照して位置参照検索
処理を行い、検索結果を表示する等が考えられる。
【0044】最後に、サービス選択画面において、かか
りつけ薬局登録ボタン402(図8(b)参照)が押さ
れた場合について簡単に説明する。図7のフローチャー
トにおいて、かかりつけ薬局登録ボタンが押された場合
(S126:Yes)には、かかりつけ薬局の登録・変
更・削除処理を行う(S127)。かかりつけ薬局の登
録・変更・削除処理においては、例えば最初に登録、変
更、削除のいずれかを選択する画面を表示し、利用者の
選択に従ってかかりつけ薬局の登録、変更、削除処理
(ICカードへの書き込み、変更、消去処理を含む。)
を行う。登録に際しては、例えば薬局名の先頭文字を選
択し、当該先頭文字に対応する薬局の一覧表示が行われ
た中から一の薬局を選択するなど、一般的な処理により
登録を行うことができる。変更、削除についても同様に
一般的な方法を利用することができるので、ここでのこ
れ以上詳細な説明は省略する。
【0045】かかりつけ薬局の登録・変更・削除処理を
終了すると、ステップS103へと戻り、再度サービス
選択画面が表示される。なお、フローチャートに図示は
していないが、本プログラムの動作は、例えば検索装置
221の電源が切られた場合に終了する。以上に説明し
たような処理を行うことにより、特にかかりつけ薬局を
有する患者に対して、適切な検索結果を提示することが
可能となる。なお、本実施の形態の検索装置は、専用の
装置として病院の待合室等に設置することもできるし、
汎用的なPCにプログラムをインストールすることによ
り実現することもできる。また、検索の結果は表示手段
に表示するだけでなく、音声で出力してもよいし、検索
の結果、かかりつけ薬局で調剤が可能な場合には、当該
かかりつけ薬局に処方箋データを転送するようにするこ
ともできる。
【0046】なお、本発明に係るプログラムは、例えば
ROM、磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク
等の磁気ディスク、DVD、CD−ROM、CD−R、
MO、PDなどの光記録媒体、Smart Media
(登録商標)、COMPACTFLASH(登録商標)
などのフラッシュメモリ系記録媒体等、コンピュータ読
み取り可能な各種記録媒体に記録することが可能であ
り、当該記録媒体の形態で生産、譲渡等がなされる場合
もあるし、プログラムの形態で、インターネットを含む
有線、無線の各種ネットワーク、放送、電気通信回線、
衛星通信等を介して伝送、供給される場合もある。
【0047】また、上記本発明のプログラムは、上記に
説明した処理をコンピュータに実行させるための全ての
モジュールを含んでいる必要はなく、例えば通信プログ
ラムや、オペレーティングシステム(OS)に含まれる
プログラムなど、別途情報処理装置にインストールする
ことができる各種汎用的なプログラムを利用して、本発
明の各処理をコンピュータに実行させるようにしてもよ
いし、一部の処理について専用回路等を利用してハード
ウェア的に処理を行うようにしてもよい。従って、上記
した本発明の記録媒体に必ずしも前記全てのモジュール
を記録している必要はないし、また、プログラムとして
も、必ずしも全てのモジュールを伝送する必要もない。
【0048】<変形例>以上、本発明を実施の形態に基
づいて説明してきたが、本発明の内容が、上記実施の形
態に示された具体例に限定されないことは勿論であり、
例えば、以下のような変形例を考えることができる。 (1)即ち、上記実施の形態では、ICカードから処方
箋データを取得するようにしたが、処方箋データの取得
方法はこれに限定されず、患者ID等をキーにしてネッ
トワークを介して取得するようにしてもよい。また、処
方箋データの内容も図2に示した例に限定されるわけで
はなく、他の情報を記録するようにしてもよいし、IC
カードに情報を記録する際のフォーマットも任意であ
る。
【0049】(2)また、上記に説明した位置参照検索
処理では、薬局の位置に関する情報に基づいて検索を行
ったが、病院の位置や、患者の自宅の位置を参照して検
索を行うようにしてもよい。 (3)上記実施の形態では、原則としてICカードにか
かりつけ薬局を登録するようにして、かかりつけ薬局が
登録されていない場合に、過去に投薬を受けた薬局か
ら、かかりつけ薬局を選択するようにしたが、上記の方
法に限定されるわけではなく、ICカードへのかかりつ
け薬局の登録を行わず、常に、過去の履歴からかかりつ
け薬局を選択するようにしてもよい。この場合も選択の
方法は種々考えられ、前回に投薬を受けた薬局をかかり
つけ薬局としてもよいし、過去に投薬を受けた回数がも
っとも多い薬局や、過去の所定回数(例えば最近の10
回の投薬)の中でもっとも利用回数が多い薬局を選択す
る等としてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る検索装置に
よれば、処方箋データに基づき、かかりつけ薬局で、投
薬すべき薬の全部又は一部の調剤が可能であるか否かを
判定するようにしているので、特にかかりつけ薬局を有
する患者について、より適切な検索結果を得ることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る検索装置を含むネットワークシス
テムの全体構成を示す図である。
【図2】処方箋データの内容の一例を模式的に示す図で
ある。
【図3】病院DB51に保持されるデータの内容の一例
を示す図である。
【図4】薬局DB52に保持されるデータの内容の一例
を示す図である。
【図5】マップDB53に保持されるデータの内容の一
例を示す図である。
【図6】検索装置221の、特に制御部223の詳細構
成を示す図である。
【図7】本実施の形態のプログラムの処理内容を示すフ
ローチャートである。
【図8】(a)初期画面の一例を示す図である。 (b)サービス選択画面の一例を示す図である。
【図9】本実施の形態のプログラムの処理内容を示すフ
ローチャートである。
【図10】全種類調剤可能薬局画面の一例を示す図であ
る。
【図11】本実施の形態のプログラムの処理内容を示す
フローチャートである。
【図12】位置参照検索処理の詳細な内容を示すフロー
チャートである。
【図13】(a)一部調剤可能薬局画面の一例を示す図
である。 (b)調剤不可能薬局画面の一例を示す図である。
【図14】本実施の形態のプログラムの処理内容を示す
フローチャートである。
【図15】本実施の形態のプログラムの処理内容を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10 ネットワークシステム 20 病院 21 事務室 22 待合室 30a、30b 薬局 40 WAN(ワイド・エリア・ネ
ットワーク) 51 病院DB 52 薬局DB 53 マップDB 100 処方箋データ 211、301 端末装置 212、222、302 ICカードR/W(リーダ
・ライタ) 213、303 PC(パーソナル・コンピ
ュータ) 221 検索装置 223 制御部 224、304 プリンタ 225 表示部 251 通信部 252 検索制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 孝利 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 遠山 大雪 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 PP28 PR08 UU26 UU27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 患者に投薬すべき薬の情報を含む処方箋
    データに基づき、当該薬の調剤が可能な薬局を検索する
    検索装置であって、 前記処方箋データを取得する処方箋データ取得手段と、 前記処方箋データ取得手段により取得された処方箋デー
    タに対応する患者がかかりつけ薬局を有する場合に、当
    該処方箋データに基づき、当該かかりつけ薬局で、投薬
    すべき薬の全部又は一部の調剤が可能であるか否かを判
    定する判定手段とを備えることを特徴とする検索装置。
  2. 【請求項2】 前記検索装置はさらに、 前記判定手段により投薬すべき薬の一部の調剤が可能で
    あるか、又は投薬すべき薬の全部の調剤が不可能である
    と判定された場合に、他の薬局から、投薬すべき薬の全
    部又は一部の調剤が可能な薬局を検索する他薬局検索手
    段を備えることを特徴とする請求項1に記載の検索装
    置。
  3. 【請求項3】 前記検索装置はさらに、 薬局の位置に関する情報を取得する薬局位置情報取得手
    段を有し、 前記他薬局検索手段が検索を行う際に、前記薬局の位置
    に関する情報を参照することを特徴とする請求項2に記
    載の検索装置。
  4. 【請求項4】 前記検索装置はさらに、 病院の位置に関する情報を取得する病院位置情報取得手
    段を有し、 前記他薬局検索手段が検索を行う際に、前記病院の位置
    に関する情報を参照することを特徴とする請求項2に記
    載の検索装置。
  5. 【請求項5】 前記検索装置はさらに、 患者の自宅の位置に関する情報を取得する自宅位置情報
    取得手段を有し、 前記他薬局検索手段が検索を行う際に、前記自宅の位置
    に関する情報を参照することを特徴とする請求項2に記
    載の検索装置。
  6. 【請求項6】 前記検索装置は、 検索の結果を表示する表示手段と、 前記表示手段に検索の結果を表示させるに際し、投薬す
    べき薬の中で、かかりつけ薬局で調剤可能なものが存在
    するか否かに関する情報を、検索後、前記表示手段への
    最初の表示で表示させるように制御する表示制御手段と
    を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに
    記載の検索装置。
  7. 【請求項7】 前記処方箋データ取得手段は、 前記処方箋データを、各患者に割り当てられたカード媒
    体から取得するとともに、当該カード媒体に記録される
    かかりつけ薬局に関する情報も取得することを特徴とす
    る請求項1から6のいずれかに記載の検索装置。
  8. 【請求項8】 前記検索装置はさらに、 当該患者が過去に処方を受けた薬局からかかりつけ薬局
    を選択する選択手段を有することを特徴とする請求項1
    から7のいずれかに記載の検索装置。
  9. 【請求項9】 患者に投薬すべき薬の情報を含む処方箋
    データに基づき、当該薬の調剤が可能な薬局を検索する
    検索装置の機能をコンピュータに実現させるプログラム
    であって、 前記処方箋データを取得する処方箋データ取得処理と、 前記処方箋データ取得処理において取得された処方箋デ
    ータに対応する患者がかかりつけ薬局を有する場合に、
    前記処方箋データに基づき、当該かかりつけ薬局で、投
    薬すべき薬の全部又は一部の調剤が可能であるか否かを
    判定する判定処理とをコンピュータに実行させることを
    特徴とするプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110767284A (zh) * 2019-10-21 2020-02-07 佛山市云壹健康科技服务有限公司 药品分级判断销售方法及应用其的药品销售系统
JP2020129198A (ja) * 2019-02-07 2020-08-27 株式会社Epark サービス提供装置、サービス提供方法およびプログラム
JP7361528B2 (ja) 2019-08-08 2023-10-16 株式会社くすりの窓口 かかりつけ薬局化支援システム

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