JP2004234502A - 薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法 - Google Patents

薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法 Download PDF

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正志 佐藤
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潤 船迫
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Abstract

【課題】ユーザが薬品に関する情報を迅速且つ容易に入手可能な薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法を提供する。
【解決手段】ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を表示する薬品指定画面表示部12と、ユーザが薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶部14と、薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶部17と、薬品識別情報を薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示部13と、ユーザにより薬品識別情報が指定された旨を検知する検知部15と、薬品識別情報が指定された旨が検知部15により検知されると指定された薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を薬品指定画面に表示する薬品詳細情報表示部16とを設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザが指定した薬品に関する情報を該ユーザに提供するための情報提供画面を表示する薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
医師、薬剤師等の医療従事者(以下、“ユーザ”とする)が、医薬品の処方に関する情報、その医学的性質といった医学情報を入手するにあたっては、医薬品の添付文書や前記の各種情報を提供するための薬品情報提供装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、ユーザが医薬品の処方を行うにあたっては、医薬品をその薬効や適用可能な疾患毎に分類したリストが用いられているが、上記の薬品情報提供装置がこれを提供する場合もある。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−197188号公報(第7頁、第13図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ユーザ等は、上記のような薬品情報提供装置を用いて上記のような薬品に関する情報を適宜閲覧することができるが、装置の構成によっては、薬品に関する情報を閲覧するにあたって別アプリケーションを起動しなければならない場合もあれば、ユーザ等が日常業務で用いるコンピュータ等とは別のシステムとして構成されている場合もある。
【0006】
また、例えば、一覧表示した複数の薬品の中からユーザにより指定された薬品に関する情報を同じ画面に表示した際、表示画面全体のスペースに限度がある場合、文字や図形が非常に小さくなることがある。
また、一覧表示された全ての情報を閲覧する必要もあり、入手したい情報がすぐに見つからないこともある。
以上の点から、上記のような薬品情報提供装置は必ずしもユーザが情報を容易に入手できるものとはいえない。
【0007】
さらに、上記のような煩雑さを伴う動作を診療時等に行うのは時間的にも非常に困難である。
また、通常、ユーザは薬品に関する情報を記憶し、この記憶に基づいて文書や装置を頼らずに薬品に関する情報を活用することができるが、実際にはユーザ個人が記憶できる範囲の情報は、すでに高度化された現在の医療に対しては不十分な場合もあり、また、ユーザ個人の記憶に過度に依存することは、医療過誤につながる場合もあり、これを防止すべく、正確な情報をユーザが迅速且つ容易に入手可能な形態で提供する必要がある。
【0008】
このような事情に鑑み、本発明は、ユーザが薬品に関する情報を迅速且つ容易に入手可能な薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、ユーザが指定した薬品に関する情報をユーザに提供するための情報提供画面を表示する薬品情報提供装置であって、ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を情報提供画面に表示する薬品指定画面表示手段と、薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶手段と、薬品識別情報と対応付けられた薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶手段と、薬品識別情報を薬品識別情報記憶手段から読み取り、薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示手段と、ユーザにより薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知手段と、表示された薬品識別情報が指定された旨が検知手段により検知されると、指定された薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を薬品詳細情報記憶手段から読み取り、情報提供画面と薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示手段とを有することを要旨とする。
【0010】
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の発明において、薬品指定画面表示手段は、ユーザが表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示手段を有することを要旨とする。
【0011】
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の発明において、検知手段は、ポインタが表示された薬品識別情報上と表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知手段を有することを要旨とする。
【0012】
請求項4に記載の本発明は、請求項2又は3に記載の発明において、薬品指定画面表示手段は、表示された薬品識別情報を指定するにあたってポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示手段を有し、検知手段は、ポインタにより薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知手段を有することを要旨とする。
【0013】
請求項5に記載の本発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報記憶手段は、複数の薬品識別情報を記憶する手段であり、薬品識別情報表示手段は、複数の薬品識別情報を薬品識別情報記憶手段から読み取り、薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示手段を有することを要旨とする。
【0014】
請求項6に記載の本発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報表示手段は、薬品識別情報を薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示手段を有することを要旨とする。
【0015】
請求項7に記載の本発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報と薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信手段を有することを要旨とする。
【0016】
請求項8に記載の本発明は、ユーザが指定した薬品に関する情報をユーザに提供するための情報提供画面を表示するコンピュータで用いられる薬品情報提供プログラムであって、コンピュータを、ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を情報提供画面に表示する薬品指定画面表示手段と、薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶手段と、薬品識別情報と対応付けられた薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶手段と、薬品識別情報を薬品識別情報記憶手段から読み取り、薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示手段と、ユーザにより薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知手段と、表示された薬品識別情報が指定された旨が検知手段により検知されると、指定された薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を薬品詳細情報記憶手段から読み取り、情報提供画面と薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示手段として機能させることを要旨とする。
【0017】
請求項9に記載の本発明は、請求項8に記載の発明において、薬品指定画面表示手段を、ユーザが表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示手段として機能させることを要旨とする。
【0018】
請求項10に記載の本発明は、請求項9に記載の発明において、検知手段を、ポインタが表示された薬品識別情報上と表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知手段として機能させることを要旨とする。
【0019】
請求項11に記載の本発明は、請求項9又は10に記載の発明において、薬品指定画面表示手段を、表示された薬品識別情報を指定するにあたってポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示手段として機能させ、検知手段を、ポインタにより薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知手段として機能させることを要旨とする。
【0020】
請求項12に記載の本発明は、請求項8乃至11のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報記憶手段を、複数の薬品識別情報を記憶する手段として機能させ、薬品識別情報表示手段を、複数の薬品識別情報を薬品識別情報記憶手段から読み取り、薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示手段として機能させることを要旨とする。
【0021】
請求項13に記載の本発明は、請求項8乃至12のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報表示手段を、薬品識別情報を薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示手段として機能させることを要旨とする。
【0022】
請求項14に記載の本発明は、請求項8乃至13のいずれか1項に記載の発明において、コンピュータを、薬品識別情報と薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信手段として機能させることを要旨とする。
【0023】
請求項15に記載の本発明は、請求項8乃至14の内の少なくとも1項に記載の薬品情報提供プログラムを記録したプログラム記録媒体であることを要旨とする。
【0024】
請求項16に記載の本発明は、コンピュータを用いて、ユーザが指定した薬品に関する情報をユーザに提供するための情報提供画面を表示する薬品情報提供方法であって、ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を情報提供画面に表示する薬品指定画面表示ステップと、薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶ステップと、薬品識別情報と対応付けられた薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶ステップと、記憶された薬品識別情報を読み取り、薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示ステップと、ユーザにより薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知ステップと、表示された薬品識別情報が指定された旨が検知されると、指定された薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を読み取り、情報提供画面と薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示ステップとを有することを要旨とする。
【0025】
請求項17に記載の本発明は、請求項16に記載の発明において、薬品指定画面表示ステップは、ユーザが表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示ステップを有することを要旨とする。
【0026】
請求項18に記載の本発明は、請求項17に記載の発明において、請求項検知ステップは、ポインタが表示された薬品識別情報上と表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知ステップを有することを要旨とする。
【0027】
請求項19に記載の本発明は、請求項17又は18に記載の発明において、薬品指定画面表示ステップは、表示された薬品識別情報を指定するにあたってポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示ステップを有し、検知ステップは、ポインタにより薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知ステップを有することを要旨とする。
【0028】
請求項20に記載の本発明は、請求項16乃至19のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報記憶ステップは、複数の薬品識別情報を記憶するステップであり、薬品識別情報表示ステップは、記憶された複数の薬品識別情報を読み取り、薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示ステップを有することを要旨とする。
【0029】
請求項21に記載の本発明は、請求項16乃至20のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報表示ステップは、薬品識別情報を薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示ステップを有することを要旨とする。
【0030】
請求項22に記載の本発明は、請求項16乃至21のいずれか1項に記載の発明において、薬品識別情報と薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信ステップを有することを要旨とする。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いつつ本発明の薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法についての説明を行う。
なお、以下の実施の形態は、あくまでも本発明の説明のためのものであり、本発明の範囲を制限するものではない。したがって、当業者であれば、これらの各要素又は全要素を含んだ各種の実施の形態を採用することが可能であるが、これらの実施の形態も本発明の範囲に含まれる。
また、実施の形態を説明するための全図において、同一要素のものは同一符号を付与し、これに関する反復説明は省略する。
【0032】
図1は、本発明の一実施の形態に係る薬品情報提供装置1の構成を示すブロック図である。
薬品情報提供装置1は、モニタ11と、請求項に記載の薬品指定画面表示手段に含まれる薬品指定画面表示部12と、請求項に記載の薬品識別情報表示手段に含まれる薬品識別情報表示部13と、請求項に記載の検知手段に含まれる検知部15と、請求項に記載の薬品詳細情報表示手段に含まれる薬品詳細情報表示部16と、記憶部18と、請求項に記載の送受信手段に含まれる送信部19及び受信部20とを有し、ネットワーク2に接続されている。
【0033】
また、記憶部18は、請求項に記載の薬品識別情報記憶手段に含まれる薬品識別情報記憶部14と、請求項に記載の薬品詳細情報記憶手段に含まれる薬品詳細情報記憶部17とを有する。
【0034】
薬品識別情報記憶部14は、薬品の名称、コード、そして錠剤、散剤、液剤といった区分等のユーザが薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する。
【0035】
薬品詳細情報記憶部17は、前記の薬品識別情報と対応付けられたその薬品の詳細な情報、例えば、医薬品の処方に関する情報、その医学的性質といった医学情報、適用可能な疾患等に関する情報を記憶する。
【0036】
薬品指定画面表示部12は、ユーザが詳細な情報を入手したい薬品を指定するための薬品指定画面をモニタ11に表示するためのものであり、薬品指定画面表示を実行する画面表示実行部121と、請求項に記載のポインタ表示手段に含まれるポインタ表示部122と、請求項に記載の薬品指定欄表示手段に含まれる薬品指定欄表示部123とを有する。
【0037】
ポインタ表示部122は、ユーザにより移動可能なポインタをモニタ11に表示し、これを制御する。
【0038】
薬品指定欄表示部123は、画面表示実行部121により表示された薬品表示画面に薬品を指定するための薬品指定欄を表示される。なお、この薬品指定欄は、前記のポインタによりチェックマークが付与される。
【0039】
薬品識別情報表示部13は、前述の薬品識別情報を薬品識別情報記憶部14より読み出し、薬品指定画面に表示するためのものであり、薬品識別情報表示を実行する情報表示実行部131と、請求項に記載の優先順位別表示手段に含まれる優先順位別表示部132と、請求項に記載の所定位置表示手段に対応する所定位置表示部133とを有する。
【0040】
優先順位別表示部132は、薬品識別情報をユーザ等により定められた優先順位に基づいて表示する。
【0041】
所定位置表示部133は、薬品識別情報を薬品指定画面上のユーザ等により定められた位置に表示する。
【0042】
検知部15は、請求項に記載のポインタ指定検知手段に含まれるポインタ指定検知部151、クリック指定検知部152、請求項に記載のチェックマーク指定検知手段に含まれるチェックマーク指定検知部153とを有する。
【0043】
ポインタ指定検知部151は、ユーザが詳細な情報を入手したい薬品を指定すべく前記のポインタを薬品指定画面に表示された薬品識別情報の上もしくは近傍に移動した場合(適宜“マウスオーバ”の用語を用いる)に、その薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知する。
【0044】
クリック指定検知部152は、ユーザが詳細な情報を入手したい薬品を指定すべく前記のポインタにより薬品指定画面に表示された薬品識別情報をクリックした場合に、その薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知する。
【0045】
チェックマーク指定検知部153は、ユーザが詳細な情報を入手したい薬品を指定すべく前記のポインタにより薬品指定画面に表示された薬品指定欄にチェックマークを付与した場合に、その薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知する。
【0046】
薬品詳細情報表示部16は、検知部15により特定の薬品識別情報が指定されると、その薬品に対応する詳細な情報を薬品詳細情報記憶部17より読み出し、モニタ11に表示する。なお、薬品の詳細な情報を表示する方式としては、別画面表示やポップアップ表示等が挙げられる。
【0047】
送信部19は、前記の薬品識別情報と薬品詳細情報のうちのいずれか一方をネットワーク2を介して他の装置へ送信する。
【0048】
受信部20は、前記の薬品識別情報と薬品詳細情報のうちのいずれか一方を他の装置からネットワーク2を介して受信する。
【0049】
上記のように、薬品の詳細な情報を別画面表示あるいはポップアップ表示することにより、ユーザが薬品の詳細な情報を迅速且つ容易に入手することが可能となる。
【0050】
また、薬品識別情報と薬品詳細情報を送信又は受信することにより、他の装置との間で情報の共有が可能となる。
【0051】
以上の点から、日常的な診療に不可欠な医学知識を的確な時期に迅速に提供することが可能となり、処方指示に至るまでの医師の思考作業を支援することができ、迅速かつ正確な診療が可能となる。
【0052】
また、本装置が提供する情報には、特定疾患の専門医等の経験に裏付けられた診療の要点や、いわゆる「コツ」や「匙加減」に関する情報も含ませることができる。これにより、開業医、臨床研修医及び医学教育にも用いることができ、その実用的効果は極めて大きい。
【0053】
なお、本実施に形態における薬品情報提供装置1は、医薬品に関する情報を提供することを前提としているが、これに限定されず、工業薬品等のあらゆる薬品に関する情報を提供することも可能である。
【0054】
図2は、図1の薬品識別情報記憶部14に記憶される薬品識別情報の構成を示す図であり、この薬品識別情報は、4つのテーブルに分けて記憶され、其々のテーブルは対応付けが為されている。
テーブル(a)「大区分薬名テーブル」は、塩酸ゼビメリン水和物といった一般的な薬品名(一般薬品名)、これに対応する腹膜透析液といった目的薬名に関するデータを管理するためのテーブルである。
【0055】
テーブル(b)「商品薬名テーブル」は、薬の商品名(商品薬名)に関するデータを管理するためのテーブルである。
【0056】
テーブル(c)「表示グループテーブル」は、図1のモニタ11の画面上における表示位置、表示の優先順位を制御するためのテーブルである。
【0057】
テーブル(d)「関連制御テーブル」は、上記のテーブル(a)、(b)及び(c)の関連付けを制御するためのテーブルである。
【0058】
また、特定の薬品は複数の商品薬名が存在する場合があるため、これらの薬品に関する情報はテーブル(a)と(b)の両方により管理する。
【0059】
図3は、図1の薬品情報提供装置1により表示される画面の一例を示す図であり、表示画面100は、患者等の個人データを表示する個人情報表示画面101と、薬品指定画面102から成る。
本発明の薬品情報提供装置1は、前記の別画面表示やポップアップ表示等の表示種別は、指定された薬品識別情報の種類やポインタ指定、クリック指定、チェックマーク指定等の指定種別毎に設定可能であり、例えば、図示するとおり、薬品識別情報の一つとして商品薬名「ABC薬」がマウスオーバされた場合は、その薬品の処方量についての詳細情報104a(以下、“薬品詳細情報104a”とする)をポップアップ表示し、クリックされた場合は、その薬品に関する医学知識についての詳細情報104b(以下、“薬品詳細情報104b”とする)をポップアップ表示する。
【0060】
また、薬品識別情報として「錠剤」、「散剤」及び「液剤」の区分が表示された薬品指定欄105がマウスオーバされた場合は、その薬品の容量といった処方指示についての詳細情報104c1、104c2等(適宜“薬品詳細情報104c”とする)を表示する。なお、本図においては、「錠剤」の部分のチェックボックスがマウスオーバされた場合を示している。
【0061】
また、薬品指定欄105にチェックマーク106が付与された場合は、薬品詳細情報を別画面103に表示するといったことが可能である。なお、本図においては、「液剤」の欄にチェックマーク106が付与された場合を示しており、この部分がマウスオーバされた場合は別画面103に表示された情報と同様の薬品詳細情報がポップアップ表示される。
【0062】
また、上記の薬品詳細情報104a、104b及び104cは階層化されていても良く、例えば、薬品詳細情報104a及び104cは、薬品詳細情報104bの簡易情報として位置付けることができる。
【0063】
また、図3においては、薬品指定欄105の「錠剤」の部分にチェックボックスが2個存在し、左側のチェックボックスがマウスオーバされた場合は薬品詳細情報104c1が表示され、右側のチェックボックスがマウスオーバされた場合は薬品詳細情報104c2が表示される場合を示したが、これに限定されず、例えば、図4に示すとおり、薬品指定欄105の「錠剤」の部分にはチェックボックスを1個のみ表示させ、これがマウスオーバされた際には、薬品詳細情報104c1及び104c2の両方をポップアップ表示する構成とすることもできる。
【0064】
この場合、ポップアップ表示された薬品詳細情報104c1及び104c2の内のいずれか一方がクリックされると、チェックボックスにチェックマークが付与され、薬品詳細情報が別画面103に表示される。なお、本図においては、薬品詳細情報104c1がクリックされた場合を示している。
【0065】
なお、図3及び図4においては、1種類の薬品(ABC薬)に関する情報のみが表示されている場合を示したが、これに限定されず、複数の薬品識別情報を所定の優先順位に基づいて表示し、其々の薬品識別情報に関する詳細な情報を表示することができる。
【0066】
図5は、図1の薬品情報提供装置1の作用を示すシーケンス図である。
薬品指定画面表示部12は、モニタ11に薬品指定画面を表示するとともに、表示が完了した旨を示す表示完了信号を送信し、(S1)、薬品識別情報表示部13は、薬品指定画面表示部12より送信された表示完了信号を受信すると、薬品識別情報を薬品識別情報記憶部14より読み出し(S2)、モニタ11に表示する(S3)。
【0067】
そして、検知部15は、ユーザが特定の薬品識別情報を表示した旨を検知すると(S4)、指定された薬品識別情報に対応する薬品詳細情報を表示するよう要求するための薬品詳細情報表示要求を薬品詳細情報表示部16へ送信する(S5)。
【0068】
薬品詳細情報表示部16は、薬品詳細情報表示要求を受信すると、指定された薬品識別情報に対応する薬品詳細情報を薬品詳細情報記憶部17より読み出し(S6)、モニタ11に表示する(S7)。
【0069】
なお、上記の薬品情報提供装置としては、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスクドライブ、キーボード、ディスプレイ、通信ネットワークに接続して通信を行うための通信部等を有したコンピュータを用いることが可能であり、これにあたっては、前述の各部の機能を発現させるための薬品情報提供プログラムが読み込まれ、実行される。したがって、この薬品情報提供プログラムと、これを記録したフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、PC(Personal Computer)カード等のプログラム記録媒体、そして上記のコンピュータを用いた薬品情報提供方法も本発明の範囲に含まれる。
【0070】
【発明の効果】
上記のとおり本発明の薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム及び薬品情報提供方法は、薬品を識別するための薬品識別情報と、これに対応付けられた薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報とを記憶し、ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を情報提供画面に表示し、記憶された薬品識別情報を薬品指定画面に表示し、ユーザにより薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知すると指定された薬品識別情報と対応付けられた薬品詳細情報を読み取り、情報提供画面と薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示するため、ユーザが薬品の詳細な情報を容易に入手することが可能となる。
【0071】
また、ユーザが表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示し、ポインタが表示された薬品識別情報上と表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するため、ユーザが薬品の詳細な情報を容易に入手することが可能となる。
【0072】
また、表示された薬品識別情報を指定するにあたってポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示し、ポインタにより薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するため、ユーザが薬品の詳細な情報を容易に入手することが可能となる。
【0073】
また、薬品別情報を薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて薬品指定画面の所定の位置に表示するため、ユーザが薬品の詳細な情報を容易に入手することが可能となる。
【0074】
また、薬品識別情報と薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末へ送信し、これらの情報の内の少なくとも一方を他の端末から受信するため、他の装置との間で情報の共有が可能となり、薬品の詳細な情報の入手がさらに容易となる。
【0075】
また、本発明のプログラム記録媒体は、上記の特徴を有する薬品情報提供プログラムを記録しているため、これをコンピュータに読み込ませ、実行させることにより利便性に富んだ上記の薬品情報提供装置を容易に実現させることができる。
【0076】
以上の点から、ユーザが薬品に関する情報を迅速且つ容易に入手可能な薬品情報提供装置、薬品情報提供プログラム、プログラム記録媒体及び薬品情報提供方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薬品情報提供装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の薬品情報提供装置に記憶される情報の構成を示す図である。
【図3】図1の薬品情報提供装置により表示される画面の一例を示す図である。
【図4】図1の薬品情報提供装置により表示される画面の一例を示す図である。
【図5】図1の薬品情報提供装置の作用を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 薬品情報提供装置
2 ネットワーク
11 モニタ
12 薬品指定画面表示部
13 薬品識別情報表示部
14 薬品識別情報記憶部
15 検知部
16 薬品詳細情報表示部
17 薬品詳細情報記憶部
18 記憶部
19 送信部
20 受信部
121 画面表示実行部
122 ポインタ表示部
123 薬品指定欄表示部
131 情報表示実行部
132 優先順位別表示部
133 所定位置表示部
151 ポインタ指定検知部
152 クリック指定検知部
153 チェックマーク指定検知部

Claims (22)

  1. ユーザが指定した薬品に関する情報を該ユーザに提供するための情報提供画面を表示する薬品情報提供装置であって、
    前記ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を前記情報提供画面に表示する薬品指定画面表示手段と、
    前記薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶手段と、前記薬品識別情報と対応付けられた前記薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶手段と、
    前記薬品識別情報を前記薬品識別情報記憶手段から読み取り、前記薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示手段と、
    前記ユーザにより前記薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知手段と、
    前記表示された薬品識別情報が指定された旨が前記検知手段により検知されると、前記指定された薬品識別情報と対応付けられた前記薬品詳細情報を前記薬品詳細情報記憶手段から読み取り、前記情報提供画面と前記薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示手段と
    を有することを特徴とする薬品情報提供装置。
  2. 前記薬品指定画面表示手段は、前記ユーザが前記表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の薬品情報提供装置。
  3. 前記検知手段は、前記ポインタが前記表示された薬品識別情報上と該表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより該表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知手段を有することを特徴とする請求項2に記載の薬品情報提供装置。
  4. 前記薬品指定画面表示手段は、前記表示された薬品識別情報を指定するにあたって前記ポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示手段を有し、
    前記検知手段は、前記ポインタにより前記薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより前記表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知手段を有する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の薬品情報提供装置。
  5. 前記薬品識別情報記憶手段は、複数の前記薬品識別情報を記憶する手段であり、
    前記薬品識別情報表示手段は、前記複数の薬品識別情報を前記薬品識別情報記憶手段から読み取り、前記薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示手段を有する
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の薬品情報提供装置。
  6. 前記薬品識別情報表示手段は、前記薬品識別情報を前記薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の薬品情報提供装置。
  7. 前記薬品識別情報と前記薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の薬品情報提供装置。
  8. ユーザが指定した薬品に関する情報を該ユーザに提供するための情報提供画面を表示するコンピュータで用いられる薬品情報提供プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を前記情報提供画面に表示する薬品指定画面表示手段と、
    前記薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶手段と、前記薬品識別情報と対応付けられた前記薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶手段と、
    前記薬品識別情報を前記薬品識別情報記憶手段から読み取り、前記薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示手段と、
    前記ユーザにより前記薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知手段と、
    前記表示された薬品識別情報が指定された旨が前記検知手段により検知されると、前記指定された薬品識別情報と対応付けられた前記薬品詳細情報を前記薬品詳細情報記憶手段から読み取り、前記情報提供画面と前記薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示手段
    として機能させることを特徴とする薬品情報提供プログラム。
  9. 前記薬品指定画面表示手段を、前記ユーザが前記表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示手段として機能させることを特徴とする請求項8に記載の薬品情報提供プログラム。
  10. 前記検知手段を、前記ポインタが前記表示された薬品識別情報上と該表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより該表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知手段として機能させることを特徴とする請求項9に記載の薬品情報提供プログラム。
  11. 前記薬品指定画面表示手段を、前記表示された薬品識別情報を指定するにあたって前記ポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示手段として機能させ、
    前記検知手段を、前記ポインタにより前記薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより前記表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知手段として機能させる
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の薬品情報提供プログラム。
  12. 前記薬品識別情報記憶手段を、複数の前記薬品識別情報を記憶する手段として機能させ、
    前記薬品識別情報表示手段を、前記複数の薬品識別情報を前記薬品識別情報記憶手段から読み取り、前記薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示手段として機能させる
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の薬品情報提供プログラム。
  13. 前記薬品識別情報表示手段を、前記薬品識別情報を前記薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示手段として機能させることを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の薬品情報提供プログラム。
  14. 前記コンピュータを、前記薬品識別情報と前記薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信手段として機能させることを特徴とする請求項8乃至13のいずれか1項に記載の薬品情報提供プログラム。
  15. 請求項8乃至14の内の少なくとも1項に記載の薬品情報提供プログラムを記録したことを特徴とするプログラム記録媒体。
  16. コンピュータを用いて、ユーザが指定した薬品に関する情報を該ユーザに提供するための情報提供画面を表示する薬品情報提供方法であって、
    前記ユーザが薬品の指定を行うための薬品指定画面を前記情報提供画面に表示する薬品指定画面表示ステップと、
    前記薬品を識別するための薬品識別情報を記憶する薬品識別情報記憶ステップと、
    前記薬品識別情報と対応付けられた前記薬品の使用法の詳細に係る薬品詳細情報を記憶する薬品詳細情報記憶ステップと、
    前記記憶された薬品識別情報を読み取り、前記薬品指定画面に表示する薬品識別情報表示ステップと、
    前記ユーザにより前記薬品指定画面に表示された薬品識別情報が指定された旨を検知する検知ステップと、
    前記表示された薬品識別情報が指定された旨が検知されると、前記指定された薬品識別情報と対応付けられた前記薬品詳細情報を読み取り、前記情報提供画面と前記薬品指定画面の内の少なくとも一方に表示する薬品詳細情報表示ステップと
    を有することを特徴とする薬品情報提供方法。
  17. 前記薬品指定画面表示ステップは、前記ユーザが前記表示された薬品識別情報を指定するための移動可能なポインタを表示するポインタ表示ステップを有することを特徴とする請求項16に記載の薬品情報提供方法。
  18. 前記検知ステップは、前記ポインタが前記表示された薬品識別情報上と該表示された薬品識別情報の近傍の内の少なくとも一方へ移動したことにより該表示された薬品識別情報がユーザにより指定された旨を検知するポインタ指定検知ステップを有することを特徴とする請求項17に記載の薬品情報提供方法。
  19. 前記薬品指定画面表示ステップは、前記表示された薬品識別情報を指定するにあたって前記ポインタによりチェックマークが付与される薬品指定欄を表示する薬品指定欄表示ステップを有し、
    前記検知ステップは、前記ポインタにより前記薬品指定欄にチェックマークが付与されたことにより前記表示された薬品識別情報が指定された旨を検知するチェックマーク指定検知ステップを有する
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載の薬品情報提供方法。
  20. 前記薬品識別情報記憶ステップは、複数の前記薬品識別情報を記憶するステップであり、
    前記薬品識別情報表示ステップは、前記記憶された複数の薬品識別情報を読み取り、前記薬品指定画面に所定の優先順位に基づいて表示する優先順位別表示ステップを有する
    ことを特徴とする請求項16乃至19のいずれか1項に記載の薬品情報提供方法。
  21. 前記薬品識別情報表示ステップは、前記薬品識別情報を前記薬品指定画面の所定の位置に表示する所定位置表示ステップを有することを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項に記載の薬品情報提供方法。
  22. 前記薬品識別情報と前記薬品詳細情報の内の少なくとも一方を他の端末との間で送受信する送受信ステップを有することを特徴とする請求項16乃至21のいずれか1項に記載の薬品情報提供方法。
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