JP2002366436A - 不揮発性メモリ誤消去,誤書込み防止回路及び方法 - Google Patents
不揮発性メモリ誤消去,誤書込み防止回路及び方法Info
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Abstract
る。 【解決手段】メモリブロック毎に書替え可能な不揮発性
メモリを有する回路またはシステムにおいて,保護エリ
ア(アドレス)指定部,保護解除信号判定部,#WE
(ライト・イネーブル)制御判定部を備え,不揮発性メ
モリへの#WE(ライト・イネーブル)信号を制御し,
プログラムの誤動作などによる不揮発性メモリデータの
誤消去や誤書き込みを防止する。 【効果】保護非解除状態において保護エリアに消去や書
き込みを実施しても#WE制御を抑制する構成を取って
いる為,プログラムが誤動作しても保護エリアの誤消去
や誤書き込みを防止する事が可能である。
Description
に書き替え可能な不揮発性メモリを有する回路またはシ
ステムに関し,特にプログラムの誤動作などによる不揮
発性メモリデータの誤消去や誤書き込みを防止する方法
に関するものである。
に電源断などの際でも記憶データをそのまま保持可能な
EEPROMやフラッシュメモリなどの不揮発性メモリ
を記憶デバイスとして搭載する機器が増えている。例え
ば,パソコンなどの機器で起動用ブートプログラムを不
揮発性メモリに保存して使用する場合には,ブートプロ
グラムの誤消去,誤書き込みを防止するため,最初の書
込み後にデータ保護を実施する必要がある。
の誤消去・誤書込み防止方法として,不揮発性メモリの
特定の制御端子に通常供給する信号電圧よりも高い電圧
を供給することにより,またはそれに加えて制御コマン
ドをアドレス制御端子やデータ端子に投入することによ
り誤書込みを防止する不揮発性メモリが具備する機能を
活用して保護を設定するのが一般的である。
平5−67758号公報のようにメモリブロック毎の消
去状態か書込み状態かを記憶する書込み状態記憶回路を
備え,書込み制御を実施する前に書き込み状態記憶回路
の当該メモリブロックに対する書込み状態を調べてから
書込み動作を実施する方法がある。
平11−306085号公報のように特定ブロック指定
記憶部と保護指定記憶部とを備えることによって,ブロ
ック保護を二重化し,不揮発性メモリへの書込み動作を
禁止する方法がある。
開2001−14872号公報のようにソフトウェアの
起動検出回路や電源投入検出回路を備え,回路やシステ
ムの動作が不安定になる可能性が高い起動直後や電源投
入直後の一定時間,不揮発性メモリへの書込み動作を禁
止する方法がある。
ように通常供給する電圧(例えば5V)より高い電圧
(例えば12V)を不揮発性メモリのある制御端子に投
入してメモリブロックの保護を実施する方法では,図9
に示したようにフラッシュメモリを制御する読み出し/
書込み制御部側に通常より高耐圧の素子を用意し,内部
で高電圧を供給する電源と通常供給用の電源の二つを用
意するか,図10に示したようにスイッチを設け,高電
圧供給時にはスイッチを切替えるような回路が必要とな
る。
法は,メモリの上書きという誤書き込みの防止と,既に
消去済みのメモリエリアの消去を実施しない方法であ
り,保護メモリエリアの誤消去防止については考慮され
ていない。
法では,ブロック保護機構を二重化するためにリソース
が2倍必要であり,コストアップとなる。また,いざ保
護しているメモリブロックに対しデータの書き換えを実
施したい時の保護解除操作として,二重の保護解除を並
列処理で実施できる形態とはなっていない為,保護解除
処理に時間がかかる事が予想される。
法では,起動時やシステム障害時などの一定時間のみの
対策であり,設定した一定時間を過ぎてしまった後の誤
消去や誤書き込み防止という恒常的な対策方法とはなっ
ていない。
る為に本発明では,メモリブロック毎に書替え可能な不
揮発性メモリを有する回路またはシステムにおいて,保
護エリア指定部,保護解除判定部,#WE(ライト・イ
ネーブル)制御判定部を備え,不揮発性メモリへの#W
E(ライト・イネーブル)信号を制御し,プログラムの
誤動作などによる不揮発性メモリデータの誤消去や誤書
き込みを防止することを特徴とする。
リの誤書込み・誤消去防止方法を図面により詳細に説明
する。図1は本発明の一実施形態による不揮発性メモリ
誤書き込み防止制御回路の構成を示すブロック図であ
る。
性メモリ誤書き込み防止制御回路は,メモリブロック毎
に消去・書き換え可能な不揮発性メモリ2と,不揮発性
メモリ2の読み出し/書き込み制御を実施する為の#C
E(チップ・イネーブル)制御信号aと#OE(アウト
プット・イネーブル)制御信号bとデータ制御信号cと
アドレス制御信号dと#WE(ライト・イネーブル)制
御信号(1)eを生成する読み出し/書き込み制御部1と,
保護エリア情報を記憶し指定する保護エリア指定部4
と,外部入力である保護解除信号hを監視し保護解除か
否かを判定し保護解除判定信号iを出力する保護解除判
定部5と,アドレス制御信号dと#WE制御信号(1)eと
保護エリア指定信号gと保護解除判定信号iから不揮発
性メモリ2への#WE制御信号(2)fを決定する#WE
制御判定部3から構成される。
一の不揮発性メモリまたは別の不揮発性メモリ,あるい
は論理回路で構成することにより,不揮発性メモリのメ
モリブロック毎に単一または複数のメモリブロックを保
護エリアと指定することができる。
外部入力/保護解除信号hがHレベルの時,保護解除判
定信号i=Hレベル(保護解除)とし,同Lレベルの
時,保護解除判定信号i=Lレベル(保護非解除)とす
る。
ド)制御の場合の動作について説明する。リード制御に
際し,読み出し/書き込み制御部1は,アドレス制御信
号dに読み出したい不揮発性メモリ2のアドレスをセッ
トし,適したタイミングで#CE制御信号a=Lレベ
ル,#OE制御信号b=Lレベルにセットする。すると
不揮発性メモリ2のアクセスタイミングに従い,データ
制御信号cに不揮発性メモリ2のデータが出力される。
この不揮発性メモリデータの読み出しの際には,#WE
制御信号(1)eおよび#WE制御信号(2)fはHレベル状
態のまま保持され,保護エリア指定部4や保護解除信号
判定部5,#WE制御判定部3も関与せず,よって不揮
発性メモリデータの読み出しは自由に実施できる(図2
項番1)。
込み(ライト)制御の場合の動作について説明する。
レベル(非解除)状態で,保護エリアと同じブロックを
アドレス制御信号で指定した場合には,不揮発性メモリ
2への#WE制御信号(2)fをHレベル状態を保持する
ように制御し,保護エリアの消去・書き込みを禁止さ
せ,データを保護する(図2項番2)。
状態で,保護エリアと異なるブロックをアドレス制御信
号で指定した場合には,不揮発性メモリ2への#WE制
御信号(2)fを#WE制御信号(1)eと同様にLレベル制
御し,消去・書き込みを許可する(図2項番3)。
態の場合には,保護エリアやアドレス制御信号に依らず
#WE制御信号(2)fは,#WE制御信号(1)eと同様に
制御し,消去・書き込みを許可する(図2項番4,項番
5)。
判定信号i=Lレベル(非解除)状態にしておくこと
で,任意に設定した保護エリアの誤消去・誤書き込みを
防止することができ,仮に保護エリアのデータ書き替え
を実施したいときにも保護解除判定信号i=Hレベル
(解除)状態に設定するように外部入力/保護解除信号
hを制御することによって容易に書き替えを実施するこ
とが可能となる。
する単位をメモリブロック毎に設定しているが,第2の
実施形態として,誤書き込み防止を,アドレス毎または
任意のアドレス範囲で保護する事も可能である。この場
合,図3に示すように保護エリア指定部4の保護アドレ
ス記憶部8にアドレス値を記憶する。第2の実施形態に
よれば,アドレス毎に保護エリアを設定できる為,より
柔軟な保護およびメモリ制御が可能となる。なお消去
は,メモリデバイスの構造的にメモリブロック毎の一括
消去となる為,アドレス毎の誤消去防止はできない。
部の変形例である第3の実施形態である。図4では,保
護エリア指定部4に保護エリア記憶書換え処理部10を
備え,外部入力/保護エリア記憶部書換え指示jに従
い,書換え制御kを実施し,保護エリアの変更を可能と
している。ここで保護エリアとは,前述のとおりメモリ
ブロックでもアドレスでも良い。第3の実施形態によれ
ば,版数アップなどで保護したいデータのサイズや格納
エリアが変更になっても,それに追随して保護エリア指
定を柔軟に変更し対応することが可能となる。
の一変形例である第4の実施形態である。図5では,保
護解除判定部5に保護解除パターン記憶部12と保護解
除パターン判定部11を備え,保護解除パターン記憶部
に記憶されたパターンと保護解除信号hが同一の場合,
保護解除判定信号i=Hレベル(保護解除)とする。図
6は,図5の実施形態に従った保護解除の一例である。
図6の項番1は,保護解除信号h(0x5F)と保護解
除パターン(0x55)が異なる為,保護解除判定信号
i=Lレベル(保護非解除)とする。項番2は,保護解
除信号h(0x55)と保護解除パターン(0x55)
が同一のため,保護解除判定信号i=Hレベル(保護解
除)とする。 なお,保護解除パターンは予め定めた任
意のパターンが使用可能である。第4の実施形態によれ
ば,保護解除信号hにおける雑音などによる誤動作,誤
書き込みを防止することができる。
の他の一変形例である第5の実施形態である。図7で
は,保護解除判定部5に高電圧検出回路13を備え,外
部入力信号lに通常使用する電圧(例えば5V)より大
きな,予め定めた電圧(例えば12V)が入力された場
合に保護解除判定信号i=Hレベル(保護解除)とす
る。第5の実施形態によれば,保護解除信号hにおける
雑音などによる誤動作,誤書き込みを防止することがで
きる。
のさらに他の一変形例である第6の実施形態である。図
8では,保護解除判定部5に保護解除パターン記憶部1
2と保護解除パターン判定部11と高電圧検出回路13
を備え,保護解除パターン判定部11の判定出力mと高
電圧検出回路13の判定出力nとの論理積を取り,判定
出力m=Hレベル(保護解除),かつ,判定出力n=Hレ
ベル(保護解除)のときだけ,保護解除判定信号i=H
レベル(保護解除)とする方法である。第6の実施形態
によれば,保護解除の操作を二つの外部入力から判定す
ることで雑音などによる誤動作,誤書き込みを防止する
事ができる。
保護非解除状態において保護エリアに消去や書き込みを
実施しても#WE制御を抑制する構成を取っている為,
プログラムが誤動作しても保護エリアの誤消去や誤書き
込みを防止する事ができ,また保護解除信号をパターン
で判定するなどしたことにより,雑音などによる誤動作
の防止もできる。
き込み防止制御回路の構成を示すブロック図である。
図である。
ロック図である。
ロック図である。
ロック図である。
ロック図である。
ある。
ク図である。
Claims (10)
- 【請求項1】複数のメモリブロックを有し,メモリブロ
ック毎に電気的に書き替え可能な不揮発性メモリに対す
る誤消去・誤書き込みを防止する回路において,前記不
揮発性メモリに対する読み出し/書き込み制御部と,前
記誤消去・誤書き込みを防止し保護するメモリエリアを
指定する保護エリア指定部と,保護解除信号を判定する
保護解除判定部と,前記保護解除判定部の出力と前記保
護エリア指定部の出力と読み出し/書き込み制御部出力
の#WE(ライト・イネーブル)制御信号と同出力のア
ドレス制御信号とから不揮発性メモリへの#WE制御信
号を判定する#WE制御判定部を備え,保護非解除状態
のときに保護エリア指定部にて指定されたメモリエリア
に対し消去や書き込みを実施しても不揮発性メモリに対
する#WE端子制御を抑制する手段と、保護解除状態に
おいては,同メモリエリアに対し消去や書き込みを可と
する手段とを設け、保護非解除状態において消去や書き
込みを禁止し,保護解除状態において前記メモリエリア
に対し消去や書き込みを可とする事を特徴とする不揮発
性メモリ誤書き込み防止回路。 - 【請求項2】請求項1において、更に前記保護エリア指
定部に保護エリア記憶書換え処理部を備え,外部からの
指示により,保護エリアの指定変更を可とすることを特
徴とする請求項1記載の不揮発性メモリ誤書き込み防止
回路。 - 【請求項3】請求項1において,更に保護解除判定部に
通常不揮発性メモリに供給する電圧よりも高い電圧を検
出する高電圧検出回路を備え,不揮発性メモリに通常供
給する信号電圧よりも高い電圧が保護解除信号として入
力された場合に,誤消去・誤書き込みを防止し保護する
メモリエリアの保護解除を指示する保護解除信号におい
て,保護解除することを特徴とする請求項1記載の不揮
発性メモリ誤書き込み防止回路。 - 【請求項4】請求項1において,更に保護解除判定部に
保護解除パターン記憶部と保護解除パターン判定部を備
え,前記消去・誤書き込みを防止し保護するメモリエリ
アの保護解除を指示する保護解除信号から入力されたパ
ターンと,保護解除パターン記憶部に記憶されている保
護解除パターンとの照合をとり,同じパターンと判定さ
れた場合に保護解除することを特徴とする請求項1記載
の不揮発性メモリ誤書き込み防止回路。 - 【請求項5】請求項1において,更に保護解除判定部に
通常不揮発性メモリに供給する電圧よりも高い電圧を検
出する高電圧検出回路と,保護解除パターン記憶部と保
護解除パターン判定部と,保護解除に使用する外部入力
を2入力備え,一方の外部入力からは不揮発性メモリに
通常供給する信号電圧よりも高い電圧が入力され,か
つ,もう一方の外部入力からは保護解除パターン記憶部
に記憶されている保護解除パターンと同じパターンが入
力された場合に保護解除することを特徴とする請求項1
記載の不揮発性メモリ誤書き込み防止回路。 - 【請求項6】請求項4又は請求項5において,予め定め
た任意のパターンを,保護解除パターンとすることを特
徴とする不揮発性メモリ誤書き込み防止回路。 - 【請求項7】複数のメモリブロックを有し,メモリブロ
ック毎に電気的に書き替え可能な不揮発性メモリに対す
る誤消去・誤書き込みを防止する手段と,前記不揮発性
メモリに対する読み出し/書き込み制御部と,前記誤消
去・誤書き込みを防止し保護するメモリエリアを指定す
る保護エリア指定部と,保護解除信号を判定する保護解
除判定部と,前記保護解除判定部の出力と前記保護エリ
ア指定部の出力と読み出し/書き込み制御部出力の#W
E(ライト・イネーブル)制御信号と同出力のアドレス
制御信号とから不揮発性メモリへの#WE制御信号を判
定する#WE制御判定部を備えた不揮発性メモリ回路の
誤消去,誤書込み防止方法において,前記不揮発性メモ
リが保護非解除状態にあるとき上記保護エリア指定部に
て指定されたメモリエリアに対し消去や書き込みを実施
しても不揮発性メモリに対する#WE端子制御を抑制
し、消去や書き込みを禁止し、保護解除状態のとき上記
メモリエリアに対し消去や書き込みを可とする事を特徴
とする不揮発性メモリ誤書き込み防止方法。 - 【請求項8】前記保護エリア指定において,前記不揮発
性メモリのメモリブロック毎に保護エリアを指定し,か
つ,単一もしくは複数のメモリブロック保護を指定可と
することを特徴とする請求項7記載の不揮発性メモリ誤
書き込み防止方法。 - 【請求項9】前記保護エリア指定において,前記不揮発
性メモリのアドレス毎もしくは任意のアドレス範囲に保
護エリアを指定し,かつ,単一もしくは複数のメモリエ
リア保護を指定可とすることを特徴とする請求項7記載
の不揮発性メモリ誤書き込み防止方法。 - 【請求項10】誤消去・誤書き込みを防止し保護するメ
モリエリアの保護解除を指示する保護解除信号におい
て,信号のHレベル/Lレベルを保護解除/保護非解除
し,またはその逆の組合せとすることを特徴とする請求
項7〜9記載の不揮発性メモリ誤書き込み防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168947A JP2002366436A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 不揮発性メモリ誤消去,誤書込み防止回路及び方法 |
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JP2001168947A JP2002366436A (ja) | 2001-06-05 | 2001-06-05 | 不揮発性メモリ誤消去,誤書込み防止回路及び方法 |
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ID=19011081
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Country | Link |
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