JP2002108713A - メモリ装置およびメモリアクセス制限方法 - Google Patents

メモリ装置およびメモリアクセス制限方法

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JP2002108713A JP2000300973A JP2000300973A JP2002108713A JP 2002108713 A JP2002108713 A JP 2002108713A JP 2000300973 A JP2000300973 A JP 2000300973A JP 2000300973 A JP2000300973 A JP 2000300973A JP 2002108713 A JP2002108713 A JP 2002108713A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリに記録されているデータの秘匿性を高
める。 【解決手段】 メモリ装置10のメモリ12の指定エリ
ア14に書かれているデータがレジスタ22にパワーオ
ン時にロードされる。初期状態検出部26がレジスタ2
2にロードされたデータが初期値であると検出すると、
ゲートG2およびG3がオンとされ、指定エリア14お
よびメモリエリア15がアクセス可能とされる。指定エ
リア14に対して外部からアクセスコードを書き込む
と、アクセス制限状態となる。外部から書き込みレジス
タ25にアクセスコードと一致するコードを書き込む
と、比較回路24の一致検出出力によってゲートG1が
オンとなり、メモリエリア15に対するアクセスが可能
となる。アクセスコードと一致するコードを外部からレ
ジスタ25に書き込まないと、アクセス可能とならな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非可逆書き込み
メモリを使用したメモリ装置およびメモリアクセス制限
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一度だけ書き込みが可能な非可逆書き込
みメモリが知られている。例えば半導体メモリの一つと
して、OTP(One Time Programmable ROM) と呼ばれ、
1回だけデータを書き込むことができるものが提案され
ている。この発明では、非可逆書き込みメモリであっ
て、不揮発性のものが使用される。すなわち、一度書か
れたデータは、消去不可能であり、電源を切っても記憶
データが保持される。非可逆書き込みメモリは、フラッ
シュメモリと比較して低コスト化が可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近では、カード状の
フラッシュメモリがデータ記録媒体として実用化されつ
つある。例えばディジタルカメラで撮影した静止画をフ
ラッシュメモリに記録することがなされている。プライ
バシーの保護等の理由で、フラッシュメモリに記録した
データの秘匿性を高めることが要請されている。また、
フラッシュメモリの価格が比較的高い問題がある。
【0004】したがって、この発明の目的は、非可逆書
き込みメモリの特性を利用して書き込んだデータの秘匿
性を高めることを可能とメモリ装置およびアクセス制限
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、非可逆書き込みメモリで構
成されたメモリ装置において、メモリ上の指定領域が初
期状態か否かを検出する検出手段と、検出手段の検出結
果に応答して、メモリに対する指定領域および他の領域
に対するアクセスの可否を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、指定領域が初期状態である時には、メモリ
の指定領域および他の領域に対するアクセスを可能と
し、指定領域が初期状態でない時には、メモリの指定領
域および他の領域に対するアクセスを不可能とする制御
を行なうメモリ装置である。
【0006】請求項6の発明は、非可逆書き込みメモリ
装置に対するアクセス制限方法において、メモリ装置が
アクセス制限済が否かを検出するステップと、アクセス
制限済であるときに、メモリ装置をアクセス可能状態へ
変更するステップと、メモリ装置がアクセス制限済でな
いときに、メモリ装置をアクセス制限状態へ変更するス
テップとからなるアクセス制限方法である。
【0007】この発明によれば、指定領域が初期状態で
ある時には、アクセス制限がなされず、指定領域を初期
状態と異なる状態とすることによって、アクセス制限を
行なうことができる。さらに、アクセス制限済の場合
に、アクセス可能状態へ変更することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1に、この発明の一実施形態に
おけるシステムの概略的な構成を示す。ホスト側とメモ
リ装置側とが例えばシリアルインターフェースを介して
接続されている。ホスト側データ処理装置1は、データ
処理部2とコントロールIC3とを有している。メモリ
装置10は、コントロールIC11とメモリ12とを有
している。メモリ装置10は、データ処理装置1に対し
て着脱自在のカード状の構成とされている。
【0009】データ処理部2は、メモリ装置10に対し
て書き込むデータを生成し、また、メモリ装置10から
データを読み出し、読み出したデータを利用して種々の
データ処理を行なう。例えばデータ処理装置1がディジ
タル電子カメラであり、撮影された画像がメモリ装置1
0に書き込まれ、また、画像がメモリ装置10から読み
出される。データ処理装置1の他の例は、オーディオ記
録/再生装置であり、圧縮オーディオデータがメモリ装
置10に書き込まれ、また、圧縮オーディオデータがメ
モリ装置10から読み出される。
【0010】コントロールIC3および11は、並列−
直列変換回路、データを一時的に保持するバッファメモ
リ、インターフェース回路等をそれぞれ有している。コ
ントロールIC3と11との間には、電源ラインVC
C、データラインDIO、接地ラインGNDが設けられ
ている。データラインDIOを介してデータ処理装置1
からメモリ装置10に対して、コマンドおよび書き込み
データが伝送される。メモリ装置10からデータ処理装
置1に対してデータラインDIOを介して読み出しデー
タが伝送される。図示しないが、クロック信号、チップ
セレクト信号、ビジー信号、インターラプト信号等を伝
送するための信号ラインが設けられる。
【0011】図2は、一実施形態のメモリ装置10のよ
り詳細な構成を示す。メモリ12は、所定のデータ量の
単位で読み書きされる。メモリ12上の所定の二つのエ
リアがブートエリア13aおよび13bとされている。
ブートエリア13a、13bには、属性情報等の種々の
情報が予め記録されている。例えばブートエリア13
a、13bにそのメモリ装置が読み出し専用か、アクセ
ス制限対応メモリか、書き替え可能なものかを区別する
情報が記録されている。これらの特性が異なる種類のメ
モリ装置が混在して使用される可能性のある環境では、
ブートエリアに含まれる属性情報によって特性が識別さ
れる。
【0012】ブートエリア13a、13bは、メモリ装
置を10をデータ処理装置1に対して装着した時に、デ
ータ処理装置1が最初に読み出すエリアである。ブート
エリア13a、13bは、常に読み出し可能とされてい
る。さらに、メモリ12には、指定エリア14が設けら
れている。メモリ12上で、ブートエリア13a、13
b、指定エリア14以外のメモリエリアを15で示す。
メモリエリア15を使用してデータの書き込み/読み出
しがなされる。
【0013】コントロールIC11のデータラインDI
Oに対して、アクセス制御部21および書き込みレジス
タ22が接続されている。アクセス制御部21は、メモ
リ12に対してのデータの書き込み、メモリ12からの
データの読み出しを制御するもので、データを蓄えるバ
ッファメモリ、コマンドを蓄えるレジスタ等を有してい
る。
【0014】また、電源ラインVCCに対してリセット
信号生成部23が接続されている。リセット信号生成部
23は、電源ラインVCCの電圧変動を監視し、メモリ
装置10に対する電源のオンを検出し、その検出に基づ
いてリセット信号を発生するものである。リセット信号
に応答して指定エリア14に書かれているデータがレジ
スタ22に対してロードされ、また、書き込みレジスタ
25がリセットされる。リセット後の書き込みレジスタ
25の内容(データ)は、指定エリア14に書かれる初
期値とは異なるものに設定される。
【0015】アクセス制御部21とメモリ12のブート
エリア13a、13bとが接続される。また、アクセス
制御部21とメモリ12のメモリエリア15との間に、
並列的にゲート(スイッチ)G1およびG2が設けられ
る。さらに、アクセス制御部21と指定エリア14との
間にゲート(スイッチ)G3が設けられる。これらのゲ
ートG1,G2およびG3は、コントロール信号によっ
て一度オンまたはオフとされると、次にコントロール信
号が供給されるまでその状態が保持されるものである。
【0016】リセット信号に応答して指定エリア14か
らレジスタ22に取り込まれたデータが初期状態か否か
を検出する初期状態検出部26が設けられる。初期状態
検出部26の検出出力によって、ゲートG2およびG3
のオン/オフが制御される。
【0017】レジスタ22の出力が比較回路24に対し
て一方の入力として供給される。比較回路24の他方の
入力として、書き込みレジスタ25の出力が供給され
る。比較回路24は、レジスタ22および25の出力の
一致を検出するものである。比較回路24の出力によっ
て、ゲートG1のオン/オフが制御される。なお、図2
に示すコントロールIC11には、図示しないが、CP
Uからなるシーケンサ(コントローラ)が設けられてい
る。
【0018】図3は、コントロールIC11内のシーケ
ンサの制御の下でなされる一実施形態の動作を説明する
ためのフローチャートである。ステップS1において、
パワーがオンされると、電源ラインVCCが立ち上がっ
たことがリセット信号生成部23によって検出され、リ
セット信号生成部23からリセット信号が発生する。リ
セット信号によってメモリ12の指定エリア14のデー
タがコントロールIC11のレジスタ22にロードされ
る(ステップS2)。また、書き込みレジスタ25がリ
セットされる。
【0019】ステップS3において、レジスタ22にロ
ードされたコードが初期値であるか否かが初期状態検出
部26によって決定される。初期状態では、指定エリア
14のデータが初期値である。初期値は、メモリ装置1
0がユーザに渡される前に書かれている値であり、例え
ば全ビットが"1" のコードである。初期状態である場合
には、初期状態検出部26の出力によってゲートG2お
よびG3がオンとされる。
【0020】ゲートG2およびG3がオンになると、メ
モリ12の全エリアに対するアクセスが可能となる。全
エリアとは、ブートエリア13a、13b以外の指定エ
リア14およびメモリエリア15である。全エリアにア
クセス可能とは、指定エリア14およびメモリエリア1
5に書かれているデータを読み出すことができ、また、
空いているエリアに対してデータを書き込むことができ
ることを意味する。書き込みレジスタ25の内容は、リ
セット信号によって初期値とは異なる値にリセットされ
るので、レジスタ22にロードされた初期値と、書き込
みレジスタ25の内容とが一致しない。そのため、ゲー
トG1をオンにする信号を比較回路24が発生しない。
【0021】ユーザがデータ処理装置1において、初期
値と異なるある特定の値のコード(アクセスコードと称
する)を発生し、アクセスコードをメモリ装置10に対
してデータラインDIOを介して供給し、アクセス制御
部21およびゲートG3を介して指定エリア14にアク
セスコードを書き込む。その後、パワーをオフとする。
メモリ12は、不揮発性メモリであり、電源を切っても
指定エリア14に書かれたアクセスコードが消えない。
【0022】アクセスコードが指定エリア14に書かれ
ている時には、ステップS3において、初期状態検出部
26によって指定エリア14からロードされたレジスタ
22の内容が初期値でないと決定される。その結果、ゲ
ートG2およびG3がオフとなる。この状態では、ゲー
トG1がオフであるので、メモリ12に対するアクセス
が不可能である。
【0023】そして、ステップS5で、ユーザがデータ
処理装置1からメモリ装置10のコントロールIC11
内の書き込みレジスタ25に対して、特定のコードを書
き込む。ステップS6では、指定エリア14から読み出
され、レジスタ22にロードされたアクセスコードと、
書き込みレジスタ25に書き込まれたコードとの一致が
検出される。比較回路24は、この一致検出のための比
較回路である。
【0024】ステップS6(比較回路24)において、
アクセスコードと書き込んだコードとが一致するものと
決定されると、ゲートG1がオンとされる。したがっ
て、ステップS7では、指定エリア14以外のメモリエ
リア15に対してアクセス可能とされる。若し、ステッ
プS6(比較回路24)において、両者が一致しないと
決定されると、メモリ12に対するアクセスが不可とさ
れる(ステップS8)。このように、アクセスコードと
一致するコードをユーザがコントロールIC11の書き
込みレジスタ25に対して書き込むことで、アクセス可
能とすることができる。
【0025】図4は、メモリ装置10に対するデータ処
理装置1のアクセス方法を説明するためのフローチャー
トである。最初のステップS11では、メモリ装置10
が検出される。メモリ装置10が装着されると、ステッ
プS12において、電源がデータ処理装置1からメモリ
装置10に対して供給される(ステップS12)。そし
て、ステップS13において、メモリ12のブートエリ
ア13aおよび13bに書かれているブート情報をデー
タ処理装置1が読み出す。
【0026】ブート情報中の属性情報に基づいて、装着
されたメモリ装置がアクセス制限に対応したものか否か
が決定される(ステップS14)。すなわち、図3を参
照して説明したように、アクセスの可否が制御されるメ
モリ装置がアクセス制限に対応したものである。アクセ
ス制限に対応しているメモリ装置でないと決定される
と、通常使用のステップS18となる。
【0027】装着されたメモリ装置がアクセス制限に対
応したものである時には、ブートエリア13a、13b
以外のエリア(すなわち、指定エリア14およびメモリ
エリア15)に対しての読み出しがなされる(ステップ
S15)。そして、ステップS16において、アクセス
制限済が否かが決定される。例えば指定エリア14およ
びメモリエリア15のそれぞれを読み出すための読み出
しコマンドをデータ処理装置1からメモリ装置10に与
える。
【0028】この読み出しコマンドに応答して、指定エ
リア14およびメモリエリア15からそれぞれ読み出し
データがデータ処理装置1に伝送されれば、全エリアが
アクセス可能な状態であることが分かる。読み出しコマ
ンドの代わりに書き込みコマンドを使用しても良い。全
エリアがアクセス可能な状態は、メモリ装置10が初期
状態、すなわち、アクセス制限済でないことを意味して
いる。一方、指定エリア14およびメモリエリア15の
両方から読み出しデータを得られない時には、全エリア
がアクセス可能でない、すなわち、アクセス制限済と決
定される。この場合には、読み出しデータに代えて、エ
ラー情報がメモリ装置10からデータ処理装置1に対し
て伝送される。
【0029】ステップS16において、アクセス制限済
と決定されると、ステップS17において、指定エリア
14に書かれているアクセスコードと同一のコードが設
定される。このコードがメモリ装置10の書き込みレジ
スタ25に書き込まれる。それによって、指定エリア1
4以外のメモリエリア15に対してアクセス可能となる
(ステップS18)。
【0030】ステップS16において、アクセス制限済
でないと決定されると、ステップS19において、アク
セス制限を行なうか否かが選択される。アクセス制限を
行なわない時には、メモリ装置10に対する処理を行な
わない。したがって、メモリ装置10は、初期状態のま
まで全エリアに対するアクセスが可能であり、通常使用
できる(ステップS18)。若し、ステップS19にお
いて、アクセス制限を選択する時には、ステップS20
において、アクセスコードの書き込みがなされる。アク
セスコードがデータ処理装置1からメモリ装置10へ伝
送され、アクセス制御部21およびゲートG3を介して
指定エリア14に書き込まれる。そして、ステップS2
1において、パワーをオフとする。
【0031】このようにして、メモリ装置10がアクセ
ス制限される。その後にメモリ装置10を引き続き使用
する時には、パワーオンのステップS12に戻る。上述
したのと同様の処理がなされ、ステップS16において
は、アクセス制限済と決定される。なお、ステップS2
1からステップS12の前に処理が戻ることは、必ずし
も必要でない。例えばステップS15の前に戻るように
しても良い。
【0032】この発明は、上述したこの発明の一実施形
態等に限定されるものでは無く、この発明の要旨を逸脱
しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。例えば
パワーのオン時に初期状態を検出するようにしている
が、メモリ装置を装着した時に初期状態を検出するよう
にしても良い。また、上述したアクセスコードの代わり
に暗証番号を使用しても良い。また、指定エリアから読
み出されたデータと書き込みレジスタの内容とが一致す
ることを検出してメモリエリア15に対するアクセスを
可能としているが、両者がある特定の条件を満たす場合
(一定の差分を有する場合等)に、アクセスを可能とす
るようにしても良い。さらに、この発明は、非可逆書き
込みメモリとして不揮発性の半導体メモリ(OTP)に
限らず、追記型の光ディスク等の蓄積媒体を使用しても
良い。蓄積媒体の場合では、ディスクの最内周側に設け
られた領域(リードインエリアと呼ばれる)がブートエ
リアに相当する。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、指定領域が初期状態
である時には、アクセス制限がなされず、メモリの全エ
リアをアクセスすることが可能である。また、データの
秘匿性を高めたい時には、指定エリアに例えばアクセス
コードを書き込むことで、アクセス制限済とする。アク
セス制限済の場合に、アクセスコードに対応したコード
をメモリ装置に入力することによって、アクセス可能状
態へ変更することが可能となる。非可逆書き込みメモリ
であるため、指定エリアに書かれたアクセスコードを改
竄することを防止することができ、確実に記録データを
秘匿することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用することができるシステムの一
例を示す略線図である。
【図2】この発明の一実施形態におけるメモリ装置の構
成の一例を示すブロック図である。
【図3】この発明の一実施形態におけるメモリ装置内部
の動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】この発明の一実施形態におけるメモリ装置に対
するアクセス方法を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1・・・データ処理装置、3・・・データ処理装置のコ
ントロールIC、10・・・メモリ装置、11・・・メ
モリ装置のコントロールIC、14・・・指定エリア、
22,25・・・レジスタ、23・・・リセット信号生
成部、G1,G2,G3・・・ゲート

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非可逆書き込みメモリで構成されたメモ
    リ装置において、 メモリ上の指定領域が初期状態か否かを検出する検出手
    段と、 上記検出手段の検出結果に応答して、メモリに対する上
    記指定領域および他の領域に対するアクセスの可否を制
    御する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記指定領域が上記初期状態である時
    には、メモリの上記指定領域および他の領域に対するア
    クセスを可能とし、上記指定領域が上記初期状態でない
    時には、メモリの上記指定領域および他の領域に対する
    アクセスを不可能とする制御を行なうメモリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記非可逆書き込みメモリは、ドライブに対して着脱自
    在の不揮発性の半導体メモリであるメモリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 所定のデータを上記指定領域に書き込むことによって、
    初期状態と異なる状態とするようにしたメモリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 上記制御手段は、上記指定領域が上記初期状態でない時
    には、上記指定領域に書かれているデータと所定の条件
    を満足するデータを外部から入力することによって、上
    記他の領域に対するアクセスを可能とするようにしたメ
    モリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 常にアクセス可能な領域に属性情報が記録されており、
    上記属性情報中にアクセス制限の有無の情報が記録され
    ているメモリ装置。
  6. 【請求項6】 非可逆書き込みメモリ装置に対するアク
    セス制限方法において、 メモリ装置がアクセス制限済が否かを検出するステップ
    と、 アクセス制限済であるときに、上記メモリ装置をアクセ
    ス可能状態へ変更するステップと、 メモリ装置がアクセス制限済でないときに、上記メモリ
    装置をアクセス制限状態へ変更するステップとからなる
    アクセス制限方法。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 アクセス制限は、メモリ上の指定領域に所定のデータを
    書き込むことによって、上記指定領域を初期状態と異な
    る状態へ変更することで達成されるアクセス制限方法。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記指定領域に書かれているデータと所定の条件を満足
    するデータを外部から入力することによって、メモリ装
    置をアクセス可能状態へ変更するアクセス制限方法。
  9. 【請求項9】 請求項6において、 メモリ装置に対して書き込みまたは読み出しコマンドを
    与え、メモリ装置からエラーが戻ってくる場合に、アク
    セス制限済と決定するようにしたアクセス制限方法。
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