JP2002366168A - カラオケシステム - Google Patents
カラオケシステムInfo
- Publication number
- JP2002366168A JP2002366168A JP2001177536A JP2001177536A JP2002366168A JP 2002366168 A JP2002366168 A JP 2002366168A JP 2001177536 A JP2001177536 A JP 2001177536A JP 2001177536 A JP2001177536 A JP 2001177536A JP 2002366168 A JP2002366168 A JP 2002366168A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- story
- music
- display device
- karaoke
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B19/00—Teaching not covered by other main groups of this subclass
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S84/00—Music
- Y10S84/06—Cathode-ray tube
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】想像力と情操を育むことができる年少者に最適
なカラオケシステムを提供すること。 【解決手段】装置本体１を有線又は無線で表示装置３に
接続し、該表示装置３に歌詞を表示するための画像信号
を出力するとともに、伴奏曲を奏するための楽音信号を
出力し、該表示装置３に表示される歌詞と、出力される
伴奏曲とに従ってカラオケをするカラオケシステムにお
いて、上記装置本体１は、上記表示装置３に少なくとも
1つのストーリーを構成する画像を順次表示させ、スト
ーリーの途中には該ストーリーに関連した楽曲の歌詞と
伴奏曲とを上記表示装置３に出力させた。
なカラオケシステムを提供すること。 【解決手段】装置本体１を有線又は無線で表示装置３に
接続し、該表示装置３に歌詞を表示するための画像信号
を出力するとともに、伴奏曲を奏するための楽音信号を
出力し、該表示装置３に表示される歌詞と、出力される
伴奏曲とに従ってカラオケをするカラオケシステムにお
いて、上記装置本体１は、上記表示装置３に少なくとも
1つのストーリーを構成する画像を順次表示させ、スト
ーリーの途中には該ストーリーに関連した楽曲の歌詞と
伴奏曲とを上記表示装置３に出力させた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケの楽曲が
ストーリーに組み込まれているカラオケシステムに関す
る。
ストーリーに組み込まれているカラオケシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、カラオケは老若男女を問わず最も
ポピュラーな娯楽の1つであり、1つの産業として確固た
る地位を築いている。そのため、如何にして他のカラオ
ケシステムと差別化を図るかということで関連業者間で
しのぎを削っており、差別化を図るための様々な付加価
値の追及がなされている。例えば、採点機能がその1つ
であり、採点機能が付加されるとともに採点結果に基づ
いて様々な展開を図るカラオケシステムが提案されてい
る。
ポピュラーな娯楽の1つであり、1つの産業として確固た
る地位を築いている。そのため、如何にして他のカラオ
ケシステムと差別化を図るかということで関連業者間で
しのぎを削っており、差別化を図るための様々な付加価
値の追及がなされている。例えば、採点機能がその1つ
であり、採点機能が付加されるとともに採点結果に基づ
いて様々な展開を図るカラオケシステムが提案されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在で
は採点機能は一般的になり、採点機能で差別化を図るこ
とはできなくなっている。しかも、従来のカラオケシス
テムは学生を含めた大人のために開発されているものが
多く、家庭でもカラオケができることから年少者向けの
カラオケシステムの開発が望まれているが、年少者向け
のカラオケシステムの開発がなされていなかった。
は採点機能は一般的になり、採点機能で差別化を図るこ
とはできなくなっている。しかも、従来のカラオケシス
テムは学生を含めた大人のために開発されているものが
多く、家庭でもカラオケができることから年少者向けの
カラオケシステムの開発が望まれているが、年少者向け
のカラオケシステムの開発がなされていなかった。
【０００４】本発明は上記問題点を解消し、想像力と情
操を育むことができる付加価値を備えるとともに、年少
者に最適なカラオケシステムを提供することをその課題
とする。
操を育むことができる付加価値を備えるとともに、年少
者に最適なカラオケシステムを提供することをその課題
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係るカラオケシステムは、歌詞が表示され
る表示装置に画像データを出力するとともに、伴奏曲を
楽音データとして上記表示装置に出力し、該表示装置か
ら出力される伴奏曲と、表示される歌詞に従ってカラオ
ケをするカラオケシステムにおいて、上記表示装置に
は、少なくとも1つのストーリーが表示され、該ストー
リの途中にはストーリーに関連した楽曲の歌詞と伴奏曲
が出力されることを特徴とする。
め、本発明に係るカラオケシステムは、歌詞が表示され
る表示装置に画像データを出力するとともに、伴奏曲を
楽音データとして上記表示装置に出力し、該表示装置か
ら出力される伴奏曲と、表示される歌詞に従ってカラオ
ケをするカラオケシステムにおいて、上記表示装置に
は、少なくとも1つのストーリーが表示され、該ストー
リの途中にはストーリーに関連した楽曲の歌詞と伴奏曲
が出力されることを特徴とする。
【０００６】なお、前記ストーリーは枝分かれして構成
され、分岐先は使用者が選択可能に設定され、分岐先に
はそれぞれ分岐先に関連した楽曲が設定されていること
が好ましい。
され、分岐先は使用者が選択可能に設定され、分岐先に
はそれぞれ分岐先に関連した楽曲が設定されていること
が好ましい。
【０００７】また、前記ストーリーを選択する選択画面
は絵表示され、文字に代えて絵で判断できるようにして
もよい。
は絵表示され、文字に代えて絵で判断できるようにして
もよい。
【０００８】そして、前記楽曲のデータ及びストーリー
のデータは、前記装置本体に着脱可能なメモリカートリ
ッジに記憶させ、カートリッジを交換することにより使
用者のニーズに対応することができるようにしてもよ
い。
のデータは、前記装置本体に着脱可能なメモリカートリ
ッジに記憶させ、カートリッジを交換することにより使
用者のニーズに対応することができるようにしてもよ
い。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係るカラオケシ
ステムの構成の一例を示すもので、このカラオケシステ
ムは装置本体１と、この装置本体１にＡＶケーブル２で
接続される表示装置３であるテレビと、装置本体１に着
脱可能なカートリッジ４とから構成されている。
ステムの構成の一例を示すもので、このカラオケシステ
ムは装置本体１と、この装置本体１にＡＶケーブル２で
接続される表示装置３であるテレビと、装置本体１に着
脱可能なカートリッジ４とから構成されている。
【００１０】装置本体１は片手でにぎることができる程
度の太さの略棒状に形成され、頭部には演奏者の音声を
入力するマイク５が一体に組み込まれているもので、前
面上部には各種操作ボタンからなる操作部６が配置さ
れ、下端には表示装置３であるテレビに接続するための
ＡＶケーブル２が取り付けられ、背面側にはカートリッ
ジ４を装着するためのコネクタ７が設けてある。
度の太さの略棒状に形成され、頭部には演奏者の音声を
入力するマイク５が一体に組み込まれているもので、前
面上部には各種操作ボタンからなる操作部６が配置さ
れ、下端には表示装置３であるテレビに接続するための
ＡＶケーブル２が取り付けられ、背面側にはカートリッ
ジ４を装着するためのコネクタ７が設けてある。
【００１１】操作部６は、図２に示すように、２桁の７
セグメントＬＥＤからなるディスプレイ１０、演奏曲の
再生速度（テンポ）を使用者の好みに合わせて速くした
り遅くしたりするためのテンポキー１１、演奏曲の再生
音を大きくしたり小さくしたりするボリュームキー１
２、エコー時間（遅延時間）を設定するためのエコーキ
ー１３、マイク５から入力される音声の周波数に対して
出力音声の周波数を変えて男性の声や女性の声などに変
化させるエフェクトキー１４、各種設定をキャンセルす
るキャンセルキー１５、選択操作に使用されるセレクト
キー１６、セレクトキー１６で選択した結果を有効にす
る決定キー１７等から構成されている。
セグメントＬＥＤからなるディスプレイ１０、演奏曲の
再生速度（テンポ）を使用者の好みに合わせて速くした
り遅くしたりするためのテンポキー１１、演奏曲の再生
音を大きくしたり小さくしたりするボリュームキー１
２、エコー時間（遅延時間）を設定するためのエコーキ
ー１３、マイク５から入力される音声の周波数に対して
出力音声の周波数を変えて男性の声や女性の声などに変
化させるエフェクトキー１４、各種設定をキャンセルす
るキャンセルキー１５、選択操作に使用されるセレクト
キー１６、セレクトキー１６で選択した結果を有効にす
る決定キー１７等から構成されている。
【００１２】図３は、このカラオケ装置の電気的構成を
示すブロック図であり、図において、符号２０は制御部
を示し、この制御部２０は、操作部６から入力される操
作信号と、メモリ２１に記憶されている制御プログラム
とにしたがって、オーディオ信号処理部２２およびビデ
オ信号処理部２３を制御するもので、コネクタ７に差し
込まれたカートリッジ４からデータを読み込み、選択さ
れた曲の演奏信号をオーディオ信号処理部２２に出力す
るとともに、曲のタイトルや歌詞を示す画像信号をビデ
オ信号処理部２３に出力する。
示すブロック図であり、図において、符号２０は制御部
を示し、この制御部２０は、操作部６から入力される操
作信号と、メモリ２１に記憶されている制御プログラム
とにしたがって、オーディオ信号処理部２２およびビデ
オ信号処理部２３を制御するもので、コネクタ７に差し
込まれたカートリッジ４からデータを読み込み、選択さ
れた曲の演奏信号をオーディオ信号処理部２２に出力す
るとともに、曲のタイトルや歌詞を示す画像信号をビデ
オ信号処理部２３に出力する。
【００１３】オーディオ信号処理部２２は、マイク５か
ら入力される音声信号と、制御部２０から出力される伴
奏信号とをミキシング・増幅し、オーディオ信号として
ＡＶケーブル２を介してテレビ３に出力し、ビデオ信号
処理部２３はカートリッジ４から入力された曲のタイト
ルや歌詞を示す画像情報をビデオ信号としてＡＶケーブ
ル２を介してテレビ３に出力するとともに、操作部６上
の各種設定ボタンの設定をガイドする各種ガイド情報、
例えばエコー、キーの高低、スピード、ボイスチェンジ
等をビデオ信号として出力するようになっている。
ら入力される音声信号と、制御部２０から出力される伴
奏信号とをミキシング・増幅し、オーディオ信号として
ＡＶケーブル２を介してテレビ３に出力し、ビデオ信号
処理部２３はカートリッジ４から入力された曲のタイト
ルや歌詞を示す画像情報をビデオ信号としてＡＶケーブ
ル２を介してテレビ３に出力するとともに、操作部６上
の各種設定ボタンの設定をガイドする各種ガイド情報、
例えばエコー、キーの高低、スピード、ボイスチェンジ
等をビデオ信号として出力するようになっている。
【００１４】そして、出力されるビデオ信号およびオー
ディオ信号は、出力装置であるテレビ３のＡＶ入力端子
２５に入力され、入力されたビデオ信号はテレビ３のモ
ニターに画像表示され、オーディオ信号はテレビ３のス
ピーカからオーディオ出力される。
ディオ信号は、出力装置であるテレビ３のＡＶ入力端子
２５に入力され、入力されたビデオ信号はテレビ３のモ
ニターに画像表示され、オーディオ信号はテレビ３のス
ピーカからオーディオ出力される。
【００１５】カートリッジ４は、カラオケ演奏用の楽曲
データとストーリーデータとが記憶されたＲＯＭを内蔵
し、各曲の楽曲データには、楽音を合成するための演奏
情報（ＭＩＤＩ情報）、曲のタイトル情報および歌詞情
報が含まれ、ストーリーデータには、プログラム、画像
データ及び文字データが記憶されている。
データとストーリーデータとが記憶されたＲＯＭを内蔵
し、各曲の楽曲データには、楽音を合成するための演奏
情報（ＭＩＤＩ情報）、曲のタイトル情報および歌詞情
報が含まれ、ストーリーデータには、プログラム、画像
データ及び文字データが記憶されている。
【００１６】次に、図５、６のフローチャート図に基づ
いて、カラオケシステムの使用態様の一例について説明
する。
いて、カラオケシステムの使用態様の一例について説明
する。
【００１７】カートリッジ４をコネクタ７に差し込み、
電源をＯＮするとメニュー画面がテレビ３に表示される
（ステップＳＴ１）。このメニュー画面では「おはなし
モード」か「カラオケモード」かの何れかを選択する画
面が表示されるので、セレクトボタン１６でいずれか一
方を選択し決定ボタン１７を押せばよい（ステップＳＴ
２）。
電源をＯＮするとメニュー画面がテレビ３に表示される
（ステップＳＴ１）。このメニュー画面では「おはなし
モード」か「カラオケモード」かの何れかを選択する画
面が表示されるので、セレクトボタン１６でいずれか一
方を選択し決定ボタン１７を押せばよい（ステップＳＴ
２）。
【００１８】「カラオケモード」を選択した場合は、ス
テップＳＴ３に進んでカラオケモード処理を行なう。こ
のカラオケモード処理は、収録されている楽曲のタイト
ルが表示されるので、セレクトボタン１６で歌いたい楽
曲を選択し、決定ボタン１７を押せば選択した楽曲のメ
ロディがテレビ３から出力されるとともに、歌詞が画面
に表示されるので従来のカラオケと同様にメロディに合
わせて歌えばよい。楽曲が終了すると、ステップＳＴ１
のメニュー画面に戻る。
テップＳＴ３に進んでカラオケモード処理を行なう。こ
のカラオケモード処理は、収録されている楽曲のタイト
ルが表示されるので、セレクトボタン１６で歌いたい楽
曲を選択し、決定ボタン１７を押せば選択した楽曲のメ
ロディがテレビ３から出力されるとともに、歌詞が画面
に表示されるので従来のカラオケと同様にメロディに合
わせて歌えばよい。楽曲が終了すると、ステップＳＴ１
のメニュー画面に戻る。
【００１９】「おはなしモード」を選択した場合は、ス
テップＳＴ４に進んでおはなしモード処理を行なう。こ
のおはなしモード処理では「おはなしモード」のメニュ
ー画面が表示される（ステップＳＴ１０）。このメニュ
ー画面は文字でメニューが表示されるのではなく、画像
でメニュー（例えば、図６に示すような、島の上に配置
された家、野原、山、や船の浮かぶ海などの「おはな
し」のジャンルを想像できるような画像）が表示される
ようになっている。
テップＳＴ４に進んでおはなしモード処理を行なう。こ
のおはなしモード処理では「おはなしモード」のメニュ
ー画面が表示される（ステップＳＴ１０）。このメニュ
ー画面は文字でメニューが表示されるのではなく、画像
でメニュー（例えば、図６に示すような、島の上に配置
された家、野原、山、や船の浮かぶ海などの「おはな
し」のジャンルを想像できるような画像）が表示される
ようになっている。
【００２０】セレクトボタン１６を押すたびにキャラク
タａが画面上を移動し、キャラクタａがいる場所の「お
はなし」のジャンルが画面左上の表示コーナーｂに文字
表示されるので（ステップＳＴ１１）、聞きたい話のジ
ャンルが表示されたところで決定ボタン１７を押せばよ
い。決定ボタン１７を押すと（ステップＳＴ１２）、２
つのストーリーの進行パターンから何れかの進行パター
ンがランダムに選択される（ステップＳＴ１３）。
タａが画面上を移動し、キャラクタａがいる場所の「お
はなし」のジャンルが画面左上の表示コーナーｂに文字
表示されるので（ステップＳＴ１１）、聞きたい話のジ
ャンルが表示されたところで決定ボタン１７を押せばよ
い。決定ボタン１７を押すと（ステップＳＴ１２）、２
つのストーリーの進行パターンから何れかの進行パター
ンがランダムに選択される（ステップＳＴ１３）。
【００２１】第１の進行パターンに進んだ場合は、ステ
ップＳＴ１１で選んだ「おはなし」が絵本のように絵と
文字で画面に表示され（ステップＳＴ１４）、続いて
「おはなし」に関連した楽曲のタイトルが表示された後
に楽曲が演奏される（ステップＳＴ１５）。楽曲が終了
すると(ステップＳＴ１６)、ステップＳＴ１０に戻り、
再びメニュー画面が表示される。
ップＳＴ１１で選んだ「おはなし」が絵本のように絵と
文字で画面に表示され（ステップＳＴ１４）、続いて
「おはなし」に関連した楽曲のタイトルが表示された後
に楽曲が演奏される（ステップＳＴ１５）。楽曲が終了
すると(ステップＳＴ１６)、ステップＳＴ１０に戻り、
再びメニュー画面が表示される。
【００２２】第２の進行パターンに進んだ場合は、ステ
ップＳＴ１１で選んだ「おはなし」が絵本の一頁のよう
に絵と文字で画面に表示され（ステップＳＴ１７）、引
き続いてステップＳＴ１８に進んで、分岐を選択する問
いかけの画面（例えば、図７（ａ）に示すように、「ふ
ねにのる」、「かもめさんとおはなし」等）が表示され
るので、関心のある問いかけ（例えば、「かもめさんと
おはなし」）をセレクトボタン１６で選択して決定ボタ
ン１７を押すと、問いかけに関連した画面（図７（ｂ）
参照）が絵本の頁をめくるように表示され、画面上に絵
と文字で「お話し」が表示され、「お話し」を読み終え
るのに充分な時間を経過すると、楽曲のタイトル（例え
ば、「かもめさんとおはなし」を選択した場合は「かも
めの水兵さん」）が表示される（図７（ｃ）参照）。
ップＳＴ１１で選んだ「おはなし」が絵本の一頁のよう
に絵と文字で画面に表示され（ステップＳＴ１７）、引
き続いてステップＳＴ１８に進んで、分岐を選択する問
いかけの画面（例えば、図７（ａ）に示すように、「ふ
ねにのる」、「かもめさんとおはなし」等）が表示され
るので、関心のある問いかけ（例えば、「かもめさんと
おはなし」）をセレクトボタン１６で選択して決定ボタ
ン１７を押すと、問いかけに関連した画面（図７（ｂ）
参照）が絵本の頁をめくるように表示され、画面上に絵
と文字で「お話し」が表示され、「お話し」を読み終え
るのに充分な時間を経過すると、楽曲のタイトル（例え
ば、「かもめさんとおはなし」を選択した場合は「かも
めの水兵さん」）が表示される（図７（ｃ）参照）。
【００２３】そして、楽曲のメロディがテレビ３から出
力されるとともに、歌詞が画面に表示されるので(ステ
ップＳＴ２０)、従来のカラオケと同様に歌詞を確認し
ながらメロディに合わせて歌えばよい。楽曲が終了する
と(ステップＳＴ２１)、ステップＳＴ１０のメニュー画
面に戻る。
力されるとともに、歌詞が画面に表示されるので(ステ
ップＳＴ２０)、従来のカラオケと同様に歌詞を確認し
ながらメロディに合わせて歌えばよい。楽曲が終了する
と(ステップＳＴ２１)、ステップＳＴ１０のメニュー画
面に戻る。
【００２４】ステップＳＴ１８で、他の問いかけを選択
した場合は、ステップＳＴ２２に進んで問いかけに関連
する「お話し」が表示され、「お話し」に関連する楽曲
のメロディがテレビ３から出力されるとともに、歌詞が
画面に表示されるので(ステップＳＴ２３)、従来のカラ
オケと同様に歌詞を確認しながらメロディに合わせて歌
えばよい。楽曲が終了すると(ステップＳＴ２４)、ステ
ップＳＴ１０のメニュー画面に戻る。
した場合は、ステップＳＴ２２に進んで問いかけに関連
する「お話し」が表示され、「お話し」に関連する楽曲
のメロディがテレビ３から出力されるとともに、歌詞が
画面に表示されるので(ステップＳＴ２３)、従来のカラ
オケと同様に歌詞を確認しながらメロディに合わせて歌
えばよい。楽曲が終了すると(ステップＳＴ２４)、ステ
ップＳＴ１０のメニュー画面に戻る。
【００２５】上述のように、全ての情報を文字で表現す
るのではなく、ストーリーを連想させる画像で表示し
て、子供に画面からストーリーを連想させるとともに、
絵本を読むような感覚でストーリーを進行させながら、
ストーリーに関連する楽曲を演奏するので、想像力を育
むとともに従来にはない年少者向けの楽しいカラオケシ
ステムを構築することができる。
るのではなく、ストーリーを連想させる画像で表示し
て、子供に画面からストーリーを連想させるとともに、
絵本を読むような感覚でストーリーを進行させながら、
ストーリーに関連する楽曲を演奏するので、想像力を育
むとともに従来にはない年少者向けの楽しいカラオケシ
ステムを構築することができる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、絵本の頁をめくるよう
にストーリーの展開を図りながら、ストーリーに関連し
た楽曲にしたがってカラオケを楽しむことができるとと
もに、従来のカラオケシステムでは対象外であった年少
者向けのカラオケシステムを提供することができる。
にストーリーの展開を図りながら、ストーリーに関連し
た楽曲にしたがってカラオケを楽しむことができるとと
もに、従来のカラオケシステムでは対象外であった年少
者向けのカラオケシステムを提供することができる。
【００２７】しかも、話と話との間にストーリーに関連
する楽曲が演奏されるので、単に歌を歌うだけではな
く、お母さんと童話を読みながら歌を歌うような状況を
作り出すことができ、情操教育にも貢献することができ
る。
する楽曲が演奏されるので、単に歌を歌うだけではな
く、お母さんと童話を読みながら歌を歌うような状況を
作り出すことができ、情操教育にも貢献することができ
る。
【００２８】また、ストーリーの進行を分岐し分岐先に
関連する楽曲をそれぞれ設定すれば、ストーリーが単純
にならず、しかもストーリーの進行の具合によっては楽
曲が変わるので、飽きのこないカラオケを楽しむことが
できる。
関連する楽曲をそれぞれ設定すれば、ストーリーが単純
にならず、しかもストーリーの進行の具合によっては楽
曲が変わるので、飽きのこないカラオケを楽しむことが
できる。
【００２９】さらに、メニュー画面を文字表示ではな
く、絵表示にすれば、絵からストーリーや楽曲を連想さ
せることができ、歌唱力だけではなく子供の想像力や思
考力を育成することができる。
く、絵表示にすれば、絵からストーリーや楽曲を連想さ
せることができ、歌唱力だけではなく子供の想像力や思
考力を育成することができる。
【００３０】しかも、楽曲のデータ及びストーリーのデ
ータは、前記装置本体に着脱可能なメモリカートリッジ
に記憶させれば、楽曲やストーリーの数に限界はなくな
り、使用者の多様なニーズに対応することが可能にな
る。
ータは、前記装置本体に着脱可能なメモリカートリッジ
に記憶させれば、楽曲やストーリーの数に限界はなくな
り、使用者の多様なニーズに対応することが可能にな
る。
【図１】本発明に係る、カラオケシステムの構成を示す
斜視図
斜視図
【図２】（ａ）（ｂ）は装置本体の主要部を説明する正
面図及び背面図
面図及び背面図
【図３】上記カラオケシステムの電気的構成を説明する
概念図
概念図
【図４】上記カラオケシステムの使用態様の一例を説明
するフローチャート図
するフローチャート図
【図５】上記カラオケシステムの使用態様の一例を説明
するフローチャート図
するフローチャート図
【図６】カラオケ進行上において表示されるメニュー画
面の一例を示す説明図
面の一例を示す説明図
【図７】（ａ）（ｂ）（ｃ）はカラオケ進行上で表示さ
れる画面の説明図
れる画面の説明図
１ 装置本体 ２ ＡＶケーブル ３ 表示装置（テレビ） ４ カートリッジ
Claims (4)
- 【請求項１】 装置本体を有線又は無線で表示装置に接
続し、該表示装置に歌詞を表示するための画像データを
出力するとともに、伴奏曲を奏するための楽音データを
出力し、該表示装置に表示される歌詞と、出力される伴
奏曲とに従ってカラオケをするカラオケシステムにおい
て、 上記装置本体は、上記表示装置に少なくとも1つのスト
ーリーを構成する画像を順次表示させ、ストーリーの途
中には該ストーリーに関連した楽曲の歌詞と伴奏曲とを
上記表示装置に出力させることを特徴とするカラオケシ
ステム。 - 【請求項２】 前記ストーリーは枝分かれして進行す
るように構成され、分岐先は使用者が選択可能に設定さ
れ、分岐先にはそれぞれ分岐先に関連した楽曲が設定さ
れている、請求項1記載のカラオケシステム。 - 【請求項３】 前記ストーリーを選択する選択画面は絵
表示される、請求項２のカラオケシステム。 - 【請求項４】 前記楽曲のデータ及びストーリーのデー
タは、前記装置本体に着脱可能なメモリカートリッジに
記憶されている、請求項1、２又は３記載のカラオケシ
ステム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001177536A JP2002366168A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | カラオケシステム |
| US10/017,781 US6563038B2 (en) | 2001-06-12 | 2001-10-30 | Karaoke system |
| CA002360698A CA2360698C (en) | 2001-06-12 | 2001-10-31 | Karaoke system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001177536A JP2002366168A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | カラオケシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002366168A true JP2002366168A (ja) | 2002-12-20 |
Family
ID=19018368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001177536A Pending JP2002366168A (ja) | 2001-06-12 | 2001-06-12 | カラオケシステム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6563038B2 (ja) |
| JP (1) | JP2002366168A (ja) |
| CA (1) | CA2360698C (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20050077843A1 (en) * | 2003-10-11 | 2005-04-14 | Ronnie Benditt | Method and apparatus for controlling a performing arts show by an onstage performer |
| KR20060048060A (ko) * | 2004-05-28 | 2006-05-18 | 톰슨 라이센싱 | 텍스트 압축을 사용한 사용자 인터페이스 |
| US20060112812A1 (en) * | 2004-11-30 | 2006-06-01 | Anand Venkataraman | Method and apparatus for adapting original musical tracks for karaoke use |
| TW200717300A (en) * | 2005-10-28 | 2007-05-01 | Asustek Comp Inc | Karaoke television device for blending user,s voice with TV program |
| US7414200B2 (en) | 2006-09-01 | 2008-08-19 | J. S. Karaoke, Llc | Three-way cable arrangement for karaoke devices and the like |
| CN201048042Y (zh) * | 2007-04-11 | 2008-04-16 | 广州矽金塔电子有限公司 | 便携式影像歌曲伴奏装置 |
| KR20080011457A (ko) * | 2008-01-15 | 2008-02-04 | 주식회사 엔터기술 | 음성 또는 영상신호의 딜레이 컨트롤 기능을 가지는노래반주기 및 그의 컨트롤 방법 |
| JP5181685B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2013-04-10 | ティアック株式会社 | 多重録音装置 |
| JP5125527B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2013-01-23 | ティアック株式会社 | 多重録音装置 |
| US20100111332A1 (en) * | 2008-10-31 | 2010-05-06 | Wai Chi Ting | Microphone set for AV system |
| US8283550B2 (en) * | 2009-05-15 | 2012-10-09 | Sm Bravo Co. Ltd. | Thin karaoke having display device in a body |
| USD774553S1 (en) * | 2015-08-29 | 2016-12-20 | Sithon Chan | Handheld karaoke |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533903A (en) * | 1994-06-06 | 1996-07-09 | Kennedy; Stephen E. | Method and system for music training |
| JP3381510B2 (ja) * | 1996-03-27 | 2003-03-04 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
| KR100270988B1 (ko) * | 1998-03-12 | 2000-11-01 | 최길호 | 반주곡조 송출용 마이크의 녹음/재생 장치 |
| JP3351352B2 (ja) * | 1998-09-24 | 2002-11-25 | ヤマハ株式会社 | 映像切換装置 |
| KR100336465B1 (ko) * | 2000-05-27 | 2002-05-15 | 이경호 | 휴대용 노래방기기 |
-
2001
- 2001-06-12 JP JP2001177536A patent/JP2002366168A/ja active Pending
- 2001-10-30 US US10/017,781 patent/US6563038B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-10-31 CA CA002360698A patent/CA2360698C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2360698C (en) | 2004-07-27 |
| US6563038B2 (en) | 2003-05-13 |
| US20020184994A1 (en) | 2002-12-12 |
| CA2360698A1 (en) | 2002-12-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10268876A (ja) | カラオケ装置 | |
| JP2007093821A (ja) | 合奏システム | |
| JP2002366168A (ja) | カラオケシステム | |
| US7525033B2 (en) | Karaoke system which displays musical notes and lyrical content | |
| CN107413052A (zh) | 一种智能早教3d电子摇铃及其控制方法 | |
| JP3750699B2 (ja) | 楽音再生装置 | |
| JP4068069B2 (ja) | バックコーラス音量を自動制御するカラオケ装置 | |
| JPH07152369A (ja) | マルチメディア制御装置 | |
| JP3962114B2 (ja) | カラオケ装置 | |
| JPH1169228A (ja) | 楽音再生装置 | |
| JPH1057635A (ja) | 曲再生制御装置 | |
| JPS59204095A (ja) | 楽音ピツチ可変装置 | |
| JP3290903B2 (ja) | カラオケ採点ゲーム装置 | |
| Zak | Rock on Record | |
| JP2978745B2 (ja) | カラオケ装置 | |
| JP2009008934A (ja) | 楽音再生装置 | |
| JPH09265293A (ja) | カラオケ装置 | |
| McCartney | Hildegard Westerkamp's Moments of Laughter: Recording childhood, performing motherhood, refusing to shut up, and laughing | |
| Estes et al. | Combining Live Vocal and Electronic Music Performance with Improvisational Movement Through Physical and Digital Programming | |
| Perez | A Survey of Performance Practice of Electroacoustic Music for Wind Band Grades 2-3 | |
| JP3428162B2 (ja) | カラオケゲーム装置 | |
| JP2004348035A (ja) | カラオケ玩具用カートリッジ | |
| JPH04119399A (ja) | カラオケ装置 | |
| JPH0883088A (ja) | 映像カラオケ装置 | |
| JP2003108163A (ja) | カラオケのマイク装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040405 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |