JP2002366041A - ガラス瓶用ラベルおよびガラス瓶 - Google Patents

ガラス瓶用ラベルおよびガラス瓶

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JP2002366041A
JP2002366041A JP2001169248A JP2001169248A JP2002366041A JP 2002366041 A JP2002366041 A JP 2002366041A JP 2001169248 A JP2001169248 A JP 2001169248A JP 2001169248 A JP2001169248 A JP 2001169248A JP 2002366041 A JP2002366041 A JP 2002366041A
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JP
Japan
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glass bottle
film
bottle
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JP2001169248A
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English (en)
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Masatoshi Okura
正寿 大倉
Toshiyuki Nonaka
利幸 野中
Futoshi Sasamoto
笹本  太
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02W90/10Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Biological Depolymerization Polymers (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ラベルの構成が簡素であり、瓶の内容物利用
後、アルカリ水溶液にて洗浄することで容易に剥離で
き、かつ使用または保存する際には外観に優れたガラス
瓶用ラベルおよび該ラベルを貼り付けたびガラス瓶を提
供すること。 【解決手段】印刷層(A層)、アルカリ水溶液に溶解可
能な熱可塑性樹脂フィルム層(B層)、および接着層
(C層)の少なくとも3層から構成されることを特徴と
するガラス瓶用ラベルおよび該ラベルを貼り付けたガラ
ス瓶。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビール瓶等に用い
るラベルに関するものであり、詳しくはアルカリ水溶液
で洗浄時に容易に分離可能なラベルおよびそのラベルを
貼り付けたガラス瓶に関する。
【0002】
【従来の技術】ビール瓶などの瓶は、内容物を利用後、
瓶を洗浄して再利用するため、予め貼り付けたラベルを
洗浄時に使用するアルカリ水溶液により分離できるよう
工夫が施されている。例えば実公平5−8615号公報
には、1〜4%のアルカリ水溶液で洗浄した際に容易に
分離でき、しかも冷蔵庫や冷水中に保管している時に発
生した水滴によりラベルの剥離等の現象が発生しないラ
ベルが提案されている。具体的には、紙基材にアクリル
系樹脂やアミノアルキッド変成フェノール樹脂などのプ
レコート層や、印刷層の上にニトロセルロース系樹脂な
どのオーバーコート層など種々のコーティング層を設け
たラベルが提案されている。また、従来の紙基材を使用
したラベルの場合、耐水性を高め、かつ光沢を増し見栄
えをよくするため、基材上にアルミニウム蒸着すること
が一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実公平5−8
615号公報に提案された方法では、種々のコーティン
グ層を設けるため、その製造プロセスは煩雑なものとな
り、生産性に問題があった。また、基材が紙であるた
め、瓶の洗浄プロセスにおいて、洗浄槽にて発生するラ
ベル屑が、ライン内壁や測定装置などに付着するなどの
問題があった。また、従来の紙基材を使用したラベルの
場合、アルミニウム蒸着のためにプレコートが必要な
上、蒸着機内を紙粉などで汚染するなどの問題があっ
た。そこで、本発明の目的は、ラベルの生産性に優れ、
アルカリ洗浄ラインにおいてラベルの分離が容易に行
え、屑がラインに付着するなどの問題もなく、しかもラ
ベルとして使用する場合は外観に優れたガラス瓶用ラベ
ルおよびそのラベルを貼り付けたガラス瓶を提供するこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次の構成をとる。すなわち、印刷層(A
層)、アルカリ水溶液に溶解可能な熱可塑性樹脂フィル
ム層(B層)、および接着層(C層)の少なくとも3層
から構成されることを特徴とするガラス瓶用ラベルであ
る。また、該ガラス瓶用ラベルを貼り付けたガラス瓶で
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明のラベルを構成する印刷層
(A層)は、印刷された層であれば組成や形状はとくに
限定されない。印刷に用いるインキとしてはとくに限定
されないが、たとえば通常のポリエステルフィルム印刷
に用いられるインキが使用可能である。好ましくは、ア
ルカリ水溶液に溶解可能(以降、アルカリ可溶と記載す
ることがある)なインキを用いることである。アルカリ
可溶なインキとしては、例えば特開平11−20967
7号公報に掲載された「脱離性を有するインキ組成物」
などが挙げられるが、特にこれに限定されない。また、
インキが生分解性を有するものであればさらに好まし
い。
【0006】印刷層(A層)としては、たとえば模様印
刷層のみの場合と、熱可塑性樹脂フィルム層(B層)と
模様印刷層の間に全面印刷層を設けた模様印刷層/全面
印刷層からなる場合等があるが、どちらを使用しても構
わない。ここで、/は積層をあらわす。全面印刷の色等
はとくに限定されないが、通常白色、または黒色の全面
印刷が好ましく用いられる。
【0007】本発明でアルカリ可溶であるとは、フィル
ム等のサンプルを70℃の1規定水酸化ナトリウム水溶
液に1時間浸漬した後の重量減少率が20%以上である
ことをいう。
【0008】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)がアルカ
リ可溶でないと、アルカリ洗浄工程において、接着層
(C層)にアルカリが浸透しにくくラベルが剥離するま
でに時間がかかりすぎ、実質的に使用に耐えないものと
なるため好ましくない。また、熱可塑性樹脂フィルム層
(B層)は、pH=6〜8の水溶液には膨潤しないもの
であるのが好ましい。膨潤しないことにより、ラベル保
管時やラベルを貼付した瓶の保存時におけるラベルの変
形やユガミを防止することができる。
【0009】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)に使用さ
れる樹脂としては、アルカリ可溶であればとくに限定さ
れないが、たとえば、ポリ乳酸系樹脂、ポリカプロラク
トン、ポリブチレンサクシネート、ポリブチレンサクシ
ネート・アジペート、ポリビニルアルコール、ポリエス
テルカーボネート、セルロースアセテートなどの生分解
性樹脂が好ましく用いられる。
【0010】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)は、ポリ
乳酸系樹脂を含有していることが好ましく、ポリ乳酸系
樹脂を30〜100重量%含有していることが特に好ま
しい。ポリ乳酸系樹脂としてはとくに限定されないが、
例えば、D−乳酸ホモポリマー、L−乳酸ホモポリマ
ー、D−乳酸/L−乳酸コポリマー、D−乳酸ホモポリ
マーとL−乳酸ホモポリマーのブレンド、D−乳酸/ヒ
ドロキシカルボン酸コポリマーおよびそれらの混合物を
挙げることができる。ここで、ポリ乳酸系樹脂は、L−
乳酸を主成分とし、D−乳酸の含有量が0〜10重量%
であることが、耐熱性、熱収縮特性の点で好ましい。特
に好ましくはD−乳酸の含有量が0〜5重量%である。
【0011】ポリ乳酸系樹脂の分子量は、フィルムの成
形性等の点から、重量平均分子量が好ましくは1万〜1
00万、より好ましく2万〜50万、更に好ましくは8
万〜30万の範囲である。
【0012】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)には、物
理的あるいは化学的特性を改善するため、本発明の効果
を損なわない範囲で、添加剤等を添加することができ
る。添加できる成分としては特に限定されず、たとえば
ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミドなどの一般
の熱可塑性樹脂や各種繊維・粒子などを用いることがで
きる。中でもセルロース、でんぷん、植物繊維などの植
物由来の成分、ポリカプロラクトン、ポリブチレンサク
シネート、ポリブチレンサクシネート・アジペート、ポ
リビニルアルコール、ポリエステルカーボネート、セル
ロースアセテートなどの生分解性樹脂、炭酸カルシウ
ム、シリカ、酸化チタンなどの自然に存在する無機粒子
などを好適に用いることができる。生分解性または自然
に存在する成分を用いることにより、万一ラベルが環境
中に散逸する事があっても、環境を汚染することがない
という利点もある。これらの他、さらに熱可塑性樹脂フ
ィルム層(B層)には、本発明の効果を損なわない範囲
で、難燃剤、酸化防止剤、耐侯剤、熱安定剤、滑剤、結
晶核剤、紫外線吸収剤、着色剤、末端封鎖剤、脂肪酸エ
ステル、ワックス等の有機滑剤あるいはポリシロキサン
等を配合することもできる。なお、無機粒子はアルカリ
可溶でなくてもアルカリ洗浄液より比重が大きければ洗
浄ラインに沈降し回収できるため好ましく使用される。
【0013】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)に添加剤
等を添加する方法はとくに限定されず、たとえば原料段
階でブレンドする方法、樹脂の重合時に添加する方法、
フィルム押出時に添加する方法など公知の方法を用いる
ことができる。
【0014】本発明に使用する熱可塑性樹脂フィルム層
(B層)は、少なくとも一方向に延伸されていることが
好ましい。無延伸では脆いため、ラベルとして不適であ
ったり、蒸着や印刷などのラベルを製造する工程中で破
れたり、熱により変形するなどの不具合が発生する可能
性がある。特にフィルムがポリ乳酸系樹脂からなる場
合、この傾向が著しい。
【0015】本発明に使用する熱可塑性樹脂フィルム層
(B層)の厚みは10〜200ミクロンであることが好
ましく、より好ましくは10〜100ミクロンであり、
更に好ましくは10〜50ミクロンである。フィルム厚
みが200ミクロンより大きいとフィルムの腰が強すぎ
て瓶の曲面にうまく追随して曲がらない場合があり、ま
たアルカリ洗浄層におけるラベルの分離が困難となる場
合がある。また、フィルム厚みが10ミクロンより小さ
いと、フィルムの腰が弱くなり、ラベルの瓶への貼り付
けが困難となる場合がある。
【0016】本発明に使用する熱可塑性樹脂フィルム層
(B層)の片面にアルミニウム層を設けることが好まし
い。アルミニウム層を設けることにより、ラベルに金属
光沢を付与して商品価値を高めることができ、またラベ
ルによる隠蔽性を高める効果が付与できる。アルミニウ
ム層の形成方法はとくに限定されず、たとえばフィルム
にアルミニウムを真空蒸着するか、フィルムにアルミニ
ウム薄膜をラミネートするなどの手法により設けられ
る。フィルムが透明である場合、アルミニウム層は印刷
層(A層)側でも接着層(C層)側でもよい。フィルム
が不透明である場合は、アルミニウム層は印刷層(A
層)側であることが好ましい。
【0017】ここで、アルミニウム層を設けるタイミン
グはとくに限定されないが、好ましくは接着層(C層)
が形成される前に設けられる。
【0018】本発明に使用する接着層(C層)は、アル
カリ可溶であることが好ましい。アルカリ水溶液が接着
層を溶解させ、ラベルと瓶の接着力を低下させること
で、ラベルの剥離が容易に進行する。このようなアルカ
リ可溶な接着剤としては、たとえば、でんぷん系接着剤
やセルロース系接着剤などがあげられる。アルカリに不
溶な接着剤を用いると、ラベルが瓶から剥離した後も接
着剤が瓶の表面に残り、外観を損なうことがある。
【0019】本発明のガラス瓶用ラベルは、印刷層(A
層)、熱可塑性樹脂フィルム層(B層)、接着層(C
層)の少なくとも3層から構成されることを特徴とす
る。上記3層を持つ構成とすることにより、簡素な構成
で生産性良く、ラベルとしての機能を有し、外観に優
れ、かつ内容物利用後の瓶洗浄時に容易に剥離できるラ
ベルを提供することができる。
【0020】本発明のガラス瓶用ラベルには、上記3層
以外にも、必要に応じその他の積層を行なってもよい。
このような層としてはとくに限定されないが、たとえば
帯電防止層、マット層、ハードコート層、易滑コート層
などを挙げることができる。
【0021】本発明のガラス瓶用ラベルを貼り付けたガ
ラス瓶は、保存時の外観に優れるだけでなく、瓶の内容
物を利用後に該瓶を洗浄する際、アルカリ洗浄により容
易にラベルと瓶を分離することができ、さらにその洗浄
槽をラベル屑により汚染させにくいという特徴を有して
いる。
【0022】
【実施例】本発明における物性の測定方法および効果の
評価方法は次のとおりである。
【0023】(1)アルカリ溶解性23℃、湿度60%
の雰囲気に保存したフィルム約3gの重量G1をmg単
位まで測定する。温度70℃の1規定水酸化ナトリウム
水溶液100ml中に1時間浸漬、攪拌を行なった後、
濾紙で水溶液を濾過し、純水で十分洗浄して、濾紙上の
残査を100℃×1時間乾燥後、23℃、湿度60%の
雰囲気に1時間冷却、調湿後、残査の重量G2を測定す
る。次式によりアルカリ溶解度(%)を求める。 アルカリ溶解度=(G1−G2)/G1×100 本発明ではアルカリ溶解度が20%以上のものをアルカ
リ可溶、20%未満のものをアルカリ不溶とする。
【0024】次に、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0025】実施例1 ポリL乳酸((株)島津製作所製“ラクティ#900
0”、重量平均分子量21万、D体乳酸含量1%)を1
20℃5時間真空中で乾燥させた後、押出機からTダイ
口金温度200℃でフィルム状に押し出し、25℃に冷
却したドラム上にキャストして未延伸フィルムを作成し
た。連続して該未延伸フィルムを80℃の加熱ロール間
で長手方向に3倍延伸した後、クリップで把持してテン
ター内に導き、85℃で加熱しつつ横方向に4.0倍延
伸し、140℃で熱処理を施し、フィルム厚み15ミク
ロンの透明なポリ乳酸延伸フィルムを得た。このポリ乳
酸フィルムのアルカリ溶解度は90%であった。このポ
リ乳酸延伸フィルムに厚み0.1ミクロンのアルミニウ
ム層を真空蒸着した。この蒸着フィルムのアルミニウム
層側にポリアミド樹脂をビヒクルとし、マレイン酸を6
%添加した白色インクからなる全面印刷層、さらにこの
全面印刷層の上に、同じビヒクルからなり、同様にマレ
イン酸を6%添加した茶色インクの模様印刷層を施し、
さらに、ニトロセルロース樹脂にアルキッド樹脂を混合
した樹脂溶液を塗布、乾燥し、オーバーコート層を形成
することで印刷層付きフィルムを得た。該フィルムの外
観は良好であった。この印刷層付きフィルムの非印刷層
側にでんぷん糊を接着層として塗布し、ガラス瓶に貼
り、乾燥固着後、温度70℃の1規定水酸化ナトリウム
水溶液により洗瓶したところ、2分以内にラベルが剥離
できた。
【0026】実施例2 実施例1のポリ乳酸延伸フィルムにポリアミド樹脂をビ
ヒクルとし、マレイン酸を6%添加した白色インクから
なる全面印刷層、およびこの全面印刷層の上に、同じビ
ヒクルからなり、同様にマレイン酸を6%添加した茶色
インクの模様印刷層を施したところ、光沢があり外観良
好なフィルムが得られた。このフィルムの非印刷層側に
でんぷん糊を接着層として塗布し、ガラス瓶に貼り、乾
燥固着後、温度70℃の1規定水酸化ナトリウム水溶液
により洗瓶したところ、2分以内にラベルが剥離でき
た。
【0027】比較例1 実施例1のポリ乳酸延伸フィルムの代わりに2軸延伸ポ
リエステルテレフタレートフィルム(東レ(株)製”ル
ミラー”12ミクロン厚)を用いた以外は実施例1と同
様にして蒸着層、印刷層を設け、でんぷん糊を接着層と
して塗布し、ガラス瓶に貼り、乾燥固着後、温度70℃
の1規定水酸化ナトリウム水溶液により洗瓶したとこ
ろ、20分以内にはラベルが剥離しなかった。なお、上
記ポリエステルフィルムのアルカリ溶解性は0%であっ
た。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、簡素な構成で生産性良
く外観に優れたガラス瓶用ラベルを提供でき、かつ内容
物利用後に瓶を洗浄する際にラベルの分離が容易に行え
るガラス瓶用ラベルおよびガラス瓶を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29K 101:12 B29K 101:12 B29L 7:00 B29L 7:00 9:00 9:00 Fターム(参考) 3E062 AA09 AB02 AC06 DA02 DA07 4F100 AB10D AJ05A AJ07C AK01B AK41A AK41B AK46A BA03 BA04 BA07 BA10A BA10C CC00A EH46 EH66 EJ37B GB16 HB31A JB09B JB09C JB16B JL02 JL11C JL14 JL16 JN01C 4F210 AA24 AG01 AG03 AH55 QC06 QG01 QG15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷層(A層)、アルカリ水溶液に溶解可
    能な熱可塑性樹脂フィルム層(B層)、および接着層
    (C層)の少なくとも3層から構成されることを特徴と
    するガラス瓶用ラベル。
  2. 【請求項2】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)がポリ乳
    酸系樹脂を含有することを特徴とする請求項1に記載の
    ガラス瓶用ラベル。
  3. 【請求項3】熱可塑性樹脂フィルム層(B層)が少なく
    とも一方向に延伸されていることを特徴とする請求項1
    または2に記載のガラス瓶用ラベル。
  4. 【請求項4】熱可塑性フィルム層(B層)の片面にアル
    ミニウム層を設けることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれかに記載のガラス瓶用ラベル。
  5. 【請求項5】接着層(C層)がアルカリ水溶液に溶解可
    能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
    載のガラス瓶用ラベル。
  6. 【請求項6】請求項1〜5のいずれかに記載のガラス瓶
    用ラベルを貼り付けたガラス瓶。
JP2001169248A 2001-06-05 2001-06-05 ガラス瓶用ラベルおよびガラス瓶 Withdrawn JP2002366041A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007065088A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Sato Corp Rfidタグおよびrfidラベル
JP2008087780A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Dainippon Printing Co Ltd 包装材及びそれを用いた自立袋並びにガセット袋
GB2483497A (en) * 2010-09-10 2012-03-14 Innovia Films Ltd Film label which expands in hot wash off label removal process.
WO2021220795A1 (ja) * 2020-04-28 2021-11-04 株式会社フジシールインターナショナル ラベル付き容器

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