JP2002365703A - モータ駆動装置 - Google Patents

モータ駆動装置

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JP2002365703A
JP2002365703A JP2001175335A JP2001175335A JP2002365703A JP 2002365703 A JP2002365703 A JP 2002365703A JP 2001175335 A JP2001175335 A JP 2001175335A JP 2001175335 A JP2001175335 A JP 2001175335A JP 2002365703 A JP2002365703 A JP 2002365703A
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current
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drive
motor
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JP2001175335A
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Takanori Kono
孝典 河野
Tomio Kurosu
富男 黒須
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Nidec Copal Corp
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Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のモータを共通の駆動条件で制御可能に
する。 【解決手段】 モータ駆動装置において、駆動回路部
は、複数の負荷に対応して各々駆動電流を供給するブリ
ッジ回路HA,HB,HCと、駆動電流を一定に保持す
る単一の定電流化回路とを含む。制御回路部は、外部か
ら入力されるシーケンスデータIN1〜IN6に応じて
駆動すべき負荷に対応するブリッジ回路を選択する論理
回路2と、複数のブリッジ回路の選択に応じ単一の定電
流化回路を切り換えて選択されたブリッジ回路に接続す
る出力切換回路51とを含む。定電流化回路は、選択さ
れた負荷に流れる駆動電流を検出する検出抵抗RD1
と、検出された駆動電流が設定電流IAD1〜IAD3
のいづれかと一致する様に対応するブリッジ回路を制御
する差動増幅器OP1とからなる。制御回路部は選択さ
れた負荷に応じて設定電流を切り換えて差動増幅器に入
力する入力切換回路4を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカメラに内
蔵される複数のモータに含まれる複数の負荷(コイルな
ど)を駆動する駆動回路部と、この駆動回路部を制御し
て複数のモータをシーケンシャルに駆動する制御回路部
とを一体的に形成したドライバICなどからなるモータ
駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばスチルカメラを例に挙げると、各
種機構部品の駆動源として複数のモータが内蔵されてい
る。一例では、ステッピングモータ、アイリスモータ及
びDCモータ計三個のモータが使われる場合がある。ス
テッピングモータは例えばオートフォーカス用のレンズ
駆動に用いられる。アイリスモータはシャッタ及び絞り
の駆動に用いられる。DCモータはフィルムの巻き上げ
あるいはズームレンズの駆動に用いられる。従来、個々
のモータ毎にその駆動及び制御を行なうドライバICが
用いられていた。上述の例では、ステッピングモータ、
アイリスモータ及びDCモータに対応して三個のドライ
バICが別々に用いられていた。
【0003】ステッピングモータは例えば多極着磁され
たロータとステータと二相のコイルで構成されており、
負荷は二個のコイルである。従って、ステッピングモー
タ用のドライバICは二個の負荷を駆動可能な二対計四
個の出力端子を備えたものが用いられる。通常、一対の
出力端子に一個のH型ブリッジ回路が設けられているの
で、ステッピングモータ用のドライバICはH型ブリッ
ジ回路二個を備えた2H型である。又、オートフォーカ
ス用のレンズ駆動では、ステッピングモータは定電圧駆
動が好ましいので、ドライバICは定電圧制御方式のも
のが用いられる。アイリスモータは二極着磁されたロー
タと一個のコイルとで構成されている。従って、対応す
るドライバICは一対の出力端子を備えた1H型とな
る。特にシャッタ及び絞りを駆動する場合定電流制御が
好ましいので、アイリスモータ駆動用のドライバICは
定電流制御方式となる。更に、DCモータを駆動する為
に例えば1.5H型のドライバICが用いられる。1.
5H型は三つの出力端子を備えており、中間の出力端子
が両側の出力端子との間で共用されており、二個の負荷
を択一的に駆動可能である。DCモータでフィルム巻き
上げあるいはズーム駆動を行なう場合には、定電流駆動
又は定電圧駆動を行なう必要はないので、通常のブリッ
ジ回路による飽和電流駆動となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した様に、従来複
数のモータをシーケンシャルに駆動する為、別々のドラ
イバICを用いていた。特に、モータによって制御方式
が定電流駆動、定電圧駆動、飽和電流駆動など異なって
いる場合には、制御方式毎にドライバICを構成する必
要があった。この為、ドライバICは一般にモータの個
数分だけ必要となり、モータ駆動装置の回路構成が複雑
となりコストアップの要因となっていた。この様に、複
数のモータを個別の駆動条件で切り換え駆動する場合、
各モータの駆動条件に適合する複数のドライバICを用
いている。前述した様に、駆動条件は定電流制御、定電
圧制御及び飽和電流制御の三種類あり、対応するドライ
バICのコストは定電流制御が最も高く飽和電流制御が
最も低く定電圧制御は両者の中間である。その為、従来
可能な限りコストが低いドライバICを用いる為、コス
トの有利な順に複数のドライバICを選択して使ってい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した従来の技術の課
題に鑑み、本発明はコストの上昇をもたらすことなく、
複数のモータを共通の駆動条件で制御可能なモータ駆動
装置を提供することを目的とする。係る目的を達成する
ために以下の手段を講じた。即ち、複数のモータに含ま
れる複数の負荷を駆動する駆動回路部と、該駆動回路部
を制御して複数のモータをシーケンシャルに駆動する制
御回路部とからなるモータ駆動装置であって、前記駆動
回路部は、複数の負荷に対応して各々駆動電流を供給す
る複数のブリッジ回路と、該駆動電流を一定に保持する
単一の定電流化回路とを含み、前記制御回路部は、外部
から入力されるシーケンスデータに応じて駆動すべき負
荷に対応するブリッジ回路を選択する論理回路と、複数
のブリッジ回路の選択に応じ該単一の定電流化回路を切
り換えて選択されたブリッジ回路に接続する出力切換回
路とを含むことを特徴とする。好ましくは、前記定電流
化回路は、選択された負荷に流れる駆動電流を検出する
共通の検出抵抗と、該検出された駆動電流が複数の設定
電流のいづれか一つと一致する様に対応するブリッジ回
路を制御する差動増幅器とからなり、前記制御回路部は
選択された負荷に応じて複数の設定電流を切り換えて該
差動増幅器に入力する入力切換回路を含む。又、前記入
力切換回路は、ブリッジ回路の飽和電流で駆動可能な負
荷が選択された時、該飽和電流に見合う設定電流を選択
して該差動増幅器に入力する。又、前記駆動回路部は、
該制御回路部によって並列的に制御される二つのチャネ
ルに分かれており、二個のコイルからなる負荷を含むス
テッピングモータを駆動する時一方の負荷を一方のチャ
ネルに割り当て他方の負荷を他方のチャネルに割り当て
て二個の負荷の並列駆動を可能とし、前記入力切換回路
は両負荷に共通の設定電流を選択して各チャネルに設け
た差動増幅器に入力する。
【0006】本発明によれば、モータ駆動装置を構成す
るドライバICの出力段を多段のブリッジ回路構成と
し、複数の負荷を切り換えてシーケンシャルに駆動して
いる。共通の定電流化回路を設け、各ブリッジ回路へ切
り換え接続して、全ての負荷を定電流駆動可能にしてい
る。但し、複数の負荷の間で通電時間が重ならないこと
が条件であり、例えばカメラのシャッタ、絞り制御や、
レンズ鏡胴の駆動制御においては、従来より複数のモー
タが同時駆動しない様に択一的なシーケンシャル制御が
行なわれている。係る単一の定電流化回路を切り換えて
複数の負荷に接続する場合、個々の負荷に対応して最適
な電流設定を行なっている。負荷によっては設定電流の
レベルを高くして実質的に飽和駆動を行なうこともでき
る。従って、本発明では、単一の駆動制御手段により、
従来行なっていた定電流、定電圧及び飽和電流の各制御
方式をカバーできるものである。定電圧駆動は定電流駆
動に機能的に含まれると考えられる。尚、二相のステッ
ピングモータなど同時に二つのコイルからなる負荷を通
電する場合には、上述した多段ブリッジ回路構成の出力
段を二組(二チャネル)設け、それぞれのチャネルにコ
イルを割り当て、定電流制御すればよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係るモータ
駆動装置の好適な実施形態を示す模式的な回路図であ
る。図示する様に、本モータ駆動装置は、複数のモータ
に含まれる複数の負荷を駆動する駆動回路部と、この駆
動回路部を制御して複数のモータをシーケンシャルに駆
動する制御回路部とから構成されている。駆動回路部
は、制御回路部によって並列的に制御される二つのチャ
ネルCH1,CH2に分かれている。一方のチャネルC
H1は複数の負荷を択一的に駆動可能な様に制御回路部
によって制御されている。他方のチャネルCH2も複数
の負荷を択一的に駆動可能な様に制御回路部によって制
御されている。
【0008】ここで、本モータ駆動装置は、少くとも二
個の負荷を含む一個のモータを他のモータとシーケンシ
ャルに駆動する時、当該モータの一方の負荷を一方のチ
ャネルに割り当て、当該モータの他方の負荷を他方のチ
ャネルに割り当てて、二つのチャネルで当該モータを駆
動する様にしている。本実施形態では、モータ駆動装置
は、M1〜M4からなる四個のモータをシーケンシャル
に駆動している。M1は二相のコイルを含むステッピン
グモータであり(即ち、負荷は二個)本例ではカメラに
内蔵されてレンズの自動焦点調節に使われている。ステ
ッピングモータM1の一方の負荷を1/2で表わし、他
方の負荷を2/2で表わしてある。M2はやはり二相コ
イル型のステッピングモータであり、一方の負荷を1/
2で表わし他方の負荷を2/2で表わしている。ステッ
ピングモータM2は、カメラのズーミングに用いられ
る。モータM3は一相コイル型のアイリスモータであ
り、カメラのシャッタ操作に用いられる。モータM4も
一相コイル型のアイリスモータで、カメラの絞り設定に
用いられる。但し、上述したモータの選択は一例に過ぎ
ず、カメラの機能に応じ様々なモータが採用される。本
モータ駆動装置は、様々な組み合わせのモータを単一の
ドライバICでシーケンシャルに駆動できる。ここで、
二個の負荷(コイル)を含むステッピングモータM1を
他のモータM2,M3,M4とシーケンシャルに駆動す
る時、ステッピングモータM1の一方の負荷(1/2)
を一方のチャネルCH1に割り当て、ステッピングモー
タM1の他方の負荷(1/2)を他方のチャネルCH2
に割り当て、二つのチャネルCH1,CH2でステッピ
ングモータM1を駆動する様にしている。同様に、ステ
ッピングモータM2についても、一方の負荷(1/2)
をチャネルCH1に割り当て、他方の負荷(2/2)を
他方のチャネルCH2に割り当てて、2つのチャネルC
H1,CH2でステッピングモータM2を駆動してい
る。
【0009】一般に、チャネルはn個(nは2以上の整
数)の負荷を接続する為、n+1個の出力端子を備えて
おり、一つの負荷を駆動する為に一対の出力端子が割り
当てられている。一対の出力端子のうち少くとも片方は
二つの負荷の間で共用されている。この為、制御回路部
は一つのチャネルで複数の負荷が同時に駆動され無い様
にチャネルの各出力端子を制御している。本実施形態で
はn=3であって、チャネルCH1は三個の負荷を接続
する為四個の出力端子OUT1〜OUT4を備えてお
り、一つの負荷を駆動する為に一対の出力端子が割り当
てられる。例えば、M1(1/2)を駆動する為にOU
T1,OUT2が割り当てられる。M2(1/2)を駆
動する為にOUT2,OUT3が割り当てられる。M3
を駆動する為にOUT3,OUT4が割り当てられる。
ここで、一対の出力端子のうち少くとも片方が二つの負
荷の間で共用されている。例えば、OUT2はM1(1
/2)とM2(1/2)との間で共用されている。OU
T3もM2(1/2)とM3との間で共用されている。
この関係で、制御回路部は、チャネルCH1で複数の負
荷M1,M2,M3が同時に駆動されない様にチャネル
CH1の各出力端子OUT1〜OUT4をシーケンシャ
ルに制御している。カメラでは一般にM1,M2,M3
は同時ではなく択一的シーケンシャルに駆動される為、
図示の様に一部出力端子の共用が可能になる。同様に、
チャネルCH2についても、四つの出力端子で三個のモ
ータ負荷M1(2/2)、M2(2/2)、M4をシー
ケンシャルに駆動しており、OUT6とOUT7が隣り
合う負荷で共用されている。出力端子を共用しても、隣
り合う負荷は同時に駆動されないので誤動作などは生じ
ない。尚、制御回路部は、チャネルCH1,CH2を同
時並列的に制御できる。従って、一個のステッピングモ
ータM1に含まれる二個のコイルをそれぞれ分割してチ
ャネルCH1,CH2に割り当てても通常のドライバI
Cと同様にステッピングモータM1を正常に駆動するこ
とができる。勿論、制御回路部は、シーケンスデータに
従って一対のチャネルのうち片側のみを択一的に選択す
る場合もあり得る。
【0010】各負荷に対応した各対の出力端子間にはそ
れぞれブリッジ回路が接続されている。各ブリッジ回路
は電源ラインVCCと接地ラインGNDとの間に接続さ
れ、制御回路部の制御に応じて対応する負荷に双方向の
駆動電流を供給可能である。例えば、チャネルCH1に
着目すると、負荷M1(1/2)に対応した一対の出力
端子OUT1,OUT2の間には、四個のトランジスタ
Q1〜Q4からなるブリッジ回路HAが接続されてい
る。このブリッジ回路HAは制御回路部の制御に応じて
対応する負荷M1(1/2)に双方向の駆動電流を供給
する。これにより、ステッピングモータM1は双方向に
回転可能である。具体的には、ブリッジ回路HAを構成
する四個のトランジスタのうち、Q1,Q4がオンしQ
2,Q3がオフすると、負荷M1(1/2)には正方向
の駆動電流が流れる。逆に、Q1,Q4がオフしQ2,
Q3がオンになると、負荷M1(1/2)には逆方向の
駆動電流が流れる。同様に、負荷M2(1/2)に対応
した一対の出力端子OUT2,OUT3の間にはトラン
ジスタQ3〜Q6からなるブリッジ回路HBが接続され
ている。ここで、ブリッジ回路HA,HBとの間で、ト
ランジスタQ3,Q4が共用されている。又負荷M3に
対応した一対の出力端子OUT3,OUT4の間にはト
ランジスタQ5〜Q8からなるブリッジ回路HCが接続
されている。チャネルCH2は上述したチャネルCH1
と同様の構成となっており、OUT5,OUT6の間に
ブリッジ回路HDが接続され、OUT6,OUT7の間
にブリッジ回路HEが接続され、OUT7,OUT8の
間にブリッジ回路HFが接続されている。三個のブリッ
ジ回路HD,HE,HFを構成する為に、八個のトラン
ジスタQ9〜Q16が用いられている。
【0011】制御回路部は入出力論理回路2を含んでお
り、外部から入力されるシーケンスデータに応じて、二
つのチャネルCH1,CH2のいづれか片方又は両方を
選択する第一種の制御信号と、選択されたチャネルで駆
動すべき負荷を指定する第二種の制御信号とを出力し
て、駆動回路部を制御する。具体的には、六個の入力端
子IN1〜IN6に入力されるシーケンスデータに応じ
て、第一種の制御信号及び第二種の制御信号を出力し、
チャネルCH1,CH2に含まれるブリッジ回路の各ト
ランジスタQにオン/オフの為の制御信号(ベース電
流)を供給している。特に、入出力論理回路2は、二ビ
ットで四つの論理状態を表わす第一種の制御信号を出力
している。本実施形態では、四つの論理状態のうち、三
つの論理状態をチャネルの選択指定に用い、残る一つの
論理状態を負荷の制動指定(ブレーキの有無)に用いて
いる。尚本実施形態では、二つのチャネルCH1,CH
2を含む駆動回路部と入出力論理回路2を含む制御回路
部とが、単一のドライバICチップ1に集積形成されて
いる。
【0012】本発明の特徴事項として、各チャネルに、
単一の定電流化回路が設けられている。例えば一方のチ
ャネルCH1に着目すると、この定電流化回路は電流検
出抵抗RD1と差動増幅器OP1とで構成されている。
更に、定電流化回路の入出力を制御する為、制御回路部
側で入力切換回路4と出力切換回路51を備えている。
これら入力切換回路4と出力切換回路51は、入出力論
理回路2により制御されている。図示する様に、電流検
出抵抗RD1の一端は、トランジスタQ2,Q4,Q6
及びQ8の各エミッタに共通接続されており、他端は接
地ラインGNDに接続されている。電流検出抵抗RD1
は各ブリッジ回路HA,HB,HCに流れる駆動電流I
M1を検出し、対応する電圧を差動増幅器OP1の負入
力端子に供給している。差動増幅器OP1の正入力端子
には、入力切換回路4を介して複数の設定電流IAD
1,IAD2,IAD3のいづれかに対応した電圧の印
加を受ける。設定電流IAD1に対応した電圧レベル
は、ドライバIC1に内蔵された基準電圧回路3から供
給される基準電圧VREFを分圧抵抗R5,R6で分圧
した電圧レベルとして、入力切換回路4に供給されてい
る。同様に、IAD2に対応した電圧レベルは、VRE
Fを分圧抵抗R3,R4で分圧した電圧レベルとして入
力切換回路4に与えられている。同じくIAD3に対応
した電圧レベルは、VREFをR1,R2で分圧した電
圧レベルとして入力切換回路4に与えられている。尚、
本実施形態では、基準電圧回路3はドライバIC1に内
蔵されているが、これを外付けとしても差し支えない。
ここで、設定電流IAD1は最も小さく設定電流IAD
3は最も大きい。設定電流IAD2はIAD1とIAD
3の中間にある。IAD3は相当程度高いので、これに
相当する駆動電流は各ブリッジ回路HA,HB,HCの
飽和電流レベルに達する。
【0013】外部から供給された三つの異なった設定電
流IAD1,IAD2,IAD3は入出力論理回路2の
制御により、入力切換回路4で選択され、差動増幅器O
P1の正入力端子に供給される。差動増幅器OP1は、
負入力端子に供給された駆動電流IM1に対応する電圧
レベルと正入力端子に供給された設定電流IADに対応
する電圧レベルとが一致する様に、制御信号を出力す
る。即ち、差動増幅器OP1は駆動電流IM1が選択さ
れた設定電流IADと一致する様に、各ブリッジ回路に
含まれるトランジスタに対してフィードバック制御用の
ベース電流を供給する。差動増幅器OP1の出力端子か
ら出力されたベース電流は、出力切換回路51を介して
各トランジスタQ2,Q4,Q6,Q8のいづれかに選
択的に供給される。即ち、出力切換回路51は入出力論
理回路2の制御の下、差動増幅器OP1の出力を、ブリ
ッジ回路HA,HB,HCのいづれか一つに接続する。
換言すると、出力切換回路51は、モータM1,M2,
M3の内選択されたモータに対応するブリッジ回路H
A,HB,HCのいづれかに、差動増幅器OP1の出力
端子を接続する。これにより、選択されたモータに対す
る定電流駆動が可能になる。
【0014】チャネルCH2側も同様な構成を有してお
り、定電流化回路は差動増幅器OP2と電流検出抵抗R
D2とで構成されている。係る定電流化回路の入出力を
切換制御する為に、入力切換回路4と出力切換回路52
とが設けられている。尚入力切換回路4はチャネルCH
1と共用化されている一方、出力切換回路52はチャネ
ルCH1側の出力切換回路51とは別に設けられてい
る。
【0015】以上の様に、本発明に係るモータ駆動装置
は、基本的に駆動回路部と制御回路部とで構成されてい
る。駆動回路部は、複数のモータM1,M2,M3,M
4に含まれる複数の負荷を駆動する。制御回路部は、駆
動回路部を制御して複数のモータM1〜M4をシーケン
シャルに駆動する。駆動回路部は、複数の負荷に対応し
て各々駆動電流を供給する複数のブリッジ回路HA,H
B,HCと、駆動電流を一定に保持する単一の定電流化
回路とを含んでいる。制御回路部は入出力論理回路2と
出力切換回路51とを含んでいる。入出力論理回路2
は、外部から入力されるバイナリ6ビットのシーケンス
データIN1〜IN6に応じて、駆動すべき負荷に対応
するブリッジ回路HA,HB,HCを選択する。出力切
換回路51は、複数のブリッジ回路HA,HB,HCの
選択に応じ、単一の定電流化回路を切り換えて選択され
たブリッジ回路に接続する。ここで、定電流化回路は検
出抵抗RD1と差動増幅器OP1とからなる。検出抵抗
RD1は選択された負荷に流れる駆動電流IM1を検出
する為に、各ブリッジ回路に対して共通に設けられる。
差動増幅器OP1は検出された駆動電流IM1が複数の
設定電流IAD1〜IAD3のいづれか一つと一致する
様に、対応するブリッジ回路HA,HB,HCを制御す
る。この場合、制御回路部は更に入力切換回路4を含ん
でおり、選択された負荷に応じて複数の設定電流IAD
1,IAD2,IAD3を切り換えて差動増幅器OP1
に入力する。入力切換回路4は、ブリッジ回路の飽和電
流で駆動可能な負荷が選択された時、飽和電流に見合う
設定電流IAD3を選択して差動増幅器OP1に入力す
る。尚、駆動回路部は、制御回路部に含まれる入出力論
理回路2によって並列的に制御される二つのチャネルC
H1,CH2に分かれている。この場合、二個のコイル
からなる負荷を含むステッピングモータM1を駆動する
時、一方の負荷(1/2)を一方のチャネルCH1に割
り当て、他方の負荷(2/2)を他方のチャネルCH2
に割り当てて、二個の負荷の並列駆動を可能としてい
る。この時、入力切換回路4は、両負荷に共通の設定電
流IAD1を選択して、各チャネルCH1,CH2に設
けた差動増幅器OP1,OP2に入力する。
【0016】図2は、図1に示した入出力論理回路2の
真理値表を示す表図である。表図の左側に六個の入力端
子IN1〜IN6の論理レベルを示し、右側にチャネル
CH1,CH2に対する制御出力を示す。図示する様
に、駆動すべきモータの選択(モータセレクト)にIN
1,IN2の二ビットデータを用いる。又、チャネルC
H1,CH2の選択に二ビットデータIN3,IN4を
用いる。又、モータの通電方向の指定に二ビットデータ
IN5,IN6を用いる。この様に、六個の互いに独立
な負荷を含む四個のモータを、六ビット入力信号で制御
することができ、従来に比し入力端子数を合理化でき
る。まずモータセレクトではIN1/IN2がL/Lの
時、全てのモータM1〜M4は待機状態に置かれる。H
/Lの時M1が選択され、L/Hの時M2が選択され、
H/Hの時M3又はM4が選択される。この様に、モー
タセレクトはチャネルセレクトとは無関係に、各チャネ
ルについて一番目、二番目又は三番目の負荷を択一的に
選択指定している。次にチャネルセレクトでは、IN3
/IN4がL/Lの時CH1及びCH2の両方を選択
し、H/Lの時CH2を選択し、L/Hの時CH1を選
択する。残るH/Hはチャネルセレクトに使う必要がな
いので、ここではモータの制動指定(ブレーキの有無)
に当てている。DCモータを駆動する時ブレーキが必要
な場合がある。この時には、ブレーキ指定とすることで
DCモータに対応したブリッジ回路に接続された出力端
子間を短絡させることができる。この短絡により、DC
モータに大きな制動がかかる。この様に、モータセレク
トとチャネルセレクトを組み合わせることで、複数の負
荷をシーケンシャルに制御でき、ドライバIC1の入力
端子数を従来に比し削減することができる。尚、各モー
タの通電方向はIN5/IN6の論理状態で制御する。
【0017】図3は、IN5/IN6に関する入力/出
力の真理値表を表わしている。図3は、特にIN1/I
N2がH/Lの場合で、ステッピングモータM1が選択
された時の真理値表である。入力側のIN5/IN6が
L/Lの時、M1の両コイルは正方向通電となる様に制
御される。H/Lの時チャネルCH1側に割り当てられ
たコイルには逆通電を行ない、チャネルCH2側に割り
当てられたコイルについては正通電を行なう。L/Hの
時、CH1側のコイルには正通電を行ない、CH2側に
は逆通電を行なう。H/Hの時、CH1側のコイルには
逆通電を行ない、CH2側にも逆通電を行なう。これに
より、ステッピングモータM1の正逆双方向二相制御が
可能になる。
【0018】図4は、図1に示した入力切換回路4の動
作説明に供する真理値表を表わした表図である。前述し
た様に、入力切換回路4は入出力論理回路2の制御に基
づき適用すべき設定電流IADを選択する。本実施形態
では、適用IADの選択は、入力信号IN1,IN2に
応じて行なわれる。前述した様に、IN1,IN2はモ
ータセレクトに使われるバイナリ2ビットデータであ
る。従って、本実施形態の場合、択一的に駆動すべきモ
ータに対応して、適切な設定電流IADを選択する様に
している。図4から明らかな様に、ステッピングモータ
M1が選択された場合には、レベルの低い設定電流IA
D1が選択される。ステッピングモータM1はレンズ駆
動に用いる為、設定電流のレベルは低くしている。同様
に、入力信号IN1,IN2に応じてステッピングモー
タM2が選択された時も、適用設定電流は一番低いIA
D1が選ばれる。一方、IN1,IN2に応じてM3又
はM4が選択された時には、IAD1よりもレベルが高
いIAD2又はIAD3が選択される。アイリスモータ
M3,M4はステッピングモータM1,M2よりも大き
な駆動電流が必要なので、設定電流もIAD2又はIA
D3が選択される。尚、本実施形態では、モータの回転
方向に応じて、適用IADを選択している。例えば、モ
ータM3は一相コイル型のアイリスモータであり、カメ
ラのシャッタ操作に用いられる。この場合、シャッタを
開く為にモータM3を順方向に回転する時は、設定電流
IAD2を選択する。シャッタを閉じる為にモータM3
を逆方向に回転する時は、設定電流として最も高いIA
D3を選択する。設定電流IAD3は実質的にブリッジ
回路の飽和電流レベルに相当している。一般に、シャッ
タ開閉動作では開方向でシャッタ羽根を比較的緩やかに
走行させる為、設定電流をIAD2とし、閉方向では急
速にシャッタを走行させる為設定電流を飽和電流レベル
のIAD3にしている。
【0019】図5は、図1に示した入力切換回路4の具
体的な構成例を示す回路図である。理解を容易にする
為、IAD1とIAD2を切り換える構成を示してお
り、IAD3については省略してある。入出力論理回路
2は2ビットのバイナリ制御信号A,Bを出力する。入
力切換回路4は制御信号A,Bに応じて、設定電流IA
D1又IAD2のいづれか一方に対応する電圧レベルを
出力端子に出力する。基本的に、入力切換回路4はカレ
ントミラー回路構成となっており、負荷抵抗RL,RR
と、複数のトランジスタQA,QB,Q41,Q42な
どで構成されている。
【0020】図6は、図5に示した入力切換回路4の動
作説明に供する真理値表を表わす表図である。図示する
様に、入出力論理回路2から出力される制御信号A,B
が共にL,Lの時、出力には0Vが現われる。即ち、
A,Bが共にL,Lであると、トランジスタQA,QB
が共にオフとなる為、出力は0Vである。一方、A=H
(OPENを含む)でB=Lの時、トランジスタQAが
オンとなり、カレントミラー回路の負荷抵抗RLにはI
AD1に比例した電流が流れる。この結果、負荷抵抗R
Rにも同一の電流が流れ、負荷抵抗RRの端子電圧VA
D1が出力として得られる。一方、A=LでB=Hの
時、トランジスタQBがオンする為、トランジスタQ4
2及びQBを通じてIAD2に比例する電流がRLを流
れる。同一の電流がRRにも流れ、その端子電圧VAD
2が出力として得られる。
【0021】図7は、図1に示した出力切換回路5の構
成例を示す模式図であり、理解を容易にする為大幅に簡
略化された構造を表わしている。図示する様に、定電流
化回路を構成する差動増幅器OPの負入力端子には駆動
電流に対応した電圧VMが印加され、正入力端子には設
定電流に対応した電圧VADが印加されている。差動増
幅器OPの出力端子にはトランジスタQ55とQ56が
接続されている。これらのトランジスタQ55,Q56
のベースは、入出力論理回路2の2ビットバイナリ制御
信号A,Bにより制御されている。Q55のエミッタは
Q57のベースに接続され、Q57のコレクタが対応す
るブリッジ回路側のトランジスタQAに接続している。
同様に、トランジスタQ56のエミッタはトランジスタ
Q58のベースに接続されている。トランジスタQ58
のコレクタは、対応するブリッジ回路側のトランジスタ
QBに接続されている。
【0022】図8は、図7に示した出力切換回路5の動
作説明に供する真理値表を表わす表図である。図示する
様に、A=LでB=Lの時、出力はOFFである。A=
HでB=Lの時、Q55がオンする一方Q56がオフと
なるので、差動増幅器OPの出力端子はブリッジ回路の
トランジスタQA側に接続される。逆にA=LでB=H
の時、Q55がオフしQ56がオンするので、差動増幅
器OPの出力端子は、ブリッジ回路のトランジスタQB
側に接続される。
【0023】図9は入力切換回路4と差動増幅器OP1
を用いた入力切換部の他の実施形態である。前記OP1
の入力段を直接スイッチ回路として、図6に記載の真理
値表にて、図5と同様に動作を行なう。このスイッチ回
路は、カレントミラー回路や複数の定電流源、トランジ
スタQC,QD,Q43,Q44から構成されている。
【0024】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、モ
ータ駆動装置を構成する単一のドライバICで、複数の
モータの駆動制御が可能となり、大幅に回路構成が簡素
化できる。又、複数のモータの制御方式は最も精度の高
い定電流方式に統一される為、動作上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータ駆動装置の最適な実施形態
を示す回路図である。
【図2】実施形態の動作説明に供する真理値表を示した
表図である。
【図3】実施形態の動作説明に供する真理値表を示した
表図である。
【図4】実施形態の動作説明に供する真理値表を示した
表図である。
【図5】入力切換回路の具体的な構成を示す回路図であ
る。
【図6】図5に示した入力切換回路の動作説明に供する
真理値表を示す表図である。
【図7】出力切換回路の具体的な構成例を示す回路図で
ある。
【図8】図7に示した出力切換回路の動作説明に供する
真理値表を示した表図である。
【図9】入力切換回路の他の実施形態を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1・・・ドライバIC、2・・・入出力論理回路、3・
・・基準電圧回路、4・・・入力切換回路、51・・・
出力切換回路、52・・・出力切換回路、HA〜HF・
・・ブリッジ回路、Q1〜Q16・・・トランジスタ、
OP1・・・差動増幅器、OP2・・・差動増幅器、R
D1及びRD2・・・電流検出抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H020 MA09 MC27 MC56 MC59 MC60 ME11 ME37 5H572 AA20 BB10 CC02 DD07 DD08 EE04 FF04 FF08 FF09 HA08 HB14 HC01 HC08 KK05 LL24 5H580 AA04 BB09 BB10 CA02 DD01 EE02 FA10 FA14 FB03 FB05 FB07 FD04 GG04 HH23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のモータに含まれる複数の負荷を駆
    動する駆動回路部と、該駆動回路部を制御して複数のモ
    ータをシーケンシャルに駆動する制御回路部とからなる
    モータ駆動装置であって、 前記駆動回路部は、複数の負荷に対応して各々駆動電流
    を供給する複数のブリッジ回路と、該駆動電流を一定に
    保持する単一の定電流化回路とを含み、 前記制御回路部は、外部から入力されるシーケンスデー
    タに応じて駆動すべき負荷に対応するブリッジ回路を選
    択する論理回路と、複数のブリッジ回路の選択に応じ該
    単一の定電流化回路を切り換えて選択されたブリッジ回
    路に接続する出力切換回路とを含むことを特徴とするモ
    ータ駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記定電流化回路は、選択された負荷に
    流れる駆動電流を検出する共通の検出抵抗と、該検出さ
    れた駆動電流が複数の設定電流のいづれか一つと一致す
    る様に対応するブリッジ回路を制御する差動増幅器とか
    らなり、前記制御回路部は選択された負荷に応じて複数
    の設定電流を切り換えて該差動増幅器に入力する入力切
    換回路を含むことを特徴とする請求項1記載のモータ駆
    動装置。
  3. 【請求項3】 前記入力切換回路は、ブリッジ回路の飽
    和電流で駆動可能な負荷が選択された時、該飽和電流に
    見合う設定電流を選択して該差動増幅器に入力すること
    を特徴とする請求項2記載のモータ駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動回路部は、該制御回路部によっ
    て並列的に制御される二つのチャネルに分かれており、
    二個のコイルからなる負荷を含むステッピングモータを
    駆動する時一方の負荷を一方のチャネルに割り当て他方
    の負荷を他方のチャネルに割り当てて二個の負荷の並列
    駆動を可能とし、前記入力切換回路は両負荷に共通の設
    定電流を選択して各チャネルに設けた差動増幅器に入力
    することを特徴とする請求項2記載のモータ駆動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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