JP2002362986A - 電子セラミックス焼成用道具材の製造方法 - Google Patents

電子セラミックス焼成用道具材の製造方法

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JP2002362986A
JP2002362986A JP2001208597A JP2001208597A JP2002362986A JP 2002362986 A JP2002362986 A JP 2002362986A JP 2001208597 A JP2001208597 A JP 2001208597A JP 2001208597 A JP2001208597 A JP 2001208597A JP 2002362986 A JP2002362986 A JP 2002362986A
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zirconia
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coating
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Toshiya Kishimoto
敏也 岸本
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OSAKA YOGYO FIRE BRICK
Yotai Refractories Co Ltd
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OSAKA YOGYO FIRE BRICK
Yotai Refractories Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セラミックス製品との反応が少ないジルコニア
コーティング層を備え、耐久性に優れたセラミックス焼
成用道具材を安価に提供する。 【解決手段】セラミックス焼成用道具材の製造において
アルミナ成分が70〜95重量%である基材成形体表面
に電融ジルコニアと超微粉ジルコニアを含有してなるジ
ルコニアコーティング材を噴霧した後、1700℃以上
で基材成形体を焼成すると同時にその表面に付着させた
コーティング材を焼成することにより、コーティング層
の見掛気孔率が5%以下の緻密なジルコニアコーティン
グ層を形成する。 【効果】焼成されるセラミック製品とジルコニアコーテ
ィング層との反応が低減されるとともに、繰返し使用し
てもコーティング層が剥離しにくいセラミックス焼成用
道具材の製造コストを下げることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック製品、特に
はセラミックコンデンサー、フェライト等の電子工業用
セラミック素子を焼成するために用いられる匣鉢、棚
板、セッター等のセラミックス焼成用道具材に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やパソコン等の普及により需要
が急増しているセラミックコンデンサー、フェライト等
のセラミック製品を焼成する場合、成形体を該セラミッ
ク製品との反応が少ないジルコニアコーティング層を形
成した焼成道具材の上に並べて1200〜1400℃で
焼成することが行われている。その際、該セラミック製
品とコーティングが反応しないことが最も重要で、さら
に該セラミック製品に雰囲気ガスが均一に触れるととも
に、均一に加熱されることが重要である。
【0003】上記のジルコニアコーティングを形成した
焼成用道具材としては、ジルコニアを基材上に溶射する
方法によるものとジルコニアを基材上に付着させた後、
焼成する方法によるものがある。ジルコニアを溶射する
方法によるものは、電融ジルコニア粉末を溶射するた
め、緻密な膜が基材に強力に付着しており、反応が少な
く、剥離しにくいため広く利用されている。一方、ジル
コニアコーティング材を付着させた後、焼成することに
よりコーティング層を形成した焼成用道具材は、まず基
材を焼成した後、電融ジルコニアのみからなるジルコニ
アコーティング材を付着させ、再度1500℃以下で焼
成を行っている。
【0004】基材の材質は、使用温度が1400℃以下
と低いため、焼成温度が1600℃以下でアルミナが7
5〜90重量%のものが多く使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】焼成後の基材にジルコ
ニアコーティング材を付着させた後、再度焼成すること
によりジルコニアコーティング層を形成する方法は、溶
射に比べコストが低いため好ましいのであるが、溶射に
よるものと同等の耐反応性および耐久性が得られていな
いという問題がある。ジルコニアを付着させた後、再度
焼成してコーティング層を形成した焼成用道具材では、
コーティング層の気孔率を高くしないと剥離しやすくな
る。気孔率を高くすると、酸素量が特性に影響する電子
部品を焼成する際に、コーティング層に含まれる酸素と
被焼成物との間の酸素の移動により、その接触部分に酸
素欠損および酸素過剰に起因する反応痕がコーティング
表面および被焼成物表面に残るという問題がある。
【0006】一方、従来の焼成後の基材にジルコニアコ
ーティング材を付着させた後、焼成する方法によるジル
コニアコーティング層に比べて耐反応性および耐久性に
優れているとされる溶射によるジルコニアコーティング
層でも、使用回数を重ね該セラミック製品の成分が浸透
すると、反応が進んで剥離し、基材が使用可能である状
態で廃却となっている。ジルコニアを溶射する方法で
は、溶融した粒子が高速で基材に当り、粒子が扁平にな
って物理的に基材と付着しているので、気孔を含まない
緻密な溶射コーティング層を形成すると剥離する。その
ため意図的に気孔率が15%程度の溶射コーティング層
を形成しているので、剥離する場合は付着力の弱い部分
が小さな剥離として発生するために、剥離部分の存在が
発見しにくく被焼成物と基材が直接接触し、不良品を大
量に発生させる危険性を含んでいる。一方、溶射コーテ
ィング層の剥離がない場合は基材の反りにより廃却とな
っている。これは使用温度が1400℃以下であること
から、材質およびコストの点で基材を1700℃未満、
多くは1600℃以下で焼成しているためである。本発
明は、上記問題点を解決するものであり、該セラミック
製品との反応を低減し、繰返し使用した場合にもコーテ
ィング層の剥離が発生しにくく、耐久性に優れたセラミ
ックス焼成用道具材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はセラミック製品を焼成するために使用する
道具材において、焼成前の基材成形体表面に超微粉ジル
コニアを含むジルコニアコーティング材を噴霧した後1
700℃以上で焼成し、基材の焼成とコーティングの焼
成を同時に行うことによって、見掛気孔率が5%以下の
緻密なジルコニアコーティング層を形成することを要旨
とする。
【0008】
【作用】本発明においては、ジルコニアコーティング材
をアルミナ成分が70〜95重量%である基材成形体に
噴霧した後、1700℃以上の高温で基材の焼成とコー
ティングの焼成を同時に行うことで、見掛気孔率が5%
以下の緻密なジルコニアコーティング層が基材表面に強
固に形成される。該コーティング層内に存在する気孔が
少ないため、被焼成物との間に酸素の移動が少なく反応
痕を生じない。また、基材表面にコーティング層が強固
に付着するとともに、コーティング層が緻密化する過程
で亀甲状のクラックを生ずるため、加熱、冷却時に基材
とコーティング層との熱膨張率の差が緩和され、繰返し
使用しても剥離を生じない。さらに従来、基材の焼成と
コーティングの焼成という2度の焼成が必要であった
が、1度の焼成で該セラミックス焼成用道具材が製造で
きるため、コストの削減と納期の短縮が可能となる。
【0009】次に、本発明の焼成用道具材について詳細
に説明する。ジルコニアコーティング層には焼結性に優
れた湿式法による超微粉ジルコニア粉末を含むことが望
ましく、ジルコニア粒子を強固に焼結させることがで
き、見掛気孔率5%以下の緻密なコーティング層を容易
に形成することができるため、耐反応性に優れた焼成用
道具材が得られる。ジルコニアコーティング層は、電融
ジルコニアと超微粉ジルコニアによって構成され、超微
粉ジルコニアの含有量は、十分な焼結性を得るためにコ
ーティング層全体の5重量%以上が望ましい。超微粉ジ
ルコニアとしては、共沈法や加水分解法等の湿式処理に
よって得られたジルコニウム化合物を400〜1000
℃で仮焼して得られる比表面積が5〜20m/gの安
定化および未安定化ジルコニア等があり、1400℃で
3時間以上焼成することにより十分緻密に焼結する。し
かし、超微粉ジルコニアは高価であり、安価な電融ジル
コニアが大部分である場合、緻密化するためには170
0℃以上の温度で5時間以上保持して焼成することが必
要である。
【0010】次に本発明のセラミックス焼成用道具材の
製造方法について説明する。まず、本発明の焼成用道具
材の基材としては、1700℃以上の焼成に適するアル
ミナ質、アルミナ−シリカ質、例えば電融アルミナや電
融ムライトを主原料とするアルミナ基板焼成用道具材に
使用されるアルミナ成分が70〜95重量%の材質が使
用できる。アルミナ成分が70重量%未満の場合はSi
がムライトとしてではなくフリーのSiOとして
存在するため、同時焼成の際に基材に含まれるフリーの
SiOがジルコニアコーティング側に移動するため好
ましくない。アルミナ成分が95重量%を超える場合は
基材の熱衝撃に対する耐スポーリング性が低下するため
好ましくない。基材の製造方法としては、原料粉末を混
合、混練後、プレス又は鋳込み等により成形し、乾燥さ
せる。次に、本発明にかかるコーティング層の製造方法
について説明する。電融ジルコニアと超微粉ジルコニア
と液体バインダーを混合してスラリー化した後、スプレ
ーガンにてコーティング材を噴霧し、基材成形体表面に
コーティング材を付着させる。ジルコニアコーティング
材が付着した成形体を1700℃以上の温度で5時間以
上保持して基材の焼成とコーティング材の焼成を同時に
行うことにより、見掛気孔率が5%以下の緻密なジルコ
ニアコーティング層を基材表面に形成することができ、
被焼成物と反応しにくく、しかも基材から剥離しにくい
セラミックス焼成用道具材を低いコストで得ることがで
きる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を示し、本発明の特徴
とするところをより一層明確にする。
【0012】(実施例1〜2)通常の耐火物を製造する
のと同様の方法で、電融アルミナと電融ムライトおよび
アルミナ粉を混合、5%PVA水溶液を3wt%加えて
混練、150×150×5mmの形状にプレス成形後、
100℃で24時間乾燥させてアルミナ−シリカ質(A
90重量%、SiO2 10重量%)の基材
成形体を製造した。次に粒径5〜15μmの電融イット
リア安定化ジルコニア粉末(ZrO92重量%、Y
8重量%)70重量%と粒径0.1〜1μmの共沈
法によるイットリア安定化ジルコニア粉末(ZrO
95重量%、Y 5重量%)30重量%の割合で
混合し、これに5%PVA水溶液を加えてスラリー化し
コーティング材とした。このコーティング材を上記の基
材成形体表面にスプレーガンにて噴霧し厚さ0.2mm
までコーティング材を堆積させた。それを100℃24
時間乾燥させた後、1700℃、1730℃で5時間保
持して焼成し、ジルコニアコーティング層が形成された
セラミックス焼成用道具材を作製した。これらのコーテ
ィング層に含まれる気孔の状態を調べるため、コーティ
ング表面とコーティング断面を走査型電子顕微鏡(SE
M)により微構造を観察した。さらに、実施例1、実施
例2についてコーティング層を基材から切断加工により
切り離した後、研磨した試料を用い、JIS R220
5−1992により見掛気孔率を測定した。その結果、
実施例1、実施例2の見掛気孔率はそれぞれ5%、3%
であった。また、コーティング層とコンデンサーとの反
応の有無を調べるため、コーティング上にNi電極系コ
ンデンサーの成形体を載せ、N2 93vol.%とH
7vol.%の混合気体から成る還元雰囲気中で1
250℃3時間保持にて焼成テストを行った。表1に上
記実施例1〜2について、コーティング層内の気孔の状
態とコーティング表面の反応痕の有無について調べた結
果を示す。また、1300℃で加熱後、室温までの強制
空冷を200回繰返し、コーティング層の剥離の有無に
ついて調べた結果を表1に示す。
【0013】(比較例1〜4)比較のため実施例1〜2
と同様の方法で成形体の表面にジルコニアコーティング
材を噴霧した後、それぞれ1400℃、1500℃、1
620℃、1670℃で5時間保持して焼成し、これを
比較例1〜4とした。この場合のコーティング層内に含
まれる気孔の状態とコンデンサーとの反応痕の有無につ
いて実施例1〜2と同様の方法により調べた結果を表1
に示す。尚、比較例1〜4のコーティング層には多くの
気孔が存在し強度がないため、切断加工による試料が得
られず、JIS R2205−1992による見掛気孔
率の測定はできなかった。また、1300℃〜室温の加
熱、冷却の繰返しによる剥離の有無について調べた結果
を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示すように、成形体の表面にジルコ
ニアコーティング材を付着させた後、1700℃、17
30℃で焼成した実施例1〜2では、焼成温度が140
0℃、1500℃、1620℃、1670℃である比較
例1〜4に比べてコーティング層が緻密化し、内部に気
孔が少ししか存在しないため被焼成物であるコンデンサ
ーとの間に反応痕が残らず、耐反応性に優れていること
がわかる。また、見掛気孔率が5%以下の緻密なコーテ
ィング層であっても繰返し加熱による剥離を生じないこ
とがわかる。
【0017】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、ジルコニアコーティング層の安定化ジル
コニアの安定化剤(CaO,Y,CeO等)の
種類および安定化率などに関し、本発明の範囲内で応用
が可能である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明のように、本発明のセラミッ
クス焼成用道具材は、基材成形体表面に電融ジルコニア
と超微粉ジルコニアを含有してなるジルコニアコーティ
ング材を噴霧した後、1700℃以上で基材成形体を焼
成すると同時にその表面に付着させたコーティング材を
焼成することにより、見掛気孔率が5%以下の緻密なジ
ルコニアコーティング層を形成することができ、還元雰
囲気中でコンデンサー、フェライト等のセラミック素子
を焼成した場合にも反応痕を生じない。さらに本発明の
セラミックス焼成用道具材の製造にあたり、焼成回数が
従来の2度から1度になるため、その製造コストを削減
することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材成形体の表面に電融ジルコニア0〜9
    5重量%と超微粉ジルコニア5〜100重量%を含有し
    てなるコーティング材を噴霧後、同時焼成により、基材
    表面にコーティング材を付着させることを特徴とするセ
    ラミックス焼成用道具材の製造方法。
  2. 【請求項2】同時焼成温度が1700℃以上であること
    を特徴とする請求項1記載のセラミックス焼成用道具材
    の製造方法。
  3. 【請求項3】基材のアルミナ成分が70〜95重量%で
    あり、コーティング層がジルコニア87〜98重量%、
    イットリア2〜13重量%からなり、且つコーティング
    層の見掛気孔率が5%以下であることを特徴とするセラ
    ミックス焼成用道具材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5474538B2 (ja) * 2007-06-04 2014-04-16 三井金属鉱業株式会社 電子部品焼成用治具の製造方法
JP2017165598A (ja) * 2016-03-14 2017-09-21 東京窯業株式会社 焼成治具

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JP5474538B2 (ja) * 2007-06-04 2014-04-16 三井金属鉱業株式会社 電子部品焼成用治具の製造方法
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