JP2002362865A - エレベータのドア開閉装置 - Google Patents

エレベータのドア開閉装置

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JP2002362865A
JP2002362865A JP2001166336A JP2001166336A JP2002362865A JP 2002362865 A JP2002362865 A JP 2002362865A JP 2001166336 A JP2001166336 A JP 2001166336A JP 2001166336 A JP2001166336 A JP 2001166336A JP 2002362865 A JP2002362865 A JP 2002362865A
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door
slider
rail
door opening
swing arm
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JP2001166336A
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Hirokazu Tsuji
廣和 辻
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Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつコンパクトな構成で複数枚からなる
引戸式ドアを所定の速度比で安定して開閉させることが
できるエレベータのドア開閉装置を提供する。 【解決手段】 エレベータのかご上部に設置されるエン
ジンケース内にドアレールを配設し、このドアレールに
かご側ドアパネルのハンガを垂下させ、複数枚からなる
引戸式ドアをドアレールに沿って開閉させるエレベータ
のドア開閉装置において、ドア開閉方向に揺動し得る1
つのアーム16をエンジンケース内に設け、そのアーム16
における揺動支点から異なる距離に連結部を設け、それ
らの各連結部に各ドアパネル1.2.3のハンガーを連結
し、揺動支点を中心としてアーム16を駆動手段で揺動さ
せることにより、ハンガーを介し複数のドアパネル1.2.
3を所定の速度比で開閉動作させるようにしたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータにおけ
る引戸式のかご側ドアを開閉させるエレベータのドア開
閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータのかご側ドアを6枚両
引戸にしたものが知られている。このように開閉ドアの
構成枚数を増やすと、一枚のドアパネル幅を小さくする
ことができるためドアパネルを収容する戸袋容積も小さ
くすることができ、結果として昇降路スペースを小さく
することができるという利点がある。
【0003】一方で、ドアパネルの枚数が増えると、そ
れらの複数のドアパネルをスムーズに且つ速やかに開閉
させるドア開閉装置が必要となる。
【0004】そのためのドア開閉装置としては、リンク
機構を用いて開閉させるもの(例えば特開平11−292434
号公報)と、滑車とワイヤを用いて開閉させるもの(例
えば特開平2000−26052号公報)とが知られている。
【0005】前者の公報に記載のものは、図5(a)及び
(b)に示すように、ドアレール110a,110b,110cの左側に
それぞれ3枚のドア111a,112a,113aを垂下させ、同じく
右側に3枚のドア111b,112b,113bを垂下させ、駆動ドア
113aはハンガー114を介して下段側ベルト115aに固定さ
れ、駆動ドア113bはハンガー116を介して上段側ベルト1
15bに固定されている。
【0006】左側のドアについて説明すると、3枚のド
ア111a,112a,113aはリンク機構によって連結されてお
り、このリンク機構は、ドア113aに揺動支点117を有す
るメインリンク118と、そのメインリンク118とドア112
a,111aとを連結するサブリンク119,120とから構成され
ている。
【0007】モータ122が起動すると、駆動プーリ121及
び従動プーリ123に張架されているベルト115が時計方向
に周回し、駆動ドア113aが左に移動し、リンク機構によ
って連結されているドア112a,111aも連動する。次いで
メインリンク118の当接部118aがストッパ部110dに当接
すると、メインリンク118とサブリンクリンク119,120
が鋭角に変位し、3枚のドア111a,112a,113aが戸袋部A
に収納されるようになっている。
【0008】一方、後者の公報に記載のものは、図6に
示すように、基台板130に断面コ字状のドアレール131,1
32を上下に二段取り付けるとともに、これらのドアレー
ル131,132の前側にさらに別のドアレール133,134を配置
している。
【0009】奥側の下ドアレール131にはハンガー135a,
135bを介して左右の低速ドア136a,136bが垂下され、奥
側の上ドアレール132にはハンガー137a,137bを介して左
右の中速ドア138a,138bが垂下されている。
【0010】また、手前側の下ドアレール133にはハン
ガー139aを介して左高速ドア140aが垂下され、手前側の
上ドアレール134にはハンガー139bを介して右高速ドア1
40bが垂下されている。
【0011】低速ドア136aを駆動手段によって開動作さ
せると、滑車の原理により、中速ドア138aはロープを介
して低速ドア136aの2倍の速さで開き、さらに高速ドア
140aは別のロープを介して低速ドア136aの3倍の速さで
開くようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示したドア開閉装置では、リンク機構を必要とするため
に装置の構成が複雑になるという欠点がある。また、エ
レベータのかごドアは中央側ドアパネルが最も速く開
き、順次、中速、低速で同時に開くことが望ましいが、
このドア開閉装置では、開動作が低速で始まり、開き切
る直前で中速ドア、高速ドアが急激に速度が速くなると
いう速度パターンとなる。それにより、ドアパネルが開
き切るときにショックが発生してしまう。
【0013】一方、図6に示したドア開閉装置では、リ
ンク機構を必要とせず、かごドアを中央側から高速、中
速、低速で順次開くことができる。
【0014】しかしながら、シーブ(滑車)に架け渡さ
れたロープにハンガーを固定して複数のドアを連動させ
る構成のため、各ドアパネルを所定の速度比で開閉させ
るためにはロープの掛け回し、及び調整が繁雑になる。
しかもその滑車機構をドア吊元側に配置していることに
よりドアレール131〜134が上方に追いやられ、ドアレー
ルとドアパネルとを接続しているハンガーが巨大化して
しまうという問題もある。
【0015】本発明は以上のような従来のエレベータの
かごドア開閉装置における課題を考慮してなされたもの
であり、簡単かつコンパクトな構成で複数枚からなる引
戸式ドアを所定の速度比で安定して開閉させることがで
きるエレベータのドア開閉装置を提供するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、エレベータの
かご体に設けられドア開閉方向にスライド可能な複数の
スライダと、そのスライダに接続される複数枚のドアパ
ネルと、ドア開閉方向に揺動可能に設けられる揺動アー
ムと、その揺動アームを揺動させるための駆動手段とを
備え、揺動アームにおいてその揺動半径方向の異なる複
数の位置に、この揺動アームに対してその揺動半径方向
に相対移動可能となるようにスライダをそれぞれ連結
し、揺動アームの揺動時に、その揺動アームに連結され
た各スライダが互いに異なる速度でドア開閉方向にスラ
イドするように構成したエレベータのドア開閉装置であ
る。
【0017】本発明において駆動手段は、スライダの一
つを移動させることにより、そのスライダに連結された
揺動アームを揺動させることができる。
【0018】この場合、スライダを、モータで駆動する
駆動プーリと従動プーリとに張架されたベルトにクラン
プ部材を介して接続することができる。
【0019】また、駆動手段として、クランクのピンを
揺動アームに設けた溝内で滑るようにして揺動アームと
連結し、クランクをモータで回転させることにより揺動
アームを揺動させるよう構成することもできる。
【0020】本発明において、ドアレールをエンジンケ
ース下部の吊元側に配設した本発明では、ドアパネルを
吊り下げるためのハンガーを小型化することができる。
【0021】本発明において、揺動アームをドアレール
の背面側で揺動するように構成すれば、エレベータケー
スの高さ寸法を小さくすることができる。
【0022】本発明において、ドアレールの正面側と背
面側にそれぞれレール溝を形成すれば、ドアレールをコ
ンパクトにすることができ、そのドアレールを収容する
エンジンケースの奥行き寸法を小さくすることができ
る。
【0023】本発明において、揺動アームにその長手方
向に凹溝を形成し、その凹溝内を転動し得るローラを介
してスライダを連結すれば、揺動アームの回転運動をス
ライダの直線運動に円滑に変換することができる。
【0024】本発明においてドアパネルを両引戸式で構
成した場合、左右いずれか一方の側に複数の駆動側スラ
イダ、他方の側に複数の従動側スライダとし、駆動側ス
ライダを共通の揺動アームに連結し、従動側スライダは
対応する駆動側スライダと逆方向にスライドするように
構成することができる。
【0025】この場合、従動側スライダとこれに対応す
る駆動側スライダに、両スライダ間に張架されて周回す
るワイヤの一方及び他方に接続して連動させることがで
きる。
【0026】また、両引戸式に構成した場合、ドアレー
ルを上下2段に配置し、上段側ドアレールの正面側また
は背面側に形成されたレール溝に高速駆動側ドアパネル
のスライダを、背面側または正面側に形成されたレール
溝に高速従動側ドアパネルのスライダを、下段側ドアレ
ールの正面側または背面側に形成されたレール溝に中速
駆動側ドアパネルのスライダ及び中速従動側ドアパネル
のスライダを、下段側ドアレールの背面側または正面側
に形成されたレール溝に低速駆動側ドアパネルのスライ
ダ及び低速従動側ドアパネルのスライダをそれぞれ係合
することができる。それにより、両引戸式ドアのドア開
閉装置をコンパクトにすることができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した一実施形態に
基づいて本発明を説明するが、まず、全体構成を概略説
明する。
【0028】図1は、エレベータのかご側に本発明のド
ア開閉装置を適用した場合の構成を外側から見たもので
ある。
【0029】同図において、かご乗降口には6枚の両引
戸式のドアパネル1〜6が配置されている。
【0030】左側のドアパネル1〜3は駆動側となるド
アパネルであり、それぞれ矢印A方向に開き、左側の戸
袋部Bに畳まれた状態で収納される。一方、右側のドア
パネル4〜6は従動側となるドアパネルであり、それぞ
れ矢印C方向に開き、右側の戸袋部Dに畳まれた状態で
収納される。
【0031】ドアパネル1〜6が全開すると、戸袋部B
及びDの間に乗降口が開放される。
【0032】かごEの上部にはエンジンケースが設けら
れ、ドアパネル1〜6を開閉させるためのドア開閉機構
が収納される。7はそのエンジンケースの一部を構成し
ている縦基板である。
【0033】エンジンケース内にはドア開閉方向に沿っ
てドアレールが配設されており、8は上段ドアレール、
9は下段ドアレールである。
【0034】上記したドアパネル1〜6はそれぞれハン
ガー(スライダ)を介してドアレール8,9に垂下され
ている。
【0035】例えばドアパネル1のハンガー10は一対
のローラ11,12を備えており、これらのローラ1
1,12はドアレール8の正面側(手前側)に形成され
たレール溝8aに係合されている。そしてローラ11,
12はレール溝8aに沿って転動することができ、それ
により、ハンガー10をドア開閉方向に往復させるよう
になっている。
【0036】ドアパネル1に隣接するドアパネル4のハ
ンガー13にも同様に一対のローラ14,15が備えら
れ、これらのローラ14,15はドアレール8の背面側
に形成されたレール溝8bを転動することができ、ハン
ガー13をドア開閉方向に往復させるようになってい
る。
【0037】ドアレール8,9と縦基板7との間に形成
される間隙にはドア開閉方向(矢印F方向)に揺動する
アーム(揺動アーム)16が配置されている。このアー
ム16は、エンジンケースの下部においてドア開閉方向
と直交する方向に配置された回転軸を揺動支点としてド
ア開閉方向に揺動することができ、実線で示すドア閉位
置から二点鎖線で示す範囲で揺動することができる。
【0038】この揺動するアーム16には連結部材17
を介してハンガー10が連結されている。詳しくは、連
結部材17の上端部に軸支されたローラ18は、アーム
16の揺動半径方向に延びる凹溝16aに係合されてお
り、そのローラ18は凹溝16a内を転動することがで
きる。従って、後述する駆動手段によってハンガー10
が矢印A方向に移動すすると、アーム16が揺動支点を
中心として矢印F方向に回転する。
【0039】このアーム16には、後述するドアパネル
2のハンガー30及びドアパネル3のハンガー40も上
記と同様の連結構造で連結されており、それにより、各
ドアパネル1〜3が連動するようになっている。
【0040】次に、ドア開閉装置の各部の構成を図2〜
図4を参照しながらドアパネル毎に説明する。なお、以
下、図1と同じ構成要素については同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0041】図2はドアパネル1,4及びその開閉動作
に関連する機構を示したものであり、同図(a)は正面
図、同図(b)はその左側面図を示している。
【0042】図2において、ドアレール8の正面側には
ドアパネル1が垂下され、ドアレール8の背面側にはド
アパネル4が垂下されている。
【0043】ドアパネル1の上端部には、そのドアパネ
ル1から右側に大きく突出したハンガー10が接続され
ている。このハンガー10は断面コ字状(図2(b)参
照)に成形された板部材からなり、その下端部にドアパ
ネル1を固定するための一対のボルト10a,10aが
溶接されている。
【0044】一方、ドアパネル1にはそのボルト10
a,10aに対応して取付孔が形成されており、ボルト
10a,10aにドアパネル1の取付孔を係合させ、図
示しないナットを締め付けることにより、ドアパネル1
とハンガー10が一体に固定されている。
【0045】ハンガー10の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ11,12は、ドアレール8の正面側の
レール溝8a内を転動するようになっており、ローラ1
1,12の間隔を大きくとることによりハンガー10を
安定して移動させるようになっている。
【0046】また、ハンガー10の上板部10bには連
結部材17が縦方向に突設されており、この連結部材1
7の上端部にローラ18が備えられている。
【0047】このローラ18は、アーム閉位置において
アーム16の揺動支点16bから最も遠い連結部(図2
(b)に示す揺動支点16bから距離S離れた部位)に
係合されている。このアーム16は、垂直軸V.Aを中
心として60°の範囲で、すなわち、ドア閉位置からド
ア開位置まで揺動することができる。
【0048】なお、アーム16に対して回転力を与えて
いるのは、ハンガー10から突設された連結部材17で
あり、その連結部材17が取り付けられているハンガー
10を開方向に移動させるのは駆動プーリ20と従動プ
ーリ21を周回するベルト22である。
【0049】詳しく説明すると、ハンガー10の上板部
10b右寄りから柱状のクランプ部材10cが立設され
ており、このクランプ部材10cがベルト22の下段側
をクランプしている。そこで、駆動モータ23を起動さ
せて駆動プーリ20を時計方向に回転させると、下段側
のベルト22が矢印R方向に移動し、クランプ部材10
cを介してハンガー10がA方向に移動し、それによ
り、ドアパネル1が開動作する。なお、駆動モータ23
で周回するベルト22及びそのベルト22に対してクラ
ンプ部材10cを介して接続されたハンガー10は、ア
ーム16を揺動させるための駆動手段として機能する。
【0050】上記ドアパネル1と隣接するドアパネル4
の上部には、そのドアパネル4から左側に大きく突出し
たハンガー13が接続されている。このハンガー13は
断面が階段状(図2(b)に示すG−G断面図参照)に
形成されており、その下端部にドアパネル4を固定する
ための一対のボルト13a,13aが溶接されている。
【0051】ハンガー13の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ14,15はドアレール8の背面側のレ
ール溝8b内を転動するようになっており、ハンガー1
3を安定して移動させるようになっている。
【0052】また、ドアパネル1とドアパネル4はワイ
ヤ機構を介して連動するようになっている。詳しくは、
ドアレール8の底板部8cには、その長手方向両端部に
は滑車24,25が軸支されており、両滑車24,25
にワイヤ26が張架されて周回するようになっている。
【0053】奥側を移動するワイヤ26には固定金具2
7を介してハンガー13が接続され、手前側を移動する
ワイヤ26には固定金具28を介してハンガー10が接
続されている。従って、ハンガー10がA方向に移動す
ると、金具28を介してワイヤ26が周回し、金具27
に接続されているハンガー13をC方向に移動させる。
それにより、ドアパネル1とドアパネル4は連動して開
動作することになる。
【0054】図3はドアパネル2,5及びその開閉動作
に関連する機構を示したものである。
【0055】同図において、ドアパネル2の上端部に
は、そのドアパネル2から右側に鉤状に突出したハンガ
ー30が接続されている。このハンガー30は断面コ字
状(図2(b)参照)に形成されており、その下端部に
ドアパネル2を固定するための一対のボルト30a,3
0aが溶接されている。
【0056】このドアパネル2は、上記したドアパネル
1と同じ固定構造によってハンガー30に対し一体に固
定されている。
【0057】ハンガー30の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ31,32は、ドアレール9の正面側の
レール溝9a内を転動するようになっており、ハンガー
30を安定して移動させるようになっている。
【0058】また、ハンガー30の上板部30bには連
結部材33が縦方向に突設されており、この連結部材3
3の上端部にローラ34が備えられている。
【0059】このローラ34は、アーム閉位置において
アーム16の揺動支点16bから距離2/3Sの連結部
(図2(b)参照)に係合されている。
【0060】アーム16が実線で示す閉位置から左に回
転し始めると、その凹溝16a内でローラ34を転動さ
せつつ連結部材33がA方向に引き寄せられ、連結部材
33を介してハンガー30がA方向に移動し、それによ
り、ドアパネル2が開動作する。
【0061】上記ドアパネル2と対応するドアパネル5
の上端部には、そのドアパネル5から左側に鉤状に突出
したハンガー35が接続されている。このハンガー35
はハンガー30と左右対称に配置されており、その下端
部にドアパネル5を固定するための一対のボルト35
a,35aが溶接されている。
【0062】ハンガー35の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ36,37は、ドアレール9の正面側の
レール溝9a内を転動するようになっており、ハンガー
35を安定して移動させるようになっている。
【0063】また、ドアパネル2とドアパネル5はワイ
ヤ38を介して連動するようになっており、このワイヤ
38はドアレール9の上板部9b両端に軸支されている
滑車39及び滑車40に張架されている。
【0064】手前側を移動するワイヤ38には固定金具
41を介してハンガー30が接続され、奥側を移動する
ワイヤ38には固定金具42を介してハンガー35が接
続されている。従って、ハンガー30がA方向に移動す
ると、ハンガー35がC方向に移動する。それにより、
ドアパネル2とドアパネル5は連動して開動作すること
になる。
【0065】図4はドアパネル3,6及びその開閉動作
に関連する機構を示したものである。
【0066】同図において、ドアパネル3の上端部に
は、そのドアパネル3から右側に鉤状に突出したハンガ
ー40が接続されている。このハンガー40は平板状
(図2(b)参照)に形成されており、その下端部にド
アパネル2を固定するための一対のボルト40a,40
aが溶接されている。
【0067】このドアパネル3は上記したドアパネル1
と同じ固定構造によってハンガー40に対し一体に固定
されている。
【0068】ハンガー40の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ41,42はドアレール9の背面側のレ
ール溝9c内を転動するようになっており、ハンガー4
0を安定して移動させるようになっている。
【0069】また、ハンガー40の上端部40bには連
結部材43が縦方向に突設されており、この連結部材4
3の上端部にローラ44が備えられている。
【0070】このローラ44は、アーム閉位置において
アーム16の揺動支点16bから距離1/3Sの連結部
(図2(b)参照)に係合されている。
【0071】アーム16が実線で示す閉位置から左に回
転し始めると、その凹溝16a内でローラ44を転動さ
せつつ連結部材43がA方向に引き寄せられ、連結部材
43に固定されているハンガー40がA方向に移動し、
それにより、ドアパネル3が開動作する。
【0072】上記ドアパネル3と対応するドアパネル6
の上端部には、そのドアパネル6から左側に鉤状に突出
したハンガー45が接続されている。このハンガー45
はハンガー40と左右対称に配置されており、その下端
部にドアパネル6を固定するための一対のボルト45
a,45aが溶接されている。
【0073】ハンガー45の上部に離れて軸支されてい
る一対のローラ46,47は、ドアレール9の背面側の
レール溝9c内を転動するようになっており、ハンガー
45を安定して移動させるようになっている。
【0074】また、ドアパネル3とドアパネル6はワイ
ヤ48を介して連動するようになっており、このワイヤ
48はドアレール9の下板部9dに軸支されている滑車
49及び滑車50に張架されている。
【0075】手前側を移動するワイヤ48には固定金具
51を介してハンガー40が接続され、奥側を移動する
ワイヤ48には固定金具52を介してハンガー45が接
続されている。従って、ハンガー40がA方向に移動す
ると、ハンガー45がC方向に移動する。それにより、
ドアパネル3とドアパネル6は連動して開動作すること
になる。
【0076】次に、上記構成を有するドア開閉装置の動
作について図2〜図4を参照しながら説明する。
【0077】アーム16が閉位置にある状態で、駆動モ
ータ23が起動すると、駆動プーリ20が時計回りに回
転し、下段側のベルト22は矢印R方向に走行する。
【0078】ベルト22が走行することによってクラン
プ部材10cを介しハンガー10がA方向に移動し始め
ると、そのハンガー10に固定されている固定金具28
が、滑車24及び25に張架されているワイヤ26を周
回させる。それにより、固定金具27が固定金具28と
逆方向に移動し、固定金具27に固定されているハンガ
ー13をハンガー10と反対方向に移動させる。すなわ
ち、ドアパネル1と4は連動して両開き動作を開始す
る。
【0079】また、ハンガー10がA方向に移動し始め
ると、連結部材17がA方向に移動するため、連結部材
17のローラ18は、アーム16を反時計回りに回転さ
せる。
【0080】このアーム16には上述したように、ドア
パネル2のハンガー30に設けられた連結部材33、ド
アパネル3のハンガー40に設けられた連結部材43を
それぞれローラを介して連結しているため、アーム16
がA方向に回転すると、ドアパネル2及び3も連動して
開動作し始める。
【0081】このように駆動側のドアパネルの一つ(ド
アパネル1)を開動作させるときにアーム16を回転さ
せ、そのアーム16に連結されているドアパネル2,3
を連動させるにあたり、ハンガー10については連結部
材17を介して揺動支点16bから距離Sの部位に連結
し、ハンガー30については連結部材33を介して揺動
支点16bから2/3Sの部位に連結し、ハンガー40
については連結部材43を介して揺動支点16bから1
/3Sの部位に連結したため、アーム16が閉位置から
開位置に回転すると、ドアパネル1、2、3はそれぞれ
3:2:1の速度比で開動作する。
【0082】なお、ドアパネル2とドアパネル5、ドア
パネル3とドアパネル6はそれぞれワイヤ機構で連動す
ることは説明した。
【0083】従って、本実施形態のドア開閉装置は、ド
アパネル1,2,3とドアパネル4,5,6が連動して
所定の速度比で両開き動作するため、ドアパネル1,4
を高速で開動作させ、ドアパネル2と5を中速で開動作
させ、ドアパネル3と6を低速で開動作させることがで
きる。それにより、極めて自然な動作で引戸式ドアを開
くことができる。
【0084】なお、引戸式ドアの閉じ動作については上
記と逆の動作が行われ、駆動モータ23を逆転させるこ
とによりハンガー10をC方向に移動させる。それによ
り、アーム16が開位置から閉位置に回転し、アーム1
6に係合されている連結部材33がドアパネル2を閉じ
動作させ、連結部材43がドアパネル3を閉じ動作させ
る。この場合、ドアパネル1,4は高速で、ドアパネル
2,5は中速で、ドアパネル3,6は低速で閉動作す
る。
【0085】なお、上記実施形態では両引戸式の開閉ド
アを例にとり説明したが、片引戸式のドアにも本発明を
適用することができる。
【0086】また、上記実施形態では片側3枚の引戸式
ドアパネルで構成したが、これ以下の枚数であってもよ
く、これ以上の枚数であってもよい。
【0087】また、上記実施形態では左側に配置された
3枚のドアパネルを駆動側とし、右側に配置された3枚
のドアパネルについてはワイヤ機能で移動する従動側と
したが、この関係は逆であってもよい。ただし、その場
合、アーム16は右側に配置するものとする。
【0088】また、上記実施形態では、駆動モータ23
でベルト22を走行させ、クランプ部材10cを介して
ハンガー10を移動させ、そのハンガー10に連結した
アーム16を揺動させるように構成したが、これに限ら
ず、例えばホームエレベータのように小型のエレベータ
では、クランクのピンをアーム16に設けた溝内で滑る
ようにしてアーム16と連結し、クランクを駆動モータ
で回転させることによりアーム16ですべてのドアパネ
ル1,2,3の開閉動作を連動させるように構成するこ
ともできる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
請求項1の本発明によれば、ドア開閉方向に揺動し得る
1つの揺動アームを設け、その揺動アームにおいて揺動
半径の異なる複数の位置にスライダを連結して揺動アー
ムを揺動させるようにしたため、簡単かつコンパクトな
構成で複数枚からなる引戸式ドアを所定の速度比で安定
して開閉させることができる。
【0090】請求項2及び3の本発明によれば、上記駆
動手段として、例えばモータで駆動する駆動プーリと従
動プーリとに張架されたベルトにクランプ部材を介して
スライダを固定し、そのスライダを移動させることによ
って揺動アームを揺動させるように構成したため、揺動
アームを揺動させるにあたり従来の引戸式ドアの開閉機
構を利用することができる。また、揺動半径の最も長い
位置に連結されたスライダで揺動アームを揺動させるた
め、揺動アームを小さなトルクで回転させることができ
る。
【0091】請求項4の本発明によれば、クランクのピ
ンを揺動アームに設けた溝内で滑るようにして揺動アー
ムと連結し、クランクをモータで回転させることにより
揺動アームを揺動させるよう構成したため、揺動アーム
で駆動ドアパネルを開閉させるとともに複数枚のドアパ
ネルを連動させることもできる。
【0092】請求項5の本発明によれば、ドアレールを
ドアパネルに近づけるべくエンジンケース下部の吊元側
に配設したため、ドアパネルを吊り下げるためのスライ
ダ、例えばハンガーを小型化することができる。
【0093】請求項6の本発明によれば、揺動アームを
ドアレールの背面側で揺動するように構成すれば、エン
ジンケースの高さ寸法を小さくすることができる。
【0094】請求項7の本発明によれば、ドアレールの
正面側と背面側にそれぞれレール溝を形成したため、ド
アレールをコンパクトにすることができ、そのドアレー
ルを収容するエンジンケースの奥行寸法を小さくするこ
とができる。
【0095】請求項8の本発明によれば、揺動アームに
その長手方向に凹溝を形成し、その凹溝内を転動し得る
ローラを介してスライダを連結したため、揺動アームの
回転運動をスライダの直線往復運動に円滑に変換するこ
とができる。
【0096】請求項9及び10の本発明によれば、ドア
パネルを両引戸式で構成した場合、駆動側の複数枚のド
アパネルは駆動手段と揺動アームの揺動によって開閉動
作させ、従動側の複数枚のドアパネルは、駆動側の各ド
アパネル毎に例えばワイヤを介して接続したため、駆動
側ドアパネルと従動側ドアパネルを簡単な構成で連動さ
せることができる。
【0097】請求項11の本発明によれば、開閉ドアを
両引戸式に構成する場合に、ドアレールを上下2段に配
置し、上段側ドアレールの正面側または背面側に形成さ
れたレール溝に高速駆動側ドアパネルのスライダを、背
面側または正面側に形成されたレール溝に高速従動側ド
アパネルのスライダを、下段側ドアレールの正面側また
は背面側に形成されたレール溝に中速駆動側ドアパネル
のスライダ及び中速従動側ドアパネルのスライダを、下
段側ドアレールの背面側または正面側に形成されたレー
ル溝に低速駆動側ドアパネルのスライダ及び低速従動側
ドアパネルのスライダをそれぞれ係合したため、両引戸
式ドアのドア開閉装置をコンパクトにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータのドア開閉装置の全体
構成を示す斜視図である。
【図2】(a)はドアパネル1,4の開閉機構を示す正
面図、(b)はその右側面図である。
【図3】ドアパネル2,5の開閉機構を示す正面図であ
る。
【図4】ドアパネル3,6の開閉機構を示す正面図であ
る。
【図5】(a)は従来の第一の引戸式ドアの開閉装置を
示す正面図であり、(b)はその要部平面図である。
【図6】従来の第二の引戸式ドアの開閉装置を示す正面
図である。
【符号の説明】
1〜6 ドアパネル 7 縦基板 8 ドアレール 8a,8b レール溝 8c 底板部 9 ドアレール 9a レール溝 9cレール溝 9d 下板部 9b 上板部 10c クランプ部材 10 ハンガー 10b 上板部 13 ハンガー 16 アーム 16a 凹溝 16b 揺動支点 17 連結部材 18 ローラ 20 駆動プーリ 22 ベルト 11,12 ローラ 23 駆動モータ 24 滑車 26 ワイヤ 30 ハンガー 33 連結部材 35 ハンガー 37 ハンガー 38 ワイヤ 39 滑車 40 ハンガー 40 滑車

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータのかご体に設けられドア開閉
    方向にスライド可能な複数のスライダと、そのスライダ
    に接続される複数枚のドアパネルと、ドア開閉方向に揺
    動可能に設けられる揺動アームと、その揺動アームを揺
    動させるための駆動手段とを備え、 上記揺動アームにおいてその揺動半径方向の異なる複数
    の位置に、この揺動アームに対してその揺動半径方向に
    相対移動可能となるように上記スライダをそれぞれ連結
    し、上記揺動アームの揺動時に、その揺動アームに連結
    された上記各スライダが互いに異なる速度でドア開閉方
    向にスライドするように構成したことを特徴とするエレ
    ベータのドア開閉装置。
  2. 【請求項2】 上記駆動手段は、上記スライダの一つを
    移動させることにより、そのスライダに連結された上記
    揺動アームを揺動させる請求項1記載のエレベータのド
    ア開閉装置。
  3. 【請求項3】 上記スライダが、モータで駆動する駆動
    プーリと従動プーリとに張架されたベルトにクランプ部
    材を介して接続されている請求項2記載のエレベータの
    ドア開閉装置。
  4. 【請求項4】 上記駆動手段として、クランクのピンを
    上記揺動アームに設けた溝内で滑るようにして上記揺動
    アームと連結し、上記クランクをモータで回転させるこ
    とにより上記揺動アームを揺動させるよう構成した請求
    項1記載のエレベータのドア開閉装置。
  5. 【請求項5】 上記ドアレールが上記エンジンケース下
    部の吊元側に配設されている請求項1〜4のいずれかに
    記載のエレベータのドア開閉装置。
  6. 【請求項6】 上記揺動アームが上記ドアレールの背面
    側で揺動するように構成されている請求項1〜5のいず
    れかに記載のエレベータのドア開閉装置。
  7. 【請求項7】 上記ドアレールの正面側と背面側にそれ
    ぞれレール溝が形成されている請求項1〜6のいずれか
    に記載のエレベータのドア開閉装置。
  8. 【請求項8】 上記揺動アームにその長手方向に凹溝が
    形成され、その凹溝内を転動し得るローラを介して上記
    スライダが連結されている請求項1〜7のいずれかに記
    載のエレベータのドア開閉装置。
  9. 【請求項9】 上記ドアパネルが両引戸式からなり、左
    右いずれか一方の側に複数の駆動側スライダを、他方の
    側に複数の従動側スライダを有し、上記駆動側スライダ
    が共通の上記揺動アームに連結され、従動側スライダは
    対応する駆動側スライダと逆方向にスライドするように
    構成されている請求項1〜8のいずれかに記載のエレベ
    ータのドア開閉装置。
  10. 【請求項10】 上記従動側スライダとこれに対応する
    駆動側スライダとは、両スライダ間に張架され周回する
    ワイヤの一方及び他方に接続されて連動するように構成
    されている請求項9記載のエレベータのドア開閉装置。
  11. 【請求項11】 上記ドアレールが上下2段に配置さ
    れ、上段側ドアレールの正面側または背面側に形成され
    たレール溝に高速駆動側ドアパネルのスライダを、背面
    側または正面側に形成されたレール溝に高速従動側ドア
    パネルのスライダを、下段側ドアレールの正面側または
    背面側に形成されたレール溝に中速駆動側ドアパネルの
    スライダ及び中速従動側ドアパネルのスライダを、下段
    側ドアレールの背面側または正面側に形成されたレール
    溝に低速駆動側ドアパネルのスライダ及び低速従動側ド
    アパネルのスライダをそれぞれ係合してなる請求項9ま
    たは10記載のエレベータのドア開閉装置。
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