JP2002361602A - ガイド手段を具える廻し挽き用の電動鋸 - Google Patents
ガイド手段を具える廻し挽き用の電動鋸Info
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- JP2002361602A JP2002361602A JP2002119315A JP2002119315A JP2002361602A JP 2002361602 A JP2002361602 A JP 2002361602A JP 2002119315 A JP2002119315 A JP 2002119315A JP 2002119315 A JP2002119315 A JP 2002119315A JP 2002361602 A JP2002361602 A JP 2002361602A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D51/00—Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends
- B23D51/02—Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of beds; of guiding arrangements for work-tables or saw carriers; of frames
- B23D51/025—Sawing machines or sawing devices working with straight blades, characterised only by constructional features of particular parts; Carrying or attaching means for tools, covered by this subclass, which are connected to a carrier at both ends of beds; of guiding arrangements for work-tables or saw carriers; of frames of arrangements for guiding the saw blade
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Abstract
造することができる揺動機構を具える電動鋸を提案する
ことにある。 【解決手段】 本発明による電動鋸は、被加工材料の表
面に摺動接触するプレート(2)が設けられたハウジン
グ(1)と、鋸刃(4)を保持する電動ホルダ(3)と
を具える。鋸刃(4)は、その背面に接触する押圧ロー
ラ(5)と、該押圧ローラ(5)を保持する揺動保持部
材(6)とを含む揺動機構(7)により案内される。本
発明では、揺動機構(7)を送り方向(S)に対して直
角方向に案内するガイド手段(8)を設ける。
Description
ク等の材料を対象とする廻し挽き用の電動鋸に関し、特
に、被加工材料の表面に摺動接触するプレートを有する
ハウジング、並びに、鋸刃を保持する電動ホルダを具
え、鋸刃が、その背面に接触する押圧ローラと、該押圧
ローラを保持する揺動保持部材とを含む揺動機構により
案内される電動鋸に関するものである。
ラスチック等の材料を加工するために広範に使用されて
いる。一般に、電動鋸のハウジング内には、鋸刃を保持
する電動ホルダが配置されている。更に、ハウジング
は、被加工材料の表面に摺動接触して電動鋸を案内する
プレートが設けられている。鋸刃は、送り方向と反対側
に向けられた背面において、揺動機構の押圧ローラによ
り支承される。
ハウジング内に電動ホルダを配置した電動鋸を記載して
いる。この電動ホルダは揺動機構により案内される。揺
動機構は、鋸刃の背面に当接する押圧ローラと、ハウジ
ングに固定される揺動保持部材とを具える。押圧ローラ
は、全周に亙って断面形状が例えばV字形状の溝を有す
る。
刃が押圧ローラにより送り方向に案内される点で有利で
ある。更に、揺動ローラが溝を有することにより、鋸刃
を送り方向に対して直角方向に付加的に案内することも
可能である。押圧ローラをプレートの領域内に配置する
ことにより、押圧ローラの有効性が向上する。すなわ
ち、鋸刃が加工材料の表面近傍で適切に案内されるから
である。
が揺動機構の揺動運動により、送り方向に対して直角方
向への案内が不正確となり、電動鋸の切断精度が低下す
る点で不利である。
く、しかも、経済的に製造することができる揺動機構を
具える電動鋸を提案することにある。
は、被加工材料の表面に摺動接触するプレートが設けら
れたハウジング、並びに、鋸刃を保持する電動ホルダを
具え、鋸刃が、その背面に接触する押圧ローラと、該押
圧ローラを保持する揺動保持部材とを含む揺動機構によ
り案内される電動鋸において、揺動機構を送り方向に対
して直角方向に案内するガイド手段を具えることを特徴
とするものである。
案内するためのガイド手段を具えることにより、全体的
に鋸刃の切断精度が向上する。揺動機構を間接的に用い
ることにより、電動鋸はガイド手段により安定に案内さ
れる。更に、ガイド手段は、厚さの異なる電動鋸刃を使
用するために付加的な調整を行う必要がない。したがっ
て、電動鋸全体の製造コストを大幅に低下させることが
可能である。
利である。この場合、プレートがハウジングに対して旋
回可能とされている場合でも、揺動機構の、ひいては鋸
刃の正確な案内が保障される。
段をプレートに固定することにより、材料表面の可及的
近傍位置にガイド手段を配置することが可能となる。こ
の場合、電動鋸刃とする揺動機構の極めて安定的で正確
な案内が達成される。
送り方向に対して直角に配置されるガイドジョー設ける
のが有利である。この場合、ガイド手段は、送り方向に
対して直角方向から揺動機構に作用する力を直に支持す
るため、送り方向に対して直角方向への鋸刃の変位が防
止される。
ローラの軸線方向延長領域内に配置するのが有利であ
る。このような配置により、揺動保持部材に作用する力
を可能な限り抑制すると共に、揺動機構およびガイド手
段を低コストで容易に製造することが可能となり、電動
鋸の操作性を向上させることも可能となる。
小化するために、ガイドジョーを揺動保持部材に接触さ
せるのが有利である。
め、ガイド手段を略フォーク形状に形成するのが有利で
ある。
U字形状の溝を設けるのが好適であり、この場合には鋸
刃の背面が当該溝内で効果的に案内される。したがっ
て、鋸刃の側方への変位が不可能となる。更に、溝をV
字形状として形成する場合には、異なる厚さの鋸刃が溝
内で自動的に芯出しされる利点が得られる。
するため、ガイド手段に、ガイドジョーの領域内で少な
くとも1個の調整ネジを設けるのが有利である。この実
施形態では、大きな仕上げ誤差が許容され、生産性を一
層向上させることが可能である。
イド手段に、揺動機構を旋回可能に担持する保持手段を
設けるのが有利である。揺動機構から鋸刃に対して揺動
運動を確実に伝達可能とするため、揺動機構はガイド手
段に対して旋回可能とする必要がある。このような保持
手段は優れた耐用寿命を有すると共に、ガイド手段の最
適な機能を保障するものである。
る揺動機構の旋回可能性を保障する軸受ピンを設けるの
が有利である。
態について更に具体的に説明する。
ハウジング1を具え、このハウジング1にはプレート2
が接続する。ハウジング1内には、鋸刃4を把持する電
動鋸刃ホルダ3を配置する。鋸刃4は、揺動機構7によ
って案内される。揺動機構7は、送り方向Sと反対側に
位置する鋸刃4の背面に当接する押圧ローラ5と、押圧
ローラ5を保持するための揺動保持部材6とを具える。
に案内するために、図1及び図2に示した第1実施形態
において、ガイド手段8はハウジング1に固定される。
図3に示した第2実施形態においては、ガイド手段8を
プレート2に固定する。全体を略フォーク形状に形成し
たガイド手段8は、揺動機構7の側面Fの領域内に、押
圧ローラ5の軸線方向延長領域に配置したガイドジョー
9を具え、これらのガイドジョー9は揺動保持部材6に
接触する。
に対して直角方向に案内可能とするために、図3に示す
ように、押圧ローラ5の外周面は断面がU字形状の溝1
0を具え、送り方向Sと反対側に位置する鋸刃4の背面
がその溝10内で案内される。押圧ローラ5はピン11
により揺動保持部材6に回動可能に担持される。
構を保持するために、ハウジング1に配置した軸受ピン
12を具える。軸受ピン12は、揺動機構7、特に揺動
保持部材6を回動可能にハウジング1に確実に担持する
機能を有する。図4に示す第3実施形態において、揺動
機構7は軸受ピン12により、ガイド手段8に旋回可能
に担持される。
に、特に、少なくとも1個の調整ネジ13を有する構成
とするのが有利である。ピン11の軸線内に調整ネジ1
3を配置し、ピン11に直に接触させるのが好適であ
る。調整ネジ13の回動により、揺動機構7の位置が調
整される。ガイド手段8は2個の調整ネジ13を具え、
これらの調整ネジ13はピン11と同一の長手方向軸線
を有する構成とするのが好適である。
図である。
図である。
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 木材、プラスチック等の材料を対象とす
る廻し挽き用の電動鋸であって、被加工材料の表面に摺
動接触するプレート(2)が設けられたハウジング
(1)、並びに、鋸刃(4)を保持する電動ホルダ
(3)を具え、前記鋸刃(4)が、その背面に接触する
押圧ローラ(5)と、該押圧ローラ(5)を保持する揺
動保持部材(6)とを含む揺動機構(7)により案内さ
れる電動鋸において、揺動機構(7)を送り方向(S)
に対して直角方向に案内するガイド手段(8)を具える
ことを特徴とする電動鋸。 - 【請求項2】 請求項1記載の電動鋸において、ガイド
手段(8)が、ハウジング(1)に固定されていること
を特徴とする電動鋸。 - 【請求項3】 請求項1記載の電動鋸において、ガイド
手段(8)が、プレート(2)に固定されていることを
特徴とする電動鋸。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一項に記載の電動
鋸において、ガイド手段(8)が、揺動機構(7)の側
面(F)領域内で送り方向(S)に対して直角に配置さ
れたガイドジョー(9)を具えることを特徴とする電動
鋸。 - 【請求項5】 請求項4記載の電動鋸において、ガイド
ジョー(9)が、少なくとも部分的に押圧ローラ(5)
の軸線方向延長領域内に配置されていることを特徴とす
る電動鋸。 - 【請求項6】 請求項4又は5に記載の電動鋸におい
て、ガイドジョー(9)が、揺動保持部材(6)に接触
することを特徴とする電動鋸。 - 【請求項7】 請求項1〜6の何れか一項に記載の電動
鋸において、ガイド手段(8)が、略フォーク状に形成
されていることを特徴とする電動鋸。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れか一項に記載の電動
鋸において、ガイド手段(8)が、ガイドジョー(9)
の領域内に少なくとも1個の調整ネジ(13)を具える
ことを特徴とする電動鋸。 - 【請求項9】 請求項1〜8の何れか一項に記載の電動
鋸において、ガイド手段(8)が、揺動機構(7)を旋
回可能に担持する保持手段を具えることを特徴とする電
動鋸。 - 【請求項10】 請求項9記載の電動鋸において、保持
手段が、軸受ピン(12)を具えることを特徴とする電
動鋸。
Applications Claiming Priority (2)
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CN101844252A (zh) * | 2009-01-05 | 2010-09-29 | 罗伯特·博世有限公司 | 具有用于刀具的支撑装置的工具机 |
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- 2001-04-21 DE DE2001119561 patent/DE10119561A1/de not_active Ceased
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- 2002-04-22 JP JP2002119315A patent/JP2002361602A/ja active Pending
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Also Published As
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