JPH09249427A - アーム揺動方式スクライブカッター - Google Patents
アーム揺動方式スクライブカッターInfo
- Publication number
- JPH09249427A JPH09249427A JP8754696A JP8754696A JPH09249427A JP H09249427 A JPH09249427 A JP H09249427A JP 8754696 A JP8754696 A JP 8754696A JP 8754696 A JP8754696 A JP 8754696A JP H09249427 A JPH09249427 A JP H09249427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- holder
- slide
- cutter holder
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/027—Scoring tool holders; Driving mechanisms therefor
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 補正修正の必要がなく、スクライブのスピー
ドアップを図り、カッターホルダーの制作費を低く抑え
ることを課題とする。 【解決手段】 揺動部18は揺動可能な状態でカッター
ホルダー16に支持されており、その先端にカッター2
0が取り付けられている。この揺動部18は、カッター
スライド10が移動すると、カッター20の支持位置が
カッターホルダー16の軸心位置から一定距離ずれるよ
うに揺動する。このため、カッターホルダー16、揺動
部18及びカッター20は、カッタースライド10の移
動に追従して直進する。
ドアップを図り、カッターホルダーの制作費を低く抑え
ることを課題とする。 【解決手段】 揺動部18は揺動可能な状態でカッター
ホルダー16に支持されており、その先端にカッター2
0が取り付けられている。この揺動部18は、カッター
スライド10が移動すると、カッター20の支持位置が
カッターホルダー16の軸心位置から一定距離ずれるよ
うに揺動する。このため、カッターホルダー16、揺動
部18及びカッター20は、カッタースライド10の移
動に追従して直進する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス等の表面に
筋目からなるスクライブを形成し、このスクライブを境
としてガラス等を割るスクライブカッターに関するもの
であり、特にスクライブを形成する際にカッタースライ
ドの機械的直線移動に追従するようにカッターホルダー
が回転しカッターが常にカッタースライドの移動方向を
向くように構成したアーム揺動方式スクライブカッター
に関するものである。
筋目からなるスクライブを形成し、このスクライブを境
としてガラス等を割るスクライブカッターに関するもの
であり、特にスクライブを形成する際にカッタースライ
ドの機械的直線移動に追従するようにカッターホルダー
が回転しカッターが常にカッタースライドの移動方向を
向くように構成したアーム揺動方式スクライブカッター
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアーム揺動方式スクライ
ブカッターとしては、本願出願人による実公平2−40
97号公報に開示されているものがあった。このスクラ
イブカッターは、図3に示すように、往復移動するカッ
タースライド2に取り付けられたカッターホルダー6
を、カッター8が折返点に達したときに反転機構9によ
り反転させて、常にカッター8が移動方向に対して追従
するように位置付けするものであった。
ブカッターとしては、本願出願人による実公平2−40
97号公報に開示されているものがあった。このスクラ
イブカッターは、図3に示すように、往復移動するカッ
タースライド2に取り付けられたカッターホルダー6
を、カッター8が折返点に達したときに反転機構9によ
り反転させて、常にカッター8が移動方向に対して追従
するように位置付けするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスクライブカッ
ターにおけるカッター8は、通常、その先端がV字形を
なすものであるが、そのV形が図4に示すように偏心し
ていることがある。このように偏心したカッター8の場
合その向きを一方向に向けてスクライブする場合は偏心
によるスクライブの間隔の変化が出ないが、カッター8
を反転させて往復させると、スクライブの間隔が広い所
と狭い所が生じ、その誤差もカッター8の偏心分の2倍
の寸法となってしまう。このため、従来はカッター先端
の偏心による誤差を修正するためカッタースライド2の
位置を補正修正していた。
ターにおけるカッター8は、通常、その先端がV字形を
なすものであるが、そのV形が図4に示すように偏心し
ていることがある。このように偏心したカッター8の場
合その向きを一方向に向けてスクライブする場合は偏心
によるスクライブの間隔の変化が出ないが、カッター8
を反転させて往復させると、スクライブの間隔が広い所
と狭い所が生じ、その誤差もカッター8の偏心分の2倍
の寸法となってしまう。このため、従来はカッター先端
の偏心による誤差を修正するためカッタースライド2の
位置を補正修正していた。
【0004】また、今日では、スクライブのより一層の
スピードアップが要求されている。しかしながら、従来
のスクライブカッターではカッターホルダー6を180
°反転させるための時間を短縮することができず、スピ
ードアップには限界があった。
スピードアップが要求されている。しかしながら、従来
のスクライブカッターではカッターホルダー6を180
°反転させるための時間を短縮することができず、スピ
ードアップには限界があった。
【0005】更に、従来のスクライブカッターにおいて
はカッターホルダー6を反転機構9で反転させているた
め、反転機構9との連結や回転による磨耗等を考慮する
と構造や材質を特別なものにする必要があり、制作費が
高くつくという課題もあった。
はカッターホルダー6を反転機構9で反転させているた
め、反転機構9との連結や回転による磨耗等を考慮する
と構造や材質を特別なものにする必要があり、制作費が
高くつくという課題もあった。
【0006】本発明は上記従来例の課題に鑑みなされた
もので、その目的は、補正修正の必要がなく、スクライ
ブのスピードアップを図り、カッターホルダーの制作費
を低く抑えることができるアーム揺動方式スクライブカ
ッターを提供することにある。
もので、その目的は、補正修正の必要がなく、スクライ
ブのスピードアップを図り、カッターホルダーの制作費
を低く抑えることができるアーム揺動方式スクライブカ
ッターを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のアーム揺動方式
スクライブカッターは、直線的に往復移動するカッター
スライドと、該カッタースライドに回動自在に支持され
るカッターホルダーと、前記カッタースライドの移動方
向に揺動可能な状態で前記カッターホルダーに支持され
る揺動部と、該揺動部の先端に取り付けられ、該揺動部
の揺動により前記カッターホルダーの軸心位置から支持
位置がずれるカッターと、からなるものである。
スクライブカッターは、直線的に往復移動するカッター
スライドと、該カッタースライドに回動自在に支持され
るカッターホルダーと、前記カッタースライドの移動方
向に揺動可能な状態で前記カッターホルダーに支持され
る揺動部と、該揺動部の先端に取り付けられ、該揺動部
の揺動により前記カッターホルダーの軸心位置から支持
位置がずれるカッターと、からなるものである。
【0008】
【発明の実施の態様】本発明のアーム揺動方式スクライ
ブカッターにおいては、揺動可能な状態でカッターホル
ダーに支持される揺動部を設け、この揺動部の先端にカ
ッターを取り付けている。この揺動部はカッターホルダ
ーの回転の軸心位置を中心として移動方向の前後に一定
距離カッターの支持位置がずれるように揺動可能な状態
になっている。この揺動部は、カッタースライドが移動
すると、カッターホルダーと共に移動方向へ移動する
が、このときにカッターとガラス等の被加工物との間に
生じる抵抗により、カッターの支持位置がカッターホル
ダーの回転の軸心位置から移動方向後方に一定距離ずれ
るように揺動する。このため、カッターホルダー、揺動
部及びカッターは、カッタースライドの移動に追従して
直進することになる。また、カッタースライドの移動方
向が反対方向に変わっても、全く同様に揺動部が揺動し
てカッターの支持位置がカッターホルダーの軸心位置か
ら移動方向後方に一定距離ずれるので、カッターホルダ
ーを180°反転させなくてもカッターホルダー、揺動
部及びカッターはカッタースライドの移動に追従する。
ブカッターにおいては、揺動可能な状態でカッターホル
ダーに支持される揺動部を設け、この揺動部の先端にカ
ッターを取り付けている。この揺動部はカッターホルダ
ーの回転の軸心位置を中心として移動方向の前後に一定
距離カッターの支持位置がずれるように揺動可能な状態
になっている。この揺動部は、カッタースライドが移動
すると、カッターホルダーと共に移動方向へ移動する
が、このときにカッターとガラス等の被加工物との間に
生じる抵抗により、カッターの支持位置がカッターホル
ダーの回転の軸心位置から移動方向後方に一定距離ずれ
るように揺動する。このため、カッターホルダー、揺動
部及びカッターは、カッタースライドの移動に追従して
直進することになる。また、カッタースライドの移動方
向が反対方向に変わっても、全く同様に揺動部が揺動し
てカッターの支持位置がカッターホルダーの軸心位置か
ら移動方向後方に一定距離ずれるので、カッターホルダ
ーを180°反転させなくてもカッターホルダー、揺動
部及びカッターはカッタースライドの移動に追従する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るアーム揺動方
式スクライブカッターの側方より見た断面図、図2は移
動方向より見た断面図である。10は直線的に往復移動
するカッタースライドである。本実施例におけるカッタ
ースライド10は、機器の所定の場所に取り付けるため
の保持具12と、この保持具12に固定され且つ後述す
るカッターホルダーを支持するベアリング部14と、か
ら構成されている。
式スクライブカッターの側方より見た断面図、図2は移
動方向より見た断面図である。10は直線的に往復移動
するカッタースライドである。本実施例におけるカッタ
ースライド10は、機器の所定の場所に取り付けるため
の保持具12と、この保持具12に固定され且つ後述す
るカッターホルダーを支持するベアリング部14と、か
ら構成されている。
【0010】16はカッターホルダーであり、その上部
にはカッタースライド10のベアリング部14に回動自
在に支持される軸部16aが設けられており、下部には
後述する揺動部を側方から挟む下向き略コの字形をなす
挟持部16bが設けられている。この挟持部16bには
その左右の側壁にそれぞれ穴16c、16dが設けられ
ている。
にはカッタースライド10のベアリング部14に回動自
在に支持される軸部16aが設けられており、下部には
後述する揺動部を側方から挟む下向き略コの字形をなす
挟持部16bが設けられている。この挟持部16bには
その左右の側壁にそれぞれ穴16c、16dが設けられ
ている。
【0011】18は揺動部であり、その上部には取付部
18aが設けられ、下部にはカッター20を保持するカ
ッター取付部18bが設けられている。取付部18aに
は側面に形成された貫通穴18cが設けられており、こ
の取付部18aをカッターホルダー16の挟持部16b
内に挿入すると共にその挟持部16bの穴16c、16
dと貫通穴18cに軸22を挿通させることによりカッ
ターホルダー16に揺動可能な状態で支持される。ま
た、カッター取付部18bは、カッター20を収納する
ように下向きの略コの字形をなすものであり、一方の側
壁18dが揺動部18に一体に形成され他方の側壁24
が揺動部18にネジ26で着脱自在に取り付けられた板
状部材で構成されている。この側壁18d、24の先端
にはカッター20の軸部28に適合する穴18e、24
aが設けられている。
18aが設けられ、下部にはカッター20を保持するカ
ッター取付部18bが設けられている。取付部18aに
は側面に形成された貫通穴18cが設けられており、こ
の取付部18aをカッターホルダー16の挟持部16b
内に挿入すると共にその挟持部16bの穴16c、16
dと貫通穴18cに軸22を挿通させることによりカッ
ターホルダー16に揺動可能な状態で支持される。ま
た、カッター取付部18bは、カッター20を収納する
ように下向きの略コの字形をなすものであり、一方の側
壁18dが揺動部18に一体に形成され他方の側壁24
が揺動部18にネジ26で着脱自在に取り付けられた板
状部材で構成されている。この側壁18d、24の先端
にはカッター20の軸部28に適合する穴18e、24
aが設けられている。
【0012】上記構成からなる本実施例のスクライブカ
ッターにおいて、カッター20は、カッターホルダー1
6がカッタースライダー10のベアリング部14で支持
されているため、被加工物に対して垂直な軸心30を回
転軸として回転可能な状態にあると共に、カッターホル
ダー16に対して揺動部18が軸22により取り付けら
れているため移動方向に関して前後に揺動可能な状態に
ある。この揺動部18は、その上端18fとカッターホ
ルダー16の挟持部16bの内側上面16eとの間に隙
間が生じるようにカッターホルダー16に取り付けられ
ており、図1中の二点鎖線で示すように、揺動部18が
揺動すると、揺動部18の上端18fの角部付近がカッ
ターホルダー16の内側上面16eに当接し、一定の角
度内でしか揺動しないように設定されている。カッター
20は、負荷が与えられない状態において、カッターホ
ルダー16の軸心30上にて回転可能な状態で支持され
ており、揺動部18が揺動することにより、この軸心3
0の前後方向に移動する。本実施例においては、揺動部
18の上端18fとカッターホルダー16の内側上面1
6eとの間の隙間の寸法を調節又は設定することによ
り、カッター20の支持位置が軸心30から前方又は後
方にそれぞれ約1〜2mm程度ずれるように設定してい
る。尚、このカッター20の支持位置のずれは、被加工
物やカッター20の材質や大きさ等により変更しても良
いものである。
ッターにおいて、カッター20は、カッターホルダー1
6がカッタースライダー10のベアリング部14で支持
されているため、被加工物に対して垂直な軸心30を回
転軸として回転可能な状態にあると共に、カッターホル
ダー16に対して揺動部18が軸22により取り付けら
れているため移動方向に関して前後に揺動可能な状態に
ある。この揺動部18は、その上端18fとカッターホ
ルダー16の挟持部16bの内側上面16eとの間に隙
間が生じるようにカッターホルダー16に取り付けられ
ており、図1中の二点鎖線で示すように、揺動部18が
揺動すると、揺動部18の上端18fの角部付近がカッ
ターホルダー16の内側上面16eに当接し、一定の角
度内でしか揺動しないように設定されている。カッター
20は、負荷が与えられない状態において、カッターホ
ルダー16の軸心30上にて回転可能な状態で支持され
ており、揺動部18が揺動することにより、この軸心3
0の前後方向に移動する。本実施例においては、揺動部
18の上端18fとカッターホルダー16の内側上面1
6eとの間の隙間の寸法を調節又は設定することによ
り、カッター20の支持位置が軸心30から前方又は後
方にそれぞれ約1〜2mm程度ずれるように設定してい
る。尚、このカッター20の支持位置のずれは、被加工
物やカッター20の材質や大きさ等により変更しても良
いものである。
【0013】上記のようにカッター20が回転及び揺動
するように構成すると、例えば図1において、カッター
20を被加工物に押し当てて、図中左方向にカッタース
ライド10を移動させると、カッター20に加わる負荷
により揺動部18はカッター20を引きずるように二点
鎖線のように図中右方に揺動する。このため、カッター
20の支持位置がカッターホルダー16の軸心30から
後方にずれることにより、カッター20はカッタースラ
イド10の移動に追従し、その直進性が確保される。ま
た、カッタースライド10を図中右方向に移動させた場
合には、揺動部18は前述した方向とは逆の左方向に揺
動し、この場合にもカッターホルダー16の軸心30か
らカッター20の支持位置が後方にずれるので、カッタ
ー20はカッタースライド10の移動に追従することに
なる。従って、本実施例においては、カッターホルダー
16を折返点で180°反転させることなく往復移動さ
せることができる。
するように構成すると、例えば図1において、カッター
20を被加工物に押し当てて、図中左方向にカッタース
ライド10を移動させると、カッター20に加わる負荷
により揺動部18はカッター20を引きずるように二点
鎖線のように図中右方に揺動する。このため、カッター
20の支持位置がカッターホルダー16の軸心30から
後方にずれることにより、カッター20はカッタースラ
イド10の移動に追従し、その直進性が確保される。ま
た、カッタースライド10を図中右方向に移動させた場
合には、揺動部18は前述した方向とは逆の左方向に揺
動し、この場合にもカッターホルダー16の軸心30か
らカッター20の支持位置が後方にずれるので、カッタ
ー20はカッタースライド10の移動に追従することに
なる。従って、本実施例においては、カッターホルダー
16を折返点で180°反転させることなく往復移動さ
せることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、スクライブ時に揺動部
が揺動してカッターをカッターホルダーの軸心より後方
にずらしているので、180°反転させることなくカッ
ターをカッタースライドの移動に追従させることができ
る。このため、カッターの向きを一方向に設定すること
ができ、カッター先端が偏心していても、カッターを一
定方向に向けたまま往復移動させることにより、筋目の
間隔を一定に保つことができ、カッター先端の偏心によ
る補正修正を削減することができる。
が揺動してカッターをカッターホルダーの軸心より後方
にずらしているので、180°反転させることなくカッ
ターをカッタースライドの移動に追従させることができ
る。このため、カッターの向きを一方向に設定すること
ができ、カッター先端が偏心していても、カッターを一
定方向に向けたまま往復移動させることにより、筋目の
間隔を一定に保つことができ、カッター先端の偏心によ
る補正修正を削減することができる。
【0015】また、カッターホルダーを折返点で反転さ
せる必要がないため、反転に要する時間を短縮すること
ができ、スクライブのスピードアップを図ることができ
る。
せる必要がないため、反転に要する時間を短縮すること
ができ、スクライブのスピードアップを図ることができ
る。
【0016】更に、カッターホルダーはカッターの直進
性を確保するためにわずかに回転するだけであり、回転
による磨耗の心配がなく、また、反転機構も用いていな
いので、カッターホルダーを安く製作することができ、
コストを抑えることができる。
性を確保するためにわずかに回転するだけであり、回転
による磨耗の心配がなく、また、反転機構も用いていな
いので、カッターホルダーを安く製作することができ、
コストを抑えることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るアーム揺動方式スクラ
イブカッターの側方より見た断面図である。
イブカッターの側方より見た断面図である。
【図2】図1に示すアーム揺動方式スクライブカッター
を移動方向より見た断面図である。
を移動方向より見た断面図である。
【図3】従来のアーム揺動方式スクライブカッターの構
成及び動作を示す説明図である。
成及び動作を示す説明図である。
【図4】カッター先端の形状を示すカッターの正面図で
ある。
ある。
2、10 カッタースライド 6、16 カッターホルダー 8、20 カッター 9 反転機構 12 保持具 14 ベアリング部 16a 軸部 16b 挟持部 16c、16d 穴 16e 内側上面 18 揺動部 18a 取付部 18b カッター取付部 18c 貫通穴 18d、24 側壁 18e、24a 穴 18f 上端 22 軸 26 ネジ 28 軸部
Claims (1)
- 【請求項1】 直線的に往復移動するカッタースライド
と、 該カッタースライドに回動自在に支持されるカッターホ
ルダーと、 前記カッタースライドの移動方向に揺動可能な状態で前
記カッターホルダーに支持される揺動部と、 該揺動部の先端に取り付けられ、該揺動部の揺動により
前記カッターホルダーの軸心位置から支持位置がずれる
カッターと、 からなることを特徴とするアーム揺動方式スクライブカ
ッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8754696A JPH09249427A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | アーム揺動方式スクライブカッター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8754696A JPH09249427A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | アーム揺動方式スクライブカッター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09249427A true JPH09249427A (ja) | 1997-09-22 |
Family
ID=13917992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8754696A Pending JPH09249427A (ja) | 1996-03-14 | 1996-03-14 | アーム揺動方式スクライブカッター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09249427A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002081392A1 (fr) * | 2001-04-02 | 2002-10-17 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Mollette de coupe, dispositif et procede d'utilisation de la mollette de coupe, procede permettant de diviser un substrat lamine, et procede et dispositif permettant de fabriquer la mollette de coupe |
JP2007145711A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Top Engineering Co Ltd | 脆性基板用スクライバーのためのホイールホルダーとチャックとの組立体 |
JP2010005974A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | チップホルダ及びホルダユニット |
-
1996
- 1996-03-14 JP JP8754696A patent/JPH09249427A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002081392A1 (fr) * | 2001-04-02 | 2002-10-17 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co., Ltd. | Mollette de coupe, dispositif et procede d'utilisation de la mollette de coupe, procede permettant de diviser un substrat lamine, et procede et dispositif permettant de fabriquer la mollette de coupe |
JPWO2002081392A1 (ja) * | 2001-04-02 | 2004-07-29 | 三星ダイヤモンド工業株式会社 | カッターホイール及びそのカッターホイールを用いたスクライブ装置、スクライブ方法及び貼り合わせ基板の分断方法、並びにカッターホイールを製造するカッターホイール製造方法と製造装置 |
JP2007145711A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Top Engineering Co Ltd | 脆性基板用スクライバーのためのホイールホルダーとチャックとの組立体 |
JP2010005974A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | チップホルダ及びホルダユニット |
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