JP2002358944A - 電池用セパレータ - Google Patents
電池用セパレータInfo
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
伴う薄肉やソフトで機械的に変形しやすい容器材料を用
いても、充電時に電池形状が変形しない電池とすること
ができる電池用セパレータ及びそれを用いた電池を提供
する。 【解決手段】 ポリオレフィン微多孔膜からなり、2%
〜30%の引張クリープ量を有するセパレータが使用さ
れていることを特徴とする電池であって、更に金属箔と
樹脂シートからなるラミネートフィルムを容器材料とし
て用いる。
Description
リチウムイオンを挿入可能な炭素材料、金属リチウム、
リチウム合金等を用いている電池に使用されるイオン透
過性、機械特性、安全性に優れるポリオレフィン製微多
孔膜からなるセパレータ、及びそれを使用した電池に関
するものである。
ンピュータ、PDA(パーソナル・ディジタル・アシス
タンス)といった情報関連機器の目覚しい発達に伴い、
小型軽量で且つ高エネルギー容量の電池が要求されてい
る。各種電池が研究・開発・販売されている中、特にリ
チウムイオン電池が市場を拡大させており、そのセパレ
ータとしてはポリオレフィン製微多孔膜が用いられてい
る。
話に使用される角型リチウムイオン電池の薄型化や軽量
化が挙げられる。薄型化及び軽量化を進める一つの方法
として、容器に用いている材料の薄肉化やソフト化が行
われてきている。しかしながら、このような場合に電池
形状が変形してしまう可能性がある。リチウムイオン二
次電池は、電極活物質の結晶格子内におけるリチウムイ
オンの挿入及び脱離により充放電が進行する。充放電に
より電極活物質の膨張・収縮が起きるが、この膨張によ
る歪が電極−セパレータ捲回体内でうまく吸収されない
と、捲回体の変形となって現れ、さらにこの捲回体を収
納している容器材料が機械的に変形しやすいものである
と、電池形状が変形してしまう可能性がある。機器内の
決まったスペース内に設置されなくてはならない電池が
変形してしまうことは好ましくない。
的に変形しやすい容器材料を用いても、充電時に電池形
状が変形しない電池とすることができるセパレータ及び
それを用いた電池を提供することである。
に、本発明は、(1)ポリオレフィン微多孔膜からな
り、2%〜30%の引張クリープ量を有する電池用セパ
レータ、(2)ポリオレフィン微多孔膜からなり、2%
〜30%の引張クリープ量を有するセパレータが使用さ
れていることを特徴とする電池、(3)金属箔と樹脂シ
ートからなるラミネートフィルムを容器材料として用い
た上記(2)の電池、を提供するものである。
充放電により電極活物質の膨張・収縮が起きるが、この
膨張による歪を電極−セパレータ捲回体内でうまく吸収
するには、セパレータがその膨張分を吸収することがで
きるものであることが好ましい。このとき、ある引張ク
リープ量を持ったセパレータを用いると、充放電を繰り
返したときに、この歪を吸収することができる。
以下の方法によって測定された量のことを指す。測定機
器としては熱機械分析(TMA)装置〔セイコーインス
ツルメンツ製SSC/5200〕を使用する。測定する
セパレータは、2mm幅×18mm長さに切断し、両端
を4mm長ずつチャッキングし、チャック間を10mm
長として装置内にセットする。装置内温度は30℃で一
定とし、チャック間荷重は10gで一定とする。この条
件で2時間保持したときにチャック間で伸びた量を測定
し、この伸びた量の10mm(チャック間距離)に対す
る百分率をもって引張クリープ量とする。
レフィン製微多孔膜の製法について説明する。まず、原
料となるポリオレフィンを混合し、これをダイが装着さ
れた押出し機内で、その融点以上分解温度未満の温度で
可塑剤中で溶解させ溶融混練させる。これをダイリップ
より押出して冷却ロール上にキャストすることにより数
十μmから数mm厚のシート状にし、ゲル状組成物とす
る。ここで、原料となるポリオレフィンとしては、ポリ
エチレン、ポリプロピレンが好ましい。これらを主成分
とし、適宜他の樹脂や無機物等を添加しても構わない。
チレン単独、もしくはポリエチレンにポリプロピレンを
添加させていることが好ましい。このときのポリプロピ
レン添加量は1〜20重量%が好ましく、さらに好まし
くは3〜10重量%である。ポリエチレンの分子量は、
粘度平均分子量として10万〜400万であり、好まし
くは15万〜200万、より好ましくは17万〜100
万、さらに好ましくは20万〜70万である。また、ポ
リエチレンとしては、密度が0.941g/ml以上の
高密度ポリエチレンや、エチレンとプロピレンもしくは
炭素数4以上のα−オレフィンの共重合体が用いられ
る。加えて、高密度ポリエチレンとエチレンとプロピレ
ンもしく炭素数4以上のα−オレフィンの共重合体を混
合して用いることも行われ、このとき、高密度ポリエチ
レンの含有量は5〜99重量%であり、好ましくは30
〜95重量%、より好ましくは50〜90重量%であ
る。
いられ、好ましくは3〜6、より好ましくは3のものが
用いられる。なお、粘度平均分子量Mvは、デカリン溶
液中で極限粘度[η]を測定し、以下の式により求め
る; ポリエチレン:[η]=6.77×10-4Mv0.67 ポリプロピレン:[η]=1.10×10-4Mv0.80 また、ここでいう可塑剤とは、沸点以下の温度でポリオ
レフィンと均一な溶液を形成し得る有機化合物のことを
いう。具体的には、流動パラフィン、デカリン、キシレ
ン、ジオクチルフタレート、ジブチルフタレート、ステ
アリルアルコール、オレイルアルコール、デシルアルコ
ール、ノニルアルコール、ジフェニルエーテル、n−デ
カン、n−ドデカン等が挙げられ、特に流動パラフィ
ン、デカリンが好ましい。
0重量%、好ましくは25〜60重量%の範囲である。
70重量%を超えると適当な気孔率を得ることができ
ず、10重量%未満では粘度が低下して連続シート成形
が困難となる。なお、加熱溶解時にはポリオレフィンの
酸化を防止するために、酸化防止剤を添加しておくこと
が好ましい。このゲル状組成物を加熱して延伸を行い、
延伸膜とする。
囲、好ましくは80〜130℃、より好ましくは100
〜125℃の範囲である。延伸方法はテンター法、ロー
ル法、インフレーション法、圧延法もしくはこれらの方
法の組み合わせ等により所定の倍率で行う。一軸延伸、
二軸延伸でも構わないが、二軸延伸が好ましく、二軸延
伸の場合は縦横同時延伸でも逐次延伸でも構わない。
しくは8〜200倍、より好ましくは16〜100倍の
範囲である。延伸倍率が4倍未満であると、セパレータ
としての強度が不十分であり、400倍を超えると、延
伸が困難となる。次に、延伸膜から可塑剤を抽出するこ
とにより微多孔膜とする。抽出方法として有機溶剤によ
る抽出があるが、このときの溶剤としては、メチルエチ
ルケトン、塩化メチレン、ヘキサン、ジエチルエーテル
等が使用され、その後、加熱、風乾により乾燥する。可
塑剤としてデカリン等の低沸点化合物を使用する場合は
加熱乾燥によりこれを除去することも可能である。何れ
の場合においても、膜の収縮による物性低下を防ぐた
め、膜を拘束した状態で行うことが望ましい。
縮率を低減させたりする目的で、熱固定(ヒートセッ
ト)を行うことが望ましい。このときの温度としては、
結晶分散温度から融点の範囲で行うことが好ましい。ま
た、熱固定時には幅方向の延伸を同時に行うが、このと
きの延伸倍率としては1.30〜2.00倍以下の範囲
で行われ、1.35〜1.80倍以下の範囲であること
が好ましい。以上のようにして製造されたセパレータの
諸物性について以下に述べる。
しくは5〜50μmである。膜厚が1μm未満であると
機械的強度が不十分であり、100μmを越えると硬く
なって電池セパレータとして捲回し難くなる上に、電池
容量としても不利となる。なお、膜厚はダイヤルゲージ
(尾崎製作所製:PEACOCK No.25)にて測
定する。気孔率は20〜80%、好ましくは30〜55
%である。気孔率が20%未満であるとイオン透過性が
不十分であり、80%より大きいと機械強度が不十分で
ある。なお、気孔率は以下の方法により算出する; 気孔率={1−(10000×M/ρ)/(X×Y×T)}×100 (1) (1)式中、X、Y:サンプルの縦、横長(cm) T:サンプル厚み(μm)、M:サンプル重量(g) ρ:樹脂の密度(0.95g/ml) 透気度は10〜2000sec./100cc、好まし
くは30〜1500sec./100cc、より好まし
くは50〜1000sec./100ccである。20
00sec./100ccを超えるとイオン透過性の観
点から好ましくない。なお、透気度は以下の方法により
測定する;
ガーレー式透気度計 このとき、圧力:0.01276atm、膜面積:6.
424cm2、透過空気量:100cc 突刺強度は50g以上、好ましくは100g以上、より
好ましくは150g以上である。50g未満であると、
電池生産時の収率が下がり好ましくない。なお、突刺強
度は以下の方法により測定する; [測定装置]ハンディ圧縮試験機(カトーテック製:K
ES−G5) このとき、針先端曲率半径:0.5mm、突刺速度:2
mm/sec. 孔径は0.01〜1μm、好ましくは0.03〜0.7
μm、さらに好ましくは0.05〜0.5μmである。
孔径が0.01μmより小さいとイオン透過性が十分で
はなく、1μmより大きいと、析出したデンドライト
や、活物質粒子による内部短絡の可能性があり、フュー
ズ効果によるイオンの遮断が遅れることも考えられる。
ポア9220) [測定条件]約25mm幅に切断したサンプル0.1〜
0.2gを折りたたんでセルに入れ、初期圧20kPa
から測定する [孔径導出]微分細孔体積曲線(横軸:孔径,縦軸:圧
入水銀体積変化量を孔径変化量で割った値)を描き、そ
の曲線のピークトップにおける孔径(モード径)をセパ
レータの孔径として代表させる。
肉厚を従来より薄肉化したものや、より本発明の効果を
発揮できる材料として、アルミ箔等の金属箔とポリエチ
レンテレフタレートシート、ポリプロピレン等の樹脂シ
ートからなるラミネートフィルムを用いること等が挙げ
られる。最後に電池変形量についてであるが、最初の充
電時前の電池厚みから5%以内の厚み増加に収まること
が好ましい。この厚みは通常ノギスで計測する。
挙げてさらに説明するが、本発明はこれらによって何ら
限定されるものではない。
ある高密度ポリエチレン95重量%と、重量平均分子量
が40万であるポリプロピレン5重量%を用いる。これ
らポリオレフィン45重量部に対して、55重量部の流
動パラフィン、1重量部の酸化防止剤と共に240℃で
溶融混練し、Tダイより押出して、冷却ロール上にキャ
ストすることにより、シート状にする。これを同時二軸
延伸機により、100〜125℃の温度範囲で巻取り方
向7倍×幅方向7倍に延伸する。この後、メチルエチル
ケトンにて流動パラフィンを抽出して、乾燥する。さら
に115〜121℃の温度範囲でヒートセットを行うと
共に、幅方向に1.45倍延伸する。このようにして作
製できるセパレータは、厚み15μm、気孔率50%で
ある。このときのセパレータの引張クリープ量は2.5
%である。
を100重量部、導電剤としてリン片状グラファイトと
アセチレンブラックをそれぞれ2.5重量部、バインダ
ーとしてポリフッ化ビニリデン(PVDF)3.5重量
部をN−メチルピロリドン(NMP)中に分散させてス
ラリーを調製する。このスラリーを正極集電体となる厚
さ20μmのアルミニウム箔の両面にダイコーターで塗
付し、130℃で3分間乾燥後、ロールプレス機で圧縮
成形する。このとき、正極の活物質塗付量は250g/
m2、活物質かさ密度は3.00g/cm3になるように
する。これを幅約53mmに切断して帯状にする。
ーボンファーバー(MCF)90重量部とリン片状グラ
ファイト10重量部、バインダーとしてカルボキシメチ
ルセルロースのアンモニウム塩1.4重量部とスチレン
−ブタジエン共重合体ラテックス1.8重量部を精製水
中に分散させてスラリーを調製する。このスラリーを負
極集電体となる厚さ12μmの銅箔の両面にダイコータ
ーで塗付し、120℃で3分間乾燥後、ロールプレス機
で圧縮成形する。このとき、負極の活物質塗付量は10
6g/m2、活物質かさ密度は1.35g/cm3になる
ようにする。これを幅約53mmに切断して帯状にす
る。 (4)非水電解液の調整 エチレンカーボネート:γ−ブチロラクトン=1:3
(体積比)の混合溶媒に、溶質としてLiBF4を濃度
1.0mol/リットルとなるように溶解させて調整す
る。
極、セパレータ、帯状正極、セパレータの順に重ねて渦
巻状に複数回捲回することで電極板積層体を作製する。
この電極板積層体を平板状にプレス後、アルミニウム製
リードを正極集電体から、ニッケル製リードを負極集電
体から導出し、アルミニウム箔−ポリエチレンテレフタ
レートのラミネートシートで作製した容器に収納した。
さらにこの容器内に前記した非水電解液を注入し封口す
る。こうして作製されるリチウムイオン電池は、縦(厚
み)3.6mm、横35mm、高さ62mmの大きさ
で、公称放電容量は540mAhである。 (6)電池評価 上記のようにして組み立てたリチウムイオン電池25℃
雰囲気下、270mA(0.5C)の電流値で電池電圧
4.2Vまで充電し、さらに4.2Vを保持するように
して電流値を270mAから絞り始めるという方法で、
合計6時間の充電を行った。充電終了直前の電流値はほ
ぼ0の値となっていた。
の温度範囲で巻取り方向7倍×幅方向7倍に延伸し、1
15〜128℃の温度範囲でヒートセットを行うと共
に、幅方向に1.28倍延伸する、という事以外は実施
例1と同様にする。このようにして作製できるセパレー
タは、厚み15μm、気孔率45%である。このときの
セパレータの引張クリープ量は1.8%である。 [充電後の電池形状]充電後の電池厚みをノギスにより
計測すると、実施例1においては3.7mmであったの
に対し、比較例1においては電池形状の変形により4.
1mmであった。
パレータを使用すると、機械的に変形しやすい電池容器
材料を用いても、電池形状が変形してしまうことを防ぐ
ことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリオレフィン微多孔膜からなり、2%
〜30%の引張クリープ量を有する電池用セパレータ。 - 【請求項2】 ポリオレフィン微多孔膜からなり、2%
〜30%の引張クリープ量を有するセパレータが使用さ
れていることを特徴とする電池。 - 【請求項3】 金属箔と樹脂シートからなるラミネート
フィルムを容器材料として用いた請求項2記載の電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001166106A JP2002358944A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 電池用セパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2001166106A JP2002358944A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 電池用セパレータ |
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---|---|
JP2002358944A true JP2002358944A (ja) | 2002-12-13 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001166106A Pending JP2002358944A (ja) | 2001-06-01 | 2001-06-01 | 電池用セパレータ |
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Country | Link |
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-
2001
- 2001-06-01 JP JP2001166106A patent/JP2002358944A/ja active Pending
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