JP2002358781A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002358781A
JP2002358781A JP2002128677A JP2002128677A JP2002358781A JP 2002358781 A JP2002358781 A JP 2002358781A JP 2002128677 A JP2002128677 A JP 2002128677A JP 2002128677 A JP2002128677 A JP 2002128677A JP 2002358781 A JP2002358781 A JP 2002358781A
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voltage
signal
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transistor
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JP2002128677A
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Jong-Hyeon Choi
崔鍾賢
Jae-Hwan Yoo
柳済煥
Jong-Eon Lee
李宗彦
Hyun-Soon Jang
張賢淳
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Samsung Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体メモリのパワーダウンモードへの進入及
び/又は退出を制御する半導体装置を提供する。 【解決手段】半導体メモリに動作電圧を提供する複数の
電圧発生器と、DPD状態を感知して、前記半導体メモ
リへの前記動作電圧の提供を制御するためにDPD信号
を発生するDPDコントローラと、前記半導体メモリを
通じるサージ電流を最大電流レベルより小さく減らすた
めにDPDモード進入/退出時に前記複数の電圧発生器
のターンオン/オフ時期を制御する回路とを含む。これ
により、最小の電流変化でDPD進入及び退出を行うこ
とができる。そして、DPD進入または退出モード中に
DRAMが動作する時に回路の誤ったトリガを防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置の
内部電圧制御方法及び装置に係り、特にパワーダウンモ
ードへの進入(該モードに入ること)及び該モードから
退出(該モードから出ること)の制御、または、動作時
に揮発性半導体メモリ内にある内部回路を通じて揮発性
メモリを信頼性をもって動作させて電流のサージ(cu
rrentsurge)を減らす方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリ設計者は、低い消費電力で
ありながら高いセル容量と高速度を有する半導体メモリ
を設計することを目的としてきた。DRAM(Dyna
micRandom Access Memorie
s)は、SRAM(Static Random Ac
cess Memories)よりセルサイズが小さ
く、与えられたチップサイズにおいてより多くのメモリ
容量を提供することができるので、空間に限界がある電
子装置内ではDRAMの利用が好まれる。しかし、DR
AMはリフレッシュを必要とし、SRAMに比べてより
多くの電流を必要とする。携帯用装置または移動装置内
での使用において、DRAMの小さなサイズの利点は、
大きいバッテリが必要であったり、バッテリの頻繁な再
充電が必要であったりすると、もはや利点ではなくな
る。携帯用装置に複雑な機能が加わるほど、メモリ容量
に対する要求も自然に大きくなる。
【0003】多様な回路がDRAMの電力消費を減らす
ために設計されてきた。例えば、DRAMがアクチブモ
ードで動作しない時、DRAMは、DRAMデータのリ
フレッシュまたはホールドのために小さい電流または最
小の電流が提供されるスタンバイまたはパワーダウンモ
ードに置かれる。Jangに与えられた米国特許6,0
58,063号('063特許)は、スタンバイまたはパ
ワーダウンモード中にメモリ装置を動作させるための回
路を開示している。外部クロックイネーブル信号(CK
E)は、信号パワーダウンモードと、入力バッファのよ
うな特定回路の電源遮断のために使われる。図1Aは'
063特許に開示された回路を示す。CKEに基づいて
生成されたパワーダウン信号(power down
signal;PBPUB)は、信号パワーダウンのた
めにローからハイとなる。PBPUBは、トランジスタ
31をスイッチングオフしてバイアス電圧(Vcc)を
遮断し、トランジスタ32をターンオンすることによっ
て出力を接地に落とす。'063特許で開示された内容
は、本明細書の開示の一部とする。
【0004】最近、幾つかのDRAM製造者が、DRA
Mにおいて、DPD動作モードへの進入及び該モードか
らの退出を制御するディープパワーダウン(deep
power down;DPD)信号の使用を標準化す
ることをJEDEC(Joint Electron
Device Engineering Counci
l)に対して提案した。この提案は、DRAMが使われ
ない時にDRAMをパワーダウンするためにDPD信号
を使用するというものである。
【0005】JEDECに提案されたDPD進入及び退
出モードをシグナリングするためのプロトコルは図1B
及び1Cに示されている。図1Bは、DRAMがDPD
モードに入るDPD進入モードのためのプロトコルを示
す。図1Bに示されたように、DPD進入モードは、C
KE、チップ選択信号(CS)、書込みイネーブル信号
(WE)がローになり、ローからハイに変わるCLOC
K信号によりトリガされるロウ及びカラムアドレススト
ローブ信号/RAS及び/CASがハイにとどまる時に
シグナリングされる。図1Cは、DRAMがDPDモー
ドから出るDPD退出のためのプロトコルを示す。図示
のように、DPD退出モードは、ローからハイに変わる
CLOCK信号によりトリガされるクロックイネーブル
信号CKEがハイになる時にシグナリングされる。図示
のように、他の信号はDPD退出に影響を与えない。図
1B及び図1Cに示されたプロトコルは、単にパワーダ
ウン進入と退出をシグナリングする目的のために使用或
いは適用されるプロトコルの一例であって、変形するこ
とができる。例えば、WE及びCASのような制御信号
の全部又は一部がここで示した信号レベルと反対の信号
レベルを有してもよいし、またはCKEのトリガのため
に使われなくてもよい。クロックイネーブル信号に相応
する任意の信号が、DPD進入及び退出を引き起こすた
めの上記のようなCKEとして使われることもある。
【0006】提案されたDPDは、DRAMがアクチブ
状態にない時にDRAMをパワーダウンするために使わ
れる。セルキャパシタプレート電圧、内部アレイ電源電
圧、内部周辺電源電圧、基準電源電圧などの電圧をDR
AMの内部回路に提供するために、DPDモード進入時
に多様な内部電源電圧発生器がターンオフされる。そし
て、DPD退出モード信号を受け入れるために維持され
る補助入力バッファを除外したDRAMのほとんどすべ
ての入力バッファがターンオフされる。
【0007】DPD進入及び退出の実行において、多数
の入力バッファと内部電圧発生器とが実質的に同時にタ
ーンオン及びターンオフされる。これはDRAMを通し
た多量の急激な電流変化を誘発する。大きい電流変化
は、バッテリに対して激しい負荷を与え、これにより熱
が発生して回路を動作不能な状態にする可能性がある。
そして、ターンオフされた回路にある特定ノードが不特
定の電圧でフローティング状態にされることもあり、D
RAM内部回路の誤ったトリガが発せられることもあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明が
解決しようとする技術的課題は、最小或いは小さい電流
変化でDPD進入及び退出を行うことができる装置及び
方法を提供することにある。
【0009】また、本発明が解決しようとする他の技術
的課題は、DPD進入または退出モード中にDRAMが
動作する時に回路の誤ったトリガを防止することができ
る方法及び装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るための本発明をある観点から見たDPDモード動作が
可能な半導体メモリ装置は、電圧制御装置にバイアス電
圧を供給するために第1DPD信号により制御される第
1トランジスタ、接地電圧を動作電圧出力ノードに提供
するために第2DPD信号により制御される第2トラン
ジスタ、及び、第1及び第2トランジスタのスイッチン
グオン、オフを選択的に遅延させるために前記DPD信
号を遅延させて前記DPD信号を遅延させた信号を発生
する遅延回路を含む。
【0011】望ましくは、DPD信号を遅延させた信号
が提供される時、前記第1トランジスタは、前記第2ト
ランジスタが接地電圧を前記電圧制御装置の前記出力ノ
ードに提供する前及び後に前記電圧制御装置から前記バ
イアス電圧を断絶する。
【0012】本発明を他の観点から見た半導体メモリの
パワーダウンモードへの進入及び/又は退出を制御する
半導体装置は、前記半導体メモリに動作電圧を提供する
複数の電圧発生器と、DPD状態を感知して、前記半導
体メモリへの前記動作電圧の提供を制御するためにDP
D信号を発生するDPDコントローラと、前記半導体メ
モリを通じるサージ電流を最大電流レベルより小さいレ
ベルに低減するためにDPDモード進入及び/又は退出
時に前記複数の電圧発生器のターンオン/オフ時期を制
御する回路とを含む。ここで、前記最大電流レベルは、
例えば、前記複数の電圧発生器が実質的に同じ時間にオ
フからオンに、またはオンからオフにスイッチングされ
る時、前記半導体メモリに流れ込む電流である。前記半
導体メモリは、例えばDRAMであることが望ましい。
【0013】望ましくは、前記回路は、DPDモードの
進入及び/又は退出時に各々の電圧発生器を動作電圧レ
ベルで駆動させるために前記複数の電圧発生器各々の内
部に少なくとも一つ以上の駆動トランジスタを含み、各
々の電圧発生器内に備わった前記少なくとも一つ以上の
駆動トランジスタは、DPDモード進入及び/又は退出
時に前記複数の電圧発生器を通じて互いに異なる大きさ
の電流を提供するために他の駆動トランジスタと異なる
駆動能力を有する。
【0014】本発明の他の実施形態によれば、前記回路
は、DPDモードの進入及び/又は退出時に各々の電圧
発生器を動作電圧レベルで駆動させるために前記複数の
電圧発生器各々の内部に少なくとも一つ以上の駆動トラ
ンジスタ、及び前記複数の電圧発生器のうちの一つにあ
る少なくとも一つ以上の駆動トランジスタを優先的にタ
ーンオンさせた後に、DPDモード進入及び/又は退出
時に他の電圧発生器にある駆動トランジスタをターンオ
ンする駆動トランジスタ制御回路を含む。
【0015】望ましい実施形態において、前記回路は、
複数のバッファを含み、前記複数のバッファの各々が対
応する電圧発生器に連結され、複数のバッファの各々
が、DPDモード進入及び/又は退出時に、前記複数の
バッファのそれぞれの遅延値によって前記複数の電圧発
生器を互いに異なる時間にターンオン/オフさせるため
のディレイを有する。ここで、前記複数のバッファは、
大きさが可変の抵抗及びキャパシタを含む。
【0016】或いは、前記回路は、DPDモード進入及
び/又は退場時に前記複数の電圧発生器を互いに異なる
時間にターンオン/オフさせるために前記複数の電圧発
生器と連結された複数の遅延素子を含んでもよい。ここ
で、前記複数の遅延素子は、例えば、各々が固有の遅延
時間を有し直列に連結された複数のバッファであり、前
記複数の電圧発生器の各々は前記複数のバッファの複数
の出力のうち互いに異なる出力にそれぞれ連結される。
【0017】本発明を他の観点から見た方法は、半導体
メモリのパワーダウンモードへの進入及び/又は退出を
制御する方法であって、アクチブ動作区間中に前記半導
体メモリに動作電圧を提供して、DPD区間中に動作電
圧を遮断する段階と、DPD状態を検出して、前記半導
体メモリに前記動作電圧の提供を制御するためにDPD
信号を発正する段階と、前記半導体メモリを通じるサー
ジ電流を最大電流レベルより低いレベルに低減するため
に複数の電圧発生器を互いに異なる方法でターンオン/
オフさせる段階とを含む。ここで、前記最大電流レベル
は、例えば、前記複数の電圧発生器が実質的に同じ時間
にオフからオンに、またはオンからオフにスイッチング
される時、前記半導体メモリに流れ込む電流である。
【0018】本発明を更に他の観点から見た半導体メモ
リのパワーダウンモードへの進入及び/又は退出を制御
する半導体装置は、アクチブ動作区間中に前記半導体メ
モリに動作電圧を提供して、DPD区間中に動作電圧を
遮断する手段と、DPD状態を検出して、前記半導体メ
モリに前記動作電圧の提供を制御するためにDPD信号
を発正する手段と、前記半導体メモリを通じるサージ電
流を最大電流レベルより低いレベルに低減するためにD
PDモード進入/退出時に前記動作電圧の適用を制御す
る手段とを含む。
【0019】前記制御手段は、例えば、動作電圧出力ノ
ードにバイアス電圧Vccを供給するために第1DPD
信号により制御される第1トランジスタ、及び接地Vs
sを前記動作電圧出力ノードに連結するために第2DP
D信号により制御される第2トランジスタを含み、前記
第1DPD信号及び前記第2DPD信号は、前記第1ト
ランジスタ及び第2トランジスタが同時にターンオンさ
れることを防止するために前記第1トランジスタ及び第
2トランジスタに選択的に提供される。
【0020】本発明を更に他の観点から見た半導体メモ
リのパワーダウンモードへの進入及び退出を制御する方
法は、アクチブ動作区間中に前記半導体メモリに動作電
圧を提供して、DPD区間中に動作電圧を遮断する段階
と、動作電圧出力ノードにバイアス電圧Vccを供給す
るために第1DPD信号により第1トランジスタを制御
する段階と、接地Vssを前記動作電圧出力ノードに連
結するために第2DPD信号により第2トランジスタを
制御する段階を含み、前記第1DPD信号及び前記第2
DPD信号は、前記第1トランジスタ及び第2トランジ
スタが同時にターンオンされることを防止するために前
記第1トランジスタ及び第2トランジスタに選択的に提
供される。
【0021】望ましくは、前記DPD信号を遅延させた
信号である前記第1DPD信号及び前記第2DPD信号
は、ロジックゲートと遅延素子とを用いて生成される。
ここで、前記第2DPD信号は、例えば、前記第1DP
D信号のローからハイへの遷移から所定の遅延をもって
ローからハイに遷移され、前記ロジックゲート及び遅延
素子は、例えば、2−入力NANDゲート及び2−入力
NORゲートを含み、2−入力NANDゲート及び2−
入力NORゲートの各々は、互いに異なる所定の遅延値
を有する第1遅延素子及び第2遅延素子をそれぞれ通じ
て前記DPD信号と前記DPD信号を遅延させた信号と
を入力として受け入れる。
【0022】前記方法は、望ましくは、前記第1DPD
信号によりターン−オン遅延を通じて少なくとも一つ以
上の第3トランジスタを制御する段階をさらに含み、前
記第1トランジスタは、DPD退出時に前記バイアス電
圧Vccを前記動作電圧出力ノードに供給するために前
記第1DPD信号によりターンオンされ、前記少なくと
も一つ以上の第3トランジスタは、前記動作電圧出力ノ
ードにおける駆動能力を増加させるために前記ターンオ
ン遅延素子によるターンオン遅延の後に前記第1DPD
信号によってターンオンされる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明と本発明の動作上の利点及
び本発明の実施により達成される目的を十分に理解する
ためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図
面及び添付図面に記載された内容を参照しなければなら
ない。
【0024】以下、添付した図面を参照して本発明の望
ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳細
に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ構
成要素を示す。
【0025】本発明の望ましい実施形態によれば、電源
節約動作モードへの進入、該モードからの退出及び該モ
ード中にDRAMの内部回路を動作させるための装置及
び方法が提供される。本発明によれば、電源節約動作モ
ードからの退出及び電源節約動作モード中において漏れ
電流が低減或いは除去され、電源節約動作モードからの
退出の際に回路がターンオンされる時の急激な電流変化
の量が低減され、内部回路の誤ったトリガが防止され
る。本発明の望ましい実施形態では、半導体装置がDP
Dモードへ進入又は該モードから退出する際に入力バッ
ファと内部電源電圧発生器とがターンオンされる時に、
急激な電流変化を減らす役割を行う。本発明の望ましい
実施形態の方法によれば、急激な電流変化は、例えば、
複数の内部電源電圧発生器のターンオンに関するセット
アップ時間を互いに異ならせること、複数の電源電圧発
生器またはバッファの駆動能力を互いに異ならせるこ
と、複数の電圧発生器またはバッファのターンオンに関
する遅延を互いに異ならせること、または、複数の電圧
発生器及びバッファのスルーレート(slew late)を互い
に異ならせることによって低減することができる。本発
明は、DPD進入及び退出モードを例として説明され、
また、メモリ装置は、DRAM例として説明されている
が、スタンバイまたは電源節約モードで動作するあらゆ
るタイプの半導体メモリ装置に本発明が適用されうるこ
とを理解されたい。
【0026】図2は、本発明の望ましい実施形態により
DPDモードでDRAMの制御を行う装置のブロック図
である。入力バッファ51、52、53、54及び55
は、/CS、/RAS、/CAS、/WEのような外部
入力信号を受け入れ、それらを「DPD検出及び制御
器」150に出力する。複数の内部電源電圧発生器21
0、220、230及び240は、プレート電圧、内部
アレイ電源電圧、基板バイアス電圧、内部周辺電圧(i
nternal peripheral voltag
e;VINTP)及びブースト電圧のような多様なバイ
アス電圧と基準電圧とを受け入れる。VINTPは、D
RAMの他の内部電源電圧によって共有される特徴を有
する。本発明の望ましい実施形態の動作を説明するため
にVINTPが使われる時、このような説明がDRAM
の他の内部電源電圧に適用されることは明らかである。
簡単にいえば、DPD検出及び制御器150が、DPD
進入モード及び退出モード(図1B及び図1C参照)を
シグナリングするために予め割当てられた信号の組み合
わせを入力バッファ51〜55から検出すると、様々な
入力バッファ51〜55と内部電源電圧発生器210〜
240とをターンオフするためにDPD命令信号PDP
DEが生成される。本発明の望ましい実施形態によれ
ば、内部電源電圧発生器210〜240の出力はVss
または接地に落とされる。このような特性は後述され
る。入力バッファと電圧発生器とがターンオフされるこ
とによって、非常に少量の正の電流が流れて電力が維持
される。
【0027】補助入力バッファ50は、DPD進入及び
退出をシグナリングするCKEのような外部パワーダウ
ン命令信号を別途受け入れる。本発明の望ましい実施形
態によれば、CKEは、DPD進入のためにハイからロ
ーに、DPD退出のためにローからハイに遷移される。
パワーダウン退出命令を感知することによって、DPD
検出及び制御器150は、例えば、ハイからローにPD
PDEの遷移をシグナリングして入力バッファ51〜5
5及び内部電源電圧発生器210〜240をターンオン
させ、入力バッファ51〜55を通る外部データの経路
を提供させるとともに内部回路400に対してバイアス
及び基準電圧を提供させる。
【0028】DPDモード中において内部電源電圧発生
器210〜240がターンオフされた状態では、内部回
路400の回路がバイアスされず、該回路の多数のノー
ドが不特定のある電圧レベルでフローティング状態にさ
れることがある。この回路がターンオンされる時、この
不特定の電圧レベルがラッチまたは他の電圧レベルに敏
感な装置を誤ってトリガすることもある。もし電圧パル
スがこのターンオンに先立ってフローティング状態のノ
ードに印加されるならば、誤ったトリガが防止される。
自動パルス発生器300は、補助入力バッファ50から
DPD退出命令を検出して、自動パルス(auto p
ulse;AP)を発生する。APは、内部回路のター
ンオンを初期化するために内部回路400に伝送され
る。APは、メモリ装置の内部回路400内にあるラッ
チ回路のノードに印加される。
【0029】図3は自動パルス発生器の一例を示す。図
3に示されたように、補助入力バッファ50によりバッ
ファリングされたCKE信号CKEBは、一つの2−入
力NORゲート310に直接印加される。これと同じC
KEB信号は、NORゲート130の出力によりAPを
発生するために、CKEB信号が反転されて遅延される
ように直列接続されたインバータ320、325、33
0を通過させられる。このような自動パルス発生器は、
インバータ320、325、330による遅延時間に相
当するパルス幅を有するポジティブパルスを発生する。
図3に示されたようなNANDゲート等を使用した構成
を有する回路によりローパルス(ネガティブパルス)発
生させることができることは、当業者には明らかであ
る。また、APパルスは、CKEB信号の代わりにPD
PDE使って発生させることもできる。
【0030】図4は、パワーダウンモードへの進入及び
該モードからの退出の際にDRAMの内部電圧発生器及
びバッファを制御するための本発明の他の実施形態の装
置のブロック図を示す。この実施形態は、内部電源電圧
発生器210、220、230または240が不特定の
電圧レベルで検出された場合に、CKEを閉鎖すること
によって、DPDへの誤った進入又はDPDからの誤っ
た退出を防止する方式を採用している。この実施形態に
よれば、内部電源電圧検出器200とインタロック回路
100は、内部電源電圧発生器210〜240の電圧出
力を検出し、DPD退出の際に命令が受信された時にフ
ローティングまたは不特定の電圧レベルから電圧発生器
210〜240がターンオンされることを防止するため
に使われる。
【0031】内部電源電圧検出器200の構成は図5に
示す通りであり、インタロック回路100の構成は図6
に示す通りである。図4、5及び6を参照すれば、DP
D検出及び制御器150は、DPDモードへの進入及び
該モードからの退出の際の遷移、例えば、DPD進入モ
ードのためのローからハイへのPDPDEシグナリング
と、DPD退出モードのためのハイからローへのシグナ
リングとのために、入力バッファ51〜55と内部電圧
発生器210〜240とに供給される制御信号PDPD
Eを発生する。PDPDE信号は、回路がDPDモード
に進入した時(ローからハイにPDPDEが遷移された
時)に内部電源電圧検出器200をターンオンするため
に図5に示された回路のトランジスタMP2、MP3及
びMN2に供給される。PDPDEがハイの時にトラン
ジスタMP2及びMN2はターンオンされて、バイアス
電圧がトランジスタ85を通じてトランジスタ84に提
供され、トランジスタMN2を通じてVssに提供され
る。トランジスタMP3はPDPDE信号がハイの時に
ターンオフ状態を維持する。したがって、トランジスタ
84の出力によりノード1(NODE1)がフローティ
ング状態にされる。
【0032】代表の内部電源電圧発生器(例えば、21
0)の出力であるVINTPはトランジスタ84の入力
に供給される。トランジスタ84は、VINTPがロー
になる時にターンオンされる。このような構成におい
て、内部電源電圧発生器の出力VINTPがローであ
り、DPDモード中にPDPDEがハイの時、ノード1
の電位はVssまたは接地に落ちて、内部電源電圧発生
器200の出力PDPDHBはローになる。VINTP
がハイでありPDPDEがハイである時、ノード1の電
圧レベル、すなわち、トランジスタ84の出力はVIN
TPの電圧レベルに依存するトランジスタ84の状態に
依存して不特定になる。回路がDPDモードから退出す
ると、PDPDE信号はローになり、トランジスタMP
2及びMN2はターンオンされ、トランジスタ84はバ
イアスされなくなる。このときトランジスタMP3はノ
ード1をハイレベル、すなわち、外部バイアス電圧Vc
cの電位に引き上げるためにターンオンされる。
【0033】図6を参照すれば、インタロック回路10
0は、誤ったDPD退場を防止するために使われる。内
部電源電圧検出器200の出力PDPDHBは、NAN
Dゲート71とクロスカップルされたNANDゲート7
2に印加される。NANDゲート71は、その入力端子
で補助バッファ50(図4参照)から出力されるCKE
Bを受け入れる。CKEBは、DPD進入または退出を
シグナリングするために使われるCKEをバッファリン
グした信号である。DPDモード中にCKEB信号はロ
ーになる。ノード2(Node2)すなわちゲート71
の出力がハイになり、クロスカップルされたゲート72
の出力がハイになれば、ゲート72がイネーブルされ
る。PDPDHBがハイになれば、ゲート72の二つの
入力はハイになり、NANDゲート71の入力に印加さ
れるノード3(Node3)がローになって、NAND
ゲート71がディセーブルされ、CKEBのレベルに関
係なくノード2がハイになる。したがって、意図しない
CKEB信号によるDPD退出のトリガが防止される。
PDPDHB信号がローになるとCKEB信号がゲート
71を通過する。すなわち、PDPDHB信号がローに
なると、ローまたはハイレベルにあるCKEB信号がノ
ード2に伝送されるようになる。ローレベルのCKEB
信号はDPD退出命令に従って生成される。CKEB信
号がインタロック回路100を通過するまでPDPDE
信号の発生をディセーブルするために、インタロック回
路の出力PDPD_EXITがDPD検出及び制御器1
50と連結される。
【0034】前記回路がDPDモードから退出する時、
バイアス及び基準電圧をDRAMの内部回路に供給する
ために、内部バッファと電圧発生器がターンオンされ
る。幾つかの例において、バイアス及び基準電圧が印加
される時に意図しないDC経路が存在して過度な電流が
流れることがありうる。例えば、図1の従来の技術を参
照すれば、パワーダウン命令PBPUBがローからハイ
になる時、トランジスタMN0がターンオンされている
間にトランジスタMP0がターンオフされる。これによ
り瞬間的に二つのトランジスタMP0、MN0が導電す
る。この時、もしMP1がターンオンされれば、MP
0、MP1及びMN0を通過するVccから接地への電
流経路が形成される。MP0が完全にターンオフされる
まで過度電流が流れることがある。同様に、パワーダウ
ンモードに進入する時にPBPUBはハイからローにな
り、トランジスタMN0が完全にターンオフされる前に
トランジスタMP0がターンオンされ、MP1を通じて
VccからVssに電流が流れることがありうる。
【0035】図7は、DPDモードに進入する時及び該
モードから退出する時に、過度電流の流れまたは誤った
トリガなしに電圧発生器をターンオン及びターンオフさ
せるための内部電源電圧発生器に適用できる回路を示
す。
【0036】図8は、図7の回路に印加するためにDP
D命令信号をPDPDE0とPDPDE1とに分離する
回路を示す。図7及び図8の動作は、トランジスタMP
4及びMN4が同時にターンオンされないようにする。
図9は、図8に示された回路によってPDPDE信号か
らPDPDE0及びPDPDE1信号が生成されるタイ
ミングを示している。図8及び図9を参照すれば、PD
PDE命令信号は、ディレイ101及び102を通じて
2−入力NORゲート103及び2−入力NANDゲー
ト104に各々印加される。PDPDEのローからハイ
に遷移する時、NORゲート103の出力はハイからロ
ーに直ちに変化し、インバータ105を通じて出力され
るPDPDE0のローからハイに直ちに変化する。NA
NDゲート104は、ローレベルを出力にするためには
2つの入力が共にハイレベルでなければならないので、
NANDゲート104の第2入力においてローからハイ
への遷移がディレイ102を通じて発生するまでは、イ
ンバータ106を通じて出力されるPDPDE1のロー
からハイへの遷移は起こらない。したがって、ローから
ハイへのPDPDE1の遷移は、少なくともディレイ1
02の遅延時間の分だけPDPDE0の後に起こる。反
対に、PDPDEがハイからローになる時、NANDゲ
ート104の出力はローからハイになり、インバータ1
06を通じて出力されるPDPDE1がハイからローに
なる。PDPDE0は、NORゲート103の二つの入
力がローである時にのみハイからローになる。PDPD
E0のハイからローへの遷移は、少なくともディレイ1
01の遅延時間の分だけPDPDE1の後に起こる。
【0037】図7を参照すれば、DPDモード(PDP
DEがローからハイになる)の間、トランジスタMP4
に印加されるPDPDE0とトランジスタMN4に印加
されるPDPDE1によって制御される内部電源電圧発
生器は、内部電源電圧発生器をターンオフするためのP
MOSトランジスタMP4を通じてターンオフされる。
そして、PDPDE0がハイになった後にハイになるP
DPDE1によって、NMOSトランジスタMN4は、
MP2がターンオフされた後にのみターンオンされる。
その結果、Vccがカットオフされる。内部電源電圧は
Vssに落ちて、MP4を通じてVssに電流が流れな
くなる。DPD退出モード中にPDPDEはハイからロ
ーになり、PDPDE1はPDPDE0がローになる前
にローになる(図9参照)。トランジスタMN4は、バ
イアス電圧を前記回路に提供して、一般的な動作のため
の内部電源電圧モードを許容するためにトランジスタM
P4がターンオンされる前にPDPDE1によりターン
オフされる。図7及び図8に示された回路は、DPD進
入及び退出動作中において、あらゆる一時的(過渡的)
なDC経路の形成(すなわち、図7の回路にあるVcc
とVssとの間に電流が流れること)を防止することが
理解される。
【0038】DPDモードへの進入及び該モードからの
退出を行う回路についての他の考慮は急激な電流変化に
関するものである。回路がパワーダウンされる時又はD
PDモードにある時、入力バッファと内部電源電圧発生
器とがターンオフされ、最小の電流が前記回路を通じて
流れる。回路がDPDモードから退出する時、DPDモ
ード中にオフ状態が維持されていた入力バッファと内部
電源電圧発生器とが実質的に同時にターンオンされて、
急激な電流変化が誘発される。これはバッテリに激しい
負荷を与えて、半導体メモリ装置の内部回路が動作不能
な状態にする可能性もある。本発明の望ましい実施形態
は、半導体メモリ装置がDPDモードへ進入する時及び
退出する時、入力バッファと内部電源電圧発生器とがタ
ーンオンされる場合の急激な電流変化を低減する機能を
有する。本発明の望ましい実施形態によれば、急激な電
流の変化は、例えば、複数の内部電源電圧発生器のター
ンオンに関するセットアップタイム互いに異ならせるこ
と、複数の内部電源電圧発生器またはバッファの駆動能
力互いに異ならせること、複数の電圧発生器またはバッ
ファのターンオン遅延互いに異ならせること、または、
複数の電圧発生器及び入力バッファのスルーレート互い
に異ならせることによって低減することができる。
【0039】図10は、内部電源電圧発生器の駆動セッ
トアップを変化させるための一実施形態を説明する図面
である。図10を参照すれば、半導体メモリ装置がDP
Dモードにある時、PDPDEはハイになり、その派生
信号PDPDE0及びPDPDE1もハイになる。トラ
ンジスタ115は、VINTPをVssにプルダウンす
るためにターンオンされる。トランジスタ113及び1
14がターンオフされた状態を維持できるようにトラン
ジスタ113及び114のゲートをVccにプルアップ
するためにトランジスタ117がターンオンされる。D
PD退出命令が検出されると(PDPDE0及びPDP
DE1がハイからローになる)、トランジスタ117が
ターンオフされ、トランジスタ115がターンオフされ
る。内部電源電圧発生器が発生した内部基準電源電圧
は、ノードN10をVssにプルダウンするためにトラ
ンジスタTX10、TX11及びTX12をターンオン
させるために提供される。トランジスタ114(ドライ
バ1)は、VINTPをVccに駆動するためにターン
オンされる。トランジスタ112は、トランジスタ11
4のターンオンの後にトランジスタ112をターンオン
させるために、PDPDE0を遅延させた信号をゲート
入力として受け入れる。トランジスタ112のターンオ
ン時、VINTPでより多くの駆動能力を提供するため
にトランジスタ113がバイアスされる。トランジスタ
114のサイズを変更すること及びトランジスタ113
を追加することにより半導体メモリ装置の内部回路40
0に提供されるVINTPのターンオンレートを変更す
ることができる。したがって、各内部電源電圧発生器に
他の内部電源電圧発生器と異なるサイズのドライバ(例
えば、トランジスタ114)を配置することにより、半
導体メモリ装置の内部回路400の種々の位置或いはブ
ロックに提供される内部電源電圧を互いに異なるレート
(rate)でターンオンさせることができる。本発明の一実
施形態による内部回路400をバイアスする上記のよう
な様々なレートは、DPDから退出する際の急激な電流
変化を低減する役割を果たす。
【0040】他の方法として、内部電源電圧発生器のタ
ーンオンを変化させることにより内部電源電圧のターン
オンを変化させる方法を説明する。本発明の一実施形態
によれば、DPD命令信号PDPDEを遅延させて当該
命令が各内部電源電圧発生器に到着する時刻を他の内部
電源電圧発生器と異なるようにする。その結果、複数の
内部電源電圧発生器が様々な時間にターンオンされる。
図11及び図12は、PDPDEの到着時間を変化させ
る実施形態を説明する図面である。図11を参照すれ
ば、PDPDEは121のようなインバータ/増幅器を
通じて内部電源電圧発生器210、220、230及び
240に伝送される。内部電源電圧発生器210、22
0、230及び240に印加される信号S1、S2、
…、SNの速度は抵抗R1、R2、…、RNとキャパシ
タC1、C2、…、CNとのサイズを変更することによ
り個別的に調節することができる。各インバータ/増幅
器に適用するRC時定数を他のインバータ/増幅器に適
用するものと異ならせることにより、内部電源電圧発生
器210、220、230及び240への信号S1、S
2、…、SNの到着時間を変化させることができる。し
たがって、複数の内部電源電圧発生器が様々な時間にタ
ーンオン/オフされる。
【0041】図12を参照すれば、PDPDEは各々が
固有の遅延を有する一連のバッファ126、127、1
28、129を通じて供給される。S1、S2、S3、
…、SN信号は、各々の電源電圧発生器210、22
0、…、240に印加される。それぞれの内部電源電圧
発生器に印加される信号を互いに異ならせるようにバッ
ファ126、127、…、129の出力を選択すること
により、複数の内部電源電圧発生器を様々な時間にター
ンオンさせる。
【0042】本発明の更に他の実施形態によれば、DR
AMのような半導体メモリ装置がDPDモードに置かれ
る時、内部電源電圧発生器から出力されて半導体装置の
内部回路400に印加される電圧は、典型的には接地ま
たはVssにプルダウンされる。特定の場合において、
DPDモード中にVssと全く異なる所定の電圧レベル
で内部回路400の特定位置を維持する利点があるかも
しれない。例えば、パワーダウンモード中に常に周辺回
路またはブースト回路に所定の電圧レベルを維持させる
ことによって、影響を受ける回路を接地からターンオン
する必要をなくすこと、又は、非常に速い速度でターン
オンすることができるという利点がある。図13及び図
14は、内部回路400に電圧VINTPを提供するた
めの本発明の一実施形態を示すものである。図13を参
照すれば、本発明の一実施形態では、VINTPを所定
の電圧レベルに維持するために、PDPDEがインバー
タ131を通じてトランジスタ132に印加される。イ
ンバータ131を通じてトランジスタ132は外部電源
電圧Vccによりバイアスされる。パワーダウンモード
中にPDPDEがハイになってトランジスタ132がタ
ーンオンされることによって、Vccがトランジスタ1
34のゲートに入力されてトランジスタ134がターン
オンされる。電位VINTPは、所定レベルになるよう
にVccに対してプルアップされる。DPDモード中に
このようなレベルが維持される。VINTPの所定レベ
ルは、Vccからダイオードとして動作するトランジス
タ134のスレショルド分の電圧降下とトーンオンされ
ているトランジスタ132における電圧降下とを引いた
電圧レベルである。トランジスタ133は、ダイオード
のスレショルド電圧に相当する電圧降下を更に提供する
ために連結されている。必要時には、トランジスタ11
3に並列に連結されたヒューズが切断される。メタルラ
イン連結が、電圧レベルVINTPを変化させるため
に、このようなヒューズの代わりとして使われうる。半
導体メモリ装置がDPDモードから退出する時、PDP
DEはハイからローになり、トランジスタ132及びト
ランジスタ134がターンオフされる。内部電源電圧は
その出力端(VINTP)をフローティング状態にし、
内部電源電圧発生器210、220、…、240のうち
いずれか一つから提供される電圧が正規動作レベルで動
作するために該出力端(VINTP)に印加される。
【0043】図14を参照すれば、DPDモード中にあ
らかじめ決まったブースト電圧を提供するための本発明
の望ましい実施形態による回路が提供される。図13と
類似し、DPDモード中にPDPDEがハイの時にトラ
ンジスタ136はターンオンされる。内部回路400内
でブースト回路に提供される内部ブースト電圧Vpp
は、ダイオード構造で連結されたトランジスタ138を
通じて外部電源電圧Vccに対してプルアップされる。
トランジスタ138は望ましくはNMOSトランジスタ
で構成される。トランジスタ137は、ブースト電圧V
ppレベルを更に電圧調整する機能を提供する。必要時
には、トランジスタ137に並列に連結されたヒューズ
が、トランジスタ137のスレショルド電圧と同じもう
一つの電圧降下を提供するために切断される。ここで、
前記メタルラインがヒューズの代わりに使われうること
は明らかである。半導体装置がDPDモードから退出す
る時、PDPDEはローになり、トランジスタ136及
び138はターンオフされVppがフローティング状態
にされる。そして、正規動作レベルでVppを提供する
ために内部電源電圧発生器のうち一つから供給される電
圧によってVppが駆動される。したがって、内部電源
電圧発生器は、他の内部電源電圧発生器がターンオフさ
れてパワーダウンモードで電圧がVssにプルダウンさ
れている間にあらかじめ決まったレベルを維持するため
に選択的に構成される。
【0044】以上のように図面と明細書で最適な実施形
態が開示された。ここで特定の用語が使われたが、これ
は単に本発明を説明するための目的で使われたものであ
って意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範
囲を制限するために使われたものではない。当業者であ
ればこれより多様な変形及び均等な他の実施形態が可能
であるという点を理解できる。したがって、本発明の真
の技術的保護範囲は特許請求の範囲に記載された技術的
思想に基づいて決定されるべきである。
【0045】
【発明の効果】前述したように本発明によるパワーダウ
ン電圧制御方法及び装置は、最小或いは小さい電流変化
でDPD進入及び退出を行うことができるという利点が
ある。
【0046】そして、DPD進入または退出モード中に
DRAMが動作する時に回路の誤ったトリガを防止する
ことができるという長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1A】パワーダウンモードを動作させるための従来
の回路を示す図面である。
【図1B】ディープパワーダウン(DPD)進入周期を
示すタイミング図である。
【図1C】DPD退出周期を示すタイミング図である。
【図2】本発明の望ましい実施形態によるDPD動作を
行う装置を示すブロック図である。
【図3】自動パルス信号を発生するための回路を示す図
面である。
【図4】本発明の他の望ましい実施形態によるDPDモ
ード動作を行う装置を示すブロック図である。
【図5】図4の内部電源電圧検出器を示す図面である。
【図6】図4のインタロック回路を示す図面である。
【図7】本発明の望ましい実施形態によるDPD退出の
ための回路を示す回路である。
【図8】図7の回路を動作させために使用可能にDPD
命令信号を分割する装置を示す図面である。
【図9】図8の回路動作を示すタイミング図である。
【図10】メモリの内部回路をターンオンするセットア
ップタイムを変化させる本発明の望ましい実施形態によ
る装置を示す図面である。
【図11】DPD命令速度を変化させるための回路を示
す図面である。
【図12】DPD命令速度を変化させるための他の回路
を示す図面である。
【図13】DPDモード中に内部回路に適用される電圧
を維持させるための回路を示す図面である。
【図14】DPDモード中に内部回路に適用される電圧
を維持させるための他の回路を示す図面である。
【符号の説明】
50 補助入力バッファ 51−55 入力バッファ 100 インタロック回路 150 DPD検出及び制御器 200 内部電源電圧検出器 250 遅延回路 210−240 内部電源電圧発生器 300 自動パルス発生器 400 内部回路
フロントページの続き (72)発明者 李宗彦 大韓民国京畿道水原市八達区靈通洞壁積谷 宇成8団地アパート822棟1804号 (72)発明者 張賢淳 大韓民国ソウル特別市瑞草区方背本洞宮殿 アパート822棟1804号 Fターム(参考) 5M024 AA20 BB29 BB37 FF01 FF26 GG01 GG07 GG11 PP01 PP02 PP03 PP07

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体メモリのパワーダウンモードへの
    進入及び/又は該モードからの退出を制御する半導体装
    置において、 前記半導体メモリに動作電圧を提供する複数の電圧発生
    器と、 DPD(ディープパワーダウン)状態を感知して、前記
    半導体メモリへの前記動作電圧の提供を制御するために
    DPD信号を発生するDPDコントローラと、 前記半導体メモリを通じるサージ電流を最大電流レベル
    より小さいレベルに低減ためにDPDモード進入及び/
    又は退出時に前記複数の電圧発生器のターンオン及びタ
    ーンオフ時期を制御する回路とを含むことを特徴とする
    半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記最大電流レベルは、前記複数の電圧
    発生器が実質的に同じ時間にオフからオンに、またはオ
    ンからオフにスイッチングされる時、前記半導体メモリ
    に引き込まれる電流であることを特徴とする請求項1に
    記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体メモリはDRAMであること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記回路は、DPDモード進入及び/又
    は退出時に各々の電圧発生器を動作電圧レベルで駆動す
    るために前記複数の電圧発生器の各々の内部に少なくと
    も一つ以上の駆動トランジスタを含み、各々の電圧発生
    器内に備わった前記少なくとも一つ以上の駆動トランジ
    スタは、DPDモード進入及び/又は退出時に前記複数
    の電圧発生器を通じて互いに異なる大きさの電流を提供
    するために、他の駆動トランジスタと異なる駆動能力を
    有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記回路は、 DPDモード進入及び/又は退出時に各々の電圧発生器
    を動作電圧レベルで駆動するために前記複数の電圧発生
    器の各々の内部に少なくとも一つ以上の駆動トランジス
    タと、 前記複数の電圧発生器の一つにある少なくとも一つ以上
    の駆動トランジスタを優先的にターンオンさせた後に、
    DPDモード進入及び/又は退出時に他の電圧発生器に
    ある駆動トランジスタをターンオンさせる駆動トランジ
    スタ制御回路とを含むことを特徴とする請求項1に記載
    の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記回路は、複数のバッファを含み、前
    記複数のバッファの各々が対応する電圧発生器に連結さ
    れ、前記複数のバッファの各々が、DPDモード進入及
    び/又は退出時に、前記複数のバッファのそれぞれの遅
    延値によって前記複数の電圧発生器を互いに異なる時間
    にターンオン/オフさせるためのディレイを有すること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記複数のバッファは、大きさが可変の
    抵抗及びキャパシタを含むことを特徴とする請求項6に
    記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記回路は、DPDモード進入及び/又
    は退出時に前記複数の電圧発生器を互いに異なる時間に
    ターンオン/オフさせるために前記複数の電圧発生器と
    連結された複数の遅延素子を含むことを特徴とする請求
    項1に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記複数の遅延素子は、各々が固有の遅
    延時間を有し直列に連結された複数のバッファであり、
    前記複数の電圧発生器の各々は、前記複数のバッファの
    複数の出力のうち互いに異なる出力にそれぞれ連結され
    ることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 前記回路は、DPDモード進入及び/
    又は退出時に前記複数の電圧発生器を互いに異なる時間
    にターンオン/オフさせるための手段を含むことを特徴
    とする請求項1に記載の半導体装置。
  11. 【請求項11】 半導体メモリのパワーダウンモードへ
    の進入及び該モードからの退出を制御する方法におい
    て、 アクチブ動作区間中に前記半導体メモリに動作電圧を提
    供して、DPD区間中に動作電圧を遮断する段階と、 DPD状態を検出して、前記半導体メモリに前記動作電
    圧の適用を制御するためにDPD信号を発生する段階
    と、 前記半導体メモリを通じるサージ電流を最大電流レベル
    より低いレベルに低減するために複数の電圧発生器を互
    いに異なる方法でターンオン/オフさせる段階とを含む
    ことを特徴とする制御方法。
  12. 【請求項12】 前記最大電流レベルは、前記複数の電
    圧発生器が実質的に同じ時間にオフからオンに、または
    オンからオフにスイッチングされる時、前記半導体メモ
    リに引き込まれる電流であることを特徴とする請求項1
    1に記載の制御方法。
  13. 【請求項13】 前記半導体メモリはDRAMであるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記複数の電圧発生器を互いに異なる
    方法でターンオン/オフさせる段階は、前記複数の電圧
    発生器で互いに異なる駆動能力を提供する段階を含むこ
    とを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記複数の電圧発生器を互いに異なる
    方法でターンオン/オフさせる段階は、前記複数の電圧
    発生器のうちの一つにある少なくとも一つ以上の駆動ト
    ランジスタを優先的にターンオンさせた後に、他の電圧
    発生器にある駆動トランジスタをターンオンさせる段階
    を含むことを特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記複数の電圧発生器を互いに異なる
    方法でターンオン/オフさせる段階は、互いに異なるデ
    ィレイにより前記複数の電圧発生器のターンオン/オフ
    を遅延させて互いに異なる時間とする段階を含むことを
    特徴とする請求項11に記載の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記互いに異なるディレイは、大きさ
    が可変の抵抗及びキャパシタを具備した複数のバッファ
    であることを特徴とする請求項16に記載の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記互いに異なるディレイは、各々が
    固有のディレイを有し直列に連結され、前記複数の電圧
    発生器の各々が前記複数のバッファの複数の出力のうち
    互いに異なる出力にそれぞれ連結された複数のバッファ
    に対応することを特徴とする請求項16に記載の制御方
    法。
  19. 【請求項19】 半導体メモリのパワーダウンモードへ
    の進入及び該モードからの退出を制御する半導体装置に
    おいて、 アクチブ動作区間中に前記半導体メモリに動作電圧を提
    供して、DPD区間中に動作電圧を遮断する手段と、 DPD状態を検出して、前記半導体メモリに前記動作電
    圧の適用を制御するためにDPD信号を発生する手段
    と、 前記半導体メモリを通じるサージ電流を最大電流レベル
    より低いレベルに低減するためにDPDモード進入及び
    /又は退出時に前記動作電圧の提供を制御する手段とを
    含むことを特徴とする半導体装置。
  20. 【請求項20】 前記最大電流レベルは、前記複数の電
    圧発生器が実質的に同じ時間にオフからオンに、または
    オンからオフにスイッチングされる時、前記半導体メモ
    リに引き込まれる電流であることを特徴とする請求項1
    9に記載の半導体装置。
  21. 【請求項21】 前記制御手段は、動作電圧出力ノード
    にバイアス電圧Vccを供給するために第1DPD信号
    により制御される第1トランジスタ、及び接地Vssを
    前記動作電圧出力ノードに連結するために第2DPD信
    号により制御される第2トランジスタを含み、前記第1
    DPD信号及び前記第2DPD信号は、前記第1トラン
    ジスタ及び第2トランジスタが同時にターンオンされる
    ことを防止するために前記第1トランジスタ及び第2ト
    ランジスタに選択的に提供されることを特徴とする請求
    項19に記載の半導体装置。
  22. 【請求項22】 前記DPD信号から前記第1DPD信
    号及び前記第2DPD信号を発生する手段をさらに含
    み、前記発生手段は、前記第1DPD信号及び前記第2
    DPD信号として前記DPD信号の遅延されたバージョ
    ンを発生するための論理ゲートと遅延素子とを具備する
    ことを特徴とする請求項21に記載の半導体装置。
  23. 【請求項23】 前記論理ゲート及び遅延素子は、2−
    入力NANDゲートと2−入力NORゲートとを含み、
    2−入力NANDゲート及び2−入力NORゲートの各
    々は、第1遅延素子及び第2遅延素子を通じて入力とし
    て前記DPD信号と前記DPD信号を遅延させた信号と
    を受け入れることを特徴とする請求項22に記載の半導
    体装置。
  24. 【請求項24】 ターンオン遅延素子を通じて前記DP
    D信号により制御される少なくとも一つ以上の第3トラ
    ンジスタを含み、前記第1トランジスタは、DPD退出
    時に前記バイアス電圧Vccを前記動作電圧出力ノード
    に供給するために前記第1DPD信号によりターンオン
    され、前記少なくとも一つ以上の第3トランジスタは、
    前記動作電圧出力ノードにおける駆動能力を増加させる
    ために前記ターンオン遅延素子によるターンオン遅延の
    後に前記第1DPD信号によってターンオンされること
    を特徴とする請求項21に記載の半導体装置。
  25. 【請求項25】 半導体メモリのパワーダウンモードへ
    の進入及び/又は退出を制御する方法において、 アクチブ動作区間中に前記半導体メモリに動作電圧を提
    供して、DPD区間中に動作電圧を遮断する段階と、 動作電圧出力ノードにバイアス電圧Vccを供給するた
    めに第1DPD信号により第1トランジスタを制御する
    段階と、 接地Vssを前記動作電圧出力ノードに連結するために
    第2DPD信号により第2トランジスタを制御する段階
    を含み、前記第1DPD信号及び前記第2DPD信号
    は、前記第1トランジスタ及び第2トランジスタが同時
    にターンオンされることを防止するために前記第1トラ
    ンジスタ及び第2トランジスタに選択的に提供されるこ
    とを特徴とする制御方法。
  26. 【請求項26】 ロジックゲートと遅延素子とを用い
    て、前記DPD信号から、前記DPD信号を遅延させた
    信号である前記第1DPD信号及び前記第2DPD信号
    を生成する段階をさらに含み、前記第2DPD信号は、
    前記第1DPD信号のローからハイへの遷移から所定時
    間の遅延をもってローからハイに遷移されることを特徴
    とする請求項25に記載の制御方法。
  27. 【請求項27】 前記ロジックゲート及び遅延素子は、
    2−入力NANDゲート及び2−入力NORゲートを含
    み、前記2−入力NANDゲート及び2−入力NORゲ
    ートの各々は、互いに異なる所定の遅延値を有する第1
    遅延素子及び第2遅延素子をそれぞれ通じて前記DPD
    信号と前記DPD信号を遅延させた信号とを入力として
    受け入れることを特徴とする請求項26に記載の制御方
    法。
  28. 【請求項28】 前記第1DPD信号によりターン−オ
    ン遅延を通じて少なくとも一つ以上の第3トランジスタ
    を制御する段階をさらに含み、前記第1トランジスタ
    は、DPD退出時に前記バイアス電圧Vccを前記動作
    電圧出力ノードに供給するために前記第1DPD信号に
    よりターンオンされ、前記少なくとも一つ以上の第3ト
    ランジスタは、前記動作電圧出力ノードにおける駆動能
    力を増加させるために前記ターンオン遅延素子によるタ
    ーンオン遅延の後に前記第1DPD信号によってターン
    オンされることを特徴とする請求項25に記載の制御方
    法。
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