JP2002355380A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002355380A
JP2002355380A JP2002116279A JP2002116279A JP2002355380A JP 2002355380 A JP2002355380 A JP 2002355380A JP 2002116279 A JP2002116279 A JP 2002116279A JP 2002116279 A JP2002116279 A JP 2002116279A JP 2002355380 A JP2002355380 A JP 2002355380A
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Taiyo Elecs Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技を行なっているときの球飛びを安定化す
るとともに、外観形状をよりコンパクトにし、ひいては
省資源化できる遊技機を提供する。 【解決手段】 額縁状の外枠1に、その前面側に向かっ
て片開き可能に本体枠2を上下一対の軸支手段22a、
22bを介して支持させ、さらにその本体枠に発射手段
7を設置させるが、この発射手段7と、それから発射さ
れた遊技球5がファールになって落下するファール球5
bを回収する回収口13とを相互に近づけて本体枠2の
特定個所に寄せて偏在させるとともに、前記回収口13
を発射手段7の設置位置より外側に設ける。さらに、前
記遊技盤4に植設させた外側ガイドレール14の基端部
14aを垂直にしてその基端部14aの下方に前記回収
口13を設けるとともに、前記発射手段7の設置個所
を、前記ファール球5bの垂直落下を妨げない程度に前
記回収口13に接近させた位置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から周知の遊技機は、図9に示すよ
うに、額縁状の外枠101と、その外枠101に、上下
一対の軸支手段102a、102bを介して、前面側に
向かって片開き可能に支持させた本体枠103と、その
本体枠103の上方寄りに設けた開口部(図示なし)に
押し込んで係止させた遊技盤104と、その遊技盤10
4に遊技球108を打ち込むために前記本体枠103の
右側下隅部に設置した発射手段(図9には発射手段の操
作手段105しか描かれていない)と、前記遊技盤10
4の下方において前記本体枠103に前面側に向かって
片開き可能に支持させた皿部材106と、前記発射手段
に遊技球108を供給するために前記皿部材106に取
付けた遊技球供給皿107とから構成されている。
【0003】この遊技機においては、前記遊技球供給皿
107から発射手段に供給された遊技球108は、前記
皿部材106の背面側において前記本体枠103に左上
がり状に傾けて固定されている案内レール112上を走
って前記遊技盤104に円弧状に植設されている内側レ
ール109と外側レール110との間のルール溝111
に飛び移った後、主として外側レール110の形状に規
制されながら上昇して遊技領域Aに打ち込まれるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の遊技機におい
ては、遊技者が前記レール溝111の先端部から遊技領
域Aに遊技球108を打ち込むとき、その遊技球108
が極力所定の狙い目に打ち込まれるよう、すなわち、遊
技盤104上に遊技球108が打ち込まれてゆくとき遊
技盤104上で描く落下軌跡Bがほぼ同じになるように
前記操作手段105を調節しながら遊技を行なってい
る。しかしながら実際は前記落下軌跡Bを安定させるこ
とは難しく、その結果、遊技者からいわゆる「球飛び」
が悪いと言ってそのような遊技機は嫌われる。そこで遊
技機のメーカーは遊技機を出荷するに先立って遊技機毎
に球飛びの良否をチェックするとともに、球飛びのよく
ない遊技機については発射槌が遊技球に当たるときの槌
先位置や外側レールの湾曲状態を修正したり、その他球
飛びに影響する要因を取り除いたりしているが、それに
は熟練を要するだけでなく前記要因を排除するには限度
がある。
【0005】本発明者は、さらに球飛びに影響を与える
要因を鋭意研究したところ、前記公知技術に係る遊技機
において、発射された遊技球108が遊技領域Aに飛び
込むことなくファールとなって戻ってくるファール球を
回収するために、前記外側レール110と前記案内通路
112との間にファール球の回収口113が設けられて
いるがこの回収口113の存在を無視できないと事実を
見い出した。すなわち、外側レール110に案内されて
降下してきた遊技球108を前記レール溝111から取
り除いて遊技機の背部に回収するための隙間として前記
回収口113が設けられているが、この回収口113に
臨む前記案内通路112の先端と外側レール110の基
端とを遊技球の走行に影響を与えないように位置決めし
なければならないという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本請求項1の発明は前記
の課題を解決するために、額縁状の外枠と、該外枠にそ
の前面側に向かって片開き可能に軸支手段を介して支持
されている本体枠と、該本体枠の上方寄りに係止された
遊技盤と、該遊技盤の下方で前記本体枠に設置され、前
記遊技盤の前面側に形成された遊技領域に遊技球を発射
するための発射手段と、前記本体枠にその前面側に向か
って片開き可能に軸支手段を介して支持されている皿部
材と、を備えた遊技機であって、前記遊技盤上には、前
記発射手段から発射された遊技球を前記遊技領域に導く
外側ガイドレールの基端部が長手方向に向かって略垂直
に植設され、前記基端部の下方に、前記発射手段により
発射された遊技球が前記遊技領域に打ち込まれることな
くファールになって回収されるファール球の回収口が設
置されていることを特徴としている。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、前記遊技
盤上には、前記発射手段から発射された遊技球を前記遊
技領域に導く外側ガイドレールと内側ガイドレールとが
取り付けられ、前記外側ガイドレールと前記内側ガイド
レールの先端部との間に前記遊技球が通るガイド溝が形
成されており、該ガイド溝は上に行くにつれて徐々に幅
狭になっており、前記遊技球は前記ガイド溝に向かって
発射され、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込まれるこ
となくファールになったファール球が前記ガイド溝内を
垂直方向に自然落下して回収口により回収されるように
なっている。
【0008】また、請求項3に記載の発明では、前記外
側ガイドレールの基端部が長手方向に向かって略垂直に
植設されており、前記回収口は前記基端部の下方に設置
されていることを特徴としている。
【0009】また、請求項4に記載の発明のように、前
記回収口は、前記遊技盤の左下隅部に配設することがで
きる。
【0010】また、請求項5に記載の発明では、前記発
射手段から発射された遊技球を前記外側ガイドレールと
ともに前記遊技領域に導く内側ガイドレールの下側には
レール飾りが取付けられ、該レール飾りの外側面は下方
に行くにつれて内方に傾斜していることを特徴としてい
る。
【0011】また、請求項6に記載の発明では、前記回
収口は、前記発射手段から発射された遊技球を前記遊技
盤に案内する案内通路より外方に設けられていることを
特徴としている。
【0012】また、請求項7に記載の発明では、前記案
内通路は、前記ファール球の略垂直落下を妨げない程度
に、垂直方向から上に向かって外方に傾斜していること
を特徴としている。これにより、案内通路中を通る遊技
球の走行距離を従来技術の湾曲した走行距離より著しく
短くでき、その結果、本発明は、発射された遊技球が外
側ガイドレールの影響を受け難くできるという効果を発
揮する。
【0013】また、請求項8に記載の発明では、前記回
収口及び前記案内通路は、前記本体枠に設けられている
ことを特徴としている。
【0014】また、請求項9に記載の発明のように、前
記回収口の開口を、前記案内通路の開口より上に位置す
るように設けることで、前記開口をより下位に設けた場
合に比較してファール球の処理を迅速にでき、その結果
発射された遊技球との衝突頻度を低減できる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に図面を参照しながら、本発明
の最も好ましい実施形態についてまず説明する。この実
施形態に係る弾球遊技機は、図1、図2、図3及び図4
に示すように、額縁状木製外枠1と、該外枠1の下部前
面に打ち付けられた前面板21と前記外枠1と前面板2
1のそれぞれに取り付けられた上下一対の軸支手段22
a、22bを介して、遊技機の前面側に片開き可能に軸
支されたほぼ額縁状の本体枠2等の主構成要素からなる
骨格構造を有している。なお、前記本体枠2のうちその
厚み方向前面側部分は、前記外枠1の前面を覆うように
前面側に露出しているが、同じく厚み方向背面側部分は
前面側部分より僅かに横幅が狭くなって前記外枠1の内
方に嵌め込まれる形状になっている。
【0016】さらに前記本体枠2の上部寄りにおいて前
面側にはガラス扉23が片開き可能に軸支手段24を介
して本体枠2に取付けられており、その内側に取付けた
ガラス枠25に二重のガラスGが嵌め込まれている。前
記ガラス扉25の下方において本体枠2には、皿部材8
が軸支手段(図示なし)により片開き可能に取付けられ
ていて、その前面側に発射手段(後述)に対して遊技球
を供給する舟形状の遊技供給皿9が固定されているのに
対して、背面側に該遊技球供給皿9に連通する賞球受け
皿15がそれぞれ固定されている。
【0017】前記遊技球供給皿9の前面左側には球貸ス
イッチ71aが設けられており、遊技機に隣接して設置
されている球貸ユニット72に所定の硬貨を投入した
後、前記球貸スイッチ71aを押すと、供給樋73から
遊技球供給皿9に対して遊技球が供給されるようになっ
ている。また前記球貸スイッチ71aの下方には返却ス
イッチ71bが設けられており、硬貨が球貸ユニット7
2に投入された後であつても球貸しが行なわれる前に前
記スイッチ71bを押せば球貸ユニット72に投入した
硬貨を返却して貰えるようになっている。
【0018】前記遊技球供給皿9の上面は、図5に示す
ように、前記球貸ユニット72の供給樋73から供給さ
れる遊技球5が流下する流下樋部26、その流下樋部2
6から流れ落ちた遊技球5を一時的に貯留して方向変換
させる貯留部27、その貯留部27から転がり落ちる遊
技球5を最終的に1列に整列させて発射手段に供給する
整列樋部28が形成されているとともに、前記流下樋部
26と整列樋部28との間には後者に下端が迫り出して
いる傾斜面部29が設けられている。この傾斜面部29
は遊技球供給皿9内に多くの遊技球5が入れられたとき
絶えず整列樋部28に遊技球5を流下させる作用をす
る。なお、前記遊技球供給皿9の略中央の底面部にはシ
ャッター30が設けられており、遊技球供給皿9内の遊
技球5を機外に排出可能になっているが、前記シャッタ
ー30ではそれより下流にある前記整列樋部28内の遊
技球5を排出できないので、その遊技球5の排出に備え
て前記整列樋部28の最下流部にももう1個のシャッタ
ー(図示なし)が設けられている。これらのシャッター
は遊技球供給皿9の前面側下部に露出しているシャッタ
ーつまみ31,32を操作することにより開閉可能にな
っている(図1を参照)。
【0019】他方、前記賞球受け皿15は、後述するよ
うに発射手段を遊技機の特定の部位に偏在させたために
本体枠2の下部を省スペース化できるようになった結果
として、皿部材8の背面側に設けられたもので、皿部材
8の前面側に上下2個の受け皿を設けた従来技術とこの
点において顕著に相違する。前記賞球受け皿15は、図
6に示すように、後述するようファール球や遊技で得た
賞球5a等の遊技球5を本体枠2から受容する上部貯留
部16と、その上部貯留部16に入った遊技球5を下方
で貯留する下部貯留部17とからなっている。
【0020】従って、上部貯留部16に受け入れられた
遊技球5の殆どは、底部33に一旦貯留された後、その
底部33に設けた透孔34を通って下部貯留部17に降
下して行くが、賞球5aが本体枠2から排出される排出
口(図示なし)の直下に前記透孔34を設けた場合は、
賞球5aは前記底部33に蓄えられることなく透孔34
内に直接飛び込んで下部貯留部17に貯留される。前記
下部貯留部17において皿部材8の側面には排出口35
が形成されており、下部貯留部17に貯留された遊技球
5はその排出口35から遊技球供給皿9内に排出され
る。また、前記上部貯留部16には遊技球5の存在を感
知する溢れ球検知器18が設けられており、遊技球5を
下部貯留部17から遊技球供給皿9内に排出している過
程で遊技球供給皿9内の遊技球5が邪魔をし、終には遊
技球5が下部貯留部17及び上部貯留部16内に一杯に
なったとき、前記溢れ球検知器18が作動して発射手段
を一時的に不能にするようになっている。
【0021】前記本体枠1の上方寄りには、図2に示す
ように、横断面略四角形状の開口部3が設けられてお
り、その開口部3の前面側に周設した段差状の係止部3
aにおいて点在する複数個所、好ましくは4隅部にフッ
ク部材20が植設されている。そして前記係止部3a
に、図3に示すように、略方形をなす遊技盤4が押し込
まれて係止されるが、この遊技盤4において前記フック
部材20の取付け位置に対応する部位には、半長楕円形
の切欠き19が形成されている(図3においてはこの切
欠き19は遊技盤4の右上隅部にしか描かれていな
い)。さらにそれらの切欠き19を塞ぐように、前記係
止部20の頭部20aを挿通可能な挿通孔36を中央部
に有する当て板片37が前記遊技盤4の4隅部に貼り付
けられている(図3において前記当て板片37は遊技盤
4の右下部と左上部にしか描かれていない)。前記本体
枠2の係止部3aに遊技盤4を係止させる場合、本体枠
2の前面側から背面側に向かって遊技盤4を略垂直にし
た状態で本体枠2に押し付けながら、前記当て板37の
挿通孔36にフック部材20の頭部20aを挿通する。
次いで前記頭部20aを90度回動させれば、遊技盤4
は本体枠2に係止かつ保持される(図3において、遊技
盤4の左上隅部が本体枠2に係止された状態で描かれて
いる)。
【0022】次に前記遊技盤4の構造について説明する
と、この遊技盤4はほぼ正方形をなす装飾された合板か
らなり、その左下隅部から上部まで延びる逆J字形の外
側ガイドレール14がその基端部14aを略垂直にして
取付けられている。前記外側ガイドレール14の先端に
は、遊技球5の方向を変えてそれを遊技盤4の内方に落
下させるための衝突部材38が連接されており、さらに
この衝突部材38から内側ガイドレール39が円弧状か
つ螺旋状に湾曲して前記基端部14a近くまで延び、前
記外側レール14と内側レール39の先端部との間に遊
技球5が通るガイド溝40が形成されている。そして、
前記内外側ガイドレール39、14、遊技盤4及び前記
ガラス枠23のガラスG間の空間からなる遊技領域Aが
形成されている。なお、前記遊技盤4の下方において前
記内側ガイドレール39の外側には上面中央部が窪んだ
台形状のレール飾り41が取付けられて、前記遊技盤4
を装飾しているとともに、その外側面は後述する案内通
路の壁面を形成している。また内側ガイドレール39の
先端にはファール球の制止部材42が取付けられてい
る。
【0023】前記遊技盤4において中央上部には遊技球
5の振分体43が取り付けられており、前記ガイド溝4
0を通って遊技領域Aに打ち込まれた一部の遊技球5は
前記振分体43に衝突して左右に振り分けられ、残りの
遊技球5は振分体43に衝突することなくその左右側に
落下するようになっている。さらに前記遊技盤4上にお
いて前記振分体43の直下には、比較的大きな横幅を有
する可変表示装置44が設けられており、その直下に設
けられている始動口45に遊技球5が入ったとき、所定
時間可変表示して停止するようになっている。
【0024】同様に前記可変表示装置44の斜め上方の
外側には一対のランプ風車46a、46aが、そして斜
め下方の外側には一対の風車47a、47aがそれぞれ
配設されていて、遊技者が落下してゆく遊技球5の経路
の予測を不能にしている。風車47a、47bの下方に
おいて前記始動口45寄りには、一対の図柄作動ゲート
48a、48aが配設され、それらを遊技球5が通過す
ると、前記可変表示装置44の上部中央に設けられてい
る普通図柄表示装置49の図柄、例えば「−、1、3、
5、7」等の図柄が特定時間だけ可変表示される。
【0025】前記図柄作動ゲート48a、48aの下方
の外方には一対の上部入賞口50a、50bが取り付け
られており、遊技球5が入賞したとき、それが検知手段
(図示なし)により検知されて後述する遊技制御基板の
制御司令により、特定の数の遊技球が賞球5aとなって
前記賞球受け皿15に排出される。
【0026】前記始動口45の下方には横幅の比較的大
きい可動入賞装置51が設けられており、前記可動表示
装置44の特別図柄が特定の組合わせになって停止して
「当たり」になったときは、可動入賞装置51のシャッ
ター52が所定時間開いて遊技球5が同装置51内に入
るチャンスが増大するようになっている。また可動入賞
装置51内において前記シャッター52の裏側には特定
領域が設けられており、その特定領域に遊技球5が通過
したときは、前記シャッター52が閉止した後に再度所
定時間シャッター52を開放する特典が発生するように
なっている。前記可動入賞装置51の両側には一対の下
部入賞口53a53bが設けられており、それらは前記
上部入賞口50a、50aと同様の機能をしている。
【0027】前記遊技盤4において種々の部品間には多
数本の障害釘54が植設されており、それらの障害釘5
4の間を縫って降下してゆく遊技球5が、前記ゲートや
入賞口等に入賞しなかったとき、アウト球として遊技盤
4の中央下部に設けられているアウト球排出口55から
遊技機の後方に排出されるようになっている。なお、前
記遊技領域Aにおいて遊技盤4の中央部両側には一対の
サイドランプ56a、56bが設けられている。
【0028】前記遊技盤4の左側下隅部Cにおいて前記
レール飾り41の外側面57は、上に行くにつれて遊技
盤4の外方に傾く傾斜面になっており、前記外基端部1
4aとともに上にゆくにつれて徐々に幅狭になるガイド
溝40の一部分を構成している。また、遊技盤4の左側
下隅部は角取りされており、その角取りされた領域にフ
ァール球5bの回収口13が本体枠2から立上がり形成
されている。
【0029】前記本体枠2において遊技盤4が取付けら
れている個所の下方寄り部分は、上方寄り部分のように
遊技盤4を取付けてその背面側を外方に開放する開口部
3が存在せず、単に設計上凹凸加工された非開口部6と
なっている。そしてこの非開口部6の右側にはスピーカ
58が取付けられているとともに、同じく左側には発射
手段7が設けられているのに対して、右側においてしか
も前記皿部材8の前面には、前記発射手段7を操作する
ための操作手段12が設けられており、遊技機の前面側
から前記発射手段7と操作手段12を見た場合、それら
は左右相対峙した位置に見える。
【0030】前記発射手段7は公知の構造をなしてお
り、図7に示すように、例えばトルクモータ(図示)
と、モータの回転軸75に取付けられた発射槌59とか
らなり、前記操作手段12を回動操作することにより前
記発射槌59は矢印Eで示すように所定の回動角の範囲
内で反復回動運動をするようになっている。そして、前
記発射手段7の発射槌59が遊技球5を打球するために
鎖線で示すように右周りに最大に回動したとき、その打
球先である槌先61は、前記遊技球供給皿9の供給端部
62から供給された遊技球5を1個ずつ待機させるため
の発射球待機部63の基端部に臨むようになっており、
そこで前記遊技球5を殴打する。なお、前記操作手段1
2の回動操作信号は皿部材8の背面から本体枠2の背面
に配線される信号線により前記背面に設置されている発
射制御基板で処理され、信号線60によりトルクモータ
に送信される(図3を参照)。なお、前記発射球待機部
63は、前記モータを収容する筐体76の側面において
上に向かって外方に傾斜するように固定された発射レー
ル77と、同じく前記側面に前記レール77から所定距
離をおいて傾斜下面に下方に窪んだ凹部78を有する発
射球保持部材79とから構成されている。前記遊技保持
部材79において、前記凹部78の下流側下面80と前
記発射レール77との間隔は遊技球5の直径より小さく
前記槌先61の外径より大きくなっており、前記凹部7
8の上流側下面81と前記発射レール77との間隔は、
発射槌59で殴打された遊技球5の円滑な発射を妨げな
い程度に調整されている。
【0031】次に、前記遊技盤4の左下部C寄りにおい
て前記非開口部6には、図3、図5に示すように、全体
的に垂直方向から僅かに上に向かって外方に傾く樋状の
案内通路10が設けられており前記発射球待機部63で
殴打された遊技球5が前記ガイド溝40に向かって発射
されるようになっている。なお、前記案内通路10は非
開口部6の垂直壁64と、その非開口部6において突条
形成された一対の相対向するリブ65、66の壁面と、
前記リブ65,66を覆う被覆部材(図示なし)を以っ
て先端にゆくにつれて断面が拡大する角筒状に形成され
ている。
【0032】本発明においては上記態様の他に前記案内
通路10と発射球待機部63とを任意の高さ位置で接続
したり、前記案内通路10の基端部を槌先61が最大に
回動する高さ位置までに下方に延ばして、その基端部に
遊技球5を待機させることにより、案内通路10の基端
部に発射槌59の槌先61を臨ませる態様にしたりして
もよい。要は、発射槌59で殴打された遊技球5が発射
球となって略垂直に打ち上げられるよう、前記案内通路
10を構成すればよいのである。このように形成された
案内通路10の開口10aは、遊技盤4における前記レ
ール飾り41の外側面57と回収口13の外面とによっ
て形成される延長路11に連接され、前記案内通路10
が延伸された構造になっている。
【0033】次に本発明に係る遊技機の裏面において本
体枠2には、図4に示すように、機外から供給される遊
技球5を貯留する貯留タンク67、その貯留タンク67
から遊技球5を順次配列・降下させるタンクレール、そ
のタンクレールを通過した遊技球5に変位抵抗を与えて
降下させるカーブ樋等の上部流下樋68a、その上部流
下樋68aから遊技の内容に応じて遊技球5を賞球とし
て計数しながら払出す払出装置等の払出経路部材が順次
連結形成されている。上部払出経路から流下した賞球5
aは、前記払出装置に連接されている下部流下路68b
を降下して前記賞球受け皿15に排出される。また、前
記本体枠2には公知技術と同様に、可変表示制御基板6
9、遊技制御基板70その他の制御基板が取付けられ、
遊技の制御が可能になっている。
【0034】上記のように構成される遊技機の作用・効
果について述べると、球貸ユニット72に硬貨を投入し
て、その供給樋73から所定個数の遊技球5を遊技球供
給皿9に供給する。遊技球5は流下樋部26を流下して
貯留部27で方向変換し整列樋部28に整列しながら流
下し、前記供給端部62から発射球待機部63に供給さ
れる。この状態になったら遊技者が右手で操作手段12
を回動させて発射手段7を始動させる。
【0035】すると打球槌59は発射球待機部63にお
いて遊技球5を殴打するので、遊技球5は発射球待機部
63から前記案内通路10を通って延長路11内を誘導
され、やがて上方にゆくにつれて内方に緩やかに湾曲し
たガイド溝40に導かれて遊技領域Aに打ち込まれる。
このようにして遊技が続けられる過程で、操作手段12
の回動量によっては遊技球5は制止部材42を押しのけ
ることができずにファール球5bとなってガイド溝40
内を降下する。
【0036】ところが外側ガイドレール14の基端部1
4aが略垂直に遊技盤4上に植設されているとともに、
前記内側ガイドレール39の下側に取付けられているレ
ール飾り41の外側面57は下方に行くにつれて内方に
傾斜しているのでファール球5bは前記外側ガイドレー
ル14やレール飾り41の外側面57にほとんど干渉さ
れることなく垂直方向に自然落下する。前記基端部14
aの下方において前記ガイド溝40の直下には回収口1
3が開口しているので、ファール球5aはその回収口1
3に受け取られて本体枠2内を流下し、賞球受け皿15
の上部貯留部16に入る。もし上部貯留部16に遊技球
5が一杯になっていなければ遊技球となった賞球5aは
下部貯留部17からその排出口35より遊技球供給皿9
内に入り遊技に供される。
【0037】また、前記発射手段7と回収口13とを相
互に近づけて前記遊技盤4の左下隅部C寄りに偏在させ
たので、従来技術と異なり、前記本体枠2に対して前記
案内通路10を横断させなくてもよいだけでなく、前記
回収口13が案内通路を遮断するように設けなくてもよ
いことになる。その結果、遊技球5が走行する案内通路
10の長さをより短くでき、それだけ球飛びの良否に影
響する要因を少なくできるという効果を発揮する。ま
た、従来技術で本体枠2において案内通路10が横断す
ることにより占有されていたスペースが有効に利用でき
る。本発明では皿部材8の背面側に賞球受け皿15を設
けて前記スペースを利用して収納できるようにしたの
で、従来技術のように遊技機の前面側に皿部材8や本体
枠2に上下二つの大がかりな受け皿を設置しなてもよく
1個で済み、省資源化に寄与するという効果も発揮す
る。
【0038】さらに、前記案内通路10を、前記ファー
ル球5bの略垂直落下を妨げない程度に、垂直方向から
上に向かって僅かに外方に傾斜させたので、案内通路1
0中を通る遊技球5の走行距離を従来技術の湾曲した走
行距離より著しく短くでき、その結果、本発明は、発射
された遊技球5が外側ガイドレール14の影響を受け難
くできるという効果を発揮する。この効果が前記発射手
段7とファール球5bの回収口13を非開口部6に偏在
させた効果と相俟って、球飛びの乱れを一層抑制可能に
なる。
【0039】前記回収口13の開口13aを前記案内通
路10の開口10aより上に位置位置するようにしたの
で、前記開口10aをより下位に設けた場合に比較して
ファール球5aの処理を迅速にでき、その結果発射され
た遊技球5との衝突頻度を低減できる。
【0040】前記遊技盤4を本体枠2の前面側から背面
側に向かって本体枠2に、しかも一方的に押し付けて係
止できるように、特定の切欠き19とその切欠き19に
挿通可能なフック部材20とを利用するとともに、ファ
ール球5bの回収口13を本体枠2に形成したので、本
体枠2の背面側に種々の部品や装置が取付けられている
遊技機においても、それらの部品等をそのままにして遊
技盤4だけを容易に交換できる。
【0041】本発明はその根本的技術思想を踏襲し発明
の効果を著しく損なわない限度において、前記実施形態
の一部分を変更して、例えば、次のように実施すること
ができる。 (1)ファール球5bの回収口13と発射手段7とを本
体枠2の右下隅部D2に設けることもできるし、発射手
段7とその操作手段12を同一下隅部に設けることもで
きる。 (2)遊技盤4の下隅部Cにおける回収口13の外壁面
とレール飾り41の外壁面57との間に形成される延長
路11を案内通路10と一体的に構成してもよいし、前
記回収口13、案内通路10及び前記延長路11を一体
的に構成してもよい。 (3)遊技球供給皿9に対する遊技球5の供給は、球貸
ユニット72に硬貨を投入してから開始する態様を、図
8に示すように、カードユニット81にカードを入れて
開始する態様にしてもよい。この態様にあってはその時
点でのカードの有価に応じた個数の遊技球5を前記払出
手段から下部流下路68に払い出すよう前記制御手段か
ら指示される。従ってこの態様においては、最初、遊技
球5は賞球受け皿15に受け入れられ、その排出口35
から遊技球供給皿9に供給される。 (4)前記レール飾り41の外側面57を延長路11又
はガイド溝40の一部分とすることなく内側ガイドレー
ル39のように別部材で形成することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊技機の正面図である。
【図2】ガラス扉を片開きするとともに遊技盤を取り外
した状態で示す本発明に係る遊技機を正面図である。
【図3】ガラス枠と皿部材とを片開きした状態で示す本
発明に係る遊技機の部分破断正面図である。
【図4】本発明に係る遊技機の部分破断側面図である。
【図5】本発明に係る遊技機の要部を示す破断斜視図で
ある。
【図6】本発明に係る賞球受け皿を部分的に破断して示
す斜視図である。
【図7】本発明に係る発射手段と発射球待機部の配置状
態を示す配置図である。
【図8】本発明の別の形態に係る遊技機の正面図であ
る。
【図9】従来技術にかかる遊技機の部分破断正面図であ
る。
【符号の説明】
1 外枠 2 本体枠 4 遊技盤 5 遊技球 5a 賞球 5b ファール球 7 発射手段 8 皿部材 9 遊技球供給皿 10 案内通路 10a 開口 13 回収口 14 外側ガイドレール 14a 基端部 15 賞球受け皿 16 上部貯留部 17 下部貯留部 18 溢れ球検知器 19 切欠き 20 フック部材 A 遊技領域 C 下隅部 D1 右隅部 D2 左隅部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 額縁状の外枠と、 該外枠にその前面側に向かって片開き可能に軸支手段を
    介して支持されている本体枠と、 該本体枠の上方寄りに係止された遊技盤と、 該遊技盤の下方で前記本体枠に設置され、前記遊技盤の
    前面側に形成された遊技領域に遊技球を発射するための
    発射手段と、 前記本体枠にその前面側に向かって片開き可能に軸支手
    段を介して支持されている皿部材と、を備えた遊技機で
    あって、 前記遊技盤上には、前記発射手段から発射された遊技球
    を前記遊技領域に導く外側ガイドレールの基端部が長手
    方向に向かって略垂直に植設され、前記基端部の下方
    に、前記発射手段により発射された遊技球が前記遊技領
    域に打ち込まれることなくファールになって回収される
    ファール球の回収口が設置されていることを特徴とする
    遊技機。
  2. 【請求項2】 額縁状の外枠と、 該外枠にその前面側に向かって片開き可能に軸支手段を
    介して支持されている本体枠と、 該本体枠の上方寄りに係止された遊技盤と、 該遊技盤の下方で前記本体枠に設置され、前記遊技盤の
    前面側に形成された遊技領域に遊技球を発射するための
    発射手段と、 前記本体枠にその前面側に向かって片開き可能に軸支手
    段を介して支持されている皿部材と、を備えた遊技機で
    あって、 前記遊技盤上には、前記発射手段から発射された遊技球
    を前記遊技領域に導く外側ガイドレールと内側ガイドレ
    ールとが取り付けられ、前記外側ガイドレールと前記内
    側ガイドレールの先端部との間に前記遊技球が通るガイ
    ド溝が形成されており、該ガイド溝は上に行くにつれて
    徐々に幅狭になっており、前記遊技球は前記ガイド溝に
    向かって発射され、前記遊技球が前記遊技領域に打ち込
    まれることなくファールになったファール球が前記ガイ
    ド溝内を垂直方向に自然落下して回収口により回収され
    るようになっている遊技機。
  3. 【請求項3】 前記外側ガイドレールの基端部が長手方
    向に向かって略垂直に植設されており、前記回収口は前
    記基端部の下方に設置されていることを特徴とする請求
    項2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記回収口は、前記遊技盤の左下隅部に
    配設されていることを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれか1つに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記発射手段から発射された遊技球を前
    記外側ガイドレールとともに前記遊技領域に導く内側ガ
    イドレールの下側にはレール飾りが取付けられ、該レー
    ル飾りの外側面は下方に行くにつれて内方に傾斜してい
    ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに
    記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記回収口は、前記発射手段から発射さ
    れた遊技球を前記遊技盤に案内する案内通路より外方に
    設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれか1つに記載の遊技機。
  7. 【請求項7】 前記案内通路は、前記ファール球の落下
    を妨げない程度に、垂直方向から上に向かって外方に傾
    斜していることを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
  8. 【請求項8】 前記回収口及び前記案内通路は、前記本
    体枠に設けられていることを特徴とする請求項6または
    7に記載の遊技機。
  9. 【請求項9】 前記回収口の開口は、前記案内通路の開
    口より上に位置するように設けられていることを特徴と
    する請求項6ないし8のいずれか1つに記載の遊技機。
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