JP2002347999A - ロール紙着脱装置を備えたサーマルプリンタ - Google Patents

ロール紙着脱装置を備えたサーマルプリンタ

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JP2002347999A
JP2002347999A JP2001159420A JP2001159420A JP2002347999A JP 2002347999 A JP2002347999 A JP 2002347999A JP 2001159420 A JP2001159420 A JP 2001159420A JP 2001159420 A JP2001159420 A JP 2001159420A JP 2002347999 A JP2002347999 A JP 2002347999A
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roller
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JP2001159420A
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Koichi Hirabayashi
浩一 平林
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Nidec Copal Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量のあるロール紙を簡単かつ確実に装填ま
たは取り外すことができるロール紙着脱装置を備えたサ
ーマルプリンタの提供。 【解決手段】 ロール紙RPの巻端がローラ32、33
のニップ部における挟持状態となるように装填し、かつ
挟持状態を解除してロール紙を取り外すように構成され
たロール紙着脱装置であって、ロール紙を着脱可能かつ
回動自在に軸支する軸受26と駆動ローラB32を設け
た基部50と、アイドルローラB33を軸支しロール紙
を着脱可能にする非係止位置と、ニップ部を形成する係
止位置との間で回動自在に設けられる回動部材55と、
回動部材55を基部50のピン61に対して係止して係
止位置に維持し、係止を解除して回動部材55を非係止
位置に移動可能にする係止ブラケット63と移動ブラケ
ット65を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロール紙着脱装置を
備えたサーマルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ロール紙を用い、熱転写記録または熱昇
華式記録を行うサーマルプリンタによれば、印画形成後
にカッター装置で所定サイズに切断する必要がある。
【0003】また、ロール紙は例えば500枚分の印画
を可能にするために大径となるので、重量が嵩み取り扱
いが大変となる。具体的には、両手でロール紙を支えつ
つ所定位置にセットする必要がある。
【0004】ロール紙を着脱装置に着脱自在にする構成
は、特開平11−255383号、特開平11−291
576号、特開2000−72295号、特開2000
−16641号、特開2000−175495号の各公
報に種々提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれの公報も、ロール紙を着脱装置に着脱自在に構成
する内容の開示に留まっており、上記のように重量が嵩
み取り扱いが大変となるのことから、両手でロール紙を
支えつつ所定位置にセットする構成については言及され
ていない。
【0006】したがって、本発明は上記の課題に鑑みて
成されたものであり、重量が嵩み取り扱いが大変となる
ので、両手でロール紙を支えつつ所定位置にセットする
場合に好適となるロール紙着脱装置を備えたサーマルプ
リンタの提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明によるロール紙着脱装置
を備えたサーマルプリンタによれば、ロール紙の巻端が
搬送ローラ間のニップ部における挟持状態となるように
装填し、かつ前記挟持状態を解除して前記ロール紙を取
り外すように構成されたロール紙着脱装置であって、前
記ロール紙を着脱可能かつ回動自在に軸支するロール紙
軸支部と、第1の搬送ローラを設けた基部と、前記ニッ
プ部を形成する第2の搬送ローラを軸支し、前記ロール
紙を前記着脱可能にする非係止位置と、前記ニップ部を
形成する係止位置との間で回動自在に設けられる回動部
材と、前記回動部材を前記基部に対して係止して前記係
止位置に維持し、前記係止を解除して前記回動部材を前
記非係止位置に移動可能にする係止手段とを具備するこ
とを特徴としている。
【0008】また、前記第1の搬送ローラは、動力が伝
達されて所定方向に駆動される駆動ローラであり、ま
た、前記第2の搬送ローラは前記駆動ローラに連れ回り
する従動ローラであることを特徴としている。
【0009】また、前記ニップ部の下流側において、前
記ロール紙の幅方向の位置決めを行うガイド部材を前記
回動部材に固設または調節可能に設けたことを特徴とし
ている。
【0010】そして、前記基部は、記録装置の前面から
突出される突出位置と、前記前面の奥側の供給位置との
間で移動手段により移動自在に設けられ、前記基部が前
記供給位置に移動されたときに前記第1の搬送ローラに
対して動力伝達を行うように構成されることを特徴とし
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施形態
について、添付の図面を参照して述べる。
【0012】図1は、サーマルプリンタ100の外観斜
視図であり、(a)は使用状態を示し、(b)は前面カ
バー111を取り外した様子を示している。
【0013】本図において、サーマルプリンタ100
は、前面外装部102において着脱自在に設けられた前
面カバー111のハンドル111hを操作して図1(b)
に図示のように前面カバー111を外すことで、サーマ
ルプリンタ100の本体側の基部を形成する本体基部
1、2間の空間内に収納されているロール紙RPが露出
する。
【0014】また、図示のようにサーマルプリンタ10
0はこの前面外装面102と上面外装面101と、両側
の側面外装面103、103を形成した箱状に形成され
ており、デジカメ等からのデジタルデータが入力される
画像データ処理装置200及び電源入力により、ロール
紙RPの外周面となる記録面上に後述する記録リボンを
介在させ、ロール紙RPの正逆方向の搬送動作と、記録
リボンの供給及び巻取り動作を行いつつ、印画圧を記録
面上に印加して、後述するサーマルヘッドへの所定通電
により各色毎の印画形成を順次行うことでカラー印画を
終了して、カッター装置でロール紙RPを所定サイズに
切断した後に、前面カバー111の上方に設けられた排
出口5から前方に向けて出力するように構成されてい
る。
【0015】また、上面外装面101には大きな開口面
積を有する開口部101aが図示のように形成されてお
り、通常はこの開口部101aを開閉蓋体110で塞ぐ
とともに、後述の記録リボン交換体の交換時とサーマル
ヘッドの点検時においてこの開閉蓋体110を開くよう
に構成されている。このために、この開閉蓋体110
は、上面外装面101の奥側を支点として開閉自在に設
けられるとともに、後述のサーマルヘッドと、サーマル
ヘッドを待機位置と動作位置との間で駆動するサーマル
ヘッド駆動機構と上記の本体基部1、2に対する係止状
態と非係止状態にするための係止機構が設けられてい
る。この係止機構は、開閉蓋体110の前側に設けられ
た蓋体ハンドル110hを、前後方向に移動することで
係止状態が解除される一方で、図示の位置に回動すると
係止状態になるようにして設けられている。
【0016】以上の構成により、ユーザは前面から全て
の操作を行えることになる。また、側面外装面103に
隣接して他の機器を配置しても一向に構わないので、設
置面積を有効利用できる。
【0017】次に、図2は、サーマルプリンタ100へ
のロール紙RPと記録リボン交換体120の着脱の様子
を示すために一部を破断して示した外観斜視図である。
また、図3はサーマルプリンタ100へのロール紙RP
と記録リボン交換体120の着脱を行うときの側面図で
ある。
【0018】図2、3において、図1で既に説明済みの
構成部品については同様の符号を附して説明を割愛する
と、開閉蓋体110には一対のヘッド回動部材20が蓋
体基部部材を兼ねて設けられており、上記の蓋体ハンド
ル110hを設けた係止部材97を平行移動可能に設け
ており、図1の状態で不図示のバネの移動動作により、
本体基部1、2の内壁に夫々植設されたピン44、44
に対する係止状態になるように係止部材A97が設けら
れている。
【0019】そこで蓋体ハンドル110hを手前側に引
くと、閉蓋体110の係止部材A97がピン44、44
に対する係止状態が解除されて開閉蓋体110に固定さ
れたヘッド回動部材20、20を接続する部材に固定さ
れたヒンジの回動軸体22を回動中心にして矢印D1方
向に回動できるようになるので、開閉蓋体110を図示
の位置にまで手動で移動し、不図示のストッパーで停止
する状態にする。
【0020】この状態で、開口部101aを介して記録
リボンRを供給スプール3と巻取りスプール4に巻回し
た記録リボン交換体120を矢印D3方向に移動して交
換する一方で、ヘッド回動部材20間の空間部分にはサ
ーマルヘッド10他が設けられており、サーマルヘッド
10の点検作業が可能となるようにしている。
【0021】また、前面カバー111を取り外してか
ら、ロール紙RPを矢印D2方向に手前側の前面外装面
102から突出するように移動することで、比較的に重
いロール紙RPの装填を行えるようにしている。このた
めに、ロール紙RPの回転軸体を軸支する一対の軸受2
6を設けた基部50の底面には左右一対の棒体52(図
2では手前側のみ図示)が図示のように奥側に延設され
て固定されており、この棒体52をサーマルプリンタ本
体側の本体基部1、2間の底面に所定間隔で固定された
ブッシュ51、51により矢印D2方向に移動可能かつ
ロール紙RP他の荷重を支持するように往復移動して図
示の片支持状態にできるようにしている。また、基部5
0の手前側でハンドル98hを設けた係止部材B98が
上下方向に移動自在に設けられており、不図示の引張り
バネにより本体基部1、2の内壁に夫々植設されたピン
44、44に対する係止状態になるように設けられてい
る。そこでハンドル98hを上方に移動すると、係止部
材B98のピン44、44に対する係止状態が解除され
て、基部50を矢印D2方向に移動できるようになる。
【0022】図示の位置に基部50が移動されると、回
動部材55で軸支されたアイドルローラB33と駆動ロ
ーラB32が外部に表れる状態となるので、これらのロ
ーラ間にロール紙RPの巻端を後述するようにセットす
る。
【0023】一方、本体基部1、2には切り欠き部が図
示のように形成されており、奥側に電源部300と制御
部400を一個所に集中的に配設できるようにするとと
もに、上記の画像データ処理装置200からの画像デー
タを処理してサーマルヘッド10への所定通電並びに各
制御を不図示の配線を介して行なうように構成されてい
る。
【0024】また、図3において、突出位置に位置して
いるロール紙RPの基部50を矢印D7方向に移動し
て、奥側の後述する供給位置で本体に対する係止状態に
維持するための上ラッチ部材73と下ラッチ部材72が
図示の位置に夫々固定されており、基部50に形成され
た上ラッチ孔部74と下ラッチ孔部75がこれらの上下
ラッチ部材72、73に対して略同時に嵌合することで
ロール紙を供給位置における不動状態に維持できるよう
に構成されている。
【0025】次に、図4は、サーマルプリンタ100の
要部構成を示すために本体基部1を破断して示した正面
図であり、上記の記録リボン交換体120を装填する前
の様子を示している。本図において、既に説明済みの構
成部品については同様の符号を附して説明を割愛する
と、本体基部1、2は紙面表裏方向に延びる不図示の連
結部材を介して互いに固定されており、本体基部1、2
の間において空間部を形成して、上記の開閉蓋体110
を図示の位置における係止状態にするとともに、記録リ
ボンRを巻回した供給スプール3と巻取りスプール4と
を設けた記録リボン交換体120を本体基部1、2の間
の装填位置に装填可能にしている。
【0026】ロール紙RPはロール紙軸体25を回転中
心に設けており、このロール紙軸体25を基部50に固
定されたロール紙軸受26で回動自在かつ上方から着脱
自在に設けており、上記のようにロール紙RPがセット
された後に供給位置にセットされ、アイドルローラB3
3と駆動ローラB32間のニップ部でロール紙RPの巻
端から解かれた印画シートSが、図示の左側を記録面と
して矢印d2方向に送られるにともない、ロール紙RP
が引っ張られて矢印d1方向に回動するようにしてい
る。
【0027】次に、印画シートSの巻端は、第1のガイ
ド部材36a、bで案内され、方向転換ローラ29の外
周面に設けられた第2のガイド部材37と方向転換ロー
ラ29の外周面の間の隙間において矢印d3方向に案内
されて方向転換され、前面外装面102に向かう。その
後、滑り止め面を有した駆動ローラA30とアイドルロ
ーラA31間のニップ部に送られ、第3のガイド部材3
6c、dで案内されてサーマルヘッド10とプラテンロ
ーラ11の間を通過して、上ガイド部材39と下ガイド
部材38の間に送られ、駆動ローラC34とアイドルロ
ーラC35の間のニップ部まで送られてカッター装置4
0に入る。
【0028】上記の各駆動ローラ30、32、34はプ
ーリギア47、48、49から動力伝達される。このた
めに共通のステッピングモータ59のモータプーリ59
aには2本の歯付ベルト60c、dが上記の各プーリギ
ア間においてテンションローラ28で張力を与えるよう
にして張設されている。また、各駆動ローラに追動する
アイドルローラには不図示の圧接機構が設けられてお
り、特に、駆動ローラA30とアイドルローラA31間
のニップ部ではスリップを完全に防止した正逆方向の搬
送を行うことで、1画面分のYMC各色の印画形成を行
うように構成されており、1枚分の印画形成後にカッタ
ー装置40により1枚サイズ分の裁断を行い排出口5か
ら排出して、外部に取り出せるように構成されている。
【0029】次に、サーマルヘッド10に対向して、本
体基部1、2には耐熱弾性ラバー製のプラテンローラ1
1が回転自在に軸支されている。あるいは、耐熱弾性ラ
バー製の板状の平板プラテン(不図示)として、サーマ
ルヘッド10に対向配設される。
【0030】このサーマルヘッド10は、図示のプラテ
ンローラ11に圧接した動作位置と、記録リボンRの装
填及び印画シートSの導入のために大きく上方に回動し
た待機位置との間で回動するように設けられている。
【0031】このように回動駆動するために、このサー
マルヘッド10はヘッド回動部材20に設けられたアー
ム軸体13回りに回動自在のアーム部材12に固定され
ており、このアーム部材12をアーム軸体13回りに回
動することで、サーマルヘッド10を図示の動作位置に
する。
【0032】サーマルヘッド10を上記のように固定
し、アーム軸体13回りに回動自在に設けられたアーム
部材12にはサーマルヘッド10の上面との間に複数の
圧縮コイルバネ15が図示のように設けられており、複
数の圧縮コイルバネ15が圧縮することで発生する圧縮
力によりアーム部材12が矢印方向に回動する状態とな
ることで、サーマルヘッド10の発熱部を上記のプラテ
ンローラ11に対する当接状態に維持する。
【0033】このアーム部材12を退避位置に駆動する
カムモータ18がヘッド回動部材20に固定されてお
り、歯付きベルト60a、bで後述するカムローラを駆
動し、さらに上記のアイドルローラC35を退避位置に
駆動するように構成されている。このようにして主要な
機構を開閉蓋体110に設けたサブアッセイ単位で完成
して、印画に必要な印画圧をプラテンローラ11とサー
マルヘッド10の発熱部の間において発生できるように
構成されている。
【0034】また、図5は、サーマルプリンタ100の
要部構成を示すために本体基部1を破断して示した正面
図であり、上記の記録リボン交換体120を装填後の様
子を示している。本図において、既に説明済みの構成部
品については同様の符号を附して説明を割愛すると、記
録リボンRはベースフィルム上に後述する記録シートS
の1枚分(すなわち一印画面)の面積分に相当する面積
の各インク層として加法混色により総べての色を再現で
きる三原色のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)の固形インク層として形成されており、サーマル
ヘッド10が図示の動作位置において発熱部への通電を
行うときに、記録リボンRのベースフィルムが発熱部側
に位置し、かつプラテンローラ11の上に印画シートS
を介在して位置するようにして印画を可能にしている。
ここで上記の各色のインク層に加えて、印画面を保護す
るためのオーバコート層をシアン層の次に敷設するよう
にしても良い。各インク層に対応した位置には、不図示
の光学式センサで検出される被検出部となるセンスマー
クが夫々印刷などにより形成されている。
【0035】一方、記録リボン交換体120をセットし
た状態で、供給スプール3にはギアトレイン6を介して
動力伝達されるトルクリミッター7が連結されており、
図示の軸支状態において供給スプール3に形成された不
図示の歯部にギアの歯部が噛合することでトルクリミッ
ター7の巻取り動作時における適度なバックテンション
(張力)を供給スプール3に発生させる。また、巻取り
スプール4にはリボン駆動モータ9が噛合して連結され
ており、図示の軸支状態において巻取りスプール4に形
成された不図示の歯部にリボン駆動モータ9からの動力
伝達を受けるギアの歯部が噛合することで巻取り動作を
行うように構成されている。
【0036】このように本体基部1、2間に形成される
開口部の上方から下方に移動しつつ記録リボンRの終端
を固定した供給スプール3と巻取りスプール4を一体的
に設けた記録リボン交換体120を図示の位置にセット
する。このとき、供給スプール3と巻取りスプール4の
間で記録リボンRが図示のように展開される状態となる
ので熱昇華記録または熱転写記録方式による記録がサー
マルヘッド10への通電で可能となる。すなわちサーマ
ルヘッド10の発熱部を通過する破線図示の状態に記録
リボンRを位置させることで、リボン駆動モータ9への
通電に伴い巻取りスプール4の巻取りにより記録リボン
Rを供給スプール3から矢印r1方向に供給する一方
で、矢印r2方向に巻き取るように構成されている。
【0037】図6は、ロール紙着脱装置の外観斜視図で
ある。本図において、既に説明済みの構成部品について
は同様の符号を附して説明を割愛すると、上記のように
ロール紙RPの巻端は駆動ローラB32とアイドルロー
ラB33間のニップ部における挟持状態となるようにし
てから供給位置にセットされることから、図2で示した
突出位置に移動することで、ユーザが簡単にセットでき
るようにする必要がある。また、ロール紙RPの消費後
に簡単に外部に取り出せるようにする必要がある。
【0038】そこで、図6に図示のように基部50、5
0間の空間部においてロール紙RPのロール紙軸体25
を着脱可能かつ回動自在に軸支するためのロール紙軸受
26を固定している。また、第1の搬送ローラである駆
動ローラB32を基部50、50で軸支しており、基部
50が図4に図示の供給位置に移動されたときに、駆動
ローラB32の一端に固定されたギア32aがプーリギ
ア47のギアに噛合する状態になるように構成されてい
る。
【0039】また、この駆動ローラB32間でニップ部
を形成するための第2の搬送ローラであるアイドルロー
ラB33には、図6に図示の状態で駆動ローラB32に
圧接する不図示の圧接軸受機構が設けられている。さら
に、このアイドルローラB33は、基部50のロール紙
軸受26の近傍に設けられた回動支点部56を回動支点
とし、図示の係止位置に保持される回動部材55、55
により軸支されている。さらにこのアイドルローラB3
3の真上には印画シートSの幅方向の位置決めを行うた
めの幅ガイド部71、71を設けたガイド部材70が回
動部材55の内壁に図示のように固定されいる。このガ
イド部材70は、アイドルローラB33とともに左右の
基部50、50を一体的に固定するための部材としての
機能も有している。
【0040】幅ガイド部71、71は図示のように印画
シートSの縁部を潜入した状態で幅方向に移動しないよ
うに一時的に保持できる形状を有しているので、ロール
紙RPの巻端を予めセットすれば後述のように回動部材
55を手前がわに移動しても一時的に保持できるように
構成されている。また、幅ガイド部71はガイド部材7
0に対して調節自在に設けることで、ロール紙RPの幅
寸法の変動に対処できるようになる。さらに、前述の構
成とは逆にアイドルローラB33を駆動する構成として
もよい。
【0041】次に、回動部材55を基部50に対して係
止してローラB32、33間でニップ部を形成する係止
位置に維持するための係止手段は、上記のアイドルロー
ラB33を両支持する回動部材55に一対分(図示では
手前側のみ図示)が設けられており、一対の基部50,
50に各々設けられた被係止部であるピン61に対して
係止するととともに、操作棒66の操作でピン61に対
する係止状態が解除されるように構成されている。
【0042】ピン61の下方に突出する形状部を形成し
た係止ブラケット63は回動部材55に植設された2本
の係止スタッド62により矢印方向に往復移動可能に案
内され、引っ張りバネ64による引っ張り力で図示の位
置に常時移動するように設けられている。この係止ブラ
ケット63には孔部63aが穿設されており、この孔部
63aに対してスタッド65aが潜入する。このスタッ
ド65aは上記の操作棒66で一体的に連結固定され、
かつ棒部材67を設けた移動ブラケット65に固定され
ており、この移動ブラケット65を回動部材55の長孔
部55a、55bで移動自在になるように案内してい
る。
【0043】以上の構成において、図示の係止状態から
操作棒66を矢印方向に引っ張ると、移動ブラケット6
5も同じ方向に移動され、引っ張りバネ64の引っ張り
力に抗してスタッド65aを介して移動力が係止ブラケ
ット63に伝えられてピン61に対する係止状態が解除
される。これに続いて、回動部材55を手前側に回動す
る。
【0044】次に、図7(a)は基部50を矢印D2方向
に引き出し、回動部材55を手前に倒した非係止位置の
様子を示した正面図であり、図7(b)は回動部材55を
係止位置にした様子を示した正面図である。本図におい
て、既に説明済みの構成部品については同様の符号を附
して説明を割愛すると、図7(a)に図示のように、操作
棒66を掴み係止状態を解除してから、回動部材55を
回動支点56周りに回動することで上記のアイドルロー
ラB33と幅ガイド部71が手前に位置する非係止位置
の状態となる。また、ロール紙RPはロール紙軸受26
からロール紙軸体25を上方に移動できるようになるの
で、重量のある新規のロール紙RPを両手で支えながら
矢印D5方向に移動して簡単にセットできるようにな
る。この後に、ロール紙RPを図示の位置にセットし、
ロール紙RPを解き巻端を幅ガイド部71間にセットし
てから、図7(b)に図示のように回動部材55を回動す
ると、上記の係止ブラケット63の形状部63kが基部
50のピン61を乗り越えた後に移動して図6に図示の
係止位置の状態となる。
【0045】この後に、基部50を矢印D7方向に移動
して供給位置にセットして図4に図示の状態にする。以
上のように構成されるロール紙着脱装置によれば、ユー
ザは重量のある新規のロール紙RPを両手で支えながら
装填できる。また、幅ガイド部71で幅方向の位置決め
規制ができるので蛇行などを防止した正常な搬送を行う
ことが可能となる。
【0046】すなわち、アイドルローラB33と駆動ロ
ーラB32のニップ部の下流側でロール紙の幅方向の位
置決めを行うことで、正しい位置でセットできるように
なる。また、図7(a)に示す位置で巻端を幅ガイド部7
1間にセットできるので誰でも失敗無くセットできるよ
うになる。
【0047】続いて、図8は、サーマルプリンタの動作
説明のための模式図であって、図8(a)は共通のステッ
ピングモータ59により駆動ローラ30、32、34が
矢印方向の正方向に駆動され、これらに追動するアイド
ルローラ31、33、35が駆動される様子を示し、図
8(b)は、共通のステッピングモータ59により駆動ロ
ーラ30、32、34が矢印方向の逆方向に駆動され、
これらに追動するアイドルローラ31、33、35が駆
動される様子を示している。
【0048】本図において、既に説明済みの構成部品に
ついては同様の符号を附して説明を割愛すると、上記の
ようにサーマルヘッド10を駆動するカムモータ18と
リボン駆動モータ9とカッター装置40は電源部300
と制御部400に接続される不図示のドライバ部に夫々
接続されており、後述する印画形成のための制御を行う
ように構成されている。
【0049】図8(a)において、サーマルヘッド10が
プラテンローラ11から離れ、記録リボンRの頭出し後
に、ロール紙RPの印画シートSが図4を参照して述べ
たように搬送されることで、巻端または紙端がカッター
装置40の切断位置まで送られる。このとき、印画シー
トSの記録開始位置は紙端から距離Lの位置である。こ
の距離Lは印画サイズに略一致することから、カッター
装置40による切断後に余分なシート片が残らないよう
にしている。
【0050】図8(a)に図示の状態から、印画が開始さ
れて、図8(b)に図示のようにカムモータ18への通電
により、サーマルヘッド10がプラテンローラ11上に
記録リボンRを介在して当接され、記録リボンRの巻取
り動作に同期して、印画シートSが逆方向に搬送され
て、所定通電で印画形成されて、やがて紙端が上記の駆
動ローラC34とアイドルローラC35間におけるニッ
プ部を超える位置に搬送される。このとき、駆動ローラ
C34とアイドルローラC35間におけるニップ部での
挟持状態を保ったままで巻端がニップ部を通過するとニ
ップ部の通過直後の衝撃がプラテンローラ11とサーマ
ルヘッド発熱部に伝わり、印画に悪影響を及ぼす。
【0051】そこで、カッター装置40の近傍のアイド
ルローラC35は駆動ローラC34に対する当接状態を
解除するように構成されている。これに続き、さらに逆
方向に搬送することで、1画面分の印画を行い、ロール
紙RPに弛みTが発生する状態で印画を終了する。
【0052】アイドルローラC35を図8(b)に図示の
退避位置に移動するために、シーソー部材92が設けら
れている。
【0053】図9は、このシーソー部材92を回動する
ための機構例を示した立体図である。本図において、既
に説明済みの構成部品については同様の符号を附して説
明を割愛すると、上記のようにサーマルヘッド10を固
定したアーム部材12はヘッド回動部材20に固定され
たアーム軸体13により回動自在に支持されいる。アー
ム部材12には左右の当接面12a、12aが図示のよ
うに形成されており、これらにに対して、カムA83が
当接する状態にして、アーム部材12はアーム軸体13
を回動中心として回動されて、圧縮コイルバネ15の圧
縮力に抗して移動することで、プラテンローラ11に対
するサーマルヘッド10の当接状態を解除できるように
構成されている。このようにして、例えば最初のセット
時における印画シートSの導入と記録リボンRの各色の
頭出しのための供給及び巻取りを行うことができるよう
にしている。
【0054】また、上記のカムA83を固定し、ヘッド
回動部材20により両軸支された軸体A81には上記の
カムモータ18から歯付きベルト60aで駆動される歯
付きプーリ82が固定されている。また軸体A81には
歯付きプーリ86が固定されており、ヘッド回動部材2
0の下方において軸支されているプーリギア88との間
で歯付きベルト60bを張設している。このプーリギア
88のギア部88aは、本体基部1、2で軸支されてい
る軸体B90に固定されたギア89に噛合する状態と、
噛合解除される状態になるように設けられている。軸体
A81にはセンサ85で検出されるドグ84が固定され
ており、このセンサ85の検出から軸体A81の回動位
置の認識を行うとともに、所定位置に軸体A81が回動
したらカムモータ18への通電を停止するように構成さ
れている。
【0055】また、下方の軸体B90には、上記のシー
ソー部材92の当接面92aに作用するカムB91が固
定されており、軸体B90に対して上記の歯付きベルト
60a、b他による動力伝達でカムB91が回動される
ことで、シーソー部材92を軸体C93周りに回動す
る。軸体C93は本体基部1、2に軸支されている。シ
ーソー部材92の作用端92bは上記のアイドルローラ
C35の心金部35aに夫々当接する状態と離間するよ
うに設けられる一方で、アイドルローラC35の心金部
35aはコイルバネ95で駆動ローラC34側に移動す
るように本体基部1、2の長孔部に設けられた軸受94
で軸支されている。
【0056】以上の構成により、図8(a)に図示の状態
から、印画が開始されて、図8(b)に図示のようにカム
モータ18への通電が行われると、サーマルヘッド10
がプラテンローラ11上に記録リボンRを介在した当接
され、記録リボンRの巻取り動作に同期して、印画シー
トSが逆方向に搬送されて、所定通電で印画形成され
て、やがて紙端が上記の駆動ローラC34とアイドルロ
ーラC35間におけるニップ部を超える位置に搬送され
るが、このとき、図9に図示のようにカムモータ18か
らの動力伝達が行われて駆動ローラC34からアイドル
ローラC35が離れるようにできる。このために巻端が
ニップ部を通過してもニップ部の通過直後の衝撃が伝わ
らないようにできる。
【0057】図10は、リボン駆動モータ9とサーマル
ヘッド10の移動とアイドルローラC35のタイミング
図である。
【0058】図10に図示のタイミングで、駆動ローラ
A30とアイドルローラA31間のニップ部で確実に保
持して、正逆方向に搬送することでカラー印画に必要と
なる3回分の往復駆動を行う。すなわち、サーマルプリ
ンタの起動が行われると、カムモータ18への通電が制
御部400から指示されて、図8(a)に図示の待機位置
にサーマルヘッド10を移動する。続いて、印画初期状
態にするためのイニシャライズルーチンに進み、リボン
駆動モータ9への通電が行われて記録リボンRの巻取り
が開始され、ステッピングモータ59の高速駆動が行わ
れる。これに続いて、記録リボンRのY色層の開始位置
を検出する頭出しと、印画シートSの正方向の搬送によ
り1画面分の長さL分の後端部位が、プラテンローラ1
1のニップ部での挟持状態になったことが判断されるま
で継続して実施されて、頭出しと挟持状態になったこと
が不図示のセンサで検出されて終了する。
【0059】これに続き、カムモータ18への通電が行
われて、図8(b)に図示の状態である印画の可能な動作
位置になるようにサーマルヘッド10を駆動する。
【0060】以上で印画準備が整い、最初の色のY層の
印画動作が開始されて、リボン駆動モータ9とサーマル
ヘッド10への色分解された制御信号による通電とステ
ッピングモータ59への通電が同期して行われて印画形
成が印画シートSを逆方向に搬送しつつ行われる。この
とき、ステッピングモータ59への通電はマイクロステ
ップ駆動とすると良い。これに続き、1画面分の印画形
成が終了したと判断されると、カムモータ18への通電
が行われてサーマルヘッド10が待機位置に戻される。
以上でY層の印画が終了し、ステッピングモータ59へ
の駆動が行われて高速度で正方向に印画シートSの搬送
が行われて、図8(a)に図示の次の色層の印画準備に入
る。
【0061】そして、YMC層の印画が終了すると、ス
テッピングモータ59への駆動が行われて高速度で印画
シートSの搬送が行われて、カッター装置40に対して
1印画面分の搬送が終了したか否かが判断されて、終了
したと判断されるとカッター装置40への通電により不
図示の電磁ソレノイドがオンされて切断され、切断後の
印画シートSが排出口5から排出される。
【0062】以上のように構成されるサーマルプリンタ
は業務用として最適であり、例えばデジカメから直接印
画するようにした有料の街頭設置用の記録装置として使
用できる。
【0063】尚、本発明は上記の構成に限定されず、ロ
ール紙RPの搬送を行いつつ印画形成する記録装置には
全て適用可能であり、印画は上記のカラー印画に限定さ
れず、例えばモノクロ用でもよいことは言うまでもな
く、この場合には黒層の印画動作のみでよいのでさらな
る高速化が実現可能となる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザは重量のあるロール紙を簡単かつ確実に装填また
は取り外すことができるロール紙着脱装置を備えたサー
マルプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーマルプリンタ100の外観斜視図であり、
(a)は使用状態を示し、(b)は前面カバー111を
取り外した様子を示している。
【図2】サーマルプリンタ100へのロール紙RPと記
録リボン交換体120の着脱の様子を示すために一部を
破断して示した外観斜視図である。
【図3】サーマルプリンタ100へのロール紙RPと記
録リボン交換体120の着脱を行うときの側面図であ
る。
【図4】サーマルプリンタ100の要部構成を示すため
に本体基部1を破断して示した正面図である。
【図5】サーマルプリンタ100の要部構成を示すため
に本体基部1を破断して示した正面図であり、上記の記
録リボン交換体120を装填後の様子を示している。
【図6】ロール紙着脱装置の外観斜視図である。
【図7】(a)は基部50を矢印D2方向に引き出し、回
動部材55を手前に倒した非係止位置の様子を示した正
面図であり、(b)は回動部材55を係止位置にした様子
を示した正面図である。
【図8】サーマルプリンタの動作説明のための模式図で
あって、(a)は共通のステッピングモータ59により駆
動ローラ30、32、34が矢印方向の正方向に駆動さ
れ、これらに追動するアイドルローラ31、33、35
が駆動される様子を示し、(b)は、共通のステッピング
モータ59により駆動ローラ30、32、34が矢印方
向の逆方向に駆動され、これらに追動するアイドルロー
ラ31、33、35が駆動される様子を示している。
【図9】シーソー部材92を回動するための機構例を示
した立体図である。
【図10】リボン駆動モータ9とサーマルヘッド10の
移動とアイドルローラ35のタイミング図である。
【符号の説明】
1、2 本体基部 3 供給スプール 4 巻取りスプール 5 排出口 7 トルクリミッター 9 リボン駆動モータ 10 サーマルヘッド 11 プラテンローラ 15 圧縮コイルバネ 18 カムモータ 20 ヘッド回動部材 22 回動軸体 25 ロール紙軸体 30 駆動ローラA 32 駆動ローラB(第1の駆動ローラ) 34 駆動ローラC 31 アイドルローラA 33 アイドルローラB(第2の駆動ローラ) 35 アイドルローラC 40 カッター装置 50 基部(ロール紙用) 51 ブッシュ 52 軸体 55 回動部材 56 回動支点 59 ステッピングモータ(共通の駆動モータ) 60 歯付きベルト 61 ピン 63 係止ブラケット(係止手段) 64 引っ張りバネ 65 移動ブラケット 66 操作棒 67 棒部材 70 ガイド部材 71 幅ガイド部 72 下ラッチ部材 73 上ラッチ部材 74 上ラッチ孔部 75 下ラッチ孔部 81 軸体A 83 カムA 92 シーソー部材 RP ロール紙 S 印画シート R 記録リボン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C060 BA04 BA06 BC02 BC03 BC04 BC12 BC15 BC62 BC63 BC84 2C065 AA01 AB03 DA23 DA28 3F052 AA01 AB05 BA02 BA16 BA17 BA18 3F103 AA02 BA04 3F104 AA02 FA07 FA09 FA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール紙の巻端が搬送ローラ間のニップ
    部における挟持状態となるように装填し、かつ前記挟持
    状態を解除して前記ロール紙を取り外すように構成され
    たロール紙着脱装置を備えたサーマルプリンタであっ
    て、 前記ロール紙を着脱可能かつ回動自在に軸支するロール
    紙軸支部と、第1の搬送ローラを設けた基部と、 前記ニップ部を形成する第2の搬送ローラを軸支し、前
    記ロール紙を前記着脱可能にする非係止位置と、前記ニ
    ップ部を形成する係止位置との間で回動自在に設けられ
    る回動部材と、 前記回動部材を前記基部に対して係止して前記係止位置
    に維持し、前記係止を解除して前記回動部材を前記非係
    止位置に移動可能にする係止手段と、を具備することを
    特徴とするロール紙着脱装置を備えたサーマルプリン
    タ。
  2. 【請求項2】 前記第1の搬送ローラは、動力が伝達さ
    れて所定方向に駆動される駆動ローラであり、 また、前記第2の搬送ローラは前記駆動ローラに連れ回
    りする従動ローラであることを特徴とする請求項1に記
    載のロール紙着脱装置を備えたサーマルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記ニップ部の下流側において、前記ロ
    ール紙の幅方向の位置決めを行うガイド部材を前記回動
    部材に固設または調節可能に設けたことを特徴とする請
    求項1または2に記載のロール紙着脱装置を備えたサー
    マルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記基部は、記録装置の前面から突出さ
    れる突出位置と、前記前面の奥側の供給位置との間で移
    動手段により移動自在に設けられ、前記基部が前記供給
    位置に移動されたときに前記第1の搬送ローラに対して
    動力伝達を行うように構成されることを特徴とする請求
    項1に記載のロール紙着脱装置を備えたサーマルプリン
    タ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007131423A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Toshiba Tec Corp ロール紙及びロール紙収納部

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7084893B2 (en) 2003-06-30 2006-08-01 Funai Electric Co., Ltd. Roll paper feeding device and photo printer
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