JPS60105561A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS60105561A JPS60105561A JP21456783A JP21456783A JPS60105561A JP S60105561 A JPS60105561 A JP S60105561A JP 21456783 A JP21456783 A JP 21456783A JP 21456783 A JP21456783 A JP 21456783A JP S60105561 A JPS60105561 A JP S60105561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- paper
- roller
- turned
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は多色印字サーマルプリンタの改良に関するもの
である。
である。
従来技術と問題点
第1図にサーマルプリンタの要部概要を示す。
図中、1はプラテン、2はサーマルヘッド、3はインク
フィルム、4は用紙、5はiイドa−ラである。プラテ
ン1は、図示しない駆動源により所定時機に駆動されて
矢印で示す時計方向に正転し、巻芯6Ktff−ル状に
巻装されて繰り出される用紙4を矢印で示す前方に移送
する。このプラテン1は、用紙4.インクフィルム3を
介しサーマルヘッド2に圧接する。サーマルヘッド2の
プラテン1に圧接する部分には、多数の発熱体が図の紙
面と垂直方向に直線状に設けられている。印字に際して
は、プラテン1を矢印方向に回転させて用紙lを矢印方
向に移送するとともに、インクフィルム3を同速度で矢
印方向に移送し、所定のパターンでサーマルヘッド20
発熱体に通電して該発熱体に対向するインクフィルム6
のインクを溶解させることにより用紙4に対する印字が
行われる。
フィルム、4は用紙、5はiイドa−ラである。プラテ
ン1は、図示しない駆動源により所定時機に駆動されて
矢印で示す時計方向に正転し、巻芯6Ktff−ル状に
巻装されて繰り出される用紙4を矢印で示す前方に移送
する。このプラテン1は、用紙4.インクフィルム3を
介しサーマルヘッド2に圧接する。サーマルヘッド2の
プラテン1に圧接する部分には、多数の発熱体が図の紙
面と垂直方向に直線状に設けられている。印字に際して
は、プラテン1を矢印方向に回転させて用紙lを矢印方
向に移送するとともに、インクフィルム3を同速度で矢
印方向に移送し、所定のパターンでサーマルヘッド20
発熱体に通電して該発熱体に対向するインクフィルム6
のインクを溶解させることにより用紙4に対する印字が
行われる。
この場合、I!イドa−ラ5は、プラテン1により移送
される用紙4を印字部(プラテン1がサーマルヘッド2
に圧接する部分)の両側でプラテン1に密着させて印字
品質を向上させる役割を果たす。
される用紙4を印字部(プラテン1がサーマルヘッド2
に圧接する部分)の両側でプラテン1に密着させて印字
品質を向上させる役割を果たす。
ところで、用紙4の移送は、単色印字のサーマルプリン
タの場合は矢印で示す前送りだけで良いが、多色印字の
カラーサーマルプリンタの場合は1色の印字を完了した
時点でプラテン1を一旦停止した後逆転させて用紙4を
最初の状態まで逆送りすることになる。この場合のイン
クフィルムは、Y(イエロー)色、M(マジェンタ)色
、c(シアン)色のインクがこの順序で連続形成されて
おり、例えはY色の印字を完了してプラテン1が上記の
ように停止したときに移送を停止され、用紙4を逆送り
してプラテン1が正転を始めたときに再び移送されて次
の色の印字が行われるようになっている。
タの場合は矢印で示す前送りだけで良いが、多色印字の
カラーサーマルプリンタの場合は1色の印字を完了した
時点でプラテン1を一旦停止した後逆転させて用紙4を
最初の状態まで逆送りすることになる。この場合のイン
クフィルムは、Y(イエロー)色、M(マジェンタ)色
、c(シアン)色のインクがこの順序で連続形成されて
おり、例えはY色の印字を完了してプラテン1が上記の
ように停止したときに移送を停止され、用紙4を逆送り
してプラテン1が正転を始めたときに再び移送されて次
の色の印字が行われるようになっている。
この場合に、逆送りされた用紙を次に正しく送るために
は逆送りされた用紙を確実にロール状に巻き戻してたる
みをなくする必要がある。
は逆送りされた用紙を確実にロール状に巻き戻してたる
みをなくする必要がある。
発明の目的
本発明は上述の要望を実現するためのもので、用紙逆送
り時に該用紙がたるみを生じないように確実に巻き取る
ことのできるサーマルプリンタを提供することを目的と
している。
り時に該用紙がたるみを生じないように確実に巻き取る
ことのできるサーマルプリンタを提供することを目的と
している。
発明の実施例
以下、第2図乃至第7図に関連して本発明の詳細な説明
する。
する。
第2図は本発明を適用した多色印字サーマルプリンタの
斜視図(インクフィルムを収納するフィルムマガジンは
省略)で、図中、11は〃イドローラ、12はプラテン
、16はサーマルヘッド、14は機枠である。
斜視図(インクフィルムを収納するフィルムマガジンは
省略)で、図中、11は〃イドローラ、12はプラテン
、16はサーマルヘッド、14は機枠である。
〃イドローラ11は第1の支持部材15に回転自在に支
持され、第1の支持部材15は機枠14に支持軸16を
介し回動自在に支持されている。
持され、第1の支持部材15は機枠14に支持軸16を
介し回動自在に支持されている。
プラテン12は第2の支持部材17に回転自在に支持さ
れ、第2の支持部材17は機枠14に支持軸18を介し
回動自在に支持されている。プラテン12は、機枠14
に収り付けられたパルスモータ19によりギア等の紹動
糸を介し駆動される(詳細後述)ようになっている。
れ、第2の支持部材17は機枠14に支持軸18を介し
回動自在に支持されている。プラテン12は、機枠14
に収り付けられたパルスモータ19によりギア等の紹動
糸を介し駆動される(詳細後述)ようになっている。
サーマルヘッド13は、機枠14内に略水平に設けられ
ている。
ている。
インクフィルムを収納するフィルムマガジン20の詳細
は第6図の平面図及び第4図の側面図に示す通りである
。フィルムラnジン20は、マガジン本体21内に弔4
図に点線で示すインクフィルム22を繰り出し及び巻き
取り可能に収納してなり、マガジン本体21は1対の側
板23を備えている。側板23には、フランジ24 、
25及びフランジ24’ 、 25’が回転自在に支持
され′Cいる。インクフィルム22は、フランジ24
、25間に装着される巻芯27に巻回されて繰り出され
、フランジ24’ 、 25’間に装着される巻芯28
に巻き取られるが、この場合、フランジ24 、24’
はスプリング26.26’により矢印で示す内方1C(
4勢されて移動可能となっているため、巻芯27.28
は確実に保持されてインクフィルム22の繰り出し巻き
取りは円滑に行われる。
は第6図の平面図及び第4図の側面図に示す通りである
。フィルムラnジン20は、マガジン本体21内に弔4
図に点線で示すインクフィルム22を繰り出し及び巻き
取り可能に収納してなり、マガジン本体21は1対の側
板23を備えている。側板23には、フランジ24 、
25及びフランジ24’ 、 25’が回転自在に支持
され′Cいる。インクフィルム22は、フランジ24
、25間に装着される巻芯27に巻回されて繰り出され
、フランジ24’ 、 25’間に装着される巻芯28
に巻き取られるが、この場合、フランジ24 、24’
はスプリング26.26’により矢印で示す内方1C(
4勢されて移動可能となっているため、巻芯27.28
は確実に保持されてインクフィルム22の繰り出し巻き
取りは円滑に行われる。
フイ臭〃ジン20は機枠14内に着脱可能に装着される
が、次に第5図により着脱要領の概要を説明する。なお
、第5図ではインクフィルムを省略している。
が、次に第5図により着脱要領の概要を説明する。なお
、第5図ではインクフィルムを省略している。
マガジン本体の側板26には前ロッド29と後ロッド6
0とが突設され、一方機枠14にはこれらのロッドと対
応する前ストッパ61と後ストッパ62とが取り付けら
れている。前ストッパ61は固定され、後ストッパ32
は機枠14に回動自在に支持される角形軸55に取り付
けられている。マガジン装着に際しては、マガジン本体
21を点線の状態に保って前ロッド29を前ストッパ3
1の凹部64に係合させた後、該係合部を支点としてマ
ガジン本体21を時計方向に回動させる。そこでマガジ
ン本体21の底部が軸66に取り付けられたばね65と
係合して該ばね55を弾性変形させるとともに、後ロッ
ド60が後ストッパ62の傾斜面66と係合して該傾斜
面66上を辷りながら回動が進行する。そしてこの回動
が所定量進行すると、後ロッド30が図中実線で示すよ
うに後ストッパ620凹部ろ7と係合し、この係合とば
ね55のイ]勢力によってマガジン本体21は実線の状
態に容易かつ確実に装着される。なお、この装着は、支
持部材15.17を第2図に示すように開いておいて行
う。このように装着されたフイルムマIJジン20をフ
ィルム交換等のために取り外すときは、後ストッパ32
を第5因の時計方向に後ロッド60が凹部37から外れ
るまで回動させれば良く、収り外しはきわめて容易であ
る。
0とが突設され、一方機枠14にはこれらのロッドと対
応する前ストッパ61と後ストッパ62とが取り付けら
れている。前ストッパ61は固定され、後ストッパ32
は機枠14に回動自在に支持される角形軸55に取り付
けられている。マガジン装着に際しては、マガジン本体
21を点線の状態に保って前ロッド29を前ストッパ3
1の凹部64に係合させた後、該係合部を支点としてマ
ガジン本体21を時計方向に回動させる。そこでマガジ
ン本体21の底部が軸66に取り付けられたばね65と
係合して該ばね55を弾性変形させるとともに、後ロッ
ド60が後ストッパ62の傾斜面66と係合して該傾斜
面66上を辷りながら回動が進行する。そしてこの回動
が所定量進行すると、後ロッド30が図中実線で示すよ
うに後ストッパ620凹部ろ7と係合し、この係合とば
ね55のイ]勢力によってマガジン本体21は実線の状
態に容易かつ確実に装着される。なお、この装着は、支
持部材15.17を第2図に示すように開いておいて行
う。このように装着されたフイルムマIJジン20をフ
ィルム交換等のために取り外すときは、後ストッパ32
を第5因の時計方向に後ロッド60が凹部37から外れ
るまで回動させれば良く、収り外しはきわめて容易であ
る。
上述の要領でフイルムマt!ジン20の装着を完了した
ら、〃イドローラ11.用紙及びプラテン12を印字可
能状態に順次セットするが、そのセット要領は次の通り
である。
ら、〃イドローラ11.用紙及びプラテン12を印字可
能状態に順次セットするが、そのセット要領は次の通り
である。
ガイドa−ラ110セットは、支持部材15を第2図の
開状態から矢印で示す閉方向に回動させて行う。こり回
動により、支持部材1l15に設けられた係止片68(
第2図参照)が機枠14に係止してがイドローラ11は
インクフィルム22上の所定位置にセットされる。
開状態から矢印で示す閉方向に回動させて行う。こり回
動により、支持部材1l15に設けられた係止片68(
第2図参照)が機枠14に係止してがイドローラ11は
インクフィルム22上の所定位置にセットされる。
用紙のセットは、ロール状用紙を支持する軸な機枠14
に設けられた支持部39(第2図参照)に支持させ、該
ロール状用紙を上述のようにセットされた2本のがイド
ローラ11の上を通して引き出すことにより行われる。
に設けられた支持部39(第2図参照)に支持させ、該
ロール状用紙を上述のようにセットされた2本のがイド
ローラ11の上を通して引き出すことにより行われる。
また、プラテン120セツトは、支持部材17を第2図
の開状態から矢印で示す閉方向に回動させて行う。この
回動により、プラテン12は、機枠14に設けられた軸
受部40 (第2図参照)に支持され、回動の後期に該
プラテン12と係合して回動する係合部材41の係止部
42により軸部な上方から係止されて確実にセットされ
る。このようにしてセットされたプラテン12は、サー
マルヘッド1!Iにインクフイtレム、用紙を介し圧接
する。そして、このセット時にプラテン12の軸部に設
けられたギア46が、機枠14側に設けられパルスモー
タ19により駆動される駆動系のギア44と係合する。
の開状態から矢印で示す閉方向に回動させて行う。この
回動により、プラテン12は、機枠14に設けられた軸
受部40 (第2図参照)に支持され、回動の後期に該
プラテン12と係合して回動する係合部材41の係止部
42により軸部な上方から係止されて確実にセットされ
る。このようにしてセットされたプラテン12は、サー
マルヘッド1!Iにインクフイtレム、用紙を介し圧接
する。そして、このセット時にプラテン12の軸部に設
けられたギア46が、機枠14側に設けられパルスモー
タ19により駆動される駆動系のギア44と係合する。
また、上述のようにセットされているフイルムマがジン
20の巻芯28を巻回するインクフイtレムの下面は、
パルスモータ19により駆動系を介し駆動されて矢印方
向に走行するベルト45(第2図参照)等によりIt、
lに動されるようになっている。
20の巻芯28を巻回するインクフイtレムの下面は、
パルスモータ19により駆動系を介し駆動されて矢印方
向に走行するベルト45(第2図参照)等によりIt、
lに動されるようになっている。
従って、」二連のようにプラテン12のセットを完了し
た第6図の状態では、パルスモータ19により、プラテ
ン12を回転させて用紙60をたるみ毎<(ガイドロー
ラ11の作用による)移送するとともにインクフィルム
を移送し、所定時機にサーマルヘッド13の所定の発熱
体に通電することにより印字を行うことが可能である。
た第6図の状態では、パルスモータ19により、プラテ
ン12を回転させて用紙60をたるみ毎<(ガイドロー
ラ11の作用による)移送するとともにインクフィルム
を移送し、所定時機にサーマルヘッド13の所定の発熱
体に通電することにより印字を行うことが可能である。
そして、例えばY色の印字を完了してM色の印字を行う
ときは、パルスモー、夕19の作動を一旦停止し、イン
クフィルム移送の駆動系による動力伝達を断にしかつイ
ンクフィルム移送をロック(このための構成9作用の説
明は省略する)した後、パルスモータ19を逆転させて
用紙60ヲもとの状態まで逆送りする。そして、次にイ
ンクフィルム移送駆動系の断及びインクフィルム移送ロ
ックを解除しパルスモータ19を正転させてM色の印字
を開始する。
ときは、パルスモー、夕19の作動を一旦停止し、イン
クフィルム移送の駆動系による動力伝達を断にしかつイ
ンクフィルム移送をロック(このための構成9作用の説
明は省略する)した後、パルスモータ19を逆転させて
用紙60ヲもとの状態まで逆送りする。そして、次にイ
ンクフィルム移送駆動系の断及びインクフィルム移送ロ
ックを解除しパルスモータ19を正転させてM色の印字
を開始する。
本発明に係る用紙巻き戻し機構はこの用紙逆送り時にお
ける用紙たるみをなくして次の用紙移送を正しく訂える
ようにするためのもので、その構成2作用は次の通りで
ある。
ける用紙たるみをなくして次の用紙移送を正しく訂える
ようにするためのもので、その構成2作用は次の通りで
ある。
用紙巻き戻し機構46は、第2図及び第7図に示すよう
に、支持部材17に回転可能に支持されるローラ47と
、該ローラ47の軸に一端部が回動自在に支持されるリ
ンク48と、該リンク48の他端部に回転可能に支持さ
れるローラ49とを備えている。
に、支持部材17に回転可能に支持されるローラ47と
、該ローラ47の軸に一端部が回動自在に支持されるリ
ンク48と、該リンク48の他端部に回転可能に支持さ
れるローラ49とを備えている。
ロー247は、プラテン12によりベルト50を介し同
方向に駆動され、a−ラ49は、a−ラ47によりベル
ト51を介し同方向に駆動されてプラテン12と同一周
速で回転するようになっている。このロー249は、プ
ラテン12を上述のようにセットしたときに、リンク4
8に固定されたコ字形の金具52と支持部材17に固定
された金具56との間に設けられたスプリング54によ
り飼勢されて$7図に示すようにa−ル状用紙600表
面に圧接する。この場合、金具52は、詳細図示は省略
するが、支持部材17を閉方向に回動させてプラテンセ
ットを行う際に、ローラ49が確実に用紙に接する方向
に移動する案内の役割を果たす。なお、詳細図示な省略
したが、プラテン120回転なa−ラ49に伝達する動
力系の途中にはワンウェイクラッチが設けられており、
プラテン12逆転時(用紙逆送り時)にのみローラ49
に動力が伝達され、プラテン12正転時(印字時)には
動力が伝達されずに辷り可能となっている。従って、ロ
ール状用紙60に圧接するローラ49は、プラテン12
が正転して用紙60が繰り出されるときは抵抗とならず
に空転し、プラテン12が逆転して用紙60を逆送りす
るときは用紙60をゆるみなく確実にロール状に巻き戻
すことが可能である。
方向に駆動され、a−ラ49は、a−ラ47によりベル
ト51を介し同方向に駆動されてプラテン12と同一周
速で回転するようになっている。このロー249は、プ
ラテン12を上述のようにセットしたときに、リンク4
8に固定されたコ字形の金具52と支持部材17に固定
された金具56との間に設けられたスプリング54によ
り飼勢されて$7図に示すようにa−ル状用紙600表
面に圧接する。この場合、金具52は、詳細図示は省略
するが、支持部材17を閉方向に回動させてプラテンセ
ットを行う際に、ローラ49が確実に用紙に接する方向
に移動する案内の役割を果たす。なお、詳細図示な省略
したが、プラテン120回転なa−ラ49に伝達する動
力系の途中にはワンウェイクラッチが設けられており、
プラテン12逆転時(用紙逆送り時)にのみローラ49
に動力が伝達され、プラテン12正転時(印字時)には
動力が伝達されずに辷り可能となっている。従って、ロ
ール状用紙60に圧接するローラ49は、プラテン12
が正転して用紙60が繰り出されるときは抵抗とならず
に空転し、プラテン12が逆転して用紙60を逆送りす
るときは用紙60をゆるみなく確実にロール状に巻き戻
すことが可能である。
なお、ロール状用紙60の支持部分に、詳細図示を省略
するが、例えばワンウェイクラッチとその外周側で作用
する摩擦力付与手段とを組み合せた機構を設け、用紙繰
り出し時にはワンウェイクラッチを働かせ摩擦力により
用紙支持軸に適当なブレーキをかけ、用紙逆送り時には
ワンウェイクラッチを辷らせて逆送りされた用紙が抵抗
なく巻き戻されるような方式を併用すれは、より一層の
効果を奏することが可能である。
するが、例えばワンウェイクラッチとその外周側で作用
する摩擦力付与手段とを組み合せた機構を設け、用紙繰
り出し時にはワンウェイクラッチを働かせ摩擦力により
用紙支持軸に適当なブレーキをかけ、用紙逆送り時には
ワンウェイクラッチを辷らせて逆送りされた用紙が抵抗
なく巻き戻されるような方式を併用すれは、より一層の
効果を奏することが可能である。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、プラテンの逆転に
より逆送りされる用紙をたるみなく確実に巻き戻すこと
ができるため、次にプラテンを正転させ用紙を繰り出し
て印字を行う際の印字品質を安定させることが可能であ
る。
より逆送りされる用紙をたるみなく確実に巻き戻すこと
ができるため、次にプラテンを正転させ用紙を繰り出し
て印字を行う際の印字品質を安定させることが可能であ
る。
第1図はサーマルプリンタの要部概要図、第2図乃至第
7図は本発明に係るサーマルプリンタの実施例を示すも
ので、第2図はサーマルプリンタの全体概要を示す斜視
図、第6図はフィルムマガジンの平面図、第4図は同側
面図、第5図は機枠に対するフィルムマガジン着脱要領
説明図、第6図はインクフィルム、用紙、ガイドa−ラ
ップラテンのセット完了状態における配置説明図、第7
図は用紙巻き戻し要領説明図である。 図中、11は〃イドローラ、12はプラテン、16はサ
ーマルヘッド、14は機枠、15 、17は支持部材’
、19はパルスモータ、20はフィルムマガジン、21
はマガジン本体、22はインクフィルム、46は用紙巻
き戻し機構、47.49はa−2,48はリンク、50
.51はベルト、54はスプリング(付勢手段)、60
は用紙である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士玉蟲久五部 (外1名)
7図は本発明に係るサーマルプリンタの実施例を示すも
ので、第2図はサーマルプリンタの全体概要を示す斜視
図、第6図はフィルムマガジンの平面図、第4図は同側
面図、第5図は機枠に対するフィルムマガジン着脱要領
説明図、第6図はインクフィルム、用紙、ガイドa−ラ
ップラテンのセット完了状態における配置説明図、第7
図は用紙巻き戻し要領説明図である。 図中、11は〃イドローラ、12はプラテン、16はサ
ーマルヘッド、14は機枠、15 、17は支持部材’
、19はパルスモータ、20はフィルムマガジン、21
はマガジン本体、22はインクフィルム、46は用紙巻
き戻し機構、47.49はa−2,48はリンク、50
.51はベルト、54はスプリング(付勢手段)、60
は用紙である。 特許出願人 富士通株式会社 代理人 弁理士玉蟲久五部 (外1名)
Claims (1)
- ロール状用紙を繰り出し正転するプラテンにより前方に
移送して所定色の印字を行った後、該プラテンを逆転さ
せて該用紙をもとの状態まで逆送りし、次に該プラテン
を再び正転させ該用紙を移送して別の色をこより印字を
行う多色印字サーマルプリンタにおいて、一端部に第1
のローラを他端部に第20ローラをそれぞれ回転可能に
支持するリンクを設けて、該リンクの一端部を前記プラ
テンを支持する部材に前記プラテンの前段で回動自在に
支持させ、かつ前記リンクを一方向に付勢して前記第2
のa−ラをa−ル状用紙の表面に圧接させる(l弁手段
を設けるとともに、前記プラテンの逆転時にのみ前記プ
ラテンの駆動力を前記第1のa−ラを介し前記5142
0ローラに伝達して該第2のローラを前記プラテンと同
方向に同一周速で回転させる駒動系を設けた用紙巻き戻
し機構な有することを特徴と・したサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21456783A JPS60105561A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21456783A JPS60105561A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | サ−マルプリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60105561A true JPS60105561A (ja) | 1985-06-11 |
JPH0443789B2 JPH0443789B2 (ja) | 1992-07-17 |
Family
ID=16657853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21456783A Granted JPS60105561A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60105561A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62132655A (ja) * | 1985-12-05 | 1987-06-15 | Ricoh Co Ltd | 多色印字装置 |
JPS62182754U (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-19 | ||
JPS63106652U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-09 | ||
JPH04140172A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-14 | Seiko Instr Inc | 熱転写記録装置 |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS57174276A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-26 | Seikosha Co Ltd | Heat transfer type color recorder |
JPS57185196A (en) * | 1981-05-11 | 1982-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | Heat sensitive transfer recording paper |
JPS59112662U (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-30 | 株式会社モトヤ | 用紙送り装置 |
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1983
- 1983-11-14 JP JP21456783A patent/JPS60105561A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443789B2 (ja) | 1992-07-17 |
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