JP2002344364A - 自動/手動併用アクセス制御回路 - Google Patents
自動/手動併用アクセス制御回路Info
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- JP2002344364A JP2002344364A JP2001148634A JP2001148634A JP2002344364A JP 2002344364 A JP2002344364 A JP 2002344364A JP 2001148634 A JP2001148634 A JP 2001148634A JP 2001148634 A JP2001148634 A JP 2001148634A JP 2002344364 A JP2002344364 A JP 2002344364A
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Abstract
を抑えた自動/手動併用アクセス制御回路を得る。 【解決手段】 自動アクセスのタイミングを監視し、手
動アクセス受付けを自動アクセスが動作していない場合
は直ちに、また手動アクセスを自動アクセスの動作中に
受付けると、動作中の自動アクセス動作が終了まで上記
手動アクセスの受付けを遅らせるアクセス遅延回路5
と、上記自動アクセスの指示と、上記手動アクセスの指
示とに基づいてアクセス対象にアクセスするセレクタ6
とを備えた。
Description
テムなどにおいて、アクセス対象に対して一定周期毎に
一定期間アクセス動作を指示する自動アクセス手段と、
不定期でアクセス動作を指示する手動アクセス手段の複
数のアクセス手段による監視制御に関するもので、自動
アクセス手段による主系統監視制御に影響を与えず、か
つ遅延の少ない手動アクセスを行う技術に関するもので
ある。
御指令に基づいて動作するアクセス制御回路として、図
4に示す回路がある。即ち、自動アクセス部1と手動ア
クセス部2bと、これら複数のアクセス部からのアクセ
スを切換えるセレクタ6と、セレクタ6およびタイマ1
01を制御するセレクタ制御部3bと、両アクセス部に
よるアクセスが同時に発生したときには手動アクセス部
2bのアクセスをリトライするまでの待ち時間を規定す
るタイマ101とから構成される。
アクセス部2bは、セレクタ制御部3bに対して、各々
のアクセス状態信号8、8bを出力し、各々のアクセス
が異なるタイミングで実施された時、セレクタ制御部3
bは、各アクセス部の信号を選択するようにセレクタ6
を制御する。
に手動アクセス部2bによるアクセスが実施された時、
セレクタ制御部3bは、自動アクセス部1の信号を選択
するようにセレクタ6を制御し、タイマ101に対して
待ち時間計測開始信号102を指示する。タイマ101
は、セレクタ制御部3bからの指示に基づきあらかじめ
定められた待ち時間を計測して、待ち時間経過後に手動
アクセス部2bに対して、再アクセス指示信号103を
出力する。
部からのアクセスが同時に実施されたとき、自動アクセ
ス部1からのアクセスを優先して実施し、手動アクセス
部2bはタイマ101によって計測される待ち時間経過
後に再アクセスを行う。
クセス制御回路では、両アクセス部からのアクセスが同
時に実施されたときに、手動アクセス部2bからのアク
セスは常に一定時間待ってからリトライされるため、ア
クセス対象7に対してアクセスが実施されていないにも
関わらず、手動アクセス部2bからのアクセスが実施で
きないという課題がある。
れたもので、簡便な方法で自動アクセス部による主系統
監視制御に影響を与えることなく、主系統監視制御とは
独立したアクセス部からの監視制御を可能とし、遅延を
少なくすることを目的とする。
動併用アクセス制御回路は、自動アクセスのタイミング
を監視し、手動アクセス受付けを自動アクセスが動作し
ていない場合は直ちに受付け、また手動アクセスを自動
アクセスの動作中に受付けると、動作中の自動アクセス
動作が終了まで上記手動アクセスの受付けを遅らせるア
クセス遅延回路と、上記自動アクセスの指示と、上記手
動アクセスの指示とに基づいてアクセス対象にアクセス
するセレクタとを備えた。
て本発明の装置の構成と動作を説明する。図1は、本発
明の実施の形態1におけるシステム構成図である。図に
おいて、自動アクセス部1は、アクセス対象7に対して
一定周期毎に一定期間アクセスを行うとともに、アクセ
ス期間中にアサートするアクセス状態信号8をセレクタ
制御部3および遅延制御部4に対して出力する。手動ア
クセス部2は、アクセス対象7に対して不定期にアクセ
スを行うとともに、アクセス期間中にアサートするアク
セス状態信号8bを遅延制御部4に対して出力する。
ら出力されるアクセス状態信号8を入力とし、本信号が
アサートされている間は、自動アクセス部1からの信号
を選択し、アサートされていない間は、アクセス遅延部
5からの信号を選択するセレクタ制御信号10をセレク
タ6に出力する。遅延制御部4は、アクセス状態信号8
およびアクセス状態信号8bを入力として、アクセス状
態信号8アサート中に、アクセス状態信号8bがアサー
トされても、アクセス開始指示信号9をアサートせず、
アクセス状態信号8のアサートが解除されたときに、ア
クセス開始指示信号9をアサートする。また、アクセス
状態信号8がアサートされていない時に、アクセス状態
信号8bがアサートされた時には、直ちにアクセス開始
指示信号9をアサートする。
力されるアクセス開始指示信号9がアサートされるま
で、手動アクセス部2によるアクセス開始を遅延させ
る。セレクタ6は、セレクタ制御部3からのセレクタ制
御信号10に基づき自動アクセス部1からのアクセスと
手動アクセス部2からのアクセスを自動アクセス部から
のアクセスを優先する形で切換える。
期間外に、手動アクセス部2によるアクセスが発生した
場合の動作を示す。以下に、図2の詳細について説明す
る。自動アクセス部1によるアクセス開始点11からア
クセス終了点12までの間、アクセス状態信号8は”
L”にアサートされる。また、セレクタ制御部3からは
セレクタ6に対して、自動アクセス部1によるアクセス
を選択するセレクタ制御信号10(図2における論理
は”L”)を出力する。アクセス開始点13で手動アク
セス部2によるアクセスが実施されると、アクセス状態
信号8bは”L”になり、遅延制御部4は、直ちにアク
セス開始指示信号9を”L”にアサートする。アクセス
遅延部5は、遅延制御部4からのアクセス開始指示信号
9によって直ちに、手動アクセス部2によるアクセスを
開始する。
期間内に、手動アクセス部2によるアクセスが発生した
場合の動作を示す。以下に、図3の詳細について説明す
る。自動アクセス部1によるアクセス開始点11からア
クセス終了点12までの間、アクセス状態信号8は”
L”にアサートされる。また、セレクタ制御部3からは
セレクタ6に対して、自動アクセス部1によるアクセス
を選択するセレクタ制御信号10(図2では論理は”
L”とする)を出力する。
よるアクセスが実施されると、アクセス状態信号8b
は”L”にアサートされる。遅延制御部4は、アクセス
状態信号8が”L”にアサートされている間は、アクセ
ス開始指示信号9を”L”としない。そして、アクセス
状態信号8のアサート解除後、直ちにアクセス開始指示
信号9を”L”にする。アクセス遅延部5は、遅延制御
部4からのアクセス開始指示信号によって直ちに、手動
アクセス部2によるアクセスを開始する。
あり、これに特定するものではない。以上の構成によ
り、自動アクセス部によるアクセス期間中に、手動アク
セス部によるアクセスが発生した場合でも、自動アクセ
ス部によるアクセスを中断することなく、また、自動ア
クセス部によるアクセス状態が終了すると直ちに手動ア
クセスを実施するため、手動アクセスの実施遅延を少な
くすることが可能となる。
セスがある場合にはその自動アクセスが終わって後、手
動アクセスが動作するようにしたので、自動アクセス部
による主系統監視制御に影響を与えず、遅延を少なくし
た手動アクセスからの監視制御が可能となる効果があ
る。
用アクセス制御回路の構成図である。
作を説明する図である。
作を説明する図である。
セレクタ制御部、4遅延制御部、5 アクセス遅延部、
6 セレクタ、7 アクセス対象、8,8bアクセス状
態信号、9 アクセス開始指示信号、10 セレクタ制
御信号、11 自動アクセス部1によるアクセス開始
点、12 自動アクセス部1によるアクセス終了点、1
3 手動アクセス部2によるアクセス開始点、101
タイマ、102 待ち時間計測開始信号、103 再ア
クセス指示信号。
Claims (1)
- 【請求項1】 自動アクセスのタイミングを監視し、手
動アクセス受付けを上記自動アクセスが動作していない
場合は直ちに受付け、また手動アクセスを上記自動アク
セスの動作中に受付けると、該動作中の自動アクセス動
作が終了まで上記手動アクセスの受付けを遅らせるアク
セス遅延回路と、 上記自動アクセスの指示と、上記手動アクセスの指示と
に基づいてアクセス対象にアクセスするセレクタとを備
えたことを特徴とする自動/手動併用アクセス制御回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001148634A JP3699008B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 自動/手動併用アクセス制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001148634A JP3699008B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 自動/手動併用アクセス制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002344364A true JP2002344364A (ja) | 2002-11-29 |
JP3699008B2 JP3699008B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=18993910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001148634A Expired - Lifetime JP3699008B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 自動/手動併用アクセス制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3699008B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006165792A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430862A (en) * | 1977-08-12 | 1979-03-07 | Chino Works Ltd | Multiiplace scanning system |
JPS59208623A (ja) * | 1983-05-12 | 1984-11-27 | Hitachi Ltd | バス優先制御装置 |
JPH01176136A (ja) * | 1987-12-30 | 1989-07-12 | Nec Corp | 伝送装置 |
JPH07162426A (ja) * | 1993-12-10 | 1995-06-23 | Anritsu Corp | 遠隔制御装置のポーリング装置 |
JP2000116034A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-21 | Hitachi Ltd | 電力系統監視制御システム及びその制御方法 |
-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001148634A patent/JP3699008B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|---|---|---|
JP2006165792A (ja) * | 2004-12-03 | 2006-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3699008B2 (ja) | 2005-09-28 |
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