JP2002344364A - 自動/手動併用アクセス制御回路 - Google Patents

自動/手動併用アクセス制御回路

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JP2002344364A
JP2002344364A JP2001148634A JP2001148634A JP2002344364A JP 2002344364 A JP2002344364 A JP 2002344364A JP 2001148634 A JP2001148634 A JP 2001148634A JP 2001148634 A JP2001148634 A JP 2001148634A JP 2002344364 A JP2002344364 A JP 2002344364A
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signal
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主系を優先させ、しかし手動アクセスの遅延
を抑えた自動/手動併用アクセス制御回路を得る。 【解決手段】 自動アクセスのタイミングを監視し、手
動アクセス受付けを自動アクセスが動作していない場合
は直ちに、また手動アクセスを自動アクセスの動作中に
受付けると、動作中の自動アクセス動作が終了まで上記
手動アクセスの受付けを遅らせるアクセス遅延回路5
と、上記自動アクセスの指示と、上記手動アクセスの指
示とに基づいてアクセス対象にアクセスするセレクタ6
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海底ケーブルシス
テムなどにおいて、アクセス対象に対して一定周期毎に
一定期間アクセス動作を指示する自動アクセス手段と、
不定期でアクセス動作を指示する手動アクセス手段の複
数のアクセス手段による監視制御に関するもので、自動
アクセス手段による主系統監視制御に影響を与えず、か
つ遅延の少ない手動アクセスを行う技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のアクセス手段からの監視制
御指令に基づいて動作するアクセス制御回路として、図
4に示す回路がある。即ち、自動アクセス部1と手動ア
クセス部2bと、これら複数のアクセス部からのアクセ
スを切換えるセレクタ6と、セレクタ6およびタイマ1
01を制御するセレクタ制御部3bと、両アクセス部に
よるアクセスが同時に発生したときには手動アクセス部
2bのアクセスをリトライするまでの待ち時間を規定す
るタイマ101とから構成される。
【0003】本回路において、自動アクセス部1と手動
アクセス部2bは、セレクタ制御部3bに対して、各々
のアクセス状態信号8、8bを出力し、各々のアクセス
が異なるタイミングで実施された時、セレクタ制御部3
bは、各アクセス部の信号を選択するようにセレクタ6
を制御する。
【0004】また、自動アクセス部1のアクセス期間中
に手動アクセス部2bによるアクセスが実施された時、
セレクタ制御部3bは、自動アクセス部1の信号を選択
するようにセレクタ6を制御し、タイマ101に対して
待ち時間計測開始信号102を指示する。タイマ101
は、セレクタ制御部3bからの指示に基づきあらかじめ
定められた待ち時間を計測して、待ち時間経過後に手動
アクセス部2bに対して、再アクセス指示信号103を
出力する。
【0005】この従来方式では、上記の如く両アクセス
部からのアクセスが同時に実施されたとき、自動アクセ
ス部1からのアクセスを優先して実施し、手動アクセス
部2bはタイマ101によって計測される待ち時間経過
後に再アクセスを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来のア
クセス制御回路では、両アクセス部からのアクセスが同
時に実施されたときに、手動アクセス部2bからのアク
セスは常に一定時間待ってからリトライされるため、ア
クセス対象7に対してアクセスが実施されていないにも
関わらず、手動アクセス部2bからのアクセスが実施で
きないという課題がある。
【0007】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、簡便な方法で自動アクセス部による主系統
監視制御に影響を与えることなく、主系統監視制御とは
独立したアクセス部からの監視制御を可能とし、遅延を
少なくすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動/手
動併用アクセス制御回路は、自動アクセスのタイミング
を監視し、手動アクセス受付けを自動アクセスが動作し
ていない場合は直ちに受付け、また手動アクセスを自動
アクセスの動作中に受付けると、動作中の自動アクセス
動作が終了まで上記手動アクセスの受付けを遅らせるア
クセス遅延回路と、上記自動アクセスの指示と、上記手
動アクセスの指示とに基づいてアクセス対象にアクセス
するセレクタとを備えた。
【0009】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、図に基づい
て本発明の装置の構成と動作を説明する。図1は、本発
明の実施の形態1におけるシステム構成図である。図に
おいて、自動アクセス部1は、アクセス対象7に対して
一定周期毎に一定期間アクセスを行うとともに、アクセ
ス期間中にアサートするアクセス状態信号8をセレクタ
制御部3および遅延制御部4に対して出力する。手動ア
クセス部2は、アクセス対象7に対して不定期にアクセ
スを行うとともに、アクセス期間中にアサートするアク
セス状態信号8bを遅延制御部4に対して出力する。
【0010】セレクタ制御部3は、自動アクセス部1か
ら出力されるアクセス状態信号8を入力とし、本信号が
アサートされている間は、自動アクセス部1からの信号
を選択し、アサートされていない間は、アクセス遅延部
5からの信号を選択するセレクタ制御信号10をセレク
タ6に出力する。遅延制御部4は、アクセス状態信号8
およびアクセス状態信号8bを入力として、アクセス状
態信号8アサート中に、アクセス状態信号8bがアサー
トされても、アクセス開始指示信号9をアサートせず、
アクセス状態信号8のアサートが解除されたときに、ア
クセス開始指示信号9をアサートする。また、アクセス
状態信号8がアサートされていない時に、アクセス状態
信号8bがアサートされた時には、直ちにアクセス開始
指示信号9をアサートする。
【0011】アクセス遅延部5は、遅延制御部4から出
力されるアクセス開始指示信号9がアサートされるま
で、手動アクセス部2によるアクセス開始を遅延させ
る。セレクタ6は、セレクタ制御部3からのセレクタ制
御信号10に基づき自動アクセス部1からのアクセスと
手動アクセス部2からのアクセスを自動アクセス部から
のアクセスを優先する形で切換える。
【0012】図2は、自動アクセス部1によるアクセス
期間外に、手動アクセス部2によるアクセスが発生した
場合の動作を示す。以下に、図2の詳細について説明す
る。自動アクセス部1によるアクセス開始点11からア
クセス終了点12までの間、アクセス状態信号8は”
L”にアサートされる。また、セレクタ制御部3からは
セレクタ6に対して、自動アクセス部1によるアクセス
を選択するセレクタ制御信号10(図2における論理
は”L”)を出力する。アクセス開始点13で手動アク
セス部2によるアクセスが実施されると、アクセス状態
信号8bは”L”になり、遅延制御部4は、直ちにアク
セス開始指示信号9を”L”にアサートする。アクセス
遅延部5は、遅延制御部4からのアクセス開始指示信号
9によって直ちに、手動アクセス部2によるアクセスを
開始する。
【0013】図3は、自動アクセス部1によるアクセス
期間内に、手動アクセス部2によるアクセスが発生した
場合の動作を示す。以下に、図3の詳細について説明す
る。自動アクセス部1によるアクセス開始点11からア
クセス終了点12までの間、アクセス状態信号8は”
L”にアサートされる。また、セレクタ制御部3からは
セレクタ6に対して、自動アクセス部1によるアクセス
を選択するセレクタ制御信号10(図2では論理は”
L”とする)を出力する。
【0014】アクセス開始点13で手動アクセス部2に
よるアクセスが実施されると、アクセス状態信号8b
は”L”にアサートされる。遅延制御部4は、アクセス
状態信号8が”L”にアサートされている間は、アクセ
ス開始指示信号9を”L”としない。そして、アクセス
状態信号8のアサート解除後、直ちにアクセス開始指示
信号9を”L”にする。アクセス遅延部5は、遅延制御
部4からのアクセス開始指示信号によって直ちに、手動
アクセス部2によるアクセスを開始する。
【0015】なお、上記説明中の各信号の論理は一例で
あり、これに特定するものではない。以上の構成によ
り、自動アクセス部によるアクセス期間中に、手動アク
セス部によるアクセスが発生した場合でも、自動アクセ
ス部によるアクセスを中断することなく、また、自動ア
クセス部によるアクセス状態が終了すると直ちに手動ア
クセスを実施するため、手動アクセスの実施遅延を少な
くすることが可能となる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように自動アク
セスがある場合にはその自動アクセスが終わって後、手
動アクセスが動作するようにしたので、自動アクセス部
による主系統監視制御に影響を与えず、遅延を少なくし
た手動アクセスからの監視制御が可能となる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1における自動/手動併
用アクセス制御回路の構成図である。
【図2】 実施の形態1における両アクセスに基づく動
作を説明する図である。
【図3】 実施の形態1における両アクセスに基づく動
作を説明する図である。
【図4】 従来のアクセス制御回路の構成図である。
【符号の説明】
1 自動アクセス部、2,2b 手動アクセス部、3
セレクタ制御部、4遅延制御部、5 アクセス遅延部、
6 セレクタ、7 アクセス対象、8,8bアクセス状
態信号、9 アクセス開始指示信号、10 セレクタ制
御信号、11 自動アクセス部1によるアクセス開始
点、12 自動アクセス部1によるアクセス終了点、1
3 手動アクセス部2によるアクセス開始点、101
タイマ、102 待ち時間計測開始信号、103 再ア
クセス指示信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動アクセスのタイミングを監視し、手
    動アクセス受付けを上記自動アクセスが動作していない
    場合は直ちに受付け、また手動アクセスを上記自動アク
    セスの動作中に受付けると、該動作中の自動アクセス動
    作が終了まで上記手動アクセスの受付けを遅らせるアク
    セス遅延回路と、 上記自動アクセスの指示と、上記手動アクセスの指示と
    に基づいてアクセス対象にアクセスするセレクタとを備
    えたことを特徴とする自動/手動併用アクセス制御回
    路。
JP2001148634A 2001-05-18 2001-05-18 自動/手動併用アクセス制御回路 Expired - Lifetime JP3699008B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165792A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Mitsubishi Electric Corp 監視制御装置

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