JPS59208623A - バス優先制御装置 - Google Patents

バス優先制御装置

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JPS59208623A
JPS59208623A JP8179483A JP8179483A JPS59208623A JP S59208623 A JPS59208623 A JP S59208623A JP 8179483 A JP8179483 A JP 8179483A JP 8179483 A JP8179483 A JP 8179483A JP S59208623 A JPS59208623 A JP S59208623A
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JP
Japan
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bus
priority
occupancy
circuit
control
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JP8179483A
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Ryoichi Takamatsu
良一 高松
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は共有データバスの後先制御方法に係υ、特に共
有データバスの高占有状態時の占有制御に好適なバス優
先制御方法に関する。
〔発明の背景〕
第1図及び第2図は計算機システム等のノ(ス構成の代
表例を示すものである。これらは計算機内の高速バス、
計算機間リンケージ・(ス、入出力〕(ス等のシステム
で用いられる。第1図はデータノζス1にプロセッサ等
の機器3〜8が接続されておシ、機器3〜8がバス1を
占有しようとする時は、アービタ2に対し占有要求を出
す。アービタ2は、複数の占有要求に対し1つの機器を
選択してバス占有を許可するための制御回路である。し
かし、このようなシステムでは、アービタ2の電源がオ
フとなったシ故障によりダウンすると、全系ダウンとな
る欠点をもつ。またアービタ2には、各機器3〜8から
の占有要求信号とアービタ2からの許可信号が集中する
ので、入出力ビンがネックとなる場合がある。
一方、第2図の構成では、データバス1に機器10〜1
5が接続されているが、第1図のような独立したアービ
タはなく、バスの占有制御回路は各機器10〜15に分
散されている。このようなバス構成は集中制御部がない
ので部分ダウンが全系ダウンに結びつくことが少なく、
経済的に高信頼性を芙現できる。本発明はこの第2図の
バス構成の占有優先制御に関するものであって、その詳
細な構成を以下に示す。
第3図は、第2図のバス構成分もつ情報処理装置の一例
を示したものである。一般に機器間の情報伝送バス1は
、クロック信号CLOCK、占有制御線几EQ、データ
線DATA、アドレス線ADDR等より構成されている
。機器10,11.12はデータ処理装置であり、内部
レジスタ104〜106、演算器107、内部メモリ1
08、内部バス109,110等をもつ。また情報伝送
バス1とのインターフェースとしてデータ送信のための
レジスタ29、アドレス送信のためのレジスタ1111
データ受信のためのレジスタ112、アドレス受信のた
めのレジスタ113とバス占有機構114、クロック回
路115等をもつ。このうち、本発明に関する部分16
のより詳細な構成が第4図に示されている。但し同図で
は、簡単のため機器IOの関連部分16のみを示してい
る。またこの例ではクロック同期式のバスを考え、その
ためのクロック信号は別の部分から供給されるものとす
る。バス占有要求フリップフロップ26の出力Qが1に
なると機器10からバス占有要求が出されたことを意味
し、クリップ70ツブ27の出力Q=1は、後述のよう
に機器loがバスを占有していることを意味する。バス
優先制御回路28の詳細は第5図に示されてい°る。ま
た第4図の回路16内のインバータ221〜223の入
力端の一部が接地されているが、これは各機器10〜1
2の優先度を定めるものであって、各様器10〜12の
回路16〜18毎に番号として各機器16〜18が異な
った位置で接地されている。
以上の従来回路の動作を説明する。第4図に於て、接地
電位を論理値0、Vcc〉0の電位を論理値1に対応さ
せると、回路16〜18のインバータ221〜223の
出力論理値工〜には、インバータ221〜2230入力
の接地の有無、つ址り機器毎に設定された優先順位のみ
で定まる。回路16の場合は(1,J、K)=(l、o
、o)であり、同様に回路17.18に対し・ては(0
,1゜0>’、(0,0,1)になる。一方、フリップ
70ツブ26は、山系(回路16では機器10)力)ら
の占有要求信号37がオンするとその出力Qが1となり
、従ってナントゲート241〜243の出力は(0,0
,1)になる。但し、Q二〇の時、つ1り自系からの占
有要求のない時は(1,1゜1)である。同様に、他系
の回路17.18からの同様の出力は、その系の占有要
求有の時(1゜0.1)及び(1,1,0)、占有要求
なしの時はいずれも(1,1,1)である。これらの各
回路16〜18のナントゲート241〜243出力は、
占有制御線REQi、j、にでそれぞれ接続されており
、例えばREQiの論理値は、回路16〜18からの出
力が1つでも0(接地レベル)なら、他に1()・イレ
ベル)があってもこれは接地されて0になるものとする
。従って、制御線REQi、j、には、回路16,17
.18のそれぞれが占有要求有の時は他に関係なくOに
なる。
そしてこれが再びインバータ231〜233で反転され
るので、信号RI〜11.にの各々は、回路16〜18
の各々が占有要求有のとき1、ないときOとなシ、これ
と前述のインバータ221〜223の出力1〜K(固定
)が第5図に示す各回路16〜18の優先制御回路28
へ入力される。
第5図の回路では、まずR,I−1の時、これはゲー)
38.39へ反転入力されるので強制的にオフとなる。
即ち機器10から占有要求が出されてRI−1となると
、占有制御線比EQi(−〇)?通して回路17.18
のゲート38.39はオフされるので、回路17.18
に占有要求比J=几に=1があってもなくても出力Sは
Oとなり、バス占有は許可されない。そして回路16の
みがI−1,Iもに=1の条件によってアントゲート3
7が、従ってオアゲート40が8=1を出力し、第4図
のフリップフロッグ27をセットする。これによってゲ
ート25がオンし、データレジスタ29がデータ線DA
TAと接続される。即ち回路16(機器10)が最優先
的にバスを占有する。
次にRI−0、即ち回路16からの占有要求がない時は
、R,I=00条件で各回路16〜18のゲート37は
オフ、ゲート38.39はオン状態になる。この時RJ
=1.即ち回路17(機器11)から占有要求があると
回路17のゲート38のみはJ=1の条件で1全出力し
、これがS=1を出力する。即ちバス占有を前述と同様
にして許可される。回路16.18のゲート38はJ二
〇のため出力は01また回路16〜18のゲート39は
RJ=1の条件でオフのままである。このように、回路
16に占有要求がなく、回路17にあると、回路18の
占有要求有無に関わりなく回路17がバスを占有できる
。即ち回路17(機器11)は第2順位の優先権をもつ
同様な考察によシ、回路18は、回路16゜17に占有
要求がない時のみ、バスを占有でき、第3順位の優先権
をもつ。ところが以上のような独立アービタのない従来
方法には次のような問題点がある。
第6図及び第7図は上記の優先制御方法によった時の動
作例を示すタイムチャートで、同期用のクロック信号C
LOCKより少し遅れて占有要求の有無を示す信号RI
、RJ、RK等が確立され、これを受けて占有許可が優
先制御回路28により与えられるまで、最低lクロック
を要する。そこで今、第6図のようにタイミングtoに
おいてRI =RK=1になったとする。つまシ、回路
16.18から占有要求が田されたとすると、タイミン
グt1において各機器のバス優先制御回路28が働き、
前述のように愛先順位の高い回路16によりバス占有が
許可される。しかしこれに」二つて回路16のフリップ
フロッグ27の出力Qが1となって、フリップフロッグ
26が次のタイミングでリセットされるので、タイミン
グt2では回路18によるバス占有が許可される。以下
、同様に動作する。第7図の例では優先度の高い機器1
0.11回路16.17)が非常に高速な転送を行うも
のとする。そうすると、RI−1゜RJ=1の信号が交
互に連続して田される可能性があシ、この時RK=1 
、即ち機器12(回路18)からの要求は中々受付けら
れない。このため、機器12がタイムアウト等でダウン
してしまう。
第8図は、従来の優先制御方法の別の例を示すもので、
伝播論理音用いている。例えば機器42が現在バス占有
中であり、その占有を解除したとき機器43に対して伝
播信号45を送る。ここで機器43がバス占有要求有無
でなければその信号全バイパスして伝播信号46として
機器44に送る。たまたま機器44がバス占有要求状態
である場合はバスを占有すると共に伝播信号47はオン
しない。すなわちバス占有要求状態において前の機器よ
り伝播信号をとらえた時、バス占有権を得る方法である
。しかし、この方法では、機器42〜44のいずれかが
非実装であると伝播信号が伝わらないため、非実装状態
が考えられる場合は採用できない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
独立アービタのない分散制御形のデータバスに接続され
る機器に対して、常にバス占有の機会が与えられるよう
にすることによって、バス負荷の冒いところでも高速機
器群と低速機器群に対して本来のバス性能の限界1で効
率よくザービスできるようにした、バスの優先制御方法
を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、バス占有の優先順位を変化きせる手段を設け
るとともに、いずれかの機器によってバスが占有された
時に、その機器の優先順位ケ上記手段によって低下させ
るようにしたことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第9図の実施例を用いて説明する。本実
施例は、各機器に設定された優先順位を示す信号(1,
J、K)を符号化するコーダ149と、ゲート群150
と、バスに付加された識別線IDと、この識別線IDの
内容に応じて優先順位を変更するためのシフタ148と
が第4図の従来回路16〜18に追加されたものであっ
て、その動作は以下の通りである。但し、従来例と同様
に、バスに接続される機器は3台として説明する。
エンコーダ149は、識別線IDの本数をできるだけ少
なくするために設けられており、自機器の優先順位を示
す信号(I、J、K)f:2進パターンに符号化して出
力する。この優先パターンは、いずれかの機器がバスを
占有してその内部のフリップフロップ27がオンしてい
る時、ゲート群150がオンして識別線IDへ送出され
る。各回路のシフタ148は、その入力信号(I、J、
K)及び(R,I、RJ、RK)’にシフトすることに
よって、以下のように優先順位の変更を識別線IDの内
容に応じ0行う。
第10図はシフタ148の構成例ゲ示すもので、デコー
ダ163は、識別線ID上の優先パターンを解読し、も
しその内容が(I、J、K)−(0゜0.0)、即ち回
路18(機器12)がバスを占有していた時は、その出
力D3のみ全論理値lとする。解読結果が(I、J、K
)−(1,O,O)又は(0,1,O)、即ち回路16
(機器10)又は回路17(機器11)がバスを占有し
ている時は、その出力DI又はD2のみを論理値1とす
る。従ってゲート164は、その構成から明らかなよう
に、その入力(几I、RJ、RK)’にその出力(XI
、YJ、ZK)へ第11図に示すように対応づけて出力
する。もう1つのゲート群165もゲート群164と全
く同じ構成であるので、入力(I、J、K)と出力(x
、y、z)も全く同様に対応づけられる。
以上のシフタ148の出力(X、Y、Z)。
(XI、Y、J、ZK)は、第5図で説明した優先制御
回路28へ入力される。この回路は、前述したようにX
、Y、Zの順に高い優先度でもって優先制御を行う。こ
のため、第11図のD3−1の時、即ちバスがいずれの
機器によっても占有されていないか、あるいは最も設定
優先順位の低い機器12(回路18)によって占有され
ている時は、(X、Y、Z)−(I、J、I()、(X
I、YJ。
ZK)=(RI、RJ、RK)となり、実際の優先順位
は従来例で説明した通シの、設定された優先順位のまま
となる。この様子は第12図のタイムスロットtO+ 
 ’3 +  t6に示されている。
1.1=1.即ちバスが最も設定優先順位の高い機器1
0により占有されている時は(X、Y、Z)−(J、に
、I )、(XI、YJ、Z、K)=(RJ、RK、R
,I )となって、優先順位は高い方から機器11,1
2.10に変更される。即ち今、バスを占有した機器1
0は次のタイムスロットでは最低の優先1−位とされる
。この時の様子は第12図のタイムスロットtl + 
14 + t7に示されている。D2−1の時も同様に
して、バスを占有した機器11が次には最低の優先順位
金与えられる。
以上のように、本実施例では、各機器はバス占有権を均
等に割当てられるので、従来の分散形制御方法のように
、低速機器のバス使用が長期間許可されないといった不
都合をなくすことができる。
なお、本実施例では、バスに接続される機器は3台とし
たが、これは台数がふえても容易に本発明の方法を適用
可能なことは明らかであり、また、バス占有の優先権変
更のためのシフタ148に代って別の適当な論理構成の
回路を用い、高速機器には低速機器よシも多い頻度で優
先権を与え、かつ低速機器が待ち時間中にタイムアウト
しないようにすることも可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、高信
頼度の分散制御全実現することができ、バスの効率よい
使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は独立アービタ分有するバス構成を示す図、第2
図は分散制御形のバス構成を示す図、第3図はバスに接
続される機器の構成例を示す図、第4図は従来の優先制
御のための関連回路を示す図、第5図は優先制御l路を
示す図、第6図及び第7図は従来方法の動作タイムチャ
ート、第8図は別の優先制御方法を示す図、第9図は本
発明の一実施例を示す図、第10図及び第11図は第9
図のシフタの構成図及びその動作説明図、第12図は第
9図の実施例の動作説明図である。 ■・・・バス、10−15・・・機器、26・・・占有
要求フリップフロップ、28・・・優先制御回路、14
8・・・シフタ、149・・・エンコーダ、163・・
・デコーダ、164.165・・・ゲート群、RE Q
・・・占有制御線、丁D・・・識別線。 代理人 弁理士 秋本正実 弔6図 弔′7図 132− 子10図 入II!−XL″rJメ青く

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バス中の占有制御線を介して互いに接続された占有
    制御手段を、バスを共有する複数個の機器対応に設け、
    上記各占有制御手段に予め設定された設定優先順位と上
    計占有制御線を介して全ての占有制御手段から送られて
    きた対応機器の占有要求信号とから、占有要求を出力し
    ている占有制御手段のうち最も上記設定優先順位の高い
    ものがバスを占有するようにしたバス優先制御方法に於
    て、バスに識別線を付加するとともに、各占有制御手段
    は、山手段がバスを占有した時には山手段個有の識別信
    号を上記識別線に出力し、上記識別線にいずれかの上記
    識別信号があってバスが占有状態にある時には上記設定
    優先順位を互いに重ならないように変更して該変更され
    た優先順位に従って上記バスの占有状態終了後の次の優
    先制御に備えるようにしたことを特徴とするバス優先制
    御方法。 2、前記優先順位の変更方法を、前記設定優先順位を、
    最低の優先順位の次に最高の優先順位が続くようにサイ
    クリックな順位とした時、ノ(スを占有している占有制
    御手段の上記設定優先順位の次に低い設定優先順位を最
    高の順位とし、かつ該順位以下を上記サイクリックな後
    先11111位の順になるようにしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のバス優先制御方法。
JP8179483A 1983-05-12 1983-05-12 バス優先制御装置 Granted JPS59208623A (ja)

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JP8179483A JPS59208623A (ja) 1983-05-12 1983-05-12 バス優先制御装置

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JPS635785B2 JPS635785B2 (ja) 1988-02-05

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61163458A (ja) * 1985-01-16 1986-07-24 Mitsubishi Electric Corp バス調停方式
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