JP2002344126A - プリント基板及びlsiチップの実装構造 - Google Patents

プリント基板及びlsiチップの実装構造

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 LSIチップ実装の高信頼性を確保するプリ
ント基板及びLSIチップの実装構造を提供する。 【解決手段】 本発明は、プリント基板1の最外層に基
板面より突出したバンプ型パッド11を形成し、このバ
ンプ型パッド11上に半田ボール13を介してLSIチ
ップ2を実装する。従って、プリント基板1とLSIチ
ップとの熱膨張率差によって生じ得る応力をバンプ型パ
ッド11及び半田ボール13により分散(緩和)するこ
とにより、LSIチップ実装の接合部における高信頼性
を確保することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板及び
LSIチップの実装構造に関し、特にコンピュータ装置
等に用いられるプリント基板及びLSIチップの実装構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、LSIの高密度実装化並びに
高周波数化に対応して、LSIチップをパッケージング
せず、むき出しのままプリント基板に実装するベアチッ
プ実装が行われるようになってきている。
【0003】この場合、LSIチップ実装の信頼性とい
う観点において、LSIチップとプリント基板との接合
部に発生する応力が問題となる。一般的に物質は、温度
が変化することにより膨張または収縮する。この膨張/
収縮の度合いは、物質によって異なり、熱膨張率として
定義されるものである。
【0004】LSIチップは、一般的にシリコン(S
i)で形成され、プリント基板はガラス繊維にエポキシ
・ポリイミド等の樹脂を含浸させた絶縁部と銅箔からな
る導体部とをサンドウィッチした複合材であり、両者の
熱膨張率は数倍異なるものである。具体例として、LS
Iチップの熱膨張率:約3ppmに対し、プリント基板
の熱膨張率:約20ppmという具合である。
【0005】LSIチップをプリント基板に半田付けし
た後は、様々な温度環境下に置かれることになる。する
と、環境温度の変化に伴い、LSIチップとプリント基
板には、それぞれの熱膨張率に応じた膨張/収縮が発生
する。上述のようにプリント基板の熱膨張率は、LSI
チップの熱膨張率に比べて数倍大きく、寸法変化量に差
が生じるため、この差により両者の接合部に応力が発生
する。この応力をいかに緩和させるかがLSIチップ実
装の信頼性を大きく左右することとなる。
【0006】図8は、従来のプリント基板の概略構成を
示す斜視図である。図8に示すように、従来のプリント
基板における実装パッド81は、基板面に対して僅かな
起伏を有する形状となっている。このような従来のプリ
ント基板に対してのLSIチップの実装例を以下に示
す。
【0007】従来、主流なLSIチップ実装としては、
QFP(Quad Flat Package) やPGA(Pin Grid Array)
等がある。図9は、PGAの実装例を示す断面図であ
る。図9に示すように、PGAの場合、プリント基板9
1とLSIパッケージ(以下、LSIチップ称す)92
の間を細く、しかもある程度の長さを備えるI/Oピン
93で接続するため、プリント基板91及びLSIチッ
プ92の熱膨張率差による応力が生じる場合でも、I/
Oピン93でその応力を緩和することができるものであ
った。
【0008】図10は、BGA(Ball Grid Array) 、C
SP(Chip Size Package) 、特にベアチップの実装例を
示す断面図である。図10に示すように、プリント基板
101とLSIチップ102とは、上述するI/Oピン
の代わりに半田ボール103により実装パッド104上
で電気的に接続されているため、I/Oピンのような柔
軟性がないものであった。
【0009】このため、図11に示すように、プリント
基板111とLSIチップ112との熱膨張率差による
応力が発生すると、応力を緩和する部分がないため、強
度的に弱い半田ボール113に応力が集中してしまう。
そして、半田ボール113に過度の応力が集中すると金
属疲労を起こし、最終的にクラック115等の破壊に至
ることがあった。特に最近のベアチップ実装において
は、微細な半田ボールを狭ピッチに配置しているため、
強度的に一段と弱い構造となってきている。
【0010】プリント基板とLSIチップとの接合部に
おける信頼性を確保するための従来の実装方法として
は、図12に示すように、プリント基板121とLSI
チップ122とを半田ボール123により半田付けした
後に、アンダーフィル樹脂125をプリント基板121
とLSIチップ122の間に注入して硬化させる方法が
ある。アンダーフィル樹脂が無い場合には、半田ボール
123部分に応力が集中してしまうが、アンダーフィル
樹脂125を注入し硬化させることにより、半田ボール
とアンダーフィル樹脂とに応力が分散して接合部の信頼
性を確保するものであった。
【0011】また、別の実装方法としては、図13に示
すように、エポキシやポリイミド等の樹脂製のプリント
基板の代わりにセラミック基板131を用いる方法があ
る。セラミック基板131は、プリント基板と比較して
材料の熱膨張率がLSIチップ132に近いため、セラ
ミック基板131とLSIチップ132との熱膨張率を
整合させることが可能である。熱膨張率が整合されてい
れば、セラミック基板131とLSIチップ132は同
じ割合で膨張/収縮するため、その間に挟まれた半田ボ
ール133には応力がかからないことで、接合部の信頼
性を確保するものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、以下に示すような問題点があった。第
1の問題点として、上述のアンダーフィル樹脂を用いた
場合は、LSIチップのリペアが困難になることが挙げ
られる。1度実装したLSIチップを交換する際には、
アンダーフィル樹脂を除去する必要があるが、アンダー
フィル樹脂はLSIチップとプリント基板間を強固に固
めることを目的として用いられるため、材料としては固
くプリント基板から剥がれにくい樹脂が使用されるもの
である。従って、一度アセンブリしたLSIチップを交
換することは容易ではないという問題があった。
【0013】第2の問題点として、上述のアンダーフィ
ル樹脂を用いた場合、LSIチップのアセンブリ工程が
困難になるということが挙げられる。特に今日ではLS
Iチップのピン数も増大し、半田ボールも狭ピッチ化す
る一方であり、半田ボール間にアンダーフィル樹脂を注
入することが一段と困難になってきているという問題が
あった。
【0014】第3の問題点として、上述のセラミック基
板を用いた場合、セラミック基板はプリント基板に比べ
高価であるということが挙げられる。このことは、コス
ト増加に繋がるという問題があった。
【0015】本発明は、上記問題点を解決するために成
されたものであり、LSIチップ実装の高信頼性を確保
するプリント基板及びLSIチップの実装構造を提供す
ることを第1の目的とする。
【0016】また、本発明は、LSIチップアセンブリ
工程の簡略化、並びに、LSIチップのリペアの容易化
を実現するプリント基板及びLSIチップの実装構造を
提供することを第2の目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、プリント基板の最外層に基
板面から突出した実装パッドを設けたことを特徴とす
る。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、実装パッドと対になるようにスルーホール
が形成されていることを特徴とする。
【0019】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、実装パッド上に、LSIチップを
半田ボールを介して実装されることを特徴とする。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、プリント基板とLSIチップとの熱膨張率
の差によって生じる応力を実装パッド及び半田ボールに
より緩和することを特徴とする。
【0021】請求項5記載の発明は、プリント基板の最
外層に基板面から突出した実装パッドを設け、該実装パ
ッド上に半田ボールを介してLSIチップを実装したこ
とを特徴とする。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、プリント基板は、実装パッドと対になるよ
うにスルーホールが形成されていることを特徴とする。
【0023】請求項7記載の発明は、請求項5または6
記載の発明において、プリント基板とLSIチップの熱
膨張率の差によって生じる応力を実装パッド及び半田ボ
ールにより緩和することを特徴とする。
【0024】〈作用〉本発明は、プリント基板の最外層
に基板面より突出したバンプ型パッドを形成し、このバ
ンプ型パッド部分にLSIチップを実装することによ
り、バンプ型パッド部分がプリント基板とLSIチップ
との熱膨張率差によって生じ得る応力を緩和するので接
合部の高信頼性を確保することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の実施形態であるプリント基板及びLSIチップの
実装構造を詳細に説明する。図1から図5に、本発明に
係るプリント基板及びLSIチップの実装構造の実施の
形態を示す。
【0026】図1は、本発明の実施形態であるプリント
基板の概略構成を示す斜視図である。図1において、本
発明の実施形態であるプリント基板1は、バンプ型パッ
ド11と、スルーホール12と、を有して構成される。
【0027】バンプ型パッド11は、プリント基板1の
基板面から突出したバンプ形状の実装用パッドである。
スルーホール12は、本実施形態において、バンプ型パ
ッド11と対で設けられる構成となっているが、配線パ
ターンによっては必ずしも対で設けられるとは限らな
い。
【0028】図2は、本発明の実施形態であるプリント
基板の断面図である。図2に示すように、プリント基板
1上に設けられたバンプ型パッド11は、基板面から突
出するようなバンプ形状である。このバンプ型パッド1
1の高さは、実装されるLSIチップの材料とプリント
基板1の材料との熱膨張率差によって発生する熱応力を
吸収するのに十分な高さである。
【0029】図3は、本発明の実施形態であるLSIチ
ップ実装構造を示す断面図である。図3において、本発
明の実施形態であるLSIチップ実装構造は、図1及び
図2に示すプリント基板1に設けられたバンプ型パッド
11上に、半田ボール13を介してLSIチップ2を接
合して成るものである。
【0030】通常、装置の使用環境や稼働状況により部
品の温度は変化しており、LSIチップ、プリント基板
もそれぞれの材料の熱膨張係数により、図4に示すよう
に、X方向に膨張/圧縮している。このとき、上述する
ように両者の熱膨張係数が異なるため、それぞれの膨張
/圧縮量に差が生じ、プリント基板1とLSIチップ2
とを接合する半田ボール13部分に応力が集中する。
【0031】このとき、本発明の実施形態におけるバン
プ型パッド11は、Y方向に対してある程度の高さを持
って形成されているため、図5に示すように、プリント
基板1とLSIチップ2のX方向の膨張/圧縮量の差を
吸収し、熱応力を緩和することができる。
【0032】図6は、本発明の実施形態であるプリント
基板の製造工程を示すフローチャートである。まず、ベ
ースとなる基板上に下層パターンを形成し(ステップS
1)、下層パターンを覆うように基板上に絶縁樹脂を塗
布する(ステップS2)。
【0033】次に、所望の位置で下層パターンに到達す
るスルーホールを形成し(ステップS3)、基板全面を
覆うよう薄い無電解メッキを蒸着し(ステップS4)、
メッキレジストを塗布する(ステップS5)。
【0034】次に、露光及び現像を行い(ステップS
6)、メッキレジストの無い部分に電解メッキを厚付け
する(ステップS7)。
【0035】最後に、メッキレジストを除去し(ステッ
プS8)、パターンの形成されていない部分の無電解メ
ッキを除去《ソフトエッチング》する(ステップS
9)。
【0036】上記製造方法において、ステップS7の電
解メッキの厚付け処理(バンプ型パッド形成)を、プリ
ント基板とLSIチップの熱膨張率の差によって生じる
応力を緩和するのに十分な高さとなる程度の時間行うこ
とで、所望のバンプ形状を得ることができる。なお、上
記製造方法は、ビルドアップ基板の一般的な製造方法で
あり、本発明を限定するものではない。
【0037】本実施形態によれば、プリント基板に設け
られたバンプ型パッドにより、プリント基板とLSIチ
ップの熱膨張率の差によって生じる応力を緩和すること
ができるので、LSIチップ実装の高信頼性を確保する
ことが可能になる。
【0038】また、信頼性確保を目的として行われてい
るアンダーフィル樹脂による固定も必要なくなり、LS
Iチップアセンブリ工程の簡略化、またLSIチップの
リペアの容易化を図ることができる。
【0039】なお、上述される実施形態は、本発明の好
適な実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内
において種々変形して実施することが可能である。例え
ば、本発明のプリント基板に対し、図7に示すように、
BGA(Ball Grid Allay) 、CSP(Chip Size Packag
e) 等のLSIチップ3を実装することも可能である。
この場合も、ベアチップ実装の場合と同様の効果を得る
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のプリント基板及びLSIチップの実装構造によれば、
基板面に対して垂直方向にある程度の高さを持つバンプ
型パッドを形成したプリント基板において、このバンプ
型パッド上にLSIチップを実装する。従って、プリン
ト基板とLSIチップとの熱膨張率差によって発生する
応力を半田ボールとバンプ型パッドで分散(緩和)する
ので、LSIチップ実装の長期信頼性を確保することが
できる。
【0041】また、本発明のプリント基板及びLSIチ
ップの実装構造によれば、信頼性を確保するためのアン
ダーフィル樹脂の注入を行わずとも、信頼性を確保でき
る構造であるため、アンダーフィル注入の工程が必要な
く、LSIチップのアセンブリ工程を簡略化することが
できる。
【0042】さらに、本発明のプリント基板及びLSI
チップの実装構造によれば、LSI半田付け後に、LS
Iチップ下にアンダーフィル樹脂を流し込んで固定しな
いので、LSIチップ交換の際に樹脂を除去するといっ
たことがなく、LSIチップの交換(リペア)を容易化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるプリント基板を示す斜
視図である。
【図2】本発明の実施形態であるプリント基板を示す断
面図である。
【図3】本発明の実施形態であるLSIチップ実装構造
を示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態における熱膨張/圧縮の状況
を示す断面図である。
【図5】本発明の実施形態における熱膨張/圧縮による
応力の発生状況を示す断面図である。
【図6】本発明の実施形態であるプリント基板の製造工
程を示すフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施形態であるプリント基板を示
す断面図である。
【図8】従来のプリント基板の概略構成を示す斜視図で
ある。
【図9】PGAの実装例を示す断面図である。
【図10】ベアチップ実装例を示す断面図である。
【図11】ベアチップ実装における応力発生状況を示す
断面図である。
【図12】アンダーフィル樹脂を用いた実装例を示す断
面図である。
【図13】セラミック基板を用いた実装例を示す断面図
である。
【符号の説明】 1 プリント基板 2 LSIチップ 11 バンプ型パッド 12 スルーホール 13 半田ボール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板の最外層に基板面から突出
    した実装パッドを設けたことを特徴とするプリント基
    板。
  2. 【請求項2】 前記実装パッドと対になるようにスルー
    ホールが形成されていることを特徴とする請求項1記載
    のプリント基板。
  3. 【請求項3】 前記実装パッド上に、LSIチップを半
    田ボールを介して実装されることを特徴とする請求項1
    または2記載のプリント基板。
  4. 【請求項4】 前記プリント基板と前記LSIチップと
    の熱膨張率の差によって生じる応力を前記実装パッド及
    び前記半田ボールにより緩和することを特徴とする請求
    項3記載のプリント基板。
  5. 【請求項5】 プリント基板の最外層に基板面から突出
    した実装パッドを設け、該実装パッド上に半田ボールを
    介してLSIチップを実装したことを特徴とするLSI
    チップの実装構造。
  6. 【請求項6】 前記プリント基板は、 前記実装パッドと対になるようにスルーホールが形成さ
    れていることを特徴とする請求項5記載のLSIチップ
    の実装構造。
  7. 【請求項7】 前記プリント基板と前記LSIチップの
    熱膨張率の差によって生じる応力を前記実装パッド及び
    前記半田ボールにより緩和することを特徴とする請求項
    5または6記載のLSIチップの実装構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10163840B2 (en) 2007-12-18 2018-12-25 Micron Technology, Inc. Methods of fluxless micro-piercing of solder balls, and resulting devices

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US10163840B2 (en) 2007-12-18 2018-12-25 Micron Technology, Inc. Methods of fluxless micro-piercing of solder balls, and resulting devices
US10515918B2 (en) 2007-12-18 2019-12-24 Micron Technology, Inc. Methods of fluxless micro-piercing of solder balls, and resulting devices

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