JP2002343560A - 有機エレクトロルミネッセンス装置、電子機器 - Google Patents

有機エレクトロルミネッセンス装置、電子機器

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JP2002343560A
JP2002343560A JP2002069004A JP2002069004A JP2002343560A JP 2002343560 A JP2002343560 A JP 2002343560A JP 2002069004 A JP2002069004 A JP 2002069004A JP 2002069004 A JP2002069004 A JP 2002069004A JP 2002343560 A JP2002343560 A JP 2002343560A
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organic
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anisotropic conductive
panel
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Masahiro Uchida
昌宏 内田
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】有機ELパネルの端子と駆動回路基板の端子と
が異方性導電部材で接続されている電子機器において、
有機ELパネルの端子と異方性導電部材との接触抵抗を
低減させて、駆動電圧を低くする。 【解決手段】有機ELパネルPの陽極用の端子21a〜
28aと陰極用の端子29の上に、それぞれ独立に、ア
ルミニウム薄膜からなる端子被覆部61〜68,60を
形成する。これらの端子は、有機EL素子の陽極および
陽極−端子間の配線とともに、ITO薄膜に対するパタ
ーニングで形成されている。有機ELパネルPの端子と
駆動回路基板Kの端子を異方性導電ゴム部材Gの各導通
路で接続する。この際に、異方性導電ゴム部材Gの各導
通路の上側の端面は、各端子被覆部60〜68と接触す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機エレクトロル
ミネッセンス(EL)装置および電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】有機EL素子は、少なくとも一層の発光
性有機層が陰極と陽極の間に配置された構造を有する自
発光性素子であり、3V程度の直流電圧で駆動させるこ
とができるとともに、多彩な発光色の素子が作製可能で
あるという特長がある。また、有機EL素子は、液晶表
示素子と比較して応答速度が速く視野角が広い等、表示
素子としての利点を多く備えているため、表示装置の画
素や光源等を含む多種多様な用途での実用化が検討され
ている。
【0003】例えば、腕時計の用途では、文字盤の上
に、有機EL素子からなる発光部を備えた透明な有機E
Lパネルを配置することにより、文字盤による時刻のア
ナログ表示と、有機ELパネルによるデジタル数字等の
表示の両方を同じ面内で行うことができる。このような
有機ELパネルは以下のようにして形成される。先ず、
透明なガラス基板に陽極用の透明薄膜(ITO薄膜)を
形成する。次に、この薄膜に対してフォトリソグラフィ
とエッチングを行うことにより、有機EL素子の陽極
(発光部を含む所定領域に形成される)と、陽極用の端
子と、陰極用の端子と、陽極−端子間の配線とを同時に
パターニングする。
【0004】次に、陽極の発光部および端子部分を残し
て、それ以外の部分のガラス基板面を絶縁層で覆う。次
に、このガラス基板面の端子部分以外の部分に、正孔注
入層と発光性有機層とを形成する。次に、このガラス基
板面の、発光部全体を含み端子部分を除く領域に所定の
金属薄膜からなる透明陰極を形成する。次に、陰極側の
端子部分以外の部分を封止材で封止する。
【0005】腕時計の組み立て時には、この有機ELパ
ネルと駆動回路基板を所定間隔を開けて平行に、対応す
る各端子位置が合うように配置し、両者の間に文字盤を
平行に配置する。また、両者の周縁部間に板状の異方性
導電ゴム部材を配置して、このゴム部材の上下の端面を
有機ELパネル面と駆動回路基板面に接触させる。この
異方性導電ゴム部材は、ゴム部材中の各端子に対応する
位置に導電性粒子が分散されていて、この位置のみが導
電性ゴムからなる導通路となっており、この導通路によ
って有機ELパネルの端子と駆動回路基板の端子を接続
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この腕
時計のように、有機ELパネルの端子と駆動回路基板の
端子とが異方性導電ゴムで接続されている電子機器で
は、異方性導電ゴムと有機ELパネルの端子との接触抵
抗が大きいため、駆動電圧を高くする必要がある。本発
明は、このような従来技術の問題点に着目してなされた
ものであり、通電により駆動する表示体と、この表示体
に駆動電流を供給する駆動回路基板と、表示体の端子と
駆動回路基板の端子とを接続する異方性導電部材と、を
備えた電子機器において、表示体の端子と異方性導電部
材との接触抵抗を低減させて、駆動電圧を低くすること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、基板上に、有機EL素子と、有機EL素
子の陰極に接続された第1端子と、有機EL素子の陽極
に接続された第2端子とを有する有機EL装置におい
て、前記端子の少なくともいずれかは、端子を構成する
材料よりも導電性および耐酸化性が高い材料で被覆され
ていることを特徴とする有機EL装置を提供する。
【0008】前記両端子は、例えば、有機EL素子の陽
極および陽極−端子間の配線とともに、陽極用の透明薄
膜に対するパターニングによって形成される。本発明の
有機EL装置において、前記端子を構成する材料はIT
O(In2 O3 −SnO2 )であり、被覆材は、アルミ
ニウム(Al)、銀(Ag)、金(Au)、タンタル
(Ta)、タングステン(W)、白金(Pt)、モリブ
デン(Mo)、およびクロム(Cr)のいずれか、また
はこれら各金属の合金であることが好ましい。
【0009】ITO以外の前記端子を構成する材料とし
ては、例えばIDIXO(In2 O3 −ZnO)が挙げ
られるが、この場合も被覆材は上述のものが使用でき
る。被覆の厚さは、十分な導電性が得られる厚さであれ
ばよく、特に限定されないが、50〜500nmである
ことが好ましい。被覆の形成方法も特に限定されない
が、例えば、イオンビーム蒸着法、加熱抵抗蒸着法、ス
パッタリング法、CVD法等が挙げられる。被覆の幅
は、端子の幅と同じ程度か、隣接する端子と接触しない
範囲で端子の幅より大きくすることができる。
【0010】本発明はまた、表示体と、この表示体に駆
動電流を供給する駆動回路基板と、表示体の端子と駆動
回路基板の端子とを接続する異方性導電部材と、を備え
た電子機器において、表示体の端子と異方性導電部材と
の接触抵抗を低減する構造を有することを特徴とする電
子機器を提供する。本発明の電子機器において、前記表
示体の端子を構成する材料はITO(In2 O3 −Sn
O2 )であり、前記構造は、この端子と異方性導電部材
との間に、アルミニウム(Al)、銀(Ag)、金(A
u)、タンタル(Ta)、タングステン(W)、白金
(Pt)、モリブデン(Mo)、およびクロム(Cr)
のいずれか、またはこれら各金属の合金からなる層を設
けることにより構成されることが好ましい。
【0011】本発明はまた、表示体と、この表示体に駆
動電流を供給する駆動回路基板と、表示体の端子と駆動
回路基板の端子とを接続する異方性導電部材と、を備え
た電子機器において、前記表示体として、本発明の有機
EL装置を備えている電子機器を提供する。有機EL装
置の陰極用端子および陽極用端子は、例えば、有機EL
素子の陽極および陽極−端子間の配線とともに、陽極用
の透明薄膜である比較的抵抗の高い薄膜(ITO膜等)
に対するパターニングによって形成されるが、この場合
でも、本発明の有機EL装置のように前記端子に被覆を
設けることによって、端子と異方性導電部材との接触抵
抗を低減することができる。
【0012】本発明における電子機器において、有機E
L装置の陰極が透明であり、発光部と端子部とを除く部
分を覆う絶縁層が透明であり、この有機EL装置を通し
て文字盤を見る構造となっていてもよい。透明な陰極と
しては、例えば、マグネシウム(Mg)と銀(Ag)
を共蒸着して得られた薄膜、リチウム(Li)とアル
ミニウム(Al)共蒸着して得られた薄膜、仕事関数
が小さい材料からなる第一陰極層(発光層側)と、この
層より仕事関数の大きい第二陰極層とからなる二層構造
の薄膜であって、合計厚さが例えば140Å以下のもの
が挙げられる。第一陰極層の材料としては例えばカルシ
ウム(Ca)またはマグネシウム(Mg)を、第二陰極
層の材料としては例えばアルミニウム(Al)、銀(A
g)、金(Au)を用いることができる。
【0013】透明な絶縁層としては、例えば、SiO2
、ポリイミド、ポリスチレン、アクリル系樹脂、また
はフッ化リチウム(LiF)からなる層であって、厚さ
が例えば50nm〜150nmであるものが挙げられ
る。この絶縁層の成膜方法としては、例えば、スパッタ
リング法、CVD法、蒸着法、スピンコート法が挙げら
れる。本発明の電子機器において、前記異方性導電部材
は、異方性導電ゴムであってもよい。本発明の電子機器
において、前記異方性導電部材は、異方性導電フィルム
であってもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1〜3を用いて本発明の有機ELパネルの
一実施形態について説明する。図1はこの有機ELパネ
ルの断面図であり、図2および3はこの有機ELパネル
の製造方法の各工程を示す平面図である。
【0015】この実施形態の有機ELパネルは、有機E
L素子からなる発光部として、デジタル数字を構成する
7個のエレメントと「DEMO」という文字を備えた、
透明な有機ELパネルである。この有機ELパネルは、
腕時計の文字盤の上に配置して使用され、必要に応じて
有機EL素子を発光させることにより、文字盤上にデジ
タル数字と「DEMO」という文字を表示する表示体で
ある。
【0016】このような有機ELパネルを以下のように
して形成した。先ず、透明な正八角形のガラス基板1
に、陽極用の透明薄膜2を形成する。次に、この薄膜に
対してフォトリソグラフィとエッチングを行う。これに
より、前記7個のエレメントに対応する7個のエレメン
ト用陽極21〜27と、「DEMO」という文字を表示
する領域に対応する1つの長方形陽極28と、これらの
各陽極用の端子21a〜28aと、陰極用の端子29
と、陽極−端子間の配線21b〜28bとを同時にパタ
ーニングする。図2(a)はこの状態を示す。
【0017】次に、エレメント用陽極21〜27のエレ
メント部分(発光部)21c〜27cと、長方形陽極2
8の「DEMO」という文字の部分(発光部)28c
と、端子部分10を残して、それ以外の部分のガラス基
板1面を、透明な絶縁層3で覆う。図2(b)はこの状
態を示す。次に、このガラス基板1面の端子部分10以
外の部分に、発光性有機層(例えば正孔注入層/発光層
/電子輸送層)4を形成する。図2(c)はこの状態を
示す。これにより、図1から分かるように、発光性有機
層4は、エレメント部分(発光部)21c〜27cおよ
び「DEMO」という文字の部分(発光部)28cには
接触するように、それ以外の部分には絶縁層3を介して
形成される。
【0018】次に、このガラス基板1面に、ガラス基板
1の周縁部全体(端子部分10を含む)を除く領域に、
透明陰極5を形成する。なお、この透明陰極5は、正八
角形の一つの角部から小さな長方形が突出している形状
で形成され、この突出部51により透明陰極5と陰極用
の端子29とを接触させている。図3(a)はこの状態
を示す。
【0019】次に、このガラス基板1面の陽極用の端子
21a〜28aと陰極用の端子29の上に、それぞれ独
立にアルミニウム薄膜からなる端子被覆部61〜68,
60を形成する。陰極用の端子被覆部60は、端子29
の上のみでなく、透明陰極5の端子29側の一部、すな
わち、端子29の上に形成された突出部51と、この突
出部51の基端に位置する正八角形の辺(陽極用の端子
部側ではなくその反対側に延びる辺)に沿った所定長さ
の部分、の上にも形成する。図3(b)はこの状態を示
す。
【0020】次に、図1に示すように、このガラス基板
1面(透明陰極5が形成されている面)の端子部分10
以外の部分に、封止層7を形成し、この封止層7の上に
封止用のガラス基板8を固定する。これにより、腕時計
の文字盤の上に配置して使用される有機ELパネルPが
得られる。この有機ELパネルPの陰極用の端子29と
陽極用の端子21a〜28aを、駆動回路の対応する各
端子に接続し、デジタル数字を構成する7個のエレメン
トと「DEMO」のうち発光させたい部分の陽極21〜
28の端子21a〜28aと陰極用の端子29との間に
通電を行う。これにより、通電された部分の有機EL素
子が発光して、「0」〜「9」のいずれかのデジタル数
字および/または「DEMO」という文字が表示され
る。
【0021】図3(c)は、この有機ELパネルPの全
ての陽極用端子21a〜28aを陰極用端子29と接続
して、デジタル数字の「8」と「DEMO」の両方を表
示した状態を示す。この有機ELパネルPを以下の構成
で作製したところ、3Vの直流電圧を供給することによ
って、デジタル数字の「8」と「DEMO」の両方につ
いて、実用的な強度で発光することが確認された。
【0022】ガラス基板1:厚さ0.7mmのソーダガ
ラス 陽極用の透明薄膜2:厚さ150nmのITO薄膜 透明な絶縁層3:厚さ150nmのSiO2 膜 発光性有機層4:絶縁層側3から、厚さ50nmのN,
N’−ジフェニル−N,N’−ジナフチル−1,1’−
ビフェニル−4,4’−ジアミンからなる正孔注入層
と、トリス(8−ヒドロキシキノリン)アルミニウム錯
体からなる電子輸送性発光層 透明陰極5:発光性有機層4側から、厚さ120Å(1
2nm)のカルシウム(Ca)薄膜と厚さ20Å(2n
m)の金(Au)薄膜 陰極用の端子被覆部60:厚さ200nm、幅0.2m
m 陽極用の端子被覆部61〜68:厚さ200nm、幅
0.2mm 封止層7:厚さ2μmのエポキシ樹脂からなる層 封止用のガラス基板8:厚さ0.1mmのソーダガラス 図4を用いて本発明の電子機器の一実施形態について説
明する。この電子機器は、上述の有機ELパネルPが文
字盤Bの上に配置されている腕時計であり、文字盤Bに
よる時刻のアナログ表示と、有機ELパネルPによるデ
ジタル数字等の表示の両方を同じ面内で行うことができ
る。なお、図4の符号「C」はカバーガラスである。
【0023】文字盤BはアナログムーブメントMにより
駆動され、有機ELパネルPは駆動回路基板Kによって
駆動される。有機ELパネルPと駆動回路基板Kとの間
に異方性導電ゴム部材Gが配置されている。この異方性
導電ゴム部材Gは、ゴム部材中の各端子に対応する位置
に導電性粒子が分散されていて、この位置のみが導通路
となっており、この導通路によって有機ELパネルPの
端子と駆動回路基板Kの端子が接続されている。
【0024】この腕時計の組み立て時には、有機ELパ
ネルPと駆動回路基板Kを所定間隔を開けて平行に、対
応する各端子位置が合うように配置し、両者の間に、裏
面にアナログムーブメントMが取り付けられた文字盤B
を平行に配置する。また、有機ELパネルPと駆動回路
基板Kの周縁部間に、板状の異方性導電ゴム部材Gを配
置して、この異方性導電ゴム部材Gの上下の端面を有機
ELパネルPの面と駆動回路基板Kの面に接触させる。
【0025】ここで、上述の有機ELパネルPは、陽極
用の端子21a〜28aと陰極用の端子29の上に、そ
れぞれ独立にアルミニウム薄膜からなる端子被覆部60
〜68が形成されているため、異方性導電ゴム部材Gの
各導通路の上側の端面はこれらの各端子被覆部60〜6
8と接触する。図4は、陰極用の端子29の位置で切断
されている断面図であり、この図から、陰極用端子29
の端子被覆部60の面が異方性導電ゴム部材Gの端面と
接触していることが分かる。
【0026】したがって、この腕時計では、有機ELパ
ネルPの端子21a〜28a,29と異方性導電ゴム部
材Gの各導通路とが直接ではなく、端子被覆部60〜6
8を介して接触しているため、両者が直接接触している
場合よりも、異方性導電ゴム部材Gムと有機ELパネル
Pの端子との接触抵抗が小さくなる。その結果、有機E
LパネルPの駆動電圧を低くすることができる。例え
ば、端子被覆部60〜68のない構成で4.5Vであっ
た駆動電圧を、端子被覆部60〜68を設けることで
3.0Vにすることができる。
【0027】また、陰極用の端子被覆部60が透明陰極
5の端子29側の一部にも形成されているため、この部
分の端子被覆部60は、透明陰極5の保護膜としても作
用する。なお、上記実施形態では、表示体として有機E
Lパネルを使用した電子機器(時計装置)について記載
されているが、本発明は、通電により駆動する表示体の
端子と駆動回路基板の端子とが異方性導電ゴムで接続さ
れている電子機器であれば、有機ELパネル以外の表示
体(例えば液晶表示体)を使用した電子機器にも適用で
きる。
【0028】また、上記実施形態では、表示体の端子と
異方性導電ゴム部材との間にアルミニウムからなる金属
薄膜を設けることにより、表示体の端子と異方性導電ゴ
ムとの接触抵抗を低減しているが、表示体の端子と異方
性導電ゴム部材の接触面を凹凸状に形成して両者を嵌め
合わせる構造としてもよい。この構造では、両者が接触
する表面積が大きくなることによって、両者の接触抵抗
が低くなる。
【0029】また、金属薄膜を設ける場合でも、金属薄
膜は上記実施形態のように必ずしも端子に固定されてい
る必要はなく、異方性導電ゴム側に固定されていてもよ
い。また、端子および異方性導電ゴムのいずれにも固定
されずに、両者の端面間に挟持されていてもよい。な
お、本実施形態では異方性導電ゴムを用いたが、異方性
導電フィルムのような別の異方性導電部材を用いてもよ
い。また、上記実施形態では計時装置である腕時計につ
いて記載されているが、本発明の電子機器としては、腕
時計以外に、携帯端末、掛け時計や置き時計、ビデオカ
メラ等が挙げられる。
【0030】〔追加実施形態〕さらに、本発明の追加実
施形態について、図5及び図6を参照して説明する。本
発明は、図5に示すような単純マトリクス構造の有機E
Lパネルにも適用することができる。
【0031】図5に示すように、この種の有機ELパネ
ルは、ガラス基板102上にマトリクス状に配置される
と共に各々が赤R、緑G及び青Bの発光部からなる複数
の発光画素101からなる画像表示配列領域101aを
有し、該画像表示配列領域101aつまりガラス基板1
02の周縁には、複数の端子パッドP1,P2(P1:第
1表示電極ライン用端子パッド,P2:第2表示電極ラ
イン用端子パッド)が形成されている。
【0032】上記画像表示配列領域101aには、IT
Oなどの高仕事関数の材料からなる複数の島状透明電極
103a及び横方向に並ぶ各島状透明電極103aを電
気的に接続するバスライン103bから構成された第1
表示電極ライン103が設けられている。この第1表示
電極ライン103は、図示するように所定間隔を隔てて
横方向に延在する複数のストライプとしてガラス基板1
02上に形成されている。バスライン103bは、電気
的に導通のあるAl,Cu,Au等、抵抗率の低い金属
から構成されている。後述する第2表示電極ライン10
9と上記第1表示電極ライン103特に透明電極が交差
する部分によって発光部が形成されている。
【0033】さらに、ガラス基板102上から突出する
複数の電気絶縁性の隔壁107が、図6に示すように第
1表示電極ライン103に直交するようにガラス基板1
02及び第1表示電極ライン103上にわたって形成さ
れている。すなわち、隔壁107は、少なくとも第1表
示電極ライン103の一部分、特に島状透明電極103
aを露出せしめるように形成される。
【0034】各隔壁107の間において島状透明電極1
03aの直上に位置する部分には、縦方向にストライプ
状に延在する第2表示電極ライン109が形成されてい
る。この第2表示電極ライン109は、例えば低仕事関
数の材料、例えばAl,Mg,Li及びこれらの合金が
用いられる。
【0035】さらに、第1表示電極ライン103の各端
部は第1表示電極ライン用端子パッドP1にそれぞれ接
続され、また第2表示電極ライン109の各端部は、第
2表示電極ライン用端子パッドP2にそれぞれ接続され
ている。これら各端子パッドP1,P2上には、各々独立
にアルミニウム薄膜からなる端子被覆部111,112
が形成されている。
【0036】そして、これら各端子被覆部111,11
2は、上述したと同機能の異方性導電フィルムを介して
駆動回路基板と電気的に接続され、駆動されるようにな
っている。したがって、以上のように構成された単純マ
トリクス構造の有機ELパネルの場合でも、異方性導電
フィルムと有機ELパネルの各端子パッドP1,P2との
実装時における接触抵抗が小さくなるので、当該有機E
Lパネルの駆動電圧を低くすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の有機EL
パネルを、有機ELパネルの端子と駆動回路基板の端子
とを異方性導電部材で接続する構造の電子機器の有機E
Lパネルとして使用することにより、有機ELパネルの
端子と異方性導電部材との接触抵抗を低減させて、電子
機器の駆動電圧を低くすることができる。
【0038】本発明の電子機器によれば、表示体の端子
と異方性導電部材との接触抵抗を低減させて、電子機器
の駆動電圧を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の有機ELパネルの一実施形態を示す
断面図である。
【図2】 図1の有機ELパネルの製造方法の各工程を
示す平面図である。
【図3】 図1の有機ELパネルの製造方法の各工程を
示す平面図である。
【図4】 本発明の電子機器の一実施形態に相当する腕
時計を示す断面図である。
【図5】 本発明の追加実施形態に係わる有機ELパネ
ルの正面図である。
【図6】 図5におけるA−A’線断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 10 端子部分 2 陽極用の透明薄膜 21〜27 エレメント用陽極 21a〜27a 陽極用の端子 21b〜27b 陽極−端子間の配線 21c〜27c エレメント部分(発光部) 28 長方形陽極 28a 陽極用の端子 28b 陽極−端子間の配線 28c 「DEMO」部分(発光部) 29 陰極用の端子 3 透明な絶縁層 4 発光性有機層 5 透明陰極 51 透明陰極の突出部 60 陰極用の端子被覆部 61〜68 陽極用の端子被覆部 7 封止層 8 封止用のガラス基板 B 文字盤 C カバーガラス G 異方性導電ゴム部材 K 駆動回路基板 M アナログムーブメント P 有機ELパネル P1 端子パッド(第1表示電極ライン用端子パッド) P2 端子パッド(第2表示電極ライン用端子パッド) 101 発光画素 101a 画像表示配列領域 102 ガラス基板 103 第1表示電極ライン 103a 島状透明電極 103b バスライン 107 隔壁 109 第2表示電極ライン 111,112 端子被覆部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に、有機エレクトロルミネッセン
    ス素子と、有機エレクトロルミネッセンス素子の陰極に
    接続された第1端子と、有機エレクトロルミネッセンス
    素子の陽極に接続された第2端子とを有する有機エレク
    トロルミネッセンス装置において、 前記端子の少なくともいずれかは、端子を構成する材料
    よりも導電性および耐酸化性が高い材料で被覆されてい
    ることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス装
    置。
  2. 【請求項2】 端子を構成する材料はITO(In2 O
    3 −SnO2 )であり、被覆材は、アルミニウム(A
    l)、銀(Ag)、金(Au)、タンタル(Ta)、タ
    ングステン(W)、白金(Pt)、モリブデン(M
    o)、およびクロム(Cr)のいずれか、またはこれら
    各金属の合金である請求項1記載の有機エレクトロルミ
    ネッセンス装置。
  3. 【請求項3】 表示体と、この表示体に駆動電流を供給
    する駆動回路基板と、表示体の端子と駆動回路基板の端
    子とを接続する異方性導電部材と、を備えた電子機器に
    おいて、 表示体の端子と異方性導電部材との接触抵抗を低減する
    構造を有することを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 表示体の端子を構成する材料はITO
    (In2 O3 −SnO2 )であり、前記構造は、この端
    子と異方性導電部材との間に、アルミニウム(Al)、
    銀(Ag)、金(Au)、タンタル(Ta)、タングス
    テン(W)、白金(Pt)、モリブデン(Mo)、およ
    びクロム(Cr)のいずれか、またはこれら各金属の合
    金からなる層を設けることにより構成される請求項3記
    載の電子機器。
  5. 【請求項5】 表示体と、この表示体に駆動電流を供給
    する駆動回路基板と、表示体の端子と駆動回路基板の端
    子とを接続する異方性導電部材と、を備えた電子機器に
    おいて、 前記表示体として、請求項1または2記載の有機エレク
    トロルミネッセンス装置を備えている電子機器。
  6. 【請求項6】 前記有機エレクトロルミネッセンス装置
    の陰極が透明であり、発光部と端子部とを除く部分を覆
    う絶縁層が透明であり、この有機エレクトロルミネッセ
    ンス装置を通して文字盤を見る構造となっている電子機
    器。
  7. 【請求項7】 前記異方性導電部材は、異方性導電ゴム
    であることを特徴とする請求項3から6のいずれかに記
    載の電子機器。
  8. 【請求項8】 前記異方性導電部材は、異方性導電フィ
    ルムであることを特徴とする請求項3から6のいずれか
    に記載の電子機器。
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