JP2007012853A - 画像読取装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 歩留まりの低下の防止および駆動ドライバICの接続信頼性の向上を図るとともに、コストの削減を図る。
【解決手段】 パネル状光源20が、ストライプ状に配列された複数の線状電極24a〜24dと、複数の線状電極24a〜24dにエレクトロルミネセンス層22を介して対向するように設けられた平板電極22とを備えたELブロック25a〜25gが複数並べられたものであり、異なるELブロック25a〜25gの各線状電極24a〜24d同士が配線28により電気的に接続されており、駆動ドライバIC31、32が、パネル状光源20から読取光Lを射出させるときに、配線28により接続された複数のELブロック25a〜25gの線状電極24a〜24dと、発光させるELブロック25a〜25gの平板電極22とに駆動電流を印加する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、エレクトロルミネセンス素子を用いてライン光を画像記録媒体に照射することにより、画像記録媒体に記録された画像情報を読み取る画像読取装置に関するものである。
従来より、医療用X線撮影において、被験者が受ける被爆線量の減少、診断性能の向上等のために、X線に感応する例えばa−Seから成るセレン板等の光導電体を静電記録体として用い、静電記録体に放射線画像情報を担持するX線等の放射線を照射して、放射線画像情報を記録する固体検出器が提案されている。この固体検出器に記録された画像情報を読み取るとき、ライン光からなる読取光を固体検出器に走査しながら照射することにより、固体検出器に記録された画像情報を取得する方法がある(たとえば特許文献1参照。)。
特許文献1において読取光を射出する読取光源として、たとえばエレクトロルミネンス素子からなるパネル状光源が用いられている。このパネル状光源は、複数の線状電極と、この線状電極にEL層を介して対向する平板電極とを有し、線状電極および平板電極に駆動電流を印加することにより、それに挟まれたEL層が発光するようになっている。
ところで、エレクトロルミネセンス素子を用いたパネル状光源として複数のブロックに分割し、各ブロック毎に制御を行うものが知られている(たとえば特許文献2参照。)。特許文献2のELユニットは、ブロック電極(平板電極)と、このブロック電極に対向するライン状の複数のコモン電極(線状電極)と、ブロック電極と複数のコモン電極とに挟まれたEL層とを有している。そして、各ブロックのブロック電極およびコモン電極はそれぞれ駆動ドライバICに電気的に接続されており、各駆動ドライバICによって各ブロックの駆動電流の印加が制御されている。
特開2004−6583号公報 特開平7−114986号公報
しかし、特許文献2のELユニットを画像記録媒体の読取光源として用いた場合、ブロックの数だけの駆動ドライバICを狭ピッチで実装する必要があるため、チップ実装における歩留まりが低下してしまうという問題がある。具体的には、マンモグラフィに対応した固体検出器のパネル状光源として用いる場合、線状電極の間隔は50μm以下であることが求められる。すると、各駆動ドライバICは50μm間隔よりもさらに微細な間隔で実装する必要があり、たとえば異方導電性接着剤(以下「ACF」という)を用いて駆動ドライバICを40μm間隔で熱圧着することが求められる。このような微細な熱圧着を行う場合、シュリンク率、熱圧着温度、環境温湿度を正確に管理しなければ歩留まりが低下してしまう問題がある。さらに、各ELブロック毎に制御ドライバICが必要となるため、コストが高くなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、歩留まりの低下の防止および駆動ドライバICの接続信頼性の向上を図るとともに、コストの削減を図ることができる画像読取装置を提供することを目的とする。
本発明の画像読取装置は、画像情報が記録された画像記録媒体と、画像記録媒体にライン状の読取光を射出する、エレクトロルミネセンス素子からなるパネル状光源と、パネル状光源が読取光を走査しながら画像記録媒体に照射するように、パネル状光源に対する駆動電流の印加を制御する駆動ドライバICとを備えた画像読取装置において、パネル状光源が、ストライプ状に配列された複数の線状電極と、複数の線状電極にエレクトロルミネセンス層を介して対向するように設けられた平板電極とを備えたELブロックが複数並べられたものであり、異なるELブロックの各線状電極同士が配線により電気的に接続されており、駆動ドライバICが、パネル状光源から読取光を射出させるときに、配線により接続された複数のELブロックの線状電極と、発光させるELブロックの平板電極とに駆動電流を印加するものであることを特徴とするものである。
ここで、パネル状光源は、無機ELを用いた無機ELパネルであってもよいし有機ELを用いたELパネルであってもよい。
また、駆動ドライバICは、複数のELブロックの駆動電流の印加を制御するものであれば駆動ドライバICの数は限定されず、すべてのELブロックへの駆動電流の印加を制御する1つの駆動ドライバICを設けてもよいし、2以上のELブロックへの駆動電流の印加を制御する駆動ドライバICを複数設けるようにしてもよい。もしくは、すべてのELブロックの各線状電極に電気的に接続された駆動ドライバICと、すべてのELブロックの各平板電極に電気的に接続された駆動ドライバICとを設けるようにしてもよい。
さらに、配線は、異なるELブロックの各線状電極同士を電気的に接続し、かつ複数のELブロックの各線状電極と駆動ドライバICとを電気的に接続させるものであれば、どのようなパターンであるかを問わず、たとえばすべてのELブロックの各線状電極同士を並列接続するパターンを有し、配線と駆動ドライバICとが電気的に接続されていてもよい。
また、各線状電極と前記駆動ドライバICとは電気的に接続されていればよく、たとえばフレキシブルプリント配線板や異方性導電ゴムシート等を用いて電気的に接続されていてもよい。
さらに、駆動ドライバICは各線状電極と電気的に接続されているものであれば実装方法は問わないが、パネル状光源における読取光射出面の裏面側に実装されていることが好ましい。
また、駆動ドライバICが、パネル状光源が画像記録媒体から画像情報を読み取るために読取光を射出した後、画像記録媒体に残存する画像情報を消去するために読取光をさらに射出するようにパネル状光源を制御するようにしてもよい。このとき、駆動ドライバICは、複数のELブロックの各線状電極および各平板電極に駆動電流の逆バイアス電圧を印加するようにしてもよい。
本発明の画像読取装置によれば、駆動ドライバICが、パネル状光源から読取光を射出させるときに、配線により接続された複数のELブロックの線状電極と、発光させるELブロックの平板電極とに駆動電流を印加することにより、1つの駆動ドライバICにより複数のELブロックを制御して実装する駆動ドライバICの数を少なくすることができるため、複数の駆動ドライバICの狭ピッチでの実装を回避して歩留まりの低下および接続信頼性の向上を図るとともに、コストダウンを図ることができる。
なお、異なるELブロックの各線状電極同士が並列接続されているとき、1つの駆動ドライバICによりすべての線状電極に対する駆動電流の印加を制御することができるため、さらなる接続信頼性の向上およびコストの削減を図ることができる。
また、各線状電極と前記駆動ドライバICとがフレキシブルプリント配線板または異方性導電ゴムシートを用いて電気的に接続されていれば、駆動ドライバICとパネル状光源との接続抵抗を小さくすることができるため、パネル状光源における接続抵抗に起因した輝度むらの発生を最小限に押さえることができる。
さらに、駆動ドライバICが前記パネル状光源における読取光射出面の裏面側に実装されている構成であれば、パネル状光源の光射出面上に駆動ドライバICを実装するためのスペースが不要になり、マンモグラフィによる検査を行うときに、人体の胸壁と固体検出器の画像記録可能領域との隙間を小さくすることができる。
さらに、駆動ドライバICが、パネル状光源が画像記録媒体から画像情報を読み取るために読取光を射出した後、画像記録媒体に残存する画像情報を消去するために読取光をさらに射出するようにパネル状光源を制御するものであれば、画像情報を読み取った後に画像記録媒体に残存する画像情報を消去することができるため、繰り返し撮影を行うときであっても残存した画像情報による画質の劣化を防止することができる。
また、駆動ドライバICが、複数のELブロックの各線状電極および各平板電極に駆動電流に対する逆バイアス電圧を印加する機能を有するものであれば、各ELブロックのマイグレーションを防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の画像読取装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の画像読取装置の好ましい実施の形態を示す概略構成図である。この画像読取装置1は、画像情報が記録された画像記録媒体10と、画像記録媒体10にライン光からなる読取光Lを走査しながら照射するパネル状光源20とを備えている。
まず、図1を参照して画像記録媒体10について説明する。画像記録媒体10は、たとえば特開2000−284056号公報に開示されているような、いわゆる光読み出し方式の固体検出器であって、読取用電極11、読取用光導電層12、電荷輸送層13、記録用光導電層14、第2電極15を積層した構造を有している。
読取用電極11はたとえばネサ被膜等からなり、矢印Y方向に向かって延びた副数本の第2電極が略平行に形成された構造を有している。この読取用電極11は、各第2電極は電気的に絶縁した状態になっている。読取用光導電層12はたとえばアモルファスセレンからなっており、読取光の照射により導電性を呈し電荷対を発生するものである。電荷輸送層13は読取用光導電層12に積層されており、負電荷に対しては略絶縁体として作用し、正電荷に対しては略導電体として作用するようになっている。記録用光導電層14は、たとえばアモルファスセレンからなっており、記録用の電磁波(光または放射線)の照射によって導電性を呈し電荷対を発生するようになっている。さらに、記録用光導電層14の上には、照射される記録用の電磁波を透過するたとえばITO膜(Indium Tin Oxide)等の材料からなる、矢印Z方向に向かって延びた複数の線状電極により構成された第2電極15が積層されている。
電荷輸送層13と記録用光導電層14との界面には蓄電部19が形成されている。つまり、記録用光導電層14内で発生した電子が、読取用電極11と第2電極15の間で形成される電界により、読取用電極11側へ移動しようとしたときに、電荷輸送層13によってその移動が制限されるようになっている。よって蓄電部19には、記録用の電磁波の照射量に応じた電荷が静電潜像として蓄積され、画像情報が記録されることになる。
ここで、画像記録媒体10に画像情報を記録するとき、信号取得部50から読取用電極11と第2電極15との間に高電圧が印加される。すると、読取用電極11には負電荷が帯電し、第2電極15には正電荷が帯電する。次に、第2電極15側から記録用の電磁波が照射されたとき、記録用の電磁波の照射量に応じて、記録用光導電層14において正負の電荷対が発生する。そのうち、電荷対の正孔は第2電極15側に移動し、第2電極15の負電荷と結像し消滅する。一方、電荷対の電子は、読取用電極11側に移動するが、電荷輸送層13によってその移動が制限される。これにより、蓄電部19に静電潜像として画像情報が記録される。
蓄電部19に記録された画像情報を読み取る場合、パネル状光源20から矢印Y方向に延びているライン状の読取光L1が、読取用電極11側から矢印X方向に走査しながら照射される。すると、読取光L1の照射量に応じた電荷対が読取用光導電層12において発生する。発生した電荷対の正孔は、電荷輸送層13を透過して蓄電部19に蓄積された負電荷と結像し消滅する。一方、電荷対の電子は読取用電極11側へ移動し正電荷と結像する。そして、読取用電極11において正孔と負電荷が結像したときに電流が流れる。この電流の変化を信号取得部50が検出することにより画像情報が読み取られる。
図2は図1の画像読取装置1におけるパネル状光源の好ましい実施の形態を示す断面図であり、図2を参照してパネル状光源20について説明する。パネル状光源20は、ストライプ状に配列された複数の線状電極24a〜24dと、複数の線状電極524にエレクトロルミネセンス層23を介して対向するように設けられた平板電極22とを備えたELブロック25が複数並べられた構造を有している。
具体的には、パネル状光源20は、ガラス基板等の光透過性の基板21上に複数の平板電極22が設けられており、この平板電極22上に有機ELもしくは無機ELからなるEL層23が積層されている。このEL層23上にストライプ状に配列された複数の線状電極24a〜24dが積層されている。ここで、1つの平板電極22と複数の線状電極24a〜24dとこれらに挟まれたEL層23とがELブロック25を構成しており、パネル状光源20は複数のELブロック25が複数並んで配列された構造を有している。ELブロック25は、平板電極22と線状電極24a〜24dとに駆動電流が印加されたときに、平板電極22と線状電極24a〜24dとに挟まれたEL層23から読取光を射出するようになっている。
次に、図3はパネル状光源の好ましい実施の形態を示す模式図であり、図3を参照して駆動ドライバIC30について説明する。駆動ドライバIC30はパネル状光源20への駆動電流の印加を制御するものであって、複数の線状電極24a〜24dに電気的に接続された陰極ドライバIC31と、複数の平板電極22に電気的に接続された陽極ドライバIC32とを備えている。陰極ドライバIC31と陽極ドライバIC32とはそれぞれ駆動電流を出力する駆動電源部40に電気的に接続されており、この駆動電流を線状電極24a〜24dおよび平板電極22へ印加するようになっている。
なお、陰極ドライバIC31は電流吸い込み型の出力段を有するドライバICからなり、陽極ドライバIC32は電流吐き出し型の出力段を有するドライバICからなるものであってもよい。さらに、陰極ドライバIC31または陽極ドライバIC32として、図4に示すようなPolrity端子に入力する信号をHもしくはLに切り替えることにより、吸い込み型/吐き出し型の設定が可能なドライバICを用いるようにしてもよい。
異なるELブロック25a〜25gの各線状電極24a〜24d同士は配線28を介して並列接続されており、配線28と陰極ドライバIC31とは電気的に接続されている。具体的には、配線28はELブロック25の線状電極24a〜24dの本数分設けられており、ELブロック25a〜25gの線状電極24a〜24d同士がそれぞれ配線28によって電気的に接続されている。なお、図3に示すような配線パターンは、各配線28を積層することにより実現することができる。
一方、陽極ドライバIC32と各ELブロック25a〜25gの平板電極22とはそれぞれ電気的に接続されており、陽極ドライバIC32は駆動電流を印加する各ELブロック25a〜25gの平板電極22を順次切り替える機能を有している。そして、各駆動ドライバIC31、32が、パネル状光源20から読取光を射出させるときに、配線28により接続された複数のELブロック25の線状電極24a〜24dと、発光させるELブロック25の平板電極22とを駆動電流を印加するようになっている。
具体的には、パネル状光源20からライン光を矢印Z1方向に向かって走査させるとき、まず陰極ドライバIC31により線状電極24aに対し駆動電流が印加される。このとき、すべてのELブロック25a〜25gの線状電極24aに対し駆動電流が印加される。同時に、陽極ドライバIC32によりELブロック25aの平板電極22に対し駆動電流が印加される。すると、ELブロック25aにおいて、駆動電流が印加された線状電極24aと平板電極22とに挟まれたEL層23からライン光からなる読取光Lが射出される。一方、他のELブロック25b〜25gにおいて、線状電極24aのみに駆動電流が印加されており、対向する平板電極22に駆動電流が印加されていないため、読取光Lが射出されない。
その後、陰極ドライバIC31により24b、24c、24dの順に駆動電流が印加されていく。このとき、ELブロック25aの平板電極22に対してのみ駆動電流が印加される。すると、線状電極24b、24c、24dへの印加の順に従い、EL層23から読取光Lが矢印Z1方向に走査しながら射出されていく。
次に、陽極ドライバIC32により、ELブロック25aの平板電極22からELブロック25bの平板電極22へ駆動電流が印加される。一方、陰極ドライバIC31により線状電極24a、24b、24c、24dの順に駆動電流が印加されていく。すると、ELブロック25bにおいてライン光からなる読取光Lが矢印Z1方向に走査していく。上述のような動作をELブロック25c〜25gについても行うことにより、パネル状光源20からライン状の読取光が矢印Z1方向に向かって走査しながら画像記録媒体10に照射されていく。
このように、陰極ドライバIC31および陽極ドライバIC32が複数のELブロック25a〜25gへの駆動電流の印加を制御することにより、ELブロックの数より少ない数の駆動ドライバIC31、32によりELブロック25a〜25gの発光制御を行うことができるため、歩留まりの低下を防止および接続信頼性の向上を図るとともに、コストの削減を図ることができる。すなわち、各ELブロック25毎にそれぞれ駆動ドライバICを設けた場合、ブロックの数だけの駆動ドライバICを狭ピッチで実装する必要があるため、チップ実装における歩留まりが低下してしまうという問題がある。一方、すべてのELブロック25a〜25gを2つの駆動ドライバIC31、32により制御することにより、パネル状光源20の駆動制御に必要な駆動ドライバIC32の数を少なくすることができる。
さらに、駆動ドライバIC30は、パネル状光源20が画像記録媒体10から画像情報を読み取るために読取光を射出した後、画像記録媒体10に残存する画像情報を消去するために読取光をさらに射出するようにパネル状光源20を制御するようになっている。これにより、画像記録媒体10を用いて撮影を繰り返したときに、残存する画像情報による画質の劣化を防止することができる。
このとき、陰極制御ドライバIC31が、ELブロック25a〜25gのすべての線状電極24a〜24dに対し駆動電流を印加し、陽極制御ドライバIC32が、ELブロック25a〜25gの平板電極22に対し順次駆動電流を印加するようにしてもよい。すると、パネル状光源20において、各ELブロック25a〜25g毎に読取光が画像記録媒体10に対して射出されることになる。
あるいは、陰極制御ドライバIC31がELブロックの各線状電極24a〜24dに対し順次駆動電流を印加し、陽極制御ドライバIC32が、すべてのELブロック25a〜25gの平板電極22に駆動電流を印加するようにしてもよい。この場合には、線状電極24a、24b、24c、24dの順に各ELブロック25a〜25g内において同時に走査していくことになる。このとき、陰極制御ドライバIC31は、1本ずつ各線状電極24a〜24dに対し駆動電流を印加するようにしてもよいし、線状電極24aと24bとを同時に印加し線状電極24cと24dとを同時に印加するというように、複数本同時に駆動電流を印加するようにしてもよい。
なお、駆動ドライバIC30が、画像記録媒体10に残存する画像情報を消去するために読取光をさらに射出するときに、複数のELブロックの各線状電極および各平板電極22に駆動電流の逆バイアス電流を印加するようにしてもよい。つまり、図1から図3においては、線状電極24a〜24d側を陰極にし、平板電極22側を陽極にして読取光を発光させるようにしているが、消去モードの際には線状電極24a〜24d側を陽極に、平板電極22側を陽極にして駆動電流と同一の大きさの逆バイアス電流を印加し、消去のための読取光を発光させるようにしてもよい。これにより、パネル状光源20におけるマイグレーションによる回路の短絡およびオープンを防ぐことができる。このとき、図4の駆動ドライバIC31、32において、Poianity入力のON/OFF(High/Low)をそれぞれ切り替えることにより、各線状電極24a〜24dの陰極もしくは陽極への設定を切り替えることができる。
図5から図9は本発明の別の実施の形態を示す模式図であり、図5から図9を参照してパネル状光源120〜420について説明する。なお、図5〜図9のパネル状光源120〜420において、図3のパネル状光源20と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
図5と図6のパネル状光源120が図3のパネル状光源20と異なる点は、配線パターンおよび駆動ドライバIC30の実装方法である。各線状電極24a〜24dと陰極ドライバIC31とはそれぞれフレキシブルプリント配線板(以下、「FPC」という)410、610を用いた接続部129におけるACF熱圧着により電気的に接続されている。FPC410には配線128のような配線パターンが形成されており、配線128が複数のELブロック25a〜25gの各線状電極24a〜24dを並列接続している。なお図6においては複数のELブロック25上に複数のELブロック25を保護するためのガラス等からなる保護部材130が設けられている。
FPC410を用いることにより、基板21上に配線28を薄膜形成する場合に比べて電気抵抗を小さくし省電力化および輝度のばらつきの減少を図ることができる。すなわち、片面FPC410のACF熱圧着を採用した場合、線状電極と駆動ドライバIC30との間の接続抵抗を数Ωにすることが可能である。具体的には、FPC410のCuパターンが抵抗5mΩ/□、厚み9μm、幅0.05mm、長さ50mmのとき、接続パターンの抵抗は、5×10×50/0.05=5Ωとなる。各ELブロック25a〜25gに流れる電流は最大で50mAと仮定すると、配線128で生じる電圧ドロップは最大で0.25Vとなる。これはライン間の輝度むらが最大で1%発生する値である。この輝度むらは画像のむらとなって現れることはない。また、幅0.05mm、長さ430mmのアルミニウム電極のライン内で生じる電圧ドロップ=20Vと比較して1/100であり非常に小さいことがわかる。
薄膜で同様な回路を形成した場合、低い抵抗値が期待されるアルミニウムを線状電極24a〜24d同士の接続に採用した場合、シート抵抗は0.1Ω/□とFPCの約20倍の抵抗値を有する。したがって、線状電極24a〜24d同士の接続による電圧ドロップは5Vとなり、ライン間の輝度むらは最大で20%になる。これは画像の横筋むらとなって現れ、画像処理により補正が必要となる。厚膜の場合は、シート抵抗を数mΩ/□にすることが可能ではあるが、X線センサの解像度10lp/mmや20lp/mmに対応した配線技術は未成熟である。
以上から、図5のような片面FPCのACFによる接続は最も安価に微細パターンをブロック接続可能とするものである。なお、実験による確認では20lp/mmに相当する50μmピッチの接続が可能であることを確認した。
さらに、駆動ドライバIC31、32は、パネル状光源120における読取光射出面の裏面側に設けられた配線基板330を用いて背面実装されている。これにより、パネル状光源120の側面に駆動ドライバIC31、32を実装するためのスペースが不要になり、マンモグラフィによる検査を行うときに、人体の胸壁と固体検出器の画像記録領域との間に生じる隙間をなくすことができる。すなわち、画像記録媒体10の端部を胸部に接触させて胸の画像情報を取得したときに、図3におけるパネル状光源20の駆動ドライバIC31、32が実装されている領域においては読取光が射出されないため、この領域に対応する画像記録媒体10の画像情報を読み取ることができない。一方、図6に示すように駆動ドライバIC31、32を背面実装したときには、読取光Lの発光領域をパネル状光源320の端部320aに近づけることができるため、画像記録媒体10の端部付近に読取光を照射して、画像記録媒体10の端部付近に記録されている画像情報を読み取ることができる。
なお、図5の陰極ドライバIC31は読取光Lの走査方向(矢印Z1方向)へ連続駆動するようになっており、ELブロック25a、25c、25e、25gにおいて読取光Lは矢印Z1方向に走査し、ELブロック25b、25d、25fにおいて読取光Lは矢印Z1方向に走査することになる。このとき、ELブロック125a、125cの領域とELブロック125b、125dの領域とでは画像記録媒体10から得られる画像情報の順序が異なるため、信号取得部50において画像情報の並べ替えが行われる。
図7のパネル状光源220はELブロック125a〜125dが陰極ドライバIC31の出力段よりも多い線状電極24a〜24gを有している。具体的には、各ELブロック25に対し7本の線状電極24a〜24gが設けられているのに対し、1つの陰極ドライバIC31の出力数は4つの場合について例示している。駆動ドライバIC130は、複数の陰極ドライバIC31a、31bを備えている。陰極ドライバIC31a、31bは、それぞれシフトレジスタが直列になるように接続されており、読取光Lの走査方向(矢印Z1方向)へ連続駆動するようになっている。なお、平板電極22に接続された配線と線状電極24a〜24gに接続された配線128とはそれぞれの電圧ドリップを相殺するために同じ電極抵抗に設定されている。
すると、ELブロック125a、125cにおいて読取光Lは矢印Z1方向に走査し、ELブロック125b、125dにおいて読取光Lは矢印Z2方向に走査することになる。このように、ELブロック125a、125cの領域とELブロック125b、125dの領域とでは画像記録媒体10から得られる画像情報の順序が異なるため、信号取得部50において画像情報の並べ替えが行われる。
図8のパネル状光源320は7本の線状電極24a〜24gを4つの陰極ドライバIC31a〜31dが駆動制御するようになっている。つまり、陰極ドライバIC31a、31bがELブロック25a内の線状電極24a〜24gに対し連続駆動することにより、主走査方向(矢印Z1方向)に読取光Lが走査する。次に、ELブロック25bを駆動するとき、陰極ドライバIC31c、31dがELブロック25b内の線状電極24a〜24gに対し連続駆動することにより、主走査方向(矢印Z方向)に読取光Lが走査する。すると、読取光Lが矢印Z1方向に向かって順次走査していくことになる。よって、信号取得部50における画像情報の並べ替えが不要となる(図7参照)。
図9のパネル状光源420は、図7と同様、2つの陰極ドライバIC31a、31bにより駆動制御を行うものであるが、ELブロック25内の最後尾の線状電極24gに対し駆動電流を印加する配線に対し、陰極ドライバIC31a、31bに対し逆シフトを行わせるための逆シフト入力端子131cが接続されている。そして、ELブロック125aにおいては陰極ドライバIC31a、31bが線状電極24a〜24g(矢印Z1方向)に向かって駆動電流を印加する。一方、ELブロック125bを駆動する際、逆シフト入力端子131cへの入力により駆動ドライバIC31a、31bがシフト方向を変え、かつ駆動ドライバIC31bの非接触出力を空シフトさせることにより線状電極24g〜24a(矢印Z2方向)に向かって駆動電流を印加する。これにより、読取光Lを矢印Z1方向に順次走査させることができる。
ところで、図6にはFPC410、610を用いたACF圧着により駆動ドライバIC30と平板電極22および線状電極24a〜24dを接続した場合について例示しているが、図10から図12に示すような種々の接続方法を用いることができる。なお、図10から図12において図6と同一の構成を有する部位には同一の符号を付してその説明を省略する。
図10のパネル状光源520において、各平板電極22と配線基板330とはFPC610に替えて異方性導電ゴムシート310bを用いて電気的に接続されている。また図11のパネル状光源620において、異方性導電ゴムシート310bと複数の平板電極22との接続端部21aに曲面加工が施されている。これにより6lp/mmまでの端面配線が可能になる。さらに図12のパネル状光源720において、配線基板330と各平板電極22および各線状電極24a〜24dが、異方性導電ゴムシート310a、310bにより電気的に接続されている。なお、複数のELブロック25は基板21と配線基板330との間に設けられた封止缶により封止されている。
図10〜図12のパネル状光源220〜420においても、図6と同様、パネル状光源220〜420の側面に駆動ドライバIC31、32を実装するためのスペースが不要になり、マンモグラフィによる検査を行うときに、人体の胸壁と画像記録媒体10の画像記録領域との間に生じる隙間をなくすることができる。
本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されない。たとえば、パネル状光源20は無機ELを用いた無機EL発光パネルの場合について例示しているが、上述した無機ELと同様に高電圧を用いるMPE(マルチフォトンエミッション)有機ELを用いたパネル状光源20であってもよい。
さらに、上記各実施の形態において、陰極ドライバIC31と陽極ドライバIC32と備える場合について例示しているが、1つの駆動ドライバICからなるものであってもよい。このとき、たとえば図4に示すようなPolrity端子に入力する信号をHもしくはLに切り替えることにより、吸い込み型/吐き出し型の設定を替えて1つのドライバICによる駆動を可能にしてもよい。
本発明の画像読取装置の好ましい実施の形態を示す構成図 図1の画像読取装置におけるパネル状光源の一例を示す模式図 本発明の画像読取装置におけるパネル状光源の一例を示す模式図 図3の駆動ドライバICの一例を示す回路図 本発明の画像読取装置におけるパネル状光源の別の実施の形態を示す模式図 図5のパネル状光源における駆動ドライバICの実装状態の一例を示す模式図 本発明の画像読取装置におけるパネル状光源の別の実施の形態を示す模式図 本発明の画像読取装置におけるパネル状光源の別の実施の形態を示す模式図 本発明の画像読取装置におけるパネル状光源の別の実施の形態を示す模式図 パネル状光源の駆動ドライバICの実装状態の別の一例を示す模式図 パネル状光源の駆動ドライバICの実装状態の別の一例を示す模式図 パネル状光源の駆動ドライバICの実装状態の別の一例を示す模式図
符号の説明
1 画像読取装置
10 画像記録媒体
20、120、220、320、420、520、620 パネル状光源
22 平板電極
23 エレクトロルミネセンス層
24a、24b、24c、24d 線状電極
25 ELブロック
28、128 配線
30、230 駆動ドライバIC
31 陰極ドライバIC
32 陽極ドライバIC
310a、310b 異方性導電ゴムシート
320 配線基板
410、610 プリント配線板

Claims (7)

  1. 画像情報が記録された画像記録媒体と、該画像記録媒体にライン状の読取光を射出する、エレクトロルミネセンス素子からなるパネル状光源と、該パネル状光源が前記読取光を走査しながら前記画像記録媒体に照射するように、前記パネル状光源に対する駆動電流の印加を制御する駆動ドライバICとを備えた画像読取装置において、
    前記パネル状光源が、ストライプ状に配列された複数の線状電極と、該複数の線状電極にエレクトロルミネセンス層を介して対向するように設けられた平板電極とを備えたELブロックが複数並べられたものであり、
    異なる前記ELブロックの各線状電極同士が電気的に接続されており、
    前記駆動ドライバICが、前記パネル状光源から前記読取光を射出させるときに、前記配線により接続された複数の前記ELブロックの線状電極と、発光させる前記ELブロックの平板電極とに前記駆動電流を印加するものであることを特徴とする画像読取装置。
  2. 前記異なるELブロックの各線状電極同士が並列接続されていることを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記各線状電極と前記駆動ドライバICとがフレキシブルプリント配線板を用いて電気的に接続されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記各線状電極と前記駆動ドライバICとが異方性導電ゴムシートを用いて電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  5. 前記駆動ドライバICが前記パネル状光源における読取光射出面の裏面側に実装されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  6. 前記駆動ドライバICが、前記パネル状光源が前記画像記録媒体から前記画像情報を読み取るために前記読取光を射出した後、前記画像記録媒体に残存する前記画像情報を消去するために前記読取光をさらに射出するように前記パネル状光源を制御するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  7. 前記駆動ドライバICが、前記画像記録媒体に残存する前記画像情報を消去するために前記読取光をさらに射出するときに、前記複数のELブロックの前記各線状電極および前記各平板電極に前記駆動電流の逆バイアス電圧を印加する機能を有するものであることを特徴とする請求項5に記載の画像読取装置。
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