JP2002341895A - データ再生装置 - Google Patents

データ再生装置

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JP2002341895A
JP2002341895A JP2001141943A JP2001141943A JP2002341895A JP 2002341895 A JP2002341895 A JP 2002341895A JP 2001141943 A JP2001141943 A JP 2001141943A JP 2001141943 A JP2001141943 A JP 2001141943A JP 2002341895 A JP2002341895 A JP 2002341895A
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JP2001141943A
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Michio Nagai
通夫 永井
Hiroshi Koge
浩 高家
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フォルダが複数個設けられている場合でも、目
的のデータを素速く見つけられるようにすること。 【解決手段】メモリカード18はフォルダA,B,Cを
有し、各フォルダに複数のDSSファイル(オーディオ
ファイル)を格納しているとき、FLSW26KがON
される毎に、CPU15は、表示部24に表示すべきフ
ォルダをA→B→C→ALL→A→…とサイクリックに
切換るよう制御する。そして、ALLのときは、格納フ
ォルダに関わらず、全てのDSSファイルを、ユーザ指
定に応じて例えば記録順やファイルの大きい順でソート
し、FFSW26G/REWSW26Hの操作に応じて
一つずつスキップ表示するよう制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォルダ毎にメッ
セージを整理することが可能なデータ再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、ICレコーダ等のデータ再生装置
においては、メッセージを格納するためにフォルダが複
数個設けられているものが製品化されている。
【0003】このフォルダはメッセージを目的別に違う
フォルダに格納する等の使い方をすることができ、メッ
セージを整理するのに非常に役立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各フォ
ルダの使用目的をはっきりさせずに使用していたり、緊
急でとりあえずメッセージを記録したりして、後でどこ
に記録したかわからなくなってしまうという恐れもあ
る。フォルダが数個しか設けられていない場合には、探
すのも比較的楽に行えるが、このフォルダが数十、ある
いは数百個設けられている場合には、いちいちフォルダ
を指定した後にそのフォルダ内を探さなければならず、
非常に手間のかかる作業となってしまう。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、フォルダが複数個設けられている場合でも、目的の
データを素速く見つけることが可能なデータ再生装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるデータ再生装置は、オーディオファ
イルを格納するフォルダを複数個有するデータ再生装置
であって、特に、格納されているすべてのオーディオフ
ァイルを参照するファイル参照手段を具備することを特
徴とする。
【0007】即ち、本発明のデータ再生装置によれば、
ファイル参照手段によって、格納されているすべてのオ
ーディオファイルを参照することができるので、フォル
ダが複数個設けられている場合でも、目的のデータを素
速く見つけることが可能となる。
【0008】なお、さらに、上記ファイル参照手段によ
り、全オーディオファイルを参照する際の参照の順番
を、ユーザが設定した所定の条件に従って全オーディオ
ファイルを並び換えるソート手段を具備することが好ま
しい。
【0009】この場合、上記ソート手段は、オーディオ
ファイルの(録音或いは外部機器からの転送による)新
規格納の終了時にソート処理を行うようにしても良い
し、上記ファイル参照手段により全オーディオファイル
を参照する際にソート処理を行うようにしても良い。
【0010】また、上記の目的を達成するために、本発
明によるデータ再生装置は、ファイルを格納するフォル
ダを複数個有するデータ再生装置であって、特に、上記
複数個のフォルダの中から、任意の複数個のフォルダを
選択することが可能な選択手段と、上記選択手段によっ
て選択された任意の複数個のフォルダ内に格納されてい
るすべてのオーディオファイルを参照するファイル参照
手段と、を具備することを特徴とする。
【0011】即ち、本発明のデータ再生装置によれば、
選択手段によって、複数個のフォルダの中から、任意の
複数個のフォルダを選択し、ファイル参照手段にょっ
て、それら選択された任意の複数個のフォルダ内に格納
されているすべてのオーディオファイルを参照すること
ができるので、フォルダが複数個設けられている場合で
も、目的のデータを素速く見つけることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明のデータ再生装置の一実施
の形態が適用された音声記録再生装置の構成を示したブ
ロック図である。
【0014】まず、本音声記録再生装置において、音声
を記録する場合の信号の流れに沿って、各ブロックの説
明を行う。
【0015】即ち、この音声記録再生装置は、音声を電
気信号に変換するマイク11と、不図示の外部マイク等
の外部装置からの音声信号を入力するライン入力端子1
2と、を具備している。そして、これらのうちどちらを
使用するかを、入力切換スイッチ(SW)13によって
選択する。この入力切換スイッチ13は、外部装置に接
続された端子がライン入力端子12に接続されたときに
は該ライン入力端子12を選択し、それ以外の場合には
マイク11を選択するように構成されている。なお、本
実施の形態では、マイク11及びライン入力端子12
は、何れも音声チャンネルが一つのモノラルでの入力と
している。
【0016】そして、上記入力切換スイッチ13によっ
て選択された音声信号はプリアンプ14に入力され、増
幅される。このプリアンプ14の増幅率あるいは電源供
給の制御等は、本音声記録再生装置の動作全体を制御す
る制御回路(CPU)15によって制御されている。
【0017】このプリアンプ14によって増幅された音
声信号は、音声信号とデジタル信号との間で信号を変換
するコーデック16の入力アンプ16Aに入力される。
音声信号は、この入力アンプ16Aで再度増幅された後
に、アナログ信号である音声信号をデジタル信号に変換
するA/Dコンバータ16Bに入力される。そして、こ
のA/Dコンバータ16Bで音声信号はデジタル音声信
号に変換され、デジタルフィルタ16Cに入力される。
このデジタルフィルタ16Cでは、上述の音声信号から
デジタル音声信号への変換が行われたときに発生するエ
リアシングノイズと呼ばれる不要な量子化ノイズをデジ
タル音声信号から取り除く処理が行われる。そして、量
子化ノイズが取り除かれたデジタル音声信号は、デジタ
ル信号処理部(以後DSPと略す。)17へ転送され
る。
【0018】DSP17では、上記CPU15の制御の
もとで、入力されたデジタル音声信号をフレーム単位で
所定のフォーマットに従って符号化(圧縮変換)し、符
号化データを生成する。なお、本音声記録再生装置で
は、Digital Speech Standard(以後DSSと略す。)
と呼ばれる符号化方式を用いることとする。
【0019】こうして生成された符号化データは、上記
CPU15の制御のもとで、符号化データ記録手段とし
てのメモリカード18へ転送され、所定のアドレスに順
次書き込まれる。このメモリカード18は、本音声記録
再生装置本体に対して着脱可能なカード形状をした、フ
ラッシュメモリ等の半導体メモリで構成されている。具
体的には、Smart Media(登録商標)等があり、本音声
記録再生装置ではこれを用いることとする。
【0020】なお、上記メモリカード18内に書き込ま
れた符号化データは、ファイルを一つの単位として扱わ
れる(DSS方式で符号化された符号化データファイル
を以後DSSファイルと呼ぶこととする。)。
【0021】次に、上記メモリカード18に記録された
符号化データを再生する際の信号の流れに沿って、各ブ
ロックの機能等の説明を行う。
【0022】まず、上記メモリカード18から、DSP
17へ符号化データを順次転送する。このDSP17に
転送された符号化データは、上記CPU15の制御のも
とで、所定のフレーム単位でデジタル音声データに復号
化(伸張変換)される。このDSP17で復号化された
デジタル音声信号は、上記コーデック16へ転送され
る。
【0023】転送されたデジタル音声信号は、コーデッ
ク16内の上記デジタルフィルタ16Cにおいて、不要
な量子化雑音の除去が行われる。その後、D/Aコンバ
ータ16Dにおいてデジタル音声信号からアナログの音
声信号への変換が行われ、出力アンプ16Eで信号の増
幅が行われ、該コーデック16から出力される。
【0024】上記コーデック16から出力された音声信
号は、出力切換スイッチ19によってその出力先が切換
えられる。音声信号の出力先には、外部ヘッドホン等を
接続して外部の再生機器を用いて音声信号を再生するヘ
ッドホン端子20と、本音声記録再生装置本体に備えら
れたスピーカ21との二つが用意されている。
【0025】ここで、上記出力切換スイッチ19を19
a側に切換えた場合には、出力先として、上記ヘッドホ
ン端子20が選択され、ヘッドホンアンプ22でヘッド
ホン端子20からの出力に合わせた増幅率で音声信号が
増幅され、出力される。
【0026】一方、上記出力切換スイッチ19を19b
側に切換えた場合には、出力先としてスピーカ21が選
択される。そして、音声信号は、スピーカアンプ23で
スピーカ21に適正な増幅率で増幅され、スピーカ21
から出力される。
【0027】また、上記CPU15には、上述したもの
の他にも、いくつかの回路等が接続されている。
【0028】即ち、表示部24は、2色LEDと、バッ
クライトを有する液晶ディスプレイとで構成され、本音
声記録再生装置の動作状態等を表示している。表示駆動
回路25は、上記CPU15の制御の下で、上記表示部
24を表示駆動する。
【0029】操作スイッチ群26は、特に図示はしてい
ないが、本音声記録再生装置の外装に設けられ、各種機
能を制御するための複数の操作スイッチである。ここ
で、操作スイッチとしては、マイクスイッチ(MICS
W)26A、音声起動録音スイッチ(VCVASW)2
6B、ホールドスイッチ(HOLDSW)26C、記録
スイッチ(RECSW)26D、再生スイッチ(PLA
YSW)26E、停止スイッチ(STOPSW)26
F、早送スイッチ(FFSW)26G、早戻スイッチ
(REWSW)26H、メニュースイッチ(MENUS
W)26I、消去スイッチ(ERASESW)26J、
及びフォルダスイッチ(FLSW)26Kが含まれる。
【0030】上記MICSW26Aは、上記マイク11
の感度の切換を指示するためのスイッチである。また、
上記VCVASW26Bは、設定した感度よりも大きな
音声を感知すると自動的に録音が開始され、上記感度よ
りも音声が小さくなると自動的に録音を一時停止すると
いう音声起動録音を行うか否かを指示するためのスイッ
チである。上記HOLDSW26Cは、各スイッチの操
作を無効とし、現在の状態を保持させるよう指示するた
めのスイッチである。
【0031】上記RECSW26Dは、録音の開始を指
示するためのスイッチであり、上記PLAYSW26E
は、録音された音声の再生の開始を指示するためのスイ
ッチである。そして、上記STOPSW26Fは、上記
録音や再生の停止を指示するためのスイッチである。ま
た、上記FFSW26Gは、ファイルのスキップ等を指
示するためのスイッチであり、上記REWSW26H
は、ファイルの逆スキップ等を指示するためのスイッチ
である。上記MENUSW26Iは、各種設定を行う際
の設定項目の呼び出しを行うためのスイッチである。E
RASESW26Jは、ファイルの消去指示を行うため
のスイッチである。そして、FLSW26Kは、上記メ
モリカード18に複数フォルダが構成されているので、
録音や再生を行うフォルダを指定するためのスイッチで
ある。
【0032】また、電源回路27は、本音声記録再生装
置を駆動するための電力を供給するための回路で、バッ
テリ、バッテリチェック回路、パワーオンリセット回
路、昇圧回路、降圧回路、及び外部電源接続回路等の電
源制御に関する回路を含む。
【0033】内蔵メモリ28は、本体内蔵の書き換え可
能な不揮発性メモリであるEEPROMで構成されてお
り、ユーザID、録音モード(標準モード/長時間モー
ド)の選択設定、BEEP音(ON/OFF)の選択設
定、データの再生位置、等のCPU15に電源が供給さ
れなくなっても記録しておきたい各種設定、パラメータ
等を記録しておくものである。
【0034】また、本音声記録再生装置は、パーソナル
コンピュータ(PC)等の外部機器と接続可能となって
いる。即ち、本音声記録再生装置は、外部機器と接続
し、双方向通信を行うことで、例えば、PCのハードデ
ィスク等に記録されている符号化データファイルを上記
メモリカード18に転送したり、その逆に、上記メモリ
カード18に記録されている符号化データファイルをP
C側の記録媒体に転送したり、あるいは、上記マイク1
1から入力された音声信号をコーデック16でデジタル
信号に変換し、DSP17で符号化した符号化データを
直接PC側の記録媒体に記録するようにしたりするな
ど、この他にも様々な処理を行うことができるようにな
る。上述のPC等の外部機器との通信のために、本音声
記録再生装置では、Universal Serial Bus(以後USB
と記す。)と呼ばれるインターフェースを介して接続す
るように構成されている。即ち、USB接続端子29は
USBケーブルに接続するための接続端子であり、US
Bドライバ30によって制御され、内部バスを介してC
PU15に接続されている。
【0035】なお、音量調節器31は、再生音量の調節
及び上記音声起動録音での感度設定に用いられるもので
ある。
【0036】また、上記メモリカード18には、特に図
示はしていないが、複数のフォルダ(本音声記録再生装
置では、A,B,Cの3つのフォルダ)が設けられてお
り、それぞれのフォルダに複数のDSSファイルを格納
可能になっている。また、各フォルダには、当該フォル
ダの複数のDSSファイルの再生の順番をテーブルデー
タとして有している再生順データファイルも格納されて
いる。なお、上記表示部24の表示能力、あるいは操作
者の使い勝手等を考慮し、本音声記録再生装置では、1
フォルダあたりの記録可能ファイル数は199件とし、
全体では597件とする。
【0037】そして、メモリカード18の所定のフォル
ダ、例えばフォルダA(或いはルートディレクトリ)に
は、ユーザによって選択されたソート項目の設定情報に
基づいて並び換えた、該メモリカード18に格納されて
いるすべてのDSSファイルの再生の順番をテーブルデ
ータとして有している再生順テーブルも格納されてい
る。
【0038】また更に、上記フォルダAには、上述のフ
ァイルの他に、フォルダ名データファイルとリカバリデ
ータファイルとが記録されている。本音声記録再生装置
では、上述したフォルダA,B,Cは、上記表示部24
におけるフォルダ表示名を任意の表示名に変更すること
ができるようになっており、上記フォルダ名データファ
イルは、その表示名とDSSファイルフォルダA,B,
Cとを対応付けさせるためのデータが記録されている。
また、上記リカバリデータファイルは、何らかの理由
で、DSSファイルフォルダA,B,C内のデータが破
壊されてしまったときに復旧を行うためのデータが記録
されているファイルである。
【0039】図2は、上記表示部24の液晶ディスプレ
イ240の表示を示す図である。ここでは、全ての表示
要素を点灯した状態を示しており、実際にはそれらが選
択的に表示されるものである。即ち、上記液晶ディスプ
レイ240は、ファイルロック(書換禁止)表示24
1、録音モード242、電池残量表示243、フォルダ
表示244、第1乃至第4の文字列表示部245〜24
8、等の表示要素を有している。上記第1乃至第4の文
字列表示部245〜248は、数字又は文字が表示され
る部分である。
【0040】図3は、本音声記録再生装置のメインフロ
ーチャートを示す図である。
【0041】即ち、電池の装填等により電源が回路に供
給されると動作が開始され、まず、メモリ内のクリア、
各種パラメータ設定、ハードウェアリセット等の初期設
定が行われる(ステップS11)。
【0042】そして次に、符号化された音声データをD
SSファイルとして記録しておくメモリカード18が、
本音声記録再生装置の本体に装填されているか否かを判
別し(ステップS12)、メモリカード18が装填され
ていなければ、メモリカード18が装填されるまで待つ
ことになる。ここで、本音声記録再生装置では、このメ
モリカード18が装填されていない場合には通常操作は
行うことができないようになっている。よって、メモリ
カード18が装填されていない時には、更に、何か操作
SWが操作されたか否かを判別し(ステップS13)、
操作されなければ上記ステップS12に戻るが、操作さ
れた場合には、メモリカード18が装填されておらず操
作ができないことを表示部24に警告表示すると共に、
スピーカ21より警告音を鳴らして、ユーザに通知した
後(ステップS14)、上記ステップS12に戻るよう
にしている。
【0043】一方、メモリカード18が装填されていた
場合には、上記内蔵メモリ28に記録されているフォル
ダ選択情報に従って、現在選択されているフォルダを判
定する(ステップS15)。A、BあるいはCの何れか
のフォルダが選択されていた場合には、通常モードとな
り、詳細は後述するような当該選択フォルダに対する通
常フォルダ処理に移行する(ステップS16)。なお、
上記フォルダ選択情報として何も指定されていなかった
場合には、初期設定としてフォルダAが設定されるよう
になっている。
【0044】また、全フォルダが選択されていた場合に
は、ALLフォルダモードとなり、詳細は後述するよう
なALLフォルダ処理に移行する(ステップS17)。
【0045】なお、上記初期設定においては、メモリカ
ード18に記録されているソー卜項目の設定情報に基づ
いて、或いは、それがまだ設定されていなければ内蔵メ
モリ28に記録されているデフォルトのパラメータ(例
えば、記録日時順で且つ昇順)を使用して、上記メモリ
カード18に格納されているすべてのDSSファイルを
ソートし、その結果を再生順テーブルに格納する処理も
行うようになっている。これにより、ALLフォルダ処
理に移行するときに、並び換え処理を行わなくて済むの
で、速やかにALLフォルダ処理に移行できる、つま
り、フォルダの切換がスムーズに行える。
【0046】ここで、図4の(A)及び(B)を参照し
て、上記並び換え処理について説明する。
【0047】例えば、図4の(A)は、メモリカード1
8内に記録されているファイルの属性を示す図であり、
このように複数のDSSファイルがフォルダA,B,C
に格納されているとき、ソー卜項目の設定情報が「記録
日時で且つ昇順」であったとすると、それに基づいて並
び換えが行われ、上記再生順テーブル18Aには、図4
の(B)に示すように記録されることになる。
【0048】即ち、上記再生順テーブル18Aには、再
生順、ファイル名(ファイルを特定する情報)、及び何
でソートされたか(ソー卜項目の設定情報)の情報が記
録される。このとき、ソートに使用したフィールドの中
身は記録されていない。
【0049】なお、図4の(B)は「記録日時で且つ昇
順」でソートした場合の例であるが、例えば、「ファイ
ル容量で且つ昇順」でソートすれば、DSSファイル
「A4.dss」が所望のファイルである場合にはすぐ
に探し出すことができるし、「ユーザIDで且つ昇順」
でソートすればDSSファイル「B1.dss」が所望
のファイルであるならばすぐに探し出すことができるよ
うになる。
【0050】図5は、上記ステップS16で実行される
通常フォルダ処理のフローチャートを示す図である。
【0051】即ち、まず、上記RECSW26DがON
されたか否かを判別し(ステップS21)、それがON
されたならば録音処理を実行する(ステップS22)。
この録音処理においては、上記内蔵メモリ28に記録さ
れているカレントフォルダ(現在いるフォルダ)の情報
に従って、カレントフォルダにDSSファイルを記録す
るものである。この際、カレントフォルダの再生順デー
タファイルのテーブルデータの最後に、その録音された
DSSファイルのファイル名が追加される。そして、上
記STOPSW26Fの操作により、この録音処理を終
了するが、その際には、前述したような並び換え処理を
行い、ALLフォルダ処理時に利用される再生順テーブ
ル18Aを更新する処理も行われるものである。こうの
ように再生順テーブル18Aの更新を行っておかない
と、新規録音されたDSSファイルの再生のデータが作
成されないので、ALLフォルダモードで再生できなく
なってしまう。あるいは、ALLフォルダモードに移行
した時に並べ換え処理を行わなければならなくなる。
【0052】上記RECSW26DがONされていない
場合、或いは、上記録音処理終了後、上記PLAYSW
26EがONされたか否かを判別し(ステップS2
3)、それがONされたならば再生処理を実行して、現
在選択されているファイル(カレントファイル)の再生
を開始する(ステップS24)。
【0053】図6の(A)は、この通常再生時の上記液
晶ディスプレイ240の表示状態を示している。即ち、
カレントファイルの録音モードに応じて録音モード表示
242が行われると共に、カレントフォルダに応じてフ
ォルダ表示244が行われる。そして、第2文字列表示
部246にカレントフォルダの全ファイル数が表示さ
れ、第1文字列表示部245にカレントファイルがカレ
ントフォルダの何番目の再生順のDSSファイルである
かを示すカレント番号が表示される。第3文字列表示部
247には、カレントファイル中の現在再生している位
置が時間表示され、第4文字列表示部248には、カレ
ントファイルのファイル長が時間表示として、そのこと
を示す文字列(LENGTH)と共に表示される。
【0054】上記PLAYSW26EがONされていな
い場合、或いは、上記再生処理終了後、上記FFSW2
6GがONされたか否かを判別し(ステップS25)、
それがONされたならばカレントファイルの次の順番の
ファイルにスキップを行う(ステップS26)。上記F
FSW26Gを押し続けた場合には、スキップする割合
が順次大きくなる。なお、異なるフォルダ問ではスキッ
プはできない。
【0055】上記FFSW26GがONされていない場
合、或いは、上記次ファイルへスキップの終了後、上記
REWSW26HがONされたか否かを判別し(ステッ
プS27)、それがONされたならばカレントファイル
の前の順番のファイルにスキップする(ステップS2
8)。その他は、上記FFSW26Gの場合と同様であ
る。
【0056】上記REWSW26HがONされていない
場合、或いは、上記前ファイルへスキップの終了後、上
記ERASESW26JがONされたか否かを判別し
(ステップS29)、それがONされたならば消去処理
を行う(ステップS30)。この消去処理は、カレント
ファイルをメモリカード18内から消去する処理である
が、ファイル実体を消去するだけでなく、同時に、カレ
ントフォルダの再生順データファイル及び再生順テーブ
ル18Aから、その消去ファイルに関する情報を削除す
るものである。
【0057】上記ERASESW26JがONされてい
ない場合、或いは、上記消去処理終了後、上記MENU
SW26IがONされたか否かを判別し(ステップS3
1)、それがONされたならばメニュー設定処理を行う
(ステップS32)。このメニュー設定処理では、以下
の設定項目について、パラメータの設定を行うことがで
きる。
【0058】・録音モード(SP/LP) ・操作音(ON/OFF) ・アラーム(時刻/ON/OFF) ・ファイルロック(ON/OFF) ・表示フォルダ名(各フォルダ8文字以内) ・ユーザlD(16文字以内) ・時計設定 なお、パラメータあるいは設定項目選択の際、上記FF
SW26Gは+釦、上記REWSW26Hは−釦、上記
PLAYSW26Eは確定釦としてそれぞれ用いられ
る。
【0059】上記MENUSW26IがONされていな
い場合、或いは、上記メニュー設定処理終了後、上記U
SB接続端子29により不図示のPCと接続されたか否
かを判別する(ステップS33)。ここで、PCと接続
されたと判別したならば、通信処理を行う(ステップS
34)。この通信処理により、PC側からユーザIDの
変更、各種設定の変更の他、ファイルの転送を行うこと
ができる。基本的には通信中は、本音声記録再生装置側
からの操作は行えない、即ち、操作スイッチ群26の入
力は無効となる。そして、PCとの通信状態が解除され
ると、この通信処理を終了する。
【0060】その後、並び換えが必要であるかを否かを
判別する(ステップS35)。即ち、上記PCとの通信
により、DSSファイルが消去されたり、PCからDS
Sファイルが転送されたならば、メモリカード18のD
SSファイルの数が増減したり、DSSファイルの順番
が入れ替わってしまう。そこで、そのような場合には、
ソート項目の設定情報に基づいて並べ換え処理を行う
(ステップS36)。
【0061】また、例えば、ユーザIDや編集日時等、
ファイル情報が書き換えられるなどして、ALLフォル
ダ表示時の並び順が変わってしまう恐れがある場合に
も、同様に、並べ換え処理を行う。
【0062】そして、PCと接続されていない場合、或
いは、上記通信処理の結果並び換えが不要の場合、もし
くは、並び換え処理を行った後、更に、上記FLSW2
6KがONされたか否かを判別し(ステップS37)、
それがONされていない場合は、上記ステップS21に
戻る。これに対して、上記FLSW26KがONされた
ならば、フォルダ切換処理を行った後(ステップS3
8)、メインフローチャートに戻る。なお、このフォル
ダの切換処理においては、上記FLSW26KをONす
る毎に、A→B→C→ALL→A→…とフォルダがサイ
クリックに切換るようになっている。この切換えられた
選択フォルダ(カレントフォルダ)の情報は上記内蔵メ
モリ28に格納され、電源が供給されなくなっても保持
することができるようになっている。
【0063】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、上記ステップS17で実行されるALLフォルダ処
理について説明する。
【0064】即ち、まず、上記RECSW26DがON
されたか否かを判別し(ステップS41)、それがON
されたならば警告を行う(ステップS42)。即ち、こ
のALLフォルダモード(ALLフォルダ処理)時は、
特定の一つのフォルダが選択されていないため、録音は
できないこととし、RECSW26DがONされたとき
には、ユーザに録音できないことを告知するために警告
を行うものである。但し、例えば、ALLフォルダモー
ドでは必ずフォルダAに録音するというように予め取り
決めておくことで、録音処理を行うようにしても良い。
【0065】上記RECSW26DがONされていない
場合、或いは、上記警告後、上記PLAYSW26Eが
ONされたか否かを判別し(ステップS43)、それが
ONされたならば再生処理を実行して、カレントファイ
ルの再生を開始する(ステップS44)。
【0066】図6の(B)は、このALLフォルダモー
ドにおける再生時の上記表示部24の表示状態を示して
いる。即ち、カレントファイルの録音モードに応じて録
音モード表示242が行われると共に、ALLフォルダ
モードであることを示すために、フォルダ表示244と
して全てのフォルダが表示される。そして、第2文字列
表示部246に全てのフォルダの合計ファイル数が表示
され、第1文字列表示部245には、カレントファイル
がどのフォルダの何番目の再生順のDSSファイルであ
るかを示す番号と、カレントファイルが並び換えられた
全ファイルのうちの何番目であるかを示す数字とが、所
定時間(例えば2秒)毎に交互に表示される。つまり、
例えば「B95/289」という表示と「1/289」
という表示が交互になされる。また、第3文字列表示部
247には、カレントファイル中の現在再生している位
置が時間表示され、第4文字列表示部248には、ソー
トキー(ソー卜項目の設定情報)を表す表示と、そのソ
ートキーであるフィールドの情報とが表示される。
【0067】上記PLAYSW26EがONされていな
い場合、或いは、上記再生処理終了後、上記FFSW2
6GがONされたか否かを判別し(ステップS45)、
それがONされたならば、上記再生順テーブル18Aに
記録されているソートされた順番に従って、選択ファイ
ル(カレントファイル)を次の順番のファイルへスキッ
プする(ステップS26)。上記FFSW26Gを押し
続けた場合には、スキップする割合が順次大きくなる。
【0068】上記FFSW26GがONされていない場
合、或いは、上記次ファイルへスキップの終了後、上記
REWSW26HがONされたか否かを判別し(ステッ
プS47)、それがONされたならば、上記再生順テー
ブル18Aに記録されているソートされた順番に従っ
て、選択ファイル(カレントファイル)を前の順番のフ
ァイルにスキップする(ステップS48)。その他は、
上記FFSW26Gの場合と同様である。
【0069】上記REWSW26HがONされていない
場合、或いは、上記前ファイルへスキップの終了後、上
記ERASESW26JがONされたか否かを判別し
(ステップS49)、それがONされたならば消去処理
を行う(ステップS50)。この消去処理は、カレント
ファイルをメモリカード18内から消去する処理である
が、ファイル実体を消去するだけでなく、同時に、その
ファイルが格納されていたフォルダの再生順データファ
イル及び上記再生順テーブル18Aから、その消去ファ
イルに関する情報も削除する。
【0070】上記ERASESW26JがONされてい
ない場合、或いは、上記消去処理終了後、上記MENU
SW26IがONされたか否かを判別し(ステップS5
1)、それがONされたならば、まず、ソート項目の設
定を行う(ステップS52)。即ち、このALLフォル
ダモードでは、MENUSW26Iはソート項目の設定
釦となる(通常のメニュー設定を行っても良いが、項目
が多くなり処理が煩雑となり操作が複雑化してしま
う。)。
【0071】このソート項目設定においては、まず、以
下の項目から一つを選択する。
【0072】・記録日時順 ・ファイルサイズ順 ・ファイル名順 ・ユーザID順 そして、次に、 ・昇順 ・降順 の何れかを選択する。釦操作は、上記通常フォルダ処理
におけるメニュー設定処理のときと同様である。
【0073】こうして、設定が終了したならば、次に、
並び換え処理(ソート処理)を行う(ステップS5
3)。この並び換え処理した結果は、再生順テーブル1
8Aとしてメモリカード18内に記録される。次回の並
び換え処理の際には、この再生順テーブル18Aにおけ
るキー情報(ソー卜項目の設定情報)を参照して、異な
るソート項目が設定された場合には、並び換え処理の
後、再生順テーブル18Aは上書きされる。
【0074】上記MENUSW26IがONされていな
い場合、或いは、上記並び換え処理終了後、上記FLS
W26KがONされたか否かを判別し(ステップS5
4)、それがONされていない場合は、上記ステップS
41に戻る。これに対して、上記FLSW26KがON
されたならば、フォルダ切換処理を行った後(ステップ
S55)、メインフローチャートに戻る。なお、このフ
ォルダの切換処理においては、上記FLSW26KをO
Nする毎に、ALL→A→B→C→ALL→A…とフォ
ルダがサイクリックに切換るようになっている。この切
換えられた選択フォルダの情報は上記内蔵メモリ28に
格納され、電源が供給されなくなっても保持することが
できるようになっている。
【0075】[第2の実施の形態]上記第1の実施の形
態においては、ALLフォルダ処理に移行した直後に
は、フォルダ切換のスムーズさを考慮して、並び換え処
理を行っていない。そのため、通常フォルダ処理の録音
処理終了時にソート処理を行っており、このため録音終
了時に若干の待ち時間が発生してしまう。
【0076】これを解決する方法の一つとして、本第2
の実施の形態では、録音処理終了時にはソート処理を行
わず、ALLフォルダ処理の先頭で、メモリカード18
内にあるソー卜項目の設定情報を元に、一度並び換え処
理を実行するようにする。そして、上記ステップS55
でのフォルダ切換処理に代えて、図4の(C)に示すよ
うなフォルダ切換処理2を実行することで、すぐにAL
Lフォルダモードに移行しないようにすれば良い。
【0077】即ち、上記FLSW26Kが0.5秒以上
ONされているか否かを判別し(ステップS61)、
0.5秒以上ONされている場合には、ALLフォルダ
モードに移行する(ステップS62)。これに対して、
上記FLSW26Kが0.5秒以上ONされていない場
合には、現在の選択フォルダがALLフォルダであった
ときにはフォルダAに、フォルダAであった場合にはフ
ォルダBに、フォルダBであった場合にはフォルダC
に、フォルダCであった場合にはフォルダAに、選択フ
ォルダを設定する。
【0078】こうすることで、フォルダA、B、C間で
は、ALLフォルダモードを介さないので並び換え処理
を行わず、スムーズにフォルダ切換を行うことができ、
また、ALLフォルダモードに移行したときだけ、つま
り必要なときだけ並び換え処理を行うようにすることが
できる。
【0079】[第3の実施の形態]上記第1及び第2の
実施の形態では、ALLフォルダモードでは全てのフォ
ルダに格納されている全てのファイルを参照(及び選
択)可能としているが、ユーザ所望の複数フォルダに格
納されているファイルのみを参照できるようにすること
が考えられる。
【0080】この場合には、上記ステップS52のソー
ト項目設定処理の前に、フォルダ選択という処理を追加
すれば良い。
【0081】即ち、この「フォルダ選択」処理において
は、上記表示部24のフォルダ表示244が「A」から
順に点滅し、それと同時に第1文字列表示部245に
「ON」又は「OFF」の表示がなされる。そして、ユ
ーザ操作による上記FFSW26G/REWSW26H
のオンに応じてこれを変更し、上記PLAYSW26E
のONで確定すると、フォルダ表示244として「B」
が点滅して次のフォルダの設定に移る、というようにし
て選択が行われる。
【0082】こうして、ユーザ所望のフォルダ選択後
は、フォルダ表示244としては、ALLフォルダモー
ドでは、それら選択されているフォルダのみが点灯さ
れ、また、第2文字列表示部246に表示される全ファ
イル数もそれら選択されているフォルダ内の全ファイル
数が表示されるものとなる。
【0083】以上実施の形態に基づいて本発明を説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されるもので
はなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可
能なことは勿論である。
【0084】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
フォルダが複数個設けられている場合でも、目的のデー
タを素速く見つけることが可能なデータ再生装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ再生装置の一実施の形態が適用
された音声記録再生装置の構成を示したブロック図であ
る。
【図2】表示部の全ての表示要素を点灯した状態を示す
図である。
【図3】音声記録再生装置のメインフローチャートを示
す図である。
【図4】(A)はメモリカード内に記録されているファ
イルの属性を示す図、(B)はそれを記録日時で且つ昇
順でソートした場合の再生順テーブルの記憶内容を示す
図であり、(C)は本発明の第2の実施の形態における
フォルダ切換処理2のフローチャートを示す図である。
【図5】図3中の通常フォルダ処理のフローチャートを
示す図である。
【図6】(A)は通常モードにおける再生時の表示部の
表示状態を示す図であり、(B)はALLフォルダモー
ドにおける再生時の表示部の表示状態を示す図である。
【図7】図3中のALLフォルダ処理のフローチャート
を示す図である。
【符号の説明】
15 制御回路(CPU) 17 デジタル信号処理部(DSP) 18 メモリカード 18A 再生順テーブル 24 表示部 25 表示駆動回路 26 操作スイッチ群 26D 記録スイッチ(RECSW) 26E 再生スイッチ(PLAYSW) 26F 停止スイッチ(STOPSW) 26G 早送スイッチ(FFSW) 26H 早戻スイッチ(REWSW) 26I メニュースイッチ(MENUSW) 26J 消去スイッチ(ERASESW) 26K フォルダスイッチ(FLSW) 28 内蔵メモリ 29 USB接続端子 30 USBドライバ 244 フォルダ表示 245 第1文字列表示部 246 第2文字列表示部 247 第3文字列表示部 248 第4文字列表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 9/18 J Fターム(参考) 5B065 BA10 CA11 ZA15 5B082 EA01 EA07 EA09 EA10 GC01 GC03 GC04 5D045 DB10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーディオファイルを格納するフォルダ
    を複数個有するデータ再生装置において、 格納されているすべてのオーディオファイルを参照する
    ファイル参照手段を具備することを特徴とするデータ再
    生装置。
  2. 【請求項2】 さらに、上記ファイル参照手段により、
    全オーディオファイルを参照する際の参照の順番を、ユ
    ーザが設定した所定の条件に従って全オーディオファイ
    ルを並び換えるソート手段を具備することを特徴とする
    請求項1に記載のデータ再生装置。
  3. 【請求項3】 上記ソート手段は、オーディオファイル
    の新規格納の終了時にソート処理を行うことを特徴とす
    る請求項2に記載のデータ再生装置。
  4. 【請求項4】 上記ソート手段は、上記ファイル参照手
    段により全オーディオファイルを参照する際にソート処
    理を行うことを特徴とする請求項2に記載のデータ再生
    装置。
  5. 【請求項5】 ファイルを格納するフォルダを複数個有
    するデータ再生装置において、 上記複数個のフォルダの中から、任意の複数個のフォル
    ダを選択することが可能な選択手段と、 上記選択手段によって選択された任意の複数個のフォル
    ダ内に格納されているすべてのオーディオファイルを参
    照するファイル参照手段と、 を具備することを特徴とするデータ再生装置。
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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010108322A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Sanyo Electric Co Ltd ファイル管理装置

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