JP2000105598A - 携帯用デ―タの記録／再生装置、デジタルデ―タの記録及び再生方泡並びにコンピュ―タ音楽ファイルデ―タの記録及び再生システム - Google Patents
携帯用デ―タの記録／再生装置、デジタルデ―タの記録及び再生方泡並びにコンピュ―タ音楽ファイルデ―タの記録及び再生システムInfo
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- JP2000105598A JP2000105598A JP11237301A JP23730199A JP2000105598A JP 2000105598 A JP2000105598 A JP 2000105598A JP 11237301 A JP11237301 A JP 11237301A JP 23730199 A JP23730199 A JP 23730199A JP 2000105598 A JP2000105598 A JP 2000105598A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C2207/16—Solid state audio
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MP3プレーヤー及びデータ提供システムを
提供する。 【解決手段】 マイク600からの音声はA/D変換器318に
よりデジタルオーディオ信号に変換される。MP3音楽フ
ァイルと電話番号やメモのような個人情報とはコンピュ
ータ200からインターフェース312を通じMP3プレーヤー3
00にダウンロードされる。コデック部316はMP3音楽ファ
イルをデコードして、デジタルオーディオ信号をPCM又
はADPCM方式で音声データファイルにエンコードして、
エンコードされた音声データファイルをデコードする。
D/A変換器320はデコードされたデジタルオーディオ信号
をアナログオーディオ信号に変換して音声や音楽として
再生する。MP3プレーヤー300は音声データファイルやダ
ウンロードされたファイルを保存するために不揮発性メ
モリ314を使用する。MP3プレーヤー300は、使用者が動
作を指示するための多様な機能キーを有するキーパッド
を備える。
提供する。 【解決手段】 マイク600からの音声はA/D変換器318に
よりデジタルオーディオ信号に変換される。MP3音楽フ
ァイルと電話番号やメモのような個人情報とはコンピュ
ータ200からインターフェース312を通じMP3プレーヤー3
00にダウンロードされる。コデック部316はMP3音楽ファ
イルをデコードして、デジタルオーディオ信号をPCM又
はADPCM方式で音声データファイルにエンコードして、
エンコードされた音声データファイルをデコードする。
D/A変換器320はデコードされたデジタルオーディオ信号
をアナログオーディオ信号に変換して音声や音楽として
再生する。MP3プレーヤー300は音声データファイルやダ
ウンロードされたファイルを保存するために不揮発性メ
モリ314を使用する。MP3プレーヤー300は、使用者が動
作を指示するための多様な機能キーを有するキーパッド
を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルファイルを
外部のコンピュータまたはデータ自動販売機（data ven
ding machine）などのようなデータ提供装置からダウン
ロードし、これを格納、再生できる基本的な機能以外に
多様な付加機能をさらに具備するデジタルデータ記録/
再生装置、いわゆるＭＰ３プレーヤーに関するものであ
る。
外部のコンピュータまたはデータ自動販売機（data ven
ding machine）などのようなデータ提供装置からダウン
ロードし、これを格納、再生できる基本的な機能以外に
多様な付加機能をさらに具備するデジタルデータ記録/
再生装置、いわゆるＭＰ３プレーヤーに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータ用音楽ファイルのＭＰ３フ
ァイルは、広く知らされたように、オーディオ情報をＭ
ＰＥＧ１ LAYER３方式によりコンピュータファイルで圧
縮符号化することにより得られるファイルである。この
ファイルは主にコンピュータ用音楽ファイルで利用され
るが、最近にはニュースあるいは講義内容もＭＰ３ファ
イルで提供される場合が多い。
ァイルは、広く知らされたように、オーディオ情報をＭ
ＰＥＧ１ LAYER３方式によりコンピュータファイルで圧
縮符号化することにより得られるファイルである。この
ファイルは主にコンピュータ用音楽ファイルで利用され
るが、最近にはニュースあるいは講義内容もＭＰ３ファ
イルで提供される場合が多い。
【０００３】ＭＰ３ファイルはコンピュータ用音楽ファ
イルであるからこれのための専用のオーディオ再生装置
が知られるまではマルチメディア機能を有するコンピュ
ータのみによって再生することができた。したがって、
マルチメディアコンピュータ環境が具備されかったらＭ
Ｐ３ファイルを楽しむことはできなかった。コンピュー
タによらなくてもＭＰ３ファイルを楽しむためには、コ
ンピュータ上でＭＰ３オーディオファイルをアナログ形
式のオーディオ信号に変換し、次にこれをカセットテー
プに録音して、録音されたカセットテープを携帯用カセ
ットテーププレーヤーを通じて再生する方法や、ＭＰ３
ファイルをＣＤに記録し、次にＣＤプレーヤーを使って
再生する方法を活用するしかなかった。
イルであるからこれのための専用のオーディオ再生装置
が知られるまではマルチメディア機能を有するコンピュ
ータのみによって再生することができた。したがって、
マルチメディアコンピュータ環境が具備されかったらＭ
Ｐ３ファイルを楽しむことはできなかった。コンピュー
タによらなくてもＭＰ３ファイルを楽しむためには、コ
ンピュータ上でＭＰ３オーディオファイルをアナログ形
式のオーディオ信号に変換し、次にこれをカセットテー
プに録音して、録音されたカセットテープを携帯用カセ
ットテーププレーヤーを通じて再生する方法や、ＭＰ３
ファイルをＣＤに記録し、次にＣＤプレーヤーを使って
再生する方法を活用するしかなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな方法はカセットテープやＣＤのような記録媒体にＭ
Ｐ３ファイルの情報を記録するという不便さを伴うだけ
でなく記録過程で雑音が混入することもあり、原音その
ままを楽しめないという問題があった。
うな方法はカセットテープやＣＤのような記録媒体にＭ
Ｐ３ファイルの情報を記録するという不便さを伴うだけ
でなく記録過程で雑音が混入することもあり、原音その
ままを楽しめないという問題があった。
【０００５】このような問題を解決するために、本発明
はＭＰ３音楽ファイル及び電話番号情報またはメモ情報
のような多様な付加情報を外部のデータ提供装置からダ
ウンロードして格納及び再生できるＭＰ３プレーヤーを
提供することを第１の目的とする。
はＭＰ３音楽ファイル及び電話番号情報またはメモ情報
のような多様な付加情報を外部のデータ提供装置からダ
ウンロードして格納及び再生できるＭＰ３プレーヤーを
提供することを第１の目的とする。
【０００６】また本発明は音声情報を信号処理してデジ
タルデータファイルに保存する録音機能と、必要時にこ
れを再生したり外部の装置に伝送できる機能とを有する
ＭＰ３プレーヤーを提供することを第２の目的とする。
タルデータファイルに保存する録音機能と、必要時にこ
れを再生したり外部の装置に伝送できる機能とを有する
ＭＰ３プレーヤーを提供することを第２の目的とする。
【０００７】さらに、本発明はデータ提供装置が支援で
きる言語である限り、世界中のあらゆる種類の言語を表
示画面に表示できるＭＰ３プレーヤーを提供することを
第３の目的とする。
きる言語である限り、世界中のあらゆる種類の言語を表
示画面に表示できるＭＰ３プレーヤーを提供することを
第３の目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明の一側面として、a）データ提供装置と
携帯用データ記録/再生装置とを統合管理するための管
理プログラムを前記データ提供装置で実行させる段階
と、b）前記管理プログラムの実行状態において、前記
データ提供装置に保存されているＭＰ３音楽ファイルの
うち前記携帯用データ記録/再生装置でダウンロードす
るファイルを選択する段階と、c）前記データ提供装置
からダウンロードされた前記ファイルを前記携帯用デー
タ記録/再生装置の不揮発性メモリーに保存する段階
と、d）マイクロホンを通じて提供される音声信号をエ
ンコードして前記不揮発性メモリーにデジタル音声ファ
イル形式で記録する段階と、e）前記不揮発性メモリー
に保存されたファイルのうち再生しようとするファイル
を選択する段階と、及びf）選択されたファイルを所定
の方式でデコードしてオーディオ出力で再生する段階を
具備するデジタルデータ記録及び再生方法が提供され
る。
ために、本発明の一側面として、a）データ提供装置と
携帯用データ記録/再生装置とを統合管理するための管
理プログラムを前記データ提供装置で実行させる段階
と、b）前記管理プログラムの実行状態において、前記
データ提供装置に保存されているＭＰ３音楽ファイルの
うち前記携帯用データ記録/再生装置でダウンロードす
るファイルを選択する段階と、c）前記データ提供装置
からダウンロードされた前記ファイルを前記携帯用デー
タ記録/再生装置の不揮発性メモリーに保存する段階
と、d）マイクロホンを通じて提供される音声信号をエ
ンコードして前記不揮発性メモリーにデジタル音声ファ
イル形式で記録する段階と、e）前記不揮発性メモリー
に保存されたファイルのうち再生しようとするファイル
を選択する段階と、及びf）選択されたファイルを所定
の方式でデコードしてオーディオ出力で再生する段階を
具備するデジタルデータ記録及び再生方法が提供され
る。
【０００９】アナログ信号である前記音声信号はまずデ
ジタル音声データに変換して、パルス符号変調（ＰＣ
Ｍ）あるいは適応差分パルス符号変調（ＡＤＰＣＭ）方
式でエンコードした後に、携帯用デジタル記録/再生装
置のメモリーにファイル形式で記録される。保存された
音声ファイルは必要時に上のような方式でデコーディン
グすることにより元の音声で再生される。
ジタル音声データに変換して、パルス符号変調（ＰＣ
Ｍ）あるいは適応差分パルス符号変調（ＡＤＰＣＭ）方
式でエンコードした後に、携帯用デジタル記録/再生装
置のメモリーにファイル形式で記録される。保存された
音声ファイルは必要時に上のような方式でデコーディン
グすることにより元の音声で再生される。
【００１０】前記ＭＰ３音楽ファイルは音楽データと付
加データとを含んでおり、前記付加データはビットマッ
プデータ形式に変換された後に、ダウンロードされて前
記ＭＰ３音楽ファイルを再生する時、前記携帯用データ
記録/再生装置の表示画面を通じて表示される。
加データとを含んでおり、前記付加データはビットマッ
プデータ形式に変換された後に、ダウンロードされて前
記ＭＰ３音楽ファイルを再生する時、前記携帯用データ
記録/再生装置の表示画面を通じて表示される。
【００１１】不揮発性メモリーに保存されたファイルは
必要時に前記データ提供装置にアップロードすることが
できる。また、データ提供装置を通じて入力された電話
番号やメモ情報を前記携帯用データ記録/再生装置にダ
ウンロードした後に、必要時に表示する事も出来る。
必要時に前記データ提供装置にアップロードすることが
できる。また、データ提供装置を通じて入力された電話
番号やメモ情報を前記携帯用データ記録/再生装置にダ
ウンロードした後に、必要時に表示する事も出来る。
【００１２】本発明の他の側面として、携帯用データ記
録/再生装置はマイクロホンから提供される音声に関す
るアナログオーディオ信号をデジタルオーディオ信号に
変換するためのアナログデジタル変換手段と、ＭＰ３音
楽ファイルをＭＰ３方式でデコードすることと、前記デ
ジタルオーディオ信号を所定の方式でエンコードして音
声データファイルに出力し、前記音声データファイルを
前記所定の方式でデコードするコデック手段と、コンピ
ュータまたはデータ自動販売装置のような外部のデータ
提供装置と前記携帯用データ格納及び再生装置との間に
おいてデータファイルを送受信するためのインタフェー
ス手段と、前記データ提供装置から提供された前記デー
タファイル及び前記コデック手段によりエンコードされ
た前記音声データファイルを指定されたアドレスに保存
するための不揮発性メモリー手段と、複数の機能選択ス
イッチを含んでおり、使用者が前記機能選択スイッチの
操作により前記不揮発性メモリー手段に保存されている
ファイルのうち所望のものを選択して所定モードでオー
ディオ信号を再生したり所定の機能を指示するためのキ
ー入力手段と、前記コデック手段によりデコードされた
デジタルオーディオ信号をオーディオ再生用のアナログ
オーディオ信号に変換するデジタルアナログ変換手段
と、前記キー入力手段の命令に応答して、前記データ提
供装置と前記携帯用データ格納及び再生装置との間のデ
ータ通信、前記メモリー手段に対するファイル格納及び
読み出し、読み出されたファイルの再生を制御する制御
手段とを具備することを特徴とする携帯用データ記録/
再生装置が提供される。ここで、前記データ提供装置の
例としてはコンピュータまたはデータ自動販売装置が挙
げられる。
録/再生装置はマイクロホンから提供される音声に関す
るアナログオーディオ信号をデジタルオーディオ信号に
変換するためのアナログデジタル変換手段と、ＭＰ３音
楽ファイルをＭＰ３方式でデコードすることと、前記デ
ジタルオーディオ信号を所定の方式でエンコードして音
声データファイルに出力し、前記音声データファイルを
前記所定の方式でデコードするコデック手段と、コンピ
ュータまたはデータ自動販売装置のような外部のデータ
提供装置と前記携帯用データ格納及び再生装置との間に
おいてデータファイルを送受信するためのインタフェー
ス手段と、前記データ提供装置から提供された前記デー
タファイル及び前記コデック手段によりエンコードされ
た前記音声データファイルを指定されたアドレスに保存
するための不揮発性メモリー手段と、複数の機能選択ス
イッチを含んでおり、使用者が前記機能選択スイッチの
操作により前記不揮発性メモリー手段に保存されている
ファイルのうち所望のものを選択して所定モードでオー
ディオ信号を再生したり所定の機能を指示するためのキ
ー入力手段と、前記コデック手段によりデコードされた
デジタルオーディオ信号をオーディオ再生用のアナログ
オーディオ信号に変換するデジタルアナログ変換手段
と、前記キー入力手段の命令に応答して、前記データ提
供装置と前記携帯用データ格納及び再生装置との間のデ
ータ通信、前記メモリー手段に対するファイル格納及び
読み出し、読み出されたファイルの再生を制御する制御
手段とを具備することを特徴とする携帯用データ記録/
再生装置が提供される。ここで、前記データ提供装置の
例としてはコンピュータまたはデータ自動販売装置が挙
げられる。
【００１３】本発明のまた他の側面として、ＭＰ３ファ
イル管理プログラムを内蔵して、実行された管理プログ
ラム上でＭＰ３音楽ファイルと録音された音声ファイル
と含むコンピュータファイルを並列ポートを通じてダウ
ンロード及びアップロードするためのコンピュータと、
使用者のキー操作に応答して、関連情報を表示しながら
ＭＰ３音楽ファイルを再生して、マイクロホンから提供
される音声信号をデジタル音声ファイル形式で不揮発性
メモリーに記録して必要時に前記デジタル音声ファイル
を再生して、電話番号とメモ情報とを表示し、前記並列
ポートを通じ前記コンピュータに接続して前記ＭＰ３音
楽ファイルと前記電話番号と前記メモ情報とが前記コン
ピュータからダウンロードされて前記不揮発性メモリー
に保存されるＭＰ３プレーヤーとを具備することを特徴
とするコンピュータ音楽ファイルデータの記録及び再生
システムが提供される。
イル管理プログラムを内蔵して、実行された管理プログ
ラム上でＭＰ３音楽ファイルと録音された音声ファイル
と含むコンピュータファイルを並列ポートを通じてダウ
ンロード及びアップロードするためのコンピュータと、
使用者のキー操作に応答して、関連情報を表示しながら
ＭＰ３音楽ファイルを再生して、マイクロホンから提供
される音声信号をデジタル音声ファイル形式で不揮発性
メモリーに記録して必要時に前記デジタル音声ファイル
を再生して、電話番号とメモ情報とを表示し、前記並列
ポートを通じ前記コンピュータに接続して前記ＭＰ３音
楽ファイルと前記電話番号と前記メモ情報とが前記コン
ピュータからダウンロードされて前記不揮発性メモリー
に保存されるＭＰ３プレーヤーとを具備することを特徴
とするコンピュータ音楽ファイルデータの記録及び再生
システムが提供される。
【００１４】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の実施形態を通じて本発明をより詳細に説明す
る。
本発明の実施形態を通じて本発明をより詳細に説明す
る。
【００１６】図１は本発明によるデジタルデータ記録/
再生システムの構成を示す。本発明のシステムは大きく
コンピュータ２００とＭＰ３プレーヤー３００とを含
む。ここで、コンピュータ２００は外部のデータ提供装
置の一例である。外部のデータ提供装置として使用され
得る他の例としては最近に商品化された可能性があるデ
ータ自動販売システム（data vending system）などが
あり、コンピュータの場合と同様に前記管理プログラム
を内蔵する。
再生システムの構成を示す。本発明のシステムは大きく
コンピュータ２００とＭＰ３プレーヤー３００とを含
む。ここで、コンピュータ２００は外部のデータ提供装
置の一例である。外部のデータ提供装置として使用され
得る他の例としては最近に商品化された可能性があるデ
ータ自動販売システム（data vending system）などが
あり、コンピュータの場合と同様に前記管理プログラム
を内蔵する。
【００１７】コンピュータ２００は、オペレーティング
システムとしてマイクロソフト社のWindows（マイクロ
ソフト社の商標）を内蔵して、通信網を通じて外部資源
とデータ通信が可能な通信環境を具備する典型的な個人
用コンピュータシステムに具体化された例である。ま
た、コンピュータ２００にはＭＰ３プレーヤー３００と
コンピュータ２００との相互間にファイルの統合的管理
機能を提供する管理プログラムが内蔵される。この管理
プログラムの作用により、インターネットやコンピュー
タ通信網１００を通じてコンピュータ２００にダウンロ
ードされた音楽ファイル、例えばＭＰ３音楽ファイルま
たはコンピュータのハードディスクに保存されている多
様な形式のファイルがＭＰ３プレーヤー３００にダウン
ロードされ、反対にＭＰ３プレーヤー３００に保存され
ている種々のファイルがコンピュータ２００にアップロ
ードされ得る。
システムとしてマイクロソフト社のWindows（マイクロ
ソフト社の商標）を内蔵して、通信網を通じて外部資源
とデータ通信が可能な通信環境を具備する典型的な個人
用コンピュータシステムに具体化された例である。ま
た、コンピュータ２００にはＭＰ３プレーヤー３００と
コンピュータ２００との相互間にファイルの統合的管理
機能を提供する管理プログラムが内蔵される。この管理
プログラムの作用により、インターネットやコンピュー
タ通信網１００を通じてコンピュータ２００にダウンロ
ードされた音楽ファイル、例えばＭＰ３音楽ファイルま
たはコンピュータのハードディスクに保存されている多
様な形式のファイルがＭＰ３プレーヤー３００にダウン
ロードされ、反対にＭＰ３プレーヤー３００に保存され
ている種々のファイルがコンピュータ２００にアップロ
ードされ得る。
【００１８】コンピュータ２００とＭＰ３プレーヤー３
００とはデータ通信のために通信ケーブル４００で接続
され。具体的には、通信ケーブル４００の一側はコンピ
ュータ２００のプリンタポートに接続され、他側はＭＰ
３プレーヤー３００の通信ポートに接続される。
００とはデータ通信のために通信ケーブル４００で接続
され。具体的には、通信ケーブル４００の一側はコンピ
ュータ２００のプリンタポートに接続され、他側はＭＰ
３プレーヤー３００の通信ポートに接続される。
【００１９】図２は前記管理プログラムがコンピュータ
２００に正常に設置した後にこれを実行した時、コンピ
ュータ２００のモニターに表示される管理プログラムの
メイン画面２０２を示す。
２００に正常に設置した後にこれを実行した時、コンピ
ュータ２００のモニターに表示される管理プログラムの
メイン画面２０２を示す。
【００２０】メイン画面２０２のメニューバー２０４に
は"ファイル/コンピュータ/ＭＰＭａｎ/ツール/補助"な
どのメニューが現れる。ここで、ＭＰＭａｎは出願人の
商標でありＭＰ３プレーヤー３００を意味する。図３に
示したように、ファイルメニューのプルダウンメニュー
ボックスは"終了"メニューを含んで、"コンピュータ"メ
ニューのプルダウンメニューボックス２０８は"切り取
り/コピー/貼り付け/削除/名前の変更/フォルダ/最新情
報/ＭＰＭａｎダウンロード"などのメニューを含む。"
ＭＰＭａｎ"メニューのプルダウンメニューボックス２
１０は"ＭＰＭａｎ初期化/削除/最新情報/ＰＣにアップ
ロード"などのメニューを含む。"ツール"メニューのプ
ルダウンメニューボックス２１２は"電話番号及びメモ
管理/ＭＰ３演奏/ＭＰ３ファイル情報/環境設定"などの
メニューを含む。
は"ファイル/コンピュータ/ＭＰＭａｎ/ツール/補助"な
どのメニューが現れる。ここで、ＭＰＭａｎは出願人の
商標でありＭＰ３プレーヤー３００を意味する。図３に
示したように、ファイルメニューのプルダウンメニュー
ボックスは"終了"メニューを含んで、"コンピュータ"メ
ニューのプルダウンメニューボックス２０８は"切り取
り/コピー/貼り付け/削除/名前の変更/フォルダ/最新情
報/ＭＰＭａｎダウンロード"などのメニューを含む。"
ＭＰＭａｎ"メニューのプルダウンメニューボックス２
１０は"ＭＰＭａｎ初期化/削除/最新情報/ＰＣにアップ
ロード"などのメニューを含む。"ツール"メニューのプ
ルダウンメニューボックス２１２は"電話番号及びメモ
管理/ＭＰ３演奏/ＭＰ３ファイル情報/環境設定"などの
メニューを含む。
【００２１】メーン画面２０２の左側目録ボックス２１
４にはコンピュータ２００側のディレクトリ情報が表示
され、右側目録ボックス２１６にはＭＰ３プレーヤー３
００側のファイル情報が表示される。二つの目録ボック
スの上には、選択されたファイルをコンピュータ２００
からＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードするための
第１移動ボタン２１８とＭＰ３プレーヤー３００のファ
イルをコンピュータ２００にアップロードするための第
２移動ボタン２２０とが提供される。マウスポインタで
左側目録ボックス２１４のファイルを選択した後に第１
移動ボタン２１８をクリックすれば、選択されたファイ
ルがＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードされて、マ
ウスポインタで右側目録ボックス２１６のファイルを選
択した後に第２移動ボタン２２０をクリックすれば選択
されたファイルがＭＰ３プレーヤー３００からコンピュ
ータ２００にアップロードされる。
４にはコンピュータ２００側のディレクトリ情報が表示
され、右側目録ボックス２１６にはＭＰ３プレーヤー３
００側のファイル情報が表示される。二つの目録ボック
スの上には、選択されたファイルをコンピュータ２００
からＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードするための
第１移動ボタン２１８とＭＰ３プレーヤー３００のファ
イルをコンピュータ２００にアップロードするための第
２移動ボタン２２０とが提供される。マウスポインタで
左側目録ボックス２１４のファイルを選択した後に第１
移動ボタン２１８をクリックすれば、選択されたファイ
ルがＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードされて、マ
ウスポインタで右側目録ボックス２１６のファイルを選
択した後に第２移動ボタン２２０をクリックすれば選択
されたファイルがＭＰ３プレーヤー３００からコンピュ
ータ２００にアップロードされる。
【００２２】"ツール"メニュー２１２で"電話番号/メモ
管理"メニューを選択すれば、図４の電話番号/メモ管理
ウィンドウ２２２が画面上に現れる。ウィンドウ２２２
には"電話番号/メモ/プリビュー"などのメニューバーと
確認及び取消ボタンが現れる。ウィンドウ２２２のメニ
ューバーで"電話番号"メニューを選択すれば、"グルー
プ"、"名前"、"電話番号"入力欄と"修正/追加/削除/保
存"ボタンを含む電話番号対話ウィンドウ２２３が表示
される。グループウィンドウ２２６で所望のグループを
選択して、名前電話番号ウィンドウ２２８に電話番号情
報を入力して確認ボタンを選択すれば、該当グループに
入力された電話番号情報が登録される。また、対話ウィ
ンドウ２２３には左右上下スクロールボタン、修正ボタ
ン、追加ボタン、削除ボタン、保存ボタンなどが提供さ
れる。
管理"メニューを選択すれば、図４の電話番号/メモ管理
ウィンドウ２２２が画面上に現れる。ウィンドウ２２２
には"電話番号/メモ/プリビュー"などのメニューバーと
確認及び取消ボタンが現れる。ウィンドウ２２２のメニ
ューバーで"電話番号"メニューを選択すれば、"グルー
プ"、"名前"、"電話番号"入力欄と"修正/追加/削除/保
存"ボタンを含む電話番号対話ウィンドウ２２３が表示
される。グループウィンドウ２２６で所望のグループを
選択して、名前電話番号ウィンドウ２２８に電話番号情
報を入力して確認ボタンを選択すれば、該当グループに
入力された電話番号情報が登録される。また、対話ウィ
ンドウ２２３には左右上下スクロールボタン、修正ボタ
ン、追加ボタン、削除ボタン、保存ボタンなどが提供さ
れる。
【００２３】ウィンドウ２２２のメニューバーでメモメ
ニューを選択すれば、図５に示されたように、メモ対話
ウィンドウ２３０が画面上に現れる。メモ対話ウィンド
ウ２３０には題目ウィンドウ２３２、メモウィンドウ２
３４、左右上下スクロールボタン、保存ボタン及びフォ
ントボタン２３８などが提供される。フォントボタンを
クリックして所望のフォント及びサイズを設定すれば、
以後ＭＰ３プレーヤー３００の表示部３３０に現れる文
字データは設定されたフォントスペックで表示される。
ニューを選択すれば、図５に示されたように、メモ対話
ウィンドウ２３０が画面上に現れる。メモ対話ウィンド
ウ２３０には題目ウィンドウ２３２、メモウィンドウ２
３４、左右上下スクロールボタン、保存ボタン及びフォ
ントボタン２３８などが提供される。フォントボタンを
クリックして所望のフォント及びサイズを設定すれば、
以後ＭＰ３プレーヤー３００の表示部３３０に現れる文
字データは設定されたフォントスペックで表示される。
【００２４】ウィンドウ２２２で"プリビュー"メニュー
を選択すれば、コンピュータモニター上でＭＰ３プレー
ヤー３００の表示部３３０の表示状態を見ることができ
る。コンピュータ２００はＭＰ３プレーヤー３００の表
示部３３０に表示される音楽ファイルの曲名、電話番号
情報、メモ情報などのような文字情報を英文字及び数字
を除いてはビットマップデータに変換してＭＰ３プレー
ヤー３００にダウンロードする。すなわち、コンピュー
タ２００は選択されたファイルに含まれる文字データを
WindowsＯＳの基本フォントのビットマップデータに変
換した後に仮想のイメージバッファーに記録する。この
時、文字データは、ＭＰ３プレーヤー３００の表示部３
３０の解像度に適した大きさで記録される。例えば、表
示部３３０を液晶表示装置（ＬＣＤ）で具体化した場
合、文字データは１６x１６ピクセルサイズで記録され
る。特に、ＭＰ３音楽ファイルの曲名、作曲者（Artis
t）及びジャンルのようなＩＤ３タグ情報もビットマッ
プデータに変換して変換されたビットマップデータをＭ
Ｐ３音楽ファイルのヘッドに付加してＭＰ３ファイル形
式でＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードする。電話
番号及びメモ情報のテキストコードもＭＰ３プレーヤー
３００にダウンロードする時にはビットマップデータへ
変換され。
を選択すれば、コンピュータモニター上でＭＰ３プレー
ヤー３００の表示部３３０の表示状態を見ることができ
る。コンピュータ２００はＭＰ３プレーヤー３００の表
示部３３０に表示される音楽ファイルの曲名、電話番号
情報、メモ情報などのような文字情報を英文字及び数字
を除いてはビットマップデータに変換してＭＰ３プレー
ヤー３００にダウンロードする。すなわち、コンピュー
タ２００は選択されたファイルに含まれる文字データを
WindowsＯＳの基本フォントのビットマップデータに変
換した後に仮想のイメージバッファーに記録する。この
時、文字データは、ＭＰ３プレーヤー３００の表示部３
３０の解像度に適した大きさで記録される。例えば、表
示部３３０を液晶表示装置（ＬＣＤ）で具体化した場
合、文字データは１６x１６ピクセルサイズで記録され
る。特に、ＭＰ３音楽ファイルの曲名、作曲者（Artis
t）及びジャンルのようなＩＤ３タグ情報もビットマッ
プデータに変換して変換されたビットマップデータをＭ
Ｐ３音楽ファイルのヘッドに付加してＭＰ３ファイル形
式でＭＰ３プレーヤー３００にダウンロードする。電話
番号及びメモ情報のテキストコードもＭＰ３プレーヤー
３００にダウンロードする時にはビットマップデータへ
変換され。
【００２５】このように、コンピュータ２００は並列ポ
ートを通じてＭＰ３プレーヤー３００と接続され管理プ
ログラムを利用してＭＰ３音楽ファイル、電話番号情
報、メモ情報を含んでデータファイルの種類を問わずこ
れらのコンピュータ２００とＭＰ３プレーヤー３００と
の間のダウンロードやアップロードに関するデータ通信
を管理する。
ートを通じてＭＰ３プレーヤー３００と接続され管理プ
ログラムを利用してＭＰ３音楽ファイル、電話番号情
報、メモ情報を含んでデータファイルの種類を問わずこ
れらのコンピュータ２００とＭＰ３プレーヤー３００と
の間のダウンロードやアップロードに関するデータ通信
を管理する。
【００２６】電話番号及びメモ情報がコンピュータ２０
０で作成されることはもちろん可能であり、ＭＰ３プレ
ーヤー３００がデータ入力手段をさらに具備する場合に
はＭＰ３プレーヤー３００で直接的なデータ入力も可能
である。電話番号情報及びメモ情報はコンピュータ２０
０上で管理されてＭＰ３プレーヤー３００に伝送された
時には、ＭＰ３プレーヤーのデータを初期化して伝送す
るために個人情報の伝送時ごとにＭＰ３プレーヤー３０
０では新しい内容の個人情報が再び保存される。
０で作成されることはもちろん可能であり、ＭＰ３プレ
ーヤー３００がデータ入力手段をさらに具備する場合に
はＭＰ３プレーヤー３００で直接的なデータ入力も可能
である。電話番号情報及びメモ情報はコンピュータ２０
０上で管理されてＭＰ３プレーヤー３００に伝送された
時には、ＭＰ３プレーヤーのデータを初期化して伝送す
るために個人情報の伝送時ごとにＭＰ３プレーヤー３０
０では新しい内容の個人情報が再び保存される。
【００２７】ＭＰ３プレーヤー３００は音声録音機能を
有するが、（下記で詳細に後述する）、音声信号はパル
ス符号変調（ＰＣＭ）あるいは適応微分パルス符号変調
（ＡＤＰＣＭ）方式で符号化された後にＭＰ３プレーヤ
ー３００内に保存される。管理プログラムは、ＭＰ３プ
レーヤー３００から提供され、上記のように符号化され
た音声ファイルをコンピュータ２００にアップロードし
てコンピュータのサウンドカードを通じて音声出力され
るるようにデータを波形信号に変換させるウェーブドラ
イバー機能も支援する。また、管理プログラムはＭＰ３
ファイルの形式でない他の形式の音楽データもＭＰ３フ
ァイルで圧縮するか、圧縮されたＭＰ３ファイルを解除
してデコードして音声出力可能な機能も含む。
有するが、（下記で詳細に後述する）、音声信号はパル
ス符号変調（ＰＣＭ）あるいは適応微分パルス符号変調
（ＡＤＰＣＭ）方式で符号化された後にＭＰ３プレーヤ
ー３００内に保存される。管理プログラムは、ＭＰ３プ
レーヤー３００から提供され、上記のように符号化され
た音声ファイルをコンピュータ２００にアップロードし
てコンピュータのサウンドカードを通じて音声出力され
るるようにデータを波形信号に変換させるウェーブドラ
イバー機能も支援する。また、管理プログラムはＭＰ３
ファイルの形式でない他の形式の音楽データもＭＰ３フ
ァイルで圧縮するか、圧縮されたＭＰ３ファイルを解除
してデコードして音声出力可能な機能も含む。
【００２８】図１に示したように、ＭＰ３プレーヤー３
００は携帯することに適したハウジング内にインターフ
ェース部３１２、メモリー３１４、ＭＰ３コデック３１
６、アナログデジタル変換部３１８、デジタルアナログ
変換部３２０、イヤホン接続ジャック３２２、ライン出
力ジャック３２３、内蔵型マイクロホン３２４、ライン
入力ジャック３２５、増幅器３２６、キー入力部３２
８、表示部３３０、電源供給部３３２、直流電源アダプ
タージャック３３４、バッテリー３３６、及び制御部３
４０を含む。
００は携帯することに適したハウジング内にインターフ
ェース部３１２、メモリー３１４、ＭＰ３コデック３１
６、アナログデジタル変換部３１８、デジタルアナログ
変換部３２０、イヤホン接続ジャック３２２、ライン出
力ジャック３２３、内蔵型マイクロホン３２４、ライン
入力ジャック３２５、増幅器３２６、キー入力部３２
８、表示部３３０、電源供給部３３２、直流電源アダプ
タージャック３３４、バッテリー３３６、及び制御部３
４０を含む。
【００２９】インターフェース部３１２はコンピュータ
２００とＭＰ３プレーヤー３００との相互間のデータ通
信を支援する。インターフェース部３１２は、コンピュ
ータ２００のプリンタポート（並列ポート）を通じコン
ピュータ２００とデータ通信をするための通信ポートを
含む。前記通信ポートは、例えば１５ピンＰＣＭＣＩＡ
（Personal Computer Memory Card International Asso
ciation）であってもよく、１個の接地ピン以外に８ビ
ットデータ用ピンと６個の制御信号用ピンとを含む。６
個の制御信号はストロボ（strobe）信号、認知（ack）
信号、ビジー（busy）信号、オートフィード（auto fee
d）信号、初期化信号、選択信号等であり、ここで、ス
トロボ信号は読み取り信号であり、オートフィード信号
は書き込み信号として使われる。すなわち、インターフ
ェース部３１２は六個の制御信号に応答してコンピュー
タ２００と制御部３４０との間の８ビット両方向データ
通信を行う。
２００とＭＰ３プレーヤー３００との相互間のデータ通
信を支援する。インターフェース部３１２は、コンピュ
ータ２００のプリンタポート（並列ポート）を通じコン
ピュータ２００とデータ通信をするための通信ポートを
含む。前記通信ポートは、例えば１５ピンＰＣＭＣＩＡ
（Personal Computer Memory Card International Asso
ciation）であってもよく、１個の接地ピン以外に８ビ
ットデータ用ピンと６個の制御信号用ピンとを含む。６
個の制御信号はストロボ（strobe）信号、認知（ack）
信号、ビジー（busy）信号、オートフィード（auto fee
d）信号、初期化信号、選択信号等であり、ここで、ス
トロボ信号は読み取り信号であり、オートフィード信号
は書き込み信号として使われる。すなわち、インターフ
ェース部３１２は六個の制御信号に応答してコンピュー
タ２００と制御部３４０との間の８ビット両方向データ
通信を行う。
【００３０】ＭＰ３プレーヤー３００は音声を録音する
ためにライン入力ジャック３２５、内蔵型マイクロホン
３２４、マイクロホン３２４に接続された増幅器３２
６、増幅器３２６の出力端子とライン入力ジャック３２
５に接続されたアナログ/デジタル変換器３１８を含
む。外部のマイクロホン６００はライン入力ジャック３
２５を経てアナログ/デジタル変換器３１８に接続され
得る。ライン入力ジャック３２５を通じて音声信号を提
供する音声信号ソースはマイクロホン６００に限定され
ることはなく、一般的なカセットテープレコーダであっ
てもよい。内蔵型マイクロホン３２４あるいはライン入
力ジャック３２５から提供される音声信号は増幅器３２
６を介して信号増幅された後にアナログ/デジタル変換
器３１８に提供される。アナログ/デジタル変換器３１
８は、制御部３４０の制御を受けながらアナログ音声信
号をデジタル信号に変換された次にＭＰ３コデック３１
６に提供する。
ためにライン入力ジャック３２５、内蔵型マイクロホン
３２４、マイクロホン３２４に接続された増幅器３２
６、増幅器３２６の出力端子とライン入力ジャック３２
５に接続されたアナログ/デジタル変換器３１８を含
む。外部のマイクロホン６００はライン入力ジャック３
２５を経てアナログ/デジタル変換器３１８に接続され
得る。ライン入力ジャック３２５を通じて音声信号を提
供する音声信号ソースはマイクロホン６００に限定され
ることはなく、一般的なカセットテープレコーダであっ
てもよい。内蔵型マイクロホン３２４あるいはライン入
力ジャック３２５から提供される音声信号は増幅器３２
６を介して信号増幅された後にアナログ/デジタル変換
器３１８に提供される。アナログ/デジタル変換器３１
８は、制御部３４０の制御を受けながらアナログ音声信
号をデジタル信号に変換された次にＭＰ３コデック３１
６に提供する。
【００３１】メモリー３１４はＭＰ３プレーヤー３００
のデータ保存手段として機能する。メモリー３１４はコ
ンピュータ２００からダウンロードされた各種のファイ
ルとＭＰ３コデック３１６によりエンコーディングされ
た音声データファイルとを保存する。電源がオフされた
状態でもデータを喪失しないのでメモリー３１４は不揮
発性メモリー、例えばフラッシュメモリーからなる。
のデータ保存手段として機能する。メモリー３１４はコ
ンピュータ２００からダウンロードされた各種のファイ
ルとＭＰ３コデック３１６によりエンコーディングされ
た音声データファイルとを保存する。電源がオフされた
状態でもデータを喪失しないのでメモリー３１４は不揮
発性メモリー、例えばフラッシュメモリーからなる。
【００３２】図７はメモリー３１４のマッピング構造を
例示的に示す。メモリー３１４のマッピング構造は大き
くファイル割当テーブル（File Allocation Table、以
下'FAT'と称する）領域７０２とデータ領域７０４とで
区分される。一番最初のブロック（BLK０）をFAT領域７
０２に配分して、ブロック（BLK０）を除外した残りブ
ロック（BLK１〜BLKm）をデータ領域７０４に配分す
る。一つのブロックは５１２バイトx１６ページの大き
さのメイン領域７０６と１６バイトx１６ページの大き
さのサブ領域７０８とを含む。
例示的に示す。メモリー３１４のマッピング構造は大き
くファイル割当テーブル（File Allocation Table、以
下'FAT'と称する）領域７０２とデータ領域７０４とで
区分される。一番最初のブロック（BLK０）をFAT領域７
０２に配分して、ブロック（BLK０）を除外した残りブ
ロック（BLK１〜BLKm）をデータ領域７０４に配分す
る。一つのブロックは５１２バイトx１６ページの大き
さのメイン領域７０６と１６バイトx１６ページの大き
さのサブ領域７０８とを含む。
【００３３】FAT領域７０２のメーン領域７０６には下
記の'表１'のような各ブロックに対するブロック情報が
保存される。サブ領域７０８には、使われたフラッシュ
メモリーの識別情報が保存される。
記の'表１'のような各ブロックに対するブロック情報が
保存される。サブ領域７０８には、使われたフラッシュ
メモリーの識別情報が保存される。
【００３４】
【表１】 データ領域７０４にはファイル情報が保存される。それ
ぞれのファイルは複数のブロックから構成される。各フ
ァイルの最初のブロックのサブ領域７１０には該当ファ
イルのファイル情報が保存される。ファイル情報はファ
イルタイプ（音楽ファイル/ＰＣＭファイル/電話情報フ
ァイル/メモ情報ファイル/PCファイル）、ファイルのブ
ロック数、現在ブロック番号、次のブロック番号、現在
ブロックから有効データ大きさ、ファイルサイズ、ファ
イル名、日付及び時間などを含む。各ファイルの２番目
のブロックから各ブロックのサブ領域７１２には該当ブ
ロックのブロック情報が保存される。ブロック情報はフ
ァイルタイプ、ブロックオフセット、前のブロック番
号、現在ブロック番号、次のブロック番号、現在ブロッ
クで有効データ大きさなどを含む。
ぞれのファイルは複数のブロックから構成される。各フ
ァイルの最初のブロックのサブ領域７１０には該当ファ
イルのファイル情報が保存される。ファイル情報はファ
イルタイプ（音楽ファイル/ＰＣＭファイル/電話情報フ
ァイル/メモ情報ファイル/PCファイル）、ファイルのブ
ロック数、現在ブロック番号、次のブロック番号、現在
ブロックから有効データ大きさ、ファイルサイズ、ファ
イル名、日付及び時間などを含む。各ファイルの２番目
のブロックから各ブロックのサブ領域７１２には該当ブ
ロックのブロック情報が保存される。ブロック情報はフ
ァイルタイプ、ブロックオフセット、前のブロック番
号、現在ブロック番号、次のブロック番号、現在ブロッ
クで有効データ大きさなどを含む。
【００３５】したがって、FAT７０２で各ファイルの一
番目のブロックを参照して、参照された最初のブロック
のサブ領域７１０でファイル情報を参照してファイルの
構造を把握する。各ブロックのサブ領域７１０，７１２
には次のブロックの情報が保存されており互いリンクさ
れるので、ファイルに含まれる各ブロック等の読み出し
が順次につながっている。すなわち、図７に図示したよ
うにファイル１では最初のブロックのサブ領域７１０に
含まれた（１）-（７）により現在おブロックは１番ブ
ロックで、次につながるブロックは７番ブロックである
ことが分かる。７番ブロックのサブ領域７１２に含まれ
た（１）-（７）-（２０）により現在ブロックは７番ブ
ロックで移転ブロックは（１）で、次のブロックは２０
番であることが分かるようになっている。これと共に各
ファイルでブロック間のリンク情報を参照して読み出し
できるので、順方向及び逆方向の再生動作を容易に実現
できる。
番目のブロックを参照して、参照された最初のブロック
のサブ領域７１０でファイル情報を参照してファイルの
構造を把握する。各ブロックのサブ領域７１０，７１２
には次のブロックの情報が保存されており互いリンクさ
れるので、ファイルに含まれる各ブロック等の読み出し
が順次につながっている。すなわち、図７に図示したよ
うにファイル１では最初のブロックのサブ領域７１０に
含まれた（１）-（７）により現在おブロックは１番ブ
ロックで、次につながるブロックは７番ブロックである
ことが分かる。７番ブロックのサブ領域７１２に含まれ
た（１）-（７）-（２０）により現在ブロックは７番ブ
ロックで移転ブロックは（１）で、次のブロックは２０
番であることが分かるようになっている。これと共に各
ファイルでブロック間のリンク情報を参照して読み出し
できるので、順方向及び逆方向の再生動作を容易に実現
できる。
【００３６】コデック部３１６はコーダ機能とデコーダ
の機能とを共に有する。メモリー３１４に保存されたＭ
Ｐ３音楽ファイルを再生する時には、制御部３４０から
ＭＰ３音楽ファイルの提供を受けてそのファイルをＭＰ
３方式で圧縮を解除してビットストリーム形式のオーデ
ィオデータでデコードして出力する。また、アナログ/
デジタル変換器３１８からデジタル音声データを受け取
った時にはパルス符号変調（Pulse Code Modulation）
方式や適応微分パルス符号変調（Ａdaptive Differenti
al Pulse Coded Modulation）方式で前記デジタル音声
データをエンコードする。エンコードされた音声データ
は制御部３４０によりファイル形式でメモリー３１４に
保存される。一方、メモリー３１４に保存された音声デ
ータファイルをイヤホン５００を通じて再生するために
は、コデック部３１６が音声データファイルを適応微分
パルス符号変調方式で再びデコードしてビットストリー
ム形式のデジタル音声データをデジタル/アナログ変換
器３２０に提供する。このようにコデック部３１６が３
種類の機能を選択的に遂行するために、ロム(ROM)とラ
ム(RAM)とを含む。ロムにはＭＰ３デコーダ機能のため
のデコーディングソフトウェアが保存される。制御部３
４０はデコーダ機能のためのデコーディングソフトウェ
アまたはエンコーダ機能のためのエンコーディングソフ
トウェアをラムに選択的にローディングする。コデック
部３１６の機能はローディングされるソフトウェアに依
存して決まる。制御部３４０による他の指示がなければ
コデック部３１６はＭＰ３コーダとして機能を遂行する
が、他の機能に関する指示が下りるとそれに従う機能を
遂行する。このために制御部３４０は処理すべきファイ
ルの種類に基づいてコデック部３１６の機能を定義する
と同時にコデック部３１６とシリアル伝送方式との間で
データをやりとりしながらデータ処理を遂行する。
の機能とを共に有する。メモリー３１４に保存されたＭ
Ｐ３音楽ファイルを再生する時には、制御部３４０から
ＭＰ３音楽ファイルの提供を受けてそのファイルをＭＰ
３方式で圧縮を解除してビットストリーム形式のオーデ
ィオデータでデコードして出力する。また、アナログ/
デジタル変換器３１８からデジタル音声データを受け取
った時にはパルス符号変調（Pulse Code Modulation）
方式や適応微分パルス符号変調（Ａdaptive Differenti
al Pulse Coded Modulation）方式で前記デジタル音声
データをエンコードする。エンコードされた音声データ
は制御部３４０によりファイル形式でメモリー３１４に
保存される。一方、メモリー３１４に保存された音声デ
ータファイルをイヤホン５００を通じて再生するために
は、コデック部３１６が音声データファイルを適応微分
パルス符号変調方式で再びデコードしてビットストリー
ム形式のデジタル音声データをデジタル/アナログ変換
器３２０に提供する。このようにコデック部３１６が３
種類の機能を選択的に遂行するために、ロム(ROM)とラ
ム(RAM)とを含む。ロムにはＭＰ３デコーダ機能のため
のデコーディングソフトウェアが保存される。制御部３
４０はデコーダ機能のためのデコーディングソフトウェ
アまたはエンコーダ機能のためのエンコーディングソフ
トウェアをラムに選択的にローディングする。コデック
部３１６の機能はローディングされるソフトウェアに依
存して決まる。制御部３４０による他の指示がなければ
コデック部３１６はＭＰ３コーダとして機能を遂行する
が、他の機能に関する指示が下りるとそれに従う機能を
遂行する。このために制御部３４０は処理すべきファイ
ルの種類に基づいてコデック部３１６の機能を定義する
と同時にコデック部３１６とシリアル伝送方式との間で
データをやりとりしながらデータ処理を遂行する。
【００３７】デジタルアナログ変換部３２０は制御部３
４０の制御によりコデック部３１６から提供されるデコ
ードされた音声データをアナログ音声信号に変換してイ
ヤホン５００が接続されたイヤホン接続ジャック３２２
あるいはライン出力ジャック３２３に提供する。ライン
出力ジャック３２３は他の装置に伝送する場合に出力端
で利用される。
４０の制御によりコデック部３１６から提供されるデコ
ードされた音声データをアナログ音声信号に変換してイ
ヤホン５００が接続されたイヤホン接続ジャック３２２
あるいはライン出力ジャック３２３に提供する。ライン
出力ジャック３２３は他の装置に伝送する場合に出力端
で利用される。
【００３８】一方、ＭＰ３プレーヤー３００は文字やグ
ラフィックなどを表示するための表示部３３０を有す
る。表示部３３０はアイコン表示ウィンドウと１２８*
３２グラフィックドット表示ウィンドウを有する液晶表
示ウィンドウ（以後、ＬＣＤと称する）とＬＣＤドライ
バーとから構成される。アイコン表示ウィンドウにはバ
ッテリー残量表示、キーホールド表示、再生モード表
示、ジャンル表示、ボリューム表示、メモリー残量表示
などのアイコンを示す。１２８*３２グラフィックドッ
ト表示ウィンドウには曲情報、電話番号情報、メモ情報
などが表示される。これらの情報に関するデータは前述
したようにビットマップデータ形式でメモリー３１４に
保存されているので特別の信号処理過程を経なくとも直
ちに表示ウィンドウにビットマップイメージで表示され
る。ビットマップイメージで表示されるのでコンピュー
タ２００のWindows上で表現されるあらゆる種類の言語
を表示ウィンドウにそのまま表現することが可能であ
る。
ラフィックなどを表示するための表示部３３０を有す
る。表示部３３０はアイコン表示ウィンドウと１２８*
３２グラフィックドット表示ウィンドウを有する液晶表
示ウィンドウ（以後、ＬＣＤと称する）とＬＣＤドライ
バーとから構成される。アイコン表示ウィンドウにはバ
ッテリー残量表示、キーホールド表示、再生モード表
示、ジャンル表示、ボリューム表示、メモリー残量表示
などのアイコンを示す。１２８*３２グラフィックドッ
ト表示ウィンドウには曲情報、電話番号情報、メモ情報
などが表示される。これらの情報に関するデータは前述
したようにビットマップデータ形式でメモリー３１４に
保存されているので特別の信号処理過程を経なくとも直
ちに表示ウィンドウにビットマップイメージで表示され
る。ビットマップイメージで表示されるのでコンピュー
タ２００のWindows上で表現されるあらゆる種類の言語
を表示ウィンドウにそのまま表現することが可能であ
る。
【００３９】電源供給部３３２はひとつ以上のバッテリ
ー３３６を含んで、３V外部電源接続ジャック３３４を
通じて外部電源を供給をされるように構成される。電源
供給部３３２は自動電源オン/オフ制御され各部に動作
電圧(Vcc)を提供する。
ー３３６を含んで、３V外部電源接続ジャック３３４を
通じて外部電源を供給をされるように構成される。電源
供給部３３２は自動電源オン/オフ制御され各部に動作
電圧(Vcc)を提供する。
【００４０】一方、図６はＭＰ３プレーヤー３００の外
観を示す。ハウジング上部にはライン入出力ジャック３
２５、３２３、内蔵型マイクロホン３２４及びイヤホン
ジャック３２２が配置されて、右側にはインターフェー
ス部３１２の通信ポートが配置される。そして、ハウジ
ングの全面にはＬＣＤパネルとその下端にはキー入力部
３２８が配置される。その他の構成要素はハウジングの
中に内蔵される。
観を示す。ハウジング上部にはライン入出力ジャック３
２５、３２３、内蔵型マイクロホン３２４及びイヤホン
ジャック３２２が配置されて、右側にはインターフェー
ス部３１２の通信ポートが配置される。そして、ハウジ
ングの全面にはＬＣＤパネルとその下端にはキー入力部
３２８が配置される。その他の構成要素はハウジングの
中に内蔵される。
【００４１】キー入力部３２８は再生/停止キー６０
０、順方向キー６１０、逆方向キー６２０、ボリューム
アップキー６３０、ボリュームダウンキー６４０、機能
キー６５０、および選択キー６６０から構成された７個
の機能キーとキーホールドオン/オフ用スライドキー６
７０とを含む。各機能キー等の作用は後述する。
０、順方向キー６１０、逆方向キー６２０、ボリューム
アップキー６３０、ボリュームダウンキー６４０、機能
キー６５０、および選択キー６６０から構成された７個
の機能キーとキーホールドオン/オフ用スライドキー６
７０とを含む。各機能キー等の作用は後述する。
【００４２】制御部３４０はマイクロコンピュータから
構成される。マイクロコンピュータは中央処理ユニッ
ト、システムラム、システムロム、アナログデジタル変
換器などをワンチップ上に含む。制御部３４０はインタ
ーフェース部３１２を通じて外部のコンピュータ２００
と接続されて選択されたファイルをコンピュータ２００
から伝達を受けてメモリー３１４に保存される。また、
コデック部３１６によりエンコードされた音声データを
ＡＤＰＣＭファイル形式でメモリー３１４にロードす
る。さらに、キー入力部３２８の選択信号に応答してメ
モリー３１４に保存されたＭＰ３音楽ファイルや音声デ
ータファイルを読み出してコデック部３１６に伝達し
て、コデック部３１６とデジタル/アナログ変換器３２
０との動作を制御して読み出されたファイルがオーディ
オ出力信号に変換されるように制御される。特に、制御
部３４０はアナログデジタル変換器３１８に提供される
アナログ音声信号が所定の周波数、例えば８，１６また
は３２KHzの周波数でサンプリングされてデジタル信号
に変換されるように制御して、サンプリングされたデジ
タルデータをコデック部３１６によりデータサイズを１
/４に圧縮した後にＰＣＭデータあるいはＡＤＰＣＭデ
ータファイルに変換されるように制御する。
構成される。マイクロコンピュータは中央処理ユニッ
ト、システムラム、システムロム、アナログデジタル変
換器などをワンチップ上に含む。制御部３４０はインタ
ーフェース部３１２を通じて外部のコンピュータ２００
と接続されて選択されたファイルをコンピュータ２００
から伝達を受けてメモリー３１４に保存される。また、
コデック部３１６によりエンコードされた音声データを
ＡＤＰＣＭファイル形式でメモリー３１４にロードす
る。さらに、キー入力部３２８の選択信号に応答してメ
モリー３１４に保存されたＭＰ３音楽ファイルや音声デ
ータファイルを読み出してコデック部３１６に伝達し
て、コデック部３１６とデジタル/アナログ変換器３２
０との動作を制御して読み出されたファイルがオーディ
オ出力信号に変換されるように制御される。特に、制御
部３４０はアナログデジタル変換器３１８に提供される
アナログ音声信号が所定の周波数、例えば８，１６また
は３２KHzの周波数でサンプリングされてデジタル信号
に変換されるように制御して、サンプリングされたデジ
タルデータをコデック部３１６によりデータサイズを１
/４に圧縮した後にＰＣＭデータあるいはＡＤＰＣＭデ
ータファイルに変換されるように制御する。
【００４３】さらに、制御部３４０はキー入力部３２８
の指示内容が文字情報の出力に関する時には、それに関
するファイルデータをメモリー３１４から読み出して表
示部３３０を通じて表示されるように制御する。制御部
３４０はＭＰ３プレーヤーの動作説明でもメッセージ表
示のために必要な最小限のフォントすなわち、英文及び
数字フォントのみ内蔵している。これは内蔵すべきフォ
ントロムのサイズを小さくできる。制御部３４０はこの
ように限定されたフォントだけを具備しているが、英語
以外の多様な文字データのディスプレーも支援する。な
ぜなら、文字情報はコンピュータ２００からビットマッ
プデータ形式でダウンロードするためである。したがっ
て、文字情報に関するファイルが英語以外の他の文字で
作成されたものであっても、それがビットマップデータ
から構成されるかぎり別の文字フォントが必要ないため
である。その結果、ＭＰ３プレーヤー３００はコンピュ
ータ２００で表示され得る文字であれば任意の種類の文
字を表示部３３０を通じて表示できる。
の指示内容が文字情報の出力に関する時には、それに関
するファイルデータをメモリー３１４から読み出して表
示部３３０を通じて表示されるように制御する。制御部
３４０はＭＰ３プレーヤーの動作説明でもメッセージ表
示のために必要な最小限のフォントすなわち、英文及び
数字フォントのみ内蔵している。これは内蔵すべきフォ
ントロムのサイズを小さくできる。制御部３４０はこの
ように限定されたフォントだけを具備しているが、英語
以外の多様な文字データのディスプレーも支援する。な
ぜなら、文字情報はコンピュータ２００からビットマッ
プデータ形式でダウンロードするためである。したがっ
て、文字情報に関するファイルが英語以外の他の文字で
作成されたものであっても、それがビットマップデータ
から構成されるかぎり別の文字フォントが必要ないため
である。その結果、ＭＰ３プレーヤー３００はコンピュ
ータ２００で表示され得る文字であれば任意の種類の文
字を表示部３３０を通じて表示できる。
【００４４】図８はＭＰ３プレーヤー３００の動作モー
ドの構成を示す。動作モードは大きく通信動作モード３
５０、自動パワーオフモード３５２、ボリューム制御モ
ード３５４、および機能モード３６０を含む。
ドの構成を示す。動作モードは大きく通信動作モード３
５０、自動パワーオフモード３５２、ボリューム制御モ
ード３５４、および機能モード３６０を含む。
【００４５】ＭＰ３プレーヤー３００が支援する機能モ
ード３６０はＭＰ３音楽ファイルの再生及び停止を管理
するメイン機能モードのＭＰ３モード３６２をはじめと
して、電話モード３６４、音声録音モード３６６、音声
再生モード３６８、メモモード３７０、ファイル削除モ
ード３７２、時間設定モード３７４、初期表示ウィンド
ウ表示モード３５８などのように種々のサブ機能モード
を含む。メイン機能モードとサブ機能モードとの切り換
えは機能キー６５０によりなされて、各サブ機能モード
間の切り換えは順方向キー６１０と逆方向キー６２０と
の操作でなされる。
ード３６０はＭＰ３音楽ファイルの再生及び停止を管理
するメイン機能モードのＭＰ３モード３６２をはじめと
して、電話モード３６４、音声録音モード３６６、音声
再生モード３６８、メモモード３７０、ファイル削除モ
ード３７２、時間設定モード３７４、初期表示ウィンド
ウ表示モード３５８などのように種々のサブ機能モード
を含む。メイン機能モードとサブ機能モードとの切り換
えは機能キー６５０によりなされて、各サブ機能モード
間の切り換えは順方向キー６１０と逆方向キー６２０と
の操作でなされる。
【００４６】自動パワーオフモード３５２であるか、ボ
リューム調整モード３５４または機能モード３６０で再
生/停止キー６００を所定時間、例えば、３秒以上継続
して押せば、パワーオフモード３５６がイネーブルされ
て電源供給が遮断される。パワーオフモード３５６でキ
ー入力があったり通信モード３５０が実行されれば初期
表示ウィンドウ表示モード３５８がイネーブルされて表
示部３３０のＬＣＤパネルに所定のメッセージが表示さ
れる。
リューム調整モード３５４または機能モード３６０で再
生/停止キー６００を所定時間、例えば、３秒以上継続
して押せば、パワーオフモード３５６がイネーブルされ
て電源供給が遮断される。パワーオフモード３５６でキ
ー入力があったり通信モード３５０が実行されれば初期
表示ウィンドウ表示モード３５８がイネーブルされて表
示部３３０のＬＣＤパネルに所定のメッセージが表示さ
れる。
【００４７】詳述した各機能モードを具体的に説明すれ
ば次の通りである。 １。ＭＰ３モード ＭＰ３モードはメインモードとしてＭＰ３音楽ファイル
の再生モードである。図９を参照すれば、パワーオン時
にグラフィック表示ウィンドウにパワーオフ直前に再生
された音楽ファイルに関する曲番号（ＭＰ３:XX）、曲
サイズSIZE:XX MB）、曲名（XXXXXXXXXXXXXX）などが表
示される（３８０）。停止モード、すなわち、ＭＰ３音
楽ファイルを再生しない間に選択キー６６０を押せばこ
のキー入力に応答して選択されたファイルに関するＩＤ
３タグ情報、すなわち曲名、アーティスト及びジャンル
などを表示する（３８２）。順方向/逆方向キーを押し
て所望のファイルを選択した後に再生/停止キー６００
を選択すれば曲番号（ＭＰ３:XX）、再生時間（TIME:X
X。XX）、曲名（XXXXXXXXXXXXXX）が表示されるととも
に選択された曲が再生される（３８４）。ファイル再生
中に順方向及び逆方向モードの選択あるいは高速順方向
及び高速逆方向モードの選択が可能である。再生中に再
生/停止キー６００を選択すれば曲再生は停止して初期
表示状態３８０に切り換えると同時にこの状態で表示の
表示データが保存される。
ば次の通りである。 １。ＭＰ３モード ＭＰ３モードはメインモードとしてＭＰ３音楽ファイル
の再生モードである。図９を参照すれば、パワーオン時
にグラフィック表示ウィンドウにパワーオフ直前に再生
された音楽ファイルに関する曲番号（ＭＰ３:XX）、曲
サイズSIZE:XX MB）、曲名（XXXXXXXXXXXXXX）などが表
示される（３８０）。停止モード、すなわち、ＭＰ３音
楽ファイルを再生しない間に選択キー６６０を押せばこ
のキー入力に応答して選択されたファイルに関するＩＤ
３タグ情報、すなわち曲名、アーティスト及びジャンル
などを表示する（３８２）。順方向/逆方向キーを押し
て所望のファイルを選択した後に再生/停止キー６００
を選択すれば曲番号（ＭＰ３:XX）、再生時間（TIME:X
X。XX）、曲名（XXXXXXXXXXXXXX）が表示されるととも
に選択された曲が再生される（３８４）。ファイル再生
中に順方向及び逆方向モードの選択あるいは高速順方向
及び高速逆方向モードの選択が可能である。再生中に再
生/停止キー６００を選択すれば曲再生は停止して初期
表示状態３８０に切り換えると同時にこの状態で表示の
表示データが保存される。
【００４８】再生モード中に選択キー６６０を押すたび
に次のような反復モードが順に選択される:全てのＭＰ
３音楽ファイルの再生後に停止する正常モードと、現在
のＭＰ３音楽ファイルの反復再生のための反復モード
と、全てのＭＰ３音楽ファイルの無限再生のための全部
反復モードと、全てのＭＰ３音楽ファイルの無作為再生
のためのシャフルモードと、全てのＭＰ３音楽ファイル
の無作為無限再生のための全部シャフル反復モード。ま
た、再生モード中に機能キー６５０を押すたびに次のよ
うな音楽ジャンルが順次に選択される:正常（何らの音
響効果が適用されない）、クラシック、ジャズ、ロッ
ク、ディスコ、およびポップ。 ２。機能モード選択 図１０を参照すれば、停止モード（前記３８２及び３８
４表示段階）で機能キー６５０を選択すれば、電話番号
グループ及び内容を照会するための電話メニュー３６４
と、ＰＣＭフォーマットへの音声を録音するための音声
録音メニュー３６６と、録音された音声ファイルを再生
するための音声再生メニュー３６８と、メモ題目及び内
容を照会するためのメモメニュー３７０と、ＭＰ３音楽
ファイル、音声ファイル、メモファイルのうちの不必要
なファイルを削除するための削除メニュー３７２と、そ
して時間設定のための時間設定メニュー３７４とを示す
アイコンが表示される（３８６）。カーソルの位置は、
順方向キー６１０と逆方向キー６２０とによって隣のア
イコンに移動する。所望の機能に対応するアイコンにカ
ーソルを位置させた後、選択キー６６０を押すとその機
能モードに切り換えられる。 ３。電話メニュー 図１１を参照すれば、電話メニュー３８６で選択キー６
６０を押せば電話番号グループ名が表示されて（４０
２）、この状態で順方向/逆方向キー６１０，６２０を
押してグループ名をスクロールさせ選択キー６６０によ
り望みのグループ名を選択する。すると、選択されたグ
ループ名に属する名前および電話番号が現れる（４０
４）。望みの電話番号情報の検索のためのスクロールも
順方向/逆方向キー６１０，６２０の操作によりなされ
る。以前画面への復帰のためには機能キー６５０が押さ
れる。 ４。音声録音メニュー 図１２を参照すれば、音声録音メニュー３８８のアイコ
ンを選択すれば、音声を記録する記録ファイルのファイ
ル番号及び情報を表示する（４０６）。順方向キー/逆
方向キー（６１０，６２０）を押して新しいファイルや
記録ファイルを選択すれば選択された記録ファイルのフ
ァイル番号と録音時間とが表示される。音声録音待機モ
ード４０６で選択キー６６０を利用して録音されるファ
イルの音質を選択できる。録音をするために再生/停止
キー６００を押せば、記録ファイルの終わり部分や新し
いファイルにマイクロホン３２４やライン入力ジャック
３２５を通じ入力される音声のＰＣＭデータが追加で保
存される（４０８）。音声録音を停止する時には再び再
生/停止キー６００を押す。 ５。音声再生メニュー 図１３を参照すれば、音声再生メニュー３９０のアイコ
ンを選択すれば、ＰＣＭファイル番号と再生時間が表示
される（４１０）。この状態で、順方向及び逆方向キー
６１０，６２０を押してスクロールさせながら再生しよ
うとするＰＣＭファイル番号を選択する。ＰＣＭファイ
ル番号を選択した次に再生/停止キー６００を押せば、
選択されたＰＣＭファイル番号と再生時間とが表示され
ながらＰＣＭデータが再生されて音声出力される（４１
２）。 ６。メモメニュー 図１４を参照すれば、メモメニュー３９２のアイコンを
選択すれば、メモ題目が表示される（４１４）。
に次のような反復モードが順に選択される:全てのＭＰ
３音楽ファイルの再生後に停止する正常モードと、現在
のＭＰ３音楽ファイルの反復再生のための反復モード
と、全てのＭＰ３音楽ファイルの無限再生のための全部
反復モードと、全てのＭＰ３音楽ファイルの無作為再生
のためのシャフルモードと、全てのＭＰ３音楽ファイル
の無作為無限再生のための全部シャフル反復モード。ま
た、再生モード中に機能キー６５０を押すたびに次のよ
うな音楽ジャンルが順次に選択される:正常（何らの音
響効果が適用されない）、クラシック、ジャズ、ロッ
ク、ディスコ、およびポップ。 ２。機能モード選択 図１０を参照すれば、停止モード（前記３８２及び３８
４表示段階）で機能キー６５０を選択すれば、電話番号
グループ及び内容を照会するための電話メニュー３６４
と、ＰＣＭフォーマットへの音声を録音するための音声
録音メニュー３６６と、録音された音声ファイルを再生
するための音声再生メニュー３６８と、メモ題目及び内
容を照会するためのメモメニュー３７０と、ＭＰ３音楽
ファイル、音声ファイル、メモファイルのうちの不必要
なファイルを削除するための削除メニュー３７２と、そ
して時間設定のための時間設定メニュー３７４とを示す
アイコンが表示される（３８６）。カーソルの位置は、
順方向キー６１０と逆方向キー６２０とによって隣のア
イコンに移動する。所望の機能に対応するアイコンにカ
ーソルを位置させた後、選択キー６６０を押すとその機
能モードに切り換えられる。 ３。電話メニュー 図１１を参照すれば、電話メニュー３８６で選択キー６
６０を押せば電話番号グループ名が表示されて（４０
２）、この状態で順方向/逆方向キー６１０，６２０を
押してグループ名をスクロールさせ選択キー６６０によ
り望みのグループ名を選択する。すると、選択されたグ
ループ名に属する名前および電話番号が現れる（４０
４）。望みの電話番号情報の検索のためのスクロールも
順方向/逆方向キー６１０，６２０の操作によりなされ
る。以前画面への復帰のためには機能キー６５０が押さ
れる。 ４。音声録音メニュー 図１２を参照すれば、音声録音メニュー３８８のアイコ
ンを選択すれば、音声を記録する記録ファイルのファイ
ル番号及び情報を表示する（４０６）。順方向キー/逆
方向キー（６１０，６２０）を押して新しいファイルや
記録ファイルを選択すれば選択された記録ファイルのフ
ァイル番号と録音時間とが表示される。音声録音待機モ
ード４０６で選択キー６６０を利用して録音されるファ
イルの音質を選択できる。録音をするために再生/停止
キー６００を押せば、記録ファイルの終わり部分や新し
いファイルにマイクロホン３２４やライン入力ジャック
３２５を通じ入力される音声のＰＣＭデータが追加で保
存される（４０８）。音声録音を停止する時には再び再
生/停止キー６００を押す。 ５。音声再生メニュー 図１３を参照すれば、音声再生メニュー３９０のアイコ
ンを選択すれば、ＰＣＭファイル番号と再生時間が表示
される（４１０）。この状態で、順方向及び逆方向キー
６１０，６２０を押してスクロールさせながら再生しよ
うとするＰＣＭファイル番号を選択する。ＰＣＭファイ
ル番号を選択した次に再生/停止キー６００を押せば、
選択されたＰＣＭファイル番号と再生時間とが表示され
ながらＰＣＭデータが再生されて音声出力される（４１
２）。 ６。メモメニュー 図１４を参照すれば、メモメニュー３９２のアイコンを
選択すれば、メモ題目が表示される（４１４）。
【００４９】この状態で、順方向キー及び逆方向キー６
１０，６２０を押して望みのメモ情報を選択した次に選
択キー６６０を押せばメモ内容がディスプレーされる。
ボリュームアップ及びボリュームダウンキー６３０，６
４０あるいは順方向キー及び逆方向キー６１０，６２０
を操作すればメモ内容をスクロールさせることができ
る。 ７。削除メニュー 図１５を参照すれば、削除メニュー３９４のアイコンを
選択すれば、ＭＰ３音楽ファイル、ＰＣＭデータファイ
ル、メモファイルを指定するアイコンが表示される（４
１８）。この状態で、順方向及び逆方向キー６１０，６
２０を押して３種類ファイルのうちのひとつを選んで選
択キー６６０を押せば選択されたファイルのファイル番
号、サイズ、題目が表示される（４２０）。この状態
で、順方向及び逆方向キー６１０，６２０を押してファ
イルをスクロールさせながら削除しようとするファイル
番号を選んで選択キー６６０を利用して選択すればファ
イル削除がなされると同時に、削除されたファイル番号
と使用可能なメモリーサイズが表示された後に（４１
８）表示段階に転換される。 ８。時間設定メニュー 図１６で、時間設定メニュー３９４のアイコンを選択す
れば、現在の日時が表示される（４２４）。
１０，６２０を押して望みのメモ情報を選択した次に選
択キー６６０を押せばメモ内容がディスプレーされる。
ボリュームアップ及びボリュームダウンキー６３０，６
４０あるいは順方向キー及び逆方向キー６１０，６２０
を操作すればメモ内容をスクロールさせることができ
る。 ７。削除メニュー 図１５を参照すれば、削除メニュー３９４のアイコンを
選択すれば、ＭＰ３音楽ファイル、ＰＣＭデータファイ
ル、メモファイルを指定するアイコンが表示される（４
１８）。この状態で、順方向及び逆方向キー６１０，６
２０を押して３種類ファイルのうちのひとつを選んで選
択キー６６０を押せば選択されたファイルのファイル番
号、サイズ、題目が表示される（４２０）。この状態
で、順方向及び逆方向キー６１０，６２０を押してファ
イルをスクロールさせながら削除しようとするファイル
番号を選んで選択キー６６０を利用して選択すればファ
イル削除がなされると同時に、削除されたファイル番号
と使用可能なメモリーサイズが表示された後に（４１
８）表示段階に転換される。 ８。時間設定メニュー 図１６で、時間設定メニュー３９４のアイコンを選択す
れば、現在の日時が表示される（４２４）。
【００５０】この状態で、選択キー６６０を押して設定
を始める。設定項目への移動は順方向キーと逆方向キー
６１０，６２０で遂行して、設定項目の値変更はボリュ
ームアップキーとボリュームダウンキー６３０，６４０
で遂行する。設定が完了すれば選択キー６６０を押して
変更された値を保存する。
を始める。設定項目への移動は順方向キーと逆方向キー
６１０，６２０で遂行して、設定項目の値変更はボリュ
ームアップキーとボリュームダウンキー６３０，６４０
で遂行する。設定が完了すれば選択キー６６０を押して
変更された値を保存する。
【００５１】このように、キー入力部３２８は色々な機
能キーを適切に操作することにより、メモリー３１４に
保存されたＭＰ３音楽ファイルやＰＣＭ音声ファイルを
選択して再生を指示できるだけでなく、メモリー３１４
に保存された電話番号やメモ情報などを照会して表示部
３３０を通じディスプレーされるように指示する事も出
来る。さらに、必要な場合音声録音機能を作動させてマ
イクロホン３２４，６００を通じて得られた音声が録音
されるように指示できる。キー入力部３２８のこのよう
な指示は、制御部３４０がキー入力部３２８の出力端を
周期的に読み出すことにより認知される。制御部３４０
は認知された命令に基づいて適切な制御信号を該当構成
要素に提供することにより指示された機能が遂行でき
る。
能キーを適切に操作することにより、メモリー３１４に
保存されたＭＰ３音楽ファイルやＰＣＭ音声ファイルを
選択して再生を指示できるだけでなく、メモリー３１４
に保存された電話番号やメモ情報などを照会して表示部
３３０を通じディスプレーされるように指示する事も出
来る。さらに、必要な場合音声録音機能を作動させてマ
イクロホン３２４，６００を通じて得られた音声が録音
されるように指示できる。キー入力部３２８のこのよう
な指示は、制御部３４０がキー入力部３２８の出力端を
周期的に読み出すことにより認知される。制御部３４０
は認知された命令に基づいて適切な制御信号を該当構成
要素に提供することにより指示された機能が遂行でき
る。
【００５２】以上で説明したように、本実施形態のＭＰ
３プレーヤー３００はＭＰ３音楽ファイルの記録及び再
生という基本的な機能以外に音声録音機能と電話番号や
メモ情報のような文字情報を記録、再生する付加機能を
有する。すなわち、ＭＰ３プレーヤーを利用して音声デ
ータをどこでも容易に録音できてこのように録音された
データをＭＰ３プレーヤーを通じて再生できるだけでな
くコンピュータにアップロードしてコンピュータ上でこ
れらＰＣＭデータを再生できて格納及び管理できる。こ
のように本実施形態のＭＰ３プレーヤーはコンピュータ
のまた一つの入出力装置でその機能が付加されるだけだ
けなくＭＰ３プレーヤーの使用をコンピュータと連係さ
せて使用することでＭＰ３プレーヤーの使用上便利性が
向上できる。
３プレーヤー３００はＭＰ３音楽ファイルの記録及び再
生という基本的な機能以外に音声録音機能と電話番号や
メモ情報のような文字情報を記録、再生する付加機能を
有する。すなわち、ＭＰ３プレーヤーを利用して音声デ
ータをどこでも容易に録音できてこのように録音された
データをＭＰ３プレーヤーを通じて再生できるだけでな
くコンピュータにアップロードしてコンピュータ上でこ
れらＰＣＭデータを再生できて格納及び管理できる。こ
のように本実施形態のＭＰ３プレーヤーはコンピュータ
のまた一つの入出力装置でその機能が付加されるだけだ
けなくＭＰ３プレーヤーの使用をコンピュータと連係さ
せて使用することでＭＰ３プレーヤーの使用上便利性が
向上できる。
【００５３】一方、カセットテープやＣＤなどのような
オーディオ信号記録媒体を音源で利用するカセットテー
ププレーヤーやＣＤプレーヤーとは異なり、ＭＰ３プレ
ーヤーは上のような記録媒体を必要とせず、その結果、
記録媒体駆動メカニズムも不必要なので、装置の構成が
簡単になり、再生される音質が外部からの衝撃に対して
大きな影響を受けないという長所がある。
オーディオ信号記録媒体を音源で利用するカセットテー
ププレーヤーやＣＤプレーヤーとは異なり、ＭＰ３プレ
ーヤーは上のような記録媒体を必要とせず、その結果、
記録媒体駆動メカニズムも不必要なので、装置の構成が
簡単になり、再生される音質が外部からの衝撃に対して
大きな影響を受けないという長所がある。
【００５４】本実施形態ではＭＰ３プレーヤーで表示す
る文字情報をコンピュータ上でビットマップデータに変
換させてダウンロードされるのでＭＰ３プレーヤーのフ
ォントロムサイズを減らすことができて、各言語圏ごと
に対応されるフォントをセッティングする必要がないの
でＭＰ３プレーヤーの製作費用を節減できる。
る文字情報をコンピュータ上でビットマップデータに変
換させてダウンロードされるのでＭＰ３プレーヤーのフ
ォントロムサイズを減らすことができて、各言語圏ごと
に対応されるフォントをセッティングする必要がないの
でＭＰ３プレーヤーの製作費用を節減できる。
【００５５】前記では本発明の望ましい実施形態を参照
して説明しましたが、該当技術分野の熟練された当業者
は下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び
領域から抜け出さない範囲内で本発明を多様に修正及び
変更させることができることを理解することができるで
あろう。
して説明しましたが、該当技術分野の熟練された当業者
は下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び
領域から抜け出さない範囲内で本発明を多様に修正及び
変更させることができることを理解することができるで
あろう。
【００５６】
【発明の効果】本発明の携帯用データ記録／再生装置は
ＭＰ３音楽ファイルの記録及び再生という基本的な機能
以外に音声録音機能と電話番号やメモ情報のような文字
情報を記録、再生する付加機能を有する。すなわち、携
帯用データ記録／再生装置を利用して音声データをどこ
でも容易に録音できてこのように録音されたデータを再
生できるだけでなくコンピュータにアップロードしてコ
ンピュータ上でこれらＰＣＭデータを再生できて格納及
び管理できる。このように本発明の携帯用データ記録／
再生装置は、コンピュータのまた一つの入出力装置でそ
の機能が付加される。さらに、コンピュータとの連係に
より携帯用データ記録／再生装置の便利性を向上するこ
とができる。
ＭＰ３音楽ファイルの記録及び再生という基本的な機能
以外に音声録音機能と電話番号やメモ情報のような文字
情報を記録、再生する付加機能を有する。すなわち、携
帯用データ記録／再生装置を利用して音声データをどこ
でも容易に録音できてこのように録音されたデータを再
生できるだけでなくコンピュータにアップロードしてコ
ンピュータ上でこれらＰＣＭデータを再生できて格納及
び管理できる。このように本発明の携帯用データ記録／
再生装置は、コンピュータのまた一つの入出力装置でそ
の機能が付加される。さらに、コンピュータとの連係に
より携帯用データ記録／再生装置の便利性を向上するこ
とができる。
【００５７】一方、カセットテープやＣＤなどのような
オーディオ信号記録媒体を音源で利用するカセットテー
ププレーヤーやＣＤプレーヤーとは異なり、携帯用デー
タ記録／再生装置は上のような記録媒体を必要とせず、
その結果記録媒体駆動メカニズムも不必要なので、装置
の構成が簡単になり、再生される音質が外部からの衝撃
に対して大きな影響を受けないという長所がある。
オーディオ信号記録媒体を音源で利用するカセットテー
ププレーヤーやＣＤプレーヤーとは異なり、携帯用デー
タ記録／再生装置は上のような記録媒体を必要とせず、
その結果記録媒体駆動メカニズムも不必要なので、装置
の構成が簡単になり、再生される音質が外部からの衝撃
に対して大きな影響を受けないという長所がある。
【００５８】本発明によれば、携帯用データ記録／再生
装置で表示される文字情報をコンピュータ上でビットマ
ップデータに変換してダウンロードされるので携帯用デ
ータ記録／再生装置のフォントロムサイズを減らすこと
ができて、各言語圏ごとに対応するフォントをセッティ
ングする必要がないので携帯用データ記録／再生装置の
製作費用を節減できる。
装置で表示される文字情報をコンピュータ上でビットマ
ップデータに変換してダウンロードされるので携帯用デ
ータ記録／再生装置のフォントロムサイズを減らすこと
ができて、各言語圏ごとに対応するフォントをセッティ
ングする必要がないので携帯用データ記録／再生装置の
製作費用を節減できる。
【図１】 本発明によるデジタルデータ記録/再生シス
テムの構成を示す。
テムの構成を示す。
【図２】 本発明による管理プログラムをコンピュータ
で実行時にモニターに表示される画面の構成を示す。
で実行時にモニターに表示される画面の構成を示す。
【図３】 同じく、本発明による管理プログラムをコン
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
【図４】 同じく、本発明による管理プログラムをコン
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
【図５】 同じく、本発明による管理プログラムをコン
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
ピュータで実行時にモニターに表示される画面の構成を
示す。
【図６】 本発明によるＭＰ３プレーヤーの外観を示
す。
す。
【図７】 本発明によるＭＰ３プレーヤーのフラッシュ
メモリーのメモリーマッピング構造を示す。
メモリーのメモリーマッピング構造を示す。
【図８】 本発明によるＭＰ３プレーヤーの多様な動作
モードを説明するための図。
モードを説明するための図。
【図９】 本発明によるＭＰ３プレーヤーの各動作モー
ドにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表した図。
ドにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表した図。
【図１０】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１１】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１２】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１３】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１４】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１５】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
【図１６】 同じく、本発明によるＭＰ３プレーヤーの
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
各動作モードにともなうＬＣＤパネルの表示状態を表し
た図。
１００ PC通信網またはインターネット ２００ 個人用コンピュータ ３００ 携帯用データ記録/再生装置 ３１２ インターフェース部 ３１４ 不揮発性メモリー ３１６ ＭＰ３コデック ３１８ アナログ/デジタル変換部 ３２０ デジタルアナログ変換部 ３２２ イヤホン接続ジャック ３２３ ライン出力ジャック ３２４ マイク接続ジャック ３２６ 増幅器 ３２８ キー入力部 ３３０ 表示部 ３３２ 電源供給部 ３３４ 外部電源接続ジャック ３３６ バッテリー ４００ ケーブル ５００ イヤホン ６００ マイク
Claims (21)
- 【請求項１】a）データ提供装置と携帯用データ記録/再
生装置を統合管理するための管理プログラムを前記デー
タ提供装置で実行させる段階と、 b）前記管理プログラムの実行状態において、前記デー
タ提供装置に保存されているＭＰ３音楽ファイルのうち
前記携帯用データ記録/再生装置にダウンロードするフ
ァイルを選択する段階と、 c）前記データ提供装置からダウンロードされた前記フ
ァイルを前記携帯用データ記録/再生装置の不揮発性メ
モリーに保存する段階と、 d）マイクロホンを通じて提供される音声信号をエンコ
ードしてデジタル音声ファイル形式で前記不揮発性メモ
リーに記録する段階と、 e）前記不揮発性メモリーに保存されたファイルのうち
再生しようとするファイルを選択する段階と、 f）選択されたファイルを所定の方式で復号してオーデ
ィオ出力に再生する段階とを具備することを特徴とする
デジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項２】前記データ提供装置からダウンロードされ
たＭＰ３音楽ファイルは音楽データと付加データとを含
んでおり、前記付加データはビットマップデータ形式に
変換された後ダウンロードされて前記ＭＰ３音楽ファイ
ルを再生する時、前記携帯用データ記録/再生装置の表
示画面を通じて表示されることを特徴とする請求項１に
記載のデジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項３】前記不揮発性メモリーに保存されたファイ
ルを選択して前記データ提供装置でアップロードする段
階をさらに具備することを特徴とする請求項１に記載の
デジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項４】前記管理プログラムを実行させた状態で前
記データ提供装置の入力手段を利用して所定の情報を入
力する段階と、 入力された前記所定の情報をビットマップデータ形式で
前記携帯用データ記録/再生装置にダウンロードする段
階と、 ダウンロードされた前記所定の情報を前記不揮発性メモ
リーに保存する段階と、 前記不揮発性メモリーに保存された前記所定の情報を前
記携帯用データ記録/再生装置の表示画面に表示する段
階をさらに具備することを特徴とする請求項１に記載の
デジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項５】前記所定の情報は電話番号情報及びメモ情
報の何れかであることを特徴とする請求項４に記載のデ
ジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項６】前記電話番号情報はひとつ以上のグループ
を含んでおり、各グループはひとつ以上の電話番号及び
名前を含むことを特徴とする請求項５に記載のデジタル
データの記録及び再生方法。 - 【請求項７】前記メモ情報はファイル名とメモ文字列と
を含むことを特徴とする請求項５に記載のデジタルデー
タの記録及び再生方法。 - 【請求項８】修正、削除及び追加機能の何れか１つの機
能を利用して前記所定の情報を更新する段階をさらに具
備することを特徴とする請求項４に記載のデジタルデー
タの記録及び再生方法。 - 【請求項９】前記管理プログラムが実行されている前記
データ提供装置で表示指示に応答して前記携帯用データ
記録/再生装置の表示形式に対応する表示状態で前記所
定の情報を前記データ提供装置の画面上に表示する段階
をさらに具備することを特徴とする請求項４に記載のデ
ジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項１０】前記d）段階は前記携帯用デジタルデー
タ記録/再生装置の表示画面で音声録音モードを選択し
て記録ファイル名を表示する段階と、 前記ディスプレーに表示された記録ファイル番号のうち
からファイル名を選択する段階と、前記マイクロホンを
通じて得られた音声を前記アナログ音声信号に変換する
段階と、前記アナログ音声信号を前記デジタル音声デー
タに変換する段階と、前記デジタル音声データをパルス
符号変調（ＰＣＭ）あるいは適応差分パルス符号変調
（ＡＤＰＣＭ）方式でエンコードする段階と、前記エン
コードされた音声データを前記不揮発性メモリーに選択
されたファイル名で保存する段階とを含むことを特徴と
する請求項１に記載のデジタルデータの記録及び再生方
法。 - 【請求項１１】前記f）段階は前記携帯用データ記録/再
生装置で再生モードの選択に応答してファイル名を表示
画面に表示する段階と、前記表示画面に表示されたファ
イル名のうち再生しようとするファイル名を選択する段
階と、選択されたファイル名のデータを前記不揮発性メ
モリーから読み出す段階と、読み出されたデータを所定
の方式でデコードして音声出力用のアナログオーディオ
信号に変換する段階とを含むことを特徴とする請求項１
に記載のデジタルデータの記録及び再生方法。 - 【請求項１２】前記データ提供装置はコンピュータ及び
データ自動販売装置のうちのいずれか一つであることを
特徴とする請求項１に記載のデジタルデータ記録及び再
生方法。 - 【請求項１３】携帯用データ記録/再生装置において、 外部から提供される音声に関するアナログオーディオ信
号をデジタルオーディオ信号に変換するためのアナログ
デジタル変換手段と、 ＭＰ３音楽ファイルをＭＰ３方式でデコードすること
と、前記デジタルオーディオ信号を所定の方式でエンコ
ーディングして音声データファイルに出力して、前記音
声データファイルが入力される時には前記所定の方式で
デコードするためのコデック手段と、 外部のデータ提供装置と前記携帯用データ格納及び再生
装置との間においてデータファイルを送受信するための
インタフェース手段と、 前記データ提供装置から提供された前記データファイル
及び前記コデック手段によりエンコードされた前記音声
データファイルを指定されたアドレスに保存するための
不揮発性メモリー手段と、 ひとつ以上の機能選択スイッチを含んで、使用者が前記
機能選択スイッチの操作により前記不揮発性メモリー手
段に保存されているファイルのうち所望のものを選択し
て所定モードでオーディオ信号を再生したり付加情報の
処理を指示するためのキー入力手段と、 前記コデック手段によりデコードされたデジタルオーデ
ィオ信号をオーディオ再生用のアナログオーディオ信号
に変換するデジタルアナログ変換手段と、 前記キー入力手段の命令に応答して、前記データ提供装
置と前記携帯用データ格納及び再生装置との間における
データ通信、前記メモリー手段に対するファイル格納及
び読み出し、読み出されたファイルの再生を制御する制
御手段とを具備することを特徴とする携帯用データ記録
/再生装置。 - 【請求項１４】前記キー入力手段により選択されたファ
イルに関する文字情報を表示画面を通じて表示するため
の表示手段をさらに具備することを特徴とする請求項１
３に記載の携帯用データ記録/再生装置。 - 【請求項１５】前記アナログデジタル変換手段は内蔵型
マイクロホンと、ライン入力ジャックと、前記マイクロ
ホンから送信されるアナログオーディオ信号を増幅する
ための増幅器と、 前記増幅器及び前記ライン入力ジャックの何れかから送
信されるアナログオーディオ信号をデジタルオーディオ
信号に変換するためのアナログ/デジタル変換器とを含
むことを特徴とする請求項１３に記載の携帯用データ記
録/再生装置。 - 【請求項１６】前記データ提供装置からダウンロードさ
れる文字データはビットマップ形式であることを特徴と
する請求項１３に記載の携帯用データ記録/再生装置。 - 【請求項１７】前記データファイルは前記ＭＰ３音楽フ
ァイル、電話番号ファイル及びメモファイルのうち少な
くともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項１３
に記載の携帯用データ記録/再生装置。 - 【請求項１８】前記音声データファイルはパルス符号変
調（ＰＣＭ）方法あるいは適応微分パルス符号変調（Ａ
ＤＰＣＭ）方法によりエンコードされることを特徴とす
る請求項１３に記載の携帯用データ記録/再生装置。 - 【請求項１９】前記データ提供装置はコンピュータ及び
データ自動販売機の何れかであることを特徴とする請求
項１３に記載の携帯用データ記録/再生装置。 - 【請求項２０】ＭＰ３ファイル管理プログラムを内蔵し
て、実行された管理プログラム上でＭＰ３音楽ファイル
と録音された音声ファイルを含むコンピュータファイル
とを並列ポートを通じてダウンロード及びアップロード
するためのコンピュータと、 使用者のキー操作に応答して、関連情報を表示しながら
ＭＰ３音楽ファイルを再生して、マイクロホンから提供
される音声信号をデジタル音声ファイル形式で不揮発性
メモリーに記録して必要時に前記デジタル音声ファイル
を再生して、電話番号及びメモ情報を表示して、前記並
列ポートを通じ前記コンピュータに接続され、前記ＭＰ
３音楽ファイルと前記電話番号と前記メモ情報は前記コ
ンピュータからダウンロードされて前記不揮発性メモリ
ーに保存されるＭＰ３プレーヤーを具備したことを特徴
とするコンピュータ音楽ファイルデータの記録及び再生
システム。 - 【請求項２１】前記コンピュータはインターネット及び
コンピュータ通信網の何れかを通じて前記ＭＰ３音楽フ
ァイルをダウンロードすることを特徴とする請求項２０
に記載のコンピュータ音楽ファイルデータの記録及び再
生システム。
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