JP2001517817A - オーディオプレーヤおよび該オーディオプレーヤによるオーディオデータの制御方法 - Google Patents
オーディオプレーヤおよび該オーディオプレーヤによるオーディオデータの制御方法Info
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- G11—INFORMATION STORAGE
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
オーディオプレーヤは、オーディオデータ用の切換可能なデータ記憶媒体を備えており、この場合には、該オーディオプレーヤ(1)中に固有の周辺キーボード(10)に接続された少なくとも1つのマイクロ制御装置(8)が存在し、該マイクロ制御装置が解凍回路(4)に対する接続経路(V0V1)を介するデータ接続部およびMMカード(3)に対するデータ接続部(V0V2)を有する。MMカードは、プレーヤ(1)の差込スロット(2)中に差し込み可能であり、解凍回路(4)に対するデータ接続部(V2V1)を有し、該解凍回路の出力部がD/A変換器(5)に案内されている。D/A変換器(5)の出力部は、再生ユニット(7)と接続されている。オーディオデータの制御方法の場合には、オーディオプレーヤー(1)によって、オーディオプレーヤ(1)用のオーディオデータは、切換可能なデータ記憶媒体を用いてかまたはシリアルのインタフェース(12)を介して引き渡される。引き渡されたオーディオデータは、圧縮され、制御することにより、圧縮されたオーディオデータは、オーディオプレーヤ(1)のマイクロ制御装置(8)によってマルチメディアPC(11)のメモリからMMカード(3)のフラッシュメモリ中に伝送され、そこに圧縮して記憶されおよび/またはMMカード(3)のマイクロプロセッサによる制御により、フラッシュメモリから圧縮されたオーディオデータは、解凍回路(4)に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器(5)を介して再生ユニット(7)に伝送されるか、或いは圧縮されたオーディオデータは、マルチメディアPC(11)のメモリから解凍回路(4)に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器(5)を介して再生ユニット(7)に伝送される。
Description
【0001】 本発明は、オーディオデータ用の切換可能なデータ記憶媒体を備えたオーディ
オプレーヤおよび該オーディオプレーヤによるオーディオデータの制御方法に関
する。
オプレーヤおよび該オーディオプレーヤによるオーディオデータの制御方法に関
する。
【0002】 マルチメディアの能力を有する電子装置として、パーソナルコンピュータ(P
C)またはそれと接続可能な装置は、公知である。マルチメディアは、コンピュ
ータのアプリケーションの範囲内でのグラフィック、音響および/またはテキス
トの共同作業であり、この場合、マルチメディアの概念を使用する際には、既に
専ら音響データの引き渡しであるものと理解されている。
C)またはそれと接続可能な装置は、公知である。マルチメディアは、コンピュ
ータのアプリケーションの範囲内でのグラフィック、音響および/またはテキス
トの共同作業であり、この場合、マルチメディアの概念を使用する際には、既に
専ら音響データの引き渡しであるものと理解されている。
【0003】 マルチメディアPCの開発には、マルチメディア構成成分の共同作業を可能に
するコンピュータが使用された。マルチメディアを使用するためにコンピュータ
が満たさなければならない最低標準は、標準MPC、現在MPC2によって定義
されたものである。
するコンピュータが使用された。マルチメディアを使用するためにコンピュータ
が満たさなければならない最低標準は、標準MPC、現在MPC2によって定義
されたものである。
【0004】 マルチメディアPCは、オーディオ装置および/またはビデオ装置と接続可能
である。例えば、マルチメディアPCおよびオーディオ装置からなるかかる装置
は、ハードウェアによって概念の範囲が広く、しばしば水準面が必要とされる。
殊にオーディオ装置としての音楽プレーヤの場合、CD−ROMおよびCD−R
OMドライブのさらなる利用は、音楽プレーヤのこれまでの著しい減少に対立す
るものである。実際にオーディオプレーヤー用のデータ記憶媒体としてのDVD
(デジタルビデオディスク)の現在の開発によれば、記憶容量の新しい規模が意
図されているが、しかし、公知のオーディオプレーヤの場合、ドライブの使用は
、維持されたままである。このドライブで構成部材が機械的に可動することおよ
び構成部材が故障し易いことの欠点は、そのまま存在している。CD−ROMは
、DVDと全く同様にオーディオプレーヤ用の切換可能なデータ記憶媒体であり
、この場合には、常に1つのドライブが必要とされる。
である。例えば、マルチメディアPCおよびオーディオ装置からなるかかる装置
は、ハードウェアによって概念の範囲が広く、しばしば水準面が必要とされる。
殊にオーディオ装置としての音楽プレーヤの場合、CD−ROMおよびCD−R
OMドライブのさらなる利用は、音楽プレーヤのこれまでの著しい減少に対立す
るものである。実際にオーディオプレーヤー用のデータ記憶媒体としてのDVD
(デジタルビデオディスク)の現在の開発によれば、記憶容量の新しい規模が意
図されているが、しかし、公知のオーディオプレーヤの場合、ドライブの使用は
、維持されたままである。このドライブで構成部材が機械的に可動することおよ
び構成部材が故障し易いことの欠点は、そのまま存在している。CD−ROMは
、DVDと全く同様にオーディオプレーヤ用の切換可能なデータ記憶媒体であり
、この場合には、常に1つのドライブが必要とされる。
【0005】 欧州特許出願公開第0786774号公報A2の記載から、例えば音楽再生の
ためのデータを送信局から呼び出し、装置中に記憶させるオーディオ再生/記憶
装置は、公知である。このために、この装置中には、データの記憶のためにハー
ドディスクが堅固に組み込まれている。ハードディスクは、1つのドライブを有
する高速で回転する、欧州特許出願公開第0786774号公報A2の実施例で
1.8インチの大きさのディスクである。ハードディスクの構成ユニットの外形
は、装置中に堅固に組み込まれるカード(72)と同様であることができる。デ
ータは、ハードディスク上で約30分間までの再生時間で整理保存され、必要に
応じて呼び出される。ユーザーが別の音楽データ片を呼び出そうとする場合には
、先のデータをハードディスク上で消去しなければならず、送信局のデータを新
たに録音しなければならない。欧州特許出願公開第0786774号公報A2に
記載された装置をさらに発展させた次の進歩および次の目標として、1GBまで
の容量のよりいっそう大きなハードディスクを開発することが認識されており、
このハードディスクは、装置中に堅固に組み込むことができる(第10欄)。し
かし、この場合もハードディスクの容量が制限されており、少なくとも部分的に
再び消去されるに相違ないという欠点を有している。その上、この種のカードは
、特に衝撃に敏感でもある。更に、欧州特許出願公開第0786774号公報A
2には、例えば装置をファックス装置またはナビゲーション装置として使用する
ために拡張された機能のためのカード(74)が提案されている。しかし、組み
込まれたハードディスクの欠点は、それによってなお存在したままである。更に
、PCMCIA標準のカード(74)は、常になお極めて大きく、取り扱いが困
難である。
ためのデータを送信局から呼び出し、装置中に記憶させるオーディオ再生/記憶
装置は、公知である。このために、この装置中には、データの記憶のためにハー
ドディスクが堅固に組み込まれている。ハードディスクは、1つのドライブを有
する高速で回転する、欧州特許出願公開第0786774号公報A2の実施例で
1.8インチの大きさのディスクである。ハードディスクの構成ユニットの外形
は、装置中に堅固に組み込まれるカード(72)と同様であることができる。デ
ータは、ハードディスク上で約30分間までの再生時間で整理保存され、必要に
応じて呼び出される。ユーザーが別の音楽データ片を呼び出そうとする場合には
、先のデータをハードディスク上で消去しなければならず、送信局のデータを新
たに録音しなければならない。欧州特許出願公開第0786774号公報A2に
記載された装置をさらに発展させた次の進歩および次の目標として、1GBまで
の容量のよりいっそう大きなハードディスクを開発することが認識されており、
このハードディスクは、装置中に堅固に組み込むことができる(第10欄)。し
かし、この場合もハードディスクの容量が制限されており、少なくとも部分的に
再び消去されるに相違ないという欠点を有している。その上、この種のカードは
、特に衝撃に敏感でもある。更に、欧州特許出願公開第0786774号公報A
2には、例えば装置をファックス装置またはナビゲーション装置として使用する
ために拡張された機能のためのカード(74)が提案されている。しかし、組み
込まれたハードディスクの欠点は、それによってなお存在したままである。更に
、PCMCIA標準のカード(74)は、常になお極めて大きく、取り扱いが困
難である。
【0006】 本発明の課題は、自主的に動作することができ、その際、組み込まれたハード
ディスクを断念するにも拘わらずCD−ROMドライブまたは類似の、可動部材
と一緒に機能するドライブによりHiFi品質の音響の再生が可能になり、記憶
媒体が小型であり、かつ多種多様の使用が可能であるオーディオプレーヤを開発
することである。
ディスクを断念するにも拘わらずCD−ROMドライブまたは類似の、可動部材
と一緒に機能するドライブによりHiFi品質の音響の再生が可能になり、記憶
媒体が小型であり、かつ多種多様の使用が可能であるオーディオプレーヤを開発
することである。
【0007】 もう1つの課題は、オーディオプレーヤを好ましい実施態様において選択的に
自主的に動作させることができるか、或いはデータ源、殊にコンピュータまたは
マルチメディアPC、CDプレーヤまたは別の再生装置との接続で動作させるこ
とができることにある。
自主的に動作させることができるか、或いはデータ源、殊にコンピュータまたは
マルチメディアPC、CDプレーヤまたは別の再生装置との接続で動作させるこ
とができることにある。
【0008】 更に、課題は、上記欠点を回避させることにある。
【0009】 この課題は、請求項1に記載の特徴および請求項10に記載の特徴によって解
決される。
決される。
【0010】 オーディオプレーヤ(プレーヤ)は、好ましくはマルチメディアカード(以下
、MMカードと呼ぶ)用の差込スロットを備えている。MMカードは、データ制
御のための少なくとも1つのマイクロプロセッサおよびメモリ、殊にフラッシュ
メモリを有している。付加的にかまたは選択的に別のメモリ、例えばROM構成
要素および/またはRAM構成要素も可能であるが、しかし、強制的に必要なも
のではない。オーディオプレーヤがMMカード用の複数の差込スロットを有する
場合には、記憶量はさらに高くなる。それというのも、同時にかまたは順次にデ
ータ情報を再度取得することができるからである。
、MMカードと呼ぶ)用の差込スロットを備えている。MMカードは、データ制
御のための少なくとも1つのマイクロプロセッサおよびメモリ、殊にフラッシュ
メモリを有している。付加的にかまたは選択的に別のメモリ、例えばROM構成
要素および/またはRAM構成要素も可能であるが、しかし、強制的に必要なも
のではない。オーディオプレーヤがMMカード用の複数の差込スロットを有する
場合には、記憶量はさらに高くなる。それというのも、同時にかまたは順次にデ
ータ情報を再度取得することができるからである。
【0011】 これまでに公知のカードは、PCMCIA標準によるPCカードである。新し
い種類のMMカードは、オーディオプレーヤ用の切換可能なデータ記憶媒体とし
て利用され、CD−ROMドライブを有するCD−ROMもしくは装置中に堅固
に組み込まれた他のハードディスクを補充している。これは、一般にドライブの
機械的応力を受ける部材を不用とすることができるので、大きな利点をもたらす
。それによって、プレーヤの衝撃に対する敏感性は全体的に減少する。MMカー
ドは、寸法の点でも本質的にPCMCIA標準によるPCカードよりも小さく、
ひいては場所を節約する。しかし、原則的には、複数のMMカードがこのような
寸法を有する記憶媒体上にもたらされるかまたは書込みのための記憶媒体がこの
寸法を有すべきであることにより、PCMCIAによる寸法を維持することも可
能である。
い種類のMMカードは、オーディオプレーヤ用の切換可能なデータ記憶媒体とし
て利用され、CD−ROMドライブを有するCD−ROMもしくは装置中に堅固
に組み込まれた他のハードディスクを補充している。これは、一般にドライブの
機械的応力を受ける部材を不用とすることができるので、大きな利点をもたらす
。それによって、プレーヤの衝撃に対する敏感性は全体的に減少する。MMカー
ドは、寸法の点でも本質的にPCMCIA標準によるPCカードよりも小さく、
ひいては場所を節約する。しかし、原則的には、複数のMMカードがこのような
寸法を有する記憶媒体上にもたらされるかまたは書込みのための記憶媒体がこの
寸法を有すべきであることにより、PCMCIAによる寸法を維持することも可
能である。
【0012】 MMカードは、少なくともオーディオデータのデータ記憶媒体である。オーデ
ィオデータは、音響、例えば音楽または音声に変換可能である。プレーヤの特殊
な実施態様において、このプレーヤは、付加的に信号プロセッサを装備していて
もよく、この信号プロセッサは、特に圧縮されたテキストデータをオーディオデ
ータに変換するためのアルゴリズムを実現させる。そこの信号プロセッサは、オ
ーディオプレーヤのマイクロ制御装置によって制御されることができる。このオ
ーディオデータの再生は、音声で行なわれる。それによって、MMカード上で同
様に記憶されたテキストデータをオーディオデータに変換し、最終的に音声に再
生することも可能である。これは、”ビデオ書籍(sprechenden Buch)”に相当
する。データ記憶媒体としてのカードを介するテキストデータとオーディオデー
タとの前記の共同での作業は、MMカードの概念を形成させる。
ィオデータは、音響、例えば音楽または音声に変換可能である。プレーヤの特殊
な実施態様において、このプレーヤは、付加的に信号プロセッサを装備していて
もよく、この信号プロセッサは、特に圧縮されたテキストデータをオーディオデ
ータに変換するためのアルゴリズムを実現させる。そこの信号プロセッサは、オ
ーディオプレーヤのマイクロ制御装置によって制御されることができる。このオ
ーディオデータの再生は、音声で行なわれる。それによって、MMカード上で同
様に記憶されたテキストデータをオーディオデータに変換し、最終的に音声に再
生することも可能である。これは、”ビデオ書籍(sprechenden Buch)”に相当
する。データ記憶媒体としてのカードを介するテキストデータとオーディオデー
タとの前記の共同での作業は、MMカードの概念を形成させる。
【0013】 プレーヤは、自発的にかまたはマルチメディアPCと接続して動作させること
ができる。
ができる。
【0014】 データ源、特にコンピュータまたはマルチメディアPCとオーディオプレーヤ
とのデータ接続は、殊にシリアルのインタフェースにより行なわれる。これは、
RS 232標準、好ましくはUSB標準であってもよい。USBは、真のホッ
トプラグアンドプレイ(Hot-Plug-and-Play)を可能にするユニバーサルシリア ルバス(Universal Serial Bus)である。マルチメディアPCは、シリアルのイ
ンタフェースを介してオーディオプレーヤのマイクロ制御装置と接続される。制
御機能を充足させるために、このマイクロ制御装置は、ROM構成素子およびR
AM構成素子をも有している。マイクロ制御装置からMMカード用の差込スロッ
トへのデータ接続が生じている。MMカードが差込スロット中に差し込まれてい
る場合には、解凍回路へのデータ接続部が存在する。この接続部は、高いデータ
伝送速度を可能にする高速インタフェースを有している。解凍回路は、少なくと
も1つの信号プロセッサを有している。オーディオデータを解凍するための前記
接続回路からD/A変換器への1つの接続が生じている。D/A変換器からさら
に再生ユニットへの接続が生じており、この再生ユニットは、少なくとも1つの
増幅器および拡声器ユニットもしくはヘッドホンユニットを有している。
とのデータ接続は、殊にシリアルのインタフェースにより行なわれる。これは、
RS 232標準、好ましくはUSB標準であってもよい。USBは、真のホッ
トプラグアンドプレイ(Hot-Plug-and-Play)を可能にするユニバーサルシリア ルバス(Universal Serial Bus)である。マルチメディアPCは、シリアルのイ
ンタフェースを介してオーディオプレーヤのマイクロ制御装置と接続される。制
御機能を充足させるために、このマイクロ制御装置は、ROM構成素子およびR
AM構成素子をも有している。マイクロ制御装置からMMカード用の差込スロッ
トへのデータ接続が生じている。MMカードが差込スロット中に差し込まれてい
る場合には、解凍回路へのデータ接続部が存在する。この接続部は、高いデータ
伝送速度を可能にする高速インタフェースを有している。解凍回路は、少なくと
も1つの信号プロセッサを有している。オーディオデータを解凍するための前記
接続回路からD/A変換器への1つの接続が生じている。D/A変換器からさら
に再生ユニットへの接続が生じており、この再生ユニットは、少なくとも1つの
増幅器および拡声器ユニットもしくはヘッドホンユニットを有している。
【0015】 好ましくは、プレーヤは、マルチメディアPCのメモリからの圧縮されたオー
ディオデータをプレーヤのMMカード上に記憶することを可能にする。これは、
データ源のメモリからのダウンロードによって可能になり、プレーヤのマイクロ
制御装置によって制御される。マイクロ制御装置は、同様にキーボードとのデー
タ接続および場合によっては表示装置とのデータ接続を為している。キーボード
は、音楽プレーヤの少なくとも公知の機能キーを維持している。
ディオデータをプレーヤのMMカード上に記憶することを可能にする。これは、
データ源のメモリからのダウンロードによって可能になり、プレーヤのマイクロ
制御装置によって制御される。マイクロ制御装置は、同様にキーボードとのデー
タ接続および場合によっては表示装置とのデータ接続を為している。キーボード
は、音楽プレーヤの少なくとも公知の機能キーを維持している。
【0016】 オーディオデータは、MMカード上に高度に圧縮して記憶されている。データ
量の減少は、少なくともMPEG II レイヤー3による方法に相当する。オ
ーディオデータの圧縮率が高ければ高いほど、演奏時間は、ますます長くなる。
記憶される情報が大量であればあるほど、再生の品質は、ますます高くなる。オ
ーディオデータは、音響、例えば音楽または音声を表わす。
量の減少は、少なくともMPEG II レイヤー3による方法に相当する。オ
ーディオデータの圧縮率が高ければ高いほど、演奏時間は、ますます長くなる。
記憶される情報が大量であればあるほど、再生の品質は、ますます高くなる。オ
ーディオデータは、音響、例えば音楽または音声を表わす。
【0017】 マイクロ制御装置とMMカードのマイクロプロセッサ(またはASIC接続回
路)との共同での作業において、表示された接続により、圧縮されたオーディオ
データは解凍のための解凍回路に伝送させることができる。この過程は、プレー
ヤのキーボード上のキー”プレイ(Play)”を実行することによって開始させる
ことができる。この場合、圧縮されたデータは、MMカードのフラッシュメモリ
から読み出される。
路)との共同での作業において、表示された接続により、圧縮されたオーディオ
データは解凍のための解凍回路に伝送させることができる。この過程は、プレー
ヤのキーボード上のキー”プレイ(Play)”を実行することによって開始させる
ことができる。この場合、圧縮されたデータは、MMカードのフラッシュメモリ
から読み出される。
【0018】 解凍回路の信号プロセッサは、高速インタフェースによって支持される高い処
理速度を可能にする。解凍回路は、1つの接続を介してD/A変換器に給電する
。このD/A変換器から、形成された信号は、再生ユニットに引き渡される。再
生ユニットは、少なくとも1つの増幅器および拡声器ユニットを備え、演奏の際
に音響の再生を可能にする。
理速度を可能にする。解凍回路は、1つの接続を介してD/A変換器に給電する
。このD/A変換器から、形成された信号は、再生ユニットに引き渡される。再
生ユニットは、少なくとも1つの増幅器および拡声器ユニットを備え、演奏の際
に音響の再生を可能にする。
【0019】 オーディオデータを制御する方法は、 − オーディオプレーヤによる演奏のためにデータ源からオーディオデータをも
たらす目的で、データ源のオーディオデータをデータ記憶媒体としてのMMカー
ド上に伝送することができ、この場合には、もう1つの実施態様でテキストデー
タをもMMカードに伝送させることができ、記憶させることができ、そこでオー
ディオデータに変換させることができ、および/または − 差込スロット中に挿入されたMMカードから、そこで既に圧縮され記憶され
たオーディオデータをオーディオプレーヤによる演奏のためにもたらすことがで
き、および/または − データ源からのオーディオデータを演奏のために直接オーディオプレーヤ上
にもたらすことができる。
たらす目的で、データ源のオーディオデータをデータ記憶媒体としてのMMカー
ド上に伝送することができ、この場合には、もう1つの実施態様でテキストデー
タをもMMカードに伝送させることができ、記憶させることができ、そこでオー
ディオデータに変換させることができ、および/または − 差込スロット中に挿入されたMMカードから、そこで既に圧縮され記憶され
たオーディオデータをオーディオプレーヤによる演奏のためにもたらすことがで
き、および/または − データ源からのオーディオデータを演奏のために直接オーディオプレーヤ上
にもたらすことができる。
【0020】 オーディオプレーヤ用のオーディオデータは、切換可能なデータ記憶媒体を用
いてかまたは1つの、殊にシリアルのインタフェースを介して引き渡される。引
き渡されたオーディオデータは、圧縮されるかまたは圧縮された状態であり、オ
ーディオプレーヤのマイクロ制御装置を用いてデータ源のメモリからの圧縮され
たオーディオデータとしてMMカードのメモリ中に伝送され、そこで記憶される
。制御による場合には、MMカードのマイクロプロセッサによってMMカードの
メモリからの圧縮されたオーディオデータは、直接にかまたはマイクロ制御装置
により解凍回路に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器を介して再生ユ
ニットに引き渡される。圧縮されたオーディオデータは、データ源のメモリから
解凍回路に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器を介して再生ユニット
に引き渡される。
いてかまたは1つの、殊にシリアルのインタフェースを介して引き渡される。引
き渡されたオーディオデータは、圧縮されるかまたは圧縮された状態であり、オ
ーディオプレーヤのマイクロ制御装置を用いてデータ源のメモリからの圧縮され
たオーディオデータとしてMMカードのメモリ中に伝送され、そこで記憶される
。制御による場合には、MMカードのマイクロプロセッサによってMMカードの
メモリからの圧縮されたオーディオデータは、直接にかまたはマイクロ制御装置
により解凍回路に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器を介して再生ユ
ニットに引き渡される。圧縮されたオーディオデータは、データ源のメモリから
解凍回路に伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器を介して再生ユニット
に引き渡される。
【0021】 オーディオデータを制御するための方法を用いたオーディオプレーヤは、好ま
しくはHiFi品質での音響の再生を可能にする。
しくはHiFi品質での音響の再生を可能にする。
【0022】 圧縮されたオーディオデータは、選択的に種々のデータ伝送速度で解凍回路に
伝達されてよい。それによって、異なる再生品質が達成可能であるが、しかし、
異なるメモリ量も達成可能である。データ伝送速度は、少なくとも92kbit
/sであることが好ましいことが判明した。
伝達されてよい。それによって、異なる再生品質が達成可能であるが、しかし、
異なるメモリ量も達成可能である。データ伝送速度は、少なくとも92kbit
/sであることが好ましいことが判明した。
【0023】 好ましくは、マイクロ制御装置は、キーボードを介してMMカードのメモリ上
への選択自由なデータ処理を行ない、この場合には、殊にキーボードによる処理
”次へ”または”戻る”の開始時に、オーディオデータの伝達が中断される。
への選択自由なデータ処理を行ない、この場合には、殊にキーボードによる処理
”次へ”または”戻る”の開始時に、オーディオデータの伝達が中断される。
【0024】 メモリ中のデータの伝達の中断をデータ表示装置の設定によってマークする場
合には、中断された個所は、迅速に簡単に再び見つけ出すことができる。
合には、中断された個所は、迅速に簡単に再び見つけ出すことができる。
【0025】 好ましくは、オーディオプレーヤのマイクロ制御装置を介して信号プロセッサ
は、MMカードに記憶されたテキストデータをオーディオデータに変換するよう
にMMカードからのプログラムデータによって制御される。
は、MMカードに記憶されたテキストデータをオーディオデータに変換するよう
にMMカードからのプログラムデータによって制御される。
【0026】 本発明のもう1つの好ましい実施態様は、オーディオプレーヤのマイクロ制御
装置を介して信号プロセッサが、MMカードに記憶されたテキストデータをオー
ディオデータに変換するのではなく、再生ユニットにより表示装置に再生させる
ようにMMカードからのプログラムデータによって制御されることにある。 それによって、本発明によるオーディオプレーヤは、なお多方面で使用可能であ
る。
装置を介して信号プロセッサが、MMカードに記憶されたテキストデータをオー
ディオデータに変換するのではなく、再生ユニットにより表示装置に再生させる
ようにMMカードからのプログラムデータによって制御されることにある。 それによって、本発明によるオーディオプレーヤは、なお多方面で使用可能であ
る。
【0027】 次に、本発明の実施例を記載する。
【0028】 図1は、本発明の機能を理解するために本質的なものである最も重要な機能群
に制限されている。オーディオプレーヤー1は、MMカード3のための差込スロ
ット2を備えていることを確認することができる。MMカード3は、これまでオ
ーディオプレーヤの際に常用されている、CD−ROMドライブを有するCD−
ROMまたはハードディスクを補充するものである。
に制限されている。オーディオプレーヤー1は、MMカード3のための差込スロ
ット2を備えていることを確認することができる。MMカード3は、これまでオ
ーディオプレーヤの際に常用されている、CD−ROMドライブを有するCD−
ROMまたはハードディスクを補充するものである。
【0029】 プレーヤとの共同での作業を可能にするために、MMカード3上には、制御の
ためのマイクロプロセッサ(またはASIC、即ちユーザー接続回路)およびメ
モリ、殊にフラッシュメモリが組み込まれている。組み込まれたマイクロプロセ
ッサによって、オーディオプレーヤ1中のフラッシュメモリを制御するためのリ
ソースは節約される。フラッシュメモリは、電子的に書込みも消去も可能である
。このフラッシュメモリは、例えばMMカード上で4MBのメモリ容量を有して
いる。それによって、これまでのオーディオプレーヤのCD−ROMメモリは、
不用となる。
ためのマイクロプロセッサ(またはASIC、即ちユーザー接続回路)およびメ
モリ、殊にフラッシュメモリが組み込まれている。組み込まれたマイクロプロセ
ッサによって、オーディオプレーヤ1中のフラッシュメモリを制御するためのリ
ソースは節約される。フラッシュメモリは、電子的に書込みも消去も可能である
。このフラッシュメモリは、例えばMMカード上で4MBのメモリ容量を有して
いる。それによって、これまでのオーディオプレーヤのCD−ROMメモリは、
不用となる。
【0030】 MMカードは、差込スロット2のために手で交換可能、即ち切換可能である。
カード3および差込スロット2は、カード3を差し込んだ際に閉鎖される必要な
接点を有している。全てのドライブとは異なり、MMカード3は、衝撃に敏感で
なく、環境安定性である。このデータ記憶媒体(MMカード)は、本質的にクレ
ジットカードよりも小さく、ひいてはPCMCIA標準によるこれまでに公知の
PCカードよりも小さい。しかし、PCMCIA標準の幾何学的寸法によるMM
カードの形成も可能である。
カード3および差込スロット2は、カード3を差し込んだ際に閉鎖される必要な
接点を有している。全てのドライブとは異なり、MMカード3は、衝撃に敏感で
なく、環境安定性である。このデータ記憶媒体(MMカード)は、本質的にクレ
ジットカードよりも小さく、ひいてはPCMCIA標準によるこれまでに公知の
PCカードよりも小さい。しかし、PCMCIA標準の幾何学的寸法によるMM
カードの形成も可能である。
【0031】 オーディオプレーヤ1は、以下、マルチメディアPC11と呼ばれるデータ源
への接続を可能にするために、例えばRS232インタフェース 12(例えば
、USBインタフェースでも可能であろう)を備えている。このインタフェース
は、強制的に必要なものではないが、しかし、データ源との共同での作業が必要
とされる場合には、重要である。これは、別の所で記載されている。
への接続を可能にするために、例えばRS232インタフェース 12(例えば
、USBインタフェースでも可能であろう)を備えている。このインタフェース
は、強制的に必要なものではないが、しかし、データ源との共同での作業が必要
とされる場合には、重要である。これは、別の所で記載されている。
【0032】 オーディオプレーヤ1は、少なくとも1つのマイクロ制御装置8を備えている
。このマイクロ制御装置8は、データ導線および制御導線を介してRS232イ
ンタフェース12と接続されており、このRS232インタフェースは、他面マ
ルチメディアPC11と接続されている。解凍回路4との伝送経路V0V1との
別の接続が存在する。点V0、V1、V2の間の伝送経路は、純粋に象徴的な特
性を有し、僅かな製図費用でオーディオデータおよび制御信号の伝送のための必
要とされる接続可能性を示している。
。このマイクロ制御装置8は、データ導線および制御導線を介してRS232イ
ンタフェース12と接続されており、このRS232インタフェースは、他面マ
ルチメディアPC11と接続されている。解凍回路4との伝送経路V0V1との
別の接続が存在する。点V0、V1、V2の間の伝送経路は、純粋に象徴的な特
性を有し、僅かな製図費用でオーディオデータおよび制御信号の伝送のための必
要とされる接続可能性を示している。
【0033】 また、1つの特殊な実施態様においては、MMカード3からのデータが経路V
2V0で読み取られ、マイクロ制御装置8中で制御されることが設けられていて
もよい。制御は、例えば演奏権限、利用権またはコピー防止に関連しうる。正当
な制御の後、データは、次に経路V0V1で解凍回路4にさらに伝送される。
2V0で読み取られ、マイクロ制御装置8中で制御されることが設けられていて
もよい。制御は、例えば演奏権限、利用権またはコピー防止に関連しうる。正当
な制御の後、データは、次に経路V0V1で解凍回路4にさらに伝送される。
【0034】 更に、マイクロ制御装置8は、キーボード10と接続されており、選択的に表
示装置9を有している。表示装置9は、費用の理由から省略することができる。
キーボードは、少なくとも音楽プレーヤの公知の基本機能のためのキーを有して
いる。更に、マイクロ制御装置8から、差込スロット2、ひいてはマイクロプロ
セッサおよびMMカード3のフラッシュメモリ、RAMメモリまたはROMメモ
リへの伝送経路V0V2を有する制御接続部およびデータ接続部が存在する。
示装置9を有している。表示装置9は、費用の理由から省略することができる。
キーボードは、少なくとも音楽プレーヤの公知の基本機能のためのキーを有して
いる。更に、マイクロ制御装置8から、差込スロット2、ひいてはマイクロプロ
セッサおよびMMカード3のフラッシュメモリ、RAMメモリまたはROMメモ
リへの伝送経路V0V2を有する制御接続部およびデータ接続部が存在する。
【0035】 差込スロット2を介して電力供給部13との接続が存在し、この電力供給部は
、MMカード3上で組み込まれた構成群にエネルギーを供給する。他面、フラッ
シュメモリカード3から解凍回路4への伝送経路V2V1を有するデータ接続部
が存在する。これは、オーディオデータを解凍するためのデコーダの機能と一致
している。従って、この解凍回路は、少なくとも信号プロセッサを装備している
。解凍回路4の出力部は、接続導線を介してD/A変換器5と接続されている。
これは、好ましくはステレオD/A変換器であることができる。D/A変換器の
出力部は、再生ユニット7と接続されている。この再生ユニットは、少なくとも
1つの増幅器を備えており、その出力部の後方には、拡声器ユニット、特にステ
レオ拡声器ユニット、特にステレオ拡声器7.1、7.2を備えている。拡声器
ユニットには、選択的にヘッドホンも使用可能であるし、これら双方も使用可能
である。再生ユニットは、音声の範囲内の音響もしくは音楽を発生させる状態に
ある。
、MMカード3上で組み込まれた構成群にエネルギーを供給する。他面、フラッ
シュメモリカード3から解凍回路4への伝送経路V2V1を有するデータ接続部
が存在する。これは、オーディオデータを解凍するためのデコーダの機能と一致
している。従って、この解凍回路は、少なくとも信号プロセッサを装備している
。解凍回路4の出力部は、接続導線を介してD/A変換器5と接続されている。
これは、好ましくはステレオD/A変換器であることができる。D/A変換器の
出力部は、再生ユニット7と接続されている。この再生ユニットは、少なくとも
1つの増幅器を備えており、その出力部の後方には、拡声器ユニット、特にステ
レオ拡声器ユニット、特にステレオ拡声器7.1、7.2を備えている。拡声器
ユニットには、選択的にヘッドホンも使用可能であるし、これら双方も使用可能
である。再生ユニットは、音声の範囲内の音響もしくは音楽を発生させる状態に
ある。
【0036】 オーディオプレーヤ1によってオーディオデータを制御するための方法は、マ
イクロ制御装置8を利用する。RS232インタフェース12を介してマルチメ
ディアPC11を接続する場合、マイクロ制御装置8のデータ処理は、マルチメ
ディアPC11のメモリ上で行なわれる。この方法は、標準MPEG II レ
イヤー3により圧縮されているオーディオデータを用いて作業する。能率のよい
圧縮法は、特に好ましい。それというのも、オーディオデータを処理する場合に
は、莫大なデータ量を処理しなければならないからである。
イクロ制御装置8を利用する。RS232インタフェース12を介してマルチメ
ディアPC11を接続する場合、マイクロ制御装置8のデータ処理は、マルチメ
ディアPC11のメモリ上で行なわれる。この方法は、標準MPEG II レ
イヤー3により圧縮されているオーディオデータを用いて作業する。能率のよい
圧縮法は、特に好ましい。それというのも、オーディオデータを処理する場合に
は、莫大なデータ量を処理しなければならないからである。
【0037】 マルチメディアPC11との共同での作業でマイクロ制御装置8によって制御
されたダウンロードにより、圧縮されたオーディオデータは、マルチメディアP
C11から伝送経路V0V2を介してMMカード3のメモリ中に伝送することが
でき、そこで記憶させることができる。圧縮されたテキストデータを伝送する場
合には、このテキストデータは、MMカード上に記憶させることもできる。この
テキストデータは、順に先に渡す前にMMカードの信号プロセッサによってそこ
でオーディオデータに変換されなければならず、このオーディオデータは、次に
後処理に提供される。MMカード上での信号プロセッサのアルゴリズムは、場合
によってはオーディオデータへのテキストデータの変換を抑制し、スクリーンデ
ィスプレイ上で圧縮されたテキストデータを再生し、したがってテキストの側面
形式での表示が可能になるように実施されてもよい(図1には、示されていない
)。
されたダウンロードにより、圧縮されたオーディオデータは、マルチメディアP
C11から伝送経路V0V2を介してMMカード3のメモリ中に伝送することが
でき、そこで記憶させることができる。圧縮されたテキストデータを伝送する場
合には、このテキストデータは、MMカード上に記憶させることもできる。この
テキストデータは、順に先に渡す前にMMカードの信号プロセッサによってそこ
でオーディオデータに変換されなければならず、このオーディオデータは、次に
後処理に提供される。MMカード上での信号プロセッサのアルゴリズムは、場合
によってはオーディオデータへのテキストデータの変換を抑制し、スクリーンデ
ィスプレイ上で圧縮されたテキストデータを再生し、したがってテキストの側面
形式での表示が可能になるように実施されてもよい(図1には、示されていない
)。
【0038】 選択的に、このMMカードまたは別の圧縮され記憶されたオーディオデータを
備えた別のMMカードから、解凍回路4へのデータ伝送は行なわれる。この過程
は、例えばキーボード10上でキー”プレイ”を実行することによって開始させ
ることができる。それによって圧縮されたオーディオデータは、MMカード3の
メモリから読み出され、解凍回路に伝送される。MMカード3から解凍回路4へ
の伝送経路V2V1は、高速インタフェースによって支持されている。
備えた別のMMカードから、解凍回路4へのデータ伝送は行なわれる。この過程
は、例えばキーボード10上でキー”プレイ”を実行することによって開始させ
ることができる。それによって圧縮されたオーディオデータは、MMカード3の
メモリから読み出され、解凍回路に伝送される。MMカード3から解凍回路4へ
の伝送経路V2V1は、高速インタフェースによって支持されている。
【0039】 このデータ電流は、異なるデータ伝送速度、約92kbit/s、特に約12
8kbit/sで伝送されることができる。解凍回路4は、オーディオデータを
解凍するためのデコーダである。
8kbit/sで伝送されることができる。解凍回路4は、オーディオデータを
解凍するためのデコーダである。
【0040】 また、圧縮されたオーディオデータをマルチメディアPC11から伝送経路V
0V1上で直接に(MMカード3なしに)解凍回路4に伝送することも可能であ
る。解凍回路は、高い処理速度を保証する信号プロセッサを有している。信号プ
ロセッサは、履行された解凍アルゴリズムを実現させる。解凍回路4は、マイク
ロ制御装置8と一緒にIC中に組み込むことができ、したがって共通の構成部材
が存在する。これは、オーディオプレーヤの特に小さく安価な構造を可能にする
。
0V1上で直接に(MMカード3なしに)解凍回路4に伝送することも可能であ
る。解凍回路は、高い処理速度を保証する信号プロセッサを有している。信号プ
ロセッサは、履行された解凍アルゴリズムを実現させる。解凍回路4は、マイク
ロ制御装置8と一緒にIC中に組み込むことができ、したがって共通の構成部材
が存在する。これは、オーディオプレーヤの特に小さく安価な構造を可能にする
。
【0041】 解凍回路から、解凍されたデータは、D/A変換器5に供給される。これは、
特にステレオD/A変換器である。そこで出力部で得られた信号は、再生ユニッ
ト7に供給される。この再生ユニットは、少なくとも増幅器6および特にステレ
オ拡声器7.1、7.2および/またはステレオヘッドホンを有する拡声器ユニ
ットからなる。
特にステレオD/A変換器である。そこで出力部で得られた信号は、再生ユニッ
ト7に供給される。この再生ユニットは、少なくとも増幅器6および特にステレ
オ拡声器7.1、7.2および/またはステレオヘッドホンを有する拡声器ユニ
ットからなる。
【0042】 マイクロ制御装置8は、キーボード10による処理、例えば”次へ”または”
戻る”の開始時に、オーディオデータの伝達が中断されることが設けられていて
よい。それによって、装置のこの利用の際に制御されていないデータの再生が阻
止される。
戻る”の開始時に、オーディオデータの伝達が中断されることが設けられていて
よい。それによって、装置のこの利用の際に制御されていないデータの再生が阻
止される。
【0043】 メモリ3中のデータの伝達の中断をデータ表示装置の設定によってマークする
場合には、中断された個所は、迅速に簡単に再び見つけ出すことができる。それ
によって、メモリ上での多数の個所の間であちこち跳んで行くことができる。
場合には、中断された個所は、迅速に簡単に再び見つけ出すことができる。それ
によって、メモリ上での多数の個所の間であちこち跳んで行くことができる。
【0044】 組合せ装置の範囲内で、記載されたオーディオプレーヤは、CDプレーヤ、D
VDプレーヤまたは類似の装置を有する1つの構成ユニットに組み合わせること
もできる。この場合には、従来の装置のデータは、MMカードを演奏する目的で
利用されてもよい。引続き、MMカードは、組合せ装置から取り出すことができ
、持運びのできるオーディオプレーヤ中に使用されてよい。この場合には、組合
せ装置中のオーディオプレーヤは、例えばMMカードの収容装置として構成され
ているだけで十分である。本発明のもう1つの実施態様において、固定されたC
Dプレーヤまたは類似の再生装置に対するオーディオプレーヤの接続個所が設け
られている。この場合、オーディオプレーヤは、MMカードの収容および/また
は再生のために固定された装置に接続される。これは、データの改善された再生
を可能にすることができる。この場合の接続は、固定された装置とマイクロ制御
装置8および/またはD/A変換器5の出力部とを接続することによって行なわ
れる。
VDプレーヤまたは類似の装置を有する1つの構成ユニットに組み合わせること
もできる。この場合には、従来の装置のデータは、MMカードを演奏する目的で
利用されてもよい。引続き、MMカードは、組合せ装置から取り出すことができ
、持運びのできるオーディオプレーヤ中に使用されてよい。この場合には、組合
せ装置中のオーディオプレーヤは、例えばMMカードの収容装置として構成され
ているだけで十分である。本発明のもう1つの実施態様において、固定されたC
Dプレーヤまたは類似の再生装置に対するオーディオプレーヤの接続個所が設け
られている。この場合、オーディオプレーヤは、MMカードの収容および/また
は再生のために固定された装置に接続される。これは、データの改善された再生
を可能にすることができる。この場合の接続は、固定された装置とマイクロ制御
装置8および/またはD/A変換器5の出力部とを接続することによって行なわ
れる。
【0045】 ”埋め込まれたアプリケーション(embedded application)”の使用によって
オーディオプレーヤが構成されていることは、特に好ましい。それによって、殊
に装置の価格を増大させるであろう費用の掛かるバス構造を使用しなければなら
ないことは、回避される。実際に、それによって機能性は制限される。それとい
うのも、整理保存された機能性だけが達成可能であるが、しかし、PC類似の構
造もしくはバスにおいて必要とされるであろう動作系は阻止されるからである。
殊に、それによって価格は減少される。
オーディオプレーヤが構成されていることは、特に好ましい。それによって、殊
に装置の価格を増大させるであろう費用の掛かるバス構造を使用しなければなら
ないことは、回避される。実際に、それによって機能性は制限される。それとい
うのも、整理保存された機能性だけが達成可能であるが、しかし、PC類似の構
造もしくはバスにおいて必要とされるであろう動作系は阻止されるからである。
殊に、それによって価格は減少される。
【0046】 大型のグラフィックディスプレイを使用することにより、オーディオプレーヤ
を用いて他の機能を実現させることができる。即ち、例えば再生された音楽はグ
ラフィックにより補助されてよい。
を用いて他の機能を実現させることができる。即ち、例えば再生された音楽はグ
ラフィックにより補助されてよい。
【0047】 オーディオプレーヤは、例えばJAVAのようなプラットフォームに依存しな
いプログラミング言語を使用することによって普遍的に使用可能である。それに
よって、カード上のデータの解凍は、製品に依存せずに行なうことができる。オ
ーディオプレーヤの特殊な実施態様において、MMカードを殆んど完全にオーデ
ィオプレーヤ中に差し込むことが設けられていてよい。それによって、MMカー
ドの損傷は回避される。オーディオプレーヤ中のトレーをスライダを用いて閉鎖
した場合には、MMカードは、中から落ちる前または汚れる前に保護されている
ことが保証される。これは、オーディオプレーヤを荒涼たる環境で使用すべき場
合には、殊に重要なことである。従って、MMカードは極めて小型であってよい
ので、MMカードの紛失からの確実な保護が保証されている。
いプログラミング言語を使用することによって普遍的に使用可能である。それに
よって、カード上のデータの解凍は、製品に依存せずに行なうことができる。オ
ーディオプレーヤの特殊な実施態様において、MMカードを殆んど完全にオーデ
ィオプレーヤ中に差し込むことが設けられていてよい。それによって、MMカー
ドの損傷は回避される。オーディオプレーヤ中のトレーをスライダを用いて閉鎖
した場合には、MMカードは、中から落ちる前または汚れる前に保護されている
ことが保証される。これは、オーディオプレーヤを荒涼たる環境で使用すべき場
合には、殊に重要なことである。従って、MMカードは極めて小型であってよい
ので、MMカードの紛失からの確実な保護が保証されている。
【0048】 本発明は、記載された実施例に限定されるものではない。特許請求の範囲内で
の実施例の変更は、同様に本発明に含まれるものである。
の実施例の変更は、同様に本発明に含まれるものである。
【図1】 オーディオプレーヤの最も重要な機能群およびそのデータ接続部を示す回路図
。
。
1 オーディオプレーヤー、 2 差込スロット、 3 MMカード、 4
解凍回路、 5 D/A変換器、 6 接触個所、 7 再生ユニット、 8
マイクロ制御装置、 9 表示装置、 10 キーボード、 11 データ源、
12 インタフェース、 13 電力供給部、 V0V1 データ接続部、
V0V2 データ接続部、 V1V2 データ接続部
解凍回路、 5 D/A変換器、 6 接触個所、 7 再生ユニット、 8
マイクロ制御装置、 9 表示装置、 10 キーボード、 11 データ源、
12 インタフェース、 13 電力供給部、 V0V1 データ接続部、
V0V2 データ接続部、 V1V2 データ接続部
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月4日(2000.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 イクロ制御装置(8)によってマルチメディアPC(1 1)のメモリからMMカード(3)のフラッシュメモリ 中に伝送され、そこに圧縮して記憶されおよび/または MMカード(3)のマイクロプロセッサによる制御によ り、フラッシュメモリから圧縮されたオーディオデータ は、解凍回路(4)に伝送され、そこで解凍され、次に D/A変換器(5)を介して再生ユニット(7)に伝送 されるか、或いは圧縮されたオーディオデータは、マル チメディアPC(11)のメモリから解凍回路(4)に 伝送され、そこで解凍され、次にD/A変換器(5)を 介して再生ユニット(7)に伝送される。
Claims (19)
- 【請求項1】 オーディオデータ用の切換可能なデータ記憶媒体を備えたオ
ーディオプレーヤにおいて、該オーディオプレーヤ(1)中に固有の周辺キーボ
ード(10)に接続された少なくとも1つのマイクロ制御装置(8)が存在し、
該マイクロ制御装置が解凍回路(4)に対するデータ接続部(V0V1)および
MMカード(3)に対するデータ接続部(V0V2)を有し、該データ接続部(
V0V2)がオーディオプレーヤ(1)の差込スロット(2)中に差し込み可能
であり、前記MMカード(3)が解凍回路(4)に対するデータ接続部(V1V
2)を有し、該解凍回路の出力部がD/A変換器(5)に案内されており、該D
/A変換器(5)の出力部が再生ユニット(7)と接続されていることを特徴と
する、オーディオデータ用の切換可能なデータ記憶媒体を備えたオーディオプレ
ーヤ。 - 【請求項2】 オーディオプレーヤ(1)がデータ源、殊にマイクロ制御装
置(8)と接続されるコンピュータまたはデータ源(11)とを連結させるため
の1つの、殊にシリアルのインタフェース(12)を備えていることを特徴とす
る、請求項1記載のオーディオプレーヤ。 - 【請求項3】 マイクロ制御装置(8)がROM構成素子および/またはR
AM構成素子を有していることを特徴とする、請求項1または2に記載のオーデ
ィオプレーヤ。 - 【請求項4】 MMカード(3)がマイクロプロセッサまたはデータ制御の
ためのASICおよびメモリ、殊にフラッシュメモリまたはROMを有している
ことを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載のオーディオプレ
ーヤ。 - 【請求項5】 MMカード(3)がテキストデータをオーディオデータに変
換するためのプログラムアルゴリズムを備えた信号プロセッサを有していること
を特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載のオーディオプレーヤ
。 - 【請求項6】 解凍回路(4)が少なくとも1つの信号プロセッサおよびM
Mカード(3)のためのシリアルの高速インタフェースを有していることを特徴
とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載のオーディオプレーヤ。 - 【請求項7】 オーディオプレーヤ中にMMカード(3)用の複数の差込ス
ロット(2)が配置されていることを特徴とする、請求項1から6までのいずれ
か1項に記載のオーディオプレーヤ。 - 【請求項8】 オーディオプレーヤにグラフィック表示装置が配置されてい
ることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載のオーディオプ
レーヤ。 - 【請求項9】 オーディオプレーヤが別の記憶媒体を備えたオーディオ再生
装置中に組み込まれている、および/または組み込み可能であることを特徴とす
る、請求項1から8までのいずれか1項に記載のオーディオプレーヤ。 - 【請求項10】 オーディオプレーヤ(1)によるオーディオデータの制御
方法において、オーディオプレーヤ(1)用のオーディオデータを切換可能なデ
ータ記憶媒体を用いてか、または、殊にシリアルのインタフェース(12)を介
して引き渡し、引き渡されたオーディオデータを圧縮させるかまたは圧縮した状
態にし、圧縮されたオーディオデータをオーディオプレーヤ(1)のマイクロ制
御装置(8)を用いてデータ源(11)のメモリからMMカード(3)のメモリ
中に伝送し、そこに記憶させおよび/またはMMカード(3)のマイクロプロセ
ッサによる制御によりMMカード(3)のメモリから圧縮されたオーディオデー
タを直接にかまたはマイクロ制御装置(8)を介して解凍回路(4)に伝送し、
そこで解凍させ、次にD/A変換器(5)を介して再生ユニット(7)に伝送し
および/または圧縮されたオーディオデータをデータ源(11)のメモリから解
凍回路(4)に伝送し、そこで解凍させ、次にD/A変換器(5)を介して再生
ユニット(7)に伝送することを特徴とする、オーディオプレーヤによるオーデ
ィオデータの制御方法。 - 【請求項11】 オーディオデータを標準法、特にMPEG II レイヤ
ー3により圧縮された状態にし、および/または圧縮させることを特徴とする、
請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 圧縮されたオーディオデータを選択的に種々のデータ伝送
速度で解凍回路(4)に伝達させることを特徴とする、請求項10または11に
記載の方法。 - 【請求項13】 データ伝送速度が少なくとも92kbit/sであること
を特徴とする、請求項10から12までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項14】 マイクロ制御装置(8)がキーボード(10)を介してM
Mカード(3)のメモリ上への選択自由なデータ処理を行ない、殊にキーボード
(10)による処理”次へ”または”戻る”の開始時に、オーディオデータの伝
達を中断させることを特徴とする、請求項10から13までのいずれか1項に記
載の方法。 - 【請求項15】 メモリ中のデータの伝達の中断をデータ表示装置の設定に
よってマークすることを特徴とする、請求項10から14までのいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項16】 オーディオプレーヤ(1)のマイクロ制御装置(8)を介
して信号プロセッサを、MMカード(3)に記憶されたテキストデータをオーデ
ィオデータに変換するようにMMカードからのプログラムデータによって制御す
ることを特徴とする、請求項10から15までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 オーディオプレーヤ(1)のマイクロ制御装置(8)を介
して信号プロセッサを、MMカード(3)に記憶されたテキストデータをオーデ
ィオデータに変換するのではなく、再生ユニット(7)により表示装置に再生さ
せるようにMMカードからのプログラムデータによって制御することを特徴とす
る、請求項10から16までのいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項18】 MMカード(3)に記憶されたテキストデータを圧縮され
た状態にすることを特徴とする、請求項10から17までのいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項19】 プログラミング言語としてプラットフォームに依存しない
プログラム言語、殊にJAVAを使用することを特徴とする、請求項10から1
8までのいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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