JP2002341792A - 表示パネル及び該パネルを備えた曲面型表示装置 - Google Patents
表示パネル及び該パネルを備えた曲面型表示装置Info
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Abstract
る。 【解決手段】 表示パネル26は、一対の可撓性を有す
るフィルム基板21、22間に表示層23を挟持してな
る表示サブパネル24を複数備える。表示サブパネル2
4は、流動体を有する密着層28を介して互いに密着さ
れている。表示サブパネル24間の一部に、表示サブパ
ネル24同士の面方向の相対位置を規制する規制領域を
設ける。これにより、表示パネル26を湾曲させても表
示サブパネル24同士の実質的な位置ずれが生じない。
また、表示サブパネル24は、規制領域を除いて互いに
密着されているだけなので、温度や湿度等の条件によっ
て各表示サブパネル24が膨張・収縮する際に発生する
ひずみエネルギを密着層28で吸収でき、表示パネル2
6の破損を防止できる。
Description
示素子を複数積層してなる湾曲変形可能な表示パネル
(例えば液晶表示パネル)に関する。本発明はまた、湾
曲変形可能な表示パネルを利用した曲面型表示装置(例
えば液晶表示装置)に関する。
板を用いた液晶表示素子を作ることが可能になったこと
で、これら液晶表示素子を複数積層した積層型液晶表示
装置が注目されている。
式的に表した部分断面図である。図に示すように、表示
装置2は、積層された3つの表示素子6(観察側から順
に、青色表示素子6B、緑色表示素子6G、赤色表示素
子6R)を有する。
明材料からなるフィルム状の第1の基板9(9B,9
G,9R)と第2の基板10(10B,10G,10
R)と、これら第1の基板9と第2の基板10とを接着
支持するための樹脂構造物12と、樹脂構造物12によ
って形成された間隙に充填された液晶14を有する。液
晶14は、例えば可視域の波長の光を選択反射しうるカ
イラルネマチック液晶である。液晶14は、各表示素子
6の表示部を囲むように設けたシール壁(図示せず)に
より封入される。ここで、表示部とは、液晶表示装置の
(画素の集合からなる)表示領域を構成する、各表示素
子6の部分を指す。また、以下の説明において、第1の
基板9と第2の基板10との間に挟持される部分を表示
層という。なお、図示を省略しているが、第1と第2の
基板9、10の間には球状のスペーサも含まれている。
必要であれば、赤色表示素子6Rの第2の基板10Rの
背面に光吸収層15を設ける。また、第1の基板9の下
面には、複数の透明帯状上側電極16(16B,16
G,16R)が所定の間隔をあけて平行に配置されてい
る。他方、第2の基板10の上面には、複数の透明帯状
下側電極18(18B,18G,18R)が所定の間隔
をあけて平行に配置されている。これら上側電極16と
下側電極18の配列方向は基板に垂直な方向から見て直
交しており、これら上側電極16と下側電極18とが対
向する点(基板に垂直な方向から見たときの交点)が表
示装置2の画素を形成している。これら画素の集合はマ
トリックス状に配置されており、画素の集合により表示
を行う。具体的には、所定の上側及び下側電極16、1
8に所定の電圧を印加することにより、これら上側電極
16と下側電極18との(基板に垂直な方向から見たと
きの)交点に位置する液晶部分の状態を変化させて表示
を行う。
示素子6B,6G,6Rを、接着剤などの接着層を介し
て、表示素子同士の位置ずれがないように整合よく重ね
て貼り合わせることにより作製される。
どの理由から平面でなく曲面状の表示装置への要望が高
まっており、上記のような液晶表示装置は全体としてフ
レキシブルであるため、このような要求に応えるものと
して期待されている。
を有する支持台上に保持させた表示素子に対し別の表示
素子を接着層を介して貼りつけることにより表示素子を
平面状に積層し、その後これらの表示素子を筐体により
湾曲させて液晶表示装置を作製したとしても、高温環境
下での使用や保存により液晶を封入しているシール壁が
基板から剥がれたり破損したりすることがあった。ま
た、曲面状の支持面を有する支持台上に保持させた表示
素子に対し別の表示素子を接着層を介して貼りつけるこ
とにより表示素子を曲面状に積層しても、同様の問題が
生じた。これは、温度や湿度等の素子周囲の環境条件に
よって各表示素子が膨張・収縮するが、表示素子同士は
接着層で互いに固定されているために、発生する応力が
シール壁に加わるために生じるものと考えられる。
囲の環境条件によって各表示素子が膨張・収縮する際に
発生する応力を緩和し、これにより表示素子が破損する
のを防止することを目的とする。
る表示パネルは、複数の可撓性を有する表示サブパネル
を、透光性の流動体を有する密着層を介して積層してな
ることを特徴とする。本願において、表示サブパネルと
は、表示パネルを構成する各パネルを意味する。
ブパネル間の少なくとも表示領域に相当する領域を隙間
なく満たすことができ、且つ、自発的にあるいは外力を
加えることによって任意の形に変形可能な媒体をいう。
流動体が任意の形に変形可能であることにより、湾曲に
ともなって各表示サブパネルが互いに面方向にずれるこ
とが妨げられない。
質、液体に固体が分散されたもののいずれもが包含され
る。固体ないし半固体状の物質には、ゲル(特に、ゼリ
ー状のゲル)、グリース状の固体ないしは半固体状の物
質などが含まれる。液体に固体が分散されたものには、
液体を分散媒とするゾルが含まれる。
ル同士の面方向の相対位置を規制する規制領域を設ける
ようにしてもよい。これにより、表示パネルを湾曲させ
たときの表示サブパネル同士の位置ずれを実質的に防止
できる。一実施形態では、表示サブパネルが四角形状に
形成され、対向する2辺のそれぞれ中央を結ぶ線上近傍
に前記規制領域が設けられる。
において、表示の妨げとならないように、前記規制領域
を各表示サブパネルの表示部外に設けるようにしてもよ
い。
くとも表示領域に相当する領域を隙間なく満たすことが
でき、且つ、自発的にあるいは外力を加えることによっ
て任意の形に変形可能な媒体であれば、液体、固体や半
固体状の物質、液体に固体が分散されたもののいずれの
形態であってもよい。いずれにしても、表示パネルの表
示を妨げない透光性を有するものであればよい。
ブパネル間に隙間なく満たすことが容易で、また、表示
パネルの曲げに良好に追従して変形するため、流動体と
して好適に使用できる。より好適には、流動体として粘
性の高い液体が使用される。ここで、粘性の高い液体と
は、表示サブパネル間から実質的に漏れることのない程
度の粘性を有する液体を意味する。
撓性を有する一対の基板間に表示層を挟持したものが用
いられる。この表示層は、表示媒体と、該表示媒体を封
入するために表示媒体を囲むように設けたシール壁とを
有する。
シール壁の一部が他の部分より前記基板との接着力を大
きく設定されているようにしてもよい。表示サブパネル
を湾曲させたときに、シール壁にはせん断力が作用する
が、そのせん断力が最大となるシール壁部分の接着力を
大きくすることで、シール壁が破断するのを防止でき
る。
撓性を有する表示サブパネルを、流動体を有する密着層
を介して積層してなる表示パネルと、該表示パネルを湾
曲させた状態で外装する外装部材とを備えたことを特徴
とする。
ル同士の面方向の相対位置を規制する規制領域を設ける
ようにしてもよい。これにより、湾曲して外装部材内に
保持された表示サブパネル同士の位置ずれを実質的に防
止できる。
する際に、規制領域以外の領域では、表示サブパネルの
相対位置が僅かにずれるが、規制領域を湾曲した表示パ
ネルの頂部領域に設けることで、このずれを最小限に抑
えることができる。
げとならないように、前記規制領域を各表示サブパネル
の表示部外に設けるようにしてもよい。
囲まれた領域にも満たされている。これにより、表示サ
ブパネル間から流動体が漏れる問題を避けることがで
き、使用する流動体の選択の幅が広がる。
撓性を有する一対の基板間に表示層を挟持したものが用
いられる。この表示層は、表示媒体と、該表示媒体を封
入するために表示媒体を囲むように設けたシール壁とを
有する。
で2次曲面又は3次曲面をなすように湾曲され、これに
対応してシール壁は枠状に形成されており、該シール壁
は前記一対の基板と接着される。ここで、2次曲面と
は、所定の面方向における曲率がゼロであるような曲面
を指す。また、3次曲面とは、面に沿ういずれの方向に
も曲率を有した曲面を指す。この場合、曲率半径の大き
い端部側におけるシール壁部分に関し、曲率半径の小さ
い端部側におけるシール壁部分より前記基板との接着力
を大きく設定するようにしてもよい。表示サブパネルを
湾曲させたときに、シール壁にはせん断力が作用する
が、そのせん断力が最大となる曲率半径の大きい端部側
におけるシール壁部分の接着力を大きくすることで、シ
ール壁が破断するのを防止できる。
の実施の形態を説明する。
る表示装置を示しており、外観略図を示す図1におい
て、表示装置20は観察側に向けて凸状で且つ2次曲面
状に形成されている。図2(a)に示すように、表示装
置20は、一対のフィルム基板21(21A,21B,
21C)、22(22A,22B,22C)間に表示層
23(23A,23B,23C)を挟持してなる少なく
とも3つの表示素子24(24A,24B,24C)
(以下、表示サブパネルという。)を積層した表示パネ
ル26を有する。これら表示サブパネル24A,24
B,24Cは、液体塗布・積層装置27(図3参照)を
用いて、高粘性の液体(詳細は後述)からなる密着層2
8を介して積層される。表示パネル26は、表示装置2
0に配置される前の状態で平面状であり、観察側に向け
て凸状の表示装置20の外観を構成する上側及び下側カ
バー29、30内で湾曲した状態で保持されている。な
お、図の形態では、上側カバー29は、表示領域31に
対応した部分が開口部となっているが、代わりに、例え
ば透明材料であるアクリル樹脂で表示領域31を含む領
域を覆うようにしてもよい。また、表示領域31を含む
装置全体を透明材料で全体的に覆うとともに、表示領域
31の周囲に対応する部分に印刷により額縁を形成して
もよい。
は、例えば、図8に示したのと同様の構成、すなわち、
樹脂材料(例えば、ポリカーボネートやポリエーテルス
ルホンなど)からなる一対のフィルム基板間に、表示媒
体である液晶とスペーサを有する表示層を挟持した構成
とすることができる。また、各表示サブパネル24にお
いて、各表示サブパネル24の平面図である図2(b)
に示すように、表示部32を囲むようにシール壁33が
設けてある。なお、両基板を接着支持する樹脂構造物を
表示領域内に所定の規則で配列してもよい。このように
すると、基板間ギャップがより一定になり、表示サブパ
ネルの曲げに対する基板剥がれなどの問題も抑制でき
る。
表示装置20の製造方法の一例を示す工程図である。
うに、液体塗布・積層装置27は、表示サブパネル24
を負圧により吸着固定する平板34と、平板34の上方
に配置された塗布部35とを有する。平板34は、表示
サブパネル24と載置する表面に複数の吸着孔36を有
し、これら吸着孔36は全て平板34内で連通されてお
り、さらに電磁弁38を介して真空ポンプ40に接続さ
れている。
オイルパン44と、供給ローラ46と、先端が供給ロー
ラ46外周面に近接あるいは当接して配置された規制ブ
レード48と、供給ローラ46に近接し且つ平板34の
表面に平行な軸(図示せず)を有する塗布ローラ50と
を有する。平板34に対する塗布ローラ50の軸の高さ
は、表示サブパネル24を平板34上に載置した状態
で、表示サブパネル24の上面と塗布ローラ50外周面
との間隔が所定の値になるように調整可能になってい
る。供給ローラ44の下部は、オイルパン44内の高粘
性液体42の液面の下に位置するようになっている。塗
布部35は、平板34の表面に平行に図の方向52にス
ライド可能になっている。供給ローラ46及び塗布ロー
ラ50の軸(図示せず)はそれぞれ、図の矢印方向に回
転できるように図示しないモータに駆動連結されてい
る。
供給ローラ46を回転させると、供給ローラ46外周面
に付着した液体42は、供給ローラ46上に担持されな
がら規制ブレード48に到達し、そこで、余剰の液体2
8が規制ブレード48によって除去され、所望の膜厚を
持った均一の薄層が形成される。その後、供給ローラ4
6の更なる回転により薄層状の液体42は、塗布ローラ
50との対向領域に搬送され、そこで塗布ローラ50外
周面に転写される。そして、塗布ローラ50の外周面上
の液体42が表示サブパネル24表面に供給される。
きるようになっており、代わりに、図4(d)に示すよ
うに、押圧部53が退避可能に平板34上方に配置でき
るようにしてある。押圧部53は、平板34上方に且つ
平板34の表面に平行な軸を有する押圧ローラ54を備
えている。押圧ローラ54は、平板34の表面に平行に
図の方向56にスライド可能になっている。平板34に
対する押圧ローラ54の軸の高さは、調整可能になって
いる。
持部材58は、平板34上に固定された下側の表示サブ
パネルに重ね合わせる上側の表示サブパネルの一端を持
ち上げ且つ保持するためのものである。保持部材58は
また、上側の表示サブパネルがたるまないように、該表
示サブパネルの一端を適度に引張るようにしてある。重
ね合わせ対象の表示サブパネルの一端を持ち上げながら
(すなわち、表示サブパネルを撓ませながら)重ね合わ
せることにより、表示サブパネル間に気泡を取り込むの
が防止される。
第1の表示サブパネル24Aを平板34上の所定の位置
に配置し、電磁弁38を開放することにより平板34上
に第1の表示サブパネル24Aを吸着固定する[図3
(a)]。
イドさせながら、高粘性液体42を第1の表示サブパネ
ル24Aの上側基板21A上に塗布する[図3
(b)]。画像の視認性が表示領域31(図1)内で等
しくなるように、塗布は、少なくとも表示部32[図2
(b)]に対応する上側基板21A部分に対して行う必
要がある。また、塗布は、第1の表示サブパネル24A
の上側基板21Aの全面にわたっては行わず、上側基板
21A上には、後述するように、第1の表示サブパネル
の上側基板21Aと第2の表示サブパネル24Bの下側
基板22Bの一部を接着させるための領域を残してお
く。なお、本実施形態では、塗布部35を平板34に対
し移動させているが、代わりに、塗布部35の位置を固
定し、平板34を矢印52とは逆方向に移動させたり、
あるいは、平板34と塗布部35の両方を互いに逆方向
に移動させる構成にしてもよい。
端と第1の表示サブパネル24Aの他端を、固定テープ
60等の適当な固定手段を用いて仮位置合わせする[図
3(c)]。
サブパネル24Bの上記一端を保持部材58で保持した
状態で、押圧ローラ54を矢印56方向にスライドさせ
ることで、押圧ローラ54は、図の矢印方向に回転しな
がら、第2の表示サブパネル24Bを第1の表示サブパ
ネル24Aに対して順次押圧しながら第1及び第2の表
示サブパネル24A、24Bを重ね合わせていく。な
お、本実施形態では、押圧ローラ54を平板34に対し
移動させているが、代わりに、押圧ローラ54の位置を
固定し、平板34を矢印56とは逆方向に移動させた
り、あるいは、平板34と押圧ローラ54の両方を互い
に逆方向に移動させる構成にしてもよい。
サブパネル24Bは、接着させずに液体42からなる密
着層28を介して積層しただけの状態であるので、これ
ら表示サブパネル24A、24Bの面方向に関する相対
位置を変えることが可能である。そこで、図4(d)に
示す工程において第1及び第2の表示サブパネル24
A、24Bを積層した後、固定テープ60を外し[図4
(e)]、各表示サブパネル24A、24Bにそれぞれ
予め設けておいた位置合わせのためのアライメントマー
クに基づいて、第2の表示サブパネル24Bを面方向に
ずらし表示サブパネル24A、24Bの厳密な位置合わ
せを行う。
仮に位置合わせした後で、厳密な位置合わせを行えばよ
いので、流動性のない粘着シートを介して2枚の表示サ
ブパネルを厳密な位置合わせを行ってから貼り合わせる
場合(すなわち、第1の表示サブパネル6Aを平板34
上の所定の基準位置に正確に配置し、さらに、第2の表
示サブパネル6Bを所定の基準位置に正確に配置した上
で、これら2枚の表示サブパネルを貼り合わせる必要が
ある。)に比べて、積層装置の構成が簡略化できる利点
を有する。
パネルの基板に前以って印刷したものでもよいし、各表
示サブパネルに設けた所定の電極に電圧を印加して表示
を行わせたものであってもよい。後者の場合、アライメ
ントマークを表示させるためには、アライメントマーク
専用の電極を別に設ける必要はなく、画像表示用の電極
(図8の上側及び下側電極16、18に相当)を用いれ
ばよい。すなわち、各表示サブパネル24の平面図であ
る図4(f)に示すように、各表示サブパネル24の表
示部32の少なくとも対角線上の二隅領域にアライメン
トマーク62を表示させればよく、これらアライメント
マークに基づいて表示サブパネル24同士の厳密な位置
合わせを行うことができる。
付近が正確に位置合わせされていれば、表示部32全体
にわたって表示サブパネル24同士が正確に位置合わせ
されていると考えることができるので、アライメントマ
ークは、上述のように表示部32の外周付近に表示させ
るのが好ましい。
第1及び第2の表示サブパネル24A、24Bは、表示
装置20に配置する際に2次曲面状に湾曲させるが、表
示サブパネル間は接着せずに密着させているだけなの
で、このままでは第1及び第2の表示サブパネル24
A、24Bの面方向に関する相対位置が維持できない。
そこで、表示サブパネル24A、24Bの面方向に関す
る相対位置を規制する必要がある。
の上側基板21Aと第2の表示サブパネル24Bの下側
基板22Bとの間を、表示サブパネル24A、24Bを
2次曲面状に湾曲する際に頂部となる領域であって且つ
密着層28が介在していない領域64(すなわち、2次
曲面状に表示サブパネル24A、24Bを湾曲させた状
態で、曲線状になる表示サブパネル端面の中央付近)に
おいて接着する[図4(e),図5(g)参照]に示す
ように、。例えば、注射器のように細いノズルを備えた
注入器などを用いて表示サブパネル端面の接着領域64
に紫外線硬化樹脂を注入し、紫外線を照射して該樹脂を
硬化させる。紫外線の照射方法としては、例えば、表示
サブパネル端面の接着領域64に紫外線ランプから紫外
線を直接照射してもよいし、紫外線ランプから出射した
紫外線を光ファイバの一端に入射させ、光ファイバの他
端から接着領域64にスポット状に紫外線を当ててもよ
い。
2の表示サブパネル24A、24Bに対し、第3の表示
サブパネル24Cを、図3(b)〜図5(g)に示す工
程と同様にして積層し、表示パネル26を作製する。
収層は、最も観察側から遠い表示サブパネルの背面を積
層後あるいは積層前に黒色塗装したり、最も観察側から
遠い表示サブパネルの背面の基板として黒色のものを用
いるなどの方法で設けることができる。
24A,24B,24Cからなる表示パネル26を、電
磁弁38を閉鎖することにより平板34上から取り外
し、図1に示す上側及び下側カバー29、30内にセッ
トする。このとき、各表示サブパネル24の間には周長
差が生じるが、図5(h)に示すように、表示サブパネ
ル24A,24B,24Cを2次曲面状に湾曲した状態
で、曲線側端面の中央付近で接着剤(紫外線硬化樹脂)
66により固定されているので、表示サブパネル24
A,24B,24Cは、接着領域64を中心に均等にず
れて曲面状の表示パネルをなす。接着領域64は、表示
パネル26の頂部領域に設けてあるので、このずれを最
小限に抑えることができる。
用により表示サブパネル24間から漏れることがない程
度の粘性があり、表示サブパネル24の表示を妨げない
ような透光性を有するものであって、且つ、表示サブパ
ネル24のフィルム基板21、22の屈折率(及び、ガ
スバリヤなどの目的でフィルム基板にコーティング膜を
設ける場合には、そのコーティング膜の屈折率)とのマ
ッチングを考慮して選択される。このような液体とし
て、例えば、シリコン系オイル、テフロン(登録商標)
系オイルなど各種オイル、シロキサンオリゴマー、アク
リルモノマー、アクリルオリゴマーなどの樹脂材料が好
適に用いられる。
料としてポリカーボネート樹脂(コーティング膜の屈折
率:約1、5)、高粘性液体として、ニコン社製のオイ
ル(商品名:immersion oil、屈折率:1、515)を使
用し、液体の塗布量を1mg/cm2とし、上述のよう
にして表示パネルを作製した。このとき、表示パネルの
各密着層の厚みは約10μmであった。このように、本
発明によれば、粘着シート(例えば厚みが約25μm)
などを介して各表示サブパネルを接着する場合に比べ
て、表示パネルを更に薄く作製することが可能である。
のであって、本発明は種々改変可能である。例えば、図
5(g)を参照して、シール壁33は、液晶を封入する
とともに、表示装置の各表示サブパネル24の2枚のフ
ィルム基板を接着している。このため、複数の表示サブ
パネルからなる表示パネルを外装部材(上側及び下側カ
バー)内に配置した状態で2次曲面状に湾曲させた場合
に、シール壁33は、2つのフィルム基板の周長差によ
りせん断力を受ける。せん断力は、表示サブパネルの直
線側端面で最大となり、シール壁が破断して液晶が流出
する可能性がある。そこで、図6に示すように、各表示
サブパネル24’において、直線側端面近傍のシール壁
33’の幅W1を曲線側端面近傍のシール壁33’の幅
W2より広くするなどして、直線側端面近傍においてシ
ール壁とフィルム基板との接着強度を高くして、シール
壁の破断を防止するのが好ましい。
層は、高粘性液体とともにスペーサを有してもよい。こ
れにより、密着層端部において、表示装置の長時間の使
用により仮に液体が僅かに漏れたとしても密着層の厚み
が変化して視認性が変化するのを防止することができ
る。
る上側及び下側カバー29’、30’が表示パネル2
6’を完全に密閉するとともに(上側カバー29’とし
て表示領域に対応した部分70を透明としたものを用い
る。)、外装部材内を、表示サブパネル間を密着させる
液体42’で満たしてもよい。このようにすることで、
表示サブパネル間から液体が漏れる問題を避けることが
でき、使用する液体の選択の幅が広がる。
層に用いる材料は、上述の高粘性液体に限らず、低粘性
液体、液体を分散媒とするゾルなどの液体に固体が分散
されたもの、ゼリー状のゲル、グリース状物質などの固
体ないしは半固体の物質であってもよい。例えば、シリ
コン系ゲル、アクリル系ゲルなどのゲルを使用すること
も可能である。
である凸型曲面だけでなく、表示面側が凹の凹面曲面で
あってもよい。
囲の環境条件の条件によって各表示サブパネルが膨張・
収縮する際に発生するひずみエネルギを、表示サブパネ
ル間の密着層で吸収することができるので、表示サブパ
ネルの破損が防止でき、したがって表示パネルの耐久性
が向上する。また、このような表示パネルは、所定の形
状に湾曲させることができる。さらに、このような湾曲
可能な表示パネルを用いて耐久性のある曲面状の表示装
置を提供することができる。
断面図。(b)表示パネルを構成する各表示サブパネル
を示す上面図。
示す工程図。
示す工程図。
示す工程図。
形例を示す上面図。
断面図。
ム基板、23:表示層、24:表示サブパネル、26:
積層型表示パネル、28:密着層、29:上側カバー、
30:下側カバー、31:表示装置の表示領域、32:
各表示サブパネルの表示部、33:シール壁、35:塗
布部、42:高粘度液体、64:接着領域、66:接着
層。
Claims (16)
- 【請求項1】 複数の可撓性を有する表示サブパネル
を、透光性の流動体を有する密着層を介して積層してな
る表示パネル。 - 【請求項2】 前記表示サブパネル間の一部に、前記表
示サブパネル同士の面方向の相対位置を規制する規制領
域を設けることを特徴とする請求項1の表示パネル。 - 【請求項3】 前記表示サブパネルが四角形状に形成さ
れ、対向する2辺のそれぞれ中央を結ぶ線上近傍に前記
規制領域が設けられることを特徴とする請求項2の表示
パネル。 - 【請求項4】 前記規制領域が各表示サブパネルの表示
部外に設けられることを特徴とする請求項2又は3に記
載の表示パネル。 - 【請求項5】 前記流動体が液体を含むものであること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の表示パネ
ル。 - 【請求項6】 前記各表示サブパネルは、可撓性を有す
る一対の基板間に表示層を挟持してなることを特徴とす
る請求項1〜5のいずれかに記載の表示パネル。 - 【請求項7】 前記表示層は、表示媒体と、該表示媒体
を封入するために表示媒体を囲むように設けたシール壁
とを有することを特徴とする請求項6の表示パネル。 - 【請求項8】 前記シール壁は前記一対の基板と接着さ
れ、シール壁の一部が他の部分より前記基板との接着力
を大きく設定されていることを特徴とする請求項7の表
示パネル。 - 【請求項9】 複数の可撓性を有する表示サブパネル
を、流動体を有する密着層を介して積層してなる表示パ
ネルと、該表示パネルを湾曲させた状態で外装する外装
部材とを備えた曲面型表示装置。 - 【請求項10】前記表示サブパネル間の一部に、前記表
示サブパネル同士の面方向の相対位置を規制する規制領
域を設けることを特徴とする請求項9の曲面型表示装
置。 - 【請求項11】 前記規制領域が湾曲した前記表示パネ
ルの頂部領域に設けられることを特徴とする請求項10
の曲面型表示装置。 - 【請求項12】 前記規制領域が各表示サブパネルの表
示部外に設けられることを特徴とする請求項10又は1
1に記載の曲面型表示装置。 - 【請求項13】 前記外装部材で囲まれた領域が前記流
動体で満たされていることを特徴とする請求項9〜12
のいずれかに記載の曲面型表示装置。 - 【請求項14】 前記各表示サブパネルは、可撓性を有
する一対の基板間に表示層を挟持してなることを特徴と
する請求項9〜13のいずれかに記載の表示曲面型装
置。 - 【請求項15】 前記表示層は、表示媒体と、該表示媒
体を封入するために表示媒体を囲むように設けたシール
壁とを有することを特徴とする請求項14の曲面型表示
装置。 - 【請求項16】 前記表示パネルは矩形状で2次曲面又
は3次曲面をなすように湾曲され、これに対応してシー
ル壁は枠状に形成されており、該シール壁は前記一対の
基板と接着され、 曲率半径の大きい端部側におけるシール壁部分が、曲率
半径の小さい端部側におけるシール壁部分より前記基板
との接着力を大きく設定されていることを特徴とする請
求項15の曲面型表示装置。
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