JP2002341714A - トナーリサイクル分級装置 - Google Patents

トナーリサイクル分級装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分級装置の処理能力を越えた回収トナーがク
リーニング装置から供給された場合に、この過剰回収ト
ナーを巧みに処理するトナーリサイクル分級装置を提供
する。 【解決手段】 筒形フィルタ手段内にファーブラシ12
を配置し、フィルタ手段およびファーブラシの双方を回
転させつつ、画像形成処理後の回収トナーを再利用する
トナーと廃棄する不純物に分別するトナーリサイクル分
級装置ТBであって、該トナーリサイクル分級装置は、
回転するフィルタ手段およびファーブラシからなる再利
用するトナー(リサイクルトナー)Rと廃棄する不純物
Fに分級する分級部10と、該分級部に隣接配置した過
剰供給の回収トナーを処理する過剰回収トナー処理部3
0とを備えてなり、分級部と過剰回収トナー処理部との
間に、分級部の処理能力を越えた回収トナーを、過剰回
収トナー処理部側にオーバーフローさせる定量壁17を
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トナーリサイクル
分級装置に関し、特に当該トナーリサイクル分級装置の
処理能力を越えた回収トナーがクリーニング装置から供
給された場合に、この過剰な回収トナーを巧みに処理す
ることが可能なトナーリサイクル分級装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年に至り、資源の有効活用が求めら
れ、その一環として、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、回収されたトナー(回収トナー)についても再利
用することが求められるようになってきた。この回収ト
ナーの再利用手段として、同一の画像形成装置内におい
て、回収トナーをクリーニング装置によってリサイクル
し、現像装置やトナー補給装置に移送する装置が数多く
提案する。なお、電子写真方式の画像形成装置を用いた
装置としては、例えば複写機,プリンタ,ファクシミリ
装置、あるいはこれらの複合機等がある。
【0003】図6に従来のトナーリサイクルシステムの
一例を示す。画像形成後、転写紙に転写されずに感光体
ドラム101上に残ったトナーを、クリーニング装置1
05によって感光体ドラム101上から除去する。クリ
ーニング装置105から回収したトナーは、現像装置1
03に搬送し、再利用する。102は帯電器、104は
転写紙搬送ベルト、106はトナー搬送経路である。し
かし、実際に回収トナーを同一の画像形成装置内におい
て再利用しようとすると、回収トナーには紙粉が混じっ
ている場合や、適正サイズよりも大きいトナー凝集塊が
少なからず存在する場合が多い。そのため、回収トナー
をそのまま現像装置へ戻すと、これら紙粉やトナー凝集
塊によって白抜けや黒点が生じるなど、異常画像が発生
することが多く、画像品質上問題となる。
【0004】そこで、これらの問題点を解決するため
に、本願出願人は先に、ファーブラシと筒状フィルタを
用いたトナーリサイクル分級装置を提案した(例えば、
特願2001-64742等)。この提案は、筒状フィルタの内部
に回収トナーを送り込み、筒状フィルタにより再利用可
能なトナーと不純物であるトナー凝集塊等とを分別し、
トナー凝集塊等を画像形成装置の外部に排出するように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特願2001
-64742等のトナーリサイクル分級装置によれば、再利用
可能なトナーと不純物であるトナー凝集塊等を精度良く
分別することができるが、このトナーリサイクル分級装
置の処理能力を越える回収トナーがクリーニング装置か
ら、供給された場合の対策を立てておく必要がある。
【0006】そこで本発明の課題は、トナーリサイクル
分級装置の処理能力を越えた回収トナーがクリーニング
装置から供給された場合に、この過剰な回収トナーを巧
みに処理することが可能なトナーリサイクル分級装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明は、筒形のフィルタ手段内にファーブ
ラシを配置し、該フィルタ手段およびファーブラシの双
方を回転させつつ、画像形成処理後の回収トナーを、再
利用するトナーと廃棄する不純物に分別するトナーリサ
イクル分級装置であって、前記トナーリサイクル分級装
置は、前記回転するフィルタ手段およびファーブラシか
らなる再利用するトナーと廃棄する不純物に分級する分
級部と、該分級部に隣接配置した過剰供給の回収トナー
を処理する過剰回収トナー処理部とを備えてなり、前記
分級部と過剰回収トナー処理部との間に、該分級部の処
理能力を越えた回収トナーを、過剰回収トナー処理部側
にオーバーフローさせる定量壁を設けたことを特徴とす
る。
【0008】このようにすれば、分級装置の処理能力を
越える回収トナーがクリーニング装置から回収されてき
た場合や、分級装置が故障した場合に、回収トナーが定
量壁を越えて画像形成部の外部に搬出するので、分級装
置の機構停止等の不具合を避けることができる。
【0009】また、請求項2では、前記過剰回収トナー
処理部は回転する回収トナー搬出機構を備えてなり、前
記分級部により分級された不純物と、前記定量壁をオー
バーフローした回収トナーとの双方を、前記回収トナー
搬出機構に導くようにしたことを特徴とする。このよう
にすれば、不純物と過剰供給の回収トナーの双方を、回
収トナー搬出手段に導くことが可能となり、前記双方の
機能を備えた分級装置の構成を簡略化できる。
【0010】また、請求項3では、前記分級部と回収ト
ナー搬出機構とを、同一の回転駆動手段により回転駆動
することを特徴とする。このようにすれば、分級部と回
収トナー搬出機構とを、同一の回転駆動手段により回転
駆動するので、分級装置の構成を簡略化できる。
【0011】また、請求項4では、前記分級部と回収ト
ナー搬出機構とを回転駆動する回転駆動手段を、互いに
独立した回転駆動手段としたことを特徴とする。このよ
うにすれば、分級部と回収トナー搬出機構とを独立の回
転駆動手段としたので、例えば分級装置が故障した場合
でも、回収トナーを外部に排出することができ、装置
(画像形成装置)のコピー機能を維持することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1は、本実施の形態のトナーリ
サイクル分級装置ТBを適用したトナーリサイクルシス
テムの概略図である。なお、既に説明済みの部分には同
一符号を付し、重複説明を省略する。
【0013】図1に示すように、トナーリサイクル分級
装置(以下、分級装置と記す)ТBを、クリーニング装
置105と現像装置103の間に設ける。画像形成処理
後、クリーニング装置105から回収したトナー(「回
収トナー」、図2参照)を、トナー搬送経路20を通っ
て回収コイル21により分級装置ТBの上部側の分級装
置入口14へ運び上げる。
【0014】分級装置ТBは、回収トナーを、再利用可
能なトナーと不純物であるトナー凝集塊等とに分級する
分級部10と、該分級部10に回収コイル21を介して
過剰供給された回収トナーを巧みに処理する過剰回収ト
ナー処理部30とからなる。40は「不純物」である紙
粉やトナー凝集塊等を収納する廃トナーボトルであり、
41は紙粉やトナー凝集塊等を搬送する廃トナー経路で
ある。分級装置入口14と現像装置103の上部側との
間に、回収コイル21に直交して(図5参照)、次に説
明する分級部10と過剰回収トナー処理部30とを平行
配置する。過剰回収トナー処理部30によって機械(画
像形成装置)の後部へ搬送された回収トナーを、廃トナ
ー経路41を介して廃トナーボトル40に送る。
【0015】次に分級装置ТBの細部を説明する。先
ず、図2および図3を参照しつつ、分級部10を説明す
る。図2は分級部10の側断面図、図3は分級部10を
構成する筒形状のフィルタ11の斜視図である。図2,
図3に示すように、分級部10は、網部11bを有する
円筒状のフィルタ11と、フィルタ11の内部に該フィ
ルタ11と同軸上に設けられたファーブラシ12とから
構成する。ファーブラシ12は、ファーブラシの回転と
共に紙粉等の不純物Fを、開口部11fの方へ搬送する
ように、ポリアセタール等で構成された毛(ブラシ部)
が、スパイラル状に形成する。11dは、前記開口部1
1fを構成する開口部カバーである。
【0016】フィルタ11には、フィルタ機能を有する
「フィルタ手段」をなす網部11bを貼付するための窓
11cを形成した円筒状の「フィルタ手段」をなすフレ
ーム部11aを備え、フレーム部11aの材質はポリア
セタールやポリブチレンテレフタラートなどの樹脂成形
品であり、網部11bの材質は金属または樹脂製ワイヤ
である。網の目の細かさは、200メッシュのものを用い
る。
【0017】また、フィルタ11(図2参照)は、回収
トナーが外部に漏れないようにした密閉収納型の筐体1
3に回転自在に取り付ける。ファーブラシ12は筐体1
3に回転自在に支持されたファーブラシ軸12aに取り
付け、該ファーブラシ12は外径が網部11bまでの内
径よりも大きく形成し、フレーム部11aの内部で、網
部11bとファーブラシ12の先端部が摺擦して回転す
る。ファーブラシ軸12aの左端に(図2において)、
フィルタ11を回転駆動するファーブラシギア15(後
述)を固定する。ファーブラシギア15は図示省略のモ
ータ等の回転駆動手段により回転駆動する。
【0018】16は、分級部10の筐体13に形成され
た入口13bを介して送り込まれた回収トナーKを、分
級部10の内部へ送り込むためのスパイラル状に形成さ
れたスクリューである。13aは、分級された不純物F
を排出する開口窓である。入口13bの下方には、分級
部10の処理能力以上(過剰)の回収トナーKが送り込
まれた場合に、回収トナーを過剰回収トナー処理部30
にオーバーフローさせる定量壁17を形成する(図4,
図5参照、後述)。筐体13における入口13bの下方
の部分を、入口カバー部13Aaと称する(図4参
照)。
【0019】次に、図4および図5を参照しつつ、過剰
回収トナー処理部30を説明する。図4,図5に示すよ
うに、トナー搬送経路20を構成する筒状体22の上端
部に、搬送されてきた回収トナーKを、分級装置ТBに
落下させる落下窓22aを形成する。この落下窓22a
の下方に、平行配置の分級部10のスクリュー16と過
剰回収トナー処理部30の「回収トナー搬出機構」であ
る搬出コイル32とを、回収コイル21に直交して配置
する。搬出コイル32はコイル軸31に固定し、該コイ
ル軸31の下端には(図5において)、前記ファーブラ
シギア15に螺合するコイルギア33を固定する。この
ようにすれば、図示省略の一台のモータにより、分級部
10および過剰回収トナー処理部30を同時に回転駆動
することが可能となる。
【0020】また、平行配置した分級部10のスクリュ
ー16と過剰回収トナー処理部30の搬出コイル32と
の間に、定量壁17を配置する。この定量壁17の高さ
は、分級部10のフィルタ11を所定速度で回転した場
合における、回収トナーKの処理能力の最大値よりやや
低めに設定する。即ち、定量壁17が低すぎると分級前
の回収トナーKが大量に排出されるので無駄が増加し、
逆に高すぎると分級部10が正常に分級作用をしなくな
るおそれや、フィルタ11が正常回転をしなくなるおそ
れがある。
【0021】次に、本実施の形態の動作を、図1〜図5
を参照しつつ説明する。図1に示すように、感光体ドラ
ム101の表面からクリーニング装置105により、紙
粉やトナー凝集塊等を含む回収トナーKを、剥ぎ取る。
剥ぎ取った回収トナーKをトナー搬送経路20の回収コ
イル21により、落下窓22aから分級部10に落下さ
せる(図1,図4参照)。分級部10に落下した回収ト
ナーKは(図2参照)、フレーム部11aとファーブラ
シ12が摺擦することにより、網部11bの網の目を通
過するリサイクルトナーRと、網の目を通過できない紙
粉やトナー凝集塊等の不純物Fに分別される。網の目を
通過したリサイクルトナーRは、現像装置103に送
し、再利用する。
【0022】網の目を通過できなかった紙粉やトナー凝
集塊等の不純物Fは、毛がスパイラル状に巻かれたファ
ーブラシ12により順に開口部11fに送り、開口部1
1fからフィルタ11の外へ排出した後、開口窓13a
(図2、図5参照)を介して過剰回収トナー処理部30
に搬出し、搬出コイル32により廃トナーボトル40に
搬送する。
【0023】ところで、分級部10にはその大きさ,フ
ィルタ11の回転速度等により、前述の処理能力があ
る。しかし、クリーニング装置105では感光体ドラム
101上の画像形成処理後のトナーを剥ぎ取る場合に、
前記処理能力を越えて回収トナーKを剥ぎ取る場合や、
分級部10が故障して回転不能になるおそれがある。前
記処理能力を越えて回収トナーKが搬送された場合に
は、落下窓22aから分級部10に落下した回収トナー
Kは、入口カバー部13Aaの部分に堆積し、やがて定
量壁17を越えて(図4,図5の符号D)、過剰回収ト
ナー処理部30の搬出コイルカバー部13Abに落下す
る。この定量壁17を越えた分級されていない回収トナ
ーKも、前記開口窓13aを介して搬出された不純物F
と同様に、搬出コイル32により廃トナーボトル40へ
と搬出される。従って、処理能力以上の回収トナーKが
分級装置ТBに搬送された場合であっても、分級装置Т
Bの正常動作に影響を及ぼさないようにすることができ
る。
【0024】また、分級装置ТBの構成が複雑にはなる
が、この定量壁17を越えた回収トナーKを、別の経路
を介して再度分級装置ТBに導き、分級処理を行うこと
も可能である。
【0025】なお、本実施の形態は画像形成装置の場合
について説明したが、本発明をプロセスカートリッジに
も適用可能であるのは勿論である。また、本実施の形態
では、ファーブラシ軸12aとコイル軸31とをギア1
5,33を螺合することにより、1個の回転駆動手段に
より回転させる場合を説明したが、ファーブラシ軸とコ
イル軸を別個の回転駆動手段(例えば、モータ)により
回転させてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を発揮することができる。請求項1によれば、
分級装置の処理能力を越える回収トナーがクリーニング
装置から回収されてきた場合や、分級装置が故障した場
合に、回収トナーが定量壁を越えて画像形成部の外部に
搬出するので、分級装置の機構停止等の不具合を避ける
ことができる。また、請求項2によれば、不純物と過剰
供給の回収トナーの双方を、回収トナー搬出手段に導く
ことが可能となり、前記双方の機能を備えた分級装置の
構成を簡略化できる。
【0027】また、請求項3によれば、分級部と回収ト
ナー搬出機構とを、同一の回転駆動手段により回転駆動
するので、分級装置の構成を簡略化できる。また、請求
項4によれば、分級部と回収トナー搬出機構とを独立の
回転駆動手段としたので、例えば分級装置が故障した場
合でも、回収トナーを外部に排出することができ、装置
(画像形成装置)のコピー機能を維持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を適用する、トナーリサイ
クルシステムの概略構成図である。
【図2】同実施の形態における、分級装置を構成する分
級部の側断面図である。
【図3】同実施の形態における、分級部を構成するフィ
ルタの斜視図である。
【図4】同実施の形態における、分級装置の側断面図で
ある。
【図5】同実施の形態における、分級装置を上方から見
た断面図である。
【図6】従来例のトナーリサイクルシステムの概略構成
図である。
【符号の説明】
D…回収トナーのオーバーフローを示す矢印 F…不純物 K…回収トナー R…リサイクルトナー 10…分級部 11…フィルタ 11a…フレーム部 11b…網部 11c…窓 11d…開口部カバー 11f…開口部 12…ファーブラシ 12a…ファーブラシ軸 13…筐体 13A…分級装置カバー 13Aa…入口カバー部 13Ab…搬出コイルカバー部 13a…開口窓 15…ファーブラシギア 16…スクリュー 17…定量壁 20…トナー搬送経路 21…回収コイル 22…筒状体 22a…落下窓 30…過剰回収トナー処理部 31…コイル軸 32…搬出コイル 33…コイルギア 101…感光体ドラム 102…帯電器 103…現像装置 104…転写紙搬送ベルト 105…クリーニング装置 106…トナー搬送経路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 507 G03G 15/08 507D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形のフィルタ手段内にファーブラシを
    配置し、該フィルタ手段およびファーブラシの双方を回
    転させつつ、画像形成処理後の回収トナーを、再利用す
    るトナーと廃棄する不純物に分別するトナーリサイクル
    分級装置であって、 前記トナーリサイクル分級装置は、前記回転するフィル
    タ手段およびファーブラシからなる再利用するトナーと
    廃棄する不純物に分級する分級部と、該分級部に隣接配
    置した過剰供給の回収トナーを処理する過剰回収トナー
    処理部とを備えてなり、 前記分級部と過剰回収トナー処理部との間に、該分級部
    の処理能力を越えた回収トナーを、過剰回収トナー処理
    部側にオーバーフローさせる定量壁を設けたことを特徴
    とするトナーリサイクル分級装置。
  2. 【請求項2】 前記過剰回収トナー処理部は回転する回
    収トナー搬出機構を備えてなり、前記分級部により分級
    された不純物と、前記定量壁をオーバーフローした回収
    トナーとの双方を、前記回収トナー搬出機構に導くよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のトナーリサイク
    ル分級装置。
  3. 【請求項3】 前記分級部と回収トナー搬出機構とを、
    同一の回転駆動手段により回転駆動することを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のトナーリサイクル分級
    装置。
  4. 【請求項4】 前記分級部と回収トナー搬出機構とを回
    転駆動する回転駆動手段を、互いに独立した回転駆動手
    段としたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    のトナーリサイクル分級装置。
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