JP2002341423A - カメラ、レンズ鏡筒、及びカメラシステム - Google Patents

カメラ、レンズ鏡筒、及びカメラシステム

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JP2002341423A
JP2002341423A JP2001142081A JP2001142081A JP2002341423A JP 2002341423 A JP2002341423 A JP 2002341423A JP 2001142081 A JP2001142081 A JP 2001142081A JP 2001142081 A JP2001142081 A JP 2001142081A JP 2002341423 A JP2002341423 A JP 2002341423A
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lens barrel
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camera body
lens
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Jun Sugita
杉田  潤
Toru Kawai
河合  徹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】既存のマウント形状にこだわることのないスペ
ース効率のよいカメラシステムを提供する。 【解決手段】カメラボディ1に対しレンズ交換可能なカ
メラシステムにおいて、カメラマウント11とレンズ鏡
筒マウント31とは撮影枠形状に対応した略矩形形状と
し、カメラボディ1側にレンズ鏡筒本体3を保持、及び
取り外す際のロック・リリース装置を設け、またマウン
ト11の対角位置の上部コーナー部と下部コーナー部で
の面取りの大きさを異ならせ、レンズ鏡筒の取り付け位
置としては正位置の一方向でしか取り付けることができ
ないようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラとレンズ鏡
筒とを接続するためのマウント構造を備えたレンズ交換
式のカメラ、レンズ鏡筒、およびカメラシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レンズ交換式のカメラシステムに
おいて、カメラとレンズ鏡筒を接続するためのマウント
形状は図9に示すように、撮影枠形状とは関係なく正面
から見て円形をしており、バヨネット構造によりカメラ
とレンズ鏡筒を接続していた。
【0003】これは機械的な嵌合精度、光学的な軸精度
の良い接続用のマウントを必要とするために旋盤加工に
より製作されていたことも理由の一つであった。
【0004】さらにカメラボディ側では、マウント形状
の円弧と撮影枠の弦とにより形成されるスペース54,
55,56,57が形成され、スペース54にはファイ
ンダー機構、スペース55にはクイックリターンミラー
のためのミラー昇降機構、スペース56にはレンズ鏡筒
側の絞り装置を作動させるための絞り連動レバー機構、
さらにスペース57には撮影フィルムを巻き上げ巻き戻
したり、シャッターをチャージさせたりするためのフィ
ルム駆動機構と共にシャッターチャージ機構をそれぞれ
配置していた。
【0005】また、これらのスペースには、カメラとレ
ンズ鏡筒間で電気的に情報を通信したり、あるいはレン
ズ鏡筒内のアクチェータを駆動させたりするための電源
供給のための電気的接点を配置することもあった。
【0006】また、カメラボディに対し交換式のレンズ
鏡筒を取り付ける場合、まずカメラ側とレンズ鏡筒側の
取り付け位置を表す指標を目印に位置をあわせて接続
し、その後、レンズ鏡筒側の表示を目安にバヨネット位
相の固定される方向に回転させることにより取り付けを
行っていた。さらに、カメラボディに対し交換式のレン
ズ鏡筒を取り外す際には、カメラあるいはレンズ鏡筒の
回転位置を保持するためのレンズ着脱ボタン58を押し
込んで解除し、取り付けたときとは逆方向にレンズ鏡筒
を回転させてバヨネット位相を合わせてから取り外して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、昨今で
はカメラ、レンズ鏡筒のどちら側のマウントであっても
機械加工ではなく樹脂モールド成型により製作されるこ
とも可能となり、加工方法や形状自体に光学的精度を求
める必要はなくなってきている。
【0008】また、従来のような機械的な機構構造が必
要でないカメラシステムの場合、例えばデジタルカメラ
システムではロール状のフィルムが存在しないため巻上
げ巻戻し機構が必要がなくなり、またCCDからの画像
を直接モニタリングするためファインダー機構、ミラー
昇降機構も必要なくなるため、前記円形のマウント部の
円弧と矩形の撮影枠による弦により与えられたスペース
は徒にカメラボディのマウントエプロン部を大型化する
ことになってしまいボディ自体の小型化を推し進めるこ
との障害となっていた。
【0009】また、カメラボディに対し交換式のレンズ
鏡筒を取り付ける場合、まずカメラ側とレンズ鏡筒側の
取り付け位置を表す指標を目印に位置を合わせること
は、筒形状をしたレンズ鏡筒上の位置あわせのための指
標を探さなければならず分かりにくい作業であった。さ
らにレンズ鏡筒側の表示を目安にバヨネット位相の固定
される方向に回転させることはメーカーにより回転方向
が異なることもあり、これも経験がないと判断しにくい
作業であった。またカメラボディに対し交換式のレンズ
鏡筒を取り外す際にも、同様のことが言える。
【0010】従って本発明の目的は、既存のマウント形
状にこだわることのないスペース効率のよいカメラ、レ
ンズ鏡筒、及びカメラシステムを提供することにある。
【0011】また、カメラボディに対し交換式のレンズ
鏡筒を着脱する際にもとまどうことのない直感的にも分
かりやすい着脱構造を備えたカメラ、レンズ鏡筒、及び
カメラシステムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、カメラ本
体に交換レンズを接続するためのマウントを有するカメ
ラにおいて、前記カメラ本体に設けられた前記マウント
は、撮影枠形状に対応した略矩形形状に形成されている
ことを特徴とする。
【0013】この構成では、従来円形のマウント部の円
弧と矩形の撮影枠による弦により与えられたスペースを
排除し、より小型のカメラマウントを実現することを可
能としたものである。
【0014】第2の発明は、上記第1の発明で、前記カ
メラ本体には、交換レンズを保持及び取り外しを可能と
するロック・リリース装置を有することを特徴とする。
【0015】この構成では、交換レンズを取り付けた際
には確実に保持し、取り外す際には簡便に取り外すこと
を可能とする。
【0016】第3の発明は、上記いずれかの発明で、前
記カメラ本体には、前記交換レンズが取付可能な取付位
相位置を限定する取付位置限定手段を有することを特徴
とする。
【0017】この構成では、取り付け方向を間違えるこ
とがない。
【0018】第4の発明は、交換レンズ鏡筒本体にカメ
ラ本体を接続するためのマウントを有するレンズ鏡筒に
おいて、前記レンズ鏡筒本体に設けられている前記マウ
ントは、前記カメラ本体の撮影枠形状に対応した略矩形
形状に形成されていることを特徴とする。
【0019】この構成では、従来円形のマウント部の円
弧と矩形の撮影枠に対応した射出枠の弦により与えられ
たスペースを排除し、より小型のレンズマウントを実現
することを可能とする。
【0020】第5の発明は、上記第4の発明で、前記交
換レンズ鏡筒本体には、前記カメラ本体との保持及び取
り外しを可能とするロック・リリース装置を有すること
を特徴とする。
【0021】この構成では、カメラ本体が取り付けられ
た際には確実に保持され、取り外す際には簡便に取り外
せることを可能とする。
【0022】第6の発明は、上記第4または第5の発明
で、前記レンズ鏡筒本体には、前記カメラ本体が取付可
能な取付位相位置を限定する取付位置限定手段を有する
ことを特徴とする。
【0023】この構成では、カメラ本体の取り付け方向
を間違えることがない。
【0024】第7の発明は、交換レンズを接続するため
のマウントを有するカメラ本体と、前記カメラ本体に接
続されるためのマウントを有するレンズ鏡筒とを有し、
前記双方のマウントは前記カメラ本体の撮影枠形状に対
応した略矩形形状に形成されているとを特徴とするカメ
ラシステムとするものである。
【0025】この構成では、前記略矩形形状のカメラマ
ウントと略矩形形状のレンズマウントを組み合わせたカ
メラシステムとする事により、従来円形のマウント部の
円弧と矩形の撮影枠による弦により与えられたスペース
を排除し、より小型のカメラシステムを実現することを
可能とする。
【0026】第8の発明は、上記第7の発明で、前記カ
メラまたは前記レンズ鏡筒の少なくともいずれか一方
に、前記カメラとレンズ鏡筒との保持及び取り外しを可
能とするロック・リリース装置を有することを特徴とす
る。
【0027】この構成では、カメラ本体よりレンズ鏡筒
を取り外す際には、例えばレンズ鏡筒側リリース装置を
操作しつつ、カメラ側リリース装置を操作する必要があ
るため、不用意にレンズ鏡筒がリリースされ落して破損
するようなことのない安全なリリース装置としたもので
ある。
【0028】第9の発明は、前記カメラと前記レンズ鏡
筒には、前記カメラと前記レンズ鏡筒とが取付可能な取
付位相位置を限定する取付位置限定手段を有することを
特徴とする。
【0029】この構成では、取り付け方向を間違えるこ
とがないカメラシステムを実現することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図示
に基づき説明する。
【0031】図1は本実施の形態におけるカメラシステ
ムの斜視図であり、1はカメラボディ、11が矩形形状
をしたカメラマウント、15がレンズ鏡筒を着脱するた
めのリリースレバー、3が着脱可能なレンズ鏡筒本体で
あり、31は矩形形状のカメラマウント11に対応すべ
く矩形形状に形成されたレンズ鏡筒マウントである。
【0032】図2は本実施の形態におけるカメラシステ
ムの構成断面図である。
【0033】1はカメラボディ、11が矩形形状をした
カメラマウント、16が電気的接点であり、3が着脱可
能なレンズ鏡筒本体であり、31が矩形形状をしたレン
ズ鏡筒マウント、32は光学ガラス、36がレンズ鏡筒
側の電気的接点である。
【0034】カメラボディ1の内部構成としては、17
が結像面であるCCD、18がモニター用液晶ディスプ
レイ、19がモニター用液晶ディスプレイ18の画像を
ファインダーとして導くファインダー光学系であり、ま
た20は電気的接点16からレンズ鏡筒側と情報をやり
取りし、CCD17に結像した画像を記録部40に保存
させ、かつ液晶ディスプレイ19に再現するための制御
部である。
【0035】一方、レンズ鏡筒本体3の内部構成として
は、電気的絞り装置33、フォーカス駆動装置34、さ
らにカメラ側の制御部20と情報をやり取りして電気的
絞り装置33、及びフォーカス駆動装置34を制御する
ためのレンズ鏡筒側制御部39を有している。
【0036】図3はカメラボディ正面マウント構造の透
視図を示す。11は矩形形状をしたカメラマウントであ
り、12は撮影枠、13、14は取り付けられたレンズ
鏡筒を保持するための左右のクランプ板、15はクラン
プ板13、14を解除するためのリリースレバーであ
る。16は取り付けられたレンズ鏡筒側と通信し、ある
いは電源を供給するための電気的接点である。
【0037】カメラマウント11の内周には、取り付け
られるレンズ鏡筒側マウントと光学的精度を維持するた
めの嵌合部11a(図4参照)が矩形形状の4辺に対し
それぞれ設けられ、光学的中心軸を保持する事を可能と
している。
【0038】クランプ板13、14は、それぞれの横長
のスライド溝13c、14cに保持ピン26が嵌合保持
して水平方向にのみ移動を可能としており、またそれぞ
れのクランプ爪13a、14aをクランプする方向に付
勢するためのスプリング21、22が取付けられ、さら
にそれぞれのギヤ部13b、14bが一つの同期ギヤ2
3と噛合している。
【0039】このためクランプ板13、14は中心軸を
線対称として同様な動作をする事になり、また同期ギヤ
23はいくつかの減速ギヤ列24と連結し、リリースレ
バー15のラック板25に接続されている。
【0040】そして、リリースレバー15をスライド操
作すると、ラック板25に接続された減速ギヤ列24か
ら同期ギヤ23が回転し、さらにスプリング21、22
の付勢力に抗してクランプ板13、14がスライドし、
クランプ爪13a、14aが退避することになる。
【0041】また、マウント11の詳細な形状として
は、上部コーナー部11cと下部コーナー部11dでの
面取りの大きさを異ならせているため、取り付け位置と
しては正位置の一方向でしか取り付けることができない
ようになっている。
【0042】図4はカメラボディ1とレンズ鏡筒本体3
のマウント部の取り付け前の状態の断面拡大詳細図であ
る。
【0043】11はカメラボディ1のカメラマウント、
11aがカメラマウント11の当接面、11bは嵌合
部、さらに14aがクランプ板14のクランプ爪、31
はレンズ鏡筒本体3のレンズ鏡筒マウントであり、31
aはレンズ鏡筒マウント31の当接面である。
【0044】また、クランプ爪14aはスプリング2
1、22により常に符号41で示す光軸中心方向に付勢
されている。この状態で、カメラボディ1にレンズ鏡筒
本体3を取付けようとすると、レンズ鏡筒マウント31
のフック部31cのテーパー面31dがクランプ爪14
aのテーパー面14cをスプリング21、22の付勢力
に対し押し上げ、やがてクランプ爪14aがフック部3
1cを乗り越えた後、スプリング21、22の付勢力に
より保持される。
【0045】図5に取り付け途中のカメラボディ1とレ
ンズ鏡筒本体3のマウント部の断面詳細図、図6に取り
付け完了時のカメラボディ1とレンズ鏡筒本体3のマウ
ント部の断面詳細図を示す。
【0046】また、レンズ鏡筒マウント31のレンズ鏡
筒マウント嵌合部31bがカメラマウント嵌合部11b
に挿入され、レンズマウント当接面31aがカメラマウン
ト当接面11aに当接する構造となっているため、カメ
ラマウント当接面11aから迷光が入り込む事はなくな
っている。
【0047】次に、レンズ鏡筒本体3の射出側光学ガラ
ス形状と矩形形状をしたレンズ鏡筒マウント31の関係
を示した平面図を図7(a)、この時のレンズ鏡筒本体3
の断面図を図7(b)に示す。
【0048】矩形形状をしたレンズ鏡筒マウント31に
対し、32aは射出側の光学ガラスの形状を表してお
り、比較的小口径のレンズ鏡筒の場合、図7(b)に示
すように矩形の短辺側に円形のレンズ鏡筒形状がそのま
ま納まる大きさである事を示している。
【0049】また、比較的大口径レンズ鏡筒の光学ガラ
スの射出形状32bがレンズ鏡筒本体3の矩形形状をし
たレンズ鏡筒マウント31に対し大きい場合の平面図を
図8(a)に、この時のレンズ鏡筒本体3の断面図を図
8(b)に示す。
【0050】光学レンズ鏡筒の射出側では光束がマウン
トでケラレないように光束位置がもっとも高くなる対角
方向に対し大きさを満足していれば、画面外となるハッ
チングで示した32bの箇所については削除できる事が
多い。このとき射出側光学レンズ鏡筒32bは光学樹脂
材料を使用したモールド成形を利用する事も、あるいは
研磨後のガラスをフライス加工で削除する事も可能であ
る。
【0051】なお、上記の実施の形態において、カメラ
本体に対してレンズ鏡筒を保持,取り外す際のロック・
リリース装置をレンズ鏡筒側に設けるようにしても良
く、また双方に設けるようにしても良く、双方に設ける
場合、カメラ側には左右に、レンズ鏡筒側には上下に夫
々一対のクランプ板を設ければ良い。
【0052】
【発明の効果】第1の発明では、従来円形のマウント部
の円弧と矩形の撮影枠による弦により与えられたスペー
スを排除し、より小型のカメラマウントを実現すること
ができる効果が得られる。
【0053】第2の発明では、交換レンズを取り付けた
際には確実に保持し、取り外す際には簡便に取り外すこ
とができる効果が得られる。
【0054】第3の発明では、取り付け方向を間違えて
取り付けられることがないという効果が得られる。
【0055】第4の発明では、従来円形のマウント部の
円弧と矩形の撮影枠に対応した射出枠の弦により与えら
れたスペースを排除し、より小型のレンズマウントを実
現することができる効果が得られる。
【0056】第5の発明では、カメラ本体が取り付けら
れた際には確実に保持され、取り外す際には簡便に取り
外せるという効果が得られる。
【0057】第6の発明では、カメラ本体が取り付け方
向を間違えて取り付けられることがない。
【0058】第7の発明では、前記略矩形形状のカメラ
マウントと略矩形形状のレンズマウントを組み合わせた
カメラシステムとする事により、従来円形のマウント部
の円弧と矩形の撮影枠による弦により与えられたスペー
スを排除し、より小型のカメラシステムを実現すること
ができるという効果が得られる。また、カメラ本体に交
換レンズを取り付けるようとする場合、正位置のまま取
り付ければ良く、従来のように取り付けのための指標を
合わせたり、バヨネットの回転方向判断する必要がない
ため、レンズの着脱交換が迅速に行なえるという効果が
得られる。
【0059】第8の発明では、カメラ本体よりレンズ鏡
筒を取り外す際には、例えばレンズ鏡筒側リリース装置
を操作しつつ、カメラ側リリース装置を操作する必要が
あるため、不用意にレンズ鏡筒がリリースされ落して破
損するようなことがなく、安全なリリース装置を実現で
きるという効果が得られる。
【0060】第9の発明では、取り付け方向を間違える
ことのないカメラシステムを実現できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態を示したカメラ
システムの斜視図
【図2】図1のカメラシステムの構成断面図
【図3】図1のカメラボディにおけるマウント構造の正
面透視図
【図4】図1のカメラシステムにおけるマウント部の取
り付け前の断面拡大詳細図
【図5】図1のカメラシステムにおけるマウント部の取
り付け途中の断面拡大詳細図
【図6】図1のカメラシステムにおけるマウント部の取
り付け完了時の断面拡大詳細図
【図7】本発明に係る第1の実施の形態を示したマウン
ト部と射出側レンズ鏡筒形状の一例を示し、(a)は平
面図、(b)は断面図
【図8】本発明に係る第1の実施の形態を示したマウン
ト部と射出側レンズ鏡筒形状の他の例を示すもので
(a)は平面図、(b)は断面図
【図9】従来例におけるカメラボディマウント部の正面
【符号の説明】
1…カメラボディ、11…カメラマウント、11a…カ
メラマウント当接面、11b…カメラマウント嵌合部、
11c…上部コーナー部、11d…下部コーナー部、1
2…撮影枠、13、14…クランプ板、13a、14a
…クランプ爪、13b、14b…ギヤ部、13c、14
c…スライド溝、15…リリースレバー、16…電気的
接点、17…CCD、18…モニター用液晶ディスプレ
イ、19…ファインダー光学系、20…制御部、40…
記録部、21、22…スプリング、23…同期ギヤ、2
4…減速ギヤ列、25…ラック板、26…保持ピン、3
…レンズ鏡筒本体、31…レンズ鏡筒マウント、31a
…レンズ鏡筒マウント当接面、31b…レンズ鏡筒マウ
ント嵌合部、31c…フック部、31d…テーパー部、
32…光学ガラス、32a、32b…射出側レンズ鏡筒
形状、33…電気的絞り装置、34…フォーカス駆動装
置、36…レンズ鏡筒側電気的接点、39…レンズ鏡筒
側制御部、51…従来のカメラボディ、52…従来のカ
メラボディマウント、53…撮影枠、54、55、5
6、57…スペース、58…リリースボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H044 AE01 HB00 2H101 EE08 EE32 EE43 EE58 5C022 AC54 AC77 AC78

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ本体に交換レンズを接続するため
    のマウントを有するカメラにおいて、前記カメラ本体に
    設けられた前記マウントは、撮影枠形状に対応した略矩
    形形状に形成されていることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記カメラ本体には、交換レンズを保持
    及び取り外しを可能とするロック・リリース装置を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記カメラ本体には、前記交換レンズが
    取付可能な取付位相位置を限定する取付位置限定手段を
    有することを特徴とする請求項1または2に記載のカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】 交換レンズ鏡筒本体にカメラ本体を接続
    するためのマウントを有するレンズ鏡筒において、前記
    レンズ鏡筒本体に設けられている前記マウントは、前記
    カメラ本体の撮影枠形状に対応した略矩形形状に形成さ
    れていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 【請求項5】 前記交換レンズ鏡筒本体には、前記カメ
    ラ本体との保持及び取り外しを可能とするロック・リリ
    ース装置を有することを特徴とする請求項4に記載のレ
    ンズ鏡筒。
  6. 【請求項6】 前記レンズ鏡筒本体には、前記カメラ本
    体が取付可能な取付位相位置を限定する取付位置限定手
    段を有することを特徴とする請求項4または5に記載の
    レンズ鏡筒。
  7. 【請求項7】 交換レンズを接続するためのマウントを
    有するカメラ本体と、前記カメラ本体に接続されるため
    のマウントを有するレンズ鏡筒とを有し、前記双方のマ
    ウントは前記カメラ本体の撮影枠形状に対応した略矩形
    形状に形成されているとを特徴とするカメラシステム。
  8. 【請求項8】 前記カメラまたは前記レンズ鏡筒の少な
    くともいずれか一方に、前記カメラとレンズ鏡筒との保
    持及び取り外しを可能とするロック・リリース装置を有
    することを特徴とする請求項7に記載のカメラシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記カメラと前記レンズ鏡筒には、前記
    カメラと前記レンズ鏡筒とが取付可能な取付位相位置を
    限定する取付位置限定手段を有することを特徴とするカ
    メラシステム。
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