JP2008083377A - レンズ着脱機構及びカメラボディの制御方法 - Google Patents

レンズ着脱機構及びカメラボディの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電源起動状態や特定の動作状態におけるレンズユニットのカメラボディからの離脱を防止する。
【解決手段】ボディ側マウント部14は、マウントリング部材41、バヨネット爪42a〜c、マウント本体43、バリア部材44、コイルバネ46からなる。マウント本体43は、ベース部材51に接点ピン及び中継基板55を固定して形成する。中継基板55には、ロックピン69、ロック解除ボタン70、ストッパ73、ソレノイド74を備えるロック機構47が組み込まれる。電源が投入され起動状態となったとき、ソレノイド74の駆動によりストッパ73がロックピン69をロック状態に保持し、電源が停止したときは、ストッパ73が移動してロック解除を許容する。
【選択図】図4

Description

本発明は、レンズ交換型カメラにおける交換用レンズユニットを着脱するレンズ着脱機構及びこれを備えたカメラボディの制御方法に関する。
近年、CCDなどの撮像素子を用いて撮像した撮影画像をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラの中には、撮影レンズがカメラボディに一体化された一体型のものと、各種撮影レンズがカメラボディに着脱可能にされたレンズ交換型のものとがある。レンズ交換型のデジタルカメラの場合、レンズユニットとカメラボディとの間でデータの転送を行うために、それぞれのマウント部に電気信号接点を設けており、レンズユニットをカメラボディに装着した時に互いの電気信号接点が接触状態となり、これらの電気信号接点を介してデータ転送を行う構成が一般的である。
また、レンズ交換可能なカメラボディの構造では、レンズユニットを係止してロック状態とするロックピンなどのロック部材と、このロック部材によるロック状態を押圧操作により解除してレンズユニットを離脱可能にするロック解除ボタンとをカメラボディに備えていることが多い。
このような電気信号接点を介してデータ転送を行うレンズユニット及びカメラボディの構成では、例えば特許文献1に記載されているように、電気信号接点を複数のブロック毎に配置することで電気信号接点の短絡やノイズを防止したり、特許文献2または特許文献3に記載されているように、交換レンズが装着状態及び非装着状態のいずれかであるかを検出し、それぞれの状態に応じてカメラの電源オン/オフ切り換えやCPUのリセット状態や電力供給などを制御して不適切な動作を防止する構成など様々な工夫を施したものが知られている。
特開2005−316437号公報 特開2005−316438号公報 特開2005−300567号公報
しかしながら、電気信号接点を介してレンズユニットとカメラボディとの間でデータの転送を行う場合、電源が投入されて起動状態となったときや、特定の動作状態、例えば、データの転送動作を行っているときなどに、ロック解除ボタンを誤って押圧操作してしまい、レンズユニットがカメラボディから離脱してしまうと、データの損失や、各電子部品の故障の原因になるなどの電気的問題が生じる可能性がある。
また、上記特許文献1〜3においてもレンズユニットの装着状態及び非装着状態のそれぞれにおける電気的問題は考慮しているが、電源起動状態または特定の動作状態においてレンズユニットが離脱してしまうことについては考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、電源起動状態や特定の動作状態におけるレンズユニットのカメラボディからの離脱を防止することができるレンズの着脱機構、及びこれを備えたカメラボディの制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のレンズ着脱機構は、レンズユニットが着脱自在に装着されるカメラボディに備えられ、前記レンズユニットが装着状態のとき、カメラボディからの離脱を規制してロック状態とするロック手段と、このロック手段によるロック状態を解除する解除手段とを備えたレンズ着脱機構において、前記解除手段による解除を阻止して前記レンズユニットのロック状態を保持するロック保持状態と、ロック状態の解除を許容するロック解除許容状態との間で切り換えを行うロック保持手段を備え、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記ロック保持手段が動作して前記ロック保持状態とし、前記カメラボディが電源起動状態から停止状態、または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、ロック解除許容状態とすることを特徴とする。
なお、前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及び前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で移動自在に取り付けられたストッパと、このストッパを駆動する駆動手段とからなり、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記ストッパが前記停止位置に移動して前記ロック手段をロック保持状態とし、前記カメラボディが停止状態または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、前記ストッパが前記許容位置に移動してロック解除許容状態とすることが好ましい。あるいは、前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及びこの停止位置から退避して前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で形状が変化する形状記憶部材と、この形状記憶部材の形状変化を制御する制御手段とからなり、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記形状記憶部材が前記停止位置に変形して前記ロック手段をロック保持状態とし、前記カメラボディが停止状態または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、前記形状記憶部材が前記許容位置に変形してロック解除許容状態とすることが好ましい。また、前記カメラボディは、電源起動時または、特定動作時に手動操作によりスライド移動するスライド操作部材を備えており、前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及び前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で移動自在に取り付けられたストッパと、前記スライド操作部材のスライド移動に連動して前記ストッパを前記許容位置から前記停止位置に移動させる連動部材とからなることも好ましい。
請求項5記載のカメラボディの制御方法は、レンズユニットを着脱可能とし、装着状態となったレンズユニットが離脱することを規制してロック状態とするロック手段と、このロック手段によるロック状態を解除する解除手段とを備えたカメラボディの制御方法において、前記レンズユニットのロック状態を保持するロック保持状態と、ロック状態の解除を許容するロック解除許容状態との間で切り換えを行うロック保持手段を備え、電源起動状態、または特定動作状態のときは、前記保持手段を動作させて前記ロック状態を保持し、電源起動状態から停止状態、または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、ロック解除許容状態とすることを特徴とする。
本発明のレンズ着脱機構及びカメラボディの制御方法では、電源起動状態、または特定動作状態のときは、保持手段を動作させてレンズユニットのロック状態を保持し、電源起動状態から停止状態、または特定動作状態以外の動作状態となったときは、レンズユニットのロック解除許容状態としているので、電源起動状態や特定の動作状態におけるレンズユニットのカメラボディからの離脱を防止することができる。
図1において、本発明を適用したデジタルカメラ10は、カメラボディ11とレンズユニット12とから構成されたカメラシステムであり、レンズユニット12は、カメラボディ11に着脱自在に装着される。カメラボディ11には、ボディ側マウント部13が設けられており、レンズユニット12には、レンズ側マウント部14が設けられている。
レンズユニット12は、図2に示すように、レンズ鏡胴部21と、レンズ側マウント部14とからなり、レンズ側マウント部14は、レンズ鏡胴部21に固定されるマウント本体22と、このマウント本体22と一体に設けられたバヨネット爪23a〜cと、接点基板24と、この接点基板24をマウント本体22に固定する固定板26とが設けられている。マウント本体22は、ボディ側マウント部13に接触する接触面22aを有しており、この接触面22aには、後述する係合穴29が形成されている。バヨネット爪23a〜cは、ボディ側マウント部13のバヨネット爪42a〜cに合わせた位置及び形状に形成されており、互いに噛み合うようになっている。また、バヨネット爪23a〜cのうち、1つのバヨネット爪23aには、その一端部に回転規制突起部23dが一体に形成されている。回転規制突起部23dは、バヨネット爪22aと当接することによりレンズユニット12の回転を規制して所定の角度に位置決めする。
接点基板24は、バヨネット爪23a〜cにそれぞれ嵌め込まれるように相似形状且つ1回り小さく形成されており、複数の接点パターン25が実装されている。この接点パターン25は、ボディ側マウント部13に設けられた複数の接点ピン30(図3〜5参照)に合わせた位置に設けられており、レンズユニット12がカメラボディ11に装着されたとき、接点ピン30、接点パターン25がそれぞれ互いに接触して接続状態なり、電気信号の授受が可能となる。
なお、レンズユニット12には、撮影レンズ31、撮像素子としてのCCD32、このCCD32から取得した撮像信号に基づいて画像データを形成する処理回路や、レンズユニット12の各部を制御する制御回路などが設けられた回路基板などが内蔵されている。撮影レンズ31を通してCCD32に結像された被写体光が、CCD32によって撮像信号に光電変換される。そしてこの撮像信号に基づいて信号処理回路で形成された画像データは、接点パターン25、接点ピン30を介してカメラボディ12へ転送され、記憶媒体に記憶される。
また、カメラボディ11の前面上部には、ストロボ33が設けられている。また、カメラ本体11の上面には、撮影を行う際に押圧操作されるシャッタボタン34、および、撮影モードと再生モードとを切り換える際に回転操作される切り換えダイヤル36が設けられている。さらに、カメラ本ボディ11の背面には、電源スイッチ、及びLCDなどが設けられている。
本発明のレンズ着脱機構を適用したボディ側マウント部13は、図3及び図4に示すように、リング状に形成されたマウントリング部材41、このマウントリング部材41と一体に形成された3つのバヨネット爪42a〜cと、マウント本体43と、マウントリング部材41の開口部を塞ぐ塞ぎ位置、及びこの塞ぎ位置から後退する退避位置の間で移動可能に設けられたバリア部材44と、このバリア部材44を塞ぎ位置に付勢するコイルバネ46と、レンズユニット12の離脱を規制してロック状態にするロック機構47とからなる。なお、図3においては、マウント部13の構成を表しやすくするため、バリア部材44が退避位置に後退した状態を図示している。マウントリング部材41は、カメラボディ11の前カバー(筐体)11aに対してネジ止めなどによって一体に固定されている。バヨネット爪42a〜cは、マウントリング部材41の内周面から中央へ向かって突出するように形成されている。なお、本実施形態においては、マウント部13、14ともに3個のバヨネット爪を設けているが、本発明はこれに限るものではなく、バヨネット爪の個数は2個あるいは4個でもよい。
マウント本体43は、詳しくは、図5に示すように、ベース部材51と、接点ピン30と、固定部材53a〜cと、固定ネジ54と、中継基板55とからなる。ベース部材51は、略円筒状の外形で、内周面から中央に突出するピン保持部57a〜cと、ネジ止め用のボス61aとが一体に形成されている。また、ピン保持部57a〜cは、その先端部に接点ピン30とそれぞれ係合する切り欠き部59が複数形成されている。接点ピン30は、一方の端部が切り欠き部59に係合し、他方の端部が、底面側に向って延びるようにベース部材51に取り付けられている。固定部材62a〜cは、ベース部材51の外周面に合わせた略円弧状に形成されており、ベース部材51と係合することによって接点ピン30を底面側から保持してベース部材51に接点ピン30を固定する。
中継基板55は、剛性を有する薄板形状、例えば金属板とFPC(フレキシブル基板)とを貼り合わせたものなどを使用し、接点ピン30をハンダ付けするためのスルーホール55a、及びベース部材51を固定するためのネジ穴65bがそれぞれ複数形成されている。スルーホール55aは、接点ピン30の位置に合わせて円弧状に並んで配置されており、接点ピン30が挿入され、中継基板55にハンダ付けされる。また、中継基板55には、可撓性を有する接続ケーブルとしてのFPC66が設けられている。FPC66の先端には、複数の接点部66aが露呈しており、このFPC66の先端をメイン基板(図示せず)に設けたコネクタに接続することによって、メイン基板と中継基板55とが電気的に接続される。
さらに、中継基板55には、ロック機構47が取り付けられている。ロック機構47は、ロックピン69、ロック解除ボタン70と、ボタン保持部材71と、付勢バネ72と、ストッパ73と、ソレノイド74とからなる。
ロックピン69及びロック解除ボタン70は、軸方向が互いに平行となるように連結部76を介して一体に設けられており、ボタン保持部材71に対して軸方向に沿って移動自在に取り付けられている。ボタン保持部材71は、中継基板55に固着されている。なお、ロックピン69は、マウントリング部材41の貫通穴41aを通過し、マウントリング部材41から突出する突出位置と、貫通穴61aの内部に退避する退避位置との間で移動自在となっており、ボタン保持部材71の内部に組み込まれた付勢バネ72によってロック解除ボタン70とともに突出位置へ向かって付勢されている。ロック解除ボタン70は、図1及び図3に示すように、マウントリング部材41近傍且つカメラボディ11の表面に露呈している。レンズユニット12がカメラボディ11に装着された時に、ロックピン69が、レンズユニット12の背面に形成された係合穴29(図2参照)と係合して、レンズユニット12の回転がロックされる。これにより、レンズユニット12が回転してカメラボディ11から脱落することが防止される。また、ロック解除ボタン70を付勢バネ72の付勢に抗して押圧すると、ロックピン69とともに退避位置に移動してレンズユニット12のロックを解除する。
ストッパ73は、図5に示すように、回転軸73aを介して、停止位置(実線で示す位置)と、許容位置(2点鎖線で示す位置)との間で回動自在に中継基板55に取り付けられており、ロックピン69とは反対側の端部には、ソレノイド74と係合する切り欠き部77が形成されている。このストッパ73が停止位置に移動したときは、ロック位置にあるロックピン69と当接して移動を阻止する。また、ストッパ73が許容位置に移動したときは、ロックピン69から離れてロック位置から解除位置への移動を許容する。
ソレノイド74は、ストッパ73の駆動手段として動作し、可動鉄心88が通電状態によって移動することでストッパ73を回動させる。可動鉄心78は、ストッパ73の切り欠き部77と係合し、その先端部に形成された抜け止め部78aによってストッパ73との係合が外れないようにしている。また、ストッパ73とソレノイド74との間にはバネ部材79が組み込まれておりストッパ73及び可動鉄心78を付勢する。
ソレノイド74が無通電状態のときは、バネ部材79の付勢によって可動鉄心78が突出位置にあるとともに、この可動鉄心78に係合するストッパ73が上述した許容位置にある。そしてソレノイド74が通電状態になると、可動鉄心78がバネ部材79の付勢に抗して内部に吸引される吸引位置となる。これにより、ストッパ73は可動鉄心78に連動して移動し、許容位置から停止位置に移動する。
図6は、デジタルカメラ10の電気的構成の概略を示す。撮影レンズ31の後方には、CCD32が配置されており、CCD32の前方には、シャッタ機構や、絞り機構(図示せず)などが配置されている。
CCD32は、CCDドライバ83に接続されており、CCDドライバ83を介してレンズユニット用システム制御部81(以下、システム制御部81)によって駆動を制御される。CCD32は、光学的な被写体画像を電気的な撮像信号に変換して出力する。撮像信号はアンプ84で適当なレベルに増幅された後、A/D変換回路85によってデジタル変換されて画像データとなる。この画像データは、シリアルドライバ86を介してカメラボディ11側へと送信される。システム制御部81では、カメラボディ用システム制御部95(以下、システム制御部95)からの指令に基づいてレンズユニット12側の撮影処理を管制している。
レンズユニット12からの画像データは、シリアルドライバ87を介してメモリ88に書き込まれる。信号処理部89は、メモリ88から画像データを読み出し、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正等の各種画像処理を施す。画像処理が施された画像データはLCDドライバ90へ入力され、LCD91に画像として表示される。撮影された画像はLCD91にスルー画として表示される。切り換えダイヤル36を操作して再生モードに設定すると、記録メディア93に記録した画像をLCD91に表示したり、撮影設定条件をLCD20に表示することができる。
レリーズボタン12が押圧操作されたときには、メディアコントローラ92の制御によって、画像処理が施された画像データが記録メディア93に記録される。また、レリーズボタン34が押圧操作されると、撮影環境からの光量に応じてストロボ33が駆動される。システム制御部95は、システム制御部81に指令を送るとともに、カメラ本体側の撮影処理、画像表示処理、記録処理等を管制している。システム制御部95には、レリーズボタン34、切り換えダイヤル36、電源スイッチ94が接続されている。
また、カメラボディ11にはバッテリ96が配置され、カメラボディ11の各部に電力を供給している。さらにまた、レンズユニット12はサブバッテリ87を備えており、接点パターン25、接点ピン30を介してカメラボディ11側のメインバッテリ86と、レンズユニット12側のサブバッテリ87とが接続され、メインバッテリ86からサブバッテリ87に電力が供給され、さらにサブバッテリ87からレンズユニット12の各部に電力が供給される。
さらに、システム制御部95には、接続検出部97、及びソレノイド74が接続されている。ソレノイド74は、システム制御部95によって通電状態が制御され、上述したようにストッパ73を移動させる。また装着検出部97は、接点ピン30のいずれかと接続されており、レンズユニット12との通電状態によって、レンズユニット12が装着状態か否かを検出する。
上記構成の作用について、図7に示すフローチャート、図8及び図9に示す断面図を参照して説明する。デジタルカメラ10によって撮影を行うときには、先ず、レンズユニット12をカメラボディ11に装着状態とし、電源スイッチ94をオン位置に操作される。なお、このときロック機構47は、ロックピン69が係合穴29に係合してロック状態となっている(図8に示す状態)。そして電源が投入されて起動状態となったとき、システム制御部95は、ソレノイド74を通電状態にしてストッパ73を許容位置から停止位置に移動させる(図9に示す状態)。これによって、ロック機構47は、ロックピン69及びロック解除ボタン70の移動が規制されるためロック解除ボタン70を押し込むことができなくなり、ロック状態が保持される。その後、起動状態が続行する間は、ソレノイド74が通電状態となり、ロック保持状態が続行される。そして、電源スイッチ94がオフ位置に操作されると、ソレノイド74を無通電状態としてストッパ73を許容位置に戻す。これによって、ロック機構47は、ロック状態の解除が許容され、ロック解除ボタン70の押圧操作によって解除状態となり、レンズユニット12の取り外しが可能となる。
このようにして、デジタルカメラ10が起動状態となっているときには、ロック状態が保持され、誤ってロック解除ボタン70を押圧したり、引っ掛かったりした場合でもレンズユニット12のロック状態が解除されることがないので、レンズユニット12とカメラボディ11との間でデータの転送不良や、損失などの電気的なトラブルを防ぐことができる。なお、ロック機構47によるロック状態を保持する契機としては、上述したようなデジタルカメラ10が起動状態となっているときに限るものではなく、デジタルカメラ10が特定の動作状態、例えばカメラボディ11及びレンズユニット12の間で、データの転送を行っているときには、ソレノイド74を通電状態としてロック状態を保持し、データの転送が停止したときはロック解除を許容するようにしてもよい。
なお、上記第1実施形態の変形例としては、図10に示すように、円盤状のストッパ98と、これを回転させる駆動手段としてのモータ99とを備えた構成としてもよい。そして図11及び図12に示すように、この変形例の構成が使用されたカメラボディ101は、上述したストッパ98及びモータ99を含むロック機構102が組み込まれている。ストッパ98は、ロックピン69と近接する位置に配され、4個の貫通穴98aが形成されている。これらの貫通穴98aは、90°毎の等角度間隔、且つロックピン69よりも大きい寸法でロックピン69の軸方向に位置を合わせて開口されている。このストッパ98は、モータ99の回転軸99aに中心が固定され、制御部による制御を受けて45°ずつ回転される設定となっている。そして、カメラボディ101が電源起動状態または特定動作状態のときは、貫通穴98aでは無い位置でストッパ98が停止してロックピン69と当接する(図11に示す状態)。すなわち、ストッパ98はロックピン98の移動を阻止する停止位置にあるためロックピン69をロック保持状態とする。一方、カメラボディが停止状態または特定動作状態以外の動作状態となったときは、ストッパ98が45°回転して貫通穴98aがロックピン69に対面する位置に移動する(図12に示す状態)。すなわち、ストッパ98は、貫通穴98aによってロックピン69の移動を妨げない許容位置にあるため、ロックピン69によるロックが解除許容状態となる。また再度、電源起動状態または特定動作状態となったときは、さらに45°回転してロック保持状態とし、以後同様に45°ずつ回転してロック保持状態及びロック解除状態の間で切り換えが行われるため、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、ストッパ98に形成される貫通穴の個数及び貫通穴が配される角度間隔は、上記の例に限定されるものではなくストッパの寸法、モータの種類などによって適宜変更されるものである。
上記第1実施形態においては、ロック機構のロック状態を保持する保持手段を、ストッパと、それを駆動する駆動手段とから構成しているが、本発明はこれに限らず、以下で説明する本発明の第2実施形態では、別の構成でロック状態を保持する例を示す。この第2実施形態を適用したカメラシステムについて、図13及び図14を参照して説明する。本発明を適用したカメラボディ106では、形状記憶部材107を備えたロック機構108が組み込まれており、このロック機構108を含むボディ側マウント部109が本実施形態のレンズ着脱機構を構成する。なお、図13及び図14においては、上記第1実施形態と同様の部品については、同じ符号を付して説明を省略する。また、カメラボディ106とともに本実施形態と構成するレンズユニットについては、上記第1実施形態と同様の構成であり説明を省略する。形状記憶部材107は、ベース部材51と一体に設けられた取り付け部51aに固定されており、カメラボディ106のシステム制御部によって通電状態が制御され、その通電電流による温度変化で形状が変化する。すなわち、無通電状態では、形状記憶部材107は、薄い板状となっており、その中央部がロックピン69から離れた解除許容位置となっている(図13に示す状態)。一方、通電状態では、形状記憶部材107は、その中央部分107aが突出し(図12に示す状態)、ロック位置にあるロックピン69と当接して移動を阻止するロック保持位置となるように形状が変化する。そして、レンズユニットが装着されたカメラボディ106が電源起動状態または特定動作状態のときは、通電状態となって形状記憶部材107が変形してロックピン69をロック保持状態とする。一方、カメラボディが停止状態または特定動作状態以外の動作状態となったときは、無通電状態となって形状記憶部材107がもとの形状に戻ってロック解除許容状態となる。このようにしてロック保持状態及びロック解除状態の間で切り換えが行われるため、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、形状記憶部材としては、周知の形状記憶合金、例えばCu(銅)基形状記憶合金を使用することが好ましく、あるいは熱膨張率が異なる2枚の金属板を貼り合わせたバイメタルなどを使用してもよい。
なお、上記第1および第2実施形態においては、駆動手段または形状記憶部材の通電状態によって電気的な制御を行うことでロック状態の保持及びロック解除の許容状態を切り換えているが本発明はこれに限らず、以下で説明する本発明の第3実施形態では、手動操作される操作部材の移動に連動してロック保持状態及びロック解除許容状態を切り返る例を示す。本実施形態を適用したカメラシステムを図15に示す。この図15に示すカメラシステム110は、カメラボディ111及びレンズユニット12からなる。カメラボディ111には、グリップスイッチ部材112が設けられており、このグリップスイッチ部材112をスライド移動させることによって、電源オン/オフの切り換えを行うことができる。また、本実施形態においては、ロックピン69及びロック解除ボタン70は、正面左側のグリップスイッチ部材112に近接する位置に配設している。
図16〜図18にカメラボディ111に組み込まれたロック機構113の構成を示す。このロック機構113を含むボディ側マウント部114が本実施形態のレンズ着脱機構を構成する。ロック機構113は、ロックピン69、ロック解除ボタン70と、ボタン保持部材71と、付勢バネ72と、グリップスイッチ部材112とからなる。グリップスイッチ部材112は、カメラボディ106の長手方向に移動する操作部材と、ロックピン69及びロック解除ボタン70の移動を阻止するストッパと、これらを繋ぐ連結部材とが一体に形成されたものであり、それぞれの機能を有する部分を便宜上、操作部116、ストッパ部117、連結部118と称する。ストッパ部117は、ロックピン69に近接する位置に配されており、グリップスイッチ部材112が電源のオフ位置側にあるときに対面する貫通穴117aが形成されている。そして、カメラボディ111にレンズユニット12を装着状態として、グリップスイッチ部材112を電源のオン位置側に移動すると、これに連動して移動したストッパ部117は、貫通穴117aの無い部分がロックピン69に当接して移動を阻止する停止位置となるため(図17参照)、ロック状態を保持するとともに、電源が投入されカメラボディ111が起動状態となる。一方、グリップスイッチ部材112を電源のオフ位置側に移動すると、ストッパ部117は、貫通穴117aがロックピン69に対面して移動を妨げない許容位置となり、ロック解除許容状態となる(図18参照)。
なお、上記第3実施形態では、電源オン/オフを切り替えるスライドスイッチに連動させてロック保持状態及びロック解除許容状態を切り替える例を上げて説明しているがこれに限らず、特定の動作を実行する際にスライド操作する操作部材、例えば、レンズユニット及びカメラボディの間でデータ転送を行うことを指示するための操作部材などに連動させる構成としてもよい。また、上記第3実施形態では、操作部、連結部、ストッパ部を一体に形成した操作部材を例に上げて説明しているが、これに限らず図19に示す例のように、ロックピン69及びロック解除ボタン70の移動を阻止するストッパ121を、操作部材122とは別部材で形成し、このストッパ121にロックボタン69に位置を合わせた貫通穴121aを形成するとともに、連結部121bを介して操作部材122と連結し、スライド操作に応じて移動する構成としてもよい。
なお、上記実施形態においては、バヨネット式のマウントを有するデジタルカメラに本発明を適用する例を説明しているが、本発明はこれに限らず、バヨネット式以外の連結手段、例えばソケットとコネクタとの接続による連結や、磁石による連結などレンズユニットとカメラボディとを着脱自在に連結する構成であれば良く、またデジタルカメラ以外のビデオカメラや、写真カメラなど、レンズユニットとカメラボディとの間で電力供給やデータの送受信など電気信号の授受を行う構成であれば、どのようなカメラ及び撮影装置でも適用することができる。
デジタルカメラの構成を示す斜視図である。 レンズユニットのマウント部周辺の構成を示す斜視図である。 カメラボディのマウント部の構成を示す平面図である。 ボディ側マウント部の構成を示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態を適用したマウント本体の構成を示す分解斜視図である。 デジタルカメラの電気的構成の概略を示すブロック図である。 レンズ着脱機構のロック状態の保持に係る手順を示すフローチャートある。 第1実施形態を適用したデジタルカメラのロック解除許容状態を示す要部断面図である。 第1実施形態を適用したデジタルカメラのロック保持状態を示す要部断面図である 第1実施形態の変形例の構成を示す斜視図である。 第1実施形態の変形例を適用したデジタルカメラのロック解除許容状態を示す要部断面図である。 第1実施形態の変形例を適用したデジタルカメラのロック保持状態を示す要部断面図である。 第2実施形態を適用したデジタルカメラのロック解除許容状態を示す要部断面図である。 第2実施形態を適用したデジタルカメラのロック保持状態を示す要部断面図である。 第3実施形態を適用したデジタルカメラの構成を示す斜視図である。 スライドスイッチ及びロック機構周辺の構成を示す説明図である。 第3実施形態を適用したデジタルカメラのロック保持状態を示す要部断面図である。 第3実施形態を適用したデジタルカメラのロック許容解除状態を示す要部断面図である。 弟3実施形態の変形例を示す要部断面図である。
符号の説明
10 デジタルカメラ
11 カメラボディ
12 レンズユニット
13,109,114 ボディ側マウント部(レンズ着脱機構)
47,108,113 ロック機構
69 ロックピン
70 ロック解除ボタン
73,98 ストッパ
74 ソレノイド(駆動手段)
99 モータ(駆動手段)
107 形状記憶部材
112 スライドスイッチ部材

Claims (5)

  1. レンズユニットが着脱自在に装着されるカメラボディに備えられ、前記レンズユニットが装着状態のとき、カメラボディからの離脱を規制してロック状態とするロック手段と、このロック手段によるロック状態を解除する解除手段とを備えたレンズ着脱機構において、
    前記解除手段による解除を阻止して前記レンズユニットのロック状態を保持するロック保持状態と、ロック状態の解除を許容するロック解除許容状態との間で切り換えを行うロック保持手段を備え、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記ロック保持手段が動作して前記ロック保持状態とし、前記カメラボディが電源起動状態から停止状態、または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、ロック解除許容状態とすることを特徴とするレンズ着脱機構。
  2. 前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及び前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で移動自在に取り付けられたストッパと、このストッパを駆動する駆動手段とからなり、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記ストッパが前記停止位置に移動して前記ロック手段をロック保持状態とし、前記カメラボディが停止状態または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、前記ストッパが前記許容位置に移動してロック解除許容状態とすることを特徴とする請求項1記載のレンズ着脱機構。
  3. 前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及びこの停止位置から退避して前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で形状が変化する形状記憶部材と、この形状記憶部材の形状変化を制御する制御手段とからなり、前記カメラボディが電源起動状態または特定動作状態のときは、前記形状記憶部材が前記停止位置に変形して前記ロック手段をロック保持状態とし、前記カメラボディが停止状態または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、前記形状記憶部材が前記許容位置に変形してロック解除許容状態とすることを特徴とする請求項1記載のレンズ着脱機構。
  4. 前記カメラボディは、電源起動時または、特定動作時に手動操作によりスライド移動するスライド操作部材を備えており、前記ロック保持手段は、前記ロック手段をロック状態で停止させる停止位置及び前記ロック手段の移動を許容する許容位置との間で移動自在に取り付けられたストッパと、前記スライド操作部材のスライド移動に連動して前記ストッパを前記許容位置から前記停止位置に移動させる連動部材とからなることを特徴とする請求項1記載のレンズ着脱機構。
  5. レンズユニットを着脱可能とし、装着状態となったレンズユニットが離脱することを規制してロック状態とするロック手段と、このロック手段によるロック状態を解除する解除手段とを備えたカメラボディの制御方法において、
    前記レンズユニットのロック状態を保持するロック保持状態と、ロック状態の解除を許容するロック解除許容状態との間で切り換えを行うロック保持手段を備え、電源起動状態、または特定動作状態のときは、前記保持手段を動作させて前記ロック状態を保持し、電源起動状態から停止状態、または前記特定動作状態以外の動作状態となったときは、ロック解除許容状態とすることを特徴とするカメラボディの制御方法。
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