JP2002339200A - メリヤス基布とその製造方法およびこのメリヤス基布を使用した積層体 - Google Patents

メリヤス基布とその製造方法およびこのメリヤス基布を使用した積層体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】メリヤスの耳まくれの欠点を解消し平滑性に優
れたメリヤス基布とその製造方法およびこのメリヤス基
布を使用した見栄えのよい積層体を提供する。 【解決手段】ゴム編組織からなるメリヤスをタテ方向お
よびヨコ方向に引張力を与えた状態で熱セットしたメリ
ヤス基布であって、合成繊維を含む糸によって編成して
もよく、連続製造方法によって製造できる。前記メリヤ
ス基布の少なくとも片面に編織布、不織布、その他の布
帛、合成樹脂製膜、紙などを貼り合わせた積層体若しく
はメリヤス基布11、中間発泡層12および表面層13
からなる積層体1であってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車内装材、建
材、衣料、家具、合成皮革、ビニルレザー等の積層体と
して貼り合わせて使用するメリヤス基布とその製造方法
およびこのメリヤス基布を使用した積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車内装材、建材、衣料、家
具、合成皮革、ビニルレザー等に使用する積層体の裏面
に積層するメリヤス基布としては、一般に平編や両面編
によるメリヤスが用いられていた。前記のメリヤスのう
ち、平編(天竺)は、目付が小さく伸縮性と柔軟性に富
み、コストメリットに優れていることから種々の積層体
用の基布として多く使用されている。しかし、平編メリ
ヤスは前記のように優れた長所を有するものの、図2に
示すように、表裏の区別があって、耳まくれする性質が
あり、糊付け加工や貼り合わせ加工の際に作業がやり難
いばかりでなく、基布として使用した場合に積層品が耳
まくれや波打ち現象を生じて平滑性を損ない、商品価値
が著しく低下する欠点があった。
【0003】一方、ヨコ編組織に属するゴム編(rib
stitch)は、丸編機の一種のフライス機によっ
て編成される。ゴム編は、図1に示すようにタテ方向に
平編の表目ウェールBと裏目ウェールAが交互に並び、
表裏の区別がない(図(a)および(b))。従って、
ヨコ方向に著しい伸縮性を持ち平編のような耳まくれが
生じない。従来、ゴム編はゴムのように伸縮性が大きい
ので、肌着やそで口、すそゴム、くつ下などに用いられ
ているものの、前記の基布用には殆ど用いられていなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の平編によるメリ
ヤス基布の問題点を解消するために、本発明は、耳まく
れが生じないゴム編からなるメリヤスを使って、一見、
天竺のような外観を呈し、且つ、伸縮性を適度に有して
柔軟性に富み、コストメリットに優れ、しかも、平滑性
の点において極めて優れたメリヤス基布とその製造方法
およびこのメリヤス基布を使用した見栄えのよい積層体
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、ゴム編組織からなるメリヤスをタテ方
向およびヨコ方向に引張力を与えた状態で熱セットされ
てなることを特徴とするメリヤス基布とする(請求項
1)。
【0006】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、前記のメリヤスは、合成繊維を含む糸を編成して
なることを特徴とする前記のメリヤス基布とすることが
好ましい(請求項2)。
【0007】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、ゴム編組織からなるメリヤスをタテ方向およびヨ
コ方向に引張力を与えた状態で加熱する工程と、次に、
冷却する工程と、前記の熱セットしたメリヤスを巻き取
る工程と、を含むメリヤス基布の連続製造方法とする
(請求項3)。
【0008】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、前記のメリヤス基布の少なくとも片面に編織布、
不織布、その他の布帛、合成樹脂製膜、紙の中の何れか
を単独でまたは組合せて積層してなることを特徴とする
積層体とすることが好ましい(請求項4)。
【0009】また、前記の課題を解決するために、本発
明は、前記のメリヤス基布、中間発泡層および表面層を
この順に積層してなることを特徴とする積層体とするこ
とが好ましい(請求項5)。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明に係るメリヤス基布は、前
記のように構成されるので以下のような作用をなす。即
ち、本発明のメリヤス基布は、ゴム編組織からなるの
で、表裏の区別がなく、従って、平編組織からなる天竺
のように耳まくれが発生しないで平滑である。また、本
発明のメリヤス基布は、前記のゴム編組織からなるメリ
ヤスをタテ方向およびヨコ方向に引張力を与えた状態で
熱セットされてなるのでヨコ方向に伸ばされた分、メリ
ヤス基布のヨコ方向の伸縮性は通常のゴム編よりもやや
抑制され、且つ、編目の開口度合いも大きくなり外観と
単位面積当りの目付量は、一見天竺に近くなり、全体的
にゴム編組織と平編組織の両方の基布としての長所を併
有した性質を有する。
【0011】請求項2記載の発明に係るメリヤス基布
は、前記のように合成繊維を含む糸を編成してなるの
で、この合成繊維のガラス転移点以上の所定の加熱温度
にて熱セットすることによって、前記の引張力による歪
を略永久歪として固定することができる。
【0012】請求項3記載の発明に係るメリヤス基布の
製造方法において、前記のように加熱工程と、冷却工程
と、熱セットしたメリヤスの巻き取り工程が連続して行
われるのでフライス機で製造されたロール状に巻かれた
メリヤスを連続して熱セットすることが可能となるとと
もに以後の糊付け、貼り合わせ加工工程にロール状のメ
リヤス基布として供給することができる。また、円筒状
の編み立てメリヤスを切開した状態で糊付けおよび熱セ
ットを同時にすることもでき、この場合にも天竺メリヤ
スのような耳まくれが生じないので極めて作業がやり易
い。
【0013】請求項4または5記載の発明に係る積層体
において、前記のメリヤス基布を使用してなるので、こ
のメリヤス基布と他の積層部材との積層工程において、
メリヤス基布の耳まくれがなく、作業がやり易い。ま
た、メリヤス基布の耳まくれに起因する積層品の波打ち
現象なども抑制でき極めて平滑性が良好である。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の代表的な実施の
形態について、図面に基づいて説明する。図3(a)
は、本発明の実施の形態にかかるメリヤス基布を例示す
る拡大略断面図であり、図3(b)は、通常のゴム編メ
リヤス(図1(a))のX−X線拡大略断面図である。
即ち、図3(b)に示すメリヤスを左右のコース方向
(図3(a)の矢印の方向)およびウェール方向(図面
に対して垂直方向)に引張力を与え、図3(a)に示す
ようにシンカーループが略平らな状態に保持して熱セッ
トし、本発明の実施の形態にかかるメリヤス基布を得る
ことができる。
【0015】前記のメリヤス基布を構成する糸は、特に
限定されず、合成繊維、天然繊維、再生繊維等の何れか
またはこれらの混紡であってもよい。これらの繊維から
なるフィラメントまたは紡績糸、更に加工糸等を用途に
応じて適宜選択して使用することができる。合成繊維と
して、例えば、ポリエステル、ナイロン66、ナイロン
6、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリプロ
ピレン、ポリエチレン、アクリロニトリル、ビニロン等
の繊維が用いられる。
【0016】前記の糸を使ってゴム編メリヤスを編成す
る。ゴム編メリヤスは、一般にシリンダー上にダイアル
の針床を持つフライス機によって、両針床の出合いで編
成することができる。フライス機で編成されたゴム編メ
リヤスは、ロール状に巻いてメリヤス基布製造工程に供
給することが好ましい。
【0017】メリヤス基布製造工程は、ゴム編メリヤス
をタテ方向およびヨコ方向に引張力を与えた状態で加熱
する工程と、次に、冷却する工程と、前記の熱セットし
たメリヤスを巻き取る工程と、を備えてなる。タテ方向
およびヨコ方向に引張力を与えるには、例えば、テンタ
ー装置によってメリヤスの両側の耳部をつかんで連続的
に外側に広げる方法による。テンター装置以外に、ロー
ル表面に拡張用ガイドを設けてなるエクステンションロ
ールなどを使用してもよい。前記の各種の方法でタテ方
向およびヨコ方向に引張力を与えた状態で所定の温度に
設定されたキャンバーの中を通過させた後、冷却ローラ
などの冷却工程を通してメリヤスを冷却し、次にロール
状に巻き取って所望のメリヤス基布を得ることができ
る。
【0018】前記のゴム編メリヤスはその種類に応じ
て、タテ方向およびヨコ方向に適宜の引張力を与えら
れ、タテ方向がやや固定された状態でヨコ方向に延伸さ
れる。この延伸の程度は、もとのゴム編メリヤスの目付
量、糸の種類、メリヤス基布の物性値や用途などに応じ
て適宜選択することができるが、メリヤス基布が天竺に
近い状態に目が開口する程度に延伸することが好まし
い。
【0019】次に、このように引張力が与えられた状態
で熱セットされるが、この温度条件は、前記のメリヤス
に与えられた延伸歪が永久歪として固定される温度であ
ればよく、使用する糸の種類によって選択でき、通常の
編織布を熱セットする際の加熱条件が適用され、例え
ば、ポリエステルないしポリアミド繊維にあっては、1
40〜160℃が好ましい。次に、冷却工程は、自然冷
却することも可能であるが、熱セットの効果を高めるた
めに、例えば、冷水を使用した冷却ロール、冷風を吹き
つけるなどによって強制的に冷却することが好ましい。
【0020】次に、前記のメリヤス基布を使用した積層
体について説明する。図4は、前記のメリヤス基布11
を接着剤層14を介して中間発泡層12および表面層1
3をこの順に積層した自動車内装材用の積層体1を例示
したものである。中間発泡層12を構成する合成樹脂製
発泡体には、例えば、ポリウレタンフォーム及びオレフ
ィン系樹脂、塩化ビニル樹脂等の発泡体が含まれ、ポリ
ウレタンフォームにはポリエーテル系乃至ポリエステル
系が含まれる。通常は、スラブ状のものを2乃至8mm
位の厚さのシート状にスライスしたものを用いる。合成
樹脂製発泡体12とメリヤス基布11または表面層13
の布帛等とはウレタン系接着剤等を用いて接着してもよ
いが、例えば、ポリウレタンフォームの表面を薄くガス
炎で溶かしその溶融面に布帛を圧着させて接着した後に
冷却させるフレーム法によれば効率的であり、柔軟に仕
上がることから好ましい。
【0021】また、前記の接着剤に、例えば、酢酸ビニ
ル樹脂系、ポリアミド系、ポリエステル系等のホットメ
ルト接着剤を使用することもできる。更に、中間発泡層
12に代えて、ダブルラッセル編機、丸編機等によって
編成された三次元構造編地を使用してもよい。表面層1
3は、例えば、ジャカード横編機やジャカード織機など
で織編成してなる模様を施した布帛や模様を印刷した合
成樹脂製の皮膜が用いられる。また、表面層13、中間
発泡層12およびメリヤス基布14の素材を、例えばポ
リエステルに統一して使用することによって分別せずに
リサイクルが可能となる。これらの素材や積層体の構成
は積層体の用途などに応じて適宜選択することができる
ことは言うまでもない。
【0022】
【実施例】以下に代表的な実施例を挙げる。 実施例1 15デニール(D)のナイロン紡績糸および75デニー
ル(D)のポリエステル紡績糸を使い2種類のゴム編メ
リヤスをフライス機によってそれぞれ編成した。この円
筒状の編み立て反を切開して、両耳部をテンター(te
nter)にて掴んで、幅方向に約5〜30%伸長させ
た状態を維持して約150℃で2分間程度チャンバー
(chamber)中を通過させた後、冷却ロールの間
隙を通過させて冷却すると同時に平滑にしてロール状に
巻き取り、所定のメリヤス基布を得た。得られたメリヤ
ス基布の物性試験表を以下に例示する。各物性値はサン
プル数3の各測定値の平均値である。
【0023】
【表1】
【0024】実施例2 次に、実施例1で得られた75Dのポリエステル紡績糸
を使ったメリヤス基布とジャカード横編機で編成した編
地を5mm厚のエステル系ポリウレタンフォームの両面
に前記のフレーム法によって接着して自動車内装用の積
層体を得た。
【0025】実施例3 次に、実施例1で得られた15Dのナイロン紡績糸を使
ったメリヤス基布の両面に過酸化物系加硫剤を所定量混
合した未加硫のイソプレンゴム(IR)膜を積層して、
所定のギャップに固定したロール間に通して厚み調整し
た後、200℃で30分間加熱してゴムを加硫し、メリ
ヤス基布とゴム層とを閂状に一体化して所定のダイヤフ
ラムを得た。
【0026】実験及び結果 実施例1で得られた本発明品に係るメリヤス基布は、外
観が何れも同じ糸使いの天竺と一見近似しているが、天
竺は、耳部および切口部がまくれて丸くなり、特に、編
地を引張ったときにその現象が著しく現われた。これに
対して、前記のメリヤス基布は、何れも耳まくれ現象が
なく、極めて平滑性に優れ、編地を引張った場合も耳ま
くれが生じなかった。
【0027】次に、実施例2において75Dのポリエス
テル紡績糸を使ったメリヤス基布に代えて天竺メリヤス
を、その表面をポリウレタンフォーム側に向けて同様に
して貼り合わせた積層体(比較例)を作成して実施例と
比較した結果、天竺メリヤスは耳部がまくれて作業性が
良くなかったのに対して、実施例の場合は、耳まくれが
なく、作業性がよかった。また、積層品に関して、比較
例の場合は天竺メリヤスの耳部が裏面側にまくれて丸く
なり、平滑性が良くなかったのに対して、本実施例の場
合は、耳まくれがなく、平滑性が良好であることが確認
された。
【0028】次に、実施例3において15Dのナイロン
紡績糸を使ったメリヤス基布に代えて天竺メリヤスを使
用したダイヤフラム(比較例)を作成して実施例と比較
した結果、比較例の場合は、ダイヤフラムの両面に波打
ち現象が発生し、切口がまくれて丸くなったのに対し、
実施例の場合は、このような波打ち現象やまくれが全く
無く、極めて外観が良好であった。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るメリヤス基布は、前記のよ
うに構成したことによって、耳まくれが生じないで平滑
性の点において極めて優れており、しかも適度の伸縮性
を有して柔軟性に富み、コストメリットにも優れた効果
を奏する。また、このメリヤス基布を使用した積層体
は、外観が平滑で見栄えがよく、しかも作業性が良好
で、経済的にも優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴム編メリヤスの平面図である。
【図2】平編メリヤスの平面図である。
【図3】(a)は、本発明の実施の形態に係るメリヤス
基布の拡大略断面図であり、(b)は、図1(a)のX
−X線拡大略断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る積層体の拡大略断面
図である。
【符号の説明】
1:積層体、11:メリヤス基布、12:中間発泡層、
13:表面層、14:接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B154 AA07 AA08 AA18 AB21 BA32 BB09 BB12 BB15 BB76 DA06 DA09 DA18 DA30 4F055 AA01 AA18 AA21 BA13 CA17 DA12 EA04 FA15 FA26 GA32 HA12 4F100 AK01A AK01B AK41 AK48 AK51 BA02 BA03 BA06 BA10A BA10B DG10B DG12B DG13A DG13B DG15B DG18 DJ01C GB08 GB33 GB81 JK07A JK08 JK13 JK15 JL01 JL04 4L002 AA06 AA07 AB01 BA01 BA02 DA01 FA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム編組織からなるメリヤスをタテ方向お
    よびヨコ方向に引張力を与えた状態で熱セットされてな
    ることを特徴とするメリヤス基布。
  2. 【請求項2】前記のメリヤスは、合成繊維を含む糸を編
    成してなることを特徴とする請求項1記載のメリヤス基
    布。
  3. 【請求項3】ゴム編組織からなるメリヤスをタテ方向お
    よびヨコ方向に引張力を与えた状態で加熱する工程と、
    次に、冷却する工程と、前記の熱セットしたメリヤスを
    巻き取る工程と、を含むメリヤス基布の連続製造方法。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のメリヤス基布の少
    なくとも片面に編織布、不織布、その他の布帛、合成樹
    脂製膜、紙の中の何れかを単独でまたは組合せて積層し
    てなることを特徴とする積層体。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載のメリヤス基布、中
    間発泡層および表面層をこの順に積層してなることを特
    徴とする積層体。
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