JP2009279192A - ノンキルト用テープ - Google Patents

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和彦 冨澤
Minoru Miura
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Abstract

【課題】表素材への追従性に優れ、風合いをソフトに仕上げることができる、ノンキルト用テープを提供すること。
【解決手段】片側の面に接着樹脂からなるドット状の接着部が備えられた取付布を有し、該取付布の接着部が備えられていない面同士が対向するように配置され、長手方向をそろえて接合されたノンキルト用テープ。
【選択図】図1

Description

本発明は、ノンキルト用テープに関する。
従来、羽毛布団を製造する際には、羽毛の片寄りによる使い心地の悪化を防ぐために、ミシンでの縫製によるキルティングが施されている。しかし、ミシンでキルティングを施した場合には、縫い目から羽毛が抜けるという問題がある。
このような課題を解決するために、羽毛を充填した小さな袋を用いて羽毛の片寄りを防止する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。しかし、このような方法では、羽毛のもつ風合いが損なわれるという問題がある。
また、表裏の側地に隔壁布を接着面で接着固定し、羽毛等を充填するための小区画室を設ける方法(例えば、特許文献2参照)や、主襠布と接着層を含む帯状材を重ねた直交襠布を接合して格子状にして表裏の側地と帯状材の接着層で接着し、複数の小区画を形成する方法(例えば、特許文献3参照)が提案されている。しかし、これらの方法では、風合いが硬くなるという問題がある。さらに、これらの方法では、表面の素材に物理的な力が加わった場合には、追従性がないため、着心地を損なうという課題がある。同様の課題がダウンジャケット等の衣類にも存在する。
特開平5−103712号公報 特開平5−42029号公報 特開平10−234547号公報
本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、表素材との追従性に優れ、風合いをソフトにすることができるノンキルト用テープを提供することにある。
本発明のノンキルト用テープは、片側の面に接着樹脂からなるドット状の接着部が備えられた取付布を有し、該取付布の接着部が備えられていない面同士が対向するように配置され、長手方向をそろえて接合される。
好ましい実施の形態においては、ノンキルト用テープはさらに隔壁布を有し、該隔壁布の長手方向両端部に該隔壁布と前記取付布の接着部が備えられていない面が対向するように長手方向をそろえて接合される。
好ましい実施の形態においては、上記接着樹脂は熱可塑性樹脂である。
好ましい実施の形態においては、上記隔壁布は編地である。
好ましい実施の形態においては、上記接着部はランダムパターン、千鳥状パターンおよびレギュラーパターンからなる群から選択される少なくとも1つのドットパターンで形成されている。
好ましい実施の形態においては、上記接着部のドット数は15〜310個/cmである。
好ましい実施の形態においては、上記接着部は、ディスパージョンドット法、ダブルドットコーティング法およびパウダードット法からなる群から選択される少なくとも1つの塗布方法で形成されている。
本発明の別の局面によれば、羽毛布団が提供される。該羽毛布団は、上記ノンキルト用テープが用いられる。
本発明の別の局面によれば、衣類が提供される。該衣類は、上記ノンキルト用テープが用いられ、羽毛、ダウンボールおよびファイバーからなる群から選択される少なくとも1種の充填物が充填されている。
本発明によれば、表生地との追従性に優れ、風合いをソフトにすることができるノンキルト用テープが提供される。
図1は、本発明の好ましい実施形態によるノンキルト用テープの概略断面図である。本実施形態のノンキルト用テープ100は、片側の面に接着樹脂からなるドット状の接着部11,11’が備えられた取付布10,10’を有する。ノンキルト用テープ100は、前記取付布10,10’の接着部11,11’が備えられていない面同士が対向するように配置されており、これらが接合部12で接合されている。
図2は、本発明の別の実施形態によるノンキルト用テープの概略断面図である。本実施形態のノンキルト用テープ100’は、さらに隔壁布20を有する。ノンキルト用テープ100’は、隔壁布20の長手方向両端部に長手方向をそろえて、前記取付布10,10’が接合部12,12’で接合されている。前記取付布10,10’は、接着部11,11’が備えられていない面と隔壁布20が対向するように配置されている。
取付布として用いる生地は、任意の適切な生地が採用され得る。具体例としては、織布、不織布、編地などが挙げられる。なかでも、仮撚加工糸および/またはストレッチ糸などの伸縮性を有する糸を使用した薄手の織物が好ましく、風合いがソフトなものがより好ましい。仮撚加工糸および/またはストレッチ糸のとしては、特に制限はなく、例えば、ポリウレタン繊維を用いたものやウーリーエステルのようなポリエステル繊維を用いたものが挙げられる。使用される糸は、22〜33dtex(デシテックス)のものが好ましい。このような生地を取付布として用いることで、表素材へのアタリを防止する優れた効果を得ることができ、外観をきれいに仕上げることができる。さらに、熱や水分による収縮などの表素材の動きにも追従するため、接着点への力の掛かり方を緩和することができ、表素材との接着性の低下を抑えることができる。また、表素材として伸度のある生地を用いた場合にも、その動きに追従することができる。
取付布としては、地の目に沿って裁断した生地だけではなく、地の目に対して斜め方向(バイアス)に裁断した生地を使用してもよい。取付布としてバイアスに裁断した生地を用いると、ノンキルト用テープを直線状に使用するだけではなく、曲線状に使用することもできる。
接着樹脂としては、特に制限はないが、好ましくは熱可塑性樹脂であり、例えば、ホットメルト樹脂が挙げられる。熱可塑性樹脂の具体例としては、例えば、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体などが挙げられる。なかでも、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂およびポリウレタン樹脂が好ましい。
取付布上の接着部の接着樹脂の塗布パターンとしては、特に限定されないが、ランダムパターン、千鳥状パターンおよびレギュラーパターンが挙げられる。これらの塗布パターンは、表素材の種類や用途などに応じて適宜選択することができる。
接着部のドット数は、15〜310個/cm(100〜2000個/インチ)であることが好ましく、110〜310個/cm(700〜2000個/インチ)であることがより好ましい。ドット数をこの範囲にすることで、表素材との十分な接着性とソフトな風合いを両立することができ、さらに表素材への追従性にも優れる。
取付布として用いる生地への接着樹脂の塗布方法としては、ディスパージョンドット法、ダブルドットコーティング法、パウダードット法を挙げることができ、表素材の種類や用途などに応じて適宜選択することができる。これらの塗布方法のなかでも、ダブルドットコーティング法が好ましい。ダブルドットコーティング法で接着樹脂を塗布することによって、本発明のノンキルト用テープがさらに隔壁布を有する場合に、接着樹脂の隔壁布側へのしみ出し(ストライクバック)を抑えることができる。本発明のノンキルト用テープがさらに隔壁布を有する場合は、ノンキルト用テープを二つ折りにして使用するので、接着樹脂のストライクバックを抑えることで、ノンキルト用テープが二つ折りの状態で接着されないようにすることができる。
接着面がフィルム状やクモの巣状であった従来のノンキルト用テープを使用した場合には、表素材との接着面が大きいため、風合いが硬くなり、さらに表素材への追従性がないため、着心地が損なわれる。一方、本発明のノンキルト用テープは、取付布上の接着部をドット状にすることにより、風合いをソフトに仕上げることができ、さらに、表素材への追従性もよいので、着心地を良好に仕上げることができる。
隔壁布に用いる生地としては、任意の適切な生地が採用され得る。具体例としては、織布、不織布、編地などが挙げられる。なかでも、通気性に優れるので、好ましくは編地である。編地としては、例えば、トリコット経編機によって編成される編物や、ラッセル経編機によって編成される編物、ニット緯編み機によって編成される編物などが挙げられる。なかでも、隔壁布に用いる編地は、メッシュ状の編地であることがより好ましい。
取付布同士または隔壁布と取付布の接合方法は、任意適切な方法が適用される。具体的には、縫着や接着などが挙げられる。なかでも、表素材との追従性に優れ、製品仕上がりをきれいにすることができるので、好ましくは縫着である。取付布同士または隔壁布と取付布を縫着する場合には、取付布の幅方向中央部を長手方向に縫着することが好ましい。取付布同士を縫着する場合の縫い目は、破線状の地縫いであることが好ましい。破線状の地縫いにすることで、表素材への糸のアタリを少なくすることができる。隔壁布と取付布を縫着する場合の縫い目は、取付布の接着部を有する面側が破線状の地縫い、隔壁布側が環縫いであることが好ましい。接着部を有する面の縫い目を破線状の地縫いにすることで、表素材への糸のアタリを少なくすることができ、隔壁布側の縫い目を環縫いにすることで、表素材への追従性を持たせることができる。
縫着に使用する糸としては、一般に縫製に使用する糸を使用することができるが、好ましくはポリエステル糸である。ポリエステル糸を使用することで、十分な強度をもたせて接合することができる。使用する糸の太さは、60〜70番手のものが好ましく、70番手のものがより好ましい。縫製に60〜70番手の糸を用いることで、表素材への糸のアタリを抑えることができる。
本発明のノンキルト用テープは、例えば、以下の方法により製造することができる。取付布として用いる生地の片面に、接着樹脂を上記の塗布方法を用いて塗布し、ドット状の接着部を形成する。接着樹脂を塗布した生地を適当な大きさに裁断することで、接着部を有する取付布が得られる。次いで、得られた取付布の接着部を有さない面同士が対向するように長手方向をそろえて配置し、取付布の幅方向中央部をミシンにより長手方向に縫着する。このようにして、本発明のノンキルト用テープを得ることができる。
本発明のノンキルト用テープの別の実施形態である隔壁布を有するノンキルト用テープは、例えば、以下の方法により製造することができる。上記と同様の方法により得られた取付布の接着部を有さない面と隔壁布が接するように長手方向をそろえて、隔壁布の長手方向の両端部に配置する。次いで、取付布の幅方向中央部をミシンにより長手方向に縫着する。このようにして、本発明の隔壁布を有するノンキルト用テープを得ることができる。
ノンキルト用テープの長さは、特に制限はなく、使用する用途に合わせて、適当な長さとすればよい。例えば、羽毛布団のように大きな製品を製造する場合には、布団の表素材の幅方向または長尺方向に合わせて、比較的長いノンキルト用テープとすることも可能であるし、羽毛やダウンボール、ファイバーが充填された衣類などに使用する場合には、充填する空間の大きさに合わせて短いノンキルト用テープとすることもできる。また、隔壁布を有するノンキルト用テープを用いることで、充填物を充填するための空間を大きく確保することができる。ノンキルト用テープに用いる隔壁布の幅方向の長さを長くすることにより、充填物を充填するための空間をさらに大きくすることもできる。
図3は、本発明の1つの実施形態であるノンキルト用テープを用いて形成した充填物を充填するための空間の概略断面図である。ノンキルト用テープ100’と表素材30,30’は、ドット状の接着部11,11’を介して接着され、充填物を充填するための空間31,31’が形成される。形成された充填物を充填するための空間31,31’には、羽毛や綿、ダウンボール、ファイバーなど適当な充填物32,32’が充填される。
本発明のノンキルト用テープを用いて、充填物を充填する空間を設ける方法の一例を以下に説明する。ノンキルト用テープ100を、表素材30,30’の間の所望の位置に配置する。表素材30,30’とこれらの間に配置したノンキルト用テープ100を接着プレス機で熱を加えた後で冷却し、表素材30,30’とノンキルト用テープ100を接着する。このようにして、表素材30,30’とノンキルト用テープ100を接着することによって、充填物32,32’を充填するための空間31,31’を形成することができる。なお、表素材として用いる生地としては、任意の適切な生地を使用することができ、ノンキルト用テープを用いる用途に必要とされる機能を有するものを使用することができる。
また、本発明のノンキルト用テープを用いて、充填物を充填する空間を設ける別の方法を以下に説明する。ノンキルト用テープ100’を取付布10,10’の接着部11,11’が外側になるように、隔壁布20の幅方向中央部で長手方向に二つ折りにする。表素材30,30’の間に充填物を充填するために所望の大きさの空間を形成するように、二つ折りしたノンキルト用テープ100’を配置する。表素材30,30’とこれらの間に配置した二つ折りにしたノンキルト用テープ100’を接着プレス機で熱を加えた後で冷却し、表素材30,30’とノンキルト用テープ100’を接着する。このようにして、表素材30,30’とノンキルト用テープ100’を接着することによって、充填物32,32’を充填するための空間31,31’を形成することができる。
本発明のノンキルト用テープの用途としては、特に制限はなく、キルティングが必要とされる用途に使用することができる。なかでも、本発明のノンキルト用テープは、羽毛布団またはダウンジャケットやダウンベストなどの羽毛やダウンボール、ファイバーが充填された衣類に好ましく使用することができる。本発明のノンキルト用テープを羽毛布団または羽毛やダウンボール、ファイバーが充填された衣類に使用すると、風合いがソフトであって、表素材への追従性がよく、着心地が良好な羽毛布団または羽毛やダウンボール、ファイバーが充填された衣類を提供することができる。本発明のノンキルト用テープを用いた衣類に、充填されるものとしては、特に制限はなく、任意の適切な充填物を用いればよい。具体的には、羽毛、ダウンボール、ファイバー、綿、短繊維などがあげられる。ファイバーとしては、特に制限はなく、任意の適切なファイバーを用いればよく、天然のものでも合成されたものであってもよい。これらは、いずれか1種のみを用いてもよく、2種以上組み合わせて用いてもよい。
以下、実施例によって本発明をさらに具体的に説明するが、本発明はこれら実施例によって限定されるものではない。
[実施例1]
33dtexのウーリーエステルの仮撚加工糸を使用した薄手の織物の片面に、接着樹脂(ポリウレタン樹脂)をダブルドットコーティング法(千鳥状パターン)でドット状に塗布し、接着部を形成した。塗布した接着樹脂のドット数は、1cmあたり11個(121個/cm)であった。得られた生地を地の目に沿って裁断し、接着部を有する取付布とした。帯状のトリコットメッシュの長手方向両端部に前記取付布を接着部を有さない面が接するように配置し、取付布の接着部側の縫い目が破線状の地縫いに、反対側の縫い目が環縫いになるようにミシン(ミシン糸:70番手のポリエステル糸)で取付布の幅方向中央部を長手方向に縫着し、実施例1のノンキルト用テープを得た。
[比較例1]
実施例1において、接着樹脂をドット状に塗布する代わりに、フィルム状の接着樹脂(ポリエステル樹脂)を用いたこと以外は同様にして、比較例1のノンキルト用テープを得た。
[羽毛布団の製造]
実施例1または比較例1のノンキルト用テープをノンキルト用テープの幅方向中央部で接着部が外側になるように二つ折りにし、充填物を充填するための空間を形成するよう、表地と裏地の間の所望の位置に配置した。次いで、接着プレス機を用いてこれらを接着し、形成された空間に羽毛を充填して、羽毛布団を製造した。
[評価方法]
実施例1または比較例1のノンキルト用テープを用いて製造した羽毛布団を実際に使用し、羽毛布団の風合いおよび着心地を官能評価した。
[評価]
接着部がドット状である実施例1のノンキルト用テープを用いた羽毛布団は、テープと表素材との接着面が少ないので、風合いがソフトであり、表素材への追従性もよく、着心地も良好であった。
一方、接着部がフィルム状である比較例1のノンキルト用テープを用いた羽毛布団は、テープと表素材との接着面が多くなるため、風合いが硬くなり、また表素材への追従性がないため、実施例1の羽毛布団に比べて、着心地が劣るものであった。
本発明のノンキルト用テープは、羽毛布団およびダウンジャケットやダウンベストといった羽毛やダウンボール、ファイバーが充填された衣類に好適に用いられる。
本発明の好ましい実施形態によるノンキルト用テープの概略断面図である。 本発明の別の好ましい実施形態によるノンキルト用テープの概略断面図である。 本発明のノンキルト用テープを用いて形成した充填物を充填するための空間の概略断面図である。
符号の説明
10、10’ 取付布
11、11’ 接着部
12、12’ 接合部
20 隔壁布
30、30’ 表素材
31、31’ 充填物を充填するための空間
32、32’ 充填物
100、100’ ノンキルト用テープ

Claims (9)

  1. 片側の面に接着樹脂からなるドット状の接着部が備えられた取付布を有し、
    該取付布の接着部が備えられていない面同士が対向するように配置され、長手方向をそろえて接合されたノンキルト用テープ。
  2. さらに隔壁布を有し、
    該隔壁布の長手方向両端部に該隔壁布と前記取付布の接着部が備えられていない面が対向するように長手方向をそろえて接合された、請求項1に記載のノンキルト用テープ。
  3. 前記接着樹脂が熱可塑性樹脂である、請求項1または2に記載のノンキルト用テープ。
  4. 前記隔壁布が編地である、請求項2または3に記載のノンキルト用テープ。
  5. 前記接着部がランダムパターン、千鳥状パターンおよびレギュラーパターンからなる群から選択される少なくとも1つのドットパターンで形成されている、請求項1から4のいずれかに記載のノンキルト用テープ。
  6. 前記接着部のドット数が15〜310個/cmである、請求項1から5のいずれかに記載のノンキルト用テープ。
  7. 前記接着部が、ディスパージョンドット法、ダブルドットコーティング法およびパウダードット法からなる群から選択される少なくとも1つの塗布方法で形成されている、請求項1から6のいずれかに記載のノンキルト用テープ。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載のノンキルト用テープを用いた羽毛布団。
  9. 請求項1から7のいずれかに記載のノンキルト用テープを用いた衣類であって、羽毛、ダウンボールおよびファイバーからなる群から選択される少なくとも1種の充填物が充填された衣類。
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