JPH0571278A - ブラインド材及びその製造方法 - Google Patents
ブラインド材及びその製造方法Info
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- JPH0571278A JPH0571278A JP25696391A JP25696391A JPH0571278A JP H0571278 A JPH0571278 A JP H0571278A JP 25696391 A JP25696391 A JP 25696391A JP 25696391 A JP25696391 A JP 25696391A JP H0571278 A JPH0571278 A JP H0571278A
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- Japan
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- tape
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】新規なブラインド材であって、従来のものには
みられない材質感、意匠性を有するものを提供する。 【構成】補強糸2が挟み込まれた熱可塑性合成樹脂フィ
ルム1からなるテープヤーン3を単独で編み込むかまた
はこのテープヤーンにフィラメント糸または紡績糸を併
用して編み込んだ布帛をヒートセットした表面材と合成
樹脂硬仕上げ剤6とからなることを特徴とする。また、
合成樹脂フィルムをスリットし、補強糸を挟み込んでテ
ープヤーンを作成する工程と、テープヤーンを単独で、
またはフィラメント糸または紡績糸を併用して編み込ん
で布帛を形成する工程と、編み立てた布帛をヒートセッ
トして表面材を得る工程と、表面材を合成樹脂で硬仕上
げする工程と、これを所定の幅に切断する工程とからな
ることを特徴とする製造方法。
みられない材質感、意匠性を有するものを提供する。 【構成】補強糸2が挟み込まれた熱可塑性合成樹脂フィ
ルム1からなるテープヤーン3を単独で編み込むかまた
はこのテープヤーンにフィラメント糸または紡績糸を併
用して編み込んだ布帛をヒートセットした表面材と合成
樹脂硬仕上げ剤6とからなることを特徴とする。また、
合成樹脂フィルムをスリットし、補強糸を挟み込んでテ
ープヤーンを作成する工程と、テープヤーンを単独で、
またはフィラメント糸または紡績糸を併用して編み込ん
で布帛を形成する工程と、編み立てた布帛をヒートセッ
トして表面材を得る工程と、表面材を合成樹脂で硬仕上
げする工程と、これを所定の幅に切断する工程とからな
ることを特徴とする製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は従来のものにはみられな
い材質感、意匠性を有する新規なブラインド材に関する
ものである。
い材質感、意匠性を有する新規なブラインド材に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
ブラインド材には合成樹脂フィルム等が用いられている
が、材質感、意匠性に乏しく、この点の改良が望まれて
いた。
ブラインド材には合成樹脂フィルム等が用いられている
が、材質感、意匠性に乏しく、この点の改良が望まれて
いた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の要望に応
え、合成樹脂フィルム等を用いた従来のブラインド材に
はみられない材質感、意匠性を有する新規なブラインド
材を提供する。このブラインド材は、補強糸が挟み込ま
れた熱可塑性合成樹脂フィルムからなるテープヤーンを
単独で編み込むかまたはこのテープヤーンにフィラメン
ト糸または紡績糸を併用して編み込んだ布帛をヒートセ
ットした表面材と合成樹脂硬仕上げ剤とからなることを
特徴とし、その製造方法は、合成樹脂フィルムをスリッ
トし、補強糸を挟み込んでテープヤーンを作成する工程
と、テープヤーンを単独で編み込むかまたはこのテープ
ヤーンにフィラメント糸または紡績糸を併用して編み込
んで布帛を形成する工程と、編み立てた布帛をヒートセ
ットして表面材を得る工程と、表面材を合成樹脂で硬仕
上げする工程と、これを所定の幅に切断する工程とから
なることを特徴とする。
え、合成樹脂フィルム等を用いた従来のブラインド材に
はみられない材質感、意匠性を有する新規なブラインド
材を提供する。このブラインド材は、補強糸が挟み込ま
れた熱可塑性合成樹脂フィルムからなるテープヤーンを
単独で編み込むかまたはこのテープヤーンにフィラメン
ト糸または紡績糸を併用して編み込んだ布帛をヒートセ
ットした表面材と合成樹脂硬仕上げ剤とからなることを
特徴とし、その製造方法は、合成樹脂フィルムをスリッ
トし、補強糸を挟み込んでテープヤーンを作成する工程
と、テープヤーンを単独で編み込むかまたはこのテープ
ヤーンにフィラメント糸または紡績糸を併用して編み込
んで布帛を形成する工程と、編み立てた布帛をヒートセ
ットして表面材を得る工程と、表面材を合成樹脂で硬仕
上げする工程と、これを所定の幅に切断する工程とから
なることを特徴とする。
【0004】以下に本発明について詳しく説明する。本
発明においては熱可塑性合成樹脂フィルムとして、例え
ばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポ
リ塩化ビニル(PVC)、ポリエステル等の任意の熱可
塑性合成樹脂のフィルムが使用可能である。フィルムの
厚さは0.01〜0.20mmが適当で、好ましくは
0.05〜0.15mmである。このようなフィルムを
スリッターマシンによりテープ状にスリットしてスリッ
トフィルムテープとして使用するが、その幅は1.5〜
5.0mmが適当で、好ましくは2〜4mmである。
発明においては熱可塑性合成樹脂フィルムとして、例え
ばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポ
リ塩化ビニル(PVC)、ポリエステル等の任意の熱可
塑性合成樹脂のフィルムが使用可能である。フィルムの
厚さは0.01〜0.20mmが適当で、好ましくは
0.05〜0.15mmである。このようなフィルムを
スリッターマシンによりテープ状にスリットしてスリッ
トフィルムテープとして使用するが、その幅は1.5〜
5.0mmが適当で、好ましくは2〜4mmである。
【0005】前記のスリットフィルムテープと共に使用
する補強糸としては、ポリエステル糸、ナイロン糸、ポ
リプロピレン糸、レーヨン糸等が例示される。なお、こ
の補強糸の太さは70〜600デニールの範囲であるこ
とが望ましい。
する補強糸としては、ポリエステル糸、ナイロン糸、ポ
リプロピレン糸、レーヨン糸等が例示される。なお、こ
の補強糸の太さは70〜600デニールの範囲であるこ
とが望ましい。
【0006】前記テープヤーンにはフィラメント糸また
は紡績糸(以下加工糸という)を併用することができ
る。このような加工糸としてはナイロン、ポリエステル
等のフィラメント糸、ナイロン、ポリエステル、アクリ
ル、ポリクラール等の紡績糸、ウーリー加工ナイロン
糸、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン糸等を単
独又は混用したタスラン加工糸等のかさ高加工糸などを
例示することができる。この加工糸の太さは材質感、意
匠性、生産性に応じて100〜4000デニールの範囲
から選択することが好ましい。
は紡績糸(以下加工糸という)を併用することができ
る。このような加工糸としてはナイロン、ポリエステル
等のフィラメント糸、ナイロン、ポリエステル、アクリ
ル、ポリクラール等の紡績糸、ウーリー加工ナイロン
糸、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレン糸等を単
独又は混用したタスラン加工糸等のかさ高加工糸などを
例示することができる。この加工糸の太さは材質感、意
匠性、生産性に応じて100〜4000デニールの範囲
から選択することが好ましい。
【0007】本発明では、まず、前記の材料であるスリ
ットフィルムテープ、補強糸及び場合により加工糸を編
み込んで布帛とする。これに使用する編み機は丸編み機
が好ましいが、その他の経編み機等の公知のニッティン
グマシンも用いることができ、無地編み機でも柄編み機
でもよい。スリットフィルムテープは、スリッターマシ
ンから所定のテープ幅にスリットされて送られてくるも
のまたはコーンに巻いてあるものをキャリアタブによっ
て2つ折りにしながら、図1に示すように、この2つ折
りのスリットフィルムテープ1の中へ補強糸2を挟み込
んだ状態(これをテープヤーンと称する)で編み機の給
糸口へ供給する。
ットフィルムテープ、補強糸及び場合により加工糸を編
み込んで布帛とする。これに使用する編み機は丸編み機
が好ましいが、その他の経編み機等の公知のニッティン
グマシンも用いることができ、無地編み機でも柄編み機
でもよい。スリットフィルムテープは、スリッターマシ
ンから所定のテープ幅にスリットされて送られてくるも
のまたはコーンに巻いてあるものをキャリアタブによっ
て2つ折りにしながら、図1に示すように、この2つ折
りのスリットフィルムテープ1の中へ補強糸2を挟み込
んだ状態(これをテープヤーンと称する)で編み機の給
糸口へ供給する。
【0008】得られた布帛はテンターで縦横に引張り力
を加えながら加熱機で加熱し、更にプレスロールを通す
ことにより布帛組織におけるテープヤーンの接点を適度
に熱融着させて(これをヒートセットという)表面材を
得る。ヒートセットの条件は材料に応じて試行により容
易に決めることができる。
を加えながら加熱機で加熱し、更にプレスロールを通す
ことにより布帛組織におけるテープヤーンの接点を適度
に熱融着させて(これをヒートセットという)表面材を
得る。ヒートセットの条件は材料に応じて試行により容
易に決めることができる。
【0009】ついで、得られた表面材を合成樹脂で硬仕
上げする。硬仕上げ用の合成樹脂としては塩化ビニル
系、塩化ビニル・アクリル系、アクリル系、酢酸ビニル
系、エチレン・酢酸ビニル系等の熱可塑性樹脂や、メラ
ミン系、エポキシ系等の熱硬化性樹脂をエマルジョン、
溶液、液状樹脂等の形で用いることができる。これらエ
マルジョン状、溶液状または液状の合成樹脂を表面材の
片面へ塗布して加熱乾燥することにより硬仕上げを行う
ことができる。塗布方法としては例えばロールコーター
方式によればよい。表面材のみでは切断した時に編物で
あることに起因するカーリングが発生するが、硬仕上げ
により防ぐことができる。
上げする。硬仕上げ用の合成樹脂としては塩化ビニル
系、塩化ビニル・アクリル系、アクリル系、酢酸ビニル
系、エチレン・酢酸ビニル系等の熱可塑性樹脂や、メラ
ミン系、エポキシ系等の熱硬化性樹脂をエマルジョン、
溶液、液状樹脂等の形で用いることができる。これらエ
マルジョン状、溶液状または液状の合成樹脂を表面材の
片面へ塗布して加熱乾燥することにより硬仕上げを行う
ことができる。塗布方法としては例えばロールコーター
方式によればよい。表面材のみでは切断した時に編物で
あることに起因するカーリングが発生するが、硬仕上げ
により防ぐことができる。
【0010】合成樹脂で硬仕上げされた表面材はカッテ
ィングマシンによって所定の幅に切断される。これを所
定の長さに切断すればブラインド材となる。カッティン
グマシンとしてはヒートカットマシンや高周波カットマ
シン等が例示される。
ィングマシンによって所定の幅に切断される。これを所
定の長さに切断すればブラインド材となる。カッティン
グマシンとしてはヒートカットマシンや高周波カットマ
シン等が例示される。
【0011】図2〜図4は本発明で用いる表面材の編目
構成の例を示す編目構成図であり、図5、図6は本発明
で用いる表面材の編目模様の例を示す概観図である。テ
ープヤーン3が編成されて表面材となる編布が形成さ
れ、または更に加工糸4が併用されて編布の一部を形成
している。しかし、これらはそれぞれ一例であって、テ
ープヤーンの編目構成(編み組織)またはテープヤーン
と加工糸を併用しての編目構成(編み組織)は、編み機
による編み立てが可能な限り任意に選ぶことができる。
また、テープヤーン及び加工糸共に多種の色のものを所
望により使用することができるのはもちろんである。こ
のような編布をヒートセットし、さらに合成樹脂で硬仕
上げして本発明のブラインド材が得られるが、その一例
は図7に示されるものである。さらに、本発明のブライ
ンド材の断面構成の例は図8、図9に示されるものであ
る。
構成の例を示す編目構成図であり、図5、図6は本発明
で用いる表面材の編目模様の例を示す概観図である。テ
ープヤーン3が編成されて表面材となる編布が形成さ
れ、または更に加工糸4が併用されて編布の一部を形成
している。しかし、これらはそれぞれ一例であって、テ
ープヤーンの編目構成(編み組織)またはテープヤーン
と加工糸を併用しての編目構成(編み組織)は、編み機
による編み立てが可能な限り任意に選ぶことができる。
また、テープヤーン及び加工糸共に多種の色のものを所
望により使用することができるのはもちろんである。こ
のような編布をヒートセットし、さらに合成樹脂で硬仕
上げして本発明のブラインド材が得られるが、その一例
は図7に示されるものである。さらに、本発明のブライ
ンド材の断面構成の例は図8、図9に示されるものであ
る。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例をあげる。 実施例1 平均重合度1300の塩化ビニル樹脂100重量部に可
塑剤60重量部、難燃剤10重量部及び顔料4重量部、
更に安定剤、滑剤を少量配合し、この組成物をカレンダ
ー成形することにより、厚さ0.1mmのフィルムを製
造し、このフィルムをスリッターマシンにより3mm幅
のスリットフィルムとした。このスリットフィルムにポ
リエステルフィラメント(250デニール)を補強糸と
して挟み込んでテープヤーンを得た。このテープヤーン
を交互にニットとタックを繰り返すパターンで編成して
布帛を得た。得られた布帛をテンターで縦横に引っ張り
ながら150℃でヒートセットして表面材を得た。得ら
れた表面材の片面にロールコーターを使用して合成樹脂
硬仕上げ剤としてビニブラン#609(日信化学工業
(株)製、商品名、塩化ビニル・アクリル系樹脂エマル
ジョン)をwetで130g/m2 塗布し、130℃で
乾燥した。この硬仕上げされた表面材をヒートカットマ
シンで長さ方向に8cm幅に切断してブラインド材を得
た。得られたブラインド材は図5に示されるような模様
を有するものであり、立体感のある編目パターンが今ま
でにない新規なものであった。
塑剤60重量部、難燃剤10重量部及び顔料4重量部、
更に安定剤、滑剤を少量配合し、この組成物をカレンダ
ー成形することにより、厚さ0.1mmのフィルムを製
造し、このフィルムをスリッターマシンにより3mm幅
のスリットフィルムとした。このスリットフィルムにポ
リエステルフィラメント(250デニール)を補強糸と
して挟み込んでテープヤーンを得た。このテープヤーン
を交互にニットとタックを繰り返すパターンで編成して
布帛を得た。得られた布帛をテンターで縦横に引っ張り
ながら150℃でヒートセットして表面材を得た。得ら
れた表面材の片面にロールコーターを使用して合成樹脂
硬仕上げ剤としてビニブラン#609(日信化学工業
(株)製、商品名、塩化ビニル・アクリル系樹脂エマル
ジョン)をwetで130g/m2 塗布し、130℃で
乾燥した。この硬仕上げされた表面材をヒートカットマ
シンで長さ方向に8cm幅に切断してブラインド材を得
た。得られたブラインド材は図5に示されるような模様
を有するものであり、立体感のある編目パターンが今ま
でにない新規なものであった。
【0013】実施例2 実施例1のテープヤーンでニット、タックを繰り返す組
織を4回編み立てた後、加工糸(ハイム・タスラン加工
糸 1300デニール ハイムは東洋紡(株)製難燃ポ
リエステル糸 商品名)をニット、タックの組織で1回
の割合で編成しヒートセットして表面材を得た。得られ
た表面材から実施例1と同様の工程によりブラインド材
を製造した。得られたブラインド材は更に意匠性に優れ
たものであった。
織を4回編み立てた後、加工糸(ハイム・タスラン加工
糸 1300デニール ハイムは東洋紡(株)製難燃ポ
リエステル糸 商品名)をニット、タックの組織で1回
の割合で編成しヒートセットして表面材を得た。得られ
た表面材から実施例1と同様の工程によりブラインド材
を製造した。得られたブラインド材は更に意匠性に優れ
たものであった。
【0014】実施例3 実施例1のテープヤーンでニットを繰り返す組織を編み
立てし、同時に加工糸(ポリエステル・タスラン加工糸
1300デニール)をインレイで編み込んだ表面材を
得た。得られた表面材から実施例1と同様の工程により
ブラインド材を製造した。得られたブラインド材は意匠
性に優れたものであった。
立てし、同時に加工糸(ポリエステル・タスラン加工糸
1300デニール)をインレイで編み込んだ表面材を
得た。得られた表面材から実施例1と同様の工程により
ブラインド材を製造した。得られたブラインド材は意匠
性に優れたものであった。
【0015】
【発明の効果】本発明により従来のものにはみられない
材質感、意匠性を有する新規なブラインド材が提供され
た。本発明のブラインド材は表面材が多種模様の編み物
シートであるため立体感のある細かい凹凸を有し、新規
な材質感がある。また、表面材の組織、配色の選択によ
り、新規な美麗でかつ極めて豊富な意匠性が得られる。
更に、テープヤーンが補強糸を挟み込んでいるため表面
材は強靭で傷がつきにくい。
材質感、意匠性を有する新規なブラインド材が提供され
た。本発明のブラインド材は表面材が多種模様の編み物
シートであるため立体感のある細かい凹凸を有し、新規
な材質感がある。また、表面材の組織、配色の選択によ
り、新規な美麗でかつ極めて豊富な意匠性が得られる。
更に、テープヤーンが補強糸を挟み込んでいるため表面
材は強靭で傷がつきにくい。
【図1】テープヤーンの構成を説明するための図であ
る。
る。
【図2】表面材の編目構成の一例を示す編目構成図であ
る。
る。
【図3】表面材の編目構成の一例を示す編目構成図であ
る。
る。
【図4】表面材の編目構成の一例を示す編目構成図であ
る。
る。
【図5】表面材の編目模様の一例を示す概観図である。
【図6】表面材の編目模様の一例を示す概観図である。
【図7】ブラインド材の一例の端部を切り取った切断片
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】ブラインド材の断面構成の一例を端部について
示す図である。
示す図である。
【図9】ブラインド材の断面構成の一例を端部について
示す図である。
示す図である。
1 スリットフィルム 2 補強糸 3 テープヤーン 4 加工糸 5 表面材 6 硬仕上げ剤 7 ブラインド材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B32B 27/12 7258−4F
Claims (2)
- 【請求項1】補強糸が挟み込まれた熱可塑性合成樹脂フ
ィルムからなるテープヤーンを単独で編み込むかまたは
このテープヤーンにフィラメント糸または紡績糸を併用
して編み込んだ布帛をヒートセットした表面材と合成樹
脂硬仕上げ剤とからなることを特徴とするブラインド
材。 - 【請求項2】合成樹脂フィルムをスリットし、補強糸を
挟み込んでテープヤーンを作成する工程と、テープヤー
ンを単独で編み込むかまたはこのテープヤーンにフィラ
メント糸または紡績糸を併用して編み込んで布帛を形成
する工程と、編み立てた布帛をヒートセットして表面材
を得る工程と、表面材を合成樹脂で硬仕上げする工程
と、これを所定の幅に切断する工程とからなることを特
徴とするブラインド材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25696391A JPH0571278A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ブラインド材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25696391A JPH0571278A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ブラインド材及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0571278A true JPH0571278A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17299806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25696391A Pending JPH0571278A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | ブラインド材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0571278A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09189181A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-22 | Nagasako:Kk | 横型ブラインド用の羽根およびその製造方法 |
JP2007209592A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Omron Corp | 磁気検知センサ及び磁気検知機能付き球検知装置 |
CN110129932A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-08-16 | 桐庐临兴化纤有限公司 | 一种再生聚酯材料在地毯行业推广应用的方法 |
KR102478010B1 (ko) * | 2022-08-19 | 2022-12-14 | 허혜숙 | 편직기 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP25696391A patent/JPH0571278A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09189181A (ja) * | 1996-01-11 | 1997-07-22 | Nagasako:Kk | 横型ブラインド用の羽根およびその製造方法 |
JP2007209592A (ja) * | 2006-02-10 | 2007-08-23 | Omron Corp | 磁気検知センサ及び磁気検知機能付き球検知装置 |
CN110129932A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-08-16 | 桐庐临兴化纤有限公司 | 一种再生聚酯材料在地毯行业推广应用的方法 |
KR102478010B1 (ko) * | 2022-08-19 | 2022-12-14 | 허혜숙 | 편직기 |
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