JP5089251B2 - メッシュ生地及びこれを用いた衣類 - Google Patents

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本発明は、水分により可逆的に通気度を変化させることのできるメッシュ生地及びこれを用いた衣類に関する。
従来、日常生活に使う下着、Tシャツなどの衣類やスポーツで着用する衣類には、蒸れ防止や通気性を良くするために、メッシュ生地が使用されてきた。メッシュ(孔)を有する生地は、外気と直接ガス交換がなされ、通気性が良く、衣類内の換気又は空気の循環を高めることができる。メッシュ生地を用いた衣類としては、例えば特許文献1が提案されている。
しかし、単なるメッシュ生地は、透けるという問題があり、また非発汗時には通気性が良すぎて寒いなどの外気の変化に対応できないという問題があった。
また、多層構造布帛のいずれかの層に水膨潤性複合繊維糸を使用して、乾燥時と湿潤時の通気度差を高くする可逆通気性布帛も提案されている。
しかし、水膨潤性複合繊維糸を多層構造布帛のいずれかの層に使用した場合は、層全体が膨らんでしまい、衣類として不恰好になるばかりでなく、人体の動作の邪魔になるという問題があった。また、乾燥時と湿潤時の通気性を調整することも困難であった。
特開2006−249610号公報 特許第3834018号公報
本発明は、前記従来の問題を解決するため、乾燥時にはメッシュ孔が細長い孔として存在し、湿潤時には前記メッシュ孔が幅方向に拡大して、あたかも植物の気孔のような動きをすることにより、乾燥時と湿潤時の通気性を調整できるメッシュ生地及びこれを用いた衣類を提供する。
本発明のメッシュ生地は、湿潤時に伸長する繊維糸Aと、湿潤しても伸長しないか又は前記繊維糸Aよりも相対的に湿潤伸長率が低い繊維糸Bを含む生地であって、前記繊維糸Bで構成される部分は、縦方向、横方向、斜め方向又はジグザグ状に配列され、前記繊維糸Aで構成される部分は、前記繊維糸Bで構成される部分の間に面状に配置され、かつ前記面状部分には細長いメッシュ孔が存在し、乾燥時における前記細長いメッシュ孔の長さは0.3〜5mm、幅は0.1〜1mmの範囲であり、前記メッシュ孔は、湿潤時には幅方向に拡大し、乾燥平衡時には元の状態に戻る可逆性を有することを特徴とする。
本発明の衣類は、前記のメッシュ生地を少なくとも人体の発汗の多い部分に配置したことを特徴とする。
本発明のメッシュ生地及び衣類は、乾燥時にはメッシュ孔が繊維糸Bで構成される縦方向、横方向、斜め方向又はジグザグ状の間に細長い孔として存在し、湿潤時には前記メッシュ孔が幅方向に拡大して、あたかも植物の気孔のような動きをし、水分により可逆的に通気度を変化させることができる。これにより、乾燥時と湿潤時の通気性を調整できる。
本発明のメッシュ生地は、湿潤時に伸長する繊維糸Aと、湿潤しても伸長しないか又は前記繊維糸Aよりも相対的に湿潤伸長率が低い繊維糸Bを含む。
湿潤時に伸長する繊維糸Aとしては、例えば特許第3834018号公報に開示されているように、平均置換度2.6未満のセルロースアセテートと平均置換度2.76以上のセルロースアセテートとをサイドバイサイド型で複合紡糸し、この複合繊維をアルカリ処理し、平均置換度2.6未満のセルロースアセテートのアセチル基を水酸基にケン化することにより得られた繊維糸を使用できる。この糸は、例えば三菱レイヨン社製商品名“クールベント”として販売されている。別の例としては、特開2003−41462号公報等に開示されているように、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合させたポリエステルを複合繊維の一成分として含む繊維糸がある。
湿潤しても伸長しないか又は前記繊維糸Aよりも相対的に湿潤伸長率が低い繊維糸Bとしては、通常のポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレートなど)繊維糸、ポリアミド繊維糸、アセテート繊維糸、コットン繊維糸、レーヨン繊維糸、エチレンビニルアルコール繊維糸などがある。このうち、熱可塑性であり、熱セット性が良く、疎水性であるポリエチレンテレフタレート(PET)繊維糸が好ましい。清涼感を付加する場合は、熱可塑性であり、熱セット性が良いエチレンビニルアルコール繊維糸(例えばクラレ社製商品名“ソフィスタ”)が好ましい。
本発明のメッシュ生地において、前記繊維糸Bで構成される生地部分は、縦方向、横方向、斜め方向又はジグザグ状に配列されている。繊維糸Bで構成される生地部分の幅は0.3〜15mmの範囲が好ましい。繊維糸Bで構成される生地部分の幅は0.3〜15mmの範囲であれば、形状安定性と通気性を保持できる。
また、繊維糸Bで構成される生地部分のピッチ(繊維糸Aで構成される生地部分の幅)は1〜15mmの範囲が好ましい。繊維糸Aで構成される生地部分の幅が1〜15mmの範囲であると、通気性と形状安定性を保持できる。
繊維糸Bを縦又は斜めに使用した場合、身丈が延びて格好悪くなることはない。
湿潤しても伸長しないか又は前記繊維糸Aよりも相対的に湿潤伸長率が低い繊維糸Bで構成される生地部分を縦方向、横方向、斜め方向又はジグザグ状に配列することにより、湿潤時に伸長する繊維糸Aで構成される生地部分が湿潤したとき、生地は前記繊維糸Bで構成されている布帛部分は伸長しないか、又は伸長が少ないので、繊維糸Aで構成される生地部分は幅方向に伸長する。この現象により、湿潤時にはメッシュ孔が幅方向に広がる。
メッシュ孔は細長く、繊維糸Bで構成される部分の間に生地方向に対して縦方向、横方向、又は斜め方向に配置されるが、形状安定性を保持するには生地方向に対して縦方向に配置することが好ましい。
繊維糸Aで構成される部分は、繊維糸Bで構成される部分の間に面状に配置され、乾燥時(乾燥平衡時も含む)、面状部分には細長いメッシュ孔が存在している。したがって、乾燥時(乾燥平衡時も含む)の通気性は湿潤時に比較して低くなる。このメッシュ孔は、湿潤時には細長いメッシュ孔の長手方向と直交する方向(幅方向)に拡大し、乾燥平衡時には元の状態に戻る可逆性を有する。前記乾燥時における細長いメッシュ孔の長さは0.3〜5mm、幅は0.1〜1mmの範囲が好ましい。また、湿潤時に幅方向に拡大したメッシュ孔の長さは0.3〜5mm、幅は0.2〜1.6mmの範囲が好ましい。メッシュ孔の湿潤時の最大幅/乾燥平衡時のメッシュ孔の幅は、1.1〜1.6倍程度が好ましい。
前記メッシュ生地は、温度20℃、水分率50重量%における湿潤時の通気度の方が、温度20℃、相対湿度65%の乾燥平衡時の通気度より50ml/cm2・s以上高いことが好ましい。この範囲であれば、乾燥時と湿潤時の通気性をさらに良好に調整できる。
前記湿潤時に伸長する繊維糸Aは、熱セット性を有する複合繊維糸であることが好ましい。熱セット性を有すると、生地の仕上げ時にテンターなどを用いて、メッシュ孔の縦長方向に5〜20%引っ張って熱セットすることにより、乾燥時において細長い形状のメッシュ孔を形成できる。
前記湿潤時に伸長する繊維糸Aは、捲縮糸であることが好ましい。捲縮糸であると、湿潤時には伸長し、乾燥時には捲縮状態に戻る可逆性を有する。
前記メッシュ生地は、単層の編み物であることが好ましい。単層の編み物であると、メッシュ孔を有する編み物を効率よく製造することができるほか、目付け(単位面積あたりの重量)も軽く、衣類の発汗の多い部分に使用するのに適している。編み物としては、トリコット、ラッシェルなどの経編、丸編などのニット編み物が好ましい。とくにトリコット、ラッシェルなどの経編が好ましい。
本発明において、メッシュ生地の好ましい目付けは100g/m2以上200g/m2未満である。衣類の発汗の多い部分に使用するため、薄い生地が好ましいからである。
前記メッシュ生地は少なくとも人体の発汗の多い部分に配置して衣類とする。例えばスポーツシャツ、Tシャツ、下着シャツ、ブリーフ、一般のシャツ等の全部に使用しても良いし、脇、背中等の一部に使用しても良い。シャツ類の全部、又は脇、背中等の一部に使用する場合は、前記繊維糸Bで構成されている布帛部分が人体の縦方向になるように縫製するのが好ましい。
次に図面を用いて説明する。図1Aは本発明の一実施例における乾燥時のメッシュ生地の平面図、図1Bは同湿潤時のメッシュ生地の平面図である。図1Aにおいて、乾燥時のメッシュ生地1は、ストライプ状の非伸長部2とその間の伸長部3で構成され、伸長部3にはストライプ方向に沿った細長いメッシュ孔4が形成されている。aは非伸長部2の幅を示し、bは伸長部3の幅を示す。
発汗して湿潤時になると、湿潤したメッシュ生地10は図1Bに示すように、伸長部3’の幅b〜b’まで伸長して拡大する。伸長部3’の幅の伸びに応じて湿潤時のメッシュ孔4’も、幅方向に拡大する。非伸長部2の幅aは湿潤時も変わらない。
乾燥平衡時に戻ると、再び図1Aに示す元の状態に戻る。
図5は本発明の別の実施例におけるパターンを示す。乾燥時のメッシュ生地11は、地組織部の非伸長部12とその間の伸長部13で構成される。伸長部13はダイヤ状であり、斜め方向に断続的に配列している。伸長部13は縦方向に沿った細長いメッシュ孔14が形成されている。このメッシュ孔14も湿潤時には幅方向に拡大する。
図6は本発明の別の実施例におけるパターンを示す。図5と相違するのは、メッシュ孔14を構成する編地の縁部が伸長部13の中にも連続して形成されているところである。他は同様であるので、図5と同一部分は同一符号を付与し、詳細な説明は省略する。
図7は本発明の別の実施例におけるパターンを示す。地組織部の非伸長部12がジグザグ状に配置されており、その間に伸長部13が構成されている。伸長部13は縦方向に沿った細長いメッシュ孔14が形成されており、このメッシュ孔14も湿潤時には幅方向に拡大する。
以下実施例により本発明をさらに具体的に説明する。なお、本発明は下記の実施例に限定解釈されるものではない。
(実施例1)
(1)使用糸
A.湿潤時に伸長する繊維糸として、三菱レイヨン社製商品名“ベントクール”40dtex(フィラメント本数16本、アセテート系繊維)にポリエステル生糸33dtex(フィラメント本数24本)をシングルでカバーリングした糸を使用した。
B.非伸長繊維糸として、ポリエチレンテレフタレート(PET)マルチフィラメント加工糸84dtex(フィラメント本数24本)を使用した。
(2)編地構成
編地はトリコット(経編)とし、28ゲージ、124インチの筬通幅とした。編組織図は図2に示すとおりであり、フロント(F)に非伸長繊維糸を供給し、メイン(M)とバック(B)に伸長繊維糸を供給した。チェーンの組み方は、フロント(F)が1−0/2−3、メイン(M)とバック(B)はいずれも16cとした。非伸長繊維糸の使用割合は4.7%、伸長繊維糸の使用割合は95.3%とした。編機上におけるコース数は45個/インチ、ウェール数は28個/インチであった。
(3)染色、仕上げ
得られたトリコット編地を常法にしたがって染色した。その後、縦方向(メッシュ孔の長円方向)に沿って引っ張りヒートセット仕上げをした。このときのヒートセット温度は170℃、時間は150秒であった。得られたトリコット編地のコース数は42個/インチ、ウェール数は58個/インチ、目付けは170g/m2であった。また、得られたトリコット編地は図3に示すとおりであり、非伸長部2のストライプ幅は約2mm、乾燥平衡時における伸長部3の幅は約11mm、メッシュ孔4の長円の直径は約3mm、短円の直径は約0.5mmであった。
(4)液体の水を付与し湿潤させたときの状態と通気度測定試験
得られたトリコット編地の乾燥平衡時における通気度は、165ml/cm2・sであった。この編地を24時間水に浸漬し、脱水し、乾燥し、水分率が50重量%の状態で、20℃、相対湿度65%で観察したところ、図1A−Bに示すように、伸長部3は幅方向に約1.4倍に広がり、これに応じてメッシュ孔4も幅方向に広がった。この状態における通気度は、288ml/cm2・sであった。この測定の後、30秒後における通気度は241ml/cm2・sであった。さらに乾燥平衡時に戻すと、通気度は165ml/cm2・sであり、可逆性があることが確認できた。以上の結果を表1と図4にまとめて示す。
(5)着用試験
実施例1で得られたトリコット編地をストライプが人体の縦方向になるようして、スポーツシャツの発汗の多い脇部と、背中部に縫製した。このシャツを着用してランニングしたところ、汗をかく前はメッシュ孔が閉じており、汗をかいて湿潤状態になるとメッシュ孔は開き、通気性も高くなり、機能性と着心地が良いことが確認できた。
(実施例2)
実施例1において、引っ張りヒートセット仕上げ工程において、引張りをやや緩め、トリコット編地のコース数を46個/インチ、ウェール数を51個/インチとした以外は、実施例1と同様にトリコット編地を形成した。この編地の通気度試験(実施例1に記載)の結果を表1と図4にまとめて示す。
得られた編地を実施例1と同様にスポーツシャツに縫製し、着用試験したところ、汗をかく前はメッシュ孔が閉じており、汗をかいて湿潤状態になるとメッシュ孔は開き、通気性も高くなり、機能性と着心地が良いことが確認できた。
(実施例3)
実施例1の非伸長繊維をPETに換えてエチレンビニルアルコールからなるフィラメント繊維糸(クラレ社製商品名“ソフィスタ”、繊度:75デニール)を使用し、非伸長繊維糸で構成されるストライプ幅が2mm、ピッチが10mm、乾燥時におけるメッシュ孔の長さが1.5mm、幅0.5mmにした以外は、実施例1と同様にトリコット編地を形成した。この編地の通気度試験(実施例1に記載)の結果を表1と図4にまとめて示す。
得られた編地を実施例1と同様にスポーツシャツに縫製し、着用試験したところ、汗をかく前はメッシュ孔が閉じており、汗をかいて湿潤状態になるとメッシュ孔は開き、通気性も高くなり、機能性と着心地が良いことが確認できた。また、実施例1に比べてさらに清涼感があった。
Figure 0005089251
図1Aは本発明の一実施例における乾燥時のメッシュ生地の平面図、図1Bは同湿潤時のメッシュ生地の平面図である。 図2は本発明の実施例1におけるメッシュ生地の編物組織図である。 図3は本発明の実施例1におけるメッシュ生地の平面図である。 図4は本発明の実施例1におけるメッシュ生地の通気度測定データのラフである。 図5は本発明の別の実施例におけるメッシュ生地の平面図である。 図6は本発明の別の実施例におけるメッシュ生地の平面図である。 図7は本発明の別の実施例におけるメッシュ生地の平面図である。
符号の説明
1,11 乾燥時のメッシュ生地
1’ 湿潤時のメッシュ生地
2,12 非伸長部
3,13 乾燥時の伸長部
3’ 湿潤時の伸長部
4,14 乾燥時のメッシュ孔
4’ 湿潤時のメッシュ孔
F フロント
M メイン
B バック

Claims (6)

  1. 湿潤時に伸長する繊維糸Aと、湿潤しても伸長しないか又は前記繊維糸Aよりも相対的に湿潤伸長率が低い繊維糸Bを含む生地であって、
    前記繊維糸Bで構成される部分は、縦方向、横方向、斜め方向又はジグザグ状に配列され、
    前記繊維糸Aで構成される部分は、前記繊維糸Bで構成される部分の間に面状に配置され、かつ前記面状部分には細長いメッシュ孔が存在し、
    乾燥時における前記細長いメッシュ孔の長さは0.3〜5mm、幅は0.1〜1mmの範囲であり、
    前記メッシュ孔は、湿潤時には幅方向に拡大し、乾燥平衡時には元の状態に戻る可逆性を有することを特徴とするメッシュ生地。
  2. 前記メッシュ生地は、温度20℃、水分率50重量%における湿潤時の通気度の方が、温度20℃、相対湿度65%の乾燥平衡時の通気度より50ml/cm2・s以上高い請求項1に記載のメッシュ生地。
  3. 前記湿潤時に伸長する繊維糸Aは、熱セット性を有する複合繊維糸である請求項1に記載のメッシュ生地。
  4. 前記湿潤時に伸長する繊維糸Aは、捲縮糸である請求項1又は3に記載のメッシュ生地。
  5. 前記メッシュ生地は、単層の編み物である請求項1〜4のいずれか1項に記載のメッシュ生地。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のメッシュ生地を少なくとも人体の発汗の多い部分に配置した衣類。
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