JP2002338797A - インサート成形に適したフィルム用樹脂組成物およびそれからなるインサート成形用フィルム - Google Patents

インサート成形に適したフィルム用樹脂組成物およびそれからなるインサート成形用フィルム

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JP2002338797A
JP2002338797A JP2001141728A JP2001141728A JP2002338797A JP 2002338797 A JP2002338797 A JP 2002338797A JP 2001141728 A JP2001141728 A JP 2001141728A JP 2001141728 A JP2001141728 A JP 2001141728A JP 2002338797 A JP2002338797 A JP 2002338797A
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film
insert molding
polybutylene terephthalate
resin composition
films
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Satoru Umeyama
哲 梅山
Yukio Tomari
幸男 泊
Tomoyuki Kani
智之 可児
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Sumika Polycarbonate Ltd
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Sumitomo Dow Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ポリカーボネート樹脂75〜35重量%、カル
ボン酸変性ポリブチレンテレフタレート3〜65重量%
およびポリブチレンテレフタレート0〜62重量%から
なることを特徴とする、インサート成形に適したフィル
ム用樹脂組成物、およびnそれからなるインサート成形
用フィルム、インサート成形品。 【効果】本発明のフィルム用樹脂組成物をインサート成
形用フィルムに使用することにより、インサート成形に
おけるフィルムの破れを防止し、また、フィルムの透明
性が維持されるため、鮮やかな印刷色が保持できる。更
に携帯電話の押しボタンスイッチ用インサート成形用フ
ィルムに求められる繰り返し衝撃にも耐えうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インサート成形に適し
たフィルム用樹脂組成物、およびそれからなるフィルム
ならびに携帯電話用押しボタンスイッチに適したインサ
ート成形品に関する。更に詳しくは、インサート成形に
おいてフィルムの破れが無く、また、高い透明性が維持
されるため鮮やかな印刷色を保持することができ、更に
はボタンに与えられる繰り返し衝撃にも耐えうるところ
の優れた特徴を備えたフィルム用樹脂組成物を提供する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メンブレンスイッチの様なインサ
ート成形で作られる押しボタンスイッチにはポリエチレ
ンテレフタレート製フィルムが広く用いられてきた。ま
た、使用するフィルムはインサート成形を行う前に文
字、絵柄の印刷およびプリフォームと呼ばれるフィルム
の予備成形が行われていた。しかしながら、ポリエチレ
ンテレフタレート製フィルムの場合には、携帯電話の押
しボタンスイッチの様な延伸倍率の高い形状にプリフォ
ームするとフィルムの厚みが局部的に薄くなり易く、イ
ンサート成形においてフィルムが破れるといった問題が
あった。
【0003】一方、ポリカーボネート製フィルムはイン
サート成形において上記のようなフィルムが破れるとい
った問題は無いものの、ボタンに要求される繰り返し衝
撃の試験においてフィルムが破れるという問題があっ
た。
【0004】更に、ポリカーボネートおよびポリブチレ
ンテレフタレートからなる樹脂製フィルムの場合はイン
サート成形においてフィルムの破れも無く、また、繰り
返し衝撃性も優れるものの、プリフォームを行うとフィ
ルムが失透するため鮮やかな印刷色を保持することが困
難という問題があった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は、携帯電話
に使用される様なインサート成形で作られた押しボタン
スイッチに用いるフィルムに関するもので、インサート
成形においてフィルムの破れが無く、また、高い透明性
が維持されるため鮮やかな印刷色を保持することがで
き、更にはボタンの繰り返し衝撃性に優れたフィルム用
樹脂組成物を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記のイ
ンサート成形におけるフィルム破れの防止ならびにプリ
フォームにおける失透性の防止、フィルムの衝撃性の改
良を図るため鋭意研究した結果、ポリカーボネート樹脂
に特定のカルボン酸変性ポリブチレンテレフタレートを
配合することにより、インサート成形におけるフィルム
の破れを防止しつつ、プリフォームによるフィルムの失
透性を抑制し、かつフィルムの衝撃強度が大幅に改良さ
れることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は、ポリカーボネート樹
脂75〜35重量%、カルボン酸変性ポリブチレンテレ
フタレート3〜65重量%およびポリブチレンテレフタ
レート0〜62重量%からなることを特徴とする、イン
サート成形に適したフィルム用樹脂組成物、それからな
るフィルム、インサート成形品を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の様態】以下に、本発明のインサート成形
に適したフィルム用樹脂組成物につき、詳細に説明す
る。
【0009】本発明にて使用されるポリカーボネート樹
脂とは、種々のジヒドロキシジアリール化合物とホスゲ
ンとを反応させるホスゲン法、またはジヒドロキシジア
リール化合物とジフェニルカーボネートなどの炭酸エス
テルとを反応させるエステル交換法によって得られる重
合体であり、代表的なものとしては、2,2−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)
から製造されたポリカーボネート樹脂が挙げられる。
【0010】上記ジヒドロキシジアリール化合物として
は、ビスフェノールAの他に、ビス(4−ヒドロキシフ
ェニル)メタン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)エタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)オク
タン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)フェニルメタ
ン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル−3−メチ
ルフェニル)プロパン、1,1−ビス(4−ヒドロキシ
−3−第三ブチルフェニル)プロパン、2,2−ビス
(4−ヒドロキシ−3−ブロモフェニル)プロパン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3、5−ジブロモフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,
5−ジクロロフェニル)プロパンのようなビス(ヒドロ
キシアリール)アルカン類、1,1−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)シクロペンタン、1,1−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)シクロヘキサンのようなビス(ヒド
ロキシアリール)シクロアルカン類、4,4′−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、4,4′−ジヒドロキシ−
3,3′−ジメチルジフェニルエーテルのようなジヒド
ロキシジアリールエーテル類、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニルスルフィドのようなジヒドロキシジアリール
スルフィド類、4,4′−ジヒドロキシジフェニルスル
ホキシド、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジメチ
ルジフェニルスルホキシドのようなジヒドロキシジアリ
ールスルホキシド類、4,4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホン、4,4′−ジヒドロキシ−3,3′−ジメ
チルジフェニルスルホンのようなジヒドロキシジアリー
ルスルホン類等が挙げられる。
【0011】これらは単独または2種類以上混合して使
用されるが、これらの他に、ピペラジン、ジピペリジル
ハイドロキノン、レゾルシン、4,4′−ジヒドロキシ
ジフェニル等を混合して使用してもよい。
【0012】さらに、上記のジヒドロキシアリール化合
物と以下に示すような3価以上のフェノール化合物を混
合使用してもよい。
【0013】3価以上のフェノールとしてはフロログル
シン、4,6−ジメチル−2,4,6−トリ−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−ヘプテン、2,4,6−ジメチル
−2,4,6−トリ−(4−ヒドロキシフェニル)−ヘ
プタン、1,3,5−トリ−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−ベンゾール、1,1,1−トリ−(4−ヒドロキ
シフェニル)−エタンおよび2,2−ビス−[4,4−
(4,4′−ジヒドロキシジフェニル)−シクロヘキシ
ル]−プロパンなどが挙げられる。
【0014】ポリカーボネート樹脂の粘度平均分子量は
通常10000〜100000、好ましくは15000
〜35000、更に好ましくは23000〜32000
である。かかるポリカーボネート樹脂を製造するに際
し、分子量調節剤、触媒等を必要に応じて使用すること
ができる。
【0015】本発明にて使用されるカルボン酸変性ポリ
ブチレンテレフタレートとしては、コモノマーユニット
としてイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸等の芳香
族ジカルボン酸、琥珀酸、フマル酸等の脂肪族ジカルボ
ン酸を含有するポリブチレンテレフタレート共重合体が
挙げられる。なかでも、イソフタル酸変性ポリブチレン
テレフタレートが好適に使用できる。
【0016】イソフタル酸変性ポリブチレンテレフタレ
ートのコモノマーユニットであるイソフタル酸の量は、
該イソフタル酸変性ポリブチレンテレフタレートを構成
する単量体としてのイソフタル酸およびテレフタル酸の
合計量を基準にして10〜50モル%であることが好ま
しい。より好ましくは、20〜40モル%の範囲であ
る。
【0017】カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレー
トは、その融点が150〜205℃のものが好適に使用
できる。
【0018】カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレー
トの配合量は、3〜60重量%である。3重量%未満で
はプリフォームによりフィルムが失透するため透明性に
劣り、また60重量%を超えるとフィルムの耐熱性が低
下するので、好ましくない。より好適な配合量として
は、10〜50重量%である。
【0019】本発明にて使用されるポリブチレンテレフ
タレートは、JIS K−7233に基づいて計測され
た固有粘度が0.6〜1.4、好ましくは0.7〜1.
4の範囲のものが好適に使用できる。
【0020】ポリブチレンテレフタレートの配合量は、
0〜62重量%である。62重量%を超えると耐熱性が
低下するため好ましくはない。より好適な配合量として
は、0〜50重量%の範囲である。
【0021】ポリカーボネート樹脂およびカルボン酸変
性ポリブチレンテレフタレート、場合によってはポリブ
チレンテレフタレートの混合方法には、特に制限はなく
公知の混合機、例えばタンブラー、リボン・ブレンダ
ー、高速ミキサー等で混合し、溶融混練する方法が挙げ
られる。
【0022】更に、本発明の効果を損なわない範囲で、
混合時に各種の添加剤、例えば、酸化防止剤、帯電防止
剤、離型剤、滑剤、光安定剤、紫外線吸収剤、染顔料等
を必要に応じて配合しても良い。
【0023】本発明のインサート成形に適したフィルム
用樹脂組成物からなるインサート成形用フィルムの厚み
は0.05〜0.5mmである。フィルムの製造方法に
ついては、特に制限はなく、公知の押出し機、例えばシ
ート用Tダイ押出し機を用いて、シリンダー設定温度を
230〜280℃の範囲で溶融押出し成形する方法が挙
げられる。
【0024】プリフォームの方法には、特に制限はなく
公知の熱成形方法、例えばドレーブ法、エアスリップ
法、補助プラグ法に代表される真空成形または圧空成
形、スタンビング成形法等で、70〜140℃の設定温
度で加熱軟化して行う方法が挙げられる。プリフォーム
したフィルムは射出成形金型に装着し、通常の射出成形
法によりコア材を射出して携帯電話押しボタンスイッチ
を得る。
【0025】
【実施例】以下に本発明を実施例により具体的に説明す
るが、本発明はそれら実施例に制限されるものではな
い。尚、断りの無い限り、「部」及び「%」は重量基準
に基づく。
【0026】(実施例1〜7および比較例1〜4)ポリ
カーボネート樹脂、イソフタル酸変性ポリブチレンテレ
フタレートおよびポリブチレンテレフタレートを表1の
配合比率に基づきタンブラーで予備混合した。次いで、
溶融温度240℃の条件にてスクリュー径40mmの単
軸押出機(田辺プラスチックス機械社製VS40−3
2)を用いて溶融混合し、各種樹脂組成物のペレットを
得た。
【0027】使用した材料の内容は、次のとおり: ポリカーボネート樹脂(以下、PCと略記): PC :住友ダウ社製カリバー200−3 イソフタル酸変性ポリブチレンテレフタレート(以下、PBTIと略記): PBTI−1:ポリプラスチックス社製ジュラネックス600JP 固有粘度:1.0 イソフタル酸量:12.5モル% 融点:205℃ PBTI−2:ポリプラスチックス社製ジュラネックス600KP 固有粘度:1.0 イソフタル酸量:22モル% 融点:185℃ PBTI−3:ポリプラスチックス社製ジュラネックス600LP 固有粘度:1.0 イソフタル酸量:30モル% 融点:170℃ ポリブチレンテレフタレート(以下、PBTと略記): PBT :ポリプラスチックス社製ジュラネックス400FP 固有粘度:0.8 融点:224℃
【0028】
【表1】表1 樹脂組成物の配合比率
【0029】得られた各種樹脂組成物のペレットを、T
ダイを用いて240℃にて押出し、厚さ0.125mm
のフィルムを得た。このフィルムを用いて、各種の試験
を行った。
【0030】エージング試験:得られたフィルムを23
℃、50%相対湿度の恒温室内に24時間放置し状態調
整を行った後、ヘーズ測定器(村上色彩研究所製モデ
ル:CMS−35SP)により全光線透過率(X%)を
測定した。測定後のフィルムを120℃の熱風循環式オ
ーブンに30分間放置し取り出した後、23℃、50%
相対湿度の恒温室内に24時間放置し状態調整を行い、
加熱後の全光線透過率(Y%)を測定した。加熱前後の
全光線透過率の差(S%=Y%−X%)を計算し、S%
が5%以下を合格とした。結果を表2に示す。
【0031】繰り返し引張試験:得られたフィルムを1
号形ダンベルの形状に打ち抜いて試験片を作成し、その
試験片を120℃の熱風循環式オーブンに30分間放置
した。取り出した後、再度23℃、50%相対湿度の恒
温室内に24時間放置し状態調整を行い、下記条件にて
繰り返し引張試験を行った。 引張試験機:島津製作所社製オートグラフAGS−50
0 引張速度:毎秒300mm 戻り速度:毎秒50mm チャック間距離:80mm 最大引張荷重:20N 戻し位置:80mm 試験片が破断またはネッキングするまでの繰り返し回数
が、1000回を超えるものを合格とした。
【0032】一方、得られた各樹脂組成物のペレットを
用いて厚さ6.4mmの試験片を射出成形により作成
し、ASTM D−648に準拠して、温度23℃、相
対湿度50%の恒温室にて荷重たわみ温度を測定した。
荷重たわみ温度が80℃以上を合格とした。結果を表2
に示す。
【0033】
【表2】表2 *1: ○(合 格):5%以下 ×(不合格):5%超 *2: ○(合 格):1000回超 ×(不合格):1000回以内 *3: (合 格):80℃以上 (不合格):80℃未満
【0034】表2に示すとおり、カルボン酸変性ポリブ
チレンテレフタレートの配合量が3〜65重量%の範囲
にあるもの(実施例1〜7)は、何れもエージング試験
前後の全光線透過率の差が5%以下であり、繰り返し引
張試験においては破断に至るまでの繰り返し回数が10
00回を超え、かつ荷重たわみ温度が80℃以上を示し
た。一方、カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレート
の配合量が規定値よりも大きい比較例2と規定値より小
さい比較例3は、エージング試験前後の全光線透過率の
変化が5%を超えた。またポリカーボネートの配合量が
規定値より大きい比較例1および4は、繰り返し引張試
験において破断に至るまでの繰り返し回数が1000回
以内であった。
【0035】
【発明の効果】本発明のフィルム用樹脂組成物をインサ
ート成形用フィルムに使用することにより、インサート
成形におけるフィルムの破れを防止し、また、フィルム
の透明性が維持されるため、鮮やかな印刷色が保持でき
る。更に携帯電話の押しボタンスイッチ用インサート成
形用フィルムに求められる繰り返し衝撃にも耐えうる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F071 AA45 AA50 AF14 AF22 AF30 AH12 BA01 BB06 BC01 4J002 CF04X CF05X CF07X CF07Y CG01W GQ00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリカーボネート樹脂75〜35重量%、
    カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレート3〜65重
    量%およびポリブチレンテレフタレート0〜62重量%
    からなることを特徴とする、インサート成形に適したフ
    ィルム用樹脂組成物。
  2. 【請求項2】カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレー
    トのコモノマーユニットがイソフタル酸である請求項1
    に記載のフィルム用樹脂組成物。
  3. 【請求項3】カルボン酸変性ポリブチレンテレフタレー
    トのコモノマーユニットであるイソフタル酸が、該カル
    ボン酸変性ポリブチレンテレフタレートを構成する単量
    体としてのイソフタル酸およびテレフタル酸の合計量を
    基準にして10〜50モル%である請求項2に記載のフ
    ィルム用樹脂組成物。
  4. 【請求項4】請求項1のフィルム用樹脂組成物を押出成
    形してなることを特徴とするインサート成形用フィル
    ム。
  5. 【請求項5】請求項4のインサート成形用フィルムから
    なることを特徴とする携帯電話用押しボタンスイッチの
    成形品。
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