JPS607659B2 - 樹脂組成物の製造法 - Google Patents

樹脂組成物の製造法

Info

Publication number
JPS607659B2
JPS607659B2 JP811677A JP811677A JPS607659B2 JP S607659 B2 JPS607659 B2 JP S607659B2 JP 811677 A JP811677 A JP 811677A JP 811677 A JP811677 A JP 811677A JP S607659 B2 JPS607659 B2 JP S607659B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin composition
polyarylate
melt
examples
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP811677A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5392861A (en
Inventor
加祐門 京
保彦 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP811677A priority Critical patent/JPS607659B2/ja
Publication of JPS5392861A publication Critical patent/JPS5392861A/ja
Publication of JPS607659B2 publication Critical patent/JPS607659B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、すぐれた性能を有する樹脂組成物の製造方法
に関するものであり、さらに詳しくは、風ポリァリレー
ト1〜95重量部と(Bーポリアルキレンフヱニレンエ
ステル、ポリアルキレンフヱニレンエステルエーテル、
ボリカーボネート、スチレン系樹脂、ポリアクリル酸誘
導体およびポリアミドからなる群から選ばれる1種また
は2種以上の熱可塑性重合体99〜5重量部とよりなる
樹脂組成物の製造方法に関するものである。 上記の成分よりなる樹脂組成物は、耐熱性、成形性にす
ぐれ、熱可塑性プラスチックスとしてきわめて幅広い用
途が期待されるものである(特関昭48一25053号
、特開昭48−5104y号、侍開昭48−5415叫
号、特開昭48−54158号、特関昭49一2145
2号、特関昭50−4146号、特開昭50−5443
号)。 これらの樹脂組成物の製造方法としては押出機を用いる
溶融混合法が一般的である。すなわち、あらかじめ目的
とする組成比に調整した多成分を押出機において加熱溶
融し混合して樹脂組成物を得る方法である。かかる方法
で製造された樹脂組成物は、構成成分樹脂の粉末あるし
、はべレットの単なる混合物に比べて、そのものから得
られる成形品はよりすぐれた性能を示す。しかしながら
、単に押出機を用いて加熱熔融する方法ではポリァリレ
ートの可塑化温度が非常に高くかつ溶融粘度が他の成分
に比べて非常に大きいためか均一なる樹脂組成物は得が
たく、かかる樹脂組成物から得られる成形品の衝撃強度
は低い範囲にとどまり、従来よりこれを改良することが
望まれていた。すなわち、ポリアリレートを含むこれら
の樹脂組成物を従来のように1段階法で製造する場合に
はポリアリレートが未溶融状態のまま島状に分散しやす
く、均一に溶融混合するためにはきわめて高い温度が必
要であり、温度が低い場合には均一に分散せず、ポリア
リレートの未溶融物が樹脂組成物中に混合し、物性を著
しく低下させる。 とくにポリアリレートの含有量が7の重量%以下(ポリ
アリレートと‘B)成分の合計重量に対して)になると
この不均一混合の影響が強くあらわれ、さらにポリアリ
レートの含有量が5匹重量%以下になるとこの傾向は一
層強まって従来の一段階法では満足な性能を有する樹脂
組成物を得ることはきわめて困難となり、かかる樹脂組
成物から得られる成形品の衝撃強度は低い範囲にとどま
るという問題があった。衝撃強度はプラスチックスの評
価においてきわめて重要な性質の一つであり、これを向
上させることはプラスチックスの用途を著しく広げる効
果をもたらすものである。 本発明者らは、上記の問題を解決すべ〈鋭意研究した結
果、本発明に到達したものである。 すなわち本発明は、脚ポリアリレート1〜95重量部と
、‘B}ポリアルキレンフェニレンェステル、ポリアル
キレンフエニレンヱステルエーテル、ポリカーボネート
、スチレン系樹脂、ポリアクリル酸議導体およびポリア
ミドからなる群から選ばれた1種あるいは2種以上の熱
可塑性重合体99〜5重量部とを溶融混合して樹脂組成
物を製造する方法において、あらかじめ目的とする組成
比以上のポリアリレートを含む樹脂組成物を溶融混合法
にて製造し、ついでこれに‘B)成分を添加して、さら
に溶融混合することを特徴とする樹脂組成物の製造方法
である(ただし、ポリアリレートと、ポリアルキレンフ
エニレンエステルまたはポリアルキレンフエニレンエス
テルエーテルとポリアミドとからなる樹脂組成物を製造
する方法を除く。)本発明の方法によれば単に成形品の
衝撃強度が改善されるのみならず、成形品の透明性、耐
熱変形特性が改善される。特にポリアリレートを含んだ
樹脂組成物は、‘B}成分のみからなる樹脂組成物より
も一般に熱変形温度が高くなっているので、高温で使用
されることが多いため高温にさらされた後も力学特性を
保持していることが重要である。また、外観がもともと
透明な成形品につては濁温にさらされた後も透明性を保
持するなど成形直後の状態が高温での履歴を経た後も維
持されることがきわめて重要であるが、本発明の方法に
よれば驚くべきことに、これらの性質において大中な性
能の改善が認められた。本発明の方法によって樹脂組成
物を製造するには、まず第1段階でポリアリレートを目
的とする組成比以上含む樹脂組成物を溶融混合法によっ
て製造する。 第1段階で得られる樹脂組成物の組成は、目的とする樹
脂組成物が3成分系であっても必ずしも3成分系である
必要はない。ついで、第1段階で得られた樹脂組成物に
【B}成分の1種あるいは2種以上を添加して溶融混合
すればよい。たとえば「混合すべきポリアリレートの全
量と、混合すべきtB}成分の一部とを溶融混合し、生
成物に残りの{B}成分を添加し、さらに溶融混合して
目的とする組成の樹脂組成物を得ることができる。また
「混合すべき【B)成分を分割し、多段階に添加し溶融
混合することもできる。すなわち、前段階で得られたポ
リアリレンェステルを目的とする組成比以上含む樹脂組
成物に、第2段階あるいはそれ以降の段階において、そ
れぞれ【B}成分の1種あるいは2種以上を添加し、溶
融混合して目的とする組成の樹脂組成物を得ることもで
きる。目的とする樹脂組成物中のポリアリレートの含有
量がポリアリレートと【B}成分の合計重量に対してx
重量%(ただし、x≦50)である場合、第1段階にお
ける溶融混合時のポリアリレートの含有量は(50十x
/2)重量%程度であることが特に好ましい。また、本
発明における樹脂組成物の製造法において、佃成分のう
ち特にポリアルキレンフェニレンエステルおよび/また
はポリアルキレンフエニレンェステルェーテルとポリア
リレートとをまずブレンドして溶融混合し、しかるのち
に残りの佃成分を添加して第2段階目以降の溶融混合を
する場合には、押出時の混練の均一性あるいは成形時の
力学的特性について良好な結果が得られる。 この場合、特に好ましいポIJアルキレンフェニレンエ
ステルとしてポリエチレンテレフタレート、ポリブチレ
ンテレフタレートが挙げられる。上記の各成分を溶融混
合するには、従来より公知の溶融混合方法を採用するこ
とができる。 特に溶融混合に通した押出機器は単軸型押出機ではダル
メージ型など高混練タイプのものであるが、一般には単
軸型押出機より多軸型押出機がさらに好ましい。熱安定
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、可塑剤、滑剤、顔料、
潤滑剤、充填剤、雛燃剤、ガラス繊維その他の補強剤、
その他の添加剤は第1段階、第2段階あるいはそれ以降
の段階のいずれにおいても添加することができる。 本発明の多段階法によれば、第1段階目、第2段階目あ
るいはそれ以降の段階のいずれもが従来の1段階法より
低い温度であっても、樹脂組成物の均一な混合分散が可
能である。 したがって、本発明の多段階法は熱履歴が2回以上であ
るにもかかわらず、押出温度が低いために従来の1段階
法に比べて樹脂の劣化はむしろ少ない。従来の1段階法
ではそのものから得られる成形品の衝撃強度等の物性を
低下させないためには温度をできるだけ高くして溶融混
合することが必要であるが、あまり高い温度で溶融混合
すると成分樹脂の劣化を招き、かえって物性の低下をも
たらすので、衝撃強度や被断伸度の向上には限度があっ
た。本発明の多段階法は、従来の1段階法に比べてきわ
めて容易に十分な混練を与えることができるので均一*
な樹脂組成物が得られ、成形品の衝撃強度、破断伸度と
もに従来法によって得られるものをはるかに上回る値を
有するという驚くべき効果をもたらすものである。さら
に本発明の多段階法によれば、比較的熱安定性のよくな
い添加剤も第2段階あるいはそれL汎経の溶融混合時に
添加することができ、従来の1段階法のごとく添加でき
る添加剤の種類と量が著しく制限されることもない。本
発明に用いられるポリアリレートは、芳香族二塩基酸あ
るいはその機能誘導体と二価フヱノールあるいはその機
能譲導体とより製造されるものであるが、なかでも特に
本発明に適したポリアリレートはテレフタル酸とイソフ
タル酸またはこれらの機能誘導体の混合物(ただし、テ
レフタル酸基とィソフタル酸基のモル比は1:9なし、
し9:1)と一般式〔1〕で表されるビスフヱノール類
(ただし、一×一は一0−、一S−、一S02−、一C
O一、アルキレソ基およびアルキリデン基よりなる群か
ら選ばれ、R,「R2、R3、R4、R′,、R2、R
′3よびR4は水素原子、ハロゲン原子および炭化水素
基よりなる群より選ばれる)とから得られるものである
。 上記一般式〔1〕で示されるかかるビスフェノール類の
具体例としては、4・4ージヒドロキシジフエニルエー
テル、ビス(4ーヒドロキシ−2ーメチルフヱニル)−
エーテル、ビス(4ーヒドロキシ−3ークロロフエニル
)ーエーテル、ビス(4ーヒドロキシフエニル)ーサル
フアイド、ピス(4−ヒドロキシフエニル)ースルホン
、ビス(4−ヒドロキシフエニル)ーケトン、ビス(4
ーヒドロキシフエニル)ーメタン、ビス(4ーヒトロキ
シー3−メチルフエニル)−メタン、ビス(4−ヒドロ
キシー3・5ージクロロフエニル)ーメタン、ビス(4
ーヒドロキシ−3・5ージブロモフエニル)−メタン、
ビス(4ーヒドロキシー3・5ージフルオロフエニル)
ーメタン、1.1ービス(4−ヒドロキシフヱニル)ー
エタン、2.2ービス(4,ーヒドロキシー3ーメチル
フエニル)ープロパン、2・2−ビス(4ーヒドロキシ
−3−クロロフエニル)ープロパン、2.2−ビス(4
−ヒドロキシー3・5ージクロロフエニル)ープロパン
、2・2ービス(4ーヒドロキシー3・5−ジブロモフ
エニル)ープロパン、1・1−ピス(4ーヒドロキシフ
エニル)−n−ブタン、ビス(4ーヒドロキシフエニル
)ーフエニルメタン、ビス(4ーヒドロキシフエニル)
ージフヱニルメタン、ビス(4−ヒドロキシフエニル)
−4一メチルフエニルメタン、1・1−ビス(4−ヒド
ロキシフエニル)−2・2・2ートリクロロエタン、ビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)一4ークロロフエニルー
メタン、1・1ービス(4ーヒドロキシフエニル)ーシ
クロヘキサン、ビス(4ーヒドロキシフエニル)一シク
ロヘキシルメタン、2.2ービス(4ーヒドロキシナフ
チル)−プロパンなどがあげられるが、最も一般に製造
され代表的なものは、2・2ーピス(4ーヒドロキシフ
ェニル)ープロパン、すなわちビスフェノールAと呼ば
れているものである。もし必要ならば、前記ビスフヱノ
ール類の混合物あるいはビスフヱノール類と少量の他の
2価の化合物、たとえば2・2ージヒドロキシジフエニ
ル、2・6−ジヒドロキシナフタレンのごときジヒドロ
キシナフタレン、ヒドロキノン、レゾルシノール、21
6一ジヒドロキシトルヱン、2・6ージヒドロキシクロ
ロベンゼン、3・6一ジヒドロキシトルエンなどとの混
合物を使用することができる。テレフタル酸またはィソ
フタル酸の機能誘導体とは「たとえばこれらの酸のジク
ロラィド等のハロゲン化物あるいはアルキル、アリール
などのジェステルなどをいう。 また、本発明に用いられる*テレフタル酸またはィソフ
タル酸またはこれらの機能誘導体のフェニレン基はハロ
ゲン原子またはアルキル基で置換されてもよい。本発明
に用いられるポリアリレートは界面重合法、溶液重合法
、溶融重合法などの任意の方法で合成れる。 本発明に用いられるポリアルキレンフェニレンエステル
、ポリアルキレンフエニレンエステルエーテルは一般式
〔0〕で表されるものである。 ここでR5、R6、R7およびR8は水素原子、ハロゲ
ン原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルェステル
基、シアノ基、アミノ基、スルホン基、ニトロ基よびフ
ェノキシ基等より選ばれるものである。Xはェステル基
またはエーテル基のいずれかであり、mは1以上10以
下の整数である。かかるポリアルキレンフェニレンエス
テルあるいはポリアルキレンフエニレンェステルェーテ
ルの具体例として、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
エチレンイソフタレート、ポリトリメチレンテレフタレ
ート、ポリトリメチレンイソフタレート、ポリテトラメ
チレンテレフタレート、ポリテトラメチレンイソフタレ
ートなど、またポリエチレン一pーフエニレンエステル
エーテル、ポリエチレン一mーフヱニレンヱステルエー
テル、ポリトリメチレンーpーフエニレンエステルエー
テル、ポリトリメチレンーmーフエニレンエステルエー
テル、ポリテトラメチレン−P−フエニレンエステルエ
ーテル、ポリテトラメチレン−mーフエニレンエステル
エーテルなどがあげられるが、一般式に示された構造の
ものであればこれ以外のものであってもよい。特に、本
発明に用いる好ましいポリエステルあるいはポリエステ
ルエーテルとしては、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リテトラメチレンテレフタレート、ポリエチレン−pー
フェニレンェステルエーテル等があげられる。本発明に
用いられるポリカーボネートは主鎖中に炭酸ェステル結
合を有する樹脂である。 かかるポリカーポネートのうちとくに好ましいものは、
ジオキシ化合物として4・4′−ジオキシジアリルアル
カンを用いてカ性アルカリ水溶液および溶剤存在下にホ
スゲンを吹込むホスゲン法、または4・4ージオキシジ
アリルアルカンと炭酸ジェステルとを触媒存在下にェス
テル交換せしめるェステル交換法などにより製造される
4・4−ジオキシジアリルアルカン系ポリカーボネート
である。4・4′ージオキシジアリルアルカンとしては
、たとえば4・4′ージオキシジフエニルメタン、4・
4ージオキシジフエニルエタン、4・4−ジオキシジフ
エニル−2・2−プロパン、4・4ージオキシー2・2
′ージクロロジフエニルエタン、4・4′ージオキシー
3・3ージメチルジフヱニル−2・2−プロパン、2・
2ービスー(4ーヒドロキシー3・5−ジブロモフエニ
ル)−プロパンなどがあげられる。 本発明に用いられるスチレン系樹脂には、ポリスチレン
のほかにたとえば下記のごとき共重合体や組成物も含ま
れる。 {a)アクリロニトリルースチレン共重合体、{b’ブ
タジェンとスチレン、アクリロニトリル等とを共重合し
て得られるゴム状共重合体、エチレンと酢酸ビニルとを
共重合して得られるゴム状重合体、エチレンとプロピレ
ンとジェンとを三元共重合して得られるゴム状重合体、
あるいはポリプタジェンなどのゴム状高分子化合物にス
チレン単量体をグラ・フト結合して得られるグラフト共
重合体、【c’ポリスチレンに前記ゴム状高分子化合物
をブレンドして得られるポリスチレン組成物、‘d}前
記ゴム状高分子化合物にスチレン系単量体と、アクリル
ニトリル単量体および/またはメチルメタクリレート単
量体をグラフト結合して得られるグラフト共重合体、{
e)前記ゴム状高分子化合物にァクリロニトリルースチ
レン共重合体あるいはメチルメタクリレートースチレン
共重合体などのスチレン系共重合体をブレンドして得ら
れるスチレン系共重合体樹脂組成物。グラフト重合体と
して好ましいものは、スチレン、核もし〈は側鎖がアル
キル化されたスチレンまたはそれらの混合物50〜95
重量部とアクリロニトリル、アルキルアクリロニトリル
、メチルメタクリレートまたはそれらの混合物50〜5
重量部との単量体混合物95〜5の重量部を50〜5重
量部のゴムの存在下で完全にまたは部分的に重合せしめ
ることにより得られるものである。 また、スチレンまたは核もしくは側鎖がアルキル化され
たスチレンまたはそれらの混合物50〜95重量部とア
クリロニトリル、アルキルアクリロニトリルまたはこれ
らの混合物50〜5重量部との共重合体と上記のような
グラフト共重合体との混合物も好適である。本発明に用
いられるポリアクリル酸誘導体は−般式〔m〕で表わさ
れるポリマーである。 *ここで、R9は水素原子ま
たは炭化水素基、R,oは水素原子、ハロゲン原子、炭
化水素基、ニトリル基、カルボキシル基よりなる群から
選ばれる。かかるポリアクリル酸誘導体の例としてはポ
リァクリル酸、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル酸
エチル、ポリアクリル酸イソプロピル、ポリメタクリル
酸メチル、ポリメタクリル酸エチル、ポリィタコン酸、
ポリ(Q−シアノアクリル酸)、ポリ(Q−シアノアク
リル酸メチル)、ポリ(Q−シアノアクリル酸エチル)
、ポリ(Qーシアノアクリル酸ィソプロピル)、ポリ(
Qークロルアクリル酸)、ポリ(Qークロルアクリル酸
メチル)等があげられる。本発明に用いられるポリアミ
ドとは、一般式〔W〕あるいは〔V〕 で表されるものである。 ここでR,.、R,2およびR,3はアルキレン基を示
す。本発明に用いられるポリアミドは、ジアミンと二塩
基酸の縮合反応、アミノ酸の自己縮合反応ならびにラク
タムの重合反応により形成された重合体を包含するもの
である。本発明に用いられるポリアミドは、上記一般式
で表されるものならばいかなるものでもよいが、好まし
いポリアミドとしてはポリカブロラクタム、ポリへキサ
メチレンアジパミド、ポリへキサメチレンセバカミド、
ポリアミノウンデカン酸、ボリラウ。 ラクタム等があげられる。本発明において、凶成分であ
るポリアリレートと‘B’成分との混合割合はの成分1
〜95重量部に対して{Bー成分99〜5重量部の範囲
にある。本発明の方法によって得られた樹脂組成物は、
すぐれた耐熱性、成形性を有し、かつ衝撃強度等の機械
的性質においてもすぐれているため、きわめて広い分野
に使用されることが期待される。かような製品の例とし
てはギアー、軸受け、電気部品、自動車部品、容器類な
どがあげられ、エンジニアリングプラスチツクスとして
高い性能が要求される分野に広範囲に用いられるもので
ある。以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明
する。 なお、例中において使用した【8〕成分は下表に示すも
のである。下表の略号は例中においても同一*記号を使
用した。力inh:対数粘度を意味する。 汎nhの測定法は実施例1〜4のポリアリレートに用い
た方法に準ずる。また、例中の「フィッシュアィ」とは
、樹脂の溶融濠練時の濠練状態のめやすとして測定した
ものであり、押出機のノズル孔からテグスが出てくるの
をすばやく引きのばして直径約0.5〜1肌のモノフィ
ラメントを作成し、その外観を肉眼により判定したもの
である。 フィッシュアィが少なけれ‘ま少ないほどより均質に混
線されていると考えられる。「やけ」とは、押出機より
出てくるテグスの色調を肉眼により観察し、茶色がかっ
てくる程度により判断したものである。 「発泡」とは、押出機のノズルよりテグスが出てくる時
の外観とテグスの断面状態を肉眼により判断したもので
ある。 実施例1〜4、比較例1〜4 テレフタル酸ジクロリドとィソフタル酸ジクロリドのモ
ル比が1:1の混合酸クロリドの塩化メチレン溶液と、
ビスフェノールAのアルカリ水溶液とより界面重合法に
よりポリアリレートを製造した このもののフェノール
/テトラクロルエタン(6ノ4)(重量比)混合溶媒に
て測定した対数粘度は濃度1夕/d‘、25ooで0.
75であった。 このポリアリレート(以下Uと称す)8の重量部とPE
T2の重量部とを粉末状態でスーパーミキサーで混合し
たのち二軸の高混練型押出機を用いて290ooで押出
してべレット(UP−1と称す)を得た。同じようにし
て、上記ポリアリレート粉末U60重量部とPET40
重量部とを用い280つCで押出してべレット(UP−
2と称す)を得た。 ついでU、UP−1、UP一2、PETおよびPCから
選んで表1に示される割合で探り、スーパーミキサーで
混合した後、前記の押出機を用いて表2に示す温度で押
出てべレットを得た。 比較のため、上記の実施例と同じ組成比をもつべレット
を同一の押出機を用いて一段階法で得た。原料配合比率
ならびに得られた樹脂組成物の組成は表1のとおりであ
り、押出し状況は表2のとおりであった。・ 表 2 フィッシュアィ○:をし,△:少しあり,×多い−:デ
‐タ採取せずまたは採取不能透 明 性 ○:透朝,△
:少し不透明,×:布潮勇一−: 〃
〃や け○:をし,△:少しあり,×:あ
り: 〃 〃発 泡 ○:をし,△少しあり,×
:あり−一: 〃 〃表2に
示すごとく本実施例1〜4に示す押出し条件ではいずれ
も良好なテグスを比較的低い温度で、かつ樹脂の劣化を
招くことなく採取することができたが、比較例に示す一
段階法ではフィッシュアィと称する禾溶融物が多発した
り、失透現象が多発した。 一方、これを防ぐためにざらに押出温度をあげると発泡
現象が認められ、良好なテグスを得ることはできなかっ
た。次に、上記のようにして得られたべレツトを用いて
射出成形法によりASTMD−1822のSサイズの引
張衝撃試験片を成形し、ついで110℃で15時間乾熱
処理を行った。 乾熱処理前後の試験片について引張衝撃試験の測定と外
観の観察を行った。その結果は表3に示すとおりであっ
た。表 3 備 考) 潮性 0繊弱,△:少卵織 ×:不透明 表3に示すごとく、サンプルの破壊エネルギーを示す引
張衝撃値はいずれも比較例に比して本実施例の方が高か
った。 また、本実施例に比較して比較例は熱によって失透しや
すし、煩向が認められた。次に、長さ5インチ、幅1/
2インチ、厚さ1′8インチの試験片を成形した。 この試験片を長さ2.5インチに切断し、その片側を固
定して水平に支え130qoの熱風炉の中に1時間放置
したのち、自重による水平からの変形角度を測定するこ
とにより耐熱性試験を行った。得られた結果は表4に示
すとおりであった。表 4 表4からわかるごとく、本実施例の成形品は対応する比
較例よりも熱によって変形し‘こくいことが確認された
。 実施例5〜8、比較例5〜8 PMMA、PET、ABS、NOPCおよび実施例1〜
4で用いたU、UP−1、UP−2から選んで表5に示
される割合で探りブレンドし、実施例1〜4で用いた押
出機を使用し表6に示す温度で押出しべレットを得た(
実施例5〜8)。 比較のため、実施例5〜8と同一成分になるよう各樹脂
を混合して一段階法で押出しべレツトを*得た(比較例
5〜8)。 原料配合比率ならびに得られた樹脂組成物の組成は表5
のとおりであり、押出し状況および実施例1〜4と同様
に射出成形して得た引張衝撃片の試験データは表6に示
すとおりであった。 表 5 表 6 (備 考)記号は表2と同じ 表6からわかるごとく、実施例5〜8についてはいずれ
もフィッシュアィなど不均質部のない良好なテグスを得
ることができた。 しかるに、一段階押出しである比較例5〜8については
押出し温度が比較的低い時にはフィッシュアィが発生し
て均一に混練せず、かつ引張衝撃強度も低く、一方、押
出し温度をあげるとフィッシュアィは減少するが、やけ
や発泡が認められるようになり、引張衝撃強度はこの場
合も二段階押出し法の場合より低つた。実施例9〜15
比較例9〜15 実施例1〜4で用いたポリアリレート粉末Uと、PC〜
PBT、N6から選んで表7に示す割合で探りまぜ合わ
せた後、表7に示す温度で溶融押出しし、チップ化して
UP−3、UP−4およびUP一5を得た、次にこのU
P−3、UP−4、UP−5と表8に示す各種ポリマー
を表8に示す割合でまぜ合わせ溶融押出ししてチップを
得た。 なお、比較のため実施例9〜15に対応する一段階法に
よる押出しを比較例9〜15で行ったが、比較例につい
ては実施例9〜15の適正条件より20qo高い温度で
押出した。このあと実施例1〜8と同様にして引張衝撃
片を成形し、引張衝撃テストを行った。その結果は表9
に示すとおりであった。表9から明らかなように、いず
れも実施例の方が高い引張衝撃値を得た。表 7 表 8 表 9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 (A)ポリアリレート1〜93重量部と、(B)ポ
    リアルキレンフエニレンエステル、ポリアルキレンフエ
    ニレンエステルエーテル、ポリカーボネート、スチレン
    系樹脂、ポリアクリル酸誘導体およびポリアミドからな
    る群から選ばれた1種あるいは2種以上の熱可塑性重合
    体99〜5重量部とを溶融混合して樹脂組成物を製造す
    る方法において、あらかじめ目的とする組成比以上のポ
    リアリレートを含む樹脂組成物を溶融混合法にて製造し
    、ついでこれに(B)成分を添加して、さらに溶融混合
    することを特徴とする樹脂組成物の製造法(ただし、ポ
    リアリレートと、ポリアルキレンフエニレンエステルま
    たはポリアルキレンフエニレンエステルエーテルと、ポ
    リアミドとからなる樹脂組成物を製造する方法を除く)
JP811677A 1977-01-26 1977-01-26 樹脂組成物の製造法 Expired JPS607659B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP811677A JPS607659B2 (ja) 1977-01-26 1977-01-26 樹脂組成物の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP811677A JPS607659B2 (ja) 1977-01-26 1977-01-26 樹脂組成物の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5392861A JPS5392861A (en) 1978-08-15
JPS607659B2 true JPS607659B2 (ja) 1985-02-26

Family

ID=11684305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP811677A Expired JPS607659B2 (ja) 1977-01-26 1977-01-26 樹脂組成物の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS607659B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4259458A (en) * 1979-08-09 1981-03-31 Union Carbide Corporation Polyarylate containing blends
US4320212A (en) * 1980-03-20 1982-03-16 General Electric Co. Ternary polycarbonate compositions containing polyacrylate and thermoplastic polyester
JPS57160A (en) * 1980-06-04 1982-01-05 Teijin Ltd Polyester container
JPS6135023U (ja) * 1984-08-06 1986-03-04 タキロン株式会社 サイドバイザ−
JP5241654B2 (ja) * 2009-08-31 2013-07-17 ユニチカ株式会社 溶融成形用ペレット混合物およびその製造方法、ならびに該溶融成形用ペレット混合物を用いた成形品

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5392861A (en) 1978-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4292233A (en) High-impact polybutylene terephthalate
CA1166388A (en) Thermoplastic polyester moulding compositions containing grafted polyacrylates
CA1235833A (en) Thermoplastic resinous blend and a method for its preparation
JPS62946B2 (ja)
JPS62201961A (ja) 改良ポリエステル組成物
EP0528462A1 (en) Solvent-resistant polycarbonate-polyester blends with improved impact properties
NL8000542A (nl) Gemodificeerde, polyester bevattende materialen.
US4554314A (en) Thermoplastic molding compositions
EP0320651A2 (en) Thermoplastic polycarbonate-polyester blends
CA2030477C (en) Toughened, hydrolysis resistant polycarbonate/polyester blends
JPS607659B2 (ja) 樹脂組成物の製造法
JPS6318621B2 (ja)
JPS5898355A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
US4804711A (en) Melt blending of a carboxy terminated polystyrene oligomer with an aromatic polyester
JPS6347749B2 (ja)
US4775717A (en) Process of mixing melts of amorphous polyester and a graft modified polystyrene and composition thereof
JPS61252268A (ja) ポリカ−ボネ−ト組成物
JPH0412901B2 (ja)
KR910007597B1 (ko) 폴리카아보네이트 조성물
JPS62947B2 (ja)
EP0428178A2 (en) Moldable Polyblends
KR930010235B1 (ko) 폴리에스테르/폴리카보네이트 합금 수지 조성물
JPH04146956A (ja) ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物
JPS6024135B2 (ja) 樹脂組成物の製造法
JPS601340B2 (ja) 樹脂組成物