JP2002338404A - 殺虫効力増強方法及び卵孵化抑制組成物 - Google Patents

殺虫効力増強方法及び卵孵化抑制組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】殺虫剤の使用量を減少させてもその効果が十分
に維持できるように殺虫剤の効力を著しく増強すること
ができる新規な殺虫効力増強方法を提供する。 【解決手段】殺虫剤組成物に、2,3−ジハイドロデカ
フロロペンタンを添加することを特徴とする殺虫効力増
強方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺虫効力増強方法
に関するものであり、詳しくは殺虫剤の効力を著しく増
強することができる新規な殺虫効力増強方法に関する。
また、本発明は新規な卵孵化抑制組成物に関する。
【0002】
【従来技術】従来から効果的に害虫を駆除するため、殺
虫効力を高めるための手段が検討されている。例えば、
殺虫剤組成物にピペロニルブトキシド、オクタクロロジ
プロピルエーテル等の共力剤、芳香族カルボン酸エステ
ル、脂肪酸エステル、ある種の界面活性剤などを添加し
たりすると有効であることが知られている。ところがこ
れらの手段は、どのような殺虫剤に対しても常に効力を
高めるとは言い難く、また対象害虫によっては効力が十
分に発揮されないことがある。そのため殺虫剤の効力を
高めるため、様々な手段についてその可能性が検討され
ているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な状況を鑑みてなされたものであり、殺虫剤の使用量を
減少させてもその効果が十分に維持できるように殺虫剤
の効力を著しく増強することができる新規な殺虫効力増
強方法を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の課題
を満足するために鋭意検討した結果、分散剤、洗浄剤な
どの分野で使用されているフッ素系溶剤の1種である
2,3−ジハイドロデカフロロペンタンを殺虫剤組成物
に添加すると殺虫剤の効力を著しく増強することを見い
だし本発明に至った。即ち、本発明は下記殺虫効力増強
方法に関するものである。
【0005】(1)殺虫剤組成物に、2,3−ジハイド
ロデカフロロペンタンを添加することを特徴とする殺虫
効力増強方法。 (2)殺虫剤組成物が、ピレスロイド系化合物及び/又
は殺虫精油類を含むことを特徴とする(1)記載の殺虫
効力増強方法。 (3)殺虫剤組成物が、エアゾール剤、全量噴射型エア
ゾール剤及びスプレー剤のいずれか1つの製剤であるこ
とを特徴とする(1)乃至(2)記載の殺虫効力増強方
法。 また、本発明の殺虫効力増強方法は、少なくとも殺虫剤
と殺虫効力増強剤として2,3−ジハイドロデカフロロ
ペンタンとを含有する殺虫剤組成物を提供するものであ
る。
【0006】更に本発明者らは、上記殺虫剤組成物に挙
げられたオキサジアゾール系化合物のメトキサジアゾン
と、フェノトリン又はシフェノトリンとを組み合わせる
と、害虫(特にノミ類、屋内塵性ダニ類)の卵の孵化を
抑制する作用があることを見いだした。即ち、本発明は
更に下記に関するものである。 (4)上記(1)〜(3)記載の殺虫剤組成物とするこ
とが可能な、メトキサジアゾンと、フェノトリン又はシ
フェノトリンとを有効成分として含有することを特徴と
する卵孵化抑制組成物。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の殺虫効力増強方法によれ
ば、殺虫剤組成物に含まれる殺虫剤濃度が従来知られた
濃度の10-3程度であっても、殺虫効力を十分に維持す
ることができるものである。殺虫効力増強とは、殺虫剤
の効力を高めることであり、例えば、殺虫剤だけでは殺
虫効力が十分にない場合であっても、十分な殺虫効力を
発現せしめることである。本発明者らは、2,3−ジハ
イドロデカフロロペンタンがこのような効果を有し、殺
虫剤組成物に対し殺虫効力増強剤として機能することを
見出した。
【0008】さらに本発明に用いる2,3−ジハイドロ
デカフロロペンタン(以下、化合物Aとも言う)は、油
性成分に対する溶解力が高いことから、溶剤、分散剤と
しても働くものである。よって殺虫剤組成物が多少不安
定であっても、化合物Aを添加することで組成物を安定
とすることができるという利点を有するものである。
【0009】化合物Aの殺虫剤組成物での濃度は、上記
のことを踏まえて決めればよく、通常1〜40重量%、
好ましくは5〜30重量%添加すればよい。但し、殺虫
効力増強効果の飽和の観点からは、30重量%以下が好
ましい。
【0010】殺虫剤組成物に含まれる有効成分としての
殺虫剤としては、公知の殺虫剤を用いることができる。
例えば、天然ピレトリン、アレスリン、レスメトリン、
フラメトリン、プラレトリン、テラレスリン、フタルス
リン、フェノトリン、ペルメトリン、シフェノトリン、
サイパーメスリン、トランスフルスリン、イミプロトリ
ン、エンペントリン、エトフェンプロックス等のピレス
ロイド系化合物;プロポクサー、カルバリル等のカーバ
メイト系化合物;フェニトロチオン、DDVP等の有機
リン系化合物;メトキサジアゾン等のオキサジアゾール
系化合物;フィットンチッド、ハッカ油、オレンジ油、
桂皮油、丁子油等の殺虫精油類;IBTA;IBTE;
IPBC;第4級アンモニウム塩;安息香酸エステル;
サリチル酸ベンジル、等を用いることができる。これら
の中でもピレスロイド系化合物及び殺虫精油類に対して
殺虫効力、さらにはノックダウン効力の増強効果が著し
く、特にイミプロトリンに対して優れている。
【0011】上記の殺虫剤は、殺虫剤組成物に0.00
1〜1重量%含有して用いることがよい。尚、本発明で
は、化合物Aの殺虫効力増強効果により殺虫剤が低濃度
でも効果を奏することから、殺虫剤濃度は0.01〜
0.5重量%でもよい。
【0012】本発明の殺虫剤組成物は、上記の殺虫剤を
適切な担体を用いて調製したものであればよく、害虫と
直接接触する製剤とするのが好ましい。例えば、液剤、
乳剤、ゲル剤、ペースト剤、エアゾール剤、全量噴射型
エアゾール剤、スプレー剤などとすることができ、これ
らの中でもエアゾール剤、全量噴射型エアゾール剤、ス
プレー剤とするのが好ましい。
【0013】上記のような製剤とするには、水;イソプ
ロピルアルコール、エタノール、変性アルコール等のア
ルコール類;プロピレングリコール、エチレングリコー
ル等のグリコール類;イソペンタン、ノルマルペンタン
等のペンタン類;イソパラフィン、ノルマルパラフィン
等のパラフィン系炭化水素等の液体担体を用いることが
できる。このような担体は、殺虫剤組成物に通常5〜7
5重量%、好ましくは10〜40重量%含有して用いる
ことができる。
【0014】殺虫剤組成物は、さらに必要に応じて、溶
解助剤、微粒化剤、忌避剤、殺菌剤、消臭剤、芳香剤、
噴射剤等を含有していてもよい。溶解助剤としては、乳
酸エステル;ポリビニルピロリドン;炭酸エステル;非
イオン系界面活性剤;陽イオン系界面活性剤;陰イオン
系界面活性剤;両性系界面活性剤等を用いることができ
る。微粒化剤としては、揮散性シリコン;イソプロピル
アルコール、変性アルコール等アルコール類を用いるこ
とができる。忌避剤としては、ジエチルトルアミド、ジ
−n−ブチルサクシネート、ジ−n−プロピルイソシン
コメロネート、ヒドロキシアニソール等を用いることが
できる。
【0015】殺菌剤としては、PCMX、IPBC、イ
ソプロピルメチルフェノール等を用いることができる。
消臭剤としては、ラウリルメタクリレート、ゲラニルク
ロトネート、ミリスチン酸アセトフェノン等を用いるこ
とができる。芳香剤としては、バラ油、ラベンダー油、
ベルガモット油、シナモン油、シトロネラ油、オレンジ
油、レモン油、ハッカ油等の精油類;ピネン、リモネ
ン、リナロール、メントール、オイゲノール、イソオイ
ゲノール、シトラール、シトロネラール、バニリン、ボ
ルネオール等の芳香物質類;これらの混合物;これらの
配糖体等を用いることができる。
【0016】噴射剤としては、液化ガスを使用するか、
又は液化ガスと圧縮ガスを併用することができる。殺虫
剤組成物において噴射剤の割合を通常25〜95重量
%、好ましくは60〜90重量%とすればよい。液化ガ
スとしては、液化石油ガス、ジメチルエーテル、ジフル
オロモノクロロエタン等を用いることができ、圧縮ガス
としては、炭酸ガス、窒素、圧縮空気等を用いることが
できる。
【0017】また微粉体を適量用いることで、より殺虫
効力を高めることもできる。このような微粉体として
は、無水ケイ酸、タルク、珪藻土等の無機粉体;シリコ
ーン等の有機粉体等を用いることができる。本発明の殺
虫効力増強方法は、各種害虫に対して適用することがで
き、例えば、ゴキブリ類、ハエ類、カ類、ダニ類、ノミ
類等の衛生害虫;クモ、アリ、ムカデ、ゲジゲジ、ダン
ゴムシ、ワラジムシ等の不快害虫に用いることができ
る。
【0018】更に、上記殺虫剤組成物に挙げられたオキ
サジアゾール系化合物のメトキサジアゾン及びフェノト
リンは、特にノミ類(例えばネコノミ)や屋内塵性ダニ
類(例えばヒョウダニ)等に対する卵孵化抑制効果があ
る。そこで、本発明は、メトキサジアゾンとフェノトリ
ンとを有効成分として含有する卵孵化抑制組成物も提供
する。ここで、卵孵化抑制効果とは、殺卵効果をも含む
ものである。この卵孵化抑制効果を確実に発現させるた
めに、メトキサジアゾン、フェノトリンともに組成物中
に1〜20重量%、好ましくは5〜15重量%の割合で
含有される。尚、その他の成分は制限されるものではな
く、上記した添加剤をはじめ種々の添加剤を適宜選択し
て添加することができる。また、製剤の形態も、上記し
た液剤、乳剤、ゲル剤、ペースト剤、エアゾール剤、全
量噴射型エアゾール剤、スプレー剤等とすることが可能
である。
【0019】
【実施例】以下に実施例によって本発明をさらに詳しく
説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0020】〔試験1〕 (1)試験方法 表1に記載した殺虫エアゾール剤を調製した。そしてカ
ップ(直径12cm、高さ10cm)の中に、ワモンゴ
キブリ雌成虫を1匹入れ、1mの距離から殺虫エアゾー
ル剤を6秒噴射した。その後、ワモンゴキブリを餌を入
れた別のカップに移して24時間後の致死を確認した。
試験は5反復行った。また殺虫剤としてイミプロトリン
0.33gを含み、灯油、噴射剤(液化石油ガス及びジ
メチルエーテル)からなる市販の殺虫エアゾール剤(ア
ース製薬株式会社製)を参考例として用いた。
【0021】
【表1】
【0022】(2)試験結果 試験結果は表2に記載した。殺虫剤の濃度が0.66×
10-2gまでは24時間後のワモンゴキブリの致死数は
5匹であり、市販の殺虫エアゾール剤と比べて何ら違い
はなかった。さらに殺虫剤の濃度を0.33×10-3
としてもワモンゴキブリの致死数は4匹であり、十分な
殺虫効力が維持されていることが確認された。一方、殺
虫剤を含まない比較例では殺虫効力は十分ではなかっ
た。
【0023】
【表2】
【0024】〔試験2〕 (1)試験方法 上記の試験に準じて、殺虫剤をハッカ油とした表3に記
載した殺虫エアゾール剤を調製した。そして各種害虫の
24時間後の致死を確認した。害虫としてはオオクロア
リとジョロウグモを用い、アリには1秒間、クモには2
秒間それぞれ噴射した。さらに殺虫剤をハッカ油に代え
てオレンジ油とした殺虫エアゾール剤についても同様の
試験を行った。
【0025】
【表3】
【0026】(2)試験結果 殺虫剤の濃度を5gから0.5gまで減らしたが、24
時間後のアリとクモに対する殺虫効力は維持され、致死
数はいずれも4又は5匹であった。この結果は、ハッカ
油及びオレンジ油のいずれも同じであった。
【0027】〔試験3〕メトキサジアゾン1.875g
とフェノトリン0.75gとを、エタノールに溶解させ
て17.25gの原液とし、この原液と噴射剤(ジメチ
ルエーテル)52.5gとを全量噴射型エアゾール容器
に充填した。そして、ネコノミの裸卵40個(20個入
りシャーレ2個)を10畳の室内床面に置き、その室内
に全量噴射型エアゾール容器から内容物を噴射させた。
噴射後2時間放置(1時間毎に換気)し、その後、卵を
室温25℃、RH75%にて3日間放置して卵の孵化状
況を調べたところ、94.6%の卵孵化抑制効率を示し
た。また、ヒョウダニの卵についても同様の試験を行っ
たところ、ほぼ同等の卵孵化抑制率を示した。
【0028】
【発明の効果】本発明の殺虫効力増強方法によれば、殺
虫剤組成物に含まれる殺虫剤濃度が従来知られた濃度の
10-3程度であっても、殺虫効力を十分に維持すること
ができる。この効果はとくにピレスロイド系化合物及び
殺虫精油類において著しいものである。これにより殺虫
剤の使用量を減らすことができるのでより安全となり、
さらに高額の殺虫剤であれば製造コストを抑えられるの
で経済的である。また、メトキサジアゾンと、フェノト
リン又はシフェノトリンとを有効成分として含有する卵
孵化抑制組成物は、優れた卵孵化抑効果が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01N 65/00 A01N 53/00 508A Fターム(参考) 4H011 AC01 AC04 BA04 BB10 BB15 BC02 BC20 DA21 DB05 DD05 DE16 DF04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】殺虫剤組成物に、2,3−ジハイドロデカ
    フロロペンタンを添加することを特徴とする殺虫効力増
    強方法。
  2. 【請求項2】殺虫剤組成物が、ピレスロイド系化合物及
    び/又は殺虫精油類を含むことを特徴とする請求項1記
    載の殺虫効力増強方法。
  3. 【請求項3】殺虫剤組成物が、エアゾール剤、全量噴射
    型エアゾール剤及びスプレー剤のいずれか1つの製剤で
    あることを特徴とする請求項1乃至2記載の殺虫効力増
    強方法。
  4. 【請求項4】請求項1〜3記載の殺虫剤組成物とするこ
    とが可能な、メトキサジアゾンと、フェノトリン又はシ
    フェノトリンとを有効成分として含有することを特徴と
    する卵孵化抑制組成物。
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