JP2002337172A - パウダースラッシュ成形方法 - Google Patents

パウダースラッシュ成形方法

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powder resin
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Motonobu Ishida
元伸 石田
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Nishikawa Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パウダースラッシュ成形方法によりパネル材
の表皮を成形する場合に、1回の成形サイクルに要する
時間を短縮して、量産性を向上する。 【解決手段】 リザーバタンク2内にエアフィルタ部材
23を設けて、該エアフィルタ部材23の上側を粉体の
オレフィン系樹脂Aの貯留部25とし、下側をタンク2
外の送風装置14と連通する送風空間部26とする。そ
して、まず、送風空間部26にヒータ部28で加熱した
熱風を送り、粉体樹脂Aを約80℃まで上昇させる。次
に、リザーバタンク2の開口部18に、粉体樹脂Aの溶
融温度に加熱した成形型3の成形面30をリザーバタン
ク2側へ向けて載置する。その後、リザーバタンク2及
び成形型3の上下を反転させ、粉体樹脂Aを成形面30
で溶融させる。そして、樹脂が所定の肉厚となった後、
リザーバタンク2を通常位置にして、成形型3を取り外
して表皮を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体樹脂を材料と
するパウダースラッシュ成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一般的に、例えば自動車等の
内装パネル材では、基材の表面に別体の表皮材を設ける
ことが行われており、この表皮材を成形する方法とし
て、例えば特開平6−182789号公報に開示される
パウダースラッシュ成形方法が知られている。このパウ
ダースラッシュ成形方法は、まず、上面に開口部が形成
されたリザーバタンク内に粉体樹脂を貯留しておき、該
開口部に、粉体樹脂の溶融温度以上に加熱した成形面を
リザーバタンク側へ向けた状態で、成形型を載置する。
次に、成形型及びリザーバタンクの上下を数回反転させ
ることで成形面に粉体樹脂を付着させて該成形面に沿う
ように溶融させ、その後、成形型をリザーバタンクから
取り外して冷却することにより、所定の肉厚で成形面の
形状を有する表皮材を得ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来例
では、リザーバタンク内に貯留されている粉体樹脂の温
度は、加熱された成形面によって温められたタンク内雰
囲気の温度(40℃〜50℃未満)とされていているの
で、このように成形面よりも大幅に低温状態である所定
量の粉体樹脂が溶融状態となるまでの時間が長くなり、
量産性が低下するという問題がある。そして、この問題
点は、表皮材の材料として比較的溶融温度の高いオレフ
ィン系樹脂を使用する場合に特に顕著なものとなる。
【0004】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、リザーバタンク内での
粉体樹脂の貯留温度の設定に工夫を凝らし、1回の成形
サイクルに要する時間を短縮して、量産性を高めること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の解決手段では、貯留状態にある粉体樹脂を
所定の温度範囲となるように予熱するようにした。
【0006】具体的には、請求項1の発明では、粉体樹
脂を貯留したリザーバタンクの開口部に、加熱された成
形型をその成形面がリザーバタンク側へ向くように載置
して、その後、該リザーバタンク及び成形型の上下を反
転させることにより、粉体樹脂を前記成形面に付着させ
て成形するパウダースラッシュ成形方法において、リザ
ーバタンク内に貯留されている粉体樹脂を、50℃以上
であってかつ該粉体樹脂の溶融温度未満の温度に予熱す
るようにする。
【0007】前記の方法によれば、リザーバタンク内に
貯留されている粉体樹脂温度を従来のパウダースラッシ
ュ成形方法におけるリザーバタンク内の雰囲気温度より
も高い50℃以上かつ該粉体樹脂の溶融温度未満の温度
に予熱した後、成形型及びリザーバタンクの上下を反転
させるので、成形面に付着した粉体樹脂は早く溶融して
該成形面の形状に沿うようになり、このことで、1回の
成形サイクルに要する時間を短縮することができる。ま
た、このように予め加熱された粉体樹脂が成形面に付着
するため、該粉体樹脂によって成形面の温度が一時的に
大きく低下することを抑制して、安定的に粉体樹脂を溶
融させることができる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、前記粉体樹脂としてオレフィン系樹脂を用いると
ともに、リザーバタンク内の粉体樹脂の予熱温度を12
0℃以下とする。これは、従来のパウダースラッシュ成
形方法を用いると、比較的、溶融温度の高いオレフィン
系樹脂を成形した場合に、粉体樹脂と成形面との温度差
が大きい分、粉体樹脂が溶融するまでの時間が長くな
り、そのことによる量産性の低下が著しいが、このよう
な場合にこそ、粉体樹脂を予熱することで、その溶融時
間が短縮できるという請求項1の発明の作用効果が特に
有効なものとなる。また、オレフィン系樹脂の溶融温度
である約150℃に対して、予熱温度を120℃以下と
することで、貯留されている粉体樹脂の一部が溶融して
塊状となることを確実に防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0010】まず、図1及び図2に基づいて、本発明の
実施形態に係るパウダースラッシュ成形機について説明
する。
【0011】パウダースラッシュ成形機1は、粉体の樹
脂材料Aを貯留する矩形箱状のリザーバタンク2と、こ
のリザーバタンク2内に臨むように該リザーバタンク2
の上部に固定される成形型3と、前記リザーバタンク2
を水平軸周りに回転可能に支持する載置架台4とを備え
ている。
【0012】前記載置架台4は、パウダースラッシュ成
形機1の下端側において、図1の左右方向に長く延びる
板状のベース部材5と、このベース部材5の長手方向両
端側からそれぞれ上方へ延びる左右の支持部材6、7と
からなり、該一対の支持部材6、7の間にリザーバタン
ク2が配設されている。左側の支持部材6には、図の左
右方向に延びる駆動軸9の中間部分が軸受10,10に
よって支持されていて、この駆動軸9の右端が該左側支
持部材6と対向するリザーバタンク2の左側壁2aの略
中央部に固定される一方、左端が左側支持部材6上のモ
ータ8と駆動連結されている。前記モータ8は、図示し
ない制御装置からの信号を受けて駆動軸9を回動させ、
リザーバタンク2を、その上部に前記成形型3が位置す
る通常位置から180度回動させて静止させ、その後、
さらに180度回動させて通常位置に復帰させることが
できる。
【0013】一方、右側の支持部材7には、前記駆動軸
9と同様にリザーバタンク2の右側壁を支持する従動軸
11が設けられ、この従動軸11の左端が右側支持部材
7と対向するリザーバタンク2の右側壁2bの略中央部
に固定されるとともに、中間部分が右側支持部材7の軸
受12,12によって支持されている。さらに、右側支
持部材7には、従動軸11の内部において軸方向に延び
るように形成された通路13を介してリザーバタンク2
内へ空気(エア)を送り込むための送風装置14が設け
られている。そして、この送風装置14の空気吹出口
は、従動軸11の通路13における該従動軸11の右端
部の開口と接続されている。一方、該従動軸11の通路
13の左端部は、リザーバタンク2の右側壁2bと軸受
12との間で従動軸11の周面において下方に開口して
いて、該開口は、リザーバタンク2の右側壁2bに沿っ
て上下方向に延びる中空パイプ部材15の上端部に接続
されている。このパイプ部材15の下端部は、リザーバ
タンク2の右側壁2bにおける底壁2c側に形成された
貫通孔16に接続されており、前記従動軸11内の通路
13、パイプ部材15、貫通孔16を介して、送風装置
14からの空気がリザーバタンク2内に送り込まれるよ
うになっている。
【0014】前記リザーバタンク2は、通常位置にある
ときに上側に開放するように上面の略全体に亘って矩形
状の開口部18が形成されている。該開口部18の全周
には、外方へ延出するフランジ部19が形成されるとと
もに、このフランジ部19の内周側の部分には断面が大
略三角形状となるように折り曲げられて上方へ突出する
突出部20が形成されていて、この突出部20の前記開
口部18内方側に位置する傾斜部20aには、ゴム等の
弾性部材からなるシール部材22が取り付けられてい
る。
【0015】一方、リザーバタンク2内の底壁2c側に
は、該底壁2cから上方へ所定距離離間し、かつ該底壁
2cと略平行に延びる平板状のエアフィルタ部材23が
設けられている。このエアフィルタ部材23と底壁部2
cとの離間距離は、エアフィルタ部材23が前記リザー
バタンク2の右側壁2bの貫通孔16よりも上方に配設
されるような距離とされている。このエアフィルタ部材
23には、その略全体に亘って粉体樹脂Aが通過不能な
多数の孔部24,24,…が形成されるとともに、該エ
アフィルタ部材23の外周部がリザーバタンク2の内周
面に隙間なく固着されていて、該エアフィルタ部材23
によってリザーバタンク2が上下に分割されている。す
なわち、リザーバタンク2においてエアフィルタ部材2
3よりも上側の部分は粉体樹脂Aが貯留される貯留部2
5とされる一方、下側の部分は前記送風装置14からの
空気が送り込まれる送風空間部26とされている。
【0016】この発明の特徴として、前記リザーバタン
ク2の右側に配設されたパイプ部材15の下端側には、
そのパイプ部材15の外周を囲むように電熱線(図示せ
ず)が埋設されたヒータ部28が設けられていて、この
ヒータ部28によってパイプ部材15内を通過する空気
を加熱するようになっている。尚、ヒータ部28は、図
示しない制御装置によって通過空気の温度を自由に設定
できるようになっている。
【0017】前記成形型3は、リザーバタンク2の開口
部18に嵌め込まれるように載置可能とされていて、該
開口部18に載置された状態でリザーバタンク2側に向
く面、即ち下面が成形面30とされている。また、この
成形面30はその中央部が下方に大きく膨出するように
形成されていて、該成形面30の上端側は、全周に亘っ
て前記リザーバタンク2のシール部材22と対応するよ
うに、該リザーバタンク2の開口部18よりも外方へ延
出した延出部31が形成され、この延出部31にシール
部材22との接触面が形成されている。前記成形型3の
上部には、該成形型3の延出部31の外形状と略一致す
る形状とされた略平板状の押圧板33が設けられてい
て、この押圧板33を、前記リザーバタンク2のフラン
ジ部19に固定された4本の油圧シリンダ34,34,
…によって下方へ押し付けて、成形型3をリザーバタン
ク2に対して固定する。
【0018】次に、前記パウダースラッシュ成形機1を
用いてパネル材の表皮を成形する方法について説明す
る。尚、この実施形態では粉体樹脂Aとして、オレフィ
ン系樹脂と使用するものとし、また、表皮は、自動車の
インストルメントパネルやドアトリム等のパネル材にお
ける基材の表面側に固着されるものである。
【0019】まず、成形型3の成形面30が150℃以
上になるように加熱する。この成形型3の加熱工程と併
行して、前記送風装置14とパイプ部材15のヒータ部
28とを作動させて、リザーバタンク2の送風空間部2
6に熱風を送り込み、貯留部25内の粉体樹脂Aの予熱
を行う。この熱風は、粉体樹脂Aを平均的に約80℃に
加熱するような温度とされていて、エアフィルタ部材2
3の孔部24,24,…を通過して粉体樹脂Aに吹き付
けられるため、粉体樹脂Aが混ぜ合わされて略均一に予
熱されるとともに、一部が塊状化することを防止でき
る。
【0020】そして、図1に示すように、リザーバタン
ク2に対して成形型3を固定する。この際、リザーバタ
ンク2を通常位置とした後、前記のように予めオレフィ
ン系樹脂としてのTPO樹脂の溶融温度(融点)である
150℃以上に加熱した成形面30を、リザーバタンク
2側に向けた状態として、成形型3をリザーバタンク2
の開口部18に載置し、該リザーバタンク2のシール部
材22と成形型3の接触面とを当接させる。その後、前
記油圧シリンダ34,34,…によって押圧板33を下
方へ押し付けて、シール部材22と接触面とを強く密着
させて、リザーバタンク2の内方と外方とを密に仕切
る。
【0021】その後、図3に示すように、前記モータ8
によってリザーバタンク2を180度回動させることに
より、該リザーバタンク2及び成形型3の上下を数回反
転させて、粉体樹脂Aを成形面30に落下させる。この
ようにして、成形面30に付着した粉体樹脂Aは、該成
形面30に沿うように溶融していくが、このとき、粉体
樹脂Aは前記の如く予熱されているので、その分、溶融
するまでの時間が短くなるとともに、成形面30の温度
が一時的に大きく低下することがなくなり、さらに、粉
体樹脂Aが略均一に予熱されているので、成形面30の
温度が部分的に大きく低下することもなくなり、このこ
とで、溶融時のむらの発生を防止して、安定的に粉体樹
脂Aを溶融させることができる。
【0022】しかる後、前記モータ8によってリザーバ
タンク2を通常位置に復帰させて、未溶融状態の粉体樹
脂Aをエアフィルタ部材23上に落下させる。その後、
押圧板33による成形型3の押圧状態を解除し、該成形
型3をリザーバタンク2から取り外す。そして、取り外
された成形型3を十分に冷却し、成形面30から固化し
た成形品を剥がして表皮を得ると併行して、成形型3を
取り外したリザーバタンク2内の粉体樹脂Aを前記のよ
うにして加熱し、次の表皮成形工程に備える。
【0023】したがって、この実施形態に係るパウダー
スラッシュ成形方法によると、リザーバタンク2内の貯
留部25で貯留状態にある粉体樹脂Aを熱風によって略
均一に予熱しておき、該予熱された粉体樹脂Aを成形面
に沿うように溶融させるので、安定的に溶融させること
ができるとともに、溶融時間を短縮して量産性を向上さ
せることができる。
【0024】(他の実施形態)尚、本発明は前記実施形
態に限定されるものではなく、その他の種々の実施形態
を包含するものである。すなわち、前記実施形態では、
エアフィルタ部材23の各孔部24から吹き出す熱風に
よって粉体樹脂Aを予熱するようにしているが、これに
限らず、粉体樹脂Aの貯留部25内に多数の孔部が形成
されたパイプ部材を設置して、このパイプ部材に熱風を
送り込むようにしてもよい。この場合、リザーバタンク
2の送風空間部26を省略することができる。
【0025】また、前記実施形態では、粉体樹脂Aの予
熱を熱風により行っているが、これに限らず、例えば粉
体樹脂Aの貯留部25内にヒータ部28を直接設置して
もよい。
【0026】また、前記実施形態では、樹脂材料Aをオ
レフィン系樹脂としているが、これに限らず、例えばポ
リ塩化ビニルなどの別の樹脂材料を用いてもよい。
【0027】また、前記実施形態におけるエアフィルタ
部材23としては布等の繊維部材でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係るパウダースラッシュ成形方法によると、リザーバタ
ンク内の粉体樹脂の温度を従来のパウダースラッシュ成
形方法におけるリザーバタンク内の雰囲気温度よりも高
い50℃以上かつ該粉体樹脂の溶融温度未満の温度に予
熱した後に、該粉体樹脂を成形面に付着させるようにす
ることで、溶融するまでの時間を短縮して量産性を向上
させることができ、また、安定的に溶融させることがで
きる。
【0029】請求項2記載の発明によると、比較的、溶
融温度の高いオレフィン系樹脂を成形する場合に、粉体
樹脂を予熱することによる量産性の向上という効果が特
に有効なものとなる。また、予熱温度を120℃以下と
して溶融温度との差を十分に大きくすることで、貯留中
の粉体樹脂が塊状となることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るパウダースラッシュ成
形機の概略断面図である。
【図2】図1のパウダースラッシュ成形機の右側面図で
ある。
【図3】リザーバタンク及び成形型の上下を反転した状
態を示す図1相当図である。
【符号の説明】
2 リザーバタンク 3 成形型 18 開口部 30 成形面 A 粉体樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体樹脂を貯留したリザーバタンクの開
    口部に、加熱された成形型をその成形面がリザーバタン
    ク側へ向くように載置して、その後、該リザーバタンク
    及び成形型の上下を反転させることにより、粉体樹脂を
    前記成形面に付着させて成形するパウダースラッシュ成
    形方法において、 前記リザーバタンク内に貯留されている粉体樹脂を、5
    0℃以上であってかつ該粉体樹脂の溶融温度未満の温度
    に予熱することを特徴とするパウダースラッシュ成形方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記粉体樹脂としてオレフィン系樹脂を用いるととも
    に、リザーバタンク内の粉体樹脂の予熱温度を120℃
    以下とすることを特徴とするパウダースラッシュ成形方
    法。
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