JPH03130115A - スラッシュ成形用粉体の付着方法及び装置 - Google Patents

スラッシュ成形用粉体の付着方法及び装置

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JPH03130115A
JPH03130115A JP26806389A JP26806389A JPH03130115A JP H03130115 A JPH03130115 A JP H03130115A JP 26806389 A JP26806389 A JP 26806389A JP 26806389 A JP26806389 A JP 26806389A JP H03130115 A JPH03130115 A JP H03130115A
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JP
Japan
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powder
reservoir tank
mold
slush
filter
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JP26806389A
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English (en)
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Takemi Matsuno
竹己 松野
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NAKATA KOOTEINGU KK
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NAKATA KOOTEINGU KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/08Coating a former, core or other substrate by spraying or fluidisation, e.g. spraying powder
    • B29C41/10Coating a former, core or other substrate by spraying or fluidisation, e.g. spraying powder by fluidisation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/02Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C41/18Slush casting, i.e. pouring moulding material into a hollow mould with excess material being poured off
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C41/00Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor
    • B29C41/34Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C41/36Feeding the material on to the mould, core or other substrate

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は薄い現状の樹脂からなる成形品を作るためのス
ラッシュ成形法を実施する際、スラッシュ成形型に材料
である樹脂の粉体を付着させる方法及び装置に関する。
(従来の技術) 粉状樹脂のスラッシュ底形方法は、例えば時開、昭61
−100422号及び特開昭63−98408号公報等
に記載されている。
従来の粉状樹脂のスラッシュ成形法では、粉体を収容し
たリザーバタンクの上方開口部に加熱後のスラッシュ成
形型を被せて、リザーバタンクの上方開口部を密閉する
と同時に、スラッシュ成形型の加熱済みの粉体付着面を
リザーバタンクの内側へ向け、その状態でリザーバタン
クを反転させることにより、その中の粉体をスラッシュ
成形型の粉体付着面へ付着させ、次にリザーバタンクを
元の直立姿勢へ戻して、スラッシュ成形型の粉体付着面
から余分な粉体を落下させる工程が採用されている。
しかし、従来のスラッシュ底形方法では、スラッシュ成
形型の付着面に対し、粉体が塊状になって不均一な状態
で落下する傾向があるので、スラッシュ成形型の付着面
に均一に付着せず、均一な厚さの成形品を得ることが困
難であるという問題があった。
この問題を解決するため、従来、粉体をエアーフィルタ
に通した加圧空気で液体状に流動化しておき、その状態
で粉体を成形型表面上に落下させる方法と装置が提案さ
れている。
しかし、この対策によっても次のような不都合が生じて
いる。
即ち、雨の日や、梅雨等の雨期に、大気中の湿気の影響
を受けて、粉体の粒子が相互に付着し易くなり、そのた
め、成形型表面に付着する粉体の重量が変動し、製品肉
厚が変動したり、製品にピンホールが発生したり、さら
には、発泡する問題が生じているのが実情である。
この問題のほかに、成形品を連続生産すると、周辺機器
の熱の作用でリザーバタンク内の温度が上昇し、そのた
め粉体が加熱されて、粉体の粒子同士、及び粉体粒子と
エアーフィルタが、同様に相互付着し易くなり、この場
合も上記と同様の問題を生んでいる。特に、エアーフィ
ルタが粉体で目詰まりを起こすと、製品不良のおそれが
生しる。
(発明が解決するための手段) 本発明はこのような従来の問題を解決するためになされ
たもので、その目的は、粉体がリザーバタンク内で加湿
及び加熱されることにより、粉体がエアーフィルタに付
着するのを防止すると共に、スラッシュ成形型の付着面
に対しリザーバタンク内の粉体が塊状になって落下する
の防ぎ、スラッシュ成形型の粉体付着面に粉体を均一に
付着させ、品質が良好で均一な製品を作ることができる
スラッシュ成形用粉体の付着方法及び装置を提供するこ
とになる。
(課題を解決するための手段) 本発明の方法は、スラッシュ成形用樹脂の粉体を収容す
るためのリザーバタンクの内部を、キャンバス布の多層
重積体からなるフィルタで上下の二部屋に区画し、その
上方の部屋にスラッシュ成形用樹脂の粉体を収容し、前
記下方の部屋には、前記フィルタを適度に冷却しながら
このフィルタを貫通通過する加圧され、かつ乾燥された
冷却空気を供給し、この冷却空気により前記上方の部屋
内の粉体を常時液体状に流動化させると共に、乾燥させ
ておき、次に前記リザーバタンクの上方開口部にスラッ
シュ成形型を被せて、前記リザーバタンクの開口部を密
閉すると共に、同スラッシュ成形型の加熱済みの粉体付
着面を前記リザーバタンクの内部へ向け、次に前記リザ
ーバタンクを反転させて流動状態の粉体を前記スラッシ
ュ成形型の粉体付着面に付着させ、次に前記リザーバタ
ンクを元の直立姿勢に戻して、前記スラッシュ成形型の
粉体付着面から流動状態の余分な粉体を落下させること
を特徴とするスラッシュ成形用粉体の付着方法である。
本発明の装置は、キャンバス布の多層重積体からなるフ
ィルタにより、上方及び下方の二部屋に区画され、その
上方の部屋の中にスラッシュ成形用樹脂の粉体を収容す
ると共に、上方開口部をスラッシュ成形型により閉鎖さ
れるリザーバタンクと、該リザーバタンクの上方開口部
に被せられた前記スラッシュ成形型を同リザーバタンク
に対して固定することにより、同リザーバタンクの上方
開口部を密閉すると共に、前記スラッシュ成形型の加熱
済みの粉体付着面を同リザーバタンクの内部へ向けた状
態に保持する型取付装置と、前記リザーバタンクの下方
の部屋の中へ冷却済み及び乾燥済みの加圧空気を供給す
ることにより、この加圧空気が前記フィルタを貫通通過
する状態にし、それによりこの加圧空気で前記フィルタ
を適度に冷却すると共に、この加圧空気により前記上方
の部屋内の粉体を液体状に流動化させ、かつ乾燥させる
エアー供給装置と、前記リザーバタンクをほぼ水平な回
転軸心の周りで回転させる駆動装置とを具備し、前記駆
動装置は、前記リザーバタンクを反転させることにより
流動状態にされた粉体を前記スラッシュ成形型の粉体付
着面に付着させ、次に前記リザーバタンクを元の姿勢に
戻して、前記スラッシュ成形型の粉体付着面から流動状
態の余分な粉体を落下させるようにしたことを特徴とす
るスラッシュ成形用粉体付着装置である。
(作  用) 上記スラッシュ成形用粉体付着装置においては、先づ別
の加熱炉等で加熱されたスラッシュ成形型がリザーバタ
ンクの上方開口部へ所定の姿勢で被せられる。そのリザ
ーバタンク内には予め十分な多量の粉体が収容されてお
り、この粉体は前記エアー供給装置により加圧空気を圧
入されて水のような液体状になるまで常時流動化されて
いる。
流動化された粉体は同時に粉体粒子同士が相互付着しな
いレベルまで、除湿及び冷却されている。
また前記フィルタも冷却、乾燥されているので、このフ
ィルタに粉体が付着するのも防止されている。
次に、スラッシュ成形型で上方開口部を密閉されたリザ
ーバタンクは駆動装置により反転され、その中の流動状
態の粉体がスラッシュ成形型の粉体付着面上に均一に落
下して所要量が付着する。
次にリザーバタンクは元の状態に戻され、スラッシュ成
形型の粉体付着面から余分な流動状態の粉体が落下する
。その後スラッシュ成形型はリザーバタンクから取り外
され、次段の工程へ送られる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図は本発明による粉体付着装置を示し、
この粉体付着装置はスラッシュ成形用樹脂の粉体1を収
用する箱形容器状のりザーパタンク2を具備している。
リザーバタンク2内の下部側には、粉体1を載置し得る
フィルタ11が張設され、フィルタ11はリザーバタン
ク2内を上下の二部屋2a、2bに区画し、上方の部屋
2a内に粉体1が収容されるようにしている。フィルタ
エ1は第3図に示すようにキャンバス布11aを例えば
3層等に積層してなる重積体からなり、粉体1の粒子の
通過は阻止するが、空気の通過は可能にする細かい網目
を有している。
前記キャンバス布の実例としては、メンハンプ、キバタ
9号があり、これは積層により、少なくとも0.1〜0
.01ミクロン程度の範囲の微細なメツシュを有し得る
ものである。
前記リザーバタンク2は適宜の架台3に取付けられてい
る。架台3はリザーバタンク2を水平軸心の周囲で回転
できるように支持している。
リザーバタンク2の上方開口部4には予め熱風炉等で加
熱されたスラッシュ成形型5が被せられる。なお、スラ
ッシュ成形型5には、これを持ち上げるための把持軸5
aが設けられている。スラッシュ成形型5は上述のよう
に被せられる際、リザーバタンク2の上方開口部4を密
閉状態に閉鎖すると同時に、その粉体付着面6はリザー
バタンク2の内側へ向けられる。リザーバタンク2の上
方開口部4近傍には、スラッシュ成形型5をリザーバタ
ンク2に対して固定するための型取付装置7が設けられ
ている。型取付装置7はスラッシュ成形型5の基端部周
囲をリザーバタンク2に対して押さえ付ける枠状の押圧
板8と、押圧板8を加圧する所望数の流体シリンダ9と
を有している。
リザーバタンク2の下方の部屋2bには、リザーバタン
ク内へ常時比較的低圧で、かつ多量の加圧空気Aを供給
して、その中の粉体1を水のように液体状に流動化させ
るためのエアー供給装置(図示せず)からのエアーホー
ス10が接続されている。このエアー供給装置は、予め
エアーをドライヤで乾燥させ、次に水噴射等で冷却され
ている管内へ通すことにより、適当な温度に冷却し、そ
の後この乾燥、冷却されたエアーをエアーホース10内
へ送り前記加圧空気Aを供給するものである。
エアーホース10は柔軟で、リザーバタンク2の運動に
追従できるように適宜な長さを有するものであり、エア
ーホースIOからの加圧空気Aは、フィルタ11を貫通
しながらこれを冷却すると共に、部屋2a内の粉体1を
流動化させながら、粉体1の乾燥及び冷却を同時に行な
う。
次に、前記架台3上にはリザーバタンクを水平な回転軸
心の周りでほぼ180°もしくは360°にわたって往
復回転させるための駆動装置12が設けられている。駆
動装置12は一般的な電動モータや軸継手等から構成さ
れる既知構造のものである。
なお、図中13はリザーバタンク2の側面開口部に張設
されたキャンバスを示す。該キャンバス13は、粉体1
の粒子の通過は阻止するが、空気の通過を可能にする細
かい網目を有するものであれ(まよく、排気口の役割を
するものである。
次に、上述のように構成された粉体付着装置の動作を説
明することにより、本発明の組体付着方法の実施例を説
明する。
初めに、リザーバタンク2の上方の部屋2a内に多量の
粉体1を収用しておく。この粉体1は、エアー供給装置
のエアーホース10からの比較的低圧で除湿かつ冷却さ
れた加圧空気Aを、下方の部屋2b及びフィルタ11に
通して上方の部屋2a内へ送ることにより、この加圧空
気によって常時水のように流動化させ、かつ乾燥及び冷
却されるようにしておく。
次に、別の場所で加熱済みのスラッシュ成形型5を所定
の姿勢でリザーバタンク2に被せ、これの上方開口部4
を閉鎖すると同時に、スラッシュ成形型5の粉体付着面
6をリザーバタンク2の内側へ向ける。その状態でスラ
ッシュ成形型5は型取付装置7によりリザーバタンク2
に対して、固定する。次に駆動装置12によりリザーバ
タンク2を反転させ、その中の粉体1をスラッシュ成形
型5の粉体付着面6上へ落下させる。この時、粉体lは
水のように流動して粉体付着面6上に円滑にかつ均一に
付着する。
次に、駆動装置12はリザーバタンク2を元の直立姿勢
に戻し、その中の粉体1のうちの余分なものを粉体付着
面6から落下させる。その結果粉体付着面6上には粉体
1が溶融してなる均一な所要厚さの皮膜が形成される。
その後スラッシュ成形型5はリザーバタンク2から取り
外され、次の工程へ移送される。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の方法及び装置による
と、乾燥及び冷却処理を施した加圧空気により、リザー
バタン−り内の粉体を常時水のような液体状に流動化し
ておくので、粉体の粒子が相互に、及び前記フィルタに
対して付着するのが防止される。また前記フィルタは多
層構造のキャンバス布からなるので、前記加圧空気を微
細な流れに分割することができ、他の多孔板等からなる
エアーフィルタと異なり、前記粉体の細かい粒子をムラ
なく均一に流動化させることができる。またこのような
フィルタを併用することにより、フィルタの目詰まりが
生しることもない。
したがって、粉体は均一かつ円滑にスラノシュ成形型の
粉体付着面に付着することが可能となり・均一な厚さを
有する品質の優れた成形品を作ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る粉体付着装置の概略正
面図、第2図は第1図のn−n線に沿って取られた概略
縦断面図、第3図は前記粉体付着装置のフィルタの説明
断面図である。 1−−−−−−−一検体、2−−−−−−−−・−リザ
ーバタンク、2a・上方部屋、2b−一−−・−−一一
−−下方部屋、3・架台、4−一一一一−−−−上方開
口部、5−−−−−−−−−スラッシュ成形型、6−−
−・−・−粉体付着面、7− ・−・−・型取付装置、
8−−−−−−一押圧板、9−−−−−一−−−流体シ
リンダ、10・−−−−一エアーホース、1t−−−−
−−−フィルタ、Ilaキャンバス布、A−・−・−冷
却、除湿空気。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スラッシュ成形用樹脂の粉体を収容するためのリ
    ザーバタンクの内部を、キャンバス布の多層重積体から
    なるフィルタで上下の二部屋に区画し、その上方の部屋
    にスラッシュ成形用樹脂の粉体を収容し、前記下方の部
    屋には、前記フィルタを適度に冷却しながらこのフィル
    タを貫通通過する加圧され、かつ乾燥された冷却空気を
    供給し、この冷却空気により前記上方の部屋内の粉体を
    常時液体状に流動化させると共に、乾燥させておき、次
    に前記リザーバタンクの上方開口部にスラッシュ成形型
    を被せて、前記リザーバタンクの開口部を密閉すると共
    に、同スラッシュ成形型の加熱済みの粉体付着面を前記
    リザーバタンクの内部へ向け、次に前記リザーバタンク
    を反転させて流動状態の粉体を前記スラッシュ成形型の
    粉体付着面に付着させ、次に前記リザーバタンクを元の
    直立姿勢に戻して、前記スラッシュ成形型の粉体付着面
    から流動状態の余分な粉体を落下させることを特徴とす
    るスラッシュ成形用粉体の付着方法。
  2. (2)キャンバス布の多層重積体からなるフィルタによ
    り、上方及び下方の二部屋に区画され、その上方の部屋
    の中にスラッシュ成形用樹脂の粉体を収容すると共に、
    上方開口部をスラッシュ成形型により閉鎖されるリザー
    バタンクと、該リザーバタンクの上方開口部に被せられ
    た前記スラッシュ成形型を同リザーバタンクに対して固
    定することにより、同リザーバタンクの上方開口部を密
    閉すると共に、前記スラッシュ成形型の加熱済みの粉体
    付着面を同リザーバタンクの内部へ向けた状態に保持す
    る型取付装置と、前記リザーバタンクの下方の部屋の中
    へ冷却済み及び乾燥済みの加圧空気を供給することによ
    り、この加圧空気が前記フィルタを貫通通過する状態に
    し、それにより、この加圧空気で前記フィルタを適度に
    冷却すると共に、この加圧空気により前記上方の部屋内
    の粉体を液体状に流動化させ、かつ乾燥させるエアー供
    給装置と、前記リザーバタンクをほぼ水平な回転軸心の
    周りで回転させる駆動装置とを具備し、前記駆動装置は
    、前記リザーバタンクを反転させることにより流動状態
    にされた粉体を前記スラッシュ成形型の粉体付着面に付
    着させ、次に前記リザーバタンクを元の姿勢に戻して、
    前記スラッシュ成形型の粉体付着面から流動状態の余分
    な粉体を落下させるようにしたことを特徴とするスラッ
    シュ成形用粉体付着装置。
JP26806389A 1989-10-17 1989-10-17 スラッシュ成形用粉体の付着方法及び装置 Pending JPH03130115A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002337172A (ja) * 2001-05-21 2002-11-27 Nishikawa Kasei Co Ltd パウダースラッシュ成形方法
FR2883220A1 (fr) * 2005-03-18 2006-09-22 S M C A Sarl Procede de moulage par embouage
KR100709452B1 (ko) * 2005-08-31 2007-04-18 현대모비스 주식회사 파우더 슬러쉬 몰딩에 의한 표피재의 성형방법
JP2009285832A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Calsonic Kansei Corp パウダースラッシュ成形装置及び粉体表皮の成形工法

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