JP2002337112A - 引き戸枠の天枠 - Google Patents

引き戸枠の天枠

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JP2002337112A
JP2002337112A JP2001150078A JP2001150078A JP2002337112A JP 2002337112 A JP2002337112 A JP 2002337112A JP 2001150078 A JP2001150078 A JP 2001150078A JP 2001150078 A JP2001150078 A JP 2001150078A JP 2002337112 A JP2002337112 A JP 2002337112A
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Takashi Kato
貴史 加藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 引き戸を案内する上部レールの取付けのため
の上部レール配設部を、木質基材下面部を切削加工する
ことなく形成し、引き戸枠の天枠の製造を簡略化する。 【解決手段】 上部レールの厚みと同じ厚み(t)を有す
るカバー材(2)が、木質基材(1)の左右両側端部に被着さ
れ、木質基材の左右それぞれの側端部に被着されたカバ
ー材と木質基材下面(1a)とにより見かけ上凹部が形成さ
れ、この凹部が上部レール配設部(3)とされ、引き戸の
枚数に相当する本数の上部レールの配設が可能とされて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、引き戸枠
の天枠に関するものである。さらに詳しくは、この出願
の発明は、引き戸の戸枠に関し、引き戸を案内する上部
レールの取付けのための上部レール配設部を、木質基材
下面部を切削加工することなく形成し、製造の簡略化を
図ることのできる引き戸枠の天枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】引き戸を取り付けるために、その周辺を
取り囲むようにして組み立てられる引き戸枠の内、天枠
については、これまでに図5の断面図に示したものが広
く知られている。
【0003】この図5に示される引き戸枠の天枠は、木
質基材(1)と、その左右両端部に被着され、ここを美
麗に仕上げるための2つのカバー材(2)とを備えてい
る。木質基材(1)には、その下面(1a)部に、引き
戸を案内する上部レールを取り付けるための上部レール
配設部(3)が形成されている。この上部レール配設部
(3)は、引き戸の枚数に相当する本数の上部レールの
配設が可能とされている。
【0004】カバー材(2)には化粧用の表面材が用い
られ、その内の一つは、上部レール配設部(3)の左端
から木質基材(1)の下面(1a)部の左端、そして木
口面へ、もう一つは、上部レール配設部(3)の右端か
ら木質基材(1)の下面(1a)部の右端、そして木口
面へと周り込んでいる。このカバー材(2)は、通常、
接着により木質基材(1)に被着されるため、剥離が生
じないように、その終端部を木質基材(1)の角部に配
置せず、木質基材(1)の上面(1b)部まで周り込ま
せている。そのために、木質基材(1)の上面(1b)
部の左右両端部には、カバー材(2)の厚み分の深さを
有する切欠(4)が形成され、カバー材(2)の終端部
がこの切欠(4)に収められ、木質基材(1)の上面
(1b)と面一にされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示されるこれまでの引き戸枠の天枠は、上部レール配設
部(3)を形成するために、木質基材(1)の下面(1
a)部の切削加工を必要としており、その分、引き戸枠
の天枠の製造は手間取っている。特に2枚以上の引違い
戸の場合、天枠に備える木質基材(1)の下面(1a)
部をその長手方向にわたって引き戸の合計幅以上に切削
しなければならず、これに要する手間はかなりのもので
ある。また、切削によりかなりの切削屑が発生し、その
処理にも大変手間がかかる。
【0006】この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑
みてなされたものであり、引き戸を案内する上部レール
の取付けのための上部レール配設部を、木質基材下面部
を切削加工することなく形成し、製造の簡略化を図るこ
とのできる引き戸枠の天枠を提供することを解決すべき
課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、前述
の課題を解決するものとして、引き戸の開閉を案内する
上部レールが、木質基材の下面に取り付けられる引き戸
枠の天枠において、上部レールの厚みと同じ厚みを有す
るカバー材が、木質基材の左右両側端部に被着され、木
質基材の左右それぞれの側端部に被着されたカバー材と
木質基材下面とにより見かけ上凹部が形成され、この凹
部が上部レール配設部とされ、引き戸の枚数に相当する
本数の上部レールの配設が可能とされていることを特徴
とする引き戸枠の天枠(請求項1)を提供する。
【0008】また、この出願の発明は、請求項1に係る
発明に関し、カバー材は、その一端部が木質基材の下面
側端部に配置され、この下面側端部から近い方の木質基
材の木口面、さらに上面部へと周り込み、木質基材に被
着されていること(請求項2)を一態様として提供す
る。
【0009】さらに、この出願の発明は、請求項2に係
る発明に関し、木質基材上面部の左右両端部にカバー材
の厚み相当分の深さを有する切欠が形成され、この切欠
にカバー材の他端部が収められ、カバー材の他端部は、
木質基材の上面と面一にされていること(請求項3)、
木質基材の左右それぞれの側端部に被着されたカバー材
の他端部は、木質基材の上面中央部まで周り込み、木質
基材は、その厚みがカバー材の厚み分、請求項3記載の
木質基材より薄くされていること(請求項4)を一態様
としてそれぞれ提供する。
【0010】さらにまた、この出願の発明は、請求項2
乃至4に係る発明に関し、カバー材は、木質材を主体と
し、その裏面部にV字状の切込みが入れられ、折曲げ可
能とされ、表面には化粧シートがラミネートされている
こと(請求項5)を一態様として提供する。
【0011】さらにまた、この出願の発明は、請求項5
に係る発明に関し、カバー材の主体である木質材が中密
度繊維板であること(請求項6)を一態様として提供す
る。さらにまた、この出願の発明は、請求項2乃至4い
ずれかに係る発明に関し、カバー材は樹脂成形品である
こと(請求項7)を一態様として提供する。
【0012】そして、この出願の発明は、請求項7に係
る発明に関し、カバー材である樹脂成形品は、カバー材
の形状そのままに一体化された押出成形品であり、その
表面に化粧シートがラミネートされている(請求項8)
を一態様として提供する。
【0013】以下、図面に沿ってこの出願の発明の引き
戸枠の天枠についてさらに詳しく説明する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1<a><b>は、それぞれ、
この出願の発明の引き戸枠の天枠の一実施形態を示した
平面図、側面図である。
【0015】たとえばこの図1<a><b>に示したよ
うに、この出願の発明の引き戸枠の天枠は、木質基材
(1)を備え、その下面(1a)に、引き戸の開閉を案
内する、後述する上部レールが取り付けられる。また、
この出願の発明の引き戸枠の天枠は、カバー材(2)を
備えている。このカバー材(2)は、上部レールの厚み
と同じ厚み(t)を有し、木質基材(1)の左右両側端
部に被着されている。このようにして木質基材(1)の
左右それぞれの側端部に被着されたカバー材(2)
(2)と木質基材(1)の下面(1a)とにより見かけ
上凹部が形成され、この凹部が上部レール配設部(3)
とされている。
【0016】したがって、この出願の発明の引き戸枠の
天枠では、図5に示したこれまでの引き戸枠の天枠のよ
うに、上部レール配設部(3)の形成のために、木質基
材(1)の下面(1a)部を切削加工する必要がなく、
省略することができる。引き戸枠の天枠の製造の簡略化
が図られる。この作用効果は、特に2枚以上の引違い戸
において顕在化され、引き戸枠の天枠の製造に要する労
力及びコストが著しく軽減される。
【0017】カバー材(2)は、図1<b>に示したよ
うに、その一端部(2a)が木質基材(1)の下面(1
a)の側端部に配置され、この下面(1a)の側端部か
ら近い方の木質基材(1)の木口面、さらに上面(1
b)部へと周り込み、木質基材(1)に被着されてい
る。このようなカバー材(2)の木質基材(1)への被
着は、接着、粘着、熱溶着などにより固定することがで
き、また、木質基材(1)の下面(1a)の側端部から
木口面、そして上面(1b)部への周込みにより、カバ
ー材(2)の剥離防止が可能で、固定面積の拡大にとも
ない固定強度が増大する。さらに、カバー材(2)の材
質によっては、木質基材(1)の左右両側端部への嵌着
も可能となる。
【0018】この出願の発明の引き戸枠の天枠を製造す
る場合、図2に示したように、たとえば2通りの方法が
考えられる。一つは、木質基材(1)の上面(1b)部
の左右両端部にカバー材(2)の厚み(t)相当分の深
さ(d)を有する切欠(4)をモルダー加工などの切削
加工により形成し、図3<a>に示したように、その切
欠(4)にカバー材(2)の他端部(2b)を収める。
切欠(4)は、カバー材(2)の厚み(t)相当分の深
さ(d)を有するため、切欠(4)に収められた他端部
(2b)は、木質基材(1)の上面(1b)と面一にな
る。面一にするのは、引き戸枠の天枠を所定部位へ固定
する際に支障をきたさないための処置である。
【0019】このようにして形成される引き戸枠の天枠
には、さらに、図3<a>に示したように、木質基材
(1)の左右それぞれの側端部に配設されたカバー材
(2)(2)と木質基材(1)の下面(1a)とにより
見かけ上形成される凹部である上部レール配設部(3)
に、上部レール(5)が所要本数配設される。前述の通
り、カバー材(2)の厚み(t)は、上部レール(5)
の厚み(T)と一致しているため、上部レール(5)
は、図5に示した引き戸枠の天枠と何ら変わりなく上部
レール配設部(3)に収まる。
【0020】なお、以上からも明らかなように、この方
法の場合には、カバー材(2)の他端部(2b)を木質
基材(1)の上面(1b)部に面一に収めるために、切
欠(4)をモルダー加工などの切削加工により形成しな
ければならないが、その手間は、図5に示した上部レー
ル配設部(3)の切削加工の比ではない。また、この切
欠(4)の形成は、図5に示した引き戸枠の天枠におい
ても行われており、特にこれが問題であるとは特になっ
ていない。むしろ、前述の通り、カバー材(2)の剥離
防止及び固定強度の増大のためには、切欠(4)の形成
は有効とされている。
【0021】さらに、図3<a>に例示されるこの出願
の発明の引き戸枠の天枠は、図5に示した引き戸枠の天
枠との対比から理解されるように、木質基材(1)の下
面(1a)部に上部レール配設部(3)を切削加工によ
り形成しないため、木質基材(1)の元々の厚みを薄く
することができる。木質材の現状からすれば、木質基材
(1)の薄型化は、省資源化に寄与するとも考えられ
る。たとえば、図5に示した引き戸枠の天枠の場合、木
質基材(1)の厚みは一般に24mmとされていたが、図3
<a>に示した引き戸枠の天枠における木質基材(1)
の厚みは、18mmと薄くすることができる。
【0022】この出願の発明の引き戸枠の天枠について
考え得るもう一つの製造方法は、図2に示したように、
木質基材(1)の厚みを、カバー材(2)の上面(1
b)までの周込みを見越し、さらに薄く調整する。具体
的には、たとえば厚み9mmとすることが可能である。
【0023】この場合、図3<b>に示したように、木
質基材(1)の左右それぞれの側端部に被着されたカバ
ー材(2)の他端部(2b)(2b)は、木質基材
(1)の上面(1b)の中央部まで周り込ませる。これ
により、図3<a>に示した引き戸枠の天枠における切
欠(4)が不要となり、木質基材(1)の厚みは、その
切欠(4)の深さ(d)分、すなわち、カバー材(2)
の厚み(t)分だけ薄くすることができ、前述の通りの
厚みが実現可能となる。
【0024】カバー材(2)については、図1<b>に
示したように、その一端部(2a)が木質基材(1)の
下面(1a)の側端部に配置され、この下面(1a)の
側端部から近い方の木質基材(1)の木口面、さらに上
面(1b)部へと周り込み、木質基材(1)に被着する
ことができるものであれば、材質、構成など特に制限は
ない。
【0025】一例として、図4に示したように、MD
F、合板、パーティクルボードなどの木質材(6)を主
体とし、その裏面部にV字状の切込み(7)を入れ、折
曲げ可能としたものが例示される。V字状の切込み
(7)により、木質材(6)は表面側から容易に折り曲
げることができ、カバー材(2)としての使用が可能と
なる。すなわち、木質基材(1)の左右それぞれの側端
部の下面(1a)への一端部(2a)の配置、その側端
部に近い方の木質基材(1)の木口面、さらに上面(1
b)部への周込みが可能となる。
【0026】なお、このカバー材(2)用の木質材
(6)には、意匠性向上のために、その表面に、化粧シ
ート(8)をラミネートすることができる。 そのよう
な化粧シート(8)としては、たとえば、突板や樹脂シ
ートなどが例示されるが、材質は、特定的ではない。ま
た、ラミネート方式も特に制限されず、接着、粘着、熱
融着などの各種のものを適宜採用することができる。こ
のように、木質材(6)を主体とし、その表面に化粧シ
ート(8)をラミネートして形成するカバー材(2)の
厚み(t)は、ラミネートに使用する接着剤などの層も
含め、それら合計の厚みをカバー材(2)の厚み(t)
とする。カバー材(2)の厚み(t)としては、一般に
9mm程度が例示される。
【0027】また、木質材(6)そのものとしては、前
述の通り、各種のものが例示されるが、中でもMDF、
すなわち中密度繊維板(Medium Density Fiberboard)を
好ましいものとして例示することができる。MDFは、
木材を粉々にして繊維状にしたものを成形して得られ
る、密度が、350〜800kg/m3程度の板材である。このM
DFは、一般に、表面が平滑かつ緻密であり、加工性に
優れているという利点を有している。また、小径木の廃
材の利用も可能であり、建築廃材のリサイクルに有効と
期待されているものでもある。したがって、木質材
(6)がMDFである場合には、加工性に優れているこ
とから、切込み(7)の形成が容易であり、しかも、平
滑であるため、化粧シート(8)のラミネートも容易と
なる。
【0028】なお、木質基材(1)についても、MDF
の採用は可能であり、この他、木質基材(1)には、こ
れまで主流とされていた合板や、パーティクルボードな
ども使用可能である。
【0029】さらに、カバー材(2)については、樹脂
成形品とすることもできる。樹脂成形品の場合、木質材
(6)と同様に裏面部に切込み(7)を入れ、表面側か
らの折曲げを可能とすることもできるが、カバー材
(2)の形状そのままに一体化された押出成形品とする
ことが好ましい。この場合、カバー材(2)の製造が容
易となるとともに、カバー材(2)の木質基材(1)へ
の被着を嵌着方式とすることもでき、樹脂成形品が持つ
弾性により木質基材(1)が挟持され、カバー材(2)
の木質基材(1)への固定強度が高まる。この嵌着方式
の固定に接着剤などによる固定を併用することにより固
定強度はさらに高まる。このような樹脂成形品の場合に
も、その表面には、木質材(6)と同様に、化粧シート
(8)をラミネートし、意匠性の向上を図ることができ
る。
【0030】もちろん、この出願の発明は、以上の実施
形態によって限定されるものではない。木質基材及びカ
バー材の材質、形状、戸の種類などの細部については様
々な態様が可能であることはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、引き戸を案内する上部レールの取付けのた
めの上部レール配設部を、木質基材下面部を切削加工す
ることなく形成することができ、引き戸枠の天枠の製造
が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】<a><b>は、それぞれ、この出願の発明の
引き戸枠の天枠の一実施形態を示した平面図、側面図で
ある。
【図2】この出願の発明の引き戸枠の天枠の製造の一工
程を例示した工程斜視図である。
【図3】<a><b>は、それぞれ、この出願の発明の
引き戸枠の天枠の一実施形態を示した断面図である。
【図4】カバー材の一製造例を示した工程斜視図であ
る。
【図5】従来の引き戸枠の天枠を示した断面図である。
【符号の説明】 1 木質基材 1a 下面 1b 上面 2 カバー材 2a 一端部 2b 他端部 3 上部レール配設部 4 切欠 5 上部レール 6 木質材 7 切込み 8 化粧シート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引き戸の開閉を案内する上部レールが、
    木質基材の下面に取り付けられる引き戸枠の天枠におい
    て、上部レールの厚みと同じ厚みを有するカバー材が、
    木質基材の左右両側端部に被着され、木質基材の左右そ
    れぞれの側端部に被着されたカバー材と木質基材下面と
    により見かけ上凹部が形成され、この凹部が上部レール
    配設部とされ、引き戸の枚数に相当する本数の上部レー
    ルの配設が可能とされていることを特徴とする引き戸枠
    の天枠。
  2. 【請求項2】 カバー材は、その一端部が木質基材の下
    面側端部に配置され、この下面側端部から近い方の木質
    基材の木口面、さらに上面部へと周り込み、木質基材に
    被着されている請求項1記載の引き戸枠の天枠。
  3. 【請求項3】 木質基材上面部の左右両端部にカバー材
    の厚み相当分の深さを有する切欠が形成され、この切欠
    にカバー材の他端部が収められ、カバー材の他端部は、
    木質基材の上面と面一にされている請求項2記載の引き
    戸枠の天枠。
  4. 【請求項4】 木質基材の左右それぞれの側端部に被着
    されたカバー材の他端部は、木質基材の上面中央部まで
    周り込み、木質基材は、その厚みがカバー材の厚み分、
    請求項3記載の木質基材より薄くされている請求項2記
    載の引き戸枠の天枠。
  5. 【請求項5】 カバー材は、木質材を主体とし、その裏
    面部にV字状の切込みが入れられ、折曲げ可能とされ、
    表面には化粧シートがラミネートされている請求項2乃
    至4記載の引き戸枠の天枠。
  6. 【請求項6】 カバー材の主体である木質材が中密度繊
    維板である請求項5記載の引き戸枠の天枠。
  7. 【請求項7】 カバー材は樹脂成形品である請求項2乃
    至4記載の引き戸枠の天枠。
  8. 【請求項8】 カバー材である樹脂成形品は、カバー材
    の形状そのままに一体化された押出成形品であり、その
    表面に化粧シートがラミネートされている請求項7記載
    の引き戸枠の天枠。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014177748A (ja) * 2013-03-13 2014-09-25 Panasonic Corp 上枠及びこれを備えた建具装置
JP2016065373A (ja) * 2014-09-24 2016-04-28 株式会社ノダ 引込戸の上枠、引込戸構造およびその施工方法

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