JP2002334452A - 記録再生装置および方法、記録媒体、プログラム、並びにディスク媒体 - Google Patents

記録再生装置および方法、記録媒体、プログラム、並びにディスク媒体

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JP2002334452A
JP2002334452A JP2001141041A JP2001141041A JP2002334452A JP 2002334452 A JP2002334452 A JP 2002334452A JP 2001141041 A JP2001141041 A JP 2001141041A JP 2001141041 A JP2001141041 A JP 2001141041A JP 2002334452 A JP2002334452 A JP 2002334452A
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disk medium
mark
optical pickup
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Shoei Kobayashi
昭栄 小林
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録されているマークの劣化を抑止する。 【解決手段】 ステップS11で、記録コマンドや再生
コマンドの有無に基づき、光ディスクに対して、記録ま
たは再生を実行していない状態であるか否かを判定され
る。記録または再生を実行していない状態であると判定
された場合、ステップS12で、非記録エリア、ROMゾ
ーン、およびバッファゾーンのうち、光ピックアップの
現状の位置から最も近いものが判定される。ステップS
13で、ステップS12で判定された非記録エリア、RO
Mゾーン、およびバッファゾーンのうち、現状の位置か
ら最も近いものに、光ピックアップがシークされ、その
位置で待機させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生装置およ
び方法、記録媒体、プログラム、並びにディスク媒体に
関し、特に、ディスク媒体に対して記録や再生を行わな
いときには、ディスク媒体の待機領域にシークさせるこ
とによって、ディスク媒体に記録されているマークの劣
化を抑止するようにした記録再生装置および方法、記録
媒体、プログラム、並びにディスク媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクのようなディスク媒体に対し
て、200乃至600MHzのレーザ光を用いてデータ
に対するマークを記録したり、記録されているマークを
読み出してデータを再生したりする場合、ディスク媒体
からの戻り光ノイズを抑えるために、レーザ光の照射が
極めて短時間でオン、オフが繰り返される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フェーズチ
ェンジされたマークによってデータを記録するディスク
媒体に対し、オン、オフが繰り返されるレーザ光を用い
て30Mbpsを超える高転送レートで記録または再生を
行った場合において、例えば、記録や再生が一時的に行
われていない待機中のタイミングなどに、レーザ光が同
一のトラックに対して繰り返し照射されてしまうと、記
録されているマークが劣化してデータとして正確に再生
することができなくなってしまう課題があった。
【0004】そのような課題を解決するために、記録や
再生が一時的に行われていない待機中のタイミングにお
いて、レーザの照射を一時的にオフとする方法も考えら
れるが、レーザ光の照射をオフしてしまった場合、記録
や再生を再開するためには再びサーボを調整する必要が
あるので、記録や再生を再開できるまでに時間を要して
しまう課題があった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、記録または再生の待機中において、レーザ
光の照射をオンとしてサーボの調整を維持した状態で、
記録されているマークの劣化を抑止できるようにするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の記録再生装置
は、光ピックアップを制御して、ディスク媒体にデータ
に対応するマークを記録させる記録手段と、光ピックア
ップを制御して、ディスク媒体に記録されているマーク
またはピットを読み出させてデータを再生させる再生手
段と、記録手段がディスク媒体に対するマークの記録を
制御していないときであって、かつ、再生手段がディス
ク媒体に記録されているマークまたはピットの読み出し
を制御していないとき、光ピックアップをディスク媒体
のマークが記録されていない待機領域に移動させて待機
させる待機手段とを含むことを特徴とする。
【0007】本発明の記録再生装置は、ディスク媒体に
設けられたゾーンの境界付近の複数のトラックを非記録
エリアに設定して、マークを記録しないように記録手段
を制御する非記録エリア設定手段をさらに含むことがで
きる。
【0008】前記待機領域は、非記録エリア、ディスク
媒体の最内周に設定されたROMゾーン、およびディスク
媒体の最内周もしくは最外周に設定されたバッファゾー
ンのうち、少なくとも1つを含むようにすることができ
る。
【0009】前記待機手段は、記録手段がディスク媒体
に対するマークの記録を制御していないときであって、
かつ、再生手段がディスク媒体に記録されているマーク
またはピットの再生を制御していないとき、光ピックア
ップを現状の位置から最も近い待機領域に移動させて待
機させるようにすることができる。
【0010】本発明の記録再生方法は、光ピックアップ
を制御して、ディスク媒体にデータに対応するマークを
記録させる記録ステップと、光ピックアップを制御し
て、ディスク媒体に記録されているマークまたはピット
を読み出させてデータを再生させる再生ステップと、記
録ステップの処理でディスク媒体に対するマークの記録
が制御されていないときであって、かつ、再生ステップ
の処理でディスク媒体に記録されているマークまたはピ
ットの読み出しが制御されていないとき、光ピックアッ
プをディスク媒体のマークが記録されていない待機領域
に移動させて待機させる待機ステップとを含むことを特
徴とする。
【0011】本発明の記録媒体のプログラムは、光ピッ
クアップを制御して、ディスク媒体にデータに対応する
マークを記録させる記録ステップと、光ピックアップを
制御して、ディスク媒体に記録されているマークまたは
ピットを読み出させてデータを再生させる再生ステップ
と、記録ステップの処理でディスク媒体に対するマーク
の記録が制御されていないときであって、かつ、再生ス
テップの処理でディスク媒体に記録されているマークま
たはピットの読み出しが制御されていないとき、光ピッ
クアップをディスク媒体のマークが記録されていない待
機領域に移動させて待機させる待機ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0012】本発明のプログラムは、光ピックアップを
制御して、ディスク媒体にデータに対応するマークを記
録させる記録ステップと、光ピックアップを制御して、
ディスク媒体に記録されているマークまたはピットを読
み出させてデータを再生させる再生ステップと、記録ス
テップの処理でディスク媒体に対するマークの記録が制
御されていないときであって、かつ、再生ステップの処
理でディスク媒体に記録されているマークまたはピット
の読み出しが制御されていないとき、光ピックアップを
ディスク媒体のマークが記録されていない待機領域に移
動させて待機させる待機ステップとをコンピュータに実
行させることを特徴とする。
【0013】本発明のディスク媒体は、円周方向が複数
のゾーンに区分されており、待機領域が設けられている
ことを特徴とする。
【0014】前記待機領域は、ゾーンの境界付近の複数
のトラックからなる非記録エリア、ディスク媒体の最内
周に設定されたROMゾーン、およびディスク媒体の最内
周もしくは最外周に設定されたバッファゾーンのうち、
少なくとも1つを含むようにすることができる。
【0015】本発明の記録再生装置および方法、並びに
プログラムにおいては、光ピックアップが制御されて、
ディスク媒体にデータに対応するマークが記録され、光
ピックアップが制御されて、ディスク媒体に記録されて
いるマークまたはピットが読み出されてデータが再生さ
れる。また、ディスク媒体に対するマークの記録が制御
されていないときであって、かつ、ディスク媒体に記録
されているマークまたはピットの読み出しが制御されて
いないとき、光ピックアップがディスク媒体のマークが
記録されていない待機領域に移動されて待機させられ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態であ
る光ディスクドライブについて説明するが、その前に、
当該光ディスクドライブに装着してデータを記録する光
ディスク1(図3)について、図1および図2を参照し
て説明する。
【0017】図1は、光ディスク1の第1の記録例を示
している。光ディスク1の記録層には、スパイラル状で
あって、かつ、一定の周波数でウォブリング(wobbling)
されているグルーブ(案内溝)が形成されている。した
がって、光ディスク1には、グルーブによるトラック
と、ランドによるトラックが交互に形成されている。ウ
ォブルは、pp(push pull)信号に基づいて検出され、
同期信号を生成するために用いられる。
【0018】光ディスク1は、半径方向に区分けられた
8個のセグメントから構成される。各セグメントは、ヘ
ッダを記録するヘッダエリア、およびデータを記録する
データエリアから構成される。
【0019】光ディスク1の第1の記録例では、光ディ
スク1の記録層が半径方向に隣接する複数のトラックか
ら成る(n+1)個のゾーンZ0乃至Znに区分されてい
る。同じゾーンに属するトラックに形成されたウォブル
の数(周期)は共通である。すなわち、内側からi(i
=0,1,・・・,n)番目のゾーンZiの各セグメン
トには、(420+6i)周期分のウォブルが形成され
ている。したがって、ゾーンZiに属するトラックに
は、8(420+6i)周期分のウォブルが形成されて
いる。
【0020】例えば、最内周(i=0)のゾーンZ0
セグメントには、420周期分のウォブルが形成されて
いる。したがって、ゾーンZ0に属するトラックには、
3360(=420×8)周期分のウォブルが形成され
ている。また、例えば、2番目(i=2)最外周のゾー
ンZ2のセグメントには、432(=420+6×2)
周期分のウォブルが形成されている。したがって、ゾー
ンZ2に属するトラックには、3456(=8(420
+6×2))周期分のウォブルが形成されている。
【0021】各ゾーンの最内周のトラックに形成された
ウォブルの波長は共通である。ヘッダエリアに記録され
るアドレスは、各ゾーンにおいて、CAV(Constant Angu
larVelocity)状、すなわち、放射状に形成されてい
る。各ゾーンの最内周の密度は、共通である。
【0022】図2は、光ディスク1の記録層のヘッダエ
リアと、その周辺のデータエリアを示している。同図に
示すように、ヘッダエリアの直前のウォブルは、ヘッダ
エリアの2周期前において位相が反転されて形成されて
いる。ヘッダエリアのランドには、エンボスピットによ
ってランドヘッダが形成されている。また、ヘッダエリ
アのグルーブには、半径方向のランドヘッダに隣接しな
いように、エンボスピットによってグルーブヘッダが形
成されている。
【0023】以上説明した光ディスク1に対して、デー
タを記録したり、記録されているデータを再生したりす
る光ディスクドライブの構成例について、図3を参照し
て説明する。
【0024】この光ディスクドライブにおいて、制御回
路2は、記録媒体16に記録されている制御用プログラ
ムに基づいて光ディスクドライブの各部を制御する。具
体的には、AVインタフェース3を介して外部のAV機
器等(不図示)から入力される記録コマンドに対応して
光ディスクドライブの各部を制御し、AV機器等から入
力される記録データに対応するマークを光ディスク1に
記録する処理を制御する。また、AVインタフェース3
を介して外部のAV機器等から入力される再生コマンド
に対応し、光ディスクドライブの各部を制御して光ディ
スク1に記録されているマークを読み出して記録データ
を再生し、AVインタフェース3を介して外部のAV機
器等に出力する処理を制御する。
【0025】スピンドル回路4は、制御回路2から指令
に基づいてスピンドルモータ6の回転を制御する。サー
ボ回路5は、制御回路2から指令されるアドレスに光ピ
ックアップ7をシークさせるとともに、光学ヘッド回路
8から入力されるフォーカスエラー信号およびトラッキ
ングエラー信号に基づいて、光ピックアップ7のフォー
カスサーボおよびトラッキングサーボを制御する。スピ
ンドルモータ6は、スピンドル回路4からの制御に基づ
いて光ディスク1を回転駆動する。
【0026】レーザ出力系、反射光受光系、2軸アクチ
ュエータ等よりなる光ピックアップ7は、記録時におい
て、光学ヘッド回路8からの制御に基づき、光ディスク
1の記録層にレーザ光を照射することによってマークを
形成する。また、光ピックアップ7は、記録再生時にお
いて、光ディスク1の記録層にレーザ光を照射し、その
反射光を受光して対応する反射光信号を生成し、光学ヘ
ッド回路8に出力する。
【0027】光学ヘッド回路8は、記録時において、記
録再生回路9から入力されるヘッダ信号、または記録補
償された2値化信号に対応して光ピックアップ7のレー
ザ出力を制御する。光学ヘッド回路8は、再生時におい
て、光ピックアップ7からの反射光信号に基づいて、光
ディスク1に記録されているエンボスピットやマークに
対応するRF信号を生成して記録再生回路9に出力す
る。さらに、光学ヘッド回路8は、記録再生時におい
て、光ピックアップ7からの反射光信号に基づいて、フ
ォーカスエラー信号、およびトラッキングエラー信号を
生成してサーボ回路5に出力し、pp信号を生成してウ
ォブル回路12に出力する。
【0028】記録再生回路9は、記録時において、変復
調回路10からの2値化信号を記録補償して光学ヘッド
回路8に供給する。また、記録再生回路9は、再生時に
おいて、光学ヘッド回路8からのRF信号を2値化デー
タに変換し、変復調回路10に供給する。
【0029】変復調回路10は、制御回路2からの制御
に基づき、記録時において、エラー訂正回路11から入
力されるエラー訂正符号付きの記録データを変調し、得
られる2値化信号を記録再生回路9に出力する。また、
変復調回路10は、再生時において、記録再生回路9か
らの2値化信号を復調し、得られる再生データをエラー
訂正回路11に出力する。
【0030】エラー訂正回路11は、制御回路2からの
制御に基づき、記録時において、AVインタフェース3
を介して外部のAV機器等から供給される記録データに
ECC(Error Correction Code)を付加して変復調回路10
に出力する。また、エラー訂正回路11は、再生時にお
いて、変復調回路10から入力される再生データの誤り
をECCに基づいて訂正し、AVインタフェース3を介し
て外部のAV機器等に出力する。
【0031】ウォブル回路12は、光学ヘッド回路8か
ら入力されるpp信号に基づき、内蔵するPLL機構によ
ってチャンネルクロック信号を生成し、アドレスデコー
ダ・タイミングジェネレータ(DEC・TG)13に出力する。
【0032】アドレスデコーダ・タイミングジェネレー
タ13は、再生時において、光学ヘッド回路8からのR
F信号をデコードしてアドレスを検出し、得られるアド
レス情報を制御回路2に出力し、得られるウォブルイネ
ーブル信号をウォブル回路12に供給する。さらに、ア
ドレスデコーダ・タイミングジェネレータ13は、ウォ
ブル回路12から入力されるチャンネルクロック信号に
基づいてタイミング信号を生成し、制御回路2を介して
光ディスクドライブの各部に供給する。
【0033】次に、光ディスク1の各ゾーンの境界に非
記録エリアを設定する処理について、図4を参照して説
明する。図4は、光ディスク1に設けられたゾーンZ0
乃至Znのうち、ゾーンZxとゾーンZx-1の境界を示し
ている(x=1乃至n)。
【0034】ゾーンZx-1の偶数トラックであるトラッ
クTm-5,Tm-3,Tm-1、およびゾーンZxの偶数トラッ
クであるトラックT0,T2は、グルーブトラックである
(mは奇数)。
【0035】ゾーンZx-1の奇数トラックであるトラッ
クTm-4,Tm-2,Tm、およびゾーンZxの奇数トラック
であるトラックT1は、ランドトラックである。
【0036】以下、および図面においては、例えば、ゾ
ーンZx-1のトラックTm-5を、トラックZx-1_Tm-5
記述する。他のトラックも同様に記述する。
【0037】当該光ディスクドライブは、ゾーンZx
ウォブルと、ゾーンZx-1のウォブルの干渉を受ける境
界のトラックZx-1_Tmにはマークを記録せずに、トラ
ックZ x-1_Tmを記録再生には用いない非記録エリアに
設定する。
【0038】また、当該光ディスクドライブは、トラッ
クZx-1_Tmとの対称性を保つために、トラックZx-1
_Tm 1にはマークを記録せずに、トラックZx-1_Tm
1を記録再生には用いない非記録エリアに設定する。
【0039】さらに、ゾーンZxからゾーンZx-1に移っ
たトラックZx_T0,Zx_T1では、トラックの先頭が
ゾーンの境界となり、上述したように、ウォブル周波数
が変化するので、ウォブルに基づいて生成されるタイミ
ング信号の同期が一旦外れてしまう。よって、再び同期
をとる必要が生じてしまう。したがって、当該光ディス
クドライブは、トラックの先頭がゾーンの境界となるト
ラックZx_T0,Zx_T1を、記録再生には用いない非
記録エリアに設定する。
【0040】以上のように、当該光ディスクドライブで
は、光ディスク1の各ゾーンの境界付近の4トラック
(例えば、ゾーンZxとゾーンZx-1の境界付近のトラッ
クZx- 1_Tm 1,Zx-1_Tm,Zx_T0,Zx_T1
を、記録再生には用いない非記録エリアに設定する。
【0041】なお、非記録エリアのアドレスは、制御回
路2に記憶される。
【0042】次に、非記録エリアを有する光ディスク1
に対する当該光ディスクドライブによる待機処理につい
て、図5のフローチャートを参照して説明する。この待
機処理は、光ディスクドライブの電源がオンとされたと
き開始され、オフとされるまでの期間、繰り返し実行さ
れる。
【0043】ステップS1において、制御回路2は、記
録コマンドや再生コマンドの有無に基づき、光ディスク
1に対して、記録または再生を実行していない状態であ
るか否かを判定する。光ディスク1に対して、記録また
は再生を実行していない状態であると判定された場合、
処理はステップS2に進む。ステップS2において、制
御回路2は、サーボ回路5を制御して、光ピックアップ
7を現状の位置から最も近い非記録エリアにシークさ
せ、その位置で待機させる。
【0044】具体的には、例えば、図4に示すように、
非記録エリアのトラックZx-1_Tm 1にシークさせ、
当該トラックを1周した後、トラックZx_T0に移った
ところで、再びトラックZx-1_Tm 1にジャンプさせ
る。
【0045】処理はステップS1に戻り、ステップS1
において、光ディスク1に対して、記録または再生を実
行していない状態ではない、すなわち、記録または再生
を実行する状態であると判定されるまで、ステップS1
およびS2の処理が繰り返される。
【0046】ステップS1において、光ディスク1に対
して、記録または再生を実行していない状態ではない、
すなわち、記録または再生を実行する状態であると判定
された場合、記録または再生を実行していない状態とな
るまで処理を待機する。
【0047】以上説明したように、待機処理によれば、
記録または再生を実行していないときには、光ピックア
ップ7が非記録エリアにシークされた状態を維持するよ
うにしたので、レーザ光の照射による、記録されている
マークの劣化を抑止することができる。なお、非記録エ
リアにシークされている状態の光ピックアップ7は、レ
ーザ光を照射しているので、ウォブルに基づくクロック
信号の発生や、サーボの制御は正常な状態が維持され
る。したがって、非記録エリアに位置している待機状態
から、記録または再生のために所定の位置にシークする
ときにも、その移動を直ちに行うことができる。
【0048】次に、図6は、光ディスク1の第2の記録
例を示している。光ディスク1の第2の記録例は、光デ
ィスク1の記録層が半径方向に隣接する複数のトラック
から成る(n+2)個のゾーンZ-1乃至Znに区分され
ている。最内周のゾーンZ-1は、エンボスピットによっ
て記録されているデータを読み出すだけの用途に用いる
ROMゾーンである。ゾーンZ0乃至Znには、第1の記録
例と同様に、ウォブリングされたグルーブが形成されて
いる。
【0049】ROMゾーンZ-1には、グルーブが形成され
ていない、したがって、ランドトラックだけ(例えば、
図7にように、トラックZ-1_TR乃至Z-1_T-4
け)が存在する。ROMゾーンZ-1のランドトラックに
は、属性情報、記録時のレーザ光の出力値、記録補償パ
ルスのパルス幅、および再生時のレーザ光の出力値など
からなるディスクコントロール情報が、例えば、図7に
示すように、エンボスピットによって記録されている。
【0050】ROMゾーンを有する光ディスク1に対する
光ディスクドライブによる待機処理について、図7を参
照して説明する。なお、ROMゾーンは、光ディスク1が
当該光ディスクドライブにセットされたときに検出さ
れ、その位置が制御回路2に記録される。
【0051】光ディスク1に対して記録または再生を実
行していない場合、光ピックアップ7は、現状の位置か
らROMゾーンにシークされ、その位置で待機させられ
る。具体的には、例えば、図7に示すように、ROMゾー
ンのトラックZ-1_T 3にシークされ、当該トラック
を1周した後、トラックZ-1_T-2に移ったところで、
再びトラックZ-1_T 3にジャンプさせる。
【0052】以上説明したように、ROMゾーンを有する
光ディスク1に対する待機処理によれば、記録または再
生を実行していないときには、光ピックアップ7がROM
ゾーンにシークされた状態を維持するので、レーザ光の
照射による、ゾーンZ0乃至Znに記録されているマーク
の劣化を抑止することができる。
【0053】次に、図8は、光ディスク1の第3の記録
例を示している。光ディスク1の第3の記録例は、光デ
ィスク1の記録層が半径方向に隣接する複数のトラック
から成る(n+3)個のゾーンZ-1乃至Zn+1に区分さ
れている。ゾーンZ-1乃至Zn +1には、第1の記録例の
ゾーンZ0乃至Znと同様に、ウォブリングされたグルー
ブが形成されている、すなわち、グルーブトラックとラ
ンドトラックが存在し、そのうちのゾーンZ0乃至Zn
記録再生に利用する。
【0054】最内周のゾーンZ-1および最外周のゾーン
n+1は、記録膜むらなどがあって十分な記録再生特性
を得ることができないので、バッファゾーンにとして利
用する。通常、バッファゾーンZ-1およびZn+1は、光
ピックアック7がシークを失敗して、オーバーランして
しまったときに光ピックアップ7を待機させるために用
いられ得る。上述したように、バッファゾーンZ-1およ
びZn+1には、グルーブが形成されており、アドレスも
記録されている。
【0055】バッファゾーンを有する光ディスク1に対
する光ディスクドライブによる待機処理について、図9
を参照して説明する。なお、バッファゾーンは、光ディ
スク1が当該光ディスクドライブにセットされたときに
検出され、その位置が制御回路2に記録される。
【0056】光ディスク1に対して記録または再生を実
行していない場合、光ピックアップ7は、現状の位置か
らバッファゾーンZ-1およびZn+1の近い方にシークさ
れ、その位置で待機させられる。具体的には、例えば、
図9に示すように、バッファゾーンのトラックZn+1_
2にシークされ、当該トラックを1周した後、トラッ
クZn+1_T4に移ったところで、再びトラックZn+1_
2にジャンプさせる。
【0057】以上説明したように、バッファゾーンを有
する光ディスク1に対する待機処理によれば、記録また
は再生を実行していないときには、光ピックアップ7が
バッファゾーンにシークされた状態を維持するので、レ
ーザ光の照射による、ゾーンZ0乃至Znに記録されてい
るマークの劣化を抑止することができる。なお、バッフ
ァゾーンにシークされている状態の光ピックアップ7
は、レーザ光を照射しているので、ウォブルに基づくク
ロック信号の発生や、サーボの制御は正常な状態が維持
される。したがって、バッファゾーンに位置している待
機状態から、記録または再生のために所定の位置にシー
クするときにも、その移動を直ちに行うことができる。
【0058】次に、図10は、光ディスク1の第4の記
録例を示している。光ディスク1の第4の記録例は、光
ディスク1の記録層が半径方向に隣接する複数のトラッ
クから成る(n+3)個のゾーンZ-1乃至Zn+1に区分
されている。ゾーンZ0乃至Z n+1には、第1の記録例の
ゾーンZ0乃至Znと同様に、ウォブリングされたグルー
ブが形成されている、すなわち、グルーブトラックとラ
ンドトラックが存在し、そのうちのゾーンZ0乃至Zn
記録再生に利用する。
【0059】最内周のゾーンZ-1は、エンボスピットに
よって記録されているデータを読み出すだけの用途に用
いるROMゾーンである。ROMゾーンZ-1には、グルーブが
形成されていない、したがって、ランドトラックだけが
存在する。ROMゾーンZ-1のランドトラックには、属性
情報、記録時のレーザ光の出力値、記録補償パルスのパ
ルス幅、および再生時のレーザ光の出力値などからなる
ディスクコントロール情報がエンボスピットによって記
録されている。
【0060】最外周のゾーンZn+1は、記録膜むらなど
があって十分な記録再生特性を得ることができないの
で、バッファゾーンとして利用する。バッファゾーンZ
n+1には、グルーブが形成されており、アドレスも記録
されている。
【0061】次に、非記録エリア、ROMゾーン、および
バッファゾーンを有する光ディスク1に対する光ディス
クドライブによる待機処理について、図11のフローチ
ャートを参照して説明する。なお、非記録エリア、ROM
ゾーン、およびバッファゾーンは、光ディスク1が当該
光ディスクドライブにセットされたときに検出され、そ
の位置が制御回路2に記録される。この待機処理は、光
ディスクドライブの電源がオンとされとき開始され、オ
フとされるまでの期間、繰り返し実行される。
【0062】ステップS11において、制御回路2は、
記録コマンドや再生コマンドの有無に基づき、光ディス
ク1に対して、記録または再生を実行していない状態で
あるか否かを判定する。光ディスク1に対して、記録ま
たは再生を実行していない状態であると判定された場
合、処理はステップS12に進む。ステップS12にお
いて、制御回路2は、各ゾーンの境界に設けた非記録エ
リア、最内周のROMゾーン、および最外周のバッファゾ
ーンのうち、光ピックアップ7の現状の位置から最も近
いものを判定する。その判定方法は、予め取得している
非記録エリア、ROMゾーン、およびバッファゾーンのア
ドレスと、アドレスデコーダ・タイミングジェネレータ
13から取得する現状のアドレスとの差分をそれぞれ演
算し、それらの差分の値に基づいて判定する。
【0063】ステップS13において、制御回路2は、
サーボ回路5を制御して、ステップS12で判定した非
記録エリア、ROMゾーン、およびバッファゾーンのう
ち、現状の位置から最も近いものに、光ピックアップ7
をシークさせ、その位置で待機させる。
【0064】処理はステップS11に戻り、ステップS
11において、光ディスク1に対して、記録または再生
を実行していない状態ではない、すなわち、記録または
再生を実行する状態であると判定されるまで、ステップ
S11およびS13の処理が繰り返される。
【0065】ステップS11において、光ディスク1に
対して、記録または再生を実行していない状態ではな
い、すなわち、記録または再生を実行する状態であると
判定された場合、記録または再生を実行していない状態
となるまで処理を待機する。
【0066】以上説明したように、非記録エリア、ROM
ゾーン、およびバッファゾーンを有する光ディスク1に
対する待機処理によれば、記録または再生を実行してい
ないときには、光ピックアップ7が非記録エリア、ROM
ゾーン、およびバッファゾーンのうち、現状の位置から
最も近いものにシークされた状態を維持するようにした
ので、レーザ光の照射による、記録されているマークの
劣化を抑止することができる。なお、非記録エリア、ま
たはバッファゾーンにシークされている状態の光ピック
アップ7は、レーザ光を照射しているので、ウォブルに
基づくクロック信号の発生や、サーボの制御は正常な状
態が維持される。したがって、待機状態から、記録また
は再生のために所定の位置にシークするときにも、その
移動を直ちに行うことができる。
【0067】ところで、上述した一連の処理は、ハード
ウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェア
により実行させることもできる。一連の処理をソフトウ
ェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構
成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれ
ているコンピュータ、または、各種のプログラムをイン
ストールすることで、各種の機能を実行することが可能
な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録
媒体からインストールされる。
【0068】この記録媒体は、図3に示すように、例え
ば、ユーザにプログラムを提供するために配布される、
プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピデ
ィスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Re
ad Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含
む)、光磁気ディスク(MD(Mini Disc)を含む)、も
しくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアに
より構成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込
まれた状態でユーザに提供される、プログラムが記録さ
れているROMやハードディスクなどで構成される。
【0069】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0070】
【発明の効果】以上のように、本発明の記録再生装置お
よび方法、並びにプログラムによれば、ディスク媒体に
対するマークの記録を制御していないときであって、か
つ、ディスク媒体に記録されているマークまたはピット
の読み出しを制御していないとき、光ピックアップをデ
ィスク媒体のマークが記録されていない待機領域に移動
して待機するようにしたので、記録されているマークの
劣化を抑止することが可能となる。
【0071】また、本発明のディスク媒体によれば、待
機領域が設けられているので、ディスク媒体に対するマ
ークの記録を制御していないときであって、かつ、ディ
スク媒体に記録されているマークまたはピットの再生を
制御していないとき、光ピックアップを待機させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ディスク1の構造について説明するための図
である。
【図2】光ディスク1の記録層を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態である光ディスクドライ
ブの構成例を示すブロック図である。
【図4】非記録エリアについて説明するための図であ
る。
【図5】非記録エリアを有する光ディスク1に対する待
機処理を説明するフローチャートである。
【図6】ROMゾーンを有する光ディスク1を示す図であ
る。
【図7】ROMゾーンを有する光ディスク1に対する待機
処理を説明するための図である。
【図8】バッファゾーンを有する光ディスク1を示す図
である。
【図9】バッファゾーンを有する光ディスク1に対する
待機処理を説明するための図である。
【図10】非記録エリア、ROMゾーン、およびバッファ
ゾーンを有する光ディスク1を示す図である。
【図11】非記録エリア、ROMゾーン、およびバッファ
ゾーンを有する光ディスク1に対する待機処理を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスク, 2 制御回路, 3 AVインタフ
ェース, 4 スピンドル回路, 5 サーボ回路,
6 スピンドルモータ, 7 光ピックアップ, 8
光学ヘッド回路, 9 記録再生回路, 10 変復調
回路, 11エラー訂正回路, 12 ウォブル回路,
13 アドレスデコーダ・タイミングジェネレータ,
16 記録媒体

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円周方向が複数のゾーンに区分されてい
    るディスク媒体に対し、レーザ光を照射し、その反射光
    を受光することによってデータを記録したり、また再生
    したりする光ピックアップを備える記録再生装置におい
    て、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に前
    記データに対応するマークを記録させる記録手段と、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に記
    録されている前記マークまたはピットを読み出させて前
    記データを再生させる再生手段と、 前記記録手段が前記ディスク媒体に対する前記マークの
    記録を制御していないときであって、かつ、前記再生手
    段が前記ディスク媒体に記録されている前記マークまた
    は前記ピットの読み出しを制御していないとき、前記光
    ピックアップを前記ディスク媒体の前記マークが記録さ
    れていない待機領域に移動させて待機させる待機手段と
    を含むことを特徴とする記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記ディスク媒体に設けられた前記ゾー
    ンの境界付近の複数のトラックを非記録エリアに設定し
    て、前記マークを記録しないように前記記録手段を制御
    する非記録エリア設定手段をさらに含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記待機領域は、前記非記録エリア、前
    記ディスク媒体の最内周に設定されたROMゾーン、およ
    び前記ディスク媒体の最内周もしくは最外周に設定され
    たバッファゾーンのうち、少なくとも1つを含むことを
    特徴とする請求項2に記載の記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記待機手段は、前記記録手段が前記デ
    ィスク媒体に対する前記マークの記録を制御していない
    ときであって、かつ、前記再生手段が前記ディスク媒体
    に記録されている前記マークまたは前記ピットの再生を
    制御していないとき、前記光ピックアップを現状の位置
    から最も近い前記待機領域に移動させて待機させること
    を特徴とする請求項1に記載の記録再生装置。
  5. 【請求項5】 円周方向が複数のゾーンに区分されてい
    るディスク媒体に対し、レーザ光を照射し、その反射光
    を受光することによってデータを記録したり、また再生
    したりする光ピックアップを備える記録再生装置の記録
    再生方法において、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に前
    記データに対応するマークを記録させる記録ステップ
    と、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に記
    録されている前記マークまたはピットを読み出させて前
    記データを再生させる再生ステップと、 前記記録ステップの処理で前記ディスク媒体に対する前
    記マークの記録が制御されていないときであって、か
    つ、前記再生ステップの処理で前記ディスク媒体に記録
    されている前記マークまたは前記ピットの読み出しが制
    御されていないとき、前記光ピックアップを前記ディス
    ク媒体の前記マークが記録されていない待機領域に移動
    させて待機させる待機ステップとを含むことを特徴とす
    る記録再生方法。
  6. 【請求項6】 円周方向が複数のゾーンに区分されてい
    るディスク媒体に対し、レーザ光を照射し、その反射光
    を受光することによってデータを記録したり、また再生
    したりする光ピックアップを備える記録再生用のプログ
    ラムであって、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に前
    記データに対応するマークを記録させる記録ステップ
    と、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に記
    録されている前記マークまたはピットを読み出させて前
    記データを再生させる再生ステップと、 前記記録ステップの処理で前記ディスク媒体に対する前
    記マークの記録が制御されていないときであって、か
    つ、前記再生ステップの処理で前記ディスク媒体に記録
    されている前記マークまたは前記ピットの読み出しが制
    御されていないとき、前記光ピックアップを前記ディス
    ク媒体の前記マークが記録されていない待機領域に移動
    させて待機させる待機ステップとを含むことを特徴とす
    るコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録され
    ている記録媒体。
  7. 【請求項7】 円周方向が複数のゾーンに区分されてい
    るディスク媒体に対し、レーザ光を照射し、その反射光
    を受光することによってデータを記録したり、また再生
    したりする光ピックアップを備える記録再生装置を制御
    するコンピュータに、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に前
    記データに対応するマークを記録させる記録ステップ
    と、 前記光ピックアップを制御して、前記ディスク媒体に記
    録されている前記マークまたはピットを読み出させて前
    記データを再生させる再生ステップと、 前記記録ステップの処理で前記ディスク媒体に対する前
    記マークの記録が制御されていないときであって、か
    つ、前記再生ステップの処理で前記ディスク媒体に記録
    されている前記マークまたは前記ピットの読み出しが制
    御されていないとき、前記光ピックアップを前記ディス
    ク媒体の前記マークが記録されていない待機領域に移動
    させて待機させる待機ステップとを実行させるプログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 円周方向が複数のゾーンに区分されてお
    り、 待機領域が設けられていることを特徴とするディスク媒
    体。
  9. 【請求項9】 前記待機領域は、前記ゾーンの境界付近
    の複数のトラックからなる非記録エリア、前記ディスク
    媒体の最内周に設定されたROMゾーン、および前記ディ
    スク媒体の最内周もしくは最外周に設定されたバッファ
    ゾーンのうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする
    請求項8に記載のディスク媒体。
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