JP2002328777A - パソコン筐体構造 - Google Patents

パソコン筐体構造

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JP2002328777A
JP2002328777A JP2001131865A JP2001131865A JP2002328777A JP 2002328777 A JP2002328777 A JP 2002328777A JP 2001131865 A JP2001131865 A JP 2001131865A JP 2001131865 A JP2001131865 A JP 2001131865A JP 2002328777 A JP2002328777 A JP 2002328777A
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JP
Japan
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personal computer
mouse pad
mouse
lower lid
casing structure
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JP2001131865A
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Naoki Takahashi
直紀 高橋
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MAAZU KK
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MAAZU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、開閉タイプのパソコンにお
いて、該パソコンの下蓋筐体の底部に引出自在のマウス
パットを設けることによって携帯時には邪魔にならずに
しかも大型でなく、構造が簡単でいつでも必要な時に利
用できるマウスパットの取付を実現したパソコン筐体構
造を提供しようとするものである。 【解決手段】 開閉タイプのパソコンにおいて、該パソ
コンの下蓋筐体の底部に引出自在のマウスパットを設け
てなることを特徴としたパソコン筐体構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓋を備えた開閉タ
イプのパソコンの下蓋に引出自在のマウスパットを下蓋
面と平面的に一致した構造で設けたパソコン筐体構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば開閉タイプのパソコンに使
用するマウスは、一般的にマウスパットを採用している
が開閉タイプのパソコンは携帯することもあって、出先
でマウスを使用してパソコンを利用する場合、マウスパ
ットは携帯しないことが多く従ってマウスパットが無い
状態でマウスを利用するのでスムーズなマウスの利用が
期待出来ない。そういったことは携帯型のパソコンはフ
ロッピー(登録商標)ドライバー、CDドライバー、マウ
ス、スペアー電池と付属品が多いい為にマウスパットま
で持ち運ぶのが面倒に他ならないものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の課題
は開閉タイプのパソコンにおいて、該パソコンの下蓋筐
体の底部に引出自在のマウスパットを設けることによっ
て携帯時には邪魔にならずにしかも大型でなく、構造が
簡単でいつでも必要な時に利用できるマウスパットの取
付を実現したパソコン筐体構造を提供しようとするもの
で、マウスパットはマウスのボールが回転する為に平面
である必要があり、しかも変形し難く薄い構造のもので
強度も充分なものであることが要件となることに注目し
て発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
請求項1の手段は、開閉タイプのパソコンにおいて、該
パソコンの下蓋筐体の底部に引出自在のマウスパットを
設けてなることを特徴としたパソコン筐体構造。
【0005】請求項2の手段は、前記マウスパットは前
記下蓋に引き込んだ際、前記底部の一部になるように設
けてなることを特徴とした請求項1記載のパソコン筐体
構造。
【0006】請求項3の手段は前記マウスパットは下蓋
に対して出し入れする際、摩擦抵抗を受ける構造にした
ことを特徴とする請求項1記載のパソコン筐体構造。
【0007】請求項4の手段は前記マウスパットは下蓋
に出し入れする際、指先が掛かる構造にしたことを特徴
とする請求項1記載のパソコン筐体構造。
【0008】請求項1,2,3,4によれば携帯して邪
魔にならず、構造が簡単で、しかもいつも良好なマウス
の円滑性を期待できるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3は本発明の実施
形態に係わるものでそれぞれパソコンの一部側面の拡大
斜視図、側面部を真横から見た図、マウスパットの挿入
部の拡大図である。1はパソコンで、このパソコン1の
下蓋2の側部3には格納部4が開口してある。此の格納
部4は下蓋2の底部に開口しているもので底側に対し左
右に誘導段部5,6を形成した逆凹型の形状をしてい
る。
【0010】また、この格納部4はマウスパッドがスム
ーズに挿入出来る充分な空間をもって構成される。前記
逆凹型の誘導段部5,6の内部側の誘導箇所には湾曲凸
部8,9が形成してある。これによって前記マウスパッ
ト7は制動を受けながら格納部4に挿入される。挿入が
完了した状態ではマウスパット7は下蓋2の一部にな
り、先端は側部3と同一面になる。
【0011】前記格納部4に格納された状態から引き出
す場合は、マウスパット7の先端の下側に形成した爪部
10に指先を引っかけて外側に引き出すと、マウスパッ
ト7は湾曲凸部8,9から制動を受けながら外に引き出
される。引出量が適当な量になった場合は引出を中止し
て、その上でマウス11を操作する。
【0012】この場合、前記マウスパット7が格納部4
から引き出され脱落するのを危惧する場合は、前記マウ
スパット7の後端にフック構造を形成してそこから更に
引き出されないようにすればよいものである。なお、前
記湾曲凸部8,9はパソコン1の筐体と同材で形成した
がこれに限らず金属バネを利用してもよいものである。
【0013】本発明による構造によれば、開閉タイプの
パソコンにおいて、該パソコンの下蓋筐体の底部に引出
自在のマウスパットを設けてなるので、携帯先でマウス
パットを探す必要も無く利用でき、しかも邪魔にならず
パソコンの底板の一部として格納できる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のパソコンの側部の一部斜
視図。
【図2】本発明の一実施形態の側部の拡大図。
【図3】本発明の一実施形態のハウスパッド挿入部の拡
大斜視図。
【符号の説明】 1 パソコン 2 下蓋 3 側部 4 格納部 5,6 誘導段部 7 マウスパット 8,9 湾曲凸部 10 爪部 11 マウス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】開閉タイプのパソコンにおいて、該パソコ
    ンの下蓋筐体の底部に引出自在のマウスパットを設けて
    なることを特徴としたパソコン筐体構造。
  2. 【請求項2】前記マウスパットは前記下蓋に引き込んだ
    際、前記底部の一部になるように設けてなることを特徴
    とした請求項1記載のパソコン筐体構造。
  3. 【請求項3】前記マウスパットは下蓋に対して出し入れ
    する際、摩擦抵抗を受ける構造にしたことを特徴とする
    請求項1記載のパソコン筐体構造。
  4. 【請求項4】前記マウスパットは下蓋に出し入れする
    際、指先が掛かる構造にしたことを特徴とする請求項1
    記載のパソコン筐体構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101865646B1 (ko) * 2017-02-22 2018-07-13 (주)한성기술단 공구의 수납이 가능한 배전반

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101865646B1 (ko) * 2017-02-22 2018-07-13 (주)한성기술단 공구의 수납이 가능한 배전반

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