JP2002326791A - 段差解消器具 - Google Patents

段差解消器具

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JP2002326791A
JP2002326791A JP2001136728A JP2001136728A JP2002326791A JP 2002326791 A JP2002326791 A JP 2002326791A JP 2001136728 A JP2001136728 A JP 2001136728A JP 2001136728 A JP2001136728 A JP 2001136728A JP 2002326791 A JP2002326791 A JP 2002326791A
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casters
elevating
eliminating device
caster
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Kazuhiro Tsutsumi
一弘 堤
Takuro Ogino
卓郎 荻野
Terubumi Obara
光史 小原
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Tsubakimoto Chain Co
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Tsubakimoto Chain Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段差解消器具における移動用のキャスタの出
し入れ操作を別途行うことなく、昇降動作時にキャスタ
を確実に非接地状態として安定した昇降動作を達成して
高所と低所との間の段差を解消することができ、移動時
におけるキャスタの取り扱いが簡便な段差解消器具を提
供すること。 【解決手段】 設置面Gに対して上下方向に昇降可能に
支持される昇降台12と、前記昇降台12を支持する支
持部材13と、前記支持部材13を伸縮駆動することに
より前記昇降台12を昇降させる昇降手段14を備えた
段差解消器具において、前記昇降台12が降下した際に
前記昇降台12がキャスタ15を介して前記設置面Gに
接地するように、前記昇降台12にキャスタ15が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、屋内床面
と屋外地面との高低差のある場所、車内床面と車外地面
との高低差のある場所などの、所謂、段差のある場所
に、車椅子などを移動させる際に使用する段差解消器具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の段差解消器具は、玄関などの屋外
地面と屋内床面の間の段差のある場所に設置して、車椅
子等がこのような段差を安全に通過できるようにするた
めの車椅子等を上下方向に昇降する昇降台を備えてい
る。従来、段差解消器具は、種々の形式のものが工夫さ
れ提案されている。
【0003】図9は、従来の段差解消器具の一例を示し
た概略側面図である。図9に示すような段差解消器具5
0は、ベースプレート51の四隅に昇降台52を昇降可
能に支持する支持部材53が設けられ、この支持部材5
3に付設された油圧シリンダユニットやチェーンユニッ
トなどによって、前記車椅子等を搭載する昇降台52を
上下方向に昇降させるものである。そして、このような
段差解消器具50は、安定した搭載機能を発揮するため
に頑丈に製造されており、そのために大きな器具重量と
なっており、介護者などが容易に持ち運びできない。し
たがって、前述したような家屋の玄関先、自動車の乗車
口などの段差のある場所に移動し易くするために、この
段差解消器具50のベースプレート51に移動用のキャ
スタ55を設けていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示すような従来の段差解消器具50には、次のような問
題点がある。すなわち、このような段差解消器具50を
段差のある場所に移動し易くするためにベースプレート
51に付設した移動用のキャスタは、昇降台12の昇降
作動時には不要であるため、昇降台12の昇降作動時に
は、キャスタ55を非接地の状態にするか、移動用のキ
ャスタ55の回転を阻止するなどして、ベースプレート
51が動かないように固定する必要がある。
【0005】そのため、移動用のキャスタ55を出没自
在に出し入れするためのレバー工具Lや、このキャスタ
55の回転をロックするブレーキ機構などが必要とな
り、段差解消器具50の構造が複雑になるとともに、そ
の操作方法が煩雑化して本来の昇降動作と関係のない余
計な操作労力が負荷されてくるという厄介な問題があっ
た。また、このような機構を有する段差解消器具50の
場合は、移動用のキャスタ55の出し入れ操作やキャス
タ55をロックするための操作が確実でなかったり、そ
の手順を誤ったりすると、昇降動作時に段差解消器具5
0が不意に移動して使用者が昇降台12から転落する恐
れもあるという取り扱い上の問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、段差解消器具に
おける移動用のキャスタの出し入れ操作を別途行うこと
なく、昇降動作時にキャスタを確実に非接地状態として
安定した昇降動作を達成して高所と低所との間に段差を
解消することができ、移動時におけるキャスタの取り扱
いが簡便な段差解消器具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
発明は、設置面に対して上下方向に昇降可能に支持され
る昇降部と、前記昇降部を支持する支持部材と、前記支
持部材に対して伸縮動することにより前記昇降部を昇降
させる昇降手段を備えた段差解消器具において、前記昇
降部が降下した際に前記昇降部がキャスタを介して設置
面に近接するように、前記昇降部にキャスタが設けられ
ていることによって、前記課題を解決するものである。
【0008】本発明の請求項2に係る発明は、前記請求
項1の構成に加えて、前記キャスタが前記昇降部に脱着
可能に設けられていることによって、前記課題をさらに
解決するものである。
【0009】
【作用】このようにして得られた本発明の段差解消器具
は、前述したような器具構成を備えていることによっ
て、以下のような作用を奏する。まず、本請求項1に係
る発明の段差解消器具によれば、設置面において昇降部
が降下した際に前記昇降部がキャスタを介して設置面に
近接するように、前記昇降部にキャスタが設けられてい
ることによって、前記昇降部を上昇させて設置面の高所
に移動させる場合、前記昇降手段が支持部材から設置面
に向けて伸長すると、その反動で前記キャスタが昇降部
とともに上昇して設置面から離反するとともに、前記昇
降手段の下端部が設置面に対して確実に立脚し、更に伸
長させていくと、前記昇降部が高所との段差を解消でき
る位置まで上昇する。
【0010】一方、前記昇降部を降下させて設置面の低
所に移動させる場合、前記昇降手段が収縮していくと、
前記昇降手段の下端部が設置面に対して確実に立脚して
いる状態で、前記キャスタが設置面に接地する直前位置
まで昇降部とともに下降してくるので、前記昇降部が低
所との段差を極力解消できる位置まで下降する。そし
て、前記昇降手段の下端部が更に収縮させると、設置面
から離反してキャスタのみが設置面に接地している状態
となり、本発明の段差解消器具を容易に移動させること
ができるようになる。
【0011】また、本請求項2に係る発明の段差解消器
具によれば、前記昇降部にキャスタを脱着可能に設けた
ことにより、上記の作用に加えて、段差解消器具の昇降
時に、キャスタを取り外すことが可能となるため、キャ
スタの高さよりも低い段差に対しても、確実に段差を解
消する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて、図面に基づいて説明する。
【0013】図1乃至図5は、本発明の第1実施例であ
る段差解消器具10を示したものであって、図1は、本
第1実施例である段差解消器具10の昇降台が下降した
状態を示す斜視図であって、図2は、昇降台が上昇した
状態を示す斜視図である。また、図3は、高所との段差
がない位置まで昇降台を上昇させた状態の概略図であ
り、図4は、キャスタが接地する直前位置となる低所に
昇降台を降下させた状態の概略図であり、図5は、キャ
スタのみが接地した移動可能な状態の概略図である。
【0014】まず、図1乃至2に示す段差解消器具10
は、車椅子(図示していないが)などを搭載するための
昇降台12と、この昇降台12の4隅に配置して立設さ
れた4本の柱フレーム13a、13b、13c、13d
からなる支持部材13と、前記昇降台12を設置面Gに
対して上下方向に昇降可能に支持するとともに前記支持
部材13に少なくとも内包されて設置面Gに対して出没
自在に伸縮動する同期油圧シリンダユニット14a、1
4b、14c、14dからなる昇降手段14とを備えた
基本的な器具構成を有している。
【0015】そして、前記昇降台12は、車椅子などが
前後左右のいずれからでも乗り降りし易いように、上面
からみてほぼ正方形をしており、その表面には水きり若
しくは滑り止めのための多数の貫通孔12aが設けられ
ており、さらに、ほぼ正方形の一側部が傾斜状に折り曲
げられて乗り込み用傾斜部12bが形成されている。な
お、前記昇降台12の具体的な形状については、上面か
らみてほぼ正方形に限られるものではなく、車椅子など
搭載物の形状に応じた矩形であってもよい。
【0016】前記支持部材13を構成する柱フレーム1
3a、13b、13c、13dは、その横断面がほぼL
字形をしており、前述したように、前記昇降台12の四
隅にそれぞれ上方に向けて垂直に取り付けられている。
なお、これらの柱フレーム13a、13b、13c、1
3dは、器具のコンパクト化を図るために前記昇降台1
2の表面に折畳み可能に取り付けることも可能である。
【0017】前記昇降手段14を構成する4つの同期油
圧シリンダユニット14a、14b、14c、14d
は、油圧パイプ14eを介して、前記昇降台12の一側
部に設けられた油圧供給モータなどからなる駆動部14
fにそれぞれ接続されており、この駆動部14fによっ
て4つの同期油圧シリンダユニット14a、14b、1
4c、14dが同期的に伸縮動され、図2に示すよう
に、昇降台12を水平状態のまま上下方向に昇降可能に
支持している。なお、本実施例では、昇降台12を昇降
可能に支持して昇降させる昇降手段14として、伸縮ロ
ッドとシリンダ本体とからなる同期油圧シリンダユニッ
トを用いているが、昇降台12を確実、かつ、スムーズ
に駆動できるものであれば、電動モータと巻上げ巻戻し
用チェーンなどを組み合わせたものなどであっても構わ
ない。
【0018】つぎに、本第1実施例の最も特徴とするキ
ャスタ15a、15b、15c、15dは、昇降台12
の下面四隅に回動自在に取り付けられている。したがっ
て、キャスタ15a、15b、15c、15dは、昇降
台12の降下動作と一体となって降下し、設置面Gに直
に接地して回動自在に移動可能な状態となる最下位の位
置まで降下する。すなわち、前記同期油圧シリンダユニ
ット14a、14b、14c、14dを最も縮退させる
と、キャスタ15a、15b、15c、15dのみが設
置面Gに接地する状態になって、段差解消器具10を軽
い力で移動させることができる状態となる。このとき、
前記昇降台12は、キャスタ15a、15b、15c、
15dを伴って降下しながら設置面Gに向かって近接し
ていくが、設置面Gに直に接地しない低所の位置まで降
下した状態となっている。なお、本実施例の段差解消器
具10では、キャスタ15a、15b、15c、15d
は、昇降台12の下面に固定しているが、昇降台12に
脱着可能に設置することも可能である。
【0019】このようにして得られた、本実施例の段差
解消器具10は、以下のような作用効果を奏する。図3
に示すように、前記昇降台12を上昇させて設置面Gの
高所に移動させる場合には、前記同期油圧シリンダユニ
ット14a、14b、14c、14dの伸縮ロッドが設
置面Gに対して確実に立脚している状態で伸長すること
によって、昇降台12がキャスタ15a、15b、15
c、15dを伴って上昇するため、支持部材13により
突出した同期油圧シリンダユニット14a、14b、1
4c、14dの伸縮ロッドが設置面Gに対して立脚して
安定した状態となり前記昇降台12が高所と面一となる
ので、段差解消器具10は、高所との段差を確実に解消
することができる。
【0020】一方、図4に示すように、前記昇降台12
からなる昇降部を設置面Gの低所に降下させる場合に
は、前記同期油圧シリンダユニット14a、14b、1
4c、14dの伸縮ロッドが設置面Gに対して確実に立
脚している状態で収縮することによって、前記昇降台1
2を設置面Gに接地する直前位置、すなわち、低所まで
キャスタ15a、15b、15c、15dを伴って下降
させることができるので、前記昇降台12が設置面Gと
の段差を極力解消することができる。そして、図5に示
すように、前記昇降手段14を構成する同期油圧シリン
ダユニット14a、14b、14c、14dの伸縮ロッ
ドが支持部材13へ向けて更に収縮すると、同期油圧シ
リンダユニット14a、14b、14c、14dの伸縮
ロッドが設置面Gから離反してキャスタ15a、15
b、15c、15dのみが設置面Gに接地している状態
となり、本発明の段差解消器具10は、簡便、かつ、容
易に移動させることができる。
【0021】また、前記昇降台12からなる昇降部にキ
ャスタを脱着可能に設けたことにより、上記の作用効果
に加えて、段差解消器具10の昇降動作時に、キャスタ
15a、15b、15c、15dを取り外すことが可能
となるため、キャスタ15a、15b、15c、15d
の高さよりも低い段差に対しても、簡便、かつ、確実に
段差を解消する。
【0022】つぎに、図6乃至図8は、本発明の第2実
施例である段差解消器具20を示したものであって、図
6は、本第2実施例である段差解消器具20の概略を示
した側面図であり、図7乃至図8は、本発明の第2実施
例の変形例を示した図である。そこで、図6に示す本発
明の第2実施例である段差解消器具20は、段差のある
設置面Gに付設するベースプレート21と、このベース
プレート21の上方で車椅子(図示していないが)など
を搭載して昇降するための昇降台22と、この昇降台2
2の少なくとも1隅に配置して立設された支持部材23
と、前記昇降台22を設置面Gに対して上下方向に昇降
可能に支持するとともに前記支持部材23に少なくとも
内包されて設置面Gに対して出没する油圧シリンダユニ
ッからなる昇降手段24とを備えた基本的な器具構成を
有している。
【0023】そして、前記ベースプレート21と昇降台
22との間には、第1リンク片26の一端26aをベー
スプレート21上に軸支するとともに第1リンク片26
の他端26bは昇降台22の下面にローラを介して摺動
可能に取り付けられ、また、第2リンク片27の一端2
7aを昇降台22の下面に軸支するとともに第2リンク
片27の他端27bはベースプレート21上にローラを
介して摺動可能に取り付けられている。なお、図6にお
ける符号部材28は、前記ベースプレート21と昇降台
22との間へ異物の侵入などを防止するための伸縮性側
壁である。
【0024】つぎに、本第2実施例の回動自在なキャス
タ25は、昇降台22の下面四隅に脱着可能に取り付け
られている。そして、前記キャスタ25を昇降台22の
下面四隅に設けることによって昇降台22を降下させた
際に、昇降台22は、キャスタ25を介して設置面Gに
接地されるようになっている。ここで、図7乃至図8
は、脱着可能に取り付けられた差し込み式キャスタ25
の取り付け部を拡大して示したものであって、図7のよ
うな取り付け方式では、設置面Gとのクリアランスが小
さく、段差が小さい場合に適用することができ、図8の
ような取り付け方式では、キャスタ25が下方向にオフ
セットされているため、設置面Gとのクリアランスが大
きくなり、大きな段差も越えることができる。
【0025】このようにして得られた本実施例の段差解
消器具20は、前述したような第1実施例の段差解消器
具10と同様な作用効果を奏するばかりでなく、段差解
消器具20の昇降動作時に、キャスタ25を取り外すこ
とが可能となり、キャスタ25の高さよりも低い段差に
対しても、安全に段差を解消することができる。
【0026】以上のようなそれぞれの実施例において、
本発明の好ましい実施の形態について説明したが、これ
に限定されるものではない。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る段差解消器具は、上述した
ような構成を備えていることによって、次のような本発
明特有の効果を奏する。すなわち、
【0028】本請求項1に係る発明の段差解消器具によ
れば、昇降部が降下した際に昇降部がキャスタを介して
設置面に近接するように、前記昇降部にキャスタが設け
られていることによって、キャスタの出し入れ操作等の
煩雑な操作を行うことなく、段差解消器具の昇降動作と
同時に確実にキャスタを出し入れ操作を行うことがで
き、安全かつ簡便に段差を解消することができる。ま
た、昇降部の昇降動作時に、キャスタに荷重がかからな
いため、キャスタの耐久性を確保することができるとい
う利点もある。
【0029】本請求項2に係る発明の段差解消器具によ
れば、昇降部にキャスタを脱着可能に設けたことによ
り、上記の効果に加えて、段差解消器具の昇降動作時
に、キャスタを取り外すことが可能となり、キャスタの
高さよりも低い段差に対しても、安全に段差を解消する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例である段差解消器具を示
す斜視図。
【図2】 昇降台が上昇した状態を示す斜視図。
【図3】 高所との段差がない位置まで昇降台を上昇さ
せた状態の概略図とその要部拡大図。
【図4】 キャスタが接地する直前位置となる低所に昇
降台を降下させた状態の概略図とその要部拡大図。
【図5】 キャスタのみが接地した移動可能な状態の概
略図とその要部拡大図。
【図6】 本発明の第2実施例である段差解消器具の
概略を示した側面図
【図7】 本発明の第2実施例の変形例を示した要部拡
大図。
【図8】 本発明の第2実施例の変形例を示した要部
拡大図。
【図9】 従来の段差解消器具の昇降部を上昇させた状
態の概略図。
【符号の説明】
10、20、50 ・・ 段差解消器具 21、51 ・・・・・ ベースプレート 12、21、52 ・・ 昇降台 12a ・・・・・・・ 貫通孔 12b ・・・・・・・ 乗り込み用傾斜部 13、23、53 ・・ 支持部材 13a〜13d ・・・ 柱フレーム 14、24 ・・・・・ 昇降手段 14a〜14d ・・・ 同期油圧シリンダユニット 14e ・・・・・・・ 駆動部 14f ・・・・・・・ 油圧パイプ 15a〜15d ・・・ キャスタ 25 ・・・・・・・・ 着脱型キャスタ 55 ・・・・・・・・ ロック式キャスタ G ・・・・・・・・・ 設置面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小原 光史 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設置面に対して上下方向に昇降可能に支
    持される昇降部と、前記昇降部を支持する支持部材と、
    前記支持部材に対して伸縮動することにより前記昇降部
    を昇降させる昇降手段を備えた段差解消器具において、 前記昇降部が降下した際に前記昇降部がキャスタを介し
    て設置面に近接するように、前記昇降部にキャスタが設
    けられていることを特徴とする段差解消器具。
  2. 【請求項2】 前記キャスタが、前記昇降部に脱着可能
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の段
    差解消器具。
JP2001136728A 2001-05-07 2001-05-07 段差解消器具 Pending JP2002326791A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7149131B2 (en) 2004-10-30 2006-12-12 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor memory device and internal voltage generating method thereof
WO2023274035A1 (zh) * 2021-06-29 2023-01-05 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 适用于轮式机器人的自动升降平台及其工作方法

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