JP2002326730A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002326730A
JP2002326730A JP2001134312A JP2001134312A JP2002326730A JP 2002326730 A JP2002326730 A JP 2002326730A JP 2001134312 A JP2001134312 A JP 2001134312A JP 2001134312 A JP2001134312 A JP 2001134312A JP 2002326730 A JP2002326730 A JP 2002326730A
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Fumio Nakao
史雄 中尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の給紙トレイを切り替えて給紙する場合
でも記録材が重なったり紙間が開いたりすることなく安
定して給紙できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 給紙をトレイT2からT1に切り替える
場合、トレイT1の用紙P1を搬送部Hの手前位置まで
呼び出した状態で待機させておき、用紙P2が給紙部K
2のセンサ15を通過したら用紙P1の搬送をスタート
させる。この場合の紙間はL4−L5と短くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置において、表紙モード・合紙モード・章区切
りモード等で複数の給紙トレイ(カセット等を含む用紙
収納手段)を切り替えて記録材(転写紙、厚紙、色紙、
OHP用紙等)を給紙する場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すように、2
つの給紙トレイT1,T2からの搬送経路の長さL1,
L2(ここでは、各トレイから共通の搬送路に設けられ
たセンサS1部までの長さ)が等しい(L1=L2)場
合には、上記表紙モード・合紙モード・章区切りモード
等においても同一の給紙トレイから給紙するときと同じ
タイミングで両トレイから交互に給紙すればよいが、図
4に示すように複数の給紙トレイからの搬送経路の長さ
が異なる場合には、同じタイミングで交互に給紙すると
記録材が重なったり、紙間が大きく開いたりするという
問題があった。
【0004】そこで、図4中に示す如く、搬送経路が長
い方のトレイT1からの用紙P1をあらかじめトレイT
2の搬送経路長(L2)に等しい位置まで繰り出してお
いて、交互に給紙する方法が提案されている。しかし、
この場合には、搬送部Hにおいて共通搬送路に設けた搬
送ローラ16とトレイT1側経路に設けた搬送ローラ1
7とで駆動を切り替えできるように構成しなければなら
ず、クラッチ等が必要になり構成を複雑にするという問
題があった。
【0005】また、複数の給紙トレイからの搬送経路の
長さが異なる場合、トレイT2からトレイT1に切り替
える際に、図5に示すように、共通搬送路に設けた設け
た用紙センサS1での用紙検知をトリガとして切り替え
ると、トレイT2からの用紙P2がセンサS1を通過後
に直ぐにトレイT1からの用紙P1をスタートさせて
も、用紙P2とP1の紙間がL3と大きくなり、生産性
が低下するという問題もあった。
【0006】さらに、複数の給紙トレイからの搬送経路
の長さが異なる場合、トレイT1からトレイT2に切り
替える際に、図6に示すように、トレイT1の給紙部K
1に設けた用紙センサS2での用紙検知をトリガとして
切り替えると、トレイT1からの搬送経路長が長いため
に用紙が途中でスリップすることがあり、その場合には
トレイT1からの用紙P1とトレイT2からの用紙P2
の紙間がつまってしまい、ジャムが発生することがある
という問題もあった。
【0007】本発明は、従来の画像形成装置における上
述の問題を解決し、複数の給紙トレイを切り替えて給紙
する場合でも記録材が重なったり紙間が開いたりするこ
となく安定して給紙できる画像形成装置を提供すること
を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、それぞれの経路長が異なる搬送経路を有する複数
の給紙トレイと、各給紙トレイについて設けられ各給紙
トレイから記録材を分離して給送する給紙部と、各給紙
トレイから前記給紙部によって給送された記録材を搬送
する搬送ローラを有する搬送部とを備え、前記搬送部に
おける駆動の伝達及び伝達解除が搬送部全体として行わ
れる画像形成装置において、一連の画像形成動作時に前
記複数の給紙トレイを切り替えて給紙可能なモードを有
し、該モード時のトレイ切り替えに際し、切り替えられ
る次給紙トレイからの記録材を前記搬送部の手前まで呼
び出して待機させておくことにより解決される。
【0009】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、経路長が短い給紙トレイから経路長の長い給紙トレ
イへの切り替え時に、経路長が短い給紙トレイから給紙
された記録材が当該経路長が短い給紙トレイの前記給紙
部に設けられた記録材検知センサを通過したら前記搬送
部の手前で待機させておいた経路長の長い給紙トレイか
らの記録材の搬送を開始させることを提案する。
【0010】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記搬送部内における各給紙トレイからの搬送経路
合流後の位置に記録材検知センサを設け、経路長が長い
給紙トレイから経路長の短い給紙トレイへの切り替え時
に、経路長が長い給紙トレイから給紙された記録材が前
記搬送経路合流後の位置に設けられた記録材検知センサ
を通過したら前記搬送部の手前で待機させておいた経路
長が短い給紙トレイからの記録材の搬送を開始させるこ
とを提案する。
【0011】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記給紙部に記録材検知センサを設け、前記搬送部
内における各給紙トレイからの搬送経路合流後の位置に
記録材検知センサを設け、前記モード時のトレイ切り替
えに際して先行する記録材が前記各センサのいずれかを
通過したことをトリガとして前記搬送部の手前で待機さ
せておいた次給紙トレイからの記録材の搬送を開始させ
る場合に、経路長が短い給紙トレイから経路長の長い給
紙トレイへ切り替えるか経路長が長い給紙トレイから経
路長の短い給紙トレイへ切り替えるかによって、前記ト
リガとなるセンサを切り替えることを提案する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態の画
像形成装置における給紙系の構成を示す模式図である。
本実施形態の画像形成装置は、T1,T2の2つの給紙
トレイを有しており、各トレイからは給紙部K1,K2
により用紙が給送される。給紙部K1,K2より給送さ
れた用紙は搬送部Hを介してレジストローラ11まで搬
送される。そして、レジストローラ11によりタイミン
グを取られ、感光体ドラム11と転写搬送ベルト6が当
接する転写部にむけて送り出される。なお、感光体ドラ
ム11を中心とする作像部等、その他の構成は、従来周
知の電子写真方式によるものと同様であるので、給紙系
の構成と制御に絞って説明する。
【0013】本実施形態において、給紙部K1と給紙部
K2と搬送部Hは、それぞれ独立して駆動がオン/オフ
できるように構成されている。各部での駆動のオン/オ
フはクラッチ等により行う。
【0014】各給紙トレイの給紙部K1,K2の構成は
同一であり、呼出しローラ12,分離ローラ13,給送
ローラ14及び分離ローラ13と給送ローラ14の間に
配置された用紙センサ15を有している。
【0015】搬送部Hは、トレイT1,T2からの搬送
路が合流後の位置に設けられた搬送ローラ16と、トレ
イT1側搬送路に設けられた2つの搬送ローラ17,1
8を有している。この搬送部Hにおいては、各搬送ロー
ラ16,17,18は駆動が独立しておらず、連動して
駆動がオン/オフされる。
【0016】本実施形態の画像形成装置は表紙モード・
合紙モード・章区切りモードを有しており、これらのモ
ードにおいては一連の画像形成動作において2つの給紙
トレイT1,T2を切り替えて給紙可能になっている。
【0017】本実施形態では、給紙をトレイT2からT
1に切り替える(給紙パスの短いトレイから長いトレイ
に切り替える)場合、トレイT2からの給紙中に(用紙
P2が搬送部H内にあるうちに)トレイT1の用紙P1
を搬送部Hの手前位置まで呼び出した状態で停止(待
機)させておく。本実施形態においては、トレイT1の
用紙P1を搬送部Hの手前位置まで呼び出して待機させ
ておくので、搬送部H内の各搬送ローラの駆動を独立し
てオン/オフ可能に構成しなくても紙間をつめた状態で
用紙P1(給紙パスの長いトレイからの用紙)を待機さ
せておくことができる。
【0018】そして、トレイT2からの用紙P2が給紙
部K2のセンサ15を通過後(用紙P2の後端がセンサ
15に検知されると)、待機させておいた用紙P1の搬
送をスタートさせる。この場合、用紙P2と用紙P1の
紙間は、センサS1より搬送部HのトレイT1側後端部
までの距離:L4からセンサS1より給紙部K2のセン
サ15までの距離:L5を減じたL4−L5となる。こ
の本実施形態における紙間(L4−L5)は、図6で説
明した従来例の場合の紙間L3と比べてかなり小さく、
給紙をトレイT2からT1に切り替える際の生産性の低
下を防ぐことができる。
【0019】ところで、トレイT1からの経路長はトレ
イT2に比べて長いため、用紙P2に比べると用紙P1
の方がスリップの確率が高くなるが、仮に給紙をトレイ
T2からT1に切り替え時に用紙P1にスリップが発生
した場合でも、用紙P2とP1の紙間が広がる方向なの
で、ジャム等の不具合は発生しない。
【0020】また、本実施形態では、給紙をトレイT1
からT2に切り替える(給紙パスの長いトレイから短い
トレイに切り替える)場合、図2に示すように、トレイ
T1からの給紙中に(用紙P1が搬送部H内にあるうち
に)トレイT2の用紙P2を搬送部Hの手前位置まで呼
び出した状態で停止(待機)させておく。本実施形態に
おいては、トレイT2の用紙P2を搬送部Hの手前位置
まで呼び出して待機させておくので、搬送部H内の各搬
送ローラの駆動を独立してオン/オフ可能に構成しなく
ても紙間をつめた状態で用紙P2(給紙パスの短いトレ
イからの用紙)を待機させておくことができる。
【0021】そして、トレイT1からの用紙P1が搬送
部HのセンサS1(両トレイからの搬送路が合流後の位
置に設けたセンサ)を通過後(用紙P1の後端がセンサ
S1に検知されると)、待機させておいた用紙P2の搬
送をスタートさせる。この場合、用紙P1と用紙P2の
紙間は、センサS1から搬送部HのトレイT2側後端部
までの距離=L6となる。
【0022】ここで、トレイT1からの経路長はトレイ
T2に比べて長いため、用紙P2に比べると用紙P1の
方がスリップの確率が高くなるが、仮に給紙をトレイT
1からT2に切り替え時に用紙P1にスリップが発生し
た場合でも、用紙P1が搬送部HのセンサS1を通過す
るまでは用紙P2の搬送がスタートしないので、紙間に
影響することはなく、ジャム等の不具合は発生しない。
図7に示した従来例のように、トレイT1からトレイT
2に切り替える際にトレイT1の給紙部K1に設けたセ
ンサ(S2)での用紙検知をトリガとして切り替える
と、用紙P1がスリップした場合にP1とP2の紙間が
つまってしまい、ジャムが発生することがあるが、本実
施形態ではこのような不具合を防ぐことができる。
【0023】このように、本実施形態の画像形成装置に
おいては、給紙するトレイを切り替える際に各トレイか
らの搬送経路長の差によって(給紙パスの短いトレイか
ら長いトレイに切り替えるか、給紙パスの長いトレイか
ら短いトレイに切り替えるかで)待機させておいた後続
紙の搬送をスタートさせるトリガとなるセンサを切り替
えて搬送制御するので、生産性の向上とジャム発生を防
いだ安定した搬送性能とを得ることができる。なお、上
記したような給紙系における搬送制御は、画像形成装置
本体の図示しない制御部により行なわれる。
【0024】以上、本発明を図示の実施形態により説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。例え
ば、各トレイについて設けられた給紙部(K1,K2)
における分離方式は、実施形態のFRR方式に限らず、
コーナー爪方式や分離パッドを用いる方式でも良い。ま
た、摩擦分離に限らず、吸着方式や粘着方式等、分離方
式に限らず本発明を適用することが可能である。また、
搬送部Hにおける搬送ローラの数は本実施形態の3つに
限らず、任意の個数とすることができる。
【0025】また、複数の給紙トレイは2つに限らず、
3つあるいはそれ以上の個数の給紙トレイであっても良
い。そして、複数の給紙トレイが全て装置本体内に配置
されるものであっても良いし、一部が装置側面に設けら
れるもの(例えば、手差しトレイ等)であっても良い。
【0026】もちろん、作像部の構成や画像読取装置の
有無に限定されることはない。したがって、複写装置に
限らず、プリンタやファクシミリであっても良いことは
言うまでもない。また、用紙収納手段としては給紙トレ
イに限らず、給紙カセットなど他の形態でも構わない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、一連の画像形成動作時に複数の給紙トレ
イを切り替えて給紙可能なモードを有し、該モード時の
トレイ切り替えに際し、切り替えられる次給紙トレイか
らの記録材を搬送部の手前まで呼び出して待機させてお
くので、搬送部における駆動の伝達及び伝達解除が搬送
部全体として行われる構成であっても、トレイ切り替え
前の先行紙と切り替え後の後続紙の紙間を小さくするこ
とができ、低コストに生産性を向上させることができ
る。
【0028】請求項2の構成により、経路長が短い給紙
トレイから経路長の長い給紙トレイへの切り替え時に、
経路長が短い給紙トレイから給紙された記録材がそのト
レイの給紙部に設けられた記録材検知センサを通過した
ら搬送部の手前で待機させておいた経路長の長い給紙ト
レイからの記録材の搬送を開始させるので、経路長が短
い給紙トレイから経路長の長い給紙トレイへ切り替える
場合でも紙間を大きくすることがなく、トレイ切り替え
による生産性の低下を防ぐことができる。
【0029】請求項3の構成により、経路長が長い給紙
トレイから経路長の短い給紙トレイへの切り替え時に、
経路長が長い給紙トレイから給紙された記録材が搬送経
路合流後の位置に設けられた記録材検知センサを通過し
たら搬送部の手前で待機させておいた経路長が短い給紙
トレイからの記録材の搬送を開始させるので、トレイ切
り替え時の先行紙と後続紙の紙間を短くして生産性を高
めるとともに、先行紙(経路長が長い給紙トレイからの
記録材)がスリップした場合でも後続紙との紙間に影響
することがなく、ジャム等の発生を防止して安定した記
録材の搬送をおこなうことができる。
【0030】請求項4の構成により、給紙部に記録材検
知センサを設け、搬送部内における各給紙トレイからの
搬送経路合流後の位置に記録材検知センサを設け、給紙
トレイを切り替えて給紙可能なモード時のトレイ切り替
えに際して先行する記録材が各センサのいずれかを通過
したことをトリガとして搬送部の手前で待機させておい
た次給紙トレイからの記録材の搬送を開始させる場合
に、経路長が短い給紙トレイから経路長の長い給紙トレ
イへ切り替えるか経路長が長い給紙トレイから経路長の
短い給紙トレイへ切り替えるかによって、トリガとなる
センサを切り替えるので、生産性の向上とジャム発生を
防いだ安定した搬送性能とを低コストに得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成装置における給
紙系の構成を示す模式図である。
【図2】給紙パスの長いトレイから短いトレイに切り替
える場合の動作を説明する模式図である。
【図3】2つの給紙トレイからの搬送経路の長さが等し
い従来装置の一例を示す模式図である。
【図4】2つの給紙トレイからの搬送経路の長さが異な
る従来装置における搬送制御を説明するための模式図で
ある。
【図5】2つの給紙トレイからの搬送経路の長さが異な
る従来装置における、給紙パスの短いトレイから長いト
レイに切り替える場合の動作を説明する模式図である。
【図6】2つの給紙トレイからの搬送経路の長さが異な
る従来装置における、給紙パスの長いトレイから短いト
レイに切り替える場合の動作を説明する模式図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 11 レジストローラ 12 呼び出しローラ 13 分離ローラ 14 給送ローラ 15 用紙センサ 16〜18 搬送ローラ H 搬送部 K1,K2 給紙部 P1,P2 転写紙 S1,S2 用紙センサ T1,T2 給紙トレイ
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DC03 DE01 DE07 DE10 EC06 EC09 ED17 EE05 2H072 AA14 AA16 AA24 AB04 BA03 BA13 CA01 CB03 CB05 JA02 3F048 AA02 AA04 AA05 AB01 BA05 BB02 CC04 DA04 DA06 DB07 DC00 EB30 3F343 FA02 FB02 FB03 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 HA36 HB01 KB04 KB20 LA03 LC02 MA03 MA14 MA15 MA23 MB03 MB15 MC08 MC17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれの経路長が異なる搬送経路を有
    する複数の給紙トレイと、各給紙トレイについて設けら
    れ各給紙トレイから記録材を分離して給送する給紙部
    と、各給紙トレイから前記給紙部によって給送された記
    録材を搬送する搬送ローラを有する搬送部とを備え、前
    記搬送部における駆動の伝達及び伝達解除が搬送部全体
    として行われる画像形成装置において、 一連の画像形成動作時に前記複数の給紙トレイを切り替
    えて給紙可能なモードを有し、 該モード時のトレイ切り替えに際し、切り替えられる次
    給紙トレイからの記録材を前記搬送部の手前まで呼び出
    して待機させておくことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 経路長が短い給紙トレイから経路長の長
    い給紙トレイへの切り替え時に、経路長が短い給紙トレ
    イから給紙された記録材が当該経路長が短い給紙トレイ
    の前記給紙部に設けられた記録材検知センサを通過した
    ら前記搬送部の手前で待機させておいた経路長の長い給
    紙トレイからの記録材の搬送を開始させることを特徴と
    する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記搬送部内における各給紙トレイから
    の搬送経路合流後の位置に記録材検知センサを設け、 経路長が長い給紙トレイから経路長の短い給紙トレイへ
    の切り替え時に、経路長が長い給紙トレイから給紙され
    た記録材が前記搬送経路合流後の位置に設けられた記録
    材検知センサを通過したら前記搬送部の手前で待機させ
    ておいた経路長が短い給紙トレイからの記録材の搬送を
    開始させることを特徴とする、請求項1に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記給紙部に記録材検知センサを設け、
    前記搬送部内における各給紙トレイからの搬送経路合流
    後の位置に記録材検知センサを設け、 前記モード時のトレイ切り替えに際して先行する記録材
    が前記各センサのいずれかを通過したことをトリガとし
    て前記搬送部の手前で待機させておいた次給紙トレイか
    らの記録材の搬送を開始させる場合に、経路長が短い給
    紙トレイから経路長の長い給紙トレイへ切り替えるか経
    路長が長い給紙トレイから経路長の短い給紙トレイへ切
    り替えるかによって、前記トリガとなるセンサを切り替
    えることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装
    置。
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Cited By (2)

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JP2007308252A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置およびシート供給装置
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