JP2002324837A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Abstract
く、銅ダマシン配線を形成することのできる技術を提供
する。 【解決手段】 配線形成用の絶縁膜22を構成するSi
OC膜の表面に10〜50nm程度の厚さのシリコン酸
化膜23を形成した後、絶縁膜22に配線溝を形成する
ためのフォトレジスト膜24をシリコン酸化膜23上に
形成することによって、SiOC膜の比誘電率の上昇を
抑える。
Description
技術に関し、特に、いわゆるダマシン(damascene)法
を用いて形成された配線構造、およびそのような配線構
造を有する半導体装置に適用して有効な技術に関する。
制するために、配線抵抗および配線容量の低減が図られ
ている。配線抵抗に関しては、設計技術による対応と、
銅を主導体層とした配線の採用が検討されている。
溝の内部を含む基板上に銅を主導体層とする配線用金属
を埋め込んだ後、溝以外の領域の余分な金属をCMP
(chemical mechanical polishing)法を用いて除去す
ることにより、溝の内部に配線パターンを形成する方
法、いわゆるダマシン法が用いられる。
〜3程度と相対的に低い低誘電率材料の採用が検討され
ている。なかでも、ダマシン配線に採用する配線形成用
の低誘電率材料としては、たとえば機械的強度に優れた
カーボンを含有するシリコン酸化膜(silicon-oxycarbi
te:以下、SiOC膜と記す)が有望視されている。
日経BP社発行「日経マイクロデバイス」2000年8
月号、P172〜P180に記載されている。
者が検討したところ、低誘電率材料であるSiOC膜に
は、以下の問題点があることが明らかとなった。
すると、レジストがはじく現象が発生する。このため、
まず、プラズマ処理を施してSiOC膜の表面を酸化
(SiO化)した後、レジストの塗布前処理を行ってい
る。しかし、プラズマ処理を行うとSiOC膜の比誘電
率が10〜20%程度上昇し、SiOC膜を採用したこ
とによる配線容量の低減効果が抑制される。
上昇させることなく、銅ダマシン配線を形成することの
できる技術を提供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
nm程度のシリコン酸化膜を形成した後、シリコン酸化
膜上にレジストを塗布することによって、SiOC膜の
比誘電率の上昇を防ぐものである。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
T(complementary metal oxide semiconductor field
effect transistor)の製造方法の一例を図1〜図10
に示した半導体基板の要部断面図を用いて工程順に説明
する。
の単結晶シリコンからなる半導体基板1を用意し、半導
体基板1の主面に素子分離領域を2を形成する。次に、
パターニングされたフォトレジスト膜をマスクとして不
純物をイオン注入し、pウェル3およびnウェル4を形
成する。pウェル3にはp型の導電型を示す不純物、た
とえばボロン(B)をイオン注入し、nウェル4にはn
型の導電型を示す不純物、たとえばリン(P)をイオン
注入する。この後、各ウェル領域にMISFET(meta
l insulator semiconductor FET)のしきい値を制御す
るための不純物をイオン注入してもよい。
膜、ゲート電極6となる多結晶シリコン膜およびキャッ
プ絶縁膜7となるシリコン酸化膜を順次堆積して積層膜
を形成し、パターニングされたフォトレジスト膜をマス
クとして上記積層膜をエッチングする。これにより、ゲ
ート絶縁膜5、ゲート電極6およびキャップ絶縁膜7を
形成する。ゲート絶縁膜5は、たとえば熱CVD(chem
ical vapor deposition)法により形成することがで
き、ゲート電極6は、たとえばCVD法により形成する
ことができる。
法でシリコン酸化膜を堆積した後、このシリコン酸化膜
を異方性エッチングすることにより、ゲート電極6の側
壁にサイドウォールスペーサ8を形成する。その後、フ
ォトレジスト膜をマスクとして、pウェル3にn型不純
物(たとえばリン、ヒ素(As))をイオン注入し、p
ウェル3上のゲート電極6の両側にn型半導体領域9を
形成する。n型半導体領域9は、ゲート電極6およびサ
イドウォールスペーサ8に対して自己整合的に形成さ
れ、nチャネルMISFETのソース、ドレインとして
機能する。同様に、フォトレジスト膜をマスクとして、
nウェル4にp型不純物(たとえばフッ化ボロン(BF
2))をイオン注入し、nウェル4上のゲート電極6の
両側にp型半導体領域10を形成する。p型半導体領域
10は、ゲート電極6およびサイドウォールスペーサ8
に対して自己整合的に形成され、pチャネルMISFE
Tのソース、ドレインとして機能する。
にスパッタ法またはCVD法でシリコン酸化膜を堆積し
た後、そのシリコン酸化膜を、たとえばCMP法で研磨
することにより、表面が平坦化された層間絶縁膜11を
形成する。次いで、パターニングされたフォトレジスト
膜をマスクとしたエッチングによって層間絶縁膜11に
接続孔12を形成する。この接続孔12は、n型半導体
領域9またはp型半導体領域10上などの必要部分に形
成する。
1の全面に窒化チタン膜を、たとえばCVD法で形成
し、さらに接続孔12を埋め込むタングステン膜を、た
とえばCVD法で形成する。その後、接続孔12以外の
領域の窒化チタン膜およびタングステン膜を、たとえば
CMP法により除去して接続孔12の内部にプラグ13
を形成する。
上にストッパ絶縁膜14を形成し、さらに配線形成用の
絶縁膜15を形成する。ストッパ絶縁膜14は、絶縁膜
15への溝加工の際にエッチングストッパとなる膜であ
り、絶縁膜15に対してエッチング選択比を有する材料
を用いる。ストッパ絶縁膜14は、たとえばシリコン窒
化膜とし、絶縁膜15は、たとえばシリコン酸化膜とす
る。なお、ストッパ絶縁膜14と絶縁膜15とには次に
説明する第1配線層が形成される。このため、その合計
膜厚は第1配線層に必要な設計膜厚で決められる。次い
で、パターニングされたフォトレジスト膜をマスクとし
たエッチングによってストッパ絶縁膜14および絶縁膜
15の所定の領域に配線溝16を形成する。
線を形成する。まず、配線溝16の内部を含む半導体基
板1の全面に、たとえばタングステン膜を形成する。タ
ングステン膜の形成には、たとえばCVD法を用いる。
その後、配線溝16以外の領域のタングステン膜を、た
とえばCMP法により除去して、第1配線層の配線17
を形成する。
層を形成する。まず、図3に示すように、第1配線層の
配線17上にキャップ絶縁膜18、層間絶縁膜19およ
び配線形成用のストッパ絶縁膜(第1絶縁膜)20を順
次形成する。
には、後に説明するように接続孔が形成される。キャッ
プ絶縁膜18は、層間絶縁膜19に対してエッチング選
択比を有する材料で構成され、たとえばシリコン窒化膜
またはシリコン炭化膜とすることができる。シリコン窒
化膜またはシリコン炭化膜は、たとえばプラズマCVD
法によって形成され、その膜厚は、たとえば50nm程
度とすることができる。
比誘電率は3.3程度である。SiOC膜は、たとえば
プラズマCVD法で形成され、その膜厚は、たとえば4
50nm程度とすることができる。また、SiOC膜
は、化学量論的組成からずれているものも含まれ、本発
明者によって行われたオージェ電子分光法(Auger elec
tron spectroscopy)による分析では、たとえばO/S
i=1.8、C/Si=1.6またはO/Si=1.5
5、C/Si=1.4が得られている。
よび後にストッパ絶縁膜20の上層に堆積される配線形
成用の絶縁膜に対してエッチング選択比を有する絶縁材
料で構成され、たとえばシリコン窒化膜またはシリコン
炭化膜とすることができる。シリコン窒化膜またはシリ
コン炭化膜は、たとえばプラズマCVD法によって形成
され、その膜厚は、たとえば50nm程度とすることが
できる。
ォトレジスト膜21をストッパ絶縁膜20上に形成し、
このフォトレジスト膜21をマスクとして、たとえばド
ライエッチング法によりストッパ絶縁膜20をエッチン
グする。
後、図4に示すように、ストッパ絶縁膜20上に配線形
成用の絶縁膜(第2絶縁膜)22を形成する。絶縁膜2
2は、SiOC膜からなり、その膜厚は、たとえば40
0nm程度とすることができる。SiOC膜は、たとえ
ばプラズマCVD法で形成され、上記層間絶縁膜19を
構成するSiOC膜と同様に、化学量論的組成からずれ
ているものも含まれる。なお、ストッパ絶縁膜20およ
び絶縁膜22には次に説明する第2配線層が埋め込まれ
る配線溝が形成されるため、その合計膜厚は第2配線層
に必要な設計膜厚で決められる。
nm程度の膜厚の相対的に薄いシリコン酸化膜23を形
成する。シリコン酸化膜23は、たとえばTEOS(te
traethyl ortho silicate : Si(OC2H5))とオゾンとを
ソースガスに用いたプラズマCVD法で形成されたTE
OS酸化膜で構成される。
ターニングされたフォトレジスト膜24をシリコン酸化
膜23上に形成する。絶縁膜22を構成するSiOC膜
の表面にはシリコン酸化膜23が形成されているので、
フォトレジスト膜24ははじくことなく塗布される。次
いで、このフォトレジスト膜24をマスクとして、たと
えばドライエッチング法によりシリコン酸化膜23およ
び絶縁膜22を順次エッチングする。この際、ストッパ
絶縁膜20がエッチングストッパ層として機能する。
レジスト膜24をマスクとして、たとえばドライエッチ
ング法により層間絶縁膜19をエッチングする。この
際、キャップ絶縁膜18がエッチングストッパ層として
機能する。
後、図6に示すように、露出したキャップ絶縁膜18
を、たとえばドライエッチング法により除去する。キャ
ップ絶縁膜18を除去すると同時にストッパ絶縁膜20
が除去されて、キャップ絶縁膜18および層間絶縁膜1
9に接続孔25が形成され、ストッパ絶縁膜20および
絶縁膜22に配線溝26が形成される。
に第2配線層の配線を形成する。第2配線層の配線は、
バリアメタル層および主導電層である銅膜からなり、こ
の配線と下層配線である第1配線層の配線17とを接続
する接続部材は第2配線層の配線と一体に形成される。
第2配線層の配線の形成方法は、たとえば以下のように
行う。
び配線溝26の内部を含む半導体基板1の全面にバリア
メタル層27を形成する。バリアメタル層27は、たと
えばタンタル膜からなり、その膜厚は、たとえば基板平
面上で50nm程度とすることができる。上記タンタル
膜は、たとえばスパッタ法で形成される。バリアメタル
層27は、窒化チタン、窒化タンタル等で構成してもよ
い。
27上に銅のシード層28を形成する。シード層28
は、たとえばCVD法またはスパッタ法で形成され、そ
の膜厚は、たとえば基板平面上で100nm程度であ
る。次いで、電解めっき法を用いてシード層28上に銅
のめっき層29を形成する。めっき層29の膜厚は、た
とえば基板平面上で600nm程度とする。これにより
接続孔25および配線溝26を同時に埋め込む。
てめっき層29およびシード層28を研磨する。銅は研
磨速度が大きいので、まず先に銅の部分が除去される。
さらに、研磨を継続し、絶縁膜22上のバリアメタル層
27を除去する。これにより配線溝26以外の領域の銅
膜(めっき層29およびシード層28)およびバリアメ
タル層27が除去されて、接続部材と一体に形成された
配線30が形成される。シリコン酸化膜23は、CMP
工程におけるオーバ研磨の段階で生ずるエロージョン
(約0.1μm)によって除去することができる。
の配線30上にキャップ絶縁膜31を形成し、図示はし
ないが、さらに上層の配線を形成した後、パッシベーシ
ョン膜で半導体基板1の全面を覆うことにより、CMO
SFETが略完成する。
主面上に形成される半導体素子としてCMOSFETを
例示したが、これに限定されるものではない。
形成用の絶縁膜22を構成するSiOC膜の表面に10
〜50nm程度の厚さの相対的に薄いシリコン酸化膜2
3を形成することにより、SiOC膜の比誘電率を上昇
させることなく、SiOC膜を加工するためのフォトレ
ジスト膜24を塗布することができる。さらに、配線溝
26以外の領域の銅膜を除去するCMP工程においてシ
リコン酸化膜23は研磨除去されるので、シリコン酸化
膜23の残渣による配線間容量の増加を防ぐことができ
る。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
ダマシン配線の製造工程に適用した場合について説明し
たが、レジストパターンをマスクとしてSiOC膜を加
工するいかなる工程にも適用することが可能であり、同
様の効果を得ることができる。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
厚さのシリコン酸化膜を形成することにより、SiOC
膜の比誘電率を上昇させることなく、SiOC膜を加工
するためのレジスト膜を塗布することができる。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 カーボンを含有するシリコン酸化膜の表
面に10〜50nm程度のシリコン酸化膜を形成した
後、前記シリコン酸化膜上にレジストを塗布することを
特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 カーボンを含有するシリコン酸化膜の表
面に10〜50nm程度のシリコン酸化膜を形成した
後、前記シリコン酸化膜上にレジストを塗布することに
よって、前記カーボンを含有するシリコン酸化膜の比誘
電率の上昇を防ぐことを特徴とする半導体装置の製造方
法。 - 【請求項3】 カーボンを含有するシリコン酸化膜の表
面に10〜50nm程度のシリコン酸化膜を形成した
後、前記シリコン酸化膜上にレジストを塗布することを
特徴とする半導体装置の製造方法であって、 前記カーボンを含有するシリコン酸化膜の比誘電率は
2.5〜3.5程度であることを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項4】 配線溝の内部に配線を形成する半導体装
置の製造方法であって、 カーボンを含有するシリコン酸化膜の表面に10〜50
nm程度のシリコン酸化膜を形成した後、前記配線溝を
形成するためのレジストパターンを前記シリコン酸化膜
上に形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 相対的に薄い第1絶縁膜と相対的に厚い
第2絶縁膜とが下層から順に堆積された積層膜に形成さ
れた配線溝の内部に配線を形成する半導体装置の製造方
法であって、 前記第1絶縁膜は、シリコン窒化膜またはシリコン炭化
膜で構成され、前記第2絶縁膜は、カーボンを含有する
シリコン膜で構成され、 前記第2絶縁膜の表面に10〜50nm程度のシリコン
酸化膜を形成した後、前記配線溝を形成するためのレジ
ストパターンを前記シリコン酸化膜上に形成することを
特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001126995A JP2002324837A (ja) | 2001-04-25 | 2001-04-25 | 半導体装置の製造方法 |
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