JP2000150517A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路装置およびその製造方法Info
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Abstract
度を向上することのできる技術を提供する。 【解決手段】 ダマシンプロセスでCu配線M1 を形成
した後、半導体基板1に減圧状態においてシラン系ガス
雰囲気中で約350℃の熱処理を施し、Cu配線M1 の
表面に選択的にシリサイド層(CuSix )6を形成す
る。このシリサイド層6によって、Cu配線M1 からの
Cuの拡散を防ぎ、また、Cu配線M1 とCu配線M1
の上層に形成される窒化シリコン膜7との接着性を向上
させる。
Description
置およびその製造技術に関し、特に、絶縁膜に形成され
た溝内に銅(Cu)またはCuを主体とする導体膜を埋
め込むことで形成される配線技術に適用して有効な技術
に関するものである。
下、Cu配線という)は、低抵抗化が図れること、高い
エレクトロマイグレーション(EM)耐性を有すること
から、0. 2μm以下のプロセスの配線層として有望視
されている。Cu配線の形成は、Cuのエッチングまた
は層間絶縁膜の埋め込みの難しさから、ダマシンプロセ
スが採用されている。すなわち、層間絶縁膜を形成した
後、この層間絶縁膜に配線の溝形状を形成し、次いでC
uを成膜して上記溝にCu膜を埋め込んだ後に化学的機
械研磨(Chemical Mechanical Polishing :CMP)技
術でその表面を平坦化することによって、Cu配線は形
成される。
ジャーナル発行「月刊セミコンダクター・ワールド(Se
miconductor World )」1997年12月号、p172
〜202などに記載されている。
されやすい、酸化シリコン膜中に拡散しやすいという性
質を有している。Cuの酸化はCu配線の抵抗の増加を
招き、Cuの拡散はリーク電流またはMISFET(Me
tal Insulator Semiconductor Field Effect Transisto
r )のしきい値電圧のバラツキ、さらに層間絶縁膜の高
誘電率化の原因となる。このため、Cu配線の下層にバ
リア層を設け、さらに、Cu配線の上層にプラスマCV
D(Chemical Vapor Deposition )法によって形成され
る窒化シリコン膜を設けることによって、Cuの酸化お
よびCuの拡散を防いでいる。
によると、Cu配線の上層の窒化シリコン膜上に酸化シ
リコン膜を形成した後、レジストパターンをマスクにし
てこの酸化シリコン膜および窒化シリコン膜を順次エッ
チングし、Cu配線に達する開孔部(スルーホール)を
設けると、露出したCu配線の表面およびスルーホール
の側壁などにCuの酸化物(例えばCuO、Cu2 O)
が存在することが明らかとなった。
コン膜に拡散し、また、Cu配線の表面のCuの酸化物
によって、Cu配線とスルーホール内に埋め込まれる配
線との接触抵抗が増加して、半導体素子の特性が劣化す
ることが考えられた。
を形成する前に、例えばアンモニア系の水溶液で洗浄し
ているにもかかわらず、Cu配線と窒化シリコン膜との
間にはCuの酸化物が存在しており、このため両間の密
着性は必ずしも良好ではなく、窒化シリコン膜が剥がれ
る可能性がある。
集積回路装置の信頼度を向上することのできる技術を提
供することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。すなわち、 (1)本発明の半導体集積回路装置は、第1層間絶縁膜
の上層に第2層間絶縁膜が形成され、第1層間絶縁膜に
溝パターンが形成され、溝パターンにCu配線が埋め込
まれており、上記Cu配線の表面にはシリサイド層(C
uSix )が形成されているものである。
の製造方法は、まず、半導体基板上に形成された第1層
間絶縁膜に溝パターンを形成した後、第1層間絶縁膜の
上層にバリア層およびCu膜を順次形成し、次いでCu
膜の表面およびバリア層の露出した表面を化学的機械研
磨法によって平坦化して、上記溝パターンにCu膜およ
びバリア層を埋め込む。次に、0. 1Torr以下の減
圧状態において、例えばモノシランガス雰囲気中または
モノシランと窒素との混合ガス雰囲気中で半導体基板に
350℃以上の温度で熱処理を施し、Cu配線の表面に
5〜50nm程度の厚さのシリサイド層(CuSix )
を形成するものである。
シリサイド層を設けることにより、Cu配線の上層の第
2層間絶縁膜にスルーホールを形成する際のエッチング
をシリサイド層で止めることが可能となるので、Cu配
線が露出せず、Cuの酸化物の生成を防ぐことができ
る。これによって、Cu配線の表面およびスルーホール
の側壁などにCuの酸化物が付着しにくくなるので、C
uの拡散を防ぐことができ、また、Cu配線とスルーホ
ール内に埋め込まれる配線との接触抵抗の増加を抑える
ことができる。
にシリサイド層が介在することにより、Cu配線と第2
層間絶縁膜との密着性が向上して第2層間絶縁膜が剥が
れにくくなる。
らのCuの拡散を防ぐことができるので、シリサイド層
の上層に窒化シリコン膜を形成する必要がなく、3. 0
以下の低い誘電率を有する絶縁膜を形成することが可能
となって、配線遅延を改善することができる。
に基づいて詳細に説明する。
おいて同一機能を有するものは同一の符号を付し、その
繰り返しの説明は省略する。
の形態である配線層を示す半導体基板の要部断面図であ
る。
された層間絶縁膜2に溝パターン3が設けられており、
この溝パターン3には約50nm程度の厚さの窒化チタ
ン(TiN)膜4およびCuまたはCu合金膜(以下、
Cu膜という)5が順次埋め込まれている。TiN膜4
はCuの拡散を防ぐバリア層であり、溝パターン3に埋
め込まれたCu膜5によってCu配線(CuまたはCu
を主体とする配線)M1 が構成されている。このCu配
線M1 の表面には約5〜50nm程度の厚さのシリサイ
ド層(CuSix )6が形成されている。シリサイド層
6の上層には窒化シリコン膜7およびTEOS(Tetra
Ethyl Ortho Silicate;Si(OC2 H5 )4 )をソー
スとしたTEOS膜8が順次形成されており、TEOS
膜8および窒化シリコン膜7に設けられ、シリサイド層
6に達するスルーホールに、プラグ電極10が形成され
ている。
を図2〜図5に示す半導体基板の要部断面図を用いて説
明する。
示せず)が形成された半導体基板1上に層間絶縁膜2を
形成する。この層間絶縁膜2は、例えば、酸化シリコン
膜および平坦化されたBPSG(Boron-doped Phospho
Silicate Glass)膜からなる積層膜によって構成されて
いる。
記層間絶縁膜2をエッチングすることによって、溝パタ
ーン3を形成した後、上記レジストパターンを除去し、
次いで半導体基板1上にTiN膜4およびCu膜5を順
次堆積する。TiN膜4は、スパッタリング法またはC
VD法によって成膜され、その厚さは約50nm程度で
ある。バリア層としては、タンタル(Ta)膜、窒化タ
ンタル(TaN)膜、窒化タングステン(WN)膜、ま
たはこれら膜によって構成される積層膜などを採用して
もよい。
面およびTiN膜4の露出した表面をCMP法によって
平坦化し、溝パターン3にCu膜5およびTiN膜4を
埋め込み、Cu膜5によってCu配線M1 を構成する。
以下の減圧状態においてシラン系ガス雰囲気中で半導体
基板1に350℃以上の熱処理を施して、Cu配線M1
の表面に選択的に、例えば約5〜50nm程度の厚さの
シリサイド層6を形成する。シラン系ガスは、例えばモ
ノシラン(SiH4 )ガスまたはSiH4 と窒素
(N2 )との混合ガスである。
にプラスマCVD法によって窒化シリコン膜7を堆積す
る。次いで、プラズマCVD法によってTEOSをソー
スとしたTEOS膜8を堆積した後、レジストパターン
をマスクにしてTEOS膜8および窒化シリコン膜7を
順次エッチングすることによって、Cu配線M1 上のシ
リサイド層6に達するスルーホル9を形成する。ここ
で、上記エッチングにおいて、シリサイド層6をエッチ
ングのストッパ層として用いる。
層間絶縁膜は、窒化シリコン膜7およびTEOS膜8に
限定する必要はなく、例えばSiOF膜、フロロカーボ
ン膜、無機SOG膜、有機SOG膜などの3. 0以下の
低い誘電率を有する絶縁膜を形成してもよい。
次いでスルーホール9にプラグ電極10を形成すること
によって、図1に示した配線層が形成される。
u配線M1 の表面にシリサイド層6を設けることによ
り、TEOS膜8および窒化シリコン膜7にスルーホー
ル9を形成する際のエッチングをシリサイド層6で止め
ることができるので、Cu配線M1 が露出せず、Cuの
酸化物の生成を防ぐことができる。これによって、Cu
配線M1 の表面およびスルーホール9の側壁などにCu
の酸化物が付着しにくくなるので、Cuの拡散を防ぐこ
とができ、また、Cu配線M1 とスルーホール9内に形
成されるプラグ電極10との接触抵抗の増加を抑えるこ
とができる。
との間にシリサイド層6が介在することにより、Cu配
線M1 と窒化シリコン膜7との密着性が向上して窒化シ
リコン膜7が剥がれにくくなる。
M1 からのCuの拡散を防ぐことができるので、シリサ
イド層6の上層に窒化シリコン膜4を形成する必要がな
く、3. 0以下の低い誘電率を有する絶縁膜を形成する
ことが可能となって、配線遅延を改善することができ
る。
Cu配線の製造方法を図6および図7に示す半導体基板
の要部断面図を用いて説明する。
を用いて説明した製造方法と同様に、半導体基板1に形
成された層間絶縁膜2に溝パターン3を設けた後、半導
体基板1上にTiN膜4およびCu膜5を順次堆積す
る。
トッパ層としてCu膜5の表面をCMP法によって平坦
化し、溝パターン3にCu膜5を埋め込み、Cu膜5に
よってCu配線M1 を構成する。
r以下の減圧状態においてシラン系ガス雰囲気中で半導
体基板1に熱処理を施して、Cu配線M1 の表面に選択
的にシリサイド層6を形成する。
絶縁膜2上のTiN膜4を除去し、次いで前記実施の形
態1に記載した製造方法と同様に、シリサイド層6の上
層に窒化シリコン膜7およびTEOS膜8を順次形成し
た後、TEOS膜8および窒化シリコン膜7に設けられ
たスルーホール9にプラグ電極10を形成する。
MP法でのCu膜5の削り過ぎによるCu配線の抵抗値
の増加を防ぐことができ、また、TiN膜4の削り残し
を防ぐことができてリーク電流による短絡不良を防止で
きる。
Cu配線の製造方法を図8に示した半導体基板の要部断
面図を用いて説明する。
および前記図3を用いて説明した製造方法と同様に、半
導体基板1に形成された層間絶縁膜2に溝パターン3を
設けた後、半導体基板1上にTiN膜4およびCu膜5
を順次堆積し、次いでCu膜5の表面およびTiN膜4
の露出した表面をCMP法によって平坦化し、溝パター
ン3にCu膜5およびTiN膜4を埋め込み、Cu膜5
によってCu配線M1を構成する。
H3 )ガス雰囲気中で半導体基板1にプラズマ処理を施
して、Cu配線M1 の表面を還元した後、半導体基板1
上にプラスマCVD法によって窒化シリコン膜7を堆積
し、次いでプラズマCVD法によってTEOSをソース
としたTEOS膜8を堆積する。この後、レジストパタ
ーンをマスクにしてTEOS膜8および窒化シリコン膜
7を順次エッチングすることによって、Cu配線M1 に
達するスルーホル9を形成し、次いでスルーホール9に
プラグ電極10を形成する。
雰囲気中でプラズマ処理を施すことによってCu配線M
1 の表面を還元したが、水素(H2 )雰囲気中で半導体
基板1に熱処理を施すことによってCu配線M1 の表面
を還元してもよい。
u配線M1 の表面におけるCuの酸化物の生成を防ぐこ
とができるので、Cu配線M1 とスルーホール9内に形
成されるプラグ電極10との接触抵抗の増加を抑えるこ
とができる。
化シリコン膜7との間に介在するのを防ぐことができる
ので、Cu配線M1 と窒化シリコン膜7との密着性が向
上して窒化シリコン膜7が剥がれにくくなる。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
るダマシン配線に本発明を適用した場合について説明し
たが、これに限定されるものではなく、絶縁膜に配線形
成用の溝を前記実施の形態1〜3と同様に形成した後、
その溝の底から下層の接続部(配線または半導体基板)
の表面が露出するような接続孔をフォトリソグラフィお
よびドライエッチング技術で形成し、その後に、前記実
施の形態1〜3と同様にバリア層およびCuを成膜し、
CMPで削り、シリサイド層を形成し、Cu配線を形成
する、いわゆるデュアルダマシン法に適用してもよい。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
ことができ、Cu配線とスルーホール内に埋め込まれる
配線との接触抵抗の増加を抑えることができ、さらに、
Cu配線とその上層の層間絶縁膜との密着性が向上して
層間絶縁膜が剥がれにくくなることから、Cu配線を有
する半導体集積回路装置の信頼度が向上する。
の低い誘電率を有する絶縁膜によってCu配線の上層の
層間絶縁膜を構成することが可能となり、配線遅延を改
善することができるので、半導体集積回路装置の高速化
を実現することができる。
導体基板の要部断面図である。
半導体集積回路装置の製造方法を示す半導体基板の要部
断面図である。
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
る半導体集積回路装置の製造方法を示す半導体基板の要
部断面図である。
置の製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
を有する半導体集積回路装置の製造方法を示す半導体基
板の要部断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 第1層間絶縁膜の上層に第2層間絶縁膜
が形成され、前記第1層間絶縁膜に溝パターンが形成さ
れ、前記溝パターンにCu配線が埋め込まれた半導体集
積回路装置であって、前記Cu配線の表面にシリサイド
層が形成されていることを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記シリサイド層の厚さは、5〜50nm程度で
あることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記溝パターンに埋め込まれた前記Cu配線と前
記第1層間絶縁膜との間にバリア層が形成されているこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
いて、前記第2層間絶縁膜は、誘電率が3. 0以下の絶
縁膜によって構成されていることを特徴とする半導体集
積回路装置。 - 【請求項5】 (a).半導体基板上に形成された層間絶縁
膜に溝パターンを形成する工程と、(b).前記層間絶縁膜
の上層にバリア層およびCu膜を順次形成する工程と、
(c).前記Cu膜の表面および前記バリア層の露出した表
面を化学的機械研磨法によって平坦化し、前記溝パター
ンに前記Cu膜および前記バリア層を埋め込む工程と、
(d).0. 1Torr以下の減圧状態においてシラン系ガ
ス雰囲気中で半導体基板に熱処理を施し、前記Cu膜の
表面をシリサイド化する工程とを有することを特徴とす
る半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項6】 (a).半導体基板上に形成された層間絶縁
膜に溝パターンを形成する工程と、(b).前記層間絶縁膜
の上層にバリア層およびCu膜を順次形成する工程と、
(c).前記Cu膜の表面を化学的機械研磨法によって平坦
化する工程と、(d).0. 1Torr以下の減圧状態にお
いてシラン系ガス雰囲気中で半導体基板に熱処理を施
し、前記Cu膜の表面をシリサイド化する工程と、(e).
前記バリア層の露出した表面をドライエッチングによっ
て除去する工程とを有することを特徴とする半導体集積
回路装置の製造方法。 - 【請求項7】 (a).半導体基板上に形成された層間絶縁
膜に溝パターンを形成する工程と、(b).前記層間絶縁膜
の上層にバリア層およびCu膜を順次形成する工程と、
(c).前記Cu膜の表面および前記バリア層の露出した表
面を化学的機械研磨法によって平坦化し、前記溝パター
ンに前記Cu膜および前記バリア層を埋め込む工程と、
(d).アンモニアガス雰囲気中で半導体基板にプラズマ処
理を施し、前記Cu膜の表面を還元する工程とを有する
ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項8】 (a).半導体基板上に形成された層間絶縁
膜に溝パターンを形成する工程と、(b).前記層間絶縁膜
の上層にバリア層およびCu膜を順次形成する工程と、
(c).前記Cu膜の表面および前記バリア層の露出した表
面を化学的機械研磨法によって平坦化し、前記溝パター
ンに前記Cu膜および前記バリア層を埋め込む工程と、
(d).水素雰囲気中で半導体基板に熱処理を施し、前記C
u膜の表面を還元する工程とを有することを特徴とする
半導体集積回路装置の製造方法。 - 【請求項9】 請求項5または6記載の半導体集積回路
装置の製造方法において、前記シラン系ガスは、モノシ
ランガス、またはモノシランと窒素との混合ガスである
ことを特徴とする半導体集積回路装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10324594A JP2000150517A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000150517A true JP2000150517A (ja) | 2000-05-30 |
JP2000150517A5 JP2000150517A5 (ja) | 2005-03-17 |
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ID=18167568
Family Applications (1)
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JP10324594A Pending JP2000150517A (ja) | 1998-11-16 | 1998-11-16 | 半導体集積回路装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
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