JP2002324445A - 長尺複合体およびその製造方法 - Google Patents
長尺複合体およびその製造方法Info
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Abstract
主要な目的とする。 【解決手段】 本発明に係る長尺複合体は、少なくとも
ボロンとマグネシウムが複合されてなる。この発明に係
る長尺複合体は、少なくともボロンを含む線状体を、マ
グネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯中を通過させ
ることによって形成される。当該複合体には、MgB2
が含まれる。この発明によれば、軽量で、高硬度の導体
が、必要な形のコイルとして得られた。
Description
合体に関するものであり、より特定的には、軽量で高強
度な導体材料になるように改良された長尺複合体に関す
る。この発明は、また、そのような長尺複合体の製造方
法に関する。
合物が超電導特性を示すことが発見され、新しい超電導
物質として注目されている。
みは未だ緒に着いたばかりであるが、方法として、ボロ
ン繊維をマグネシウム蒸気雰囲気で加熱処理して、金属
間化合物を生成させ、ファイバ状の導体材料とすること
が試みられた。
ロンとマグネシウムを含んだ金属間化合物は、硬くて加
工が難しいことがわかってきた。したがって、この材料
を超電導特性を示す導体材料とするためには、全く新し
い導体材料としての加工方法が望まれていた。前述のボ
ロン繊維を利用する方法は、硬い材料を加工する工程を
要しないので、良い方法であるが、マグネシウム蒸気中
で反応させるという長時間を要する方法であった。そこ
で、より工業的なプロセスが求められていた。
ためになされたもので、工業的なプロセスで製造するこ
とができるように改良された長尺複合体を提供すること
にある。
合体の製造方法を提供することにある。
体は、少なくともボロンとマグネシウムが複合されてな
る。
ボロン繊維の表面に、少なくともマグネシウムがコーテ
ィングされてなるものである。
体は、複数本のボロン繊維を含み、これらがマグネシウ
ムで一体化されてなるものである。
該複合体には、MgB2が含まれている。
造方法においては、少なくともボロンを含む線状体を、
マグネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯中を通過さ
せ、それによって、少なくともボロンとマグネシウムが
複合されてなる長尺複合体を形成する。
体の製造方法においては、1本あるいは複数本のボロン
繊維を束ね、これをマグネシウムまたはマグネシウム合
金の溶湯中を通過させ、それによって、少なくともボロ
ンとマグネシウムが複合されてなる長尺複合体を形成す
る。
体の製造方法においては、少なくともボロンを含む粉末
状、粒状またはワイヤ状のものと、マグネシウムあるい
はマグネシウム合金の粉末状、粒状、ワイヤ状またはパ
イプ状のものを一体化させた後、これらを加熱し、それ
によって、少なくともボロンとマグネシウムが複合され
てなる長尺複合体を形成する。
記加熱は、上記マグネシウムあるいは上記マグネシウム
合金の融点以上の温度で行なう。
よれば、上記一体化は、上記ボロンおよび上記マグネシ
ウム以外の、第3の金属または合金を用いて行なう。
長尺複合体によれば、当該複合体に熱処理を施し、超電
導特性を持たせてなる。
造方法によれば、当該複合体に、熱処理を施す工程をさ
らに備え、それによって、超電導特性を持たせる。
によれば、当該複合体に、導電性の材料をさらに複合化
させてなる。
造方法によれば、当該複合体に、導電性の材料をさらに
複合化させる工程を含む。
グネシウムからなる長尺複合体を、マグネシウムをコー
ティングしたり、マグネシウムまたはマグネシウム合金
の溶湯中を通過させることにより、また、少なくともボ
ロンを含む粉末状、粒状またはワイヤ状のものと、マグ
ネシウムあるいはマグネシウム合金の粉末状、粒状、ワ
イヤ状またはパイプ状のものを一体化させたりして、少
なくともボロンとマグネシウムからなる長尺複合体を作
製する。その後、必要な雰囲気で、必要な熱処理を施す
ことにより、長尺複合体の少なくとも一部に、少なくと
もボロンとマグネシウムを含む化合物を生成させる。複
合体には、MgB2が含まれていることが高温超電導磁
気センサー(SQID)により確認された。得られた複
合体に、導電性の材料をさらに複合化させると、導電性
を一層高めることができる。
数本束ねて、800℃のマグネシウム溶湯中を通過させ
ることにより、長尺複合体を得た。マグネシウムまたは
マグネシウム合金の溶湯の温度は、特に制限されない
が、1100℃以下が好ましい。
スで囲い、蒸発や酸化を防ぐ。SF6ガスとして、空気
とSF6ガスの混合体を用いてもよく、混合割合として
は、たとえばSF6ガスが0.5%含有したものでよ
い。
ロン繊維を溶湯に入れる前の段階で、ボロン繊維にフラ
ックスを付着させることが好ましい。
て、添加元素を加えたマグネシウム合金としてもよい。
添加元素としては、たとえば、Al、Zn、Si、C
a、希土類元素、Zr、Cu、Sn、Ag、B、Sc、
Ti、Mn、Y、In、Ba、Hf、Pb、Pi、Sr
等の単体または複合体が好ましい。
〜1000℃で10時間加熱した。コイル状に巻く時、
素線にガラス繊維などを巻きつけ、絶縁を施しても良
い。このとき、雰囲気としては、マグネシウム蒸気が存
在するようにすることが好ましい。また、酸素が存在す
ると、酸化マグネシウムが生成されるので、除去するの
が好ましい。
mmφのCuパイプ中に連続的に0.5mmφのMgワ
イヤを3本束ねたものと、平均粒径約10μのBの粉末
を充填させ、その後、伸線、圧延により、巾5mm、厚
さ0.5mmのテープ状の複合体を得た。なお、このと
きのパイプはAgパイプでもよく、ワイヤは、Mg合金
でもよいが、添加元素は、前述したものを用いる。上記
粉末は、Bを含むものであればいずれのものも使用でき
る。これらの複合体をコイル状に巻き、500〜800
℃で10時間加熱した。このときの雰囲気は非酸化性ま
たは還元性雰囲気が好ましい。
の導体が、必要な形のコイルとして得られた。得られた
複合体に、導電性の材料をさらに複合化させると、導電
性を一層高めることができた。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
軽量で高硬度の導体が、必要な形のコイルとして得られ
るという効果を奏する。
Claims (13)
- 【請求項1】 少なくともボロンとマグネシウムが複合
されてなる長尺複合体。 - 【請求項2】 ボロン繊維の表面に、少なくともマグネ
シウムがコーティングされてなる長尺複合体。 - 【請求項3】 複数本のボロン繊維を含み、これらがマ
グネシウムで一体化されてなる長尺複合体。 - 【請求項4】 当該複合体には、MgB2が含まれてい
る、請求項1から3のいずれか1項に記載の長尺複合
体。 - 【請求項5】 少なくともボロンを含む線状体を、マグ
ネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯中を通過させ、
それによって、少なくともボロンとマグネシウムが複合
されてなる長尺複合体を形成することを特徴とする長尺
複合体の製造方法。 - 【請求項6】 1本あるいは複数本のボロン繊維を束
ね、これをマグネシウムまたはマグネシウム合金の溶湯
中を通過させ、それによって、少なくともボロンとマグ
ネシウムが複合されてなる長尺複合体を形成することを
特徴とする長尺複合体の製造方法。 - 【請求項7】 少なくともボロンを含む粉末状、粒状ま
たはワイヤ状のものと、マグネシウムあるいはマグネシ
ウム合金の粉末状、粒状、ワイヤ状またはパイプ状のも
のを一体化させた後、これらを加熱し、それによって、
少なくともボロンとマグネシウムが複合されてなる長尺
複合体を形成することを特徴とする長尺複合体の製造方
法。 - 【請求項8】 前記加熱は、前記マグネシウムあるいは
前記マグネシウム合金の融点以上の温度で行なう、請求
項7に記載の長尺複合体の製造方法。 - 【請求項9】 前記一体化は、前記ボロンおよび前記マ
グネシウム以外の、第3の金属または合金を用いて行な
うことを特徴とする、請求項7または8に記載の長尺複
合体の製造方法。 - 【請求項10】 当該複合体に熱処理を施し、超電導特
性を持たせてなる、請求項1から4のいずれか1項に記
載の長尺複合体。 - 【請求項11】 当該複合体に熱処理を施す工程をさら
に備え、それによって、超電導特性を持たせる、請求項
5から9のいずれか1項に記載の長尺複合体の製造方
法。 - 【請求項12】 当該複合体に、導電性の材料をさらに
複合化させてなる請求項10に記載の長尺複合体。 - 【請求項13】 当該複合体に、導電性の材料をさらに
複合化させる工程を備える、請求項11に記載の長尺複
合体の製造方法。
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- 2001-04-26 JP JP2001129400A patent/JP4556343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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