JP2002322705A - 排水トラップ - Google Patents
排水トラップInfo
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- JP2002322705A JP2002322705A JP2001131191A JP2001131191A JP2002322705A JP 2002322705 A JP2002322705 A JP 2002322705A JP 2001131191 A JP2001131191 A JP 2001131191A JP 2001131191 A JP2001131191 A JP 2001131191A JP 2002322705 A JP2002322705 A JP 2002322705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain
- reservoir
- outlet
- drainage
- drain trap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
- F25D2321/146—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the pipes or pipe connections
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)
Abstract
トラップを提供する。 【解決手段】 溜水容器22の底面を一方向に傾斜させ
ることにより、排水管21の下方に沈殿物Bが堆積しな
いようにしたので、排水管21の下端側が沈殿物Bによ
って閉塞されることがなく、溜水容器22の清掃を頻繁
に行わなう必要がない。この場合、溜水容器22の底面
を流出口22a側に向かって下り傾斜をなすように形成
したので、傾斜による沈殿物Bの移動方向が排水Aの下
流側となり、流水によって沈殿物Bが一側方に移動し易
くなる。
Description
ーケットやコンビニエンスストア等の店舗に設置される
ショーケースに有用な排水トラップに関するものであ
る。
ショーケースとしては、上面を開口したショーケース本
体と、ショーケース本体内を冷却する冷却装置とを備
え、ショーケース本体内に冷蔵または冷凍の商品を収納
するようにしたものが知られている。
示すようにショーケース本体1の底面に排水口1aを有
し、冷却器(図示せず)から排出されるドレン水を排水
口1aから排出している。また、排水口1aの下方には
排水トラップ2が設けられている。
に接続された所定長さの排水管3と、排水管3の下方に
配置された溜水容器4とからなり、溜水容器4の側面に
は排水の流出口4aが設けられている。即ち、この排水
トラップ2では、排水管3の下端が溜水容器4の底面よ
りも高く、流出口4aよりも低く位置しており、排水管
3から流出する排水Aを溜水容器4内に流出口4aの高
さ位置まで溜めるようになっている。
ラップ2においては、排水管3から流入するゴミ等の固
形物が溜水容器4内に沈殿するため、溜水容器4内を定
期的に清掃して沈殿物を除去している。しかしながら、
図4に示すように排水管3を通じて流入する固形物は排
水管3の下方に集中的に堆積するため、排水管3の下端
側が沈殿物Bによって閉塞され易く、溜水容器4の清掃
を頻繁に行わなければならないという問題点があった。
であり、その目的とするところは、溜水容器の清掃を頻
繁に行う必要のない排水トラップを提供することにあ
る。
するために、請求項1では、上端側から排水が流入する
所定長さの排水管と、排水管を内部のほぼ中央に配置
し、底面から所定高さ位置の側面に排水の流出口を有す
る溜水容器とを備え、排水管の下端を溜水容器の底面よ
りも高く、排水流出口よりも低く位置させることによ
り、排水管から流出する排水を溜水容器内に排水流出口
の高さ位置まで溜めるようにした排水トラップにおい
て、前記溜水容器の底面を所定方向に傾斜するように形
成している。
傾斜しているため、排水管から溜水容器内に流入するゴ
ミ等の沈殿物が排水管の下方に堆積せずに溜水容器の傾
斜に沿って一側方に集められる。
トラップにおいて、前記溜水容器の底面を流出口側に向
かって下り傾斜をなすように形成している。
容器の底面が流出口側に向かって下り傾斜をなしている
ので、傾斜による沈殿物の移動方向が排水の下流側とな
り、流水によって沈殿物が一側方に移動し易くなる。
態を示すもので、図1は本発明の排水トラップを備えた
ショーケースの全体斜視図、図2はその側面断面図、図
3は排水トラップの側面断面図である。
たショーケース本体10と、ショーケース本体10の底
面側に設けられた排水トラップ20とを備えている。
部、底面側及び背面側を断熱壁11によって囲まれ、左
右両側面はそれぞれ透明ガラスからなる側板12によっ
て覆われている。ショーケース本体10の前面側上部は
ガラス製の透明板13によって形成され、透明板13の
上端側は後方に向かって斜め上方に屈曲している。ま
た、前面側断熱壁11の前面は化粧板14によって覆わ
れており、前面側断熱壁11及び化粧板14によって前
面壁を構成している。更に、ショーケース本体10の上
面後部には上面板15が設けられ、上面板15の下方に
は蛍光灯15aが取付けられている。
底面板17及び背面板18が設けられ、これらの部材と
透明板13及び断熱壁11の間には通風路19が形成さ
れている。また、前面板16は透明ガラスによって形成
されている。通風路19内には冷却器19a及び送風機
19bが設けられ、ショーケース本体10の上面開口部
の前端側に設けた空気吸入口10aから通風路19内に
吸入した空気を冷却器19aによって冷却し、ショーケ
ース本体10の上面開口部の後端側に設けた空気吐出口
10bから吐出するようになっている。また、通風路1
9内の底面側断熱壁11には排水口11aが設けられて
いる。
0cが設けられ、機械室10a内には冷却器19aに接
続された冷凍機器(図示せず)等が収容されている。
され、前記排水口11aの下方に設けられている。この
排水トラップ20は、上端を排水口11aに接続された
所定長さの排水管21と、排水管21の下方に配置され
た溜水容器22とからなり、排水管21は溜水容器22
内のほぼ中央に配置されている。溜水容器22は底面か
ら所定高さ位置の側面に排水の流出口22aを有し、排
水管21の下端は溜水容器22の底面よりも高く、流出
口22aよりも低く位置している。溜水容器22は断熱
壁11の下面に着脱可能に取付けられ、清掃を行う際に
取外せるようになっている。また、溜水容器22の底面
は流出口22a側に向かって下り傾斜をなすように形成
されている。
いては、冷却器19aから排出されるドレン水が排水口
11aから排出され、排水管21から流出する排水Aは
溜水容器22内に流出口22aの高さ位置まで溜まり、
それを超える排水Aは流出口22aから流出する。その
際、排水管21から流入するゴミ等の固形物が溜水容器
22内に沈殿するが、溜水容器22の底面が一方向に傾
斜しているため、沈殿物Bは排水管21の下方に堆積せ
ずに溜水容器22の傾斜に沿って一側面側に集められ
る。
0によれば、溜水容器22の底面を一方向に傾斜させる
ことにより、排水管21の下方に沈殿物Bが堆積しない
ようにしたので、排水管21の下端側が沈殿物Bによっ
て閉塞されることがなく、溜水容器22の清掃を頻繁に
行わなう必要がないという利点がある。
2a側に向かって下り傾斜をなすように形成したので、
傾斜による沈殿物Bの移動方向が排水Aの下流側とな
り、流水によって沈殿物Bが一側方に移動し易くなる。
排水トラップ20を示したが、ショーケース以外の他の
装置や機器にも用いることができる。
ラップによれば、排水管から溜水容器内に流入するゴミ
等の沈殿物が排水管の下方に堆積することがないので、
排水管の下端側が沈殿物によって閉塞されることがな
く、溜水容器の清掃を頻繁に行わなう必要がないという
利点がある。
請求項1の効果に加え、沈殿物を溜水容器の一側方に移
動させ易くすることができるので、排水管の下方におけ
る沈殿物の堆積を確実に防止することができる。
全体斜視図
22a…流出口。
Claims (2)
- 【請求項1】 上端側から排水が流入する所定長さの排
水管と、排水管を内部のほぼ中央に配置し、底面から所
定高さ位置の側面に排水の流出口を有する溜水容器とを
備え、排水管の下端を溜水容器の底面よりも高く、排水
流出口よりも低く位置させることにより、排水管から流
出する排水を溜水容器内に排水流出口の高さ位置まで溜
めるようにした排水トラップにおいて、 前記溜水容器の底面を所定方向に傾斜するように形成し
たことを特徴とする排水トラップ。 - 【請求項2】 前記溜水容器の底面を流出口側に向かっ
て下り傾斜をなすように形成したことを特徴とする請求
項1記載の排水トラップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001131191A JP2002322705A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 排水トラップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001131191A JP2002322705A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 排水トラップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002322705A true JP2002322705A (ja) | 2002-11-08 |
Family
ID=18979422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001131191A Pending JP2002322705A (ja) | 2001-04-27 | 2001-04-27 | 排水トラップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002322705A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021073891A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | フクシマガリレイ株式会社 | 温湿度調節庫 |
-
2001
- 2001-04-27 JP JP2001131191A patent/JP2002322705A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021073891A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | フクシマガリレイ株式会社 | 温湿度調節庫 |
JP7295781B2 (ja) | 2019-11-07 | 2023-06-21 | フクシマガリレイ株式会社 | 温湿度調節庫 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050301 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |