JP2531215Y2 - 冷却機構を備える装置のフィルタ構造 - Google Patents

冷却機構を備える装置のフィルタ構造

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、製氷機や冷蔵庫の如
く、筐体内部に冷却機構を備える装置において、この冷
却機構を構成する圧縮機や凝縮器に外部空気を接触させ
て熱交換を行なうに際し、筐体内部への塵埃の進入を長
期に亘って有効に防止し得るフィルタ構造に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】例えば図15は、角氷を連続的に製造して
これを貯留する自動製氷機の概略構成を示すものであっ
て、筐体10の内部中間に角氷貯蔵室12が設けられる
と共に、筐体下部には冷却機構14を配設した機械室1
6が画成されている。この冷却機構14は、圧縮機1
8、凝縮器20および冷却器22から基本的に構成さ
れ、該冷却器22は筐体上部に位置する製氷機構24に
設けられている。角氷貯蔵室12の上方には製氷水タン
ク26が設けられ、該タンク26に貯留した製氷水をノ
ズル28を介して、製氷機構24の下方に開放する製氷
室30に噴射することにより、角氷をこの製氷室30に
徐々に形成するようになっている。製造された角氷は、
製氷運転を除氷サイクルに切換えることにより、製氷室
30から離脱落下して貯蔵室12に堆積貯留される。
【0003】筐体10の前面には矩形状開口32が開設
されて、角氷貯蔵室12に連通すると共に、この開口3
2は斜め下方に開放可能な扉34により閉成されてい
る。また扉34の上部中央には取手36が設けられて、
ユーザーによる扉開閉の便に供されている。更に前記冷
却機構14の一部を構成する凝縮器20では、気化した
高温冷媒を冷却して液化冷媒に凝縮するために、外部空
気との間で熱交換がなされる。すなわち図15に示す如
く、筐体10における機械室16の底部10aに多数の
吸込口39が穿設され、筐体上方に設けた吸気ファン3
8を回転させることにより吸込口39から外部空気を取
入れ、該空気を前記凝縮器20に接触させて熱交換を行
なわせるようになっている。そして熱交換終了後の暖ま
った空気は、筐体10の内部上方に水平に画成したダク
ト40を矢印方向に流れ、筐体前面に位置する上部フロ
ントパネル42に開設したスリット状排気孔44を介し
て排出される。なお、筐体10の底部10aに複数の脚
70を配設し、設置床面と底部10aとの間に空気流通
用の空間を確保するよう構成してある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】図15に関して説明し
た如く、前記機械室16の底部10aに穿設した吸込口
39から取入れた外部空気により圧縮機18や凝縮器2
0を冷却する機構では、底部10aの下方に臨む床面に
存在する塵埃を空気と共に吸込んでしまう。このため経
時的に塵埃が圧縮機18や凝縮器20に付着して熱交換
効率が低下したり、前記吸込口39が目詰りを生じて機
械室16に外部空気を充分に取入れられなくなることに
より、圧縮機18や凝縮器20の熱交換効率が低下して
オーバーヒート等により故障の原因となる問題があっ
た。
【0005】そこで、前記底部10aに吸込口39を覆
うフィルタを取付け、機械室16に塵埃が吸込まれるの
を防止する提案がなされている。しかるに、吸込口39
に対してフィルタが略密着状態で配設されるため、該吸
込口39に対応する個所のフィルタに目詰りを生ずる
と、機械室16に外部空気を取入れられなくなり、根本
的な解決にはなっていなかった。しかも吸込口39に対
するフィルタの有効吸込面積が略同一であるため、目詰
りが早期に生じ、フィルタに付着した塵埃を除去する清
掃を短期間のサイクルで行なう必要があった。
【0006】また、前記吸込口39は筐体10の奥行き
方向の後側に設けられているので、該吸込口39から塵
埃を除去する清掃が極めて煩雑であった。しかも目詰り
の状態を確認するのが極めて困難であるため、適切な時
期に清掃を行ない得ないと云う難点も指摘される。
【0007】
【考案の目的】この考案は、前述した自動製氷機や冷蔵
庫等の如き冷却機構を備える装置に内在している課題に
鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであっ
て、塵埃を除去した外部空気により冷却機構を長期に亘
って効率的に冷却し得る手段を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を克服し、
所期の目的を達成するため本考案は、筐体の内部に製氷
部の如き冷却処理部が画成されると共に、該筐体の下方
に冷却機構を備える機械室が設けられ、前記筐体に画成
したダクトの上方に設けた吸気ファンを回転させること
により、前記機械室の底部に穿設した多数の吸込口から
取入れた空気を、冷却機構の一部を構成する圧縮機や凝
縮器に接触させて熱交換を行なうよう構成した冷却機構
を備える装置において、前記機械室の底部下方に着脱自
在に装着され、前記全ての吸込口を内部に収容し得る寸
法に設定したフード状本体と、前記フード状本体におい
て底板の略全域に亘り開設した開口と、前記開口に張設
した所要メッシュのフィルタとからなり、前記フード状
本体を筐体の底部に下方から装着した際に、前記フィル
タと前記吸込口との間に両者が充分離間する空間を画成
するよう構成したことを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本考案に係る冷却機構を備える装置の
フィルタ構造につき、好適な実施例を挙げて、添付図面
を参照しながら以下説明する。なお冷却機構を備える装
置としては、図15に関し説明した基本構造を備える自
動製氷機を例に挙げて説明する。また、製氷機の基本的
な構造は先に説明したところと同じであるので、既に述
べた部材と同一の部材に関しては、同じ符号で表示して
詳細説明は省略する。
【0010】図1に示す如く、筐体10の底部10aに
複数の脚70が配設され、該底部10aと床面との間に
所要の空間を確保した状態で筐体10が設置されてい
る。また筐体10に画成した機械室16の底部10aに
は、所要の領域に亘って適宜のパターンで多数の吸込口
39が穿設され、これら吸込口39を介して外部空気が
機械室16に取入れられる。吸込口39が穿設される領
域を挟む左右両側(筐体10の奥行き方向と交差する方
向の両側)に、図2に示す如く、一対のガイドレール4
6,46が平行に配設されて、筐体10の奥行き方向に
所定長さに亘って延在している。両ガイドレール46,
46の対向部には、筐体底部10aとの間に溝48,4
8が画成され、該溝48,48を介してフィルタ組50
(後述)が着脱自在に装着されるようになっている。
【0011】前記筐体10の前面側に近接する底部10
aには(図1)、前記ガイドレール46,46の配設位置
から離間する位置に(図2)、前記タンク26に連通する
給水管72や排水管(図示せず)が突設される。そして例
えば給水管72には、外部給水系に接続する管体(図示
せず)が給水栓68を介して連結され、自動製氷機の運
転を行なう際には、給水栓68を開放して外部給水系か
らの給水を行なうよう構成されている。なお、フィルタ
組50の前端部近傍と筐体10を設置する床面との間に
所要空間が画成され、給水栓68の操作を容易に行ない
得るようになっている(後述)。
【0012】前記フィルタ組50は、図4に示す如く、
矩形状に形成された底板52と、該底板52の長手方向
に沿う両端縁部に立設した一対の側板54,54と、底
板52の後端縁部に立設されて両側板54,54に連設
される後板56とからフード状本体58が構成される。
側板54は、図5に示す如く、前端部から後端部に向か
うにつれて高さ寸法が大きくなる、いわゆる楔状に形成
され、その後端部において同一高さ寸法に設定された後
板56に連設されている。そして、このように構成され
たフード状本体58の両側板54,54と後板56およ
び底板52の前端縁部とにより形成される矩形状の開口
は、前記筐体底部10aに穿設される吸込口39を全て
囲繞し得る寸法に設定されている。なおフード状本体5
8は、例えば板金を折曲することにより形成したり、合
成樹脂により成形される。
【0013】前記側板54の上端縁部には、外方に水平
に張出す案内部60が形成され、両側板54,54の案
内部60,60を前記ガイドレール46,46により画成
した溝48,48に挿入することにより、図2および図
3に示す如く、フード状本体58は筐体底部10aに装
着される。このとき筐体底部10aに穿設された全ての
吸込口39は、フード状本体58の内部に収容されるこ
ととなる。また、前記底板56は、側板54が楔状に形
成されていることにより、図1に示す如く、底部10a
に対して奥行き方向に向けて下方に傾斜して対向する。
この結果、筐体底部10aに穿設した吸込口39と底板
52との間には、両者が充分離間する楔状の空間62が
画成される。
【0014】前記底板52には、図4に示す如く、略全
域に亘る矩形状の開口52aが開設され、該開口52a
に塵埃捕集用の所定メッシュ寸法の網体からなるフィル
タ64が張設されている。そしてフィルタ64を介して
空間62に吸込まれる空気中の塵埃は、完全に捕集され
る。また、底板52は筐体底部10aに対して傾斜して
いるので、フード状本体58の内部に臨む底部10aに
穿設した吸込口39の総開口面積に対して、フィルタ6
4の有効吸込面積(表面積)は大きく設定される。すなわ
ち、フィルタ64の全体が目詰りを生ずることにより、
吸込口39を介して機械室16に取入れられる空気の量
が不足するに至るまでの期間を長くし得るものである。
なお、フィルタ64とフード状本体58とは、該本体5
8が合成樹脂により成形されている場合は一体に接続す
ることが可能であり、またフード状本体58が板金で形
成される場合は適宜の固定手段により固着される。
【0015】前記底板52の前端縁部には、図5に示す
如く、所定長さだけ垂下する取手66が形成され、該取
手66は、フィルタ組50の筐体底部10aへの装着お
よび取外しに際して使用される(図6および図7参照)。
【0016】(フィルタ組の変形例について) 図8〜図14は、フィルタ組50の変形例を示すもので
あって、図8に示すフィルタ組50におけるフード状本
体58は、矩形状の箱形に形成され、底板52と筐体底
部10aとが所定間隔離間して平行に臨むよう構成され
ている。また図9に示すフィルタ組50は、フード状本
体58が全体として矩形状の箱形に形成されると共に、
奥行き方向の中間部に凹部74が形成されて、フィルタ
64の表面積を大きく稼ぎ得るよう設定されている。図
10に示すフィルム組50は、図9に示す変形例とは逆
に、フード状本体58の奥行き方向の中間部に凸部76
を形成することにより、フィルタ64の表面積を大きく
稼ぐようになっている。更に図11に示す変形例は、フ
ード状本体58の奥行き方向に所定間隔離間して2つの
凸部76,76を形成してある。
【0017】図12に示すフィルタ組50のフード状本
体58は、前記筐体底部10aに穿設された吸込口39
を全て囲繞する半円形状に形成されている。また図13
に示すフィルタ組50は、側板54が三角形状に形成さ
れ、図14に示すフィルタ組50は、側板54が台形状
に形成されている。これらの変形例においても、筐体底
部10aとフード状本体58に配設したフィルタ64と
は充分離間するよう設定されている。
【0018】
【実施例の作用】次に、本考案に係る冷却機構を備える
装置のフィルタ構造の作用につき説明する。先ず、前記
筐体10の底部10aに配設した一対のガイドレール4
6,46により画成した溝48,48に、フィルタ組50
の両案内部60,60を挿入すると共に、該フィルタ組
50を所定位置まで押込む。これにより、フィルタ組5
0におけるフード状本体58に画成された空間62内
に、底部10aに穿設した全ての吸込口39が臨んだ状
態で当該フィルタ組50は筐体10に装着される。な
お、前記案内部60の前端に適宜のストッパ(図示せず)
を設け、筐体底部10aに対してフィルタ組50を定位
置に位置決めし得るようにすることが推奨される。
【0019】この状態で前記筐体10の内部に配設した
吸気ファン38を回転させることにより、図1に矢印で
示す如く、前記底板52に設けたフィルタ64を介して
外部空気が空間62に吸込まれる。このとき、空気中の
塵埃はフィルタ64により全て捕集され、きれいな空気
が前記吸込口39を介して機械室16に取込まれ、この
空気は圧縮機18や凝縮器20と熱交換した後、ダクト
40および排気孔44を介して外部に排出される。
【0020】前記フィルタ組50のフィルタ64には、
経時的に塵埃が付着して目詰りを生ずる。この場合、従
来のフィルタ構造では前記吸込口39の穿設位置に対応
的にフィルタ64が密着配置されていたので、その部位
が早期に目詰りを生じ易かったが、本実施例ではフィル
タ64と底部10aとの間に空間62を画成したので、
フィルタ64が部分的に目詰りを生ずるのを回避し得
る。またフィルタ64を傾斜させたことにより、該フィ
ルタ64を筐体底部10aと平行に配置する場合に比べ
てその有効吸込面積(表面積)を大きく稼ぐことができ、
仮に特定の部分が早期に目詰りを生じたとしても、目詰
りを生じていない他の部分から前記圧縮機18や凝縮器
20の熱交換に充分な空気を吸込むことができる。すな
わち、フィルタ全体に目詰りを生じて、機械室16への
外部空気の吸込量が不足するに至るまでの期間は、従来
のものよりも極めて長くなる。
【0021】またフィルタ組50は、図6および図7に
示す如く、底板56に形成した取手66を手前に引張る
だけで、筐体10の前面側に引出し得るので、フィルタ
64の目詰り状態を極めて簡単に確認することができ
る。
【0022】そしてフィルタ組50を清掃する場合は、
図6および図7に示す如く、前記取手66を介してフィ
ルタ組50を筐体底部10aから取外し、外部で塵埃を
除去する。そして清掃の済んだフィルタ組50は、案内
部60,60の後端部をガイドレール46,46で画成し
た溝48,48に差込んだ後、前記取手66を介して押
込むことにより簡単に装着し得る。また、フィルタ組5
0を筐体底部10aに装着した状態においては、図1に
示す如く、フィルタ組50における前端部近傍の底板5
2と床面との間には大きく空間が画成されるので、前記
給水栓(排水栓)68の操作のために筐体前面から腕を底
部10aと床面との間に差込む際に、フィルタ組50が
支障となることはない。更に、底板52が傾斜している
ので、該底板52に配設したフィルタ64に筐体10の
前面側から外部空気が円滑に吸込まれる。
【0023】なお図8〜図14に示す変形例において
も、フード状本体58に配設したフィルタ64と底部1
0aとが充分離間すると共に、フィルタ64の表面積を
大きく稼いでいるので、仮に特定の部分が早期に目詰り
を生じたとしても、目詰りを生じていない他の部分から
前記圧縮機18や凝縮器20の熱交換に充分な空気を吸
込むことができるものである。また変形例に係る各フィ
ルタ組50を筐体底部10aに装着した状態において、
該フィルタ組50における前端部近傍の底板52と床面
との間には所要空間が画成されるので、前記給水栓(排
水栓)68の操作を容易に行ない得るものである。
【0024】
【考案の効果】以上述べたように、本考案に係る冷却機
構を備える装置のフィルタ構造によれば、筐体底部に穿
設した吸込口とフィルタとの間に、両者を充分離間させ
る空間を画成したので、吸込口と対応する部位のみが部
分的に目詰りを生ずるのを有効に回避することができ
る。また吸込口とフィルタとを離間させたことにより、
吸込口の総開口面積に対するフィルタの有効吸込面積
(表面積)を充分大きく設定することができ、仮に特定の
部分が早期に目詰りを生じたとしても、目詰りを生じて
いない他の部分から冷却機構の効率的な熱交換を行なう
に充分な空気を吸込むことができる。従って、フィルタ
に目詰りを生じるとしても、筐体内への熱交換用空気の
吸込量が不足するに至るまでの期間を、従来のものより
も長くすることができる。このため清掃等のメンテナン
スを行なうサイクルを、長く設定し得る利点がある。
【0025】また、フィルタ組は筐体の手前側から簡単
に取外しおよび装着し得るので、フィルタの清掃や交換
作業等のメンテナンスを短時間で容易に行ない得る。し
かも、フィルタの目詰りの状態を簡単に確認し得るの
で、適切な時期にフィルタの清掃を実施することが可能
となる。
【0026】更に、フィルタ組の手前側の底板と床面と
の間に所要空間を画成するよう構成したので、筐体底部
に突設した例えば給水栓等の操作を容易に行ない得る等
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るフィルタ構造を採用した自動製氷
機の概略構成を示す縦断側面図である。
【図2】自動製氷機の要部を一部破断して示す正面図で
ある。
【図3】自動製氷機の要部を一部破断して示す概略斜視
図である。
【図4】フィルタ組を示す斜視図である。
【図5】フィルタ組の側面図である。
【図6】自動製氷機にフィルタ組を装着した状態で示す
要部斜視図である。
【図7】自動製氷機からフィルタ組を取外す状態を示す
要部斜視図である。
【図8】フィルタ組の変形例を示す要部側面図である。
【図9】フィルタ組の変形例を示す要部側面図である。
【図10】フィルタ組の変形例を示す要部側面図であ
る。
【図11】フィルタ組の変形例を示す要部側面図であ
る。
【図12】フィルタ組の変形例を示す要部側面図であ
る。
【図13】フィルタ組の変形例を示す要部側面図であ
る。
【図14】フィルタ組の変形例を示す要部側面図であ
る。
【図15】従来技術に係る自動製氷機の概略構成を示す
縦断側面図である。
【符号の説明】
10 筐体 10a 底部 14 冷却機構 16 機械室 18 圧縮機 20 凝縮器 24 製氷機構 38 吸気ファン 39 吸込口 40 ダクト 52 底板 52a 開口 58 フード状本体 62 空間 64 フィルタ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体(10)の内部に製氷部の如き冷却処理
    部(24)が画成されると共に、該筐体(10)の下方に冷却機
    構(14)を備える機械室(16)が設けられ、前記筐体(10)に
    画成したダクト(40)の上方に設けた吸気ファン(38)を回
    転させることにより、前記機械室(16)の底部(10a)に穿
    設した多数の吸込口(39)から取入れた空気を、冷却機構
    (14)の一部を構成する圧縮機(18)や凝縮器(20)に接触さ
    せて熱交換を行なうよう構成した冷却機構(14)を備える
    装置において、 前記機械室(16)の底部(10a)下方に着脱自在に装着さ
    れ、前記全ての吸込口(39)を内部に収容し得る寸法に設
    定したフード状本体(58)と、 前記フード状本体(58)において底板(52)の略全域に亘り
    開設した開口(52a)と、 前記開口(52a)に張設した所要メッシュのフィルタ(64)
    とからなり、 前記フード状本体(58)を筐体(10)の底部(10a)に下方か
    ら装着した際に、前記フィルタ(64)と前記吸込口(39)と
    の間に両者が充分離間する空間(62)を画成するよう構成
    したことを特徴とする冷却機構を備える装置のフィルタ
    構造。
  2. 【請求項2】 前記フード状本体(58)の底板(52)は、該
    フード状本体(58)を筐体底部(10a)に装着した際に、前
    記本体底板(52)の前端部近傍と筐体(10)を設置する床面
    との間に所要空間を画成するよう構成される請求項1記
    載の冷却機構を備える装置のフィルタ構造。
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