JP2002322569A - 金属用防錆剤および防錆処理鋼材 - Google Patents

金属用防錆剤および防錆処理鋼材

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロムを含有せずに良好な耐食性と塗装密着
性を両立させうる金属用防錆剤と防錆処理鋼材を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 本発明は、水と固形分として水性樹脂お
よび水性樹脂100質量部に対して水酸化Mgと微粒シ
リカとからなる複合コロイドを0.1〜50質量部、微
粒シリカを1〜100質量部を含有する防錆剤であり、
さらに、この防錆剤から、亜鉛めっき、亜鉛合金めっ
き、アルミ系合金めっきを施した鋼材の表面に付着量と
して0.1g/m2から100g/m2の皮膜を形成せし
めた防錆処理鋼材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電用、建材用、
自動車用等に用いられる亜鉛系、アルミ系合金めっき鋼
材に関し、特に、クロムを含有しない、耐食性に優れた
クロメートフリー型の亜鉛系、アルミ系合金めっき鋼材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】亜鉛めっき鋼材、亜鉛合金めっき鋼材、
あるいはアルミ系合金めっき鋼材は、海水等の塩分を含
む環境や高温多湿環境下において、表面に白錆が発生し
外観を著しく損ねたり、電子機器に使用されている場合
は、導電性やアース性を損なう等の問題を有していた。
そのため、これらのめっき鋼材を使用する際には、クロ
メート処理と称する化成処理を施して白錆の発生を抑制
させることが一般的である。このクロメート処理は種々
の処理液の構成があるが、例えば、クロム酸とシリカコ
ロイドからなる処理液を塗布し乾燥させるものがあり、
Crの付着量が50mg/m2程度と微量であるにもか
かわらず、極めて優れた耐白錆性を有する。また、めっ
き鋼材は塗装して使用される場合も多いが、その場合に
おいても、塗膜との密着性を向上させるためにクロメー
ト処理される場合がある。
【0003】このように、クロメート処理は、形成する
皮膜が性能的にも優れている上に、安価かつ簡便に鋼材
に処理することが出来ることから、一般的に用いられて
いる処理法である。しかし、クロメート処理は、毒性を
有するクロム酸を用いているため、処理工程での排液処
理や作業者への安全性、更には、クロメート処理鋼材を
使用した製品の廃棄時の6価クロムの溶出による地球環
境への影響が懸念されるようになってきている。
【0004】そこで、クロムを全く含まない処理方法の
開発が試みられてきた。例えば、特開平8−23977
6号公報では硫化物を用いた処理剤が開示されている。
しかし、硫化物は特有な臭気を放つものがあり、これら
の処理剤の取り扱い性を悪くしていた。また、特開昭5
3−31737号公報には、ジチオール−S−トリアジ
ン誘導体を添加した水溶性防錆塗料が開示されている。
しかし、この防錆塗料は、軟鋼、銅、真ちゅう等の金属
の防食を目的に開発されたものである。従って、亜鉛系
やアルミ系のめっき鋼材の場合、トリアジン誘導体の作
用が充分には発揮されず、耐食性や密着性の向上作用が
不十分である。これは水溶性防錆塗料に添加したトリア
ジンチオールのような防錆剤が金属表面に吸着すること
でインヒビター作用を発現するためであり、金属種によ
って吸着性が異なることが原因と考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、亜鉛系、
アルミ系めっき鋼材の耐食性や塗装密着性を向上させる
には、これらの金属表面に有効に作用する防錆剤を含有
する水溶性塗料を見いだすことがひとつの方策である。
しかし、防錆剤として充分な効果を有するものが現在の
ところ見いだされていないのが実状であった。本発明は
このような実状に鑑み、クロムを含有せずに良好な耐食
性と塗装密着性を発現する防錆剤、防錆塗料、防錆処理
鋼材を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、水と固形分と
して水性樹脂および水性樹脂100質量部に対して水酸
化Mgと微粒シリカとからなる複合コロイドを0.1〜
50質量部、微粒シリカを0.1〜100質量部含有す
る金属用防錆剤であり、さらには、亜鉛めっき、亜鉛合
金めっき、アルミ系合金めっきを施した鋼材の表面に該
金属用防錆剤から形成した付着量0.1g/m2から1
00g/m2の皮膜を有する防錆処理鋼材である。
【0007】
【発明の実施の形態】一般に、代替クロメート処理皮膜
として有効であるためには、(1)腐食液や酸素等の腐
食反応物質の浸透を防止すること、(2)防錆膜の金属
素地との密着性を有すること、(3)防錆膜の傷つきや
欠陥が生じた際に、露出した金属の腐食の抑制作用を有
すること、(4)防錆膜の上塗り塗料との密着性が良好
なこと等を満たす必要がある。このうち、(1)、
(2)、(4)は水溶性樹脂の特性に大きく依存してお
り、樹脂構造の最適化で達成することが可能である。た
だし、(1)に関しては、樹脂構造のみならず、シリカ
コロイド等の添加が有効であることが既に知られてい
る。一方、(3)に関しては、樹脂に期待することは困
難である。樹脂被覆層は、一旦傷つき等でダメージを受
けるとそれを自己修復する機能を有さないからである。
一方、クロメート皮膜の場合には、自己修復作用で皮膜
欠陥部を修復し不動態化させることで耐食性を保持して
いる。これは、6価のクロム酸が疵部に溶出し、露出金
属部で金属と反応して3価の不動態性金属水酸化物を形
成するためと考えられている。
【0008】したがって、クロメート処理以外で耐食性
を向上させようとした場合には、水溶性樹脂による耐食
性の発現を基本としつつ、皮膜の欠陥部での自己修復性
もしくは耐食性を発現するための添加剤を付与する必要
がある。この添加剤は、水溶性樹脂溶液に可溶であり、
成膜した後には樹脂皮膜中で安定に存在し、皮膜の欠陥
等で腐食環境に曝された時に初めて耐食性を発現するも
のでなければならない。本発明者らは、鋭意検討した結
果、そのような作用を有する物質として水酸化Mgとシ
リカコロイドからなる複合コロイドが最適であることを
見出し、本発明となしたものである。
【0009】ここで、水酸化Mgとは塗料中では微粒子
もしくはコロイド状に分散して存在することが可能な物
質である。さらに、複合コロイドとしては、この水酸化
Mgとシリカコロイドが吸着した状態で存在しているも
のをいう。このような複合コロイドは水素結合による吸
着が主と推定されるが、一部はMgとSiが置換した状
態で結合しているものも考えられる。この複合コロイド
の作製方法は特に限定されるものではないが、例えば、
純水中にシリカコロイドを分散させた後にケイ化Mgの
粉末を添加する方法がある。ケイ化Mgはシリカコロイ
ド水溶液に添加されると溶解し、Mg水酸化物とSiO
2になるが、その際、既に溶液中に存在するシリカコロ
イドとも反応して複合コロイドを生成する。この複合コ
ロイド中のMgは、塗膜中では、酸化Mg、水酸化M
g、あるいはMgイオンに変化したり、シリカコロイド
と一体化した状態で塗膜中に分散している。
【0010】この複合コロイドの防錆剤としての作用機
構は完全には解明されていないが、以下のように考えて
いる。すなわち、複合コロイドは、塗料中で分散してい
るが、塗膜に疵部や欠陥部が生じて濡れ環境になると、
溶出し金属露出部に吸着する。ここで、吸着層は腐食抑
制のバリア層になることが期待できる。さらに、Mgは
亜鉛の腐食生成物を耐食性の良好な塩基性塩化亜鉛の状
態で安定化する作用があり、腐食が初期の状態で停止す
る。
【0011】本発明の金属用防錆剤は、水と、固形分と
しての水性樹脂、水酸化Mgと微粒シリカとからなる複
合コロイド、及び微粒シリカからなるが、水性樹脂10
0質量部に対して複合コロイドが0.1質量部未満では
耐食性の発現効果が十分ではなく、50質量部を超える
と耐食性向上作用が飽和するだけでなく、塗料としての
安定性が低下しゲル化しやすくなる。また、微粒シリカ
も0.1質量部未満では耐食性の発現効果が十分ではな
く、100質量部を超えると耐食性向上作用が飽和する
だけでなく、塗料としての安定性が低下しゲル化しやす
くなる。一般に、本発明の金属用防錆剤中の固形分含有
量は、1〜75%程度でよい。
【0012】次に本発明の金属用防錆剤は、各種の鋼材
の表面に塗布することで耐食性の向上作用が得られる
が、鋼材としては、例えば溶融亜鉛めっき鋼材、溶融Z
n−Alめっき鋼材、溶融Zn−Al−Mgめっき鋼
材、溶融Zn−Al−Mg−Siめっき鋼材、溶融Zn
−Al−Siめっき鋼材、溶融Al−Siめっき鋼材、
溶融Al−Si−Mgめっき鋼材、溶融Al−Siめっ
き鋼材、溶融Sn−Znめっき鋼材、溶融Zn−Feめ
っき鋼材、電気Znめっき鋼材、電気Zn−Feめっき
鋼材、電気Zn−Niめっき鋼材、電気Zn−Coめっ
き鋼材、電気Zn−Crめっき鋼材、電気Zn−Mgめ
っき鋼材がある。鋼材の形状は特に特定されないが、冷
延鋼板、熱延鋼板、線材、棒鋼、鋼管等が挙げられる。
【0013】本発明で用いる水性樹脂としては、例えば
ポリオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹
脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステ
ル樹脂、アルキド樹脂、フェノール樹脂、その他の加熱
硬化型樹脂などがある。特に好ましい樹脂としては、ポ
リオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂がある。
【0014】本発明の微粒シリカは、微細な粒径を持つ
ために水中に分散させたときに安定な分散状態を維持で
きる特性を有するものを総称して云うものである。例え
ば「スノーテックス−O」や「アデライトAT−20
A」やシリカゲル、アエロジルなどがある。
【0015】本発明の防錆剤は、上記の成分以外の成分
を含有することもできる。例えば、顔料、界面活性剤、
シランカップリング剤等がある。このような顔料として
は、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化ジルコニウム、炭化カ
ルシウム、硫酸バリウム、アルミナ、カーボンブラッ
ク、酸化鉄などの無機顔料や有機顔料などがある。ま
た、シランカップリング剤としては、例えば、γ−グリ
シドキシプロピルメトキシシラン、γ−グリシドキシプ
ロピルエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリメトキ
シシランなどがある。
【0016】本発明の防錆剤は、各種の被覆方法で被覆
することが可能であり、例えば、ロールコーティング
法、スプレイ法、ディップ法等がある。塗布後は乾燥、
焼き付け処理をすることが望ましい。焼付け温度は水性
樹脂により異なり、一義的には決まらないが、100℃
から200℃程度の場合が多い。皮膜の付着量は、0.
1g/m2未満では耐食性の向上作用が不足し、耐食性
のみを考えれば5g/m2以上が望ましい。100g/
2を超えると、耐食性向上作用が飽和するのみならず
経済的でなく、皮膜の応力が大きくなり密着性が低下
し、剥離による耐食性の低下が認められる。また、溶接
性を確保する必要がある場合には、被覆後もある程度の
通電性が必要であることから、3g/m2以下程度にす
ると良い。
【0017】
【実施例】次に実施例により本発明を更に詳しく述べ
る。
【0018】評価試料は、150mm×70mm、厚さ
1mmの冷延鋼板に表1に示した各種のめっきを施した
ものを原板とし、防錆剤をバーコーターで塗布し、40
0℃の熱風乾燥炉で板温が150℃となるように焼き付
け、表1に示した付着量(g/m2)の塗膜を形成して作
製した。防錆剤は、水性樹脂100質量部に対し複合コ
ロイドと微粒シリカを表1に示した量(質量部数)で配
合して作製した。水性樹脂として東邦化学社製オレフィ
ン樹脂、微粒シリカとして日産化学社製スノーテックス
−C、ケイ化マグネシウムとして微粉末試薬を用いた。
【0019】耐食性の評価は、JIS Z 2371の
塩水噴霧試験を240時間行い、白錆の発生面積率を5
点満点で分類して評価した。評価基準は、白錆発生面積
に応じて、 5点:白錆発生無し 4点:白錆20%以下 3点:白錆40%以下 2点:白錆60%以下 1点:白錆61%以上 とした。評価は、平板部と7mm高さのエリクセン加工
部(10mmφ)の二箇所についてそれぞれ行った。評
点4以上を合格とした。
【0020】
【表1】
【0021】実施例1から27はいずれも白錆発生量が
20%以下の評点4以上であるのに対して、本発明の範
囲外の比較例1から3は白錆発生量が40%以上と耐食
性が劣る結果となっている。
【0022】
【発明の効果】本発明の金属用防錆剤を用いることによ
り、鋼材の耐食性を向上させることができる。このこと
により、亜鉛めっき層の付着量を低減させたり、更に
は、鋼材の寿命を高めることが可能となり、省資源、省
エネルギーに貢献することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C23C 22/56 C23C 22/56 26/00 26/00 A Fターム(参考) 4F100 AA18C AA18H AA20C AA20H AB03A AB10B AB18B AB31B AK01C BA03 BA07 BA13 CA14C DE01C DE01H EH71B GB07 GB32 GB48 JA20C JB02 JB05C JK06 JM02B YY00C 4J038 CB001 CG001 DA061 DB001 DD001 DD121 DE001 DG001 HA186 HA446 HA456 KA20 MA08 MA10 NA03 NA11 PA19 PB05 PB07 PB09 PC02 4K026 AA02 AA07 AA09 AA12 AA13 AA22 BA01 BA02 BB08 CA16 CA27 CA36 CA39 CA41 DA15 DA16 4K044 AA02 AB02 BA10 BA21 BB03 BC02 CA11 CA16 CA18 CA53

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水と固形分として水性樹脂および水性樹
    脂100質量部に対して水酸化Mgと微粒シリカとから
    なる複合コロイドを0.1〜50質量部、微粒シリカを
    0.1〜100質量部含有することを特徴とする金属用
    防錆剤。
  2. 【請求項2】 亜鉛めっき、亜鉛合金めっき、アルミ系
    合金めっきを施した鋼材の表面に請求項1に記載の金属
    用防錆剤から形成した付着量0.1g/m2〜100g
    /m2の皮膜を有することを特徴とする防錆処理鋼材。
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