JP2002321741A - ストロー付飲料容器 - Google Patents

ストロー付飲料容器

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倉 一 直 小
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器本体内の圧抜きを意識的に行う必要がな
いストロー付飲料容器を得ること。 【解決手段】 飲料容器本体1の開口部にストローアダ
プター2を着脱可能に装着するとともに、そのストロー
アダプター2にストローを装着したストロー付飲料容器
に関する。上記ストローアダプター2にそのストローア
ダプター2に装着されたストローの吸い口部を覆うこと
ができるストローキャップ12を装着し、上記ストロー
キャップ12の開動作によって空気孔開閉バルブ6を開
くようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器にストローを
挿入装着しておき必要に応じてそのストローによって容
器内の飲料を飲むことができるようにしたストロー付飲
料容器に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、容器本体にストローを挿入装着しておき幼児等が何
時でも飲み物を容易に飲むことができるようにしたスト
ロー付飲料容器が提案され、実用に供されている。とこ
ろが、このようなストロー付飲料容器においては、特に
熱湯を容器に入れた場合には、その熱によりストローキ
ャップを開放したときにストローから熱湯が噴出するこ
とがある。そこで、容器本体或いはストローキャップに
空気孔開閉バルブを設けておき、不用意に熱湯等が噴出
することがないように使用前に空気孔開閉バルブを開け
て圧抜きを行うようにしてある。
【0003】しかし、このように空気孔開閉バルブを設
けたものにおいても、空気孔が開いている状態は
「開」、閉じている状態は「閉」等の印が刻印されてい
るけれども、使用中にどちらが開放状態なのか解らなく
なったり、操作を忘れてしまったりして、蒸気の噴出が
発生することがある等の問題がある。
【0004】また、ストローを取り付けるためには、容
器本体の開口部にストローアダプターを螺着し、そのス
トローアダプターにストローを装着しているが、そのア
ダプターを締め付けるときにどの位置まで締め付ければ
漏れがないかわかりにくく、さらに、アダプターを締め
付けるときの滑り止めとして側面に小さな突起が設けら
れているだけなので、上記アダプターを漏れが生じない
位置まで締め付けることが困難である等の問題がある。
【0005】一方、容器本体には容器本体を手で持つた
めのハンドルが取り付けられているが、そのハンドルは
垂直方向に向いているため、手首の返し等がまだ器用に
できない幼児には一人で容器を持って飲み物を飲むこと
が難しい等の問題もある。
【0006】本発明は、このような点に鑑み、意識的に
圧抜き操作をする必要がないストロー付飲料容器を得る
ことを目的とする。また、ストローアダプターを漏れが
生じない位置まで容易に締め付けることができ、或いは
幼児がスムースに飲むことが出来るようにしたストロー
付飲料容器を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
飲料容器本体の開口部にストローアダプターを着脱可能
に装着するとともに、そのストローアダプターにストロ
ーを装着したストロー付飲料容器において、上記ストロ
ーアダプターにそのストローアダプターに装着されたス
トローの吸い口部を覆うことができるストローキャップ
を装着するとともに、上記ストローキャップの開動作に
よって空気孔開閉バルブを開くようにしたことを特徴と
する。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、ストローアダプターにストローキャップを
水平軸線周りに揺動可能に装着するとともに、そのスト
ローキャップを閉状態または開状態に保持するロック部
材に空気孔開閉バルブの弁体を一体的に形成したことを
特徴とする。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項2に係る発
明において、ロック部材に形成された弁体は、ストロー
アダプターに設けられた筒状の弁ケーシング内に同軸的
に且つ回動可能に配設されるとともに、上下方向に延び
る連通路を有し、ロック部材がストローキャップの閉状
態解除方向に回動されたときに、上記連通路が上記弁ケ
ーシングに形成された空気孔に連通され空気孔を開放す
るように構成されていることを特徴とする。
【0010】請求項4に係る発明は、請求項1に係る発
明において、ストローアダプターに装着されたストロー
キャップの揺動軸に、ストローキャップと同時に回動さ
れ、ストローキャップに設けられた空気孔を開閉する空
気孔開閉バルブを装着し、ストローキャップの開方向へ
の揺動によって空気孔開閉バルブが開方向に作動される
ことを特徴とする。
【0011】請求項5に係る発明は、請求項4に係る発
明において、上記ストローキャップの揺動軸には、スト
ロー押さえが揺動自在に装着されており、ストローキャ
ップには前記空気孔開閉バルブが開放した後に上記スト
ロー押さえをストロー解放方向に揺動させる駆動部が設
けられていることを特徴とする。
【0012】請求項6に係る発明は、飲料容器本体の開
口部にストローアダプターを着脱可能に装着するととも
に、そのストローアダプターにストローを装着したスト
ロー付飲料容器において、上記飲料容器本体の外側面及
びストローアダプターの外周面に、上記ストローアダプ
ターが所定の締め付け位置に回動されたときに互いに同
一軸線上に位置する位置合わせ用突部が設けられている
ことを特徴とする。
【0013】請求項7に係る発明は、請求項1乃至6の
いずれかに係る発明において、ストローアダプターの側
面には指掛かりが設けられていることを特徴とする。
【0014】請求項8に係る発明は、飲料容器本体の外
面の左右に設けられたハンドルは、その下方が飲み口側
に位置するように傾斜されていることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
【0016】図1は本発明のストロー付飲料容器の一部
断面側面図、図2は上記ストロー付飲料容器の平面図で
あり、図1に示すように、容器本体1の開口部にはスト
ローアダプター2が着脱可能に螺着されている。上記ス
トローアダプター2内には周方向に延びるパッキン3が
設けられており、容器本体1に装着されたストローアダ
プター2と容器本体1の開口端部との間のシールを行う
ようにしてある。
【0017】上記容器本体1及びストローアダプター2
との外側面には、ストローアダプター2が容器本体1に
対して所定の締め付け位置に回動されたときに互いに同
一軸線上になる位置に、位置合わせ用突起1a、2aが設
けられている。したがって、ストローアダプター2を容
器本体1に装着して、ストローアダプター2と容器本体
1の位置合わせ用突起1a、2aが同一軸線上になるまで
回動することにより、ストローアダプター2を所定の締
め付け状態とすることが出来、また所定の締め付け状態
になったことを確認することが出来る。また、容器本体
1の上部外周に設けられているネジの端部に軸線方向に
延びるネジストッパーを設けておき、ストローアダプタ
ー2のネジが上記容器本体1のネジストッパーに当接す
ることによりストローアダプター2の締め付け状態にな
ったことを確認することができるようにしてもよい。さ
らに、ストローアダプター2の外側面には、図2に示す
ように、対角線位置に指掛かり2bが設けられており、
その指掛かり2bに指を掛けることにより容易にストロ
ーアダプター2の回動締め付けを行うことが出来るよう
にしてある。
【0018】上記ストローアダプター2には筒状の弁ケ
ーシング4が内側に突出するように形成されており、そ
の弁ケーシング4内に筒状のパッキング5を介して空気
孔開閉バルブを構成する弁体6が同軸的に且つその軸線
周りに回動可能に嵌挿されている。弁体6の外面には軸
線方向に延びる連通路7が形成されており、弁体6の頂
部には、摘み8を有するロック部材9が一体に設けられ
ている。一方、上記弁ケーシング4及びパッキング5の
側壁部には空気孔10が穿設されており、摘み8により
ロック部材9を介して弁体6を回動することにより、空
気孔10が開閉され、その空気孔10及び連通路7を介
して容器本体1内が大気に連通或いは閉鎖されるように
してある。
【0019】また、上記ストローアダプター2には、偏
芯位置にストロー挿入口11が穿設されており、そのス
トロー挿入口11に図示しないストローが挿入装着され
ている。さらに、上記ストローアダプター2には弁体6
の軸線に直交する軸線周りに揺動可能にストローキャッ
プ12が枢着されている。そして、そのストローキャッ
プ12の閉位置において、上記ストロー挿入口4を覆う
ことが出来るようにしてある。
【0020】ところで、上記ストローキャップ12には
揺動軸側に、ロック部材9の径より若干大きい径を有す
る半円弧状の切り欠き12aが形成されており、その半
円弧状の切り欠き12aの内周中央部にロック片13が
突設されている。一方、前記ロック部材9には径方向に
対向する位置に上記ロック片13が挿通し得る切り欠き
部9aが設けられており、前記弁体6が開位置に回動さ
れたときに上記切り欠き部9aがストローキャップ12
のロック片13と対応する位置に来るようにしてある。
【0021】しかして、常時においては、図1及び図2
に示すように、弁体6及びストローキャップ12は閉状
態にあり、ストローキャップ12のロック片13の上方
にロック部材9の周縁部が位置しており、ストローキャ
ップ12の開方向の揺動が阻止されロックされている。
【0022】そこで、この飲料容器内の飲み物を飲む場
合には、図3及び図4に示すように、摘み8を開位置に
回すと弁体6が90°回動し、連通路7によって空気孔
10が開放され容器内の圧抜きが行われる。また、この
ときには、図4に示すように、ロック部材9の回動によ
りロック部材9の切り欠き部9aがロック片13の上方
に位置しており、ストローキャップ12のロックが解除
される。したがって、図5及び図6に示すように、スト
ローキャップ12を開方向に揺動させることが出来る。
しかして、ストローキャップ12を開放すると、図5に
一点鎖線で示すように、ストローが出てくる。そこで、
ストローキャップ12を反対側に倒し、ロック部材9を
閉位置に戻すと、ロック部材9の周縁部がストローキャ
ップ12のロック片13の上方に係合してストローキャ
ップ12のロックが行われる。したがって、上記ストロ
ーキャップ12のロック状態でストローにより容器内の
飲み物を飲むことが出来る。
【0023】このようにして飲み終わったら、ロック部
材9を一端開位置に回動してロックを解放した後、スト
ローキャップ12を元の位置に戻しロック部材9により
ロックする。
【0024】このように、このストロー付飲料容器にお
いてはストローキャップ12を開放するためにロック部
材9を回動することにより、空気孔開閉バルブが自動的
に開放されるので、意識的に圧抜き操作を行う必要がな
く、圧抜きを忘れるといった誤操作を防止することが出
来る。
【0025】図7は、本発明の他の実施の形態を示す図
であり、容器本体1の開口端部に装着するストローアダ
プター2にはストローキャップ20が揺動可能に枢着さ
れるとともに、そのストローアダプター2には上記スト
ローキャップ20の揺動により開閉される空気孔21及
びストロー22を装着するストロー挿入口23が設けら
れている。
【0026】図8は、上記ストロー付飲料容器のストロ
ーキャップ20を開放した状態の平面図であり(ストロ
ーは図示しない)、ストローアダプター2の上面にはほ
ぼ平行に延びる2本のリブ24が突出されており、その
リブ24間に上記ストローキャップ20が装着された軸
25が軸支されている。上記ストローキャップ20に
は、図9に示すように、その基端側両端部にボス20a
が設けられ、そのボス20a、20aに軸25が挿入され
ており、そのボス20a、20a間の中央部に前記空気孔
21を開閉する空気孔開閉バルブ26が上記ストローキ
ャップ20に固着されている。上記空気孔開閉バルブ2
6は弾性体により形成されており、その外周部の所定区
間にわたって半径が大きくなる大径部26aが設けられ
ている。また、上記ストローキャップ20には、空気孔
開閉バルブ26の両側部に、ストローキャップ20が開
方向に移動しているときに軸25の下方で軸の周方向に
延びる突部27が突出されている。
【0027】一方、上記軸25にはストロー押さえ28
が枢着されている。上記ストロー押さえ28の基端部に
は、ストローキャップ20が開方向に移動するとき上記
突部27が係合し、ストロー押さえ28を開方向に回動
させる係止片部29が設けられ、その両側部に軸25が
挿入される軸受け部30が設けられている。
【0028】また、ストローアダプター2の上面には、
ストロー押さえ28の両側部に設けられた小突部31が
係合し、そのストロー押さえ28が初期位置にあるとき
ストロー押さえ28を保持する支持部32が突設されて
いる。
【0029】しかして、飲料容器本体内に飲み物を収容
している場合には、ストローキャップ20がストロー挿
入口23を覆う位置にあり、このときには空気孔開閉バ
ルブ26の大径部26aにより空気孔21が閉ざされた
状態にある(図10(a))。そこで、ストローキャッ
プ20を開方向に揺動すると、それとともに空気孔開閉
バルブ26が回動し空気孔21が開放され、圧抜きが行
われる(図10(b))。その後、ストローキャップ2
0をさらに開方向に移動させると、ストローキャップ2
0に設けられた突部27がストロー押さえ28の係止片
部29に当接しストロー押さえ28が開方向に揺動され
(図10(c))、図示しないストローが出てくる。そ
こで、ストローキャップ20を開放側に完全に倒し、ス
トローアダプター2に固定することにより、空気孔開閉
バルブ26の大径部26により空気孔21が閉じられ、
容器本体1内の飲み物を飲むことが出来る。
【0030】しかして、この実施の形態においても意識
的に圧抜きを行う必要がなく、ストローキャップ20の
作動により自動的に空気孔が開放される。したがって、
圧抜きを忘れる等の誤操作を防止することが出来る。
【0031】また、図1に示すように、容器本体1の側
面に設けたハンドル35の下方部が飲み口側に位置する
ように傾斜させることも出来る。この場合にはハンドル
を真っ直ぐに握るだけで飲み口が傾き、手首を返さなく
てもスムースに飲むことが出来る等の効果を奏する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、飲料容
器本体の開口部にストローアダプターを着脱可能に装着
するとともに、そのストローアダプターにストローを挿
入装着したストロー付飲料容器において、上記ストロー
アダプターにそのストローアダプターに装着されたスト
ローの吸い口部を覆うことができるストローキャップを
装着するとともに、上記ストローキャップの開動作によ
って空気孔開閉バルブを開くようにしたので、ストロー
キャップの開動作により自動的に空気孔が開放されて圧
抜きが行われ、意識的に圧抜きを行う必要がなく、圧抜
きを忘れる等の誤操作を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストロー付飲料容器の一部断面側面
図。
【図2】図1の平面図。
【図3】本発明のストロー付飲料容器におけるストロー
キャップのロック解除状態を示す図。
【図4】図3の平面図。
【図5】本発明のストロー付飲料容器におけるストロー
キャップを開放した状態を示す図。
【図6】図5の平面図。
【図7】本発明の他の実施の形態の縦断側面図。
【図8】図7に示すストロー付飲料容器のストローキャ
ップを開放した状態を示す平面図。
【図9】ストローキャップ部の分解斜視図。
【図10】(a)、(b)、(c)は、図7に示すスト
ロー付飲料容器の作動説明図。
【符号の説明】
1 容器本体 2 ストローアダプター 3 パッキン 4 弁ケーシング 6 弁体 7 連通路 8 摘み 9 ロック部材 10 空気孔 11 ストロー挿入口 12 ストローキャップ 13 ロック片 20 ストローキャップ 21 空気孔 23 ストロー挿入口 26 空気孔開閉バルブ 28 ストロー押さえ 29 系止片部 30 軸受け部 35 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木 櫛 百 恵 埼玉県浦和市南浦和3丁目36番18号 コン ビ株式会社テクノセンター内 Fターム(参考) 3E062 AA10 AB02 BA04 BB03 3E067 AA03 AB26 BA03A BC03A EA32 EE24 FA01 FC01 GB05 3E084 AA02 AA12 AB01 BA02 CA01 CB02 CB03 CB04 DA01 DB12 FA09 FB01 GA01 GB01 HA03 HB04 HD01 JA01 JA20 KA06 KA07 KA11 KA19 KB01 LA17 LA18 LB02 LB07 LC10 LD30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】飲料容器本体の開口部にストローアダプタ
    ーを着脱可能に装着するとともに、そのストローアダプ
    ターにストローを装着したストロー付飲料容器におい
    て、上記ストローアダプターにそのストローアダプター
    に装着されたストローの吸い口部を覆うことができるス
    トローキャップを装着するとともに、上記ストローキャ
    ップの開動作によって空気孔開閉バルブを開くようにし
    たことを特徴とする、ストロー付飲料容器。
  2. 【請求項2】ストローアダプターにストローキャップを
    水平軸線周りに揺動可能に装着するとともに、そのスト
    ローキャップを閉状態または開状態に保持するロック部
    材に空気孔開閉バルブの弁体を一体的に形成したことを
    特徴とする、請求項1記載のストロー付飲料容器。
  3. 【請求項3】ロック部材に形成された弁体は、ストロー
    アダプターに設けられた筒状の弁ケーシング内に同軸的
    に且つ回動可能に配設されるとともに、上下方向に延び
    る連通路を有し、ロック部材がストローキャップの閉状
    態解除方向に回動されたときに、上記連通路が上記弁ケ
    ーシングに形成された空気孔に連通され空気孔を開放す
    るように構成されていることを特徴とする、請求項2記
    載のストロー付飲料容器。
  4. 【請求項4】ストローアダプターに装着されたストロー
    キャップの揺動軸に、ストローキャップと同時に回動さ
    れ、ストローキャップに設けられた空気孔を開閉する空
    気孔開閉バルブを装着し、ストローキャップの開方向へ
    の揺動によって空気孔開閉バルブが開方向に作動される
    ことを特徴とする、請求項1記載のストロー付飲料容
    器。
  5. 【請求項5】上記ストローキャップの揺動軸には、スト
    ロー押さえが揺動自在に装着されており、ストローキャ
    ップには前記空気孔開閉バルブが開放した後に上記スト
    ロー押さえをストロー解放方向に揺動させる駆動部が設
    けられていることを特徴とする、請求項4記載のストロ
    ー付飲料容器。
  6. 【請求項6】飲料容器本体の開口部にストローアダプタ
    ーを着脱可能に装着するとともに、そのストローアダプ
    ターにストローを装着したストロー付飲料容器におい
    て、上記飲料容器本体の外側面及びストローアダプター
    の外周面に、上記ストローアダプターが所定の締め付け
    位置に回動されたときに互いに同一軸線状に位置する位
    置合わせ用突部が設けられていることを特徴とするスト
    ロー付飲料容器。
  7. 【請求項7】ストローアダプターの側面には指掛かりが
    設けられていることを特徴とする、請求項1乃至6のい
    ずれかに記載のストロー付飲料容器。
  8. 【請求項8】飲料容器本体の外面の左右に設けられたハ
    ンドルは、その下方が飲み口側に位置するように傾斜さ
    れていることを特徴とする飲料容器。
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