JP2002318530A - 授業システム - Google Patents

授業システム

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JP2002318530A
JP2002318530A JP2001124749A JP2001124749A JP2002318530A JP 2002318530 A JP2002318530 A JP 2002318530A JP 2001124749 A JP2001124749 A JP 2001124749A JP 2001124749 A JP2001124749 A JP 2001124749A JP 2002318530 A JP2002318530 A JP 2002318530A
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cradle
terminal
pda
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lesson
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JP2001124749A
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Yoshitaka Abe
義孝 阿部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 教師用端末と生徒用端末とをLANで結ぶ授
業形態において、学校側の経済的負担を軽減するととも
に生徒にとっての利便性を向上させる。 【解決手段】 携帯端末3をLANにつなぐインターフ
ェース2と、携帯端末3の所定の機能を制限するコマン
ドをLAN経由で携帯端末3に送信する手段と携帯端末
3との間でLAN経由でデータを送受信する手段とを有
する制御用端末1と、このコマンドを受信したことに基
づいてこの所定の機能を制限する第1の手順とLAN経
由で制御用端末1との間でデータを送受信する第2の手
順とを携帯端末3に実行させる手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生徒が日常使用す
る携帯端末を利用して授業を行うためのシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】学校の授業の形態として、生徒が使用す
る端末と教師が使用する端末とを教室内でLAN(ロー
カルエリアネットワーク)で結び、教師用端末と生徒用
端末との間でデータを送受信して(例えば、教師用端末
から生徒用端末に設問形式の教材データを送り、生徒用
端末からその解答のデータを教師用端末に送って)授業
を行うという形態が普及しつつある。
【0003】従来、こうした授業形態においては、生徒
用端末として、授業専用の端末を学校側が用意してい
た。すなわち、例えば生徒の数に応じた台数のパーソナ
ルコンピュータを学校側が購入またはリースして教室内
の生徒の机の上などに配置していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように生
徒用端末としてパーソナルコンピュータなどを何台も購
入またはリースすることは、学校側にとって経済的負担
が大きい。
【0005】一方、今日、例えばPalmOSやWin
dows(登録商標)CEといったOS(基本ソフト)
を搭載したPDA(携帯情報端末)が登場している。こ
うしたPDAは、PDA同士で赤外線通信によってデー
タを送受信する機能や、アダプタを用いて携帯電話に繋
ぐことなどによりインターネットに接続したりメールを
送受信したりする機能を有している。
【0006】しかし、生徒がこうしたPDAを所有して
日常生活で使用していても、従来はそのPDAが授業で
利用されることはなかった。それどころか、授業中に生
徒が勝手に赤外線通信やインターネット接続やメール送
受信をすることによって授業の妨げになるという理由な
どから、携帯電話やPDAを学校内に持ち込むことが禁
止されていることも少なくない。
【0007】そのため、教師用端末と生徒用端末とをL
ANで結ぶ従来の授業形態では、生徒にとっても、日常
使用するPDAとは異なる授業専用の端末の操作方法を
覚えなければならないので不便であった。
【0008】本発明は、上述の点に鑑み、教師用端末と
生徒用端末とをLANで結ぶ授業形態において、学校側
の経済的負担を軽減するとともに生徒にとっての利便性
を向上させることを課題としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本出願人は、携帯端末をLANにつなぐインターフ
ェースと、この携帯端末の所定の機能を制限するコマン
ドをこのLAN経由でこの携帯端末に送信する手段とこ
の携帯端末との間でこのLAN経由でデータを送受信す
る手段とを有する制御用端末と、このコマンドを受信し
たことに基づいてこの所定の機能を制限する第1の手順
とこのLAN経由でこの制御用端末との間でデータを送
受信する第2の手順とをこの携帯端末に実行させる手段
とを備えた授業システムを提案する。
【0010】この授業システムでは、携帯端末がインタ
ーフェースでLANに接続され、制御用端末からその携
帯端末にLAN経由でコマンドが送信されると、その携
帯端末の所定の機能を制限する手順が携帯端末で実行さ
れる。そして、制御用端末とその携帯端末との間でLA
N経由でデータが送受信される。
【0011】したがって、教師用端末と生徒用端末とを
LANで結ぶ授業形態において、生徒が所有して日常使
用しているPDAなどの携帯端末の所定の機能(携帯端
末に本来備わっていて日常生活で用いている機能)を制
限した上で、その携帯端末を生徒用端末として利用する
ことができる。
【0012】これにより、生徒用端末として授業専用の
端末を用意する必要がなくなるので学校側の経済的負担
が軽減される。また、生徒にとっても日常使用している
PDAなどの携帯端末を操作して授業を受けることがで
きるので便利になる。しかも、携帯端末の所定の機能が
制限されることにより、授業中に生徒が授業以外の目的
で勝手に携帯端末を使用する機会が少なくなるので、授
業が妨げられることも少なくなる。
【0013】なお、携帯端末がOSを搭載しているもの
である(例えば前述のようなPalmOSやWindo
wsCEを搭載したPDAである)場合には、この第1
の手順及び第2の手順を携帯端末に実行させる手段は、
このOS上でこの第1の手順及び第2の手順を携帯端末
に実行させるプログラムであることが好適である。
【0014】また、この授業システムにおいて、制御用
端末からのコマンドによって制限する携帯端末の所定の
機能に、このLAN経由以外での通信機能(例えば携帯
端末同士での赤外線通信機能やインターネット接続機能
やメール送受信機能)を含めることが好適である。
【0015】授業中の赤外線通信やインターネット接続
やメール送受信は特に授業の妨げになるので、こうした
通信機能を制限することにより、授業が妨げられること
がより一層少なくなる。
【0016】また、この授業システムにおいて、一例と
して、制御用端末はLAN経由で携帯端末に対して定期
的に呼出しを行う手段をさらに有しており、この呼出し
がある毎にLAN経由で制御用端末に対して応答を行う
手順を携帯端末に実行させる手段をさらに備えることが
好適である。
【0017】制御用端末の側では、この応答の有無か
ら、携帯端末がLANに接続されているか否かが判明す
る。したがって、制御用端末を使用する教師が、授業中
にLANから切断された(インターフェースから外れ
た)携帯端末をすぐに発見することができるようにな
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明に係る授業システムの一
例を示す。このシステムでは、教師が使用する端末であ
る教師用コントローラ1が教室C内に設けられるととも
に、教室C内の個々の生徒の机Dの上にクレイドル2が
配置されている。生徒は、自分が所有する特定の機種の
PDA3を授業で使用するようになっている。また、個
々の生徒の机Dの上には、PDA3よりも画面サイズの
大きい液晶ディスプレイ4も配置されている。
【0019】教師用コントローラ1と各クレイドル2と
は、教室内でLANで結ばれている。また、教師用コン
トローラ1は、このLANとは別の学校内のLANにも
接続されている。この学校内のLANには、教材データ
を蓄積したパーソナルコンピュータ(以下パソコンと呼
ぶ)5が接続されている。
【0020】図2は教師用コントローラ1の外観構成を
示しており、同図Aは正面図、同図Bは側面図である。
教師用コントローラ1の正面には、操作キー群11と、
液晶表示画面12とが設けられている。
【0021】操作キー群11には、電源キーやテンキー
や文字入力用キーに加えて、教材データ受信キー11a
と, 授業開始キー11b, 教材データ送信キー11c及
び授業終了キー11dが含まれている。
【0022】また、操作キー群11中のテンキーは、教
室内のクレイドル2のうちの任意の一部または全部を後
述のクレイドルIDなどで指定するためのキーとしても
用いられるようになっている。
【0023】教師用コントローラ1の側面には、LAN
用のポート13及び14と、マイク端子15と、ヘッド
ホン端子16とが設けられている。教師用コントローラ
1は、このポート13, 14を用いて図1の教室C内の
LAN, 学校内のLANにそれぞれ接続されている。
【0024】図3は、教師用コントローラ1の主要部の
回路構成を示す。マイクロプロセッサ21に、教材デー
タ記憶用のRAM22と、図2の操作キー群11と、図
2の液晶表示画面12を有する液晶表示部23と、図2
のポート13, 14をそれぞれ有するLANインターフ
ェース24, 25とが接続されている。
【0025】マイクロプロセッサ21には、教師用コン
トローラ1全体を制御するためのプログラムの他に、次
の(1)〜(11)のような処理のためのプログラムが
格納されている。
【0026】(1)教材データ受信キー11a(図2)
が操作されたことに基づき、パソコン5(図1)から教
材データをダウンロードしてRAM22に書き込む処
理。 (2)各クレイドル2(図1)に向けて、定期的に呼出
しコマンドを送る処理。
【0027】(3)クレイドル2から送られた後述のP
DAID及びクレイドルIDと、マイクロプロセッサ2
1内のデータ(個々のPDAIDとそのPDAIDを有
するPDA3を所有する生徒の氏名とを対応させたデー
タと、個々のクレイドルIDとそのクレイドルIDを有
するクレイドル2を配置した机の位置とを対応させたデ
ータ)とに基づき、生徒の座席位置や氏名を液晶表示画
面12(図2)に表示させる処理。
【0028】(4)授業開始キー11b(図2)が操作
されたことに基づき、全てのクレイドル2に向けて授業
モードコマンドを送る処理。 (5)教材データ送信キー11c(図2)が操作された
ことに基づき、RAM22から教材データを読み出し、
操作キー群11中のテンキーで指定されたクレイドル2
にその教材データを送る処理。
【0029】(6)操作キー群11中の文字入力用キー
で入力された文字データを、操作キー群11中のテンキ
ーで指定されたクレイドル2に送る処理。 (7)マイク端子15(図2)から入力した音声データ
を、操作キー群11中のテンキーで指定されたクレイド
ル2に送る処理。
【0030】(8)クレイドル2から送られた後述の解
答を示すデータを液晶表示画面12に表示させる処理。 (9)クレイドル2から送られた音声データをヘッドホ
ン端子16(図2)から出力する処理。
【0031】(10)PDAID及びクレイドルIDを
送ったクレイドル2から後述の応答のデータが送られな
くなったことに基づき、そのクレイドル2に載っていた
PDA3が外れたことを示す文字などを液晶表示画面1
2に表示させる処理。 (11)授業終了キー11d(図2)が操作されたこと
に基づき、全てのクレイドル2に向けてパーソナルモー
ドコマンドを送る処理。
【0032】図4は、クレイドル2の外観構成を示す。
クレイドル2は、PDA3を載せて保持することのでき
る揺りかごの形状をしている。クレイドル2のうち、P
DA3を載せた際にPDA3の底部と接する面には、後
述のPDA3のUSBコネクタ53, 電源入力プラグ5
4と対向する位置に、このUSBコネクタ53, 電源入
力プラグ54とそれぞれ直接(ケーブルなしで)接合す
る形状のUSBコネクタ31, 電源出力プラグ32が設
けられている。クレイドル2の側面には、LAN用のポ
ート33と、RGB出力端子34と、電源ケーブル35
とが設けられている。
【0033】クレイドル2は、このポート33を用いて
図1の教室C内のLANに接続されている。またクレイ
ドル2は、このRGB出力端子34, 電源ケーブル35
を用いてそれぞれ液晶ディスプレイ4(図1), 教室C
内のACコンセント(図示略)に接続されている。
【0034】図5は、クレイドル2の回路構成を示す。
クレイドル2全体を制御するマイクロプロセッサ41
に、図4のUSBコネクタ31を有するUSBインター
フェース42と、図4のポート33を有するLANイン
ターフェース43と、バッファメモリ44とが接続され
ている。
【0035】USBインターフェース42とLANイン
ターフェース43とは、バッファメモリ44を介して接
続されている。クレイドル2にLANインターフェース
43から入力したコマンドやデータは、LANインター
フェース43からバッファメモリ44を介してUSBイ
ンターフェース42に送られて、USBインターフェー
ス42から出力される。クレイドル2にUSBインター
フェース42から入力したデータなども、USBインタ
ーフェース42からバッファメモリ44を介してLAN
インターフェース43に送られて、LANインターフェ
ース43から出力される。
【0036】LANインターフェース43は、図4のR
GB出力端子34にも接続されている。したがって、ク
レイドル2にLANインターフェース43から入力した
映像データは、RGB出力端子34からも出力して液晶
ディスプレイ4(図1)に送られる。
【0037】図4の電源ケーブル35は、ACコンセン
トからの交流電圧をPDA3に対応した直流電圧に変換
するアダプタ45を介して、図4の電源出力プラグ32
に接続されている。
【0038】各クレイドル2のマイクロプロセッサ41
には、そのクレイドル2をほかのクレイドル2と識別す
る符号であるクレイドルIDが格納されている。マイク
ロプロセッサ41は、USBインターフェース42から
前述のPDAIDが入力すると、そのPDAIDととも
にこのクレイドルIDをLANインターフェース43か
ら出力させる。
【0039】図6は、PDA3の外観構成を示す。PD
A3の前面や側面には操作釦群51が設けられ、PDA
3の前面には液晶表示画面52が設けられている。PD
A3の底面には、USBコネクタ53と、電源入力プラ
グ54が設けられている。
【0040】また、図には表れていないが、PDA3に
は、赤外線通信ポートや、小型のメモリカードであるメ
モリスティック用のスロットや、ヘッドホン端子や、マ
イク端子や、アダプタを用いて携帯電話に繋ぐための端
子が設けられている。
【0041】PDA3は、PalmOSを搭載してお
り、PDA3同士で赤外線通信によってデータを送受信
する機能や、アダプタを用いて携帯電話に繋ぐことによ
りインターネットに接続したりメールを送受信したりす
る機能を有している。
【0042】PDA3は、ハードウェアとしては既存の
もの(一般に市販されており生徒などが購入可能なも
の)である。ただし、PDA3には、PalmOS上で
動作するプログラムとして、次の(21)〜(29)の
ような処理のためのプログラムがインストールされてい
る。
【0043】(21)USBコネクタ53から前述の呼
出しコマンドが最初に入力したことに基づき、そのPD
A3をほかのPDA3と識別する符号であるPDAID
をUSBコネクタ53から出力する処理。 (22)USBコネクタ53からこの呼出しコマンドが
2回目以降入力する毎に、その呼出しコマンドに対する
応答のデータをUSBコネクタ53から出力する処理。
【0044】(23)USBコネクタ53から前述の授
業モードコマンドが入力したことに基づき、PDA3の
前述の赤外線通信機能, インターネット接続機能及びメ
ール送受信機能を停止させる(操作釦群51で赤外線通
信やインターネット接続やメール送受信のための操作が
行われても赤外線通信やインターネット接続やメール送
受信を行わない)処理。
【0045】(24)USBコネクタ53から入力した
前述の教材データ中の映像データや文字データを液晶表
示画面52に表示させる処理。 (25)USBコネクタ53から入力した音声データを
ヘッドホン端子から出力する処理。
【0046】(26)設問形式の教材データが入力した
際に、操作釦群51の操作によって入力した解答を示す
データをUSBコネクタ53から出力する処理。 (27)マイク端子から入力した音声データをUSBコ
ネクタ53から出力する処理。
【0047】(28)教師用コントローラ1から前述の
パーソナルモードコマンドが送られたことに基づき、P
DA3の赤外線通信機能, インターネット接続機能及び
メール送受信機能を通常通りに回復させる処理。
【0048】(29)前述の処理(23)を実行した
後、USBコネクタ53から前述の呼出しコマンドが入
力しなくなってから一定時間経過したときに、PDA3
の赤外線通信機能, インターネット接続機能及びメール
送受信機能を通常通りに回復させる処理。
【0049】なお、PDA3へのこのプログラムのイン
ストールの仕方は、PDA3の製造時にインストールし
ておくというものであってもよいし、PDA3の製造後
にUSBコネクタ53を介してインストールするという
ものであってもよいし、PDA3の製造後にこのプログ
ラムを格納したメモリスティックをPDA3のメモリス
ティック用スロットに差し込むというものであってもよ
い。
【0050】図7は、この授業システムによる授業の様
子を経時的に示すものである。生徒は、日常使用してい
るPDA3を学校に持参し、授業開始前にクレイドル2
にPDA3を載せる(ステップS1)。
【0051】すると、PDA3のUSBコネクタ53,
電源入力プラグ54(図6)がそれぞれクレイドル2の
USBコネクタ31, 電源出力プラグ32(図4)と接
合される。したがって、教師用コントローラ1とPDA
3との間でクレイドル2を介してコマンドやデータを送
受信することが可能になるとともに、PDA3が充電不
足であってもクレイドル2からPDA3に電源電圧が供
給されるようになる。
【0052】教師用コントローラ1は前述の処理(2)
により定期的に各クレイドル2に呼出しコマンドを送っ
ているので、クレイドル2に載せられたPDA3でこの
呼出しコマンドが受信される。PDA3は前述の処理
(21)のように最初の呼出しコマンドに基づいてPD
AIDをUSBコネクタ53から出力するので、そのP
DAIDがクレイドル2に入力する。これにより、前述
のように、クレイドル2に載せられたPDA3のPDA
IDが、クレイドル2のクレイドルIDとともにクレイ
ドル2から出力されて、教師用コントローラ1で受信さ
れる(ステップS2)。
【0053】教師用コントローラ1では、このPDAI
D及びクレイドルIDに基づき、前述の処理(3)によ
り、出席した生徒の座席位置や氏名が液晶表示画面12
に表示される(ステップS3)。これにより、教師は、
生徒の出席状況や遅刻の有無などを把握することができ
る。
【0054】続いて、教師が授業を開始するために教師
用コントローラ1の授業開始キー11b(図2)を操作
すると、前述の処理(4)により全てのクレイドル2に
向けて授業モードコマンドが送られるので、クレイドル
2に載せられた全てのPDA3でこの授業モードコマン
ドが受信される(ステップS4)。
【0055】PDA3では、この授業モードコマンドに
基づき前述の処理(23)によって赤外線通信機能, イ
ンターネット接続機能及びメール送受信機能が停止され
る(ステップS5)。これにより、授業中に生徒が勝手
にPDA3で赤外線通信やインターネット接続やメール
送受信をすることが防止される。
【0056】続いて、教師が教師用コントローラ1の教
材データ送信キー11c(図2)を操作すると、前述の
処理(5)により全てのクレイドル2に教材データ(事
前に教材データ受信キー11a(図2)を操作すること
により前述の処理(1)によってパソコン5からダウン
ロードした教材データ)が送られるので、クレイドル2
に載せられた全てのPDA3でこの教材データが受信さ
れる。そしてPDA3では、前述の処理(24)や(2
5)により、教材の映像データが液晶表示画面52に表
示され、PDA3のヘッドホン端子から教材の音声デー
タが出力する(ステップS6)。
【0057】生徒はこの液晶表示画面52に表示される
映像や、PDA3のヘッドホン端子に繋いだヘッドホン
から聴こえる音声で、学習することができる。また、ク
レイドル2に接続された液晶ディスプレイ4でも教材の
映像が表示されるので、PDA3では見づらいような細
かな映像でも液晶ディスプレイ4のほうではっきり見る
ことができる。
【0058】また教師が、操作キー群11中の文字入力
用キーで、教材データに対する補足的な説明や生徒に対
する指示などを文字入力したり、マイク端子15に繋い
だマイクで、教材データに対する補足的な説明や生徒に
対する指示などを音声入力したりすると、前述の処理
(6)や(7)によってクレイドル2にこの説明や指示
の文字データや音声データが送られるので、PDA3に
この文字データや音声データが入力する。したがって、
PDA3では、前述の処理(24)や(25)により、
この説明や指示の文字データが液晶表示画面52に表示
されたり、この説明や指示の音声データがヘッドホン端
子から出力するようになる(ステップS7)。
【0059】なお、生徒全員にこの教材データで学習さ
せるのではなく、何人かの生徒のグループ(または特定
の1人の生徒)にこの教材データで学習させる場合に
は、教材データ送信キー11cを操作したり文字入力用
キーやマイクで説明や指示を入力したりする前に、その
グループの生徒(またはその1人の生徒)に対応するP
DAIDを有するPDA3が載っているクレイドル2を
操作キー群11中のテンキーで指定すればよい。
【0060】教材データが設問形式のものである場合
に、生徒が液晶表示画面52に表示された設問を見て操
作釦群51の操作によって解答を入力すると、PDA3
は前述の処理(26)のようにこの解答を示すデータを
USBコネクタ53から出力するので、この解答を示す
データが教師用コントローラ1で受信される。そして、
教師用コントローラ1では、前述の処理(8)により、
この解答を示すデータが液晶表示画面12に表示される
(ステップS8)。これにより、教師は、生徒の解答が
正しいか否かをチェックすることができる。
【0061】また生徒が、PDA3のマイク端子に繋い
だマイクで、教材に関する質問事項や教師への連絡事項
を音声入力すると、PDA3は前述の処理(27)のよ
うにこの音声データをUSBコネクタ53から出力する
ので、この音声データが教師用コントローラ1で受信さ
れる。そして、教師用コントローラ1では、前述の処理
(9)により、この音声データがヘッドホン端子16か
ら出力する。したがって、教師は、ヘッドホン端子16
に繋いだヘッドホンで、生徒からの質問事項や連絡事項
を聴くことができる(ステップS9)。
【0062】そして教師が、マイク端子15に繋いだマ
イクで、その質問事項や連絡事項に対する返答を音声入
力すると、前述の教師用コントローラ1の処理(7)及
びPDA3の処理(25)により、PDA3のヘッドホ
ン端子に繋いだヘッドホンでこの返答の音声が聞こえ
る。このようにして、教師, 生徒がそれぞれ教師用コン
トローラ1, PDA3を用いて互いに会話することもで
きる。
【0063】このようにして授業が行われている途中で
も教師用コントローラ1は前述の処理(2)により定期
的に各クレイドル2に呼出しコマンドを送っているの
で、クレイドル2に載せられたPDA3にこの呼出しコ
マンドが入力する。PDA3は前述の処理(22)によ
り2回目以降の各呼出しコマンドに対する応答のデータ
をUSBコネクタ53から出力するので、この応答のデ
ータがクレイドル2経由で教師用コントローラ1に送ら
れる。
【0064】しかし、授業中に誤ってPDA3がクレイ
ドル2から外れたり、あるいは生徒が授業中にいたずら
や教室を抜け出す目的などでPDA3をクレイドル2か
ら外すと、そのPDA3から応答のデータが送られなく
なるので、教師用コントローラ1で、前述の処理(1
0)により、PDA3が外れたことを示す文字などが液
晶表示画面12に表示される(ステップS10)。これ
により、教師は、授業中にクレイドル2から外れた(L
ANから切断された)PDA3をすぐに発見することが
できる。
【0065】授業が終了すると、教師は、教師用コント
ローラ1の授業終了キー11d(図2)を操作する。す
ると、前述の処理(11)によって全てのクレイドル2
に向けてパーソナルモードコマンドが送られるので、ク
レイドル2に載せられた全てのPDA3にこのパーソナ
ルモードコマンドが入力する(ステップS11)。
【0066】PDA3では、このパーソナルモードコマ
ンドに基づき前述の処理(28)によって赤外線通信機
能, インターネット接続機能及びメール送受信機能が通
常通り回複する(ステップS12)。これにより、生徒
は、授業終了後にPDA3をクレイドル2から外し、P
DA3で再び赤外線通信やインターネット接続やメール
送受信を行えるようになる。
【0067】また万一、授業中に教師用コントローラ1
が故障したことにより、全てのクレイドル2に載せられ
たPDA3にこの呼出しコマンドが入力しなくなった場
合や、授業中にいずれかのクレイドル2が故障したこと
により、そのクレイドル2に載せられたPDA3にはこ
の呼出しコマンドが入力しなくなった場合には、呼出し
コマンドが入力しなくなったPDA3では、前述の処理
(29)によって一定時間経過後に赤外線通信機能, イ
ンターネット接続機能及びメール送受信機能が通常通り
回複する。
【0068】したがって、万一授業中にこの授業システ
ムに障害が発生し、教師用コントローラ1からのパーソ
ナルモードコマンドがPDA3に入力しなくなった場合
にも、生徒は、PDA3で再び赤外線通信やインターネ
ット接続やメール送受信を行うことができる。
【0069】以上のように、この授業システムによれ
ば、教師用端末と生徒用端末とをLANで結ぶ授業形態
において、生徒が所有して日常使用しているPDA3の
LAN経由以外での通信機能(赤外線通信機能, インタ
ーネット接続機能及びメール送受信機能)を停止した上
で、PDA3を生徒用端末として利用している。
【0070】これにより、生徒用端末として授業専用の
端末を用意する必要がなくなるので学校側の経済的負担
が軽減されるようになっている。また、生徒にとっても
日常使用しているPDA3を操作して授業を受けること
ができるので便利になっている。しかも、PDA3のL
AN経由以外での通信機能が停止されることにより、授
業中に生徒が授業以外の目的で勝手にPDA3を使用す
る機会が少なくなるので、授業が妨げられるおそれが少
なくなっている。
【0071】さらに、授業中に誤ってPDA3がクレイ
ドル2から外れたことや、生徒がいたずらや教室を抜け
出す目的などでPDA3をクレイドル2から外したこと
を、教師がすぐに発見できるようになっている。
【0072】なお、以上の例では有線LANに接続可能
な教師用コントローラ1及びクレイドル2を設けている
が、別の例として、無線LANに接続可能な教師用コン
トローラ及びクレイドルを設けるようにしてもよい。
【0073】図8, 図9はそれぞれ無線LANに接続可
能な教師用コントローラ及びクレイドルの外観構成例を
示し、図2, 図4と共通する部分には同一の符号を付し
ている。この教師用コントローラ6, クレイドル7に
は、それぞれ教師用コントローラ1, クレイドル2のL
ANインターフェース24(図3), 43(図5)に代
えてIEEE802. 11規格の無線LANインターフ
ェースが設けられており、この無線LANインターフェ
ースのアンテナ部61, 62がそれぞれ側面に設けられ
ている。教師用コントローラ6, クレイドル7のそのほ
かの部分の構成は、それぞれ教師用コントローラ1, ク
レイドル2と同じである。
【0074】この教師用コントローラ6とクレイドル7
とを無線LANで結ぶことにより、授業中に教室内で生
徒を移動させる必要がある場合にも、生徒はPDA3を
載せたクレイドル6を持ったまま移動することができる
ようになる。(さらに、クレイドル6を電源ケーブル3
5でACコンセントに接続する代わりに、クレイドル6
にバッテリを内蔵させるようにすれば、生徒の移動可能
な範囲をより一層広げることができる。)
【0075】無線LANの規格としては、もちろんIE
EE802. 11以外にBluetoothやIrDA
を採用してもよい。
【0076】また、以上の例では教師用コントローラ1
の授業開始キー11bの操作に基づいてPDA3のLA
N経由以外での通信機能(赤外線通信機能, インターネ
ット接続機能及びメール送受信機能)が停止されるよう
にしているが、別の例として、この授業開始キー11b
の操作に基づいてPDA3のこうした通信機能とは別の
機能(例えばアドレス帳機能や、メモリスティック用ス
ロットに装着されたメモリスティックからの音楽再生機
能)も併せて停止されるようにしてもよい。それによ
り、授業中に生徒が授業以外の目的で勝手にPDA3を
使用する機会がより一層少なくなるので、授業が妨げら
れるおそれがより一層少なくなる。
【0077】また、以上の例では教師用コントローラ1
の授業開始キー11bの操作に基づいてPDA3のLA
N経由以外での全ての通信機能が停止されるようにして
いるが、別の例として、授業開始キー11bの操作に基
づいてPDA3のLAN経由以外での通信機能のうちの
一部の機能(例えばインターネット接続機能以外の機
能)のみが停止されるようにしてもよい。それにより、
例えば生徒にインターネットを利用させて授業を行うと
ともに授業中に生徒が勝手に赤外線通信やメール送受信
をすることを防止できるようになる。
【0078】あるいはまた、LAN経由以外での通信機
能のうちの一部の機能(例えばインターネット接続機
能)のみを回復させる操作キーを教師用コントローラ1
に設け、授業開始キー11bの操作に基づいてLAN経
由以外での全ての通信機能が停止された後この操作キー
の操作に基づいてこの一部の機能が回復されるようにし
てもよい。それによっても、やはり、例えば生徒にイン
ターネットを利用させて授業を行うとともに授業中に生
徒が勝手に赤外線通信やメール送受信をすることを防止
できるようになる。
【0079】また、以上の例では教師用コントローラ1
が同じ学校内のパソコン5からLAN経由で教材データ
をダウンロードしているが、別の例として、インターネ
ット経由で学校外から教材データをダウンロードしても
よい。あるいはまた、CD−ROMやDVD−ROMを
再生するドライブを教師用コントローラ1に設けて、教
材データが記録されたCD−ROMやDVD−ROMを
教師用コントローラ1で再生するようにしてもよい。あ
るいはまた、教師用コントローラ1のRAM22内に、
授業で必要な教材データの一部または全部を予め格納し
ておいてもよい。
【0080】また、以上の例では教師用コントローラ1
の操作を全て操作キー群11で行っているが、別の例と
して、教師用コントローラ1を操作するためのGUI画
面を液晶表示画面12に表示し、このGUI画面上で教
師用コントローラ1の一部または全部の操作を行えるよ
うにしてもよい。
【0081】また、以上の例では専用の端末としての教
師用コントローラ1を設けているが、別の例として、前
述の処理(1)〜(11)のためのプログラムをインス
トールしたパーソナルコンピュータを教師用コントロー
ラとして用いてもよい。
【0082】また、本発明の授業システムにおいて利用
する携帯端末は、以上の例のPDA3とは異なる構成の
PDAであってもよいし、PDA以外の、OSを搭載し
た(すなわちOS上でプログラムを動作させる)携帯端
末であってもよい。
【0083】さらには、OSを搭載していない携帯端末
であって前述の処理(21)〜(29)を実行するもの
を製造し、その携帯端末を本発明の授業システムにおい
て利用するようにしてもよい。
【0084】また、本発明は、以上の例に限らず、本発
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
【0085】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、教師用
端末と生徒用端末とをLANで結ぶ授業形態において、
生徒が所有して日常使用しているPDAなどの携帯端末
の所定の機能(携帯端末に本来備わっていて日常生活で
用いている機能)を制限した上で、その携帯端末を生徒
用端末として利用することができる。
【0086】これにより、生徒用端末として授業専用の
端末を用意する必要がなくなるので学校側の経済的負担
が軽減されるという効果や、生徒にとっても日常使用し
ているPDAなどの携帯端末を操作して授業を受けるこ
とができるので便利になるという効果や、授業中に生徒
が授業以外の目的で勝手に携帯端末を使用する機会が少
なくなるので授業が妨げられることが少なくなるという
効果が得られる。
【0087】なお、制御用端末からのコマンドによって
制限する携帯端末の所定の機能にLAN経由以外での通
信機能を含めた場合には、授業が妨げられることがより
一層少なくなるという効果が得られる。
【0088】また、制御用端末からの定期的な呼出しに
対する応答を携帯端末に行わせるようにした場合には、
教師が、授業中にLANから切断された携帯端末をすぐ
に発見することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る授業システムの一例を示す図であ
る。
【図2】図1の教師用コントローラの外観構成を示す図
である。
【図3】図1の教師用コントローラの回路構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図1のクレイドルの外観構成を示す図である。
【図5】図1のクレイドルの回路構成を示すブロック図
である。
【図6】図1のPDAの外観構成を示す図である。
【図7】図1の授業システムよる授業の様子を経時的に
示す図である。
【図8】教師用コントローラの別の外観構成例を示す図
である。
【図9】クレイドルの別の外観構成例を示す図である。
【符号の説明】
1,6 教師用コントローラ、 2,7 クレイドル、
3 PDA、 4液晶ディスプレイ、 5 パソコ
ン、 11 教師用コントローラの操作キー群、 11
a 教材データ受信キー、 11b 授業開始キー、
11c 教材データ送信キー、 11d 授業終了キ
ー、 12 教師用コントローラの液晶表示画面、 1
3,14 教師用コントローラのLAN用ポート、 1
5 教師用コントローラのマイク端子、 16 教師用
コントローラのヘッドホン端子、21 教師用コントロ
ーラのマイクロプロセッサ、 22 教師用コントロー
ラのRAM、 23 教師用コントローラの液晶表示
部、 24,25 教師用コントローラのLANインタ
ーフェース、 31 クレイドルのUSBコネクタ、3
2 クレイドルの電源出力プラグ、 33 クレイドル
のLAN用ポート、34 クレイドルのRGB出力端
子、 35 クレイドルの電源ケーブル、41 クレイ
ドルのマイクロプロセッサ、 42 クレイドルのUS
Bインターフェース、 43クレイドルのLANインタ
ーフェース、 44 クレイドルのバッファメモリ、
45 クレイドルのアダプタ、 51 PDAの操作釦
群、52 PDAの液晶表示画面、 53 PDAのU
SBコネクタ、 54PDAの電源入力プラグ、 61
教師用コントローラのアンテナ部、 62クレイドル
のアンテナ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末をローカルエリアネットワーク
    につなぐインターフェースと、 前記携帯端末の所定の機能を制限するコマンドを前記ロ
    ーカルエリアネットワーク経由で前記携帯端末に送信す
    る手段と、前記携帯端末との間で前記ローカルエリアネ
    ットワーク経由でデータを送受信する手段とを有する制
    御用端末と、 前記コマンドを受信したことに基づいて前記所定の機能
    を制限する第1の手順と、前記ローカルエリアネットワ
    ーク経由で前記制御用端末との間でデータを送受信する
    第2の手順とを、前記携帯端末に実行させる手段とを備
    えたことを特徴とする授業システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の授業システムにおい
    て、 前記携帯端末は基本ソフトを搭載しており、 前記第1の手順及び前記第2の手順を前記携帯端末に実
    行させる手段は、前記基本ソフト上で前記第1の手順及
    び前記第2の手順を前記携帯端末に実行させるプログラ
    ムであることを特徴とする授業システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の授業システム
    において、 前記所定の機能は、前記ローカルエリアネットワーク経
    由以外での通信機能を含むことを特徴とする授業システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の授業
    システムにおいて、 前記制御用端末は、前記ローカルエリアネットワーク経
    由で前記携帯端末に対して定期的に呼出しを行う手段を
    さらに有しており、 前記呼出しがある毎に前記ローカルエリアネットワーク
    経由で前記制御用端末に対して応答を行う手順を前記携
    帯端末に実行させる手段をさらに備えたことを特徴とす
    る授業システム。
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